- アルスター【Ulster】
- ①アイルランド島北部の地方。プロテスタントのイギリス系住民の住むイギリス領北アイルランドと、カトリックのアイルランド系住民の住むアイルランド共和国領に分かれる。
- ②《ulsterで。①の地方産の粗紡毛織物で作られたことから》防寒用オーバーコート。丈長でベルトつき。フードやケープつきのものもある。
- アルストロメリア【Alstroemeria(ラテン)】
- ヒガンバナ科ユリズイセン属の総称。南アメリカに広く分布。園芸品種も多く、花色も黄・暗赤色・白など豊富。ユリズイセン。
- アルス‐ノバ【ars nova(ラテン)】
- 《新技法、の意》14世紀のフランス・イタリア音楽を総称する時代様式概念。
- アルスフェナミン【arsphenamine】
- 最初の化学療法剤。淡黄色の粉末。砒(ひ)素原子を含む。梅毒・ワイル病などに有効。秦佐八郎(はたさはちろう)とドイツのエールリヒが1909年に発表。商標名はサルバルサン。
- アルセーニエフ【Vladimir Klavdiyevich Arsenyev】
- (1879-1930)ロシアの小説家。シベリア各地を探険、多くの記録文学を残した。作品『ウスリー紀行』『デルス=ウザーラ』など。
- アルゼンチン【Argentina・亜爾然丁】
- (Argentine Republic)南アメリカ南東部にある連邦制の共和国。首都ブエノスアイレス。1816年スペインから独立。亜熱帯気候の北部のグランチャコ、気候の温和なラプラタ川流域のパンパ、乾燥気候の南部のパタゴニアに分かれる。大農場で小麦・トウモロコシ栽培と肉類を生産。面積276.7万km2。人口3350.7万(1993)。正称アルゼンチン共和国。
- アルゼンチン‐タンゴ【Argentine tango】
- コンチネンタルタンゴに対して、アルゼンチン起源の本来のタンゴの呼称。
- アルダー【Kurt Alder】
- (1902-58)ドイツの有機化学者。ディールスとともにディールス‐アルダー反応によるジエン合成に成功。1950年ノーベル化学賞受賞。
- アルダーノフ【Mark Aldanov】
- (1889-1957)ロシアの小説家。論文『トルストイとロラン』、歴史小説『思索者』など。
- アルタイ【Altai】
- ①シベリア南西部のロシアの州。
- ②→アルタイ山脈のこと。
- アルタイ‐さんみゃく【アルタイ山脈】
- (Altai)ロシアと中国、モンゴルにまたがる山脈。主峰ベルーハ山は標高4506m。鉱物資源に富む。山麓(さんろく)は放牧地。
- アルタイ‐しょご【アルタイ諸語】
- チュルク語族・モンゴル語族・ツングース諸語を含む言語群。比較言語学上共通祖語にさかのぼる可能性が考えられているが、証明には至っていない。日本語・朝鮮語にも類型的な共通点が指摘される。Altaic
- アルタイ‐ぶんか【アルタイ文化】
- アルタイ山地に栄えた新石器時代から鉄器時代に至る諸文化の総称。Altaic culture
- アルタイル【Altair】
- 《アラビア語で、ワシの意》わし座α(アルファ)星。天の川の東に輝く七夕(たなばた)の牽牛(けんぎゅう)星(彦星(ひこぼし))。実視光度0.8等。距離約16光年。
- ある‐だけ【有る丈】(名・副)
- あるもの全部。あるかぎり。ありったけ。〈用例〉〜の力を出す。〜話して聞かせる。
- アルタミラ‐どうくつ【アルタミラ洞▼窟】
- スペイン北部カンタブリア地方にある洞窟遺跡。旧石器時代後期の岩壁画で有名。1879年発見。ヤギュウ・シカ・ウマなどの姿が写実的に描かれている。Altamira
- アルタン‐ハン【Altan Khan】
- (?-1583)中国明(みん)代の内モンゴル、トゥメト部の長。明北辺への侵入を繰り返すが、1570年和を結ぶ。また、青海・チベットに勢力を伸ばし、モンゴル最強のハンとなる。
- アルチザン【artisan(フランス)】
- 一般に「職人」をさす。とくに芸術家についていう場合は、「技巧はすぐれていても真の芸術的創造性に欠ける人」を批判していう。〈対義〉アルティスト。
- アル‐ちゅう【アル中】
- 《「アルコール中毒」の略》→アルコール依存症の旧称・俗称。alcoholic
