あん‐どん【行灯】
《唐音》灯火具の一種。木や竹で角形または丸形の枠を作り、紙を張って底板に油皿を置き、火をともす。灯火が風で消えたり揺れたりするのが防げる。明治時代半ばまで使用された。あんどう。
あんどん‐くらげ【行母】
かさの形が立方体形で、あんどんに似ているクラゲ。かさの高さ約3cm。四角なかさのかどから触手がそれぞれ1本ずつ出る。触手の毒は強い。日本各地・台湾に分布。box jellyfish
あんどん‐ばかま【行袴】
袴の一種。襠(まち)のない袴。明治時代の女学生の袴から男子用に広がった。袋袴。襠無し袴。
あんどん‐べや【行灯部屋】
①あんどんをしまっておく部屋。
②遊郭で、遊興費の払えない客を、おしこめておいた部屋。
あんな【安和】
《「あんわ」の変》平安中期の年号。康保(こうほう)から改元。元年(968)8月13日〜3年(970)3月25日。次に、天禄(てんろく)に改元。
*あんな(形動)
《連体形「あんなな」は接続助詞「ので」「のに」に続く場合だけに使われる。体言には語幹「あんな」から続く》あのようであるさま。such; like that〈対義〉こんな・そんな。〈用例〉よくまあ、〜にずうずうしく言えたものだ。母が〜なのに行くわけにはいかないよ。
あん‐ない【案内】
[一](名・サ変他)
①道や場所を知らない人をみちびくこと。to show the way〈用例〉社内を〜する係。
②招待の通知をすること。invite〈用例〉〜状。
③取り次ぎをたのむこと。ask to see〈用例〉受付で社長に〜をこう。
[二](名)
①知りたいことを知らせる書き物。guidebook〈用例〉旅行〜。入学〜。
②内情・事情などを知っていること。〈用例〉御〜のように。不〜。
あんなか【安中】
〈市〉群馬県西部の市。旧城下町・宿場町。亜鉛工場がありカドミウム公害が問題となった。秋間(あきま)梅林の梅が特産。磯部(いそべ)温泉がある。人口4万7587(1994)。
アンナ‐カレーニナ【Anna Karenina】
トルストイの小説。1873〜76年作。人妻アンナと伯爵ウロンスキーの破滅的な恋を中心に、ロシア社会を多角的に描く。
アン‐ナジャフ【An Najaf】
→ナジャフ
あんな‐の‐へん【安和の変】
安和2年(969)左大臣源高明(みなもとのたかあきら)が皇太子廃立の陰謀のかどで左遷された事件。これにより藤原(ふじわら)一族が政権を確立。
アンナプルナ【Annapurna】
ネパール中北部、ヒマラヤ山脈中の東西50kmにおよぶ山群。主峰の第1峰は標高8078m。
あん・なり(連語)
〈古語〉
→あなり
アンナン【Annam・安南】
①ベトナムに対する外国からの呼称。唐時代の安南都護府に由来。
②ベトナム中部地域の旧称。
アンナン‐さんみゃく【アンナン山脈】
(Annamese cordillera)インドシナ半島東部、ベトナムとラオスの国境沿いを南北に走る山脈。主峰ポウライレン山は標高2711m。
アンナン‐やき【安南焼】
アンナン地方でつくられた陶磁器。16世紀末ごろ日本に輸入された。
あん‐に【暗に】(副)
それとなく。遠回しに。ひそかに。implicitly; indirectly〈用例〉〜ほのめかす。
アンニュイ【ennui(フランス)
ものうく、けだるいこと。たいくつ。無気力。倦怠(けんたい)
あん‐にん【仁】
《「あん」は唐音》→きょうにん(杏仁)
あん‐ねい【安寧】
社会的に安らかなこと。平穏(へいおん)。public peace〈用例〉社会の〜を乱す。
あんねい‐てんのう【安寧天皇】
記紀で第3代天皇。諡(おくりな)は磯城津彦玉手看(しきつひこたまでみ)。欠史8代の伝説上の天皇。
アンネのにっき【アンネの日記】
《原題Het Achterhuis(オランダ)》ユダヤ人少女アンネ=フランクの日記。1947年刊。ドイツ軍占領下のアムステルダムで、屋根裏に隠れ住んだ一家の生活と自己を描く。
