アク【唖】11画
部首 口くちへん
[音] ア・アク
 ※旧字・異体字あり

わらう。わらう声。わらうさま。
→ア[唖]
アク【唖】10画の異体字
くちへん
区点 1602・JIS 3022・シフト 88A0
アク【悪】11画
部首 心こころ 教育小3
区点 1613・JIS 302D・シフト 88AB
[音] アク・オ
[訓] わる
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①わるい。わる。わるいこと・人。〈対義〉善(ぜん)。「凶悪・最悪・罪悪」「悪事・悪質」〈用例〉(名)〜の権化(ごんげ)
②粗末な。「粗悪」「悪衣・悪食(あくじき・あくしょく)
③へたな。「悪筆・悪文」
④みにくい。「醜悪」
⑤いやな。きらいな。「悪感情」
⑥ののしる。そしる。「悪口(あっこう・あっく・わるくち)・悪態」
⑦くるしい。「悪戦苦闘」
⑧芝居の敵役(かたきやく)
⑨強い・無道の意を表すのに用いる。〈用例〉(接頭)〜源太。
→オ[悪]
アク【惡】12画→悪の旧字
こころ
区点 5608・JIS 5828・シフト 9CA6
悪に強いは善にも強い(あくにつよいはぜんにもつよい)
大悪を犯すほどの者は、いったん悔い改めるとふつうの者以上の善をなすものである。悪に強きは善の種。
悪に走る(あくにはしる)
悪事をはたらくようになる。fall into evil ways
アク【幄】12画
部首 巾はばへん
区点 5474・JIS 566A・シフト 9BE8
[音] アク

とばり。たれぎぬ。幕。テント。「帷幄(いあく)
アク【握】12画
部首 氵てへん 常用
区点 1614・JIS 302E・シフト 88AC
[音] アク
[訓] にぎ
→ 字形参照

①にぎる。つかむ。もつ。「掌握・把握」「握手・握力」
②にぎり。
(ア)ひとにぎりの分量。「一握の砂」
(イ)にぎりめし。にぎりずし。
(ウ)器物などのとって。柄(え)
アク【渥】12画
部首 氺さんずい 人名用
区点 1615・JIS 302F・シフト 88AD
[音] アク
→ 字形参照

あつい。めぐみがあつい。うるおう。うるおす。「優渥」
アク【齷】24画
部首 齒
区点 8389・JIS 7379・シフト EA99
[音] アク

「齷齪(あくせく)」は、くよくよするさま。こせこせするさま。
あく【汁】
①わらや木の灰を水に浸して取った上ずみ液。アルカリ性。洗濯・染め物などに使用。lye
②野菜などの食品中に含まれる苦味や渋味。harshness〈用例〉〜をぬく。
③人の性質や文章にある一種のねばっこさ。pushiness
灰汁が強い(あくがつよい)
物の考え方や、性質・文章などに、あくどさや、独特の強い癖が感じられる。be harsh to the taste
灰汁が抜ける(あくがぬける)
しつこさやあくどさがなくなって、洗練される。さばけた性質になる。refined person
*あ・く【明く】(五自)
①閉じていたものが開く。open〈用例〉戸が〜。
②開いて見えるようになる。open〈用例〉目が〜。
③物事がうまくいく。かたがつく。be settled〈用例〉埒(らち)が〜・かない。
④一定の期間が終わって、別の状況・状態になる。〈用例〉喪が〜。
*あ・く【空く】(五自)
①からになる。部屋・建物など、ある場所を占めていたものがなくなる。become empty〈対義〉ふさがる。〈用例〉席が〜。
②欠員ができる。become vacant〈用例〉部長のポストが〜。
③空間や余白が生じる。leave a small space〈用例〉本棚が半分ほど〜。
④穴やすきまができる。be open〈用例〉靴下に穴が〜。
⑤ひまになる。用がすむ。be free〈対義〉ふさがる。〈用例〉手が〜。
⑥用がすんで使われなくなる。not in use〈用例〉電話が〜。
*あ・く【開く】(五自)
①仕切り・おおいなどが除かれる。閉まっていたものがひらく。open〈対義〉閉まる・ふさがる。〈用例〉幕が〜。ふたが〜・かない。
②商店などが営業を始める。open〈対義〉閉まる。〈用例〉店は何時に〜・きますか。
