- あ【あ・ア】
- 五十音図あ行第1の仮名。平仮名「あ」は「安」の草体。片仮名「ア」は「阿」の左の変形。
- ア【▼襾】6画
- 部首 襾あがしら
- 区点 7508・JIS 6B28・シフト E647
- [音] ア・カ
- ①おおう。おおいかくす。
- ②部首の一つ。あがしら。
- ア【亜】7画
- 部首 二に 常用
- 区点 1601・JIS 3021・シフト 889F
- [音] ア
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①つぐ。つぎ。それに次ぐ。その下に位する。「亜聖・亜流」〈用例〉(接頭)〜寒帯。
- ②無機酸で酸素のふくまれている割合が少ないこと。「亜硫酸」
- ③アジア(亜細亜)のこと。「東亜」
- ④《もと堊》白い土。しっくい。また、ぬりかざったかべ。「白亜」
- ア【▼亞】8画→亜の旧字
- 二に
- 区点 4819・JIS 5033・シフト 98B1
- ア【▼阿】8画
- 部首 忄こざとへん 人名用
- 区点 1604・JIS 3024・シフト 88A2
- [音] ア
→ 字形参照
- ①くま。すみ。きし。
- ②おもねる。へつらう。こびる。「曲学阿世・阿諛(あゆ)」
- ③梵語(ぼんご)aの音訳字。「阿吽(あうん)」
- ④「阿片(あへん)」は、英語opiumの音訳。ケシの実からつくる麻薬。鴉片(あへん)。
- ⑤お。女性や子どもの名の上につける愛称。
- ⑥アフリカ(阿弗利加)のこと。「南阿」
- ⑦阿波国(あわのくに)のこと。「阿州」
- ア【▼唖】11画
- 部首 口くちへん
- [音] ア・アク
※旧字・異体字あり
- ①ことばをしゃべれない人。「盲唖・聾唖(ろうあ)」
- ②おどろいて、ことばのでないさま。「唖然」
→アク[唖]
- ア【▼唖】10画→▼唖の異体字
- 口くちへん
- 区点 1602・JIS 3022・シフト 88A0
- ア【▼堊】11画
- 部首 土つち
- 区点 5233・JIS 5441・シフト 9ABF
- [音] ア・アク
- ①しろつち。白い色の土。しっくい。「白堊」
- ②いろつち。いろいろの色の土。
- ③ぬる。いろつちをぬる。ぬりかざる。
- ④かべ。ぬりかざったかべ。
- ア【▼婀】11画
- 部首 女おんなへん
- 区点 5320・JIS 5534・シフト 9B53
- [音] ア
- しなやか。女性の容姿がたおやかで、うつくしいさま。「婀娜(あだ)」
- ア【▼椏】12画
- 部首 木きへん
- 区点 5983・JIS 5B73・シフト 9E93
- [音] ア
- また。木のまた。木の枝のわかれめ。
- ア【▼蛙】12画
- 部首 虫むしへん
- 区点 1931・JIS 333F・シフト 8A5E
- [音] ア・ワ
- カエル。カエル目に属する両生類。かわず。「蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)」
- ア【▼痾】13画
- 部首 罒やまいだれ
- 区点 6562・JIS 615E・シフト E17D
- [音] ア
- やまい。深くすすんだやまい。こじれた病気。「宿痾」
- ア【▼鴉】16画
- 部首 鳥とり
- 区点 8277・JIS 726D・シフト E9EB
- [音] ア
- ①カラス。スズメ目に属する鳥。
- ②くろ。まっくろ。黒い色のたとえ。
- ③「鴉片(あへん)」は、英語opiumの音訳。ケシの実からつくる麻薬。阿片(あへん)。
- ア【▼錏】16画
- 部首 金かねへん
- 区点 7891・JIS 6E7B・シフト E7F9
- [音] ア
- しころ。かぶとの鉢の左右・後方にたれさがって、首筋をおおうもの。
- ア【▼鐚】20画
- 部首 金かねへん
- 区点 7928・JIS 6F3C・シフト E85B
- [音] ア
- ①しころ。かぶとの鉢の左右・後方にたれさがって、首筋をおおうもの。
- ②びた。びた銭。
- あ【▽我・▼吾】(代)
- 〈古語〉
- わたくし。自分。わ。〈用例〉うち靡(なび)き独りや寝(ぬ)らむ〜を待ちかねて(万葉・14・3562)。
- あ【▽彼】(代)
- 〈古語〉
- 話し手からも相手からも、離れているものをさして言う語。あれ。かれ。〈用例〉淡路にて〜はとはるかにみし月の(新古今・雑上)。