アンネン‐ポルカ【Annen Polka】
ワルツ王のヨハン=シュトラウスの作品。1852年作。フランス風の舞曲。
あん‐の‐じょう【案の定】(副)
思ったとおり。はたして。案に違(たが)わず。案の如(ごと)く。as expected
あん‐のん【安穏】(名・形動)
《「あんおん」の変》
①《仏教語》悟りの安楽な境地。
②平和で、おだやかなこと・さま。無事。peace; tranquility〈用例〉〜に暮らす。
あん‐ば【鞍馬】
体操競技男子種目の一つ。また、その器具。高さ1.1m、長さ1.6m、幅28cmの馬体上に2つの取っ手がつき、この上で、両腕だけで体をささえ、両足旋回などを競う。pommel horse(英); side horse(米)
アンバー【amber】
琥珀(こはく)石の色に似た明るい黄褐色。琥珀色。
アンバー【invar】
→インバー
あん‐ばい【案配・按排・按配】(名・サ変他)
ほどよく並べること。順序立てて配列すること。arrange
あん‐ばい【塩梅】
①《塩と梅酢を使って調味することから》料理の味かげん。seasoning
②物事や身体・天気の具合。condition〈用例〉〜が悪い。よい〜に。
③案配。
アンパイア【umpire】
競技の審判員。
あん‐ばこ【暗箱】
組み立て式写真機の中心部にある箱。その前部にレンズを、後部に感光板を付ける。
あんば‐さま【あんば様】
関東以北の太平洋岸の漁村で信仰される神。茨城県稲敷(いなしき)郡桜川村阿波(あば)の大杉神社が発祥地という。
あんぱち【安八】
〈町〉岐阜県南西部、長良(ながら)川と揖斐(いび)川の間の輪中(わじゅう)にある町。稲作がさかん。人口1万5197(1994)。
アンバランス【unbalance】(名・形動)
つりあいがとれていないこと・さま。不調和。不均衡(ふきんこう)
あん‐パン【餡パン】
餡を入れたパン。明治5年(1872)、木村安兵衛が東京の銀座で売りだした。日本独特のパンの一つ。
あん‐はんのう【暗反応】
光合成で光が直接関係しないすべての反応、電子伝達反応、炭酸固定反応、燐酸化(りんさんか)反応など。dark reaction〈対義〉明反応。
あん‐ぴ【安否】
①無事かどうか。安危。safety〈用例〉〜を気づかう。
②生活のようす。
アンピール‐ようしき【アンピール様式】
(style Empire(フランス))ナポレオンの帝政(アンピール)時代を中心とする1795〜1830年ごろの装飾様式。室内装飾・家具・衣服などは荘重で豪華。建築の代表例は『カルーゼル凱旋門(がいせんもん)』など。
アンビシャス【ambitious】(形動)
①大望のあるさま。〈用例〉ボーイズビー〜。
②野心的。
アンビション【ambition】
功名心。大望。
アンビバレンス【ambivalence】
《ambo(ラテン)(両面)とvalentia(ラテン)(価)から》同一の対象に対して、愛と憎しみ、尊敬と敵意などの相反する感情を同時に抱くこと。ブロイラーが初めて使用、フロイトが精神分析の用語として導入したことば。両面感情。好悪併存(こうおへいぞん)
あん‐ぶ【按舞】
おどりの振り付け。
あん‐ぶ【鞍部】
山の尾根の、鞍(くら)の中央部のようにくぼんだ所。コル。col〈参考〉谷や沢とはちがう。
あん‐ぷ【暗譜・諳譜】(名・サ変他)
楽譜を暗記すること。memorizing musical score
アンプ【amp】
→アンプリファイアー
アンフィンゼン【Christian Boehmer Anfinsen】
(1916-)アメリカの化学者。ムーア・スタインとともに、リボ核酸分解酵素のアミノ酸配列と立体構造関係を解明。1972年ノーベル化学賞受賞。
アンフェア【unfair】(形動)
公正でないさま。〈対義〉フェア。〈用例〉〜な処置。