③へだたりができる。間隔ができる。apart〈用例〉1位と2位の差が〜。
開いた口が塞がらぬ(あいたくちがふさがらぬ)
あきれてものも言えないさま、あっけにとられるさまに言う。be flabbergasted
開いた口へ餠(あいたくちへもち)
思いもかけない幸運などがめぐってくることのたとえ。棚からぼた餠。
あ・く【飽く】(五自)
→あきる(飽きる)
あ・ぐ【上ぐ・挙ぐ・揚ぐ】(下二他)
〈古語〉
→あげる(上げる)→あげる(挙げる)→あげる(揚げる)
アグアスカリエンテス【Aguascalientes】
メキシコ中部、アナワク高原中腹の商工業都市。同名州の州都。人口44.0万(1990)。
アクアノート【aquanaut】
海中基地で生活する潜水技術者や科学者。居住実験や資源開発のための調査・研究を行う。オセアノート。
アクアビット【aquavit】
スカンジナビア諸国で作られている蒸留酒。ジャガイモ・穀類が原料で、キャラウェイやフェンネルの香味をつける。冷やして飲む。シュナップス。
アクアポリス
《和製語。aqua(ラテン)(水)とpolis(ギリシア)(都市)から》水上に造られた人工都市。海上都市。city on water
アクアマリン【aquamarine】
《aqua(ラテン)(水)、marinus(ラテン)(海)から》緑柱石の一種。3月の誕生石。淡青色から無色に近いものまであり、宝石として使用。
あく‐あらい【汁洗い】
柱・天井・縁側・塀などのよごれを、灰汁や洗剤で洗って落とすこと。washing with lye
アクアラング【aqualung】
《フランス製品の商標名から》潜水に用いる水中呼吸器。水中呼吸マスク・圧縮空気ボンベ・気圧調節弁からなる。スキューバ。
アクアリウム【aquarium】
→水族館
②養魚槽(そう)。養魚池。
あく‐い【悪衣】
そまつな着物。あくえ。shabby clothes
あく‐い【悪意】
《もと仏教語。正しい教えの理解を妨げる邪(よこしま)な心、の意》〈対義〉善意。
①他人をにくみ害を与えようとする気持ち。わるぎ。ill will〈用例〉〜をいだく。
②悪い意味。好意的でない見方。ill will〈用例〉〜に取る。
③法律で、ある事実を知っていること。道徳的な意味での善悪とは関係ない。malice
あぐい【阿久比】
〈町〉愛知県知多(ちた)半島北部の町。知多木綿(もめん)の伝統をもつ繊維工業の町。宅地化が進む。人口2万4114(1994)。
あくい‐あくしょく【悪衣悪食】
そまつな衣食。shabby clothes and plain foods
あく‐いん【悪因】
悪いことになるもと。
あくいん‐あっか【悪因悪果】
悪行による、当然の悪い結果。
アグーチ【agouti】
ネズミ目アグーチ科の哺乳(ほにゅう)類。ウサギに似るが耳が短い。体長50cm内外。森林や草原に穴を掘ってすむ。サトウキビの害獣。中南米・西インド諸島に分布。
あく‐うん【悪運】
①悪い運命。不運。逆運。ill luck〈比較〉幸運・好運。
②悪いことをして、そのむくいを受けずにすむこと。devil's luck〈用例〉〜が強い。
あく‐えき【悪疫】
たちの悪い流行病。plague
あくえき‐しつ【悪液質】
悪性腫瘍(しゅよう)・慢性感染症などの末期にみられる重度の全身衰弱状態。栄養不良・感染・代謝不全・癌(がん)の影響による。cachexy
あく‐えん【悪縁】
①《仏教語》悪い結果を招く因縁。
②悪いつながり・結びつき。〈用例〉不良との〜をたつ。
③別れようとしても別れられない結びつき。多く男女間のことにいう。
あく‐おけ【桶】
灰汁をとるために作られた桶。水を満たして灰を入れ、下にある栓口(せんぐち)から上澄みの灰汁がしたたるようになっている。
あく‐か【悪貨】
品質の悪い貨幣。実勢価格が法定価格より劣る貨幣。あっか。bad money〈対義〉良貨。
悪貨は良貨を駆逐する(あくかはりょうかをくちくする)
《「グレシャムの法則」と同じ》良貨はしまわれ、悪貨だけが流通する。悪人がはびこることにもたとえる。Bad money drives out good money.