- あ(感)
- ①軽い呼びかけの語。〈用例〉〜、ちょっと、君。
- ②急に思い出したり、おどろいたりしたとき出す語。あっ。
- ああ(副)
- あのように。like that〈用例〉〜は言ったが。〜だこうだと、うるさく言う。
- ああ言えば斯う言う(ああいえばこういう)
- 人の言うことに、理屈を並べ立てて、なかなか従おうとしないさま。always talk back
- ああでもない斯うでもない(ああでもないこうでもない)
- あれも駄目、これも駄目と、思案にくれているさま。また、わがままを言っているさま。be lost in thought
- ああ【▼嗚▽呼・▼噫・▼嗟・▼嗟▼乎】(感)
- ①軽く呼びかける語。ah〈用例〉〜、もしもし。
- ②親しい間柄で、同意や肯定の意を表す語。yes〈用例〉君も行くだろ。〜、行くよ。
- ③物事に感じて発する語。ah; oh
- ああ‐いう(連体)
- あんな。あのような。like that〈用例〉〜ことはやめよう。
- アーカイブス【archives】
- 古文書・古記録をはじめ、種々の記録物、歴史的な資料・情報など。また、それらを保管する所。不時の災害などで失われるのを防ぐためのもの。
- アーカンソー【Arkansas】
- アメリカ南部ミシシッピ川下流右岸の州。州都はリトルロック。綿花栽培がさかん。人口237.2万(1991)。
- アーキテクチャー【architecture】
- ①建築学。建築術。建築様式。
- ②コンピューターの設計に関する仕様または思想。ハードウエアの論理構造、メモリーの種類など。
- アーク‐せつだん【アーク切断】
- 金属などの切断法の一つ。アーク放電による高熱で溶かして切断する。arc cutting
- アーク‐とう【アーク灯】
- 向かい合った2本の炭素棒に電流を通じ、その間に白熱の光を出す電灯。映写機などの強い光源として使われたが、高圧ガス放電灯に置き換えられてきている。アークライト。弧光灯。arc lamp
- アーク‐ほうでん【アーク放電】
- 気体内での低電圧、大電流による放電。強い光と熱を発生する。アーク溶接・高圧水銀灯・アーク炉などに応用。arc discharge
- アーク‐ようせつ【アーク溶接】
- 金属の溶接法の一つ。アーク放電による高熱で金属の接合部を溶かし、結合する。arc welding
- アーグラ【Agra】
- インド北部、ウッタルプラデシュ州西部の商工業都市。ヤムナ川右岸にあり、タージ‐マハルなどインド‐イスラム文化の代表建築が多い。人口89.2万(1991)。
- アークライト【Richard Arkwright】
- (1732-92)イギリスの発明家・実業家。水力を利用した紡績機械を開発し、産業上の功績によりナイトの称号を授けられた。
- アーク‐ろ【アーク炉】
- 電気炉の一種。2つの炭素電極、または炭素電極と金属原料の間のアーク放電で加熱し、炭素鋼・合金鋼などを製造する。arc furnace
- アーケイズム【archaism】
- 《擬古主義の意。フランス語でアルカイスム》
- ①荘重な趣をだすため、ことさら古風な語句やいいまわしを用いる文芸上の技法。
- ②美術で、古代芸術の単純・素朴を理想とする主義。
- アーケード【arcade】
- ①西洋建築で、柱でささえられたアーチの連続。および、アーチを連続させた空間。
- ②屋根のついた商店街の通路。〈用例〉〜街。
- アーサーおう‐でんせつ【アーサー王伝説】
- アーサー王と円卓の騎士たちをめぐるブリテン系の中世伝説。12世紀初め以来、各国語で作品化され、15世紀にマロリーの『アーサー王の死』によって集大成された。武勲・恋愛や聖杯伝説などの説話を集め合わせ、特異なロマンスの世界を形成。アーサー王物語。Arthurian legend
- ああさ‐じる【ああさ汁】
- 沖縄料理の汁物の一つ。海藻のアーサ(ヒトエグサ)を具にした、すまし仕立ての汁。
- アース【earth】
- 《地球・大地、の意》電気機器を電線によって地面に接続すること、また、その装置。機器の電位の安定をはかるもの。接地。〈用例〉洗濯機の〜を取りつける。
- アース‐せん【アース線】
- 電気機器または電子機器のアース(接地)を行うための電線。earthed line