アンフェタミン【amphetamine】
覚醒(かくせい)剤の一つ。濫用(らんよう)すると習慣性となる。日本では製造・使用禁止。プロパミン。ベンゼドリン。
アンフォルメル【informel(フランス)
《非定形絵画、の意》第2次大戦後の抽象絵画の一傾向。創造力の新鮮さや生命感の緊張を直接画面に定着させることを主張。従来の構成的・幾何学的抽象を超える表現を意図した。推進者はフランスの美術批評家タピエ。代表的な画家として、フォートリエ・デュビュッフェ・マチューなど。
あん‐ぷく【按腹】(名・サ変自)
あんま療法の一つ。はらをもみさすること。ventral massage
アンブラー【Eric Ambler】
(1909-98)イギリスの小説家。新しい形式のスパイ小説を書く。作品『あるスパイへの墓碑銘』『デミトリオスの棺(ひつぎ)』など。
アンプリファイアー【amplifier】
ラジオなどの、電流・電圧・電力などを強める器械。増幅器。アンプ。
アンプル【ampoule】
注射剤や液剤を無菌状態で保存するためのガラス製の容器。アンプレ。
アンブロシア【ambrosiā(ギリシア)
《不死のもの、の意》ギリシア神話の神々の食物。蜜(みつ)より甘く芳香を発し、不老不死の効力をもつ。ambrosia
アンブロシウス【Ambrosius】
(339ごろ-397)キリスト教の聖人。ミラノの司教。アウグスティヌスの師。教会への国家の介入をこばんだことで知られる。西洋教会音楽の父ともいわれる。著書に『秘跡』など。
アンプロンプチュ【impromptu(フランス)
→そっきょうきょく(即興曲)
あん‐ぶん【案分・按分】(名・サ変他)
与えられた割合に応じて分けること。proportional division
あん‐ぶん【案文】
文書の下書き。また、その文章。draft〈用例〉〜を練る。
あんぶん‐ひれい【案分比例】
→ひれいはいぶん(比例配分)
アンペア【ampere】
《フランスの物理学者アンペールにちなむ》電流の強さの国際基本単位。真空中に、1mの間隔で平行におかれた無限小の円形断面積をもつ2本の直線状導体の1mごとに2×10-7ニュートンの力をおよぼし合う一定電流の大きさ。記号A。
アンペア‐けい【アンペア計】
→アンメーター
アンペア‐じ【アンペア時】
電気量の単位。1アンペアの電流が導体を1時間流れたときの電気の総量。3600クーロンに相当。記号Ah ampere hour
アンペール【André-Marie Ampère】
(1775-1836)フランスの物理学者。電流間の相互作用について実験を行い、アンペールの法則を発見。電磁気学発展の基礎をつくる。電流の単位アンペアは、アンペールにちなむ。
アンペール‐の‐ほうそく【アンペールの法則】
電流のまわりに生じる磁場についての法則。電流の流れる向きに対して、右に回る磁場が生じるというもの。右ねじの法則。Ampère's law
アンペラ【ampela(マライ)】
《amparo(ポルトガル)からとも》
①カヤツリグサ科の多年草。南アジアに自生する。茎は編んで筵(むしろ)や袋にし、葉は屋根や壁をおおう材料にする。アンペラソウ。
②アンペラで作った筵。
アンペラ‐い【アンペラ藺】
カヤツリグサ科の多年草。ネビキグサの異称。地下茎は太くて長い。南アジアではアンペラソウの代用にする。本州中部以南に分布。
アンベルス【Anvers】
→アントウェルペン
あん‐ぽ【安保】
①「→日米安全保障条約」の略。
②「→安全保障」の略。
アンホイ【安徽】
〈省〉(Ānhuī)→あんき(安徽)
アンボイナ‐がい【アンボイナ貝】
《産地、インドネシアのアンボン島に由来する名》潮間帯の岩礁にすむイモガイ科のマキガイ。殻高約12cm、殻径約6cm。殻は薄く円筒形で、白地に褐色の帯と網目模様がある。槍形(やりがた)の歯舌に毒腺(どくせん)があり、ヒトにも致命的な猛毒を出す。紀伊(きい)半島以南に分布。