- アルチュセール【Louis Althusser】
- (1918-90)フランスの哲学者。エコール‐ノルマル‐シュペリュール教授。構造主義的マルクス主義の代表的な存在。
- アルツィバーシェフ【Mikhail Petrovich Artsybashev】
- (1878-1927)ロシアの小説家・劇作家。性愛の自由をたたえ反響をよんだ。作品『サーニン』『最後の一線』など。
- アルツハイマー‐びょう【アルツハイマー病】
- 老年痴呆(ちほう)とほぼ同じ意味に使われるが、原因不明の著しい脳萎縮(いしゅく)に特徴がある。アルツハイマー型痴呆。Alzheimer's disease
- アルディ【Alexandre Hardy】
- (1570ごろ-1632ごろ)フランスの劇作家。合唱隊の廃止や筋の工夫などにより古典悲劇の基礎をつくった。
- アルティスト【artiste(フランス)】
- 創造にたずさわる芸術家。「単なる技巧の追究でなく、明確な方法意識と批評精神をもって作品を創造する真の芸術家」をさす場合がある。〈対義〉アルチザン。
- アルティプラーノ‐こうげん【アルティプラーノ高原】
- (Alti Plano)南アメリカ、ボリビアを中心とした、アンデス山麓(さんろく)の高原。標高は3500〜5000mで、人の住む地域としては世界一高い。ボリビア高原。
- アルティン【Emil Artin】
- (1898-1962)オーストリアの数学者。ハンブルク大・プリンストン大教授。ナチスの迫害を逃れ一時アメリカに移住。高木貞治の類体論を証明、トポロジー・代数学などの分野に貢献。ヒルベルトの第17問題を解く。
- アルデバラン【Aldebaran】
- 《アラビア語で、従うものの意》おうし座α(アルファ)星。実視光度0.9等、距離約60光年。観測の好期は1月。
- アルデヒド【aldehyde】
- アルデヒド基をもつ有機化合物の総称。還元性があり銀鏡反応を示す。還元するとアルコールに、酸化するとカルボン酸になる。アセトアルデヒドをさすこともある。
- アルデヒド‐き【アルデヒド基】
- 化学式‐CHO炭素原子に水素原子と酸素原子が結合した原子団。還元性がある。アルデヒドの官能基。aldehyde group
- アルテミス【Artemis(ギリシア)】
- ギリシア神話で野獣・家畜の守護神、狩りと月の女神。ゼウスとレトの娘、兄神アポロンと双生神。月の女神セレネとも同一視され、ローマ神話ではダイアナ。Artemis; Diana
- アルデンヌ‐こうち【アルデンヌ高地】
- (Ardennes)フランス北東部からベルギー・ルクセンブルクにかけての高原。標高690m、第2次大戦の激戦地。良好な放牧地。
- アルテンベルク【Peter Altenberg】
- (1859-1919)オーストリアの小説家。作品『わたしの見るまま』『日ごとわが耳にささやくもの』など。
- アルト【alto(イタリア)】
- 《高い、の意。テノールより高いことから》音楽で、
- ①女声の低い音域。元来は高い音域の男声。
- ②混成四部合唱の第2声部。
- ③アルト音域の管楽器(クラリネット・フルートなど)。
- ④弦楽器→ビオラの別称。
- アルトゥング【Hans Haltung】
- (1904-67)フランスの画家。ドイツ生まれ。カンディンスキーらの影響を受け、表現主義的傾向の抽象画を描く。
- アルトー【Antonin Artaud】
- (1896-1948)フランスの詩人・演劇人。言語表現を極限まで追究した。詩集『神経の秤(はかり)』、評論『演劇とその分身』など。
- アルドース【aldose】
- アルデヒド基をもつ単糖の総称。単糖やアルデヒドの性質を示す。アルドペントース・アルドヘキソースなど。
- あるとき‐ばらい【有る時払い】
- 期限を決めずに、金銭のあるときに払うこと。
- 有る時払いの催促無し(あるときばらいのさいそくなし)
- 有る時払いで、催促はしないこと。ゆるい条件の金銭貸借。
- アルドステロン【aldosterone】
- 副腎(ふくじん)皮質から分泌されるホルモン。体内のナトリウムイオンの貯留とカリウムイオンの排出を促進する。
- アルドステロン‐しょう【アルドステロン症】