- アーチ【arch】
- ①弓形。弧。〈用例〉白球が〜を描く。
- ②門・出入り口・窓の上部を石・れんがなどで弓形や半円形に造ったもの。半円アーチ・馬蹄(ばてい)アーチ・尖頭(せんとう)アーチなどがある。迫(せ)り持ち。
- ③弧状の構造体。〈用例〉〜式のダム。
- ④スギ・ヒノキなどの青葉で全体をつつんだ門。緑門。〈用例〉歓迎の〜。
- アーチェリー【archery】
- 洋弓を用い、標的への的中率や、矢の飛距離を争う西洋の弓術。19世紀になってスポーツ化。標的競技・野外競技・射流し競技の3種目がある。洋弓。
- アーチ‐きょう【アーチ橋】
- 弧状の構造を主体としてつくられる橋。ローゼ橋・ランガー橋など。拱橋(きょうきょう)。めがね橋。arch bridge
- アーチ‐ダム【arch dam】
- 堤が水をたくわえた側に弧状にそり、水圧を両岸の岩盤でささえる構造のダム。
- アーチャー【William Archer】
- (1856-1924)イギリスの演劇評論家。イプセンの翻訳などにより20世紀初めの近代劇運動を推進。著書『劇作法』、戯曲『緑の女神』など。
- アーツ‐アンド‐クラフツ‐うんどう【アーツ-アンド-クラフツ運動】
- 19世紀後半におこったイギリスの芸術運動。機械文明に抵抗し、芸術における手仕事の重要性、工芸の実用性・社会性を強調した。ウィリアム=モリスの指導下にアシュビーやクレインらが推進。20世紀初めに消滅したが、近代デザインが展開していく母体の一つとして、大きな役割を果たした。Arts and Crafts Movement
- アーティチョーク【artichoke】
- キク科の多年草。高さ1.5m余で、葉はアザミに似る。切り花にも利用。開花直前のつぼみの肉質部を食用とする品種もある。地中海原産。チョウセンアザミ。
- アート‐アンサンブル‐オブ‐シカゴ【Art Ensemble of Chicago】
- 1969年から活動するアメリカの黒人の前衛ジャズグループ。5人編成。
- アードウルフ【aardwolf】
- シマハイエナに似たハイエナ科の食肉類。体長55〜80cm、尾長20〜30cm。日中は岩の割れ目や地中の穴にひそみ、夜出てシロアリなどの昆虫を食べる。アフリカ東・南部に分布。ツチオオカミ。
- アート‐し【アート紙】
- 写真版の印刷などに用いられる高級紙。白土などの顔料とカゼインなどの糊(のり)材料を混ぜて原紙に塗り、乾燥後に強い光沢をつける。art paper
- アート‐シアター【art theater】
- 芸術性や社会性にすぐれた映画作品のみを上映する組織または映画館。
- アート‐ディレクター【art director】
- ①映画・テレビ・演劇で小道具・衣装・背景など美的効果面を統轄する人。美術監督。
- ②広告・デザイン・出版物の美術面を担当する人。AD。
- アートマン【ātman(梵)】
- 古代インド哲学の根本原理の一つ。個人の本体(我(が))を意味し、宇宙の根本原理ブラフマン(梵(ぼん))の概念に対応するもの。ウパニシャッドでは両者の融合(梵我一如(ぼんがいちにょ))を説く。
- アーネスト‐サトー【Ernest Mason Satow】
- →サトー
- アーノルド【Matthew Arnold】
- (1822-88)イギリスの、ビクトリア朝期を代表する詩人・批評家。トーマス=アーノルドの長男。長詩『エトナ山上のエンペドクレス』、批評『批評論集』『教養と無秩序』など。
- アーノルド【Thomas Arnold】
- (1795-1842)イギリスの教育家。ラグビー校校長としてパブリックスクールの教育改革に貢献。
- アーバス【Diane Arbus】
- (1923-71)アメリカの女流写真家。ファッション写真家として出発したのち、特異な人物写真を発表、ニューヨーク近代美術館の3人展で評価された。
- アーバニズム【urbanism】
- 都市に典型的にみられる生活様式。血縁・地縁的結合の解体、流動性・匿名性・個人主義的傾向の増大などを特徴とする。
- アーバン‐デザイン【urban design】
- 都市の設計。とくに、近代の都市計画で、建築物群・交通施設などに対する統合的かつ合理的な設計と構成を行うこと。
- アーバン‐ライフ【urban life】
- 都市生活。