あん‐ぽう【罨法】(名・サ変他)
はれたり、痛んだりするところに、水または湯でしめらせた布を当てて炎症をのぞく療法。湿布。
あんぽ‐じょうやく【安保条約】
→日米安全保障条約」の略。
あんぽ‐とうそう【安保闘争】
昭和34年(1959)から翌年にかけて行われた、日米安全保障条約改定に反対する国民運動。革新政党と労組・学生を中心に、第2次大戦後もっとも大規模で長期にわたった大衆的政治闘争。この結果、岸内閣は退陣しアイゼンハワー米大統領の訪日が中止となった。
あんぽん‐たん【安本丹】
《俗語》あほう。まぬけ。ばか。stupid
あん‐ま【按摩】
①身体をもんだりさすったりして筋肉をもみほぐし、血液の循環をよくする漢方系の治療法。もみ療治。マッサージ。massage
②按摩を職業とする人。マッサージ師。masseur
按摩を取る(あんまをとる)
①按摩師を呼んで、もみ療治をしてもらう。have a massage
②按摩を業とする。按摩術を施す。give a massage
アン‐マーグレット【Ann-Margret】
(1941-)アメリカの映画女優。主演作『バイ‐バイ‐バーディ』『愛の狩人(かりゅうど)』など。
あん‐まく【暗幕】
外光をさえぎって、部屋を暗くするため、または屋内の光を外にもらさないための幕。blackout curtain
あんまり【余り】(副・形動)
《「あまり」の転》→あまり(余り)
あん‐まん【饅】
《「あんまんじゅう」の略》餡をつつんだ、皮の厚い大形の中華風のむしまんじゅう。
アンマン【‘Ammān】
ヨルダン王国の首都。交通の要地で、同国商工業の中心地。円形劇場などローマ時代の遺跡が多い。人口127.2万(1992)。
あん‐みつ【蜜】
餡をのせたみつまめ。
あん‐みん【安眠】(名・サ変自)
気持ちよく、ぐっすりねむること。sound sleep
アンメーター【ammeter】
電流の大きさを測定する計器。アンペア計。電流計。
あん・めり(連語)
〈古語〉
→あめり
あん‐もく【暗黙】
だまって、何も言わないこと。silent
暗黙の了解(あんもくのりょうかい)
口に出さないが、互いに了解し合っていること。silent understanding
アンモナイト【ammonite】
デボン紀から白亜紀まで栄えた海生動物。オウムガイに近縁の化石軟体動物。石灰質のらせん状の殻はいくつもの中空の部屋で仕切られる。日本の中生代にも多産し、地層の時代を知る示準化石となっている。アンモン貝。菊石(きくいし)
アンモニア【ammonia・安母尼亜・暗謨尼亜】
①化学式NH3 常温で無色、特有の刺激臭をもつ気体。水によく溶け、塩基性を示す。窒素と水素から触媒を用いて合成。肥料、硝酸の原料。
②農業で、硫安の俗称。
アンモニア‐すい【アンモニア水】
アンモニアの水溶液。無色透明で塩基性を示す。特有の刺激臭と刺激性の味をもつ。ammonia water
アンモニアソーダ‐ほう【アンモニアソーダ法】
炭酸ナトリウムを工業的に生産する方法。食塩とアンモニアと二酸化炭素を原料として沈殿させた炭酸水素ナトリウムを焼く。ベルギーの化学者ソルベーが考案。ソルベー法。ammonia soda process
アンモニア‐れいとうほう【アンモニア冷凍法】
液化したアンモニアが、周囲から多量の気化熱を奪って蒸発する性質を利用した冷凍法。
アンモニウム【ammonium】
化学式NH4+で表される正の一価の基。
アンモン‐がい【アンモン貝】
→アンモナイト
あん‐や【暗夜・闇夜】
暗い夜。やみよ。dark night
暗夜に灯火(あんやにともしび)
ひどく困っているときに、たよりになるものや希望が与えられるたとえ。
あん‐やく【暗躍】(名・サ変自)
かげで、ひそかに策略をめぐらすこと。暗中飛躍。secret maneuver
あんやこうろ【暗夜行路】
