- いい‐わけ【言い訳】(名・サ変自)
- ①弁解。弁明。excuse
- ②あやまちをわびること。謝罪。apology
- いい‐わたし【言(い)渡し】
- 言い渡すこと。また、その言い渡した宣告・命令。pronouncement
- いい‐わた・す【言(い)渡す】(五他)
- ①判決や処分を、宣告する。pronounce
- ②命令する。命令を伝える。order
- いい‐わた・る【言い渡る】(四自)
- 〈古語〉
- ①言いつづけて日を過ごす。いつも言う。〈用例〉「仏をつくり供養し奉らばや」と〜・りければ(宇治拾遺・109)。
- ②男から女に言い寄る。〈用例〉いとねんごろに〜・りけり(源氏・東屋)。
- い‐いん【医員】
- 医療に従事する職員。また、病院の医師。
- い‐いん【医院】
- 《一般には病院より小さいもの》医師が個人的に経営する診療所。hospital; doctor's office〈比較〉病院。
- い‐いん【委員】
- 団体の中で、選ばれて特定の事柄に当たる人。member of a committee〈用例〉図書〜。
- いいん‐かい【委員会】
- 委員である人が集まって議論などをする機関・会議。committee
- い‐う【▼逶▼迂】
- 《「逶」は、斜めに行くの意》斜めに曲がること。
- *い・う【言う・▼云う・▼謂う】(五自他)
- =ゆう。
- ①音声・文字などを使って、ことばで考えや事柄を表現する。述べる。speak; tell; say〈用例〉〜ことはない。誰がそんなことを〜・ったの。
- ②人・事柄などを名づける。呼ぶ。称する。call; name〈用例〉私は南新吉と〜・います。彼は英雄と〜・えよう。
- ③形式的に事柄の内容をさす。〈用例〉作家と〜仕事は楽ではない。と〜わけです。
- ④話の内容が、聞いたり読んだりしたことを表す。…そうだ。It is said that...〈用例〉交渉は決裂したと〜ことだ。その国はとても美しいと〜。
- ⑤《「…という…は」の形で》意味を強める。〈用例〉今度と〜今度はがまんできない。
- ⑥《副詞「こう・そう・ああ・どう」に付いて》「…のような」の意を表す。like this; like that〈用例〉ああ〜ことをしてはいけない。そう〜ことです。
- ⑦人間以外の者が音をたてる。鳴る。sound〈用例〉障子ががたがた〜。
- 言い得て妙(いいえてみょう)
- 実にうまく、言いあてたものである。admirably put
- 言う方無し(いうかたなし)
- どう言ったらよいかがわからない。言うべきことばがない。What shall I say?
- 言う事を聞かない(いうことをきかない)
- 《他人や、人体の一部、また、機械などにいう》こちらの思っているとおりに動かない。情勢が、期待どおりに進展しない。disobedient; don't develop well
- 言うだけ野暮(いうだけやぼ)
- 言ってしまったら趣がなくなる。言わなくてもわかっている。言う必要がない。言うまでもない。You would only waste your words.
- 言うに言われぬ(いうにいわれぬ)
- ①ことばではうまく表現できない。beyond expression〈用例〉〜趣がある。
- ②具合が悪い事情があったりして、言いたくても言うことができない。unspeakable〈用例〉〜事情がある。
- 言うに落ちず語るに落ちる(いうにおちずかたるにおちる)
- →とう(問う)
- 言うに事欠いて(いうにことかいて)
- ①適当なことばが見つからないので。
- ②言わなくてもよいことを言って。as if one had nothing better to say
- 言うにや及ぶ(いうにやおよぶ)
- 言うには及ばない。言うまでもない。言うに及ばず。It goes without saying.
- 言う許り無し(いうばかりなし)
- ことばでは言いつくせない。
- 言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)
- 《『塩鉄論』「利議」のことばから》口で言うのはだれにでもできるが、実行するのは難しい。Easier said than done.
- 言う可くも非ず(いうべくもあらず)
- ことばに表しようもない。
- 言うまいと思えど今日の暑さ哉(いうまいとおもえどきょうのあつさかな)
- 《作者不明の俳句》「暑い」と口に出しても涼しくなるわけではないが、つい言ってしまうほどの今日の暑さだ。言っても無意味と知りながら、黙っていられない状態をいう。〈比較〉言うまいと思えど今朝の寒さ哉。
- 言う迄も無い(いうまでもない)
- もちろんだ。あたりまえだ。言うも更也(なり)。It goes without saying.