- アービング【Henry Irving】
- (1838-1905)イギリスの俳優・劇場支配人。『ハムレット』などシェークスピア劇にすぐれた。俳優として初のナイトの称号を受ける。
- アービング【Washington Irving】
- (1783-1859)アメリカの小説家・随筆家。ユーモアに満ちた典雅な文体の作品を残す。短編小説・随筆集『スケッチ‐ブック』など。
- アーベル【Niels Henrik Abel】
- (1802-29)ノルウェーの数学者。大学在学中に5次以上の方程式が代数的に解けないことを証明。楕円(だえん)関数論、アーベル関数論を創始。代数学と解析学に優れた業績がある。
- アーヘン【Aachen】
- ドイツ西部、オランダとベルギーの国境に近い工業都市。交通の要地で、周辺には炭田がある。人口24.4万(1992)。
- アーベント【Abend(ドイツ)】
- 《晩・夕方、の意》晩に開く、演奏会や映写会など。〈用例〉ショパン〜。
- アーミー【army】
- ①軍隊。〈用例〉〜ナイフ。
- ②《海軍・空軍に対し》陸軍。
- アーミー‐ルック【army look】
- 軍服調の洋服のスタイル。色・生地・形もしくはそれらの総体についていう。
- アーミテージ【Kenneth Armitage】
- (1916-)イギリスの彫刻家。極度に単純化した形態の、異様な人間像を制作。作品『二人坐像(ざぞう)』など。
- アーム【arm】
- ①腕。肩から手首までの間。
- ②腕に似た形状のもの。〈用例〉レコードプレーヤーの〜。
- アームコ【Armco Inc.】
- アメリカの大手鉄鋼会社。おもに炭素鋼・特殊金属を製造。1917年設立。
- ああむじょう【▼噫無情】
- 《原題Les Misérables(フランス)》ユゴーの小説『レ‐ミゼラブル』の黒岩涙香(くろいわるいこう)による邦訳題名。
- アームズ‐コントロール【arms control】
- 軍備管理。
- アームストロング【Edwin Howard Armstrong】
- (1890-1954)アメリカの電気工学者。コロンビア大教授。無線通信のスーパーヘテロダイン回路・超再生式回路を考案、1933年にはFM通信方式を発明する。
- アームストロング【Louis Daniel Armstrong】
- (1900-71)アメリカのトランペット奏者・歌手。ジャズを芸術にたかめる契機をつくった。愛称はサッチモ。
- アームストロング【Neil Alden Armstrong】
- (1930-)アメリカの宇宙飛行士。パデュー大卒。1969年、アポロ11号の船長として月に到着、人類ではじめて月面に立つ。オルドリン・コリンズとともに、昭和44年(1969)文化勲章受章。
- アームストロング【William George Armstrong】
- (1810-1900)イギリスの機械技術者・実業家。水力機械の開発・製造を行う。また後装式旋条砲(アームストロング砲)を発明し、兵器製造会社を設立。
- アームチェア【armchair】
- 背もたれと肘掛(ひじか)けのついた椅子(いす)。肘掛け椅子。
- アームバンド【armband】
- ①喪章や特定の集団または仕事・役割などの標識として腕に巻いて用いるもの。腕章。
- ②ワイシャツなどの袖(そで)をたくし上げるのに用いる、ゴムなどでできたバンド。
- アームホール【armhole】
- 袖(そで)と身ごろの接合部の腕を通す穴。袖ぐり。また、袖ぐり寸法。
- アームレット【armlet】
- ①二の腕にはめる腕輪・腕飾り。手首にかけるのは、ブレスレットという。
- ②小さくて短い袖(そで)。
- アーメダバード【Ahmedabad】
- インド中西部の、同国産業史上重要な工業都市。綿紡績業がさかん。国内イスラム勢力の大きな拠点。人口287.3万(1991)。
- アーメン【āmēn(ヘブライ)】
- 《まことに、たしかに、かくあれなど、の意》キリスト教で祈祷(きとう)・賛美歌・信仰告白などの終わりに唱える、神の恵みに対する応答のことば。amen
- アーモリー‐ショー【Armory Show】
- 1913年ニューヨークで開かれた大規模な絵画・彫刻の国際現代美術展。近代ヨーロッパ美術の諸様式を組織的にはじめて紹介し、アメリカ美術発展の契機となる。