- アルドステロンの分泌過剰で起こる病気。著しい高血圧症状が特徴。コン症候群。aldosteronism
- アルトドルファー【Albrecht Altdorfer】
- (1480ごろ-1538)ドイツ、ルネサンス期の画家・版画家・建築家。ヨーロッパで最初に純粋な風景画を描いた。作品『アレクサンドロス大王の戦い』など。
- アルト‐ハイデルベルク【Alt-Heidelberg】
- ドイツのマイヤー=フェルスターの戯曲。1901年作。王子ハインリヒの大学生活と恋愛を描く。
- アルトマン【Hans Carl Artmann】
- (1924-)オーストリア生まれの詩人・小説家。小説『サセックスのフランケンシュタイン』など。
- アルトマン【Sydney Altman】
- (1939-)アメリカの化学者。カナダ生まれ。リボ核酸(RNA)触媒機能を発見。チェックとともに、1989年ノーベル化学賞受賞。
- ある‐なし【有る無し】
- あるか、ないか。ありなし。
- アルナチャル‐プラデシュ【Arunachal Pradesh】
- インド北東部の特別行政地域。1972年、辺境民族の行政と国防上のため設定された。人口86.5万(1991)。
- アルニカ【Arnica(ラテン)】
- キク科の多年草。夏に橙黄(とうこう)色の花をつける。古くから花と根茎を万能薬として内用・外用した。ヨーロッパ原産。アルプス高地の牧場に多く自生。
- アルニム【Achim von Arnim】
- (1781-1831)ドイツ後期ロマン派の小説家。クレメンス=ブレンターノと共編のドイツ民謡集『少年の魔法の角笛』、長編『王冠を守るもの』など。
- アルニム【Bettina von Arnim】
- (1785-1859)ドイツ後期ロマン派の女流文筆家。アヒム=アルニムの妻。作品『ゲーテと一少女との往復書簡』など。
- アルヌルドソン【Klas Pontus Arnoldson】
- (1844-1916)スウェーデンの政治家。デンマークからスウェーデンの支配下に移ったノルウェーの平和的独立に尽力。1908年ノーベル平和賞受賞。
- アルバー【Werner Arber】
- (1929-)スイスの分子生物学者。バクテリオファージの研究から、DNA分解酵素を発見し、分離に成功。ネイサンズ・スミスとともに、1978年ノーベル生理学医学賞受賞。
- アルバータ【Alberta】
- カナダ中西部、ロッキー山脈の東側にある州。石炭・石油・天然ガスが豊富。南部は小麦・牧草地帯。人口256.5万(1992)。
- アルバート‐こ【アルバート湖】
- (Lake Albert)アフリカ中東部、ザイールとウガンダの国境にある湖。面積6400km2。白ナイルの源流が発する。
- アルバイター【Arbeiter(ドイツ)】
- 臨時雇いの労働者。アルバイト。
- アルバイト【Arbeit(ドイツ)】
- [一](名)
- ①労働。仕事。
- ②学問上の労作。著作。
- ③→アルバイター。〈用例〉〜を雇う。
- [二](名・サ変自)学生などの、内職。バイト。
- アルパイン【アルパイン(株)】
- 電子機器。カーオーディオメーカー。昭和42年(1967)設立。本社は東京都品川区西五反田。
- アルパカ【alpaca(スペイン)】
- ①南米ペルーの高山に生息するラクダ科の毛用家畜。ラマの一種。肩高約1m。胴や首が長い。体毛の長さは40〜60cm。最高級の織物の原料。
- ②アルパカの毛を用いた織物。衣類・カーペットなどに用いる。
- アルバカーキ【Albuquerque】
- アメリカ、ニューメキシコ州中部の商工業都市。電子科学工業が発達。人口38.5万(1990)。
- アルバトロス【albatross】
- ①→アホウドリ。
- ②ゴルフで、基準打数よりも3打少なくホールインすること。
- アルバニア【Albania】
- (Republic of Albania)バルカン半島南西部に位置し、アドリア海に臨む共和国。首都ティラナ。1946年イタリアから独立。山地が多く、牧畜が中心。かつてはトルコの支配下にあったため、住民の65%がイスラム教徒。面積2.9万km2。人口342.2万(1993)。正称アルバニア共和国。