志賀直哉(しがなおや)の長編小説。大正10〜昭和12年(1921〜37)発表。自己の出生に悩み、妻の過ちに苦しむ主人公の精神的成長と東洋的調和の境地への到達を描く。
アンヤン【安陽】
(Ānyáng)→あんよう(安陽)
あん‐ゆ【暗喩】
→隠喩(いんゆ)の別称。
あんよ
《幼児語》
[一](名・サ変自)歩くこと。toddling〈用例〉〜はじょうず。
[二](名)足。tootsy〈用例〉かわいい〜。
あんよは上手、転ぶは御下手(あんよはじょうず、ころぶはおへた)
幼児を歩かせるときに、あやしていうことば。
あんよう【安陽】
中国、河南(かなん)省北部の商工業都市。小麦・綿花の集散地。鉄鋼工業地域で、各種機械・電機工業も発達。人口62.7万(1991)。アンヤン。
アンラ【UNRRA】
《United Nations Relief and Rehabilitation Administrationの略》国連救済復興機関。第2次大戦中、連合国側が戦災国民の救済と復興を目的に設立。1947年事業を他の国連諸機関にひきつぎ廃止。
あん‐らく【安楽】(名・形動)
①安らかで楽なこと・さま。comfort〈用例〉〜に暮らす。
②《仏教語。「安楽世界」「安楽浄土」の略》→極楽浄土の異称。
あんらくあん‐さくでん【安楽庵策伝】
(1554-1642)江戸時代初期の浄土宗の高僧。茶人。伝承笑話(しょうわ)を集大成、後世の落語・小咄(こばなし)に大きな影響を与えた。著作『醒睡笑(せいすいしょう)』。
あんらく‐いす【安楽椅子】
座面の奥行きが深く、高さの低い休息用の椅子。イージーチェア。easy chair
あんらく‐し【安楽死】
回復の見込みのない病気で、心身の苦しみにあえぐ者に対し、苦痛の少ない方法で死期を早めること。延命処置を行わないものを消極的安楽死または尊厳死、人為的に行うものを積極的安楽死という。オイタナジー。ユータナジー。euthanasia
あんらく‐じょうど【安楽浄土】
→ごくらくじょうど(極楽浄土)
あんらく‐せかい【安楽世界】
→ごくらくじょうど(極楽浄土)
アンラッキー【unlucky】(形動)
運が悪いさま。不運。〈対義〉ラッキー。
あん‐り【行履】
《「あん」は唐音》禅宗で、日常のいっさいの行為。日常生活。
アンリ【〈3世〉Henri III】
(1551-89)フランス国王(在位(1574-89))。ユグノー戦争に際し、初めは旧教派、のちユグノー派と結ぶなど動揺はなはだしく、修道士クレマンに暗殺された。
アンリ【〈4世〉Henri IV】
(1553-1610)フランス国王(在位(1589-1610))。ブルボン王朝の始祖。ユグノー派の首領として活躍。アンリ3世暗殺後即位し、1593年旧教に改宗。国内の統一と平和回復に努力。98年ナントの勅令を発し、新教を認め宗教戦争を終結。旧教徒により暗殺された。
アンリツ【アンリツ(株)】
電気機器。通信・計測機器メーカー。昭和25年(1950)設立。本社は東京都港区南麻布。
あん‐りゅう【暗流】
①表面に現れない水流。水底の流れ。
②外部に現れない動き。
あん‐るい【暗涙】
人知れず流すなみだ。shed tears silently〈用例〉〜にむせぶ。
アンルワー【UNRWA】
《United Nations Relief and Works Agency for Palestine Refugees in the Near Eastの略》国連パレスチナ難民救済事業機関。パレスチナ難民に対する医療・教育・食糧援助などを行う機関。1949年設立。本部ウィーン。
あん‐ろくざん【安禄山】
(?-757)中国、唐代の武将。胡人(こじん)。玄宗皇帝の信を受け、宰相楊国忠(ようこくちゅう)らと対立し、755年安史(あんし)の乱を起こした。翌年洛陽(らくよう)で大燕(だいえん)皇帝を称したが、子の慶緒(けいしょ)に殺された。