- アーモンド【almond】
- バラ科の落葉高木。乾燥性の暖地で栽培。花は淡紅色で、果実はモモに似る。種子内の仁(じん)は食用・薬用。地中海沿岸・カリフォルニアなどが主産地。アメンドウ。アマンド。ハタンキョウ。ヘントウ。
- ああら(感)
- 《「あら」を強めて言った語》強い驚き・感動を表す語。〈用例〉〜、ふしぎ。
- アーラニヤカ【Āraṇyaka(梵)】
- 《サンスクリット語で、森林の書、の意》バラモン教のベーダ聖典の一部で、「ブラーフマナ」に続くベーダの釈義書。祭式の象徴的・哲学的解明を扱っていて、これは森林に隠遁(いんとん)して学ぶべきであるとしている。
- アーランガー【Joseph Erlanger】
- (1874-1965)アメリカの生理学者。同じ神経系の神経線維の一本一本が、高度に分化しそれぞれ特性をもつことを発見した業績で、ガッサーとともに1944年ノーベル生理学医学賞を受賞。
- アーリア‐じん【アーリア人】
- 《「アーリア」は、高貴な、の意のārya(梵)から》
- ①インド‐ヨーロッパ語族のうち、インド‐イラン語派の言語(ヒンドスタン語・ベンガル語など)を用いる民族。インド・ペルシャに定住。Aryan
- ②ナチズムの人種論で、北方人種のうち、ドイツ民族を構成する人々。これに対し、ユダヤ人やスラブ系住民などは、劣等な生命とされ、差別や虐殺が行われた。Aryan
- アーリマン【Ahriman】
- ゾロアスター教の「悪と暗黒」の神。「善と光明」の神アフラ‐マズダと戦い、最後に滅ぼされる。
- アーリヤ‐サマージ【Ārya Samāj(ヒンディー)】
- インドの宗教・社会改革を推進したヒンズー教改革派の協会。1875年、ダヤーナンダ=サラスバティーが創設。
- アーリントン‐ぼち【アーリントン墓地】
- (Arlington National Cemetery)アメリカ合衆国バージニア州にある国立墓地。首都ワシントンと、ポトマック川を隔てて対岸に位置し、リー将軍からケネディ大統領に至る知名人や無名戦士の墓がある。
- アール【R・r】
- ①アルファベットの第18文字。
- ②《小文字で》幾何学で、半径を表す記号。
- ③《大文字で》X線の照射線量を示す記号。
- アール【are(フランス)】
- メートル法の面積の単位。1アールは100m2。約30.25坪。記号a。
- アール‐アール‐しゃ【RR車】
- 《RRはrear-engine, rear-drive(後部エンジン後輪駆動)の略》エンジンと駆動装置を車体の後部に配置した自動車。
- アール‐アイ【RI】
- 《Rotary Internationalの略》国際ロータリー。実業家や知識人などによる社会福祉・親善活動を目的とするロータリークラブの世界組織。1912年設立。
- アールエイチ‐いんし【Rh因子】
- 《Rhはrhesus monkey(アカゲザル)に由来》アカゲザルと人間の血球に存在する抗原。その種類によりRh式血液型が決まる。1940年にラントシュタイナーとウィナーが発見。Rh-factor
- アールエイチしき‐けつえきがた【Rh式血液型】
- ヒトの血液型の一つ。Rh抗原のうち、とくにD因子の有無で、Rhプラス型とRhマイナス型に区別する。日本人の約99%、欧米人の約85%がRhプラス型。マイナス型の人にプラス型血液の輸血はできない。Rh system of blood groups
- アール‐エス‐シー【RSC】
- 《referee stop contestの略》アマチュアボクシングで、実力差や負傷などのため、試合の続行が危険を伴うとみなされる場合、レフェリーの判断で中止すること。勝敗は判定による。
- アールエスひょうじ‐ほう【RS表示法】
- 《Rはrectus(ラテン)(右)、Sはsinister(ラテン)(左)の略》光学活性をもつ有機化合物中に含まれる不斉炭素の回りの立体配置を表す方法の一つ。
- アール‐エヌ‐エー【RNA】
- 《ribonucleic acidの略》リボ核酸。DNAとともに生物の遺伝情報を蓄えた核酸の一種。機能によってリボソームRNA、メッセンジャーRNA、トランスファーRNA、ウイルスRNAに分類。
- アール‐オー‐アイ【ROI】
- 《return on investmentの略》投資収益率。