- 言うも疎か(いうもおろか)
- 言うまでもない。言わなくてもわかっている。needless to say
- 言って聞かせる(いってきかせる)
- 相手が納得するように、よく話して聞かせる。tell
- 言って退ける(いってのける)
- 言いづらいことを、あえて言う。思い切って、言い放つ。venture to say
- 言って寄越す(いってよこす)
- 先方から、手紙や人などを使って、こちらへ言ってくる。
- 言わぬが花(いわぬがはな)
- 言わないほうがよい。はっきり言わないところに、趣や利益があるというたとえ。Better leave it unsaid.
- 言わぬ事じゃない(いわぬことじゃない)
- 言っておいたとおりになったではないか。それ見たことか。I told you so!
- 言わぬばかり(いわぬばかり)
- はっきりとことばに出しては言っていないが、態度にはっきりと現れているさま。〈用例〉私が悪いと〜の態度。
- 言わぬは腹膨る(いわぬははらふくる)
- 言いたいことを言わないでこらえていると、不満が募る。
- いう‐ところの【言う所の】(連語)
- 《「言う」の連体修飾法を強めた表現》言っているその。世間で言う。いわゆる。what is called〈用例〉〜教養が役に立つ。
- いう‐ならく【▽説▽道】(連語)
- 〈文語的〉
- 《「く」は名詞化する接尾語》人の言うことには。
- いう‐なり【言うなり】
- [一](名)言いなり。〈用例〉なんでも、かれの〜になる。
- [二](連語)言うとすぐ。〈用例〉〜逃げた。
- いう‐なれば【言うなれば】(連語)
- 言ってみるなら。いわば。言うならば。
- *いえ【家】
- ①人の住む建物。住宅。すまい。house〈数え方〉1戸・1軒・1棟。
- ②自分のうち。自宅。わが家。home〈用例〉〜に帰る。〜を出る。
- ③家庭。所帯。その生活状態。household; family〈用例〉〜を持つ。
- ④妻。主婦。housewife
- ⑤代々続く家名・家柄・家風や財産。直系家族による家産・家督の継承を根幹とする、日本的な制度・慣習の体系。family〈用例〉〜を継ぐ。〜がよい。
- ⑥旧民法規定で、戸主に率いられる家族の一団。
- 家給し人足る(いえきゅうしひとたる)
- 《『漢書』「貢禹(こうう)伝」にあることば》すべての家も人も豊かで、満ち足りた生活をしている。世の中が平穏で隆盛なさまを言う。
- 家に杖突く(いえにつえつく)
- 《中国周代に、50歳になると家の中で杖を突くことが許されたところから》50歳である。〈比較〉国に杖突く。
- 家貧しくして孝子顕わる(いえまずしくしてこうしあらわる)
- 家が貧乏だと、孝行な子が現れて家を助ける。逆境にある時こそ誠実な者が表に現れる。
- 家を出ず(いえをいず)
- ①自宅を出て、よそへ行く。外出する。
- ②僧侶(そうりょ)になる。出家する。
- ③離縁して、去る。
- 家を出ずれば七人の敵有り(いえをいずればしちにんのてきあり)
- 《「七人」は、たくさんの意》男には、いったん家を出ればたくさんの競争相手がいる。
- 家を傾ける(いえをかたむける)
- 家を滅ぼす。家の財産をなくす。破産させる。bankruptcy
- 家を知る(いえをしる)
- 家を治める。一家の主となる。
- 家を外にする(いえをそとにする)
- 自宅に居つかずに、外で生活する。be away from one's home
- いえ【▼伊江】
- 〈村〉沖縄県、沖縄島北西の伊江島からなる村。農・漁村でサトウキビ栽培が中心。人口5553(1994)。
- いえ(感)
- 打ち消しの意を表す語。いいえ。No〈対義〉はい。〈用例〉〜、ちがいます。
- いえ‐い【家居】
- ①家にいること。家に住むこと。
- ②すみか。
- い‐えい【遺詠】
- ①故人が生前作った詩歌。
- ②辞世の詩歌。
- い‐えい【遺影】
- 故人の写真・肖像画。picture of the deceased
- イェーツ【William Butler Yeats】
- (1865-1939)アイルランドの詩人・劇作家。今世紀屈指の詩人。アイルランド文芸復興運動を推進した。1923年ノーベル文学賞受賞。詩集『アシーンの放浪』『塔』『螺旋(らせん)階段』、詩劇『鷹(たか)の井』、瞑想(めいそう)録『幻想』など。