- アルバム【album】
- ①写真帳。
- ②記念帳。
- ③いくつかの曲をまとめて入れたレコードなど。
- アルバレズ【Luis Walter Ālvarez】
- (1911-88)アメリカの物理学者。泡箱写真の高速解析装置を開発し、多くの新しい素粒子や共鳴状態の発見に貢献したことで、1968年ノーベル物理学賞受賞。
- アルバレス‐キンテーロ【Álvarez Quintero】
- スペインの劇作家兄弟。兄Serafín(1871-1938)、弟Joaquín(1873-1944)。庶民の心理や情緒を軽妙な会話で描いた喜劇を合作。作品『中庭』『晴れた朝』など。
- アルハンゲリスク【Arkhangelysk】
- ロシア北西部、白海に臨む港湾都市。16世紀以来、貿易港として発展。重要な木材加工地。人口41.4万(1992)。
- アルハンブラ【Alhambra】
- スペインのグラナダにあるイスラム王国の宮殿。13世紀に創建され14世紀末に完成。建築・装飾ともにイスラム芸術の頂点を示す。
- アルビジョワ‐は【アルビジョワ派】
- (Albigeoisフランス)12世紀末以降、南フランスのアルビ地方に広まったキリスト教の異端派。善悪2元論に立脚、反教会・反王権主義を説き盛行。教皇の迫害と国王による討伐のため1330年消滅。清浄派。カタリ派。
- アルピニア【Alpinia(ラテン)】
- ショウガ科の観葉植物。おもにアジアの熱帯・亜熱帯に約150種ある。インド原産のゲットウ、ソロモン原産のフイリゲットウが代表種。
- アルピニズム【alpinism】
- 信仰や狩猟などのためではなく、山に登ることだけを目的とするスポーツとしての登山。また、そのような登山への考え方。
- アルビノ【albino】
- 色素を著しく欠いて白化した動植物。多くは遺伝的に劣性。高等動物では白子(しらこ)という。
- アルプ【Hans Arp】
- (1887-1966)フランスの彫刻家・画家。のちの名はJean。ドイツ生まれ。自然の有機体に近い、柔らかみのある抽象彫刻を制作。
- アルファ【Α・α】
- ①ギリシア字母の最初の文字。alpha
- ②《転じて》物事の最初。alpha〈対義〉オメガ。
- ③ある数量に付け加えて、いくらか。alpha〈用例〉2か月分プラス〜。
- ④野球で、最終回の表で勝敗がきまった場合、または、その裏で1点を勝ちこした場合、勝ちチームの得点に付ける記号。xをαと間違えたところから、もとAと書いた。今はXを使う。
- 有る時払いの催促無し(あるときばらいのさいそくなし)
- 《ギリシア語の字母の最初と最後から》初めと終わり。また、すべて。全体。アルファにしてオメガ。
- アルファ‐せい【α星】
- ある星座の中でもっとも明るい星。たとえば、こと座のα星はベガ(織女(しょくじょ)星、1等星)である。α star
- アルファ‐せん【α線】
- ヘリウムの原子核の流れ。放射線の一種。電離作用や感光作用を示す。α ray
- アル‐ファタ【al-Fat'h(アラビア)】
- →ファタハ
- アルファ‐でんぷん【α▼澱粉】
- 生のでんぷん(β(ベータ)でんぷん)を水と70℃以上に加温、糊化(こか)させ結晶部分をなくしたもの。冷水にも溶ける。放置すると徐々にベータ化する。食用。α starch
- アルファベット【alphabet】
- 《ギリシア文字の第1字アルファ(α)と2番目のベータ(β)から》
- ①ギリシア文字を基礎とした表音文字の字母表。ローマ字・キリル文字などがある。ふつう、ABCD…という一定の順に配列した26のローマ字をいう。
- ②《転じて》初歩。いろは。
- アルファ‐ほうかい【α崩壊】
- 原子核がα粒子を放出して他の原子核に転換する現象。α decay
- アルファ‐まい【α米】
- 米に水と熱を与えてαでんぷんをつくり、水分を8%まで急速にとり除いたもの。湯か水で復元し、短時間加熱して食べる。アルファ化米。
- アルファ‐らせん【α▼螺旋】
- たんぱく質やポリペプチド鎖のとる二次構造の一つ。アミノ酸がらせん状に巻いていく構造で、天然ではすべて右巻きとなる。水素結合で支えられる。アルファヘリックス。α helix
- アルファ‐りゅうし【α粒子】