あく‐がた【悪形】
芝居で、悪人の役。かたき役。あくやく。
あくが・る【憧る】(下二自)
〈古語〉
①物事に心をひかれて、ふらふら歩く。〈用例〉明月にむちをあげ、そこともなく〜・れ行く(平家・6・小督)。
②心ひかれて、落ちつかなくなる。思いこがれる。〈用例〉うぐひすの声にやいとど〜・れむ(源氏・梅枝)。
あく‐かんじょう【悪感情】
人に対する不快な気持ち。悪意。ill feeling〈用例〉〜をいだく。
あくき‐がい【悪鬼貝】
殻に長短のとげがたくさんある海産のマキガイ。殻高約17cm、殻径約5cm。殻表は淡黄色。魔よけに門口に飾られた。房総(ぼうそう)以南、西太平洋・インド洋に分布。アッキガイ。
あく‐ぎゃく【悪逆】
人の道にそむいた、悪い行いをすること。atrocity〈用例〉〜無道。
あく‐ぎょう【悪行】
《もと仏教語。「悪業(あくごう)」と同義》悪い行い。悪事。evil-doing〈対義〉善行(ぜんこう)
あく‐げんた【悪源太】
→源義平(みなもとのよしひら)の別称。
あく‐ごう【悪業】
《仏教語》苦の報いを受ける原因となる、身・口(く)・意によるすべての悪事。悪行(あくぎょう)。〈対義〉善業(ぜんごう)
アクサーコフ【Sergey Timofeyevich Aksakov】
(1791-1859)ロシアの小説家。回想録と小説とをないまぜたような形式を用いる。作品『家族の記録』『孫バグロフの少年時代』。
あく‐さい【悪才】
悪事をうまく行う才能。genius for evil〈用例〉〜に長(た)けた男。
あく‐さい【悪妻】
夫のためにならない妻。bad wife〈対義〉良妻。
悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
悪妻を持つと、終生の不幸である。悪妻は六十年の不作。
あく‐じ【悪事】
悪い行い。evil deed〈対義〉善事。〈用例〉〜をはたらく。
悪事千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
《『北夢瑣言(ほくむさげん)』「好事は門を出(い)でず、悪事は千里を行く」から》悪事は、すぐ世間に知れわたる。Bad news travels quickly.
あく‐じき【悪食】
①そまつな食事。あくしょく。plain food〈対義〉美食。
②ふつうの人なら食べないものを食べること。いかもの食い。gross feeding
あく‐しちびょうえ【悪七兵衛】
→平景清(たいらのかげきよ)の別称。
あく‐しつ【悪疾】
たちの悪い病気。なおりにくい病気。malignant disease
あく‐しつ【悪質】(名・形動)
①性質が悪いこと・さま。wickedness〈比較〉悪性(あくせい)。〈対義〉善良。〈用例〉〜ないたずら。
②品質の悪いこと・さま。bad quality〈対義〉良質。
アクシデント【accident】
突然のできごと。事故。
あく‐しば【柴】
山地の林の下にはえるツツジ科スノキ属の落葉低木。葉は卵形で先がとがる。初夏に上部の葉腋(ようえき)に淡紅色の鐘形の花が咲く。花冠は深く4裂して外側に巻き、雄蕊(ゆうずい)は突出する。
あく‐しゅ【悪手】
碁・将棋などで、悪い手。あくて。bad move
あく‐しゅ【悪趣】
→あくどう(悪道①)
あく‐しゅ【握手】(名・サ変自)
①あいさつに手をにぎりあうこと。handshake〈用例〉〜をかわす。
②《比喩(ひゆ)的に》仲なおりすること。和解。shaking hands
あく‐しゅう【悪臭】
いやなにおい。においは個人の主観的要因によるが、悪臭防止法では、アンモニア・硫化水素・メチルメルカプタン・硫化メチル・トリメチルアミン・二硫化メチル・アセトアルデヒド・スチレンの8種類を、悪臭を出す物質としている。bad odor〈対義〉芳香。〈用例〉〜を放つ。
あく‐しゅう【悪習】
悪いならわし・くせ。悪風。悪弊。bad custom
あく‐しゅみ【悪趣味】(名・形動)