- イェーリング【Rudolf von Jhering】
- (1818-92)ドイツの法学者。ローマ法の研究ののち目的法学を樹立。著書『権利のための闘争』『ローマ法の精神』など。
- イェール‐だいがく【イェール大学】
- (Yale University)アメリカのコネチカット州ニューヘブンにある私立大学。前身は1701年設立の牧師養成のカレッジ。アイビーリーグの一つ。エール大学。
- いえ‐か【家蚊】
- アカイエカ・チカイエカ・コガタアカイエカなどを含むイエカ属のカの総称。いずれも夜間吸血性。水田に発生するコガタアカイエカは日本脳炎を、熱帯産のネッタイイエカはフィラリアを媒介。Culex
- いえ‐がまえ【家構え】
- 家の造りのようす。〈用例〉〜が豪勢だ。
- いえ‐がら【家柄】
- ①おもに家系から見た、家の地位。家の格。pedigree〈用例〉〜がよい。
- ②格の高い家。名家。〈用例〉〜の出。
- い‐えき【胃液】
- 胃粘膜にある胃腺(いせん)から分泌される消化液。強酸性で、おもに塩酸・ペプシンからなり、1日に2〜3l分泌される。主として、たんぱく質の第1段階の消化を行う。gastric juice
- いえ‐こうもり【家▼蝙▼蝠】
- ヒナコウモリ科の小形のコウモリ。体長約4.5cm。夕暮れに人家付近を飛翔(ひしょう)し、ガ・カなどを捕食。人家の屋根裏などに群棲(ぐんせい)し、そこで越冬。本州以南に分布。アブラコウモリ。
- いえ‐じ【家路】
- 家に帰る道。帰路。one's way home
- 家路を辿る(いえじをたどる)
- 家に向かう。家路に就く。go home
- いえしま【家島】
- 〈町〉兵庫県、播磨灘(はりまなだ)の家島諸島からなる町。海運・漁業・採石が中心。観光開発が進む。人口8928(1994)。
- いえ‐じま【▼伊江島】
- 沖縄県沖縄島、本部(もとぶ)半島の西にある島。面積22.5km2。東部に伊江タッチュー(城山)と呼ばれる岩山がそびえる。第2次大戦時の激戦地。
- いえしま‐しょとう【家島諸島】
- 兵庫県姫路(ひめじ)市の沖合いに散在する四十余の島群。古来瀬戸内海交通の要地。石材の産地。ハマチ養殖などの漁業がある。
- いえ‐じるし【家印】
- 各家を表す簡単な符号。所有権を明示するために農具・傘・下駄(げた)などに、刻印や墨書でしるす。
- イエス【yes】(名・感)
- 《肯定・同意の意思を表す語》はい。しかり。〈対義〉ノー。
- イエス【Iēsûs(ギリシア)】
- 《神は救いである、の意のYahōshūa(ヘブライ)のギリシア語訳から》(BC4?-AD30?)キリスト教の開祖。ヘロデ大王の治世(BC37-BC4)、ガリラヤ地方の町ナザレで大工の父ヨセフと母マリアに育てられる。30歳のころ、洗礼者ヨハネより受洗後、神の国の到来と悔い改めを説いた。西暦30年ごろ讒訴(ざんそ)され、ローマのユダヤ総督ピラトによって反逆罪で十字架刑に処せられた。ほどなく弟子たちはイエスの復活・顕現を体験し、イエスこそキリスト(救世主)であると確信し、伝道を開始した。イエズス。エス。耶蘇(やそ)。イエスス。キリスト。Jesus
- イエス‐キリスト【Iēsûs christós(ギリシア)】
- 《「キリスト」は、救世主の意のmāshīaḥ(ヘブライ)のギリシア語訳から》救世主イエス。
- いえ‐すじ【家筋】
- 家の系統。家系。血統。lineage
- イエズス【Jesus】
- 日本のカトリック教会でのイエスの呼称。イエスス。
- イエズス‐かい【イエズス会】
- カトリック男子修道会の一つ。1534年スペインのイグナティウス=デ=ロヨラらが結成。カトリック教会の刷新と勢力回復をもたらす。世界各地への伝道を行い、日本に初めてキリスト教を伝えた。耶蘇(やそ)会。ゼスイット会。Society of Jesus
- イェスナー【Leopold Jessner】
- (1878-1945)ドイツの演出家。表現主義演劇の指導者。象徴的演出で有名。演出作『リチャード3世』など。
- イェスペルセン【Jens Otto Harry Jespersen】
- (1860-1943)デンマークの言語学者・英語学者。独創的理論と実証により英語学に貢献。著書『近代英文法』『文法の原理』など。