- ヘリウムの原子核。ラジウムなどの放射性元素の崩壊(ほうかい)のさいにα線として放出される。2個の陽子と2個の中性子とからなる。α particle〈参照〉α線。
- アルファルファ【alfalfa】
- マメ科の多年草。古くからの飼料植物。もやしを食用とする。中央アジア原産。ムラサキウマゴヤシ。ルーサン。
- アルフィエーリ【Vittorio Alfieri】
- (1749-1803)イタリア近代屈指の悲劇詩人。個人の自由尊厳を求めて外国の圧力に倒れる主人公を描く。悲劇『サウル』『ミツラ』、『自叙伝』など。
- アルブーゾフ【Aleksey Nikolayevich Arbuzov】
- (1908-86)ソ連の劇作家。演劇界の「雪どけ」の中心となる。作品『ターニャ』『イルクーツク物語』『わが哀れなマラート』など。
- アルプス【Alps】
- ①南ヨーロッパの山脈。ドイツ名、アルペン。フランス名、アルプ。アルプス山脈。
- ②日本アルプス。
- アルプス‐さんみゃく【アルプス山脈】
- (Alps)フランス・イタリア・スイス・オーストリアにまたがり、中央・南ヨーロッパの境をなす山脈。最高峰モンブランは標高4807m。カール・U字谷・階段谷など特徴的な氷河地形が多い。
- アルプス‐ぞうざんうんどう【アルプス造山運動】
- 中生代末期から新生代にかけて起きた造山運動。アルプス・ヒマラヤ・ロッキー・アンデスなどの大山脈はこの時代に形成された。Alpine orogeny
- アルプスでんき【アルプス電気(株)】
- 電気機器。電子部品メーカー。昭和23年(1948)設立。本社は東京都大田区雪谷(ゆきがや)大塚町。
- アルプス‐ヒマラヤ‐ぞうざんたい【アルプス-ヒマラヤ造山帯】
- (Alps-Himalaya)ユーラシア大陸の南限に、けわしい山脈によって構成される大造山帯。ピレネー・アルプス・ヒマラヤなど。
- アルプホルン【Alphorn(ドイツ)】
-
- 原始的な管楽器。アルプス地方の伝統的な牧畜用信号ホルンで、郷土色豊かな楽器。直型と巻き型がある。アルペンホルン。
- アルブミン【albumin】
- 生体細胞や体液中に広く含まれている一群の単純たんぱく質。水・希酸・アルカリに溶け、熱・アルコールにより凝固する。卵白・血清・乳などに含まれる。
- アルフレッド【Alfred】
- (849-899)イギリス、ウェセックス王国の王(在位(871-899))。デーン人の侵入を撃退。行政を整備、法典・年代記の編纂(へんさん)、ラテン語古典の英訳など学芸・文化奨励に寄与。アルフレッド大王と称された。
- アルヘイ‐とう【有平糖】
- 《砂糖菓子を意味するalfeloa(ポルトガル)の転》17世紀にオランダから渡来したあめ菓子。砂糖蜜(みつ)に水あめを加えてつくる。飾り菓子などのあめ細工に用いる。梅干しあめなど。あるへい。toffee
- アルヘイ‐ぼう【有平棒】
- 《「アルヘイ糖」に似ているので》理髪店の看板に用いる、赤・白・青の、らせん模様の棒。
- アルベーン【Hannes Olof Gosta Alfvan】
- (1908-95)スウェーデンの物理学者。プラズマおよび宇宙物理を研究し、電磁流体力学の基礎づけと多くの分野への応用で、1970年ノーベル物理学賞受賞。
- ある‐べき【有るべき】(連体)
- あるはずの。あっていい。そうあるのが当然の。〈用例〉〜姿。
- アルペッジョ【arpeggio(イタリア)】
- 《ハープのように弾く、の意》音楽で、和音を同時にでなく順次に速く弾くこと。分散和音。アルペジオ。
- アルベド【albedo】
- 天体表面の反射率。表面の状態や物質の種類を推定する手がかりを与える。地球0.4、月0.07、ハレー彗星(すいせい)0.04。反射能。
- アルベニス【Isaac Manuel Francisco Albéniz】
- (1860-1909)スペインの作曲家・ピアニスト。スペイン国民音楽の国際化に寄与した。作品『スペイン組曲』、組曲『イベリア』など。
- アルベルティ【Leon Battista Alberti】
- (1404-72)イタリアの建築家・哲学者・詩人・評論家。ルネサンス初期に多方面で活躍、「万能の人」といわれる。フィレンツェのルチェライ邸、サンタ‐マリア‐ノベラ聖堂などを設計。