①品の悪い趣味。bad taste
②人が不快に思うようなことを平気ですること・性質・さま。bad nature
あく‐じゅんかん【悪循環】
悪い原因が悪い結果を生み、その結果がまた原因となって、いつまでもたがいに悪く作用し合うこと。vicious circle
あく‐しょ【悪所・悪処】
①道のけわしい、危険な所。難所。dangerous spot
→遊里→色里。〈用例〉〜通い。
あく‐しょ【悪書】
読んで、害にしかならない本。harmful book〈比較〉駄本(だほん)。〈対義〉良書。〈用例〉〜追放。
あく‐じょ【悪女】
①性質の悪い女。evil woman
②不器量な女。ugly woman
悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
①不器量な女の愛情が深く、ねたみ深いこと。ugly woman's persistent attention
②ありがためいわく。unwelcome favor
あく‐しょう【悪性】(名・形動)
《「あくせい」は別語》性質のよくないこと・人。とくに、素行の悪いこと・人。wickedness〈用例〉〜の女。
アクショーノフ【Vasily Pavlovich Aksyonov】
(1932-)ソ連の小説家。スターリン批判後の新世代の代表の一人、アメリカへ亡命。作品『同期生』『モロッコの蜜柑(みかん)』など。
あく‐しょく【悪食】
→あくじき(悪食①)
アクション【action】
①動作。活動。〈用例〉〜をおこす。
②俳優・歌手などの演技。とくに、大立ちまわりや格闘・追跡などの演技や場面。活劇。〈用例〉〜ドラマ。
アクション‐ペインティング【actionpainting】
1950年代のアメリカ絵画の独自の様式。描くべきイメージより描くアクションを強調するのが特徴。純粋抽象や幾何学的抽象などの「冷たい抽象」様式に対し、「熱い抽象」の典型とされる。ポロック・デ=クーニング・クラインらが代表作家。
あく‐しん【悪心】
悪事をしようとする心。ねじけた心。evil intention〈対義〉善心。
アクス【ACTH】
《adrenocorticotropic hormoneの略》→副腎(ふくじん)皮質刺激ホルモン
あく‐せい【悪声】
①響きの悪い声。bad voice〈対義〉美声。
②悪い評判。bad reputation〈用例〉〜を放つ。
あく‐せい【悪性】(名・形動)
《「あくしょう」は別語》病気などのたちのよくないこと・さま。害のあること・さま。malignant〈比較〉悪質。〈用例〉〜腫瘍(しゅよう)。〜インフレ。
あく‐せい【悪政】
国民を苦しめる政治。misgovernment〈対義〉善政。
あく‐ぜい【悪税】
①割り当てが不当な税。irrational tax〈比較〉重税。
②取り立てるのがむりな税。bad tax
③生活や営業をおびやかす税。unreasonable tax
あくせい‐こくしょくしゅ【悪性黒色腫】
→メラノーマ
あくせい‐しゅよう【悪性瘍】
腫瘍のうち、無制限に増殖して浸潤や転移を起こし、生命の危険を招くもの。皮膚や消化管の内面など上皮性の癌(がん)と非上皮性の肉腫がある。malignant tumor
あくせい‐ひんけつ【悪性貧血】
ビタミンB12の吸収障害により起きる貧血。高度の貧血症状・胃腸障害・神経障害のほか、脊髄癆(せきずいろう)に似た症状が起こる。ビタミンB12の注射で治る。pernicious anemia
あくせい‐リンパしゅ【悪性リンパ腫】
リンパ系の悪性腫瘍(しゅよう)。全身のリンパ節がはれる。malignant lymphoma〈参照〉ホジキン病。
あく‐せく【齪】(副・サ変自)
《「あくさく」の転》心にゆとりがなく、こせこせして落ちつかないさま。busily〈用例〉〜と働く。
アクセサリー【accessory】
①ネックレス・ブレスレット・イヤリングなどの装身具。
②車・カメラなどにつける付属品。
アクセス【access】
《接近の意》