- イエス‐マン【yes-man】
- 上役などの言うことに、はいはいと従う人。言いなりになる人。
- いえ‐だに【家▽壁▼蝨】
- ヒトにも寄生する吸血性のダニ。体長は雄約0.5mm、雌約1mm。体は長卵形で淡黄褐色。屋内のネズミの巣で繁殖。世界各地に分布。
- いえ‐つき【家付き】
- ①もとから家にいること・人。
- ②家がいっしょについていること。house and lot〈用例〉古い〜の土地を買う。
- いえつき‐むすめ【家付(き)娘】
- 養子をむかえる、または、むかえた娘。daughter of the house
- いえ‐つ‐とり【家つ鳥】
- [枕ことば]《家で飼う鳥、の意から》「かけ(鶏)」にかかる。〈用例〉野つ鳥雉(きぎし)はとよみ〜鶏(かけ)も鳴く(万葉・13・3310)。
- いえ‐で【家出】(名・サ変自)
- ①家族をすてて家を出ていくこと。leave home
- ②僧になること。出家(しゅっけ)。
- イエティ【yeti】
- 《チベット語で、いまわしい雪男の意》ヒマラヤに生息するという、人間に似た怪物。雪男。
- いえ‐ども【▼雖も】(連語)
- 〈文語的〉
- 《「…といえども」の形で》
- ①…ても。たとえ…でも。〈用例〉当たらずと〜遠からず。
- ②…ではあるが。…けれども。〈用例〉小なりと〜、男子なり。
- イエナ【Jena】
- ドイツ中東部、チューリンゲン地方の文化・工業都市。光学機械・ガラス工業で有名。人口10.1万(1992)。
- いえなきこ【家なき子】
- 《原題Sans famille(フランス)》マロの小説。1878年刊。レミ少年が、さまざまな苦労をへて、生みの母と弟に再会する物語。
- イエナ‐だいがく【イエナ大学】
- (die Universität Jena(ドイツ))ドイツのイエナ市にある大学。1558年創立。ゲーテ・シラー・フィヒテ・シェリング・ヘーゲルらが関与した大学として知られる。第2次大戦後、フリードリヒ=シラー大学と改称。
- いえ‐なみ【家並(み)】
- ①家のならび方。ならんだ家。やなみ。a row of houses〈用例〉〜が続く。
- ②家ごと。のきなみ。〈用例〉〜に配る。
- いえ‐ねずみ【家▼鼠】
- 人家に出入りするネズミの総称。ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミの3種がある。世界各地に分布。rat
- いえ‐の‐げい【家の芸】
- ①歌舞伎(かぶき)俳優の家で代々得意としてきた演技や役柄・演目で世間が認めるようになったもの。
- ②名優がその当たり芸を集めて「家の芸」と定めたもの。7世団十郎の「歌舞伎十八番」など。
- いえ‐の‐こ【家の子】
- ①その家に生まれた子。
- ②武家の一族で領地をもち、本家と主従関係を結んだ人。〈比較〉郎等(ろうどう)。
- ③勢力者の子分。家来。retainer
- いえのこ‐ろうどう【家の子郎等】
- =いえのころうとう。
- ①家の子と郎等。
- ②家臣。
- いえ‐の‐しゅう【家の集】
- 個人の和歌だけを集めて1冊としたもの。私家集。家集。
- いえ‐ばえ【家▼蠅】
- 人家にすむイエバエ科のハエ。体長約6mm。黒灰色。幼虫は汚物中で発生し、成虫も汚物に集まり、赤痢(せきり)などを媒介する。暖地では一年中みられる。世界各地に分布。housefly
- イェペス【Narciso Yepes】
- (1927-97)スペインのギター奏者。セゴビアを継ぐスパニッシュギターの正統派。映画『禁じられた遊び』(1952年)の音楽を担当。十弦ギターを創案。
- イエメン【Yemen】
- (Republic of Yemen)アラビア半島南西端、アデン湾と紅海に臨む共和国。首都サヌア。イエメン‐アラブ共和国(北イエメン)とイエメン民主人民共和国(南イエメン)とが、1990年に統合。国土の大部分は高温乾燥の気候で砂漠が広い。紅海沿いには3000m級の高地があり、夏は温暖多雨、冬は涼しく、半島随一の農耕適地となっている。モカコーヒーの原産地。コーヒー・綿花を栽培。面積52.8万km2。人口1251.9万(1993)。正称イエメン共和国。
- いえ‐もち【家持(ち)】