- アール‐オー‐ケー【ROK】
- 《Republic of Koreaの略》→大韓民国の英語名の略称。
- アール‐シー【RC】
- 《Red Crossの略》→赤十字社。
- アール‐シー‐エー【RCA Corporation】
- アメリカの代表的電子機器メーカー・放送会社。NBCなどの会社を傘下にもつ。1919年設立。
- アールジェーアールナビスコ【RJR Nabisco, Inc.】
- アメリカのタバコ・食品会社。1899年設立。本社はノースカロライナ州ウィンストン‐セーレム。
- アール‐ディー‐エス‐エス【RDSS】
- 《Rapid Deployment Surveillance Systemの略》緊急展開監視システム。必要な海域に航空機・潜水艦などから係留式水中音波探知ブイを投入し、相手潜水艦の情報を得るもの。
- アール‐ディー‐エフ【RDF】
- ①《Rapid Deployment Forcesの略》→緊急展開部隊。
- ②《radio direction finderの略》無線方向探知機。
- アール‐デコ【art déco(フランス)】
- 《装飾美術、の意》フランスを中心とした1920〜30年代の装飾様式。「1925年様式」とも呼ばれる。幾何学的形態などに特色を示す。
- アールト【Hugo Henrik Alvar Aalto】
- (1898-1976)フィンランドの建築家・家具デザイナー。北欧の風土と伝統を生かした近代建築で注目を集める。ビープリ市立図書館、パイミオのサナトリウムなどが代表作。
- アール‐ヌーボー【art nouveau(フランス)】
- 《新芸術、の意》歴史的様式の否定と流動的装飾様式をめざした芸術運動。19世紀末から20世紀初頭にかけて、ベルギー・フランス・ドイツ・オーストリアなどで建築や装飾美術を中心に流行。のちに形式主義に陥り短期間で衰微。立体デザインのバン=デ=ベルデ、建築家オルタ、工芸家ガレなど。ユーゲントシュティール(ドイツ・オーストリア)などとも呼ぶ。
- アールヌーボー‐がら【アールヌーボー柄】
- 布地や壁紙用のプリント模様の一つ。アールヌーボーのデザインから草花のモチーフを様式化したもの。流れるような曲線が特徴。
- アールネ【Antti Aarne】
- (1867-1925)フィンランドの民俗学者。昔話の国際類例を地理・歴史的に整理し研究するフィンランド学派の代表者。著書『昔話の類型表』『比較昔話研究』など。
- アールバール【Alvar】
- 7〜8世紀ごろインドのタミル地方にあらわれた一群の吟遊宗教詩人。ヒンズー教の最高神であるビシュヌ神への熱烈な賛歌を作り、人々を教化した。
- アール‐ピー‐アール【RPR】
- 《Rassemblement pour la République(フランス)の略》→フランス共和国連合。
- アール‐ピー‐エム【r.p.m.】
- 《revolutions per minuteの略》毎分の回転数を示す記号。
- アール‐ピー‐ブイ【RPV】
- 《remotely piloted vehicleの略》無人遠隔操縦航空機。遠隔地から電波・光線による制御で飛行させる。おもに偵察などの任務に使用。
- アーレント【Hannah Arendt】
- (1906-75)アメリカの政治思想家。ドイツ生まれのユダヤ人女性。ナチズムやスターリニズムを生みだした社会的原因を追究。現代社会の危機に対抗しようと努めた。著書『全体主義の起源』など。
- アーロン【Henry Arron】
- (1934-)アメリカプロ野球大リーグのアトランタ‐ブレーブスの外野手。1974年ベーブ=ルースの生涯本塁打記録714本を破る。76年引退。自己の生涯記録は755本。
- アーロン‐マンビー‐ごう【アーロン-マンビー号】
- 《「アーロン‐マンビー」は、船主AaronとMambyの名にちなむ》1822年イギリスで建造された世界最初の鋼鉄汽船。のちにセーヌ川の航行に使用。長さ43m、幅14m。総トン数116トン。
- アーン【Reynaldo Hahn】
- (1874-1947)フランスの作曲家。ベネズエラ生まれ。マスネーらに学ぶ。優美で甘美な歌曲が有名。
- アーンド‐ラン【earned run】
- 野球で、相手方のエラーによらずに奪った得点。投手の自責点。