①利用。手に入れること。
②コンピューターで、必要とする記憶位置をつきとめる過程。
③情報検索で、文書を探し出すための装置。また、その方法。
アクセス‐けん【アクセス権】
《「アクセス」は、接近の意》
①市民が国・公共機関に対して情報の公開を求める権利。
②マスメディアを利用して情報の収集や意見の発表をする権利。反論権はその一側面。媒体利用権。right of access
アクセス‐タイム【access time】
コンピューターの記憶装置からデータを呼び出すのに必要な時間。
アクセス‐ばんぐみ【アクセス番組】
視聴者自らが番組を企画・演出・出演する番組。視聴者の媒体利用権(アクセス権)を認めることによる。access program
アクセプター【acceptor】
半導体中で正孔(せいこう)をつくる不純物または格子(こうし)欠陥。
アクセル
《和製語》自動車などの速度を調節する装置。この装置のペダルを踏むと、気化器から流入する混合ガスがふえ、エンジンの回転数が増し、加速される。加速装置。accelerator
アクセル‐ジャンプ
《考案者であるノルウェーのアクセル=パウルゼンの名から》フィギュアスケートで、ジャンプの種類の一つ。前に進みながら外側エッジで踏み切り、空中で回転し、反対足の外側エッジで着地して後ろに進む。
アクセルロッド【Julius Axelrod】
(1912-)アメリカの薬理学者。神経系内でのカテコールアミンの生合成・作用・代謝などを明らかにした。カッツ・フォン=オイラーとともに、1970年ノーベル生理学医学賞受賞。
あく‐せん【悪戦】
苦しい戦い。苦戦。hard fighting〈比較〉善戦。〈用例〉〜苦闘。
あく‐せん【悪銭】
①品質の粗悪な貨幣。bad money
②不正な手段で得たお金。ill-gotten money〈用例〉〜身につかず。
アクセント【accent】
①一語一語の発音についてきまっている、特定の音節の音の高まりや強まり。日本語は、高低のアクセントであり、英語は強弱のアクセントである。音調。〈比較〉イントネーション。
②発音の調子。語調。
③美容・服飾・文芸作品などで、全体の調子をひきしめる強調部分。重点。強調部。〈用例〉えり元に〜をつける。〜をおく。
アクセント‐しょうめい【アクセント照明】
主照明以外に、室内の空間に美的効果を与えるように用いる照明。機能より装飾としての役割が中心となる。ブラケット・シャンデリア・スポットライトなど。accent lighting
アクセント‐ファニチャー
《和製語》家具で、室内の空間に美的効果を作ること。また、その役割を果たす家具。和室の床(とこ)の間・玄関ホールの電話台・応接間のサイドボードなど。
アクゾ【AKZO NV】
オランダの国際的な化学製品・合成繊維会社。1911年設立。
あく‐そう【悪相】
①よくない顔かたち。悪い人相。evil look
②縁起の悪いけはい。bad omen
あく‐そう【悪僧】
①行いの悪い僧。戒律を守らない僧。bad priest
②武芸にすぐれた僧。荒法師。
あくた【芥】
ごみ。ちり。くず。dust〈用例〉ちり〜。
アグダ【Agūda・阿骨打】
(1068-1123)中国、金の初代皇帝(在位(1115-23))。廟号(びょうごう)は太祖。女真の完顔(ワンヤン)部族出身。遼(りょう)の支配を脱し、1115年建国。会寧(かいねい)を都とし、宋(そう)と結び遼を挟撃して、その勢力を駆逐した。
アクターズ‐スタジオ【Actors' Studio】
ニューヨークにある俳優学校。1947年演出家カザンとストラスバーグが創設。スタニスラフスキー‐システムを採用。
あく‐たい【悪態】
悪たれ口。にくまれ口。abusive language〈用例〉〜をつく。
アクタイオン【Aktaiōn(ギリシア)
ギリシア神話の敏捷(びんしょう)な狩人。アリスタイオスの子。女神アルテミスの沐浴(もくよく)をかいま見てシカの姿に変えられ、自分の猟犬に殺された。ラテン名アクタエオン。Actaeon