- アルベルティ【Rafael Alberti】
- (1902-)スペインの詩人・劇作家。ガルシア=ロルカと並んでネオロマン派を代表。詩集『陸の舟人』『天使たち』など。
- アルベルトゥス‐マグヌス【Albertus Magnus】
- (1200ごろ-80)ドイツのスコラ哲学者・神学者。アリストテレス哲学のキリスト教への応用を初めて説き、トマス=アクィナスに影響を与えた。
- アルペン‐きょうぎ【アルペン競技】
- アルプス諸国で発達したスキー競技の総称。スピードを競うことが主体で、滑降・回転・大回転・スーパー大回転競技などの種目がある。アルペン種目。Alpine events〈比較〉ノルディック競技。
- アルヘンティーナ【La Argentina】
- (1890-1936)スペインの女流舞踊家。アルゼンチン生まれ。「カスタネットの女王」と呼ばれた名手。スペイン舞踊の世界的な普及に貢献。
- アルヘンティニタ【La Argentinita】
- (1895-1945)スペインの女流舞踊家。アルゼンチン生まれ。ガルシア=ロルカの協力でマドリード舞踊団を創設。
- アルボー【Thoinot Arbeau】
- (1519-95)フランスの舞踊研究家。著書『オルケゾグラフィー(舞踊記譜術)』はバレエ史上の重要な文献。
- アルマイト【alumite】
- 《商標名》アルミニウムの表面に酸化アルミニウムの被膜をつけたもの。アルミニウムを陽極として、蓚酸(しゅうさん)溶液中で電解し、耐食性の被膜をつける。やかん・洗面器などに利用。
- アルマゲスト【Almagest】
- プトレマイオスがギリシアの天文説を集大成した書物。コペルニクスの地動説が出される16世紀まで天動説の権威書。140年ごろにできた。
- ある‐まじき【有るまじき】(連体)
- あってはならない。不都合な。〈用例〉政治家として〜行為。
- アルマジロ【armadillo】
- 体の背側が硬い甲でおおわれたアルマジロ科の動物の総称。約20種あり、体長12〜100cm。腹側には毛が生えていて危険時には球状に丸まる。主食は昆虫・ミミズ・腐肉など。南北両アメリカに分布。
- アルマ‐ティ【Alma-Ty】
- 中央アジア、カザフスタンの旧首都。オアシスにあり、農業・果樹栽培の中心で農産物加工業がさかん。人口115.6万(1991)。旧称アルマアタ。
- アル‐マディーナ【Al-Madina】
- →メディナ
- アルマナック【almanac】
- ①ヨーロッパの伝統的な生活暦。天文暦。
- ②→年鑑。イヤーブック。
- アルマニャック【Armagnac】
- ①フランス南西部、ピレネー山麓(さんろく)の旧アルマニャック伯爵領地。丘陵地。ブランデーの産地として有名。
- ②①で作られるブランデー。品質はコニャックに並ぶ。アルコール分52%。
- アルマンド【allemande(フランス)】
- ドイツ風、舞踊または舞曲。16〜18世紀にヨーロッパの宮廷で流行。中位の速さの4分の2拍子。古典組曲の第1楽章に取り入れられた。
- アルミ‐サッシ
- 《aluminium sashから》アルミニウム製の窓枠(まどわく)・窓框(まどかまち)。軽量で耐食性・気密性・水密性にすぐれる。アルミサッシュ。
- アルミナ‐セメント【aluminous cement】
- 酸化アルミニウムを主成分とするセメント。高アルミナ質の原料と石灰石の粉末を溶融してつくる。硬化が速く、耐火性がある。溶融セメント。
- アルミニウム【aluminum(米)・aluminium(英)】
- 金属元素。記号Al原子番号13。原子量27.0。比重2.70。軽く、腐食に強く、加工しやすい。鉄についで広い用途をもつ。原料はボーキサイト。アルミ。
- アルミニウム‐ごうきん【アルミニウム合金】
- アルミニウムを主成分とする合金。用途により種々のものがあり、軽く、耐食性・耐熱性などにすぐれる。シルミン・ジュラルミンなど。aluminum alloy
- アルミ‐はく【アルミ▼箔】
- アルミニウムを薄くのばしたもの。耐食性にすぐれ、無害。包装材料・断熱材として広く利用。アルミホイル。aluminum foil