- ①家を持つこと。また、持った人。
- ②家計のやりかた。〈用例〉〜がよい。
- いえ‐もと【家元】
- ①生家。実家。
- ②伝統的な伎芸(ぎげい)の世界で、流派の開祖やその正統を世襲的に伝承する家、またはその地位にある人。流派内の最高権威者。宗家(そうけ)。
- いえ‐やしき【家屋敷】
- 家と敷地。house and lot
- イエライシャン【夜来香(中)】
- (yèláixiāng)→チューベローズの別名。
- イェリネック【Georg Jellinek】
- (1851-1911)ドイツの公法学者。国家を法的・社会的両側面から考察する国家両面説や国家法人説を主張し、国家学を体系化。著書『一般国家学』など。
- い・える【▽癒える】(下一自)
- 病気・傷・苦しみが治る。また、心の痛み・悩みなどがなくなる。heal; be cured
- イェルサン【Alexandre Émile John Yersin】
- (1863-1943)フランスの細菌学者。パスツール研究所でP=P=ルーとともにジフテリア抗毒素について研究。
- イエルネ【Niels Kaj Jerne】
- (1911-)デンマークの免疫学者。イギリス生まれ。免疫制御機構理論の確立とモノクローナル抗体を開発。ケーラー・ミルシュタインとともに、1984年ノーベル生理学医学賞受賞。
- イェルマック【Yermak Timofeyevich】
- (?-1585)コサックの首長。1581年豪商ストロガノフの援助でシビル‐ハン国を征し、ロシアのシベリア開発の先駆をなした。
- イエロー【yellow】
- 黄色。マゼンタ・シアンとともに、減法混色の三原色の一つ。
- イエロー‐カード【yellow card】
- ①《表紙が黄色いことから》国際予防接種証明書。海外旅行に必要な書類の一つで、世界保健機関(WHO)の制定したもの。イエローブック。
- ②サッカーなどで、審判が選手に警告を与えるときに示す黄色のカード。
- イエロー‐ケーキ【yellow cake】
- ウラン鉱石を粗く精錬したもので、酸化ウランを40〜80%含む。色が黄または黄褐色のため、こう名付けた。ウラン精鉱。原子炉で使用する金属ウランの原料。
- イエロー‐ジャーナリズム【yellow journalism】
- 低俗で興味本位の報道を売り物にする大衆ジャーナリズム。赤新聞。
- イエローストーン‐こくりつこうえん【イエローストーン国立公園】
- (Yellowstone National Park)アメリカ、ワイオミング州北西に位置する、同国最古(1872年創設)・最大の国立公園。面積0.9万km2。3000余の間欠泉があり、とくに熱湯を吹きあげるオールドフェイスフルは有名。野生動物も多い。
- イエロー‐ブック【The Yellow Book】
- 19世紀のイギリス世紀末を代表する季刊文芸誌。1894〜97年刊。黄色の表紙とビアズリーの退廃的挿絵が反響を呼ぶ。
- イエロー‐ペーパー【yellow paper】
- 《19世紀のアメリカで流行した低俗大衆紙が黄色の紙を用いたことから》低俗な記事を売り物にする大衆紙。イエロープレス。黄色新聞。
- い‐えん【以遠】
- ある所を含んで、そこから先。beyond〈用例〉大阪〜。
- い‐えん【胃炎】
- 胃の粘膜におこる炎症で急性と慢性がある。直接原因は暴食や中毒で、急性伝染病の一症状としてもおこる。みずおちの痛み・吐き気・食欲不振が主症状。胃カタル。gastritis
- いえん‐けん【以遠権】
- 国際航空路線で、航空協定を結んだ相手国の発着地点を経由して第三国へ運航する権利。beyond right
- イェンス【Walter Jens】
- (1923-)ドイツの評論家・小説家・古典文献学者。小説『否−被告の世界』、評論『文学史にかえて』など。
- イェンセン【Johannes Vilhelm Jensen】
- (1873-1950)デンマークの小説家。1944年ノーベル文学賞受賞。文化史小説『長い旅』など。
- イェンゼン【Johannes Hans Daniel Jensen】
- (1907-73)ドイツの物理学者。光核反応などの理論的研究で知られる。メーヤーとともに原子核の殻(かく)模型で、1963年ノーベル物理学賞受賞。