あくたい‐まつり【悪態祭(り)】
参詣(さんけい)者がたがいに悪口を言い合い、相手を言い負かした者が福運を得るといわれる祭り。茨城県西茨城郡岩間町の愛宕(あたご)神社などで行われる。悪口(あっこう)祭り。
あくたがわ‐しょう【芥川賞】
芥川竜之介(あくたがわりゅうのすけ)を記念する文学賞。新人作家を世に送ることを目的に、昭和10年(1935)文芸春秋社が設定。第1回受賞は、石川達三(いしかわたつぞう)。年2回授賞。
あくたがわ‐ひろし【芥川比呂志】
(1920-81)俳優・演出家。東京生まれ。慶大卒。竜之介(りゅうのすけ)の長男。文学座で『ハムレット』などに主演。のち劇団雲・円を結成。
あくたがわ‐やすし【芥川寸志】
(1925-89)作曲家。東京生まれ。竜之介(りゅうのすけ)の三男。東京音楽学校卒。現代的で明快な作風。作品『エローラ交響曲』など。
あくたがわ‐りゅうのすけ【芥川竜介】
(1892-1927)小説家。大正期の市民文学を代表。東京生まれ。東大卒。別号澄江堂主人。第3次・第4次『新思潮』同人。夏目漱石(そうせき)に師事。自殺。作品『羅生門(らしょうもん)』『鼻』『地獄変』『玄鶴山房(げんかくさんぼう)』『河童(かっぱ)』『歯車』など。
あく‐だま【悪玉】
《江戸時代、草双紙(くさぞうし)などの絵で、人の顔の丸に「悪」の字を入れて悪人を表したことから》悪人。villain〈対義〉善玉。
あく‐たれ【悪たれ】
①無理を言って乱暴すること・人。naughty boy
②悪いいたずら。mischief〈用例〉〜小僧。
③悪たれ口。abusive language〈用例〉〜を言う。
あくたれ‐ぐち【悪たれ口】
にくまれ口。悪態(あくたい)。あくたれ。abusive language〈用例〉〜をたたく。
あく‐た・れる【悪たれる】(下一自)
①無理を言って暴れる。いうことをきかない。do mischief
②にくまれ口をきく。use abusive language
あく‐たろう【悪太郎】
《人名めかした語》いたずらな男の子。bad boy
あ‐くち
①ひな鳥の、嘴(くちばし)のつけ根あたりにある黄色い部分。
②子どもの口のあたりにできるはれもの。
あくちも切れぬ(あくちもきれぬ)
まだ一人前でない年若い者に対し、経験の浅いことをあざけっていうことば。
あく‐ち【悪血】
病毒をふくんだ血。
アクチニウム【actinium】
元素記号Ac原子番号89。質量数227。天然の放射性元素。ウラン鉱物中に存在。銀白色の金属。
アクチニウム‐けいれつ【アクチニウム系列】
質量数235のウランから始まる放射性核種の崩壊系列。質量数207の鉛で終わるもの。この系列の核種の質量数はすべて4の倍数に3を加えた数となる。actinium series
アクチノイド【actinoids】
原子番号89のアクチニウムから103のローレンシウムまでの15個の元素の総称。93のネプツニウム以下は人工元素。化学的性質はランタノイドによく似る。
アクチノマイシン【actinomycin】
ワックスマンが放線菌から発見した抗生物質。赤色板状結晶。悪性腫瘍(しゅよう)に有効。
アクチブ【active】
=アクティブ。
[一](形動)積極的であるさま。能動的。活動的。〈対義〉パッシブ。〈用例〉〜に行動する。
[二](名)左翼政党・団体などの活動分子。
アクチュアリー【actuary】
保険計理人。保険数理をはじめ、保険経営に必要な法律・会計・財政知識の豊富な専門家。
アクチュアリティー【actuality】
現実。現実性。日本の文芸批評用語で、社会的現実に対する文学のかかわり方を示す語として用いられる。
アクチュアル【actual】(形動)
実際的。現実の。
アクチュビンスク【Aktyubinsk】
中央アジア、カザフスタン北西部の工業都市。イレク川の左岸にある。最良のクロム鉱産地。人口26.7万(1991)。
アクチン【actin】
ミオシンとともに、筋肉線維を構成するたんぱく質。