いき・む【息む】(五自)
息を止めて力む。strain
いぎ‐もうしたて【異議申(し)立て】
国家機関の処分または不作為によって不利益を受けた者が不当を主張し、その取り消しを求めること。objection; protestation
いき‐もの【生き物】
①生きているもの。生物。living thing; creature
②動物。animal
③生きているもののように変化し活動するもの。〈用例〉ことばは〜だ。
いき‐やすめ【息休め】(名・サ変自)
息ぬきすること。息つぎ。
い‐きょ【依拠】(名・サ変自)
他によること。他にもとづくこと。
い‐きょう【異郷】
ふるさとでない、よその土地。他郷。strange land
い‐きょう【異教】
①自分が信じる宗教とちがう宗教。
②キリスト教で、キリスト教以外の宗教をいう語。heresy〈比較〉異端・邪教。
い‐きょう【異境】
よその土地。外国。他国。
い‐ぎょう【医業】
医師としての仕事・職業。また、医療技術。medical profession
い‐ぎょう【易行】
《仏教語》だれもがたやすく実践できる仏道修行。一般に、称名(しょうみょう)念仏をさす。〈対義〉難行。
い‐ぎょう【異形】
①普通でないあやしい姿や、かたち。
②ばけもの。
い‐ぎょう【偉業】
すばらしい仕事・業績。りっぱな事業。great achievement〈用例〉〜を達成する。
い‐ぎょう【遺業】
死んだ人が後世に残した事業。work left by a person〈用例〉〜を継ぐ。
いぎょうしゅ‐れんけいくみあい【異業種連携組合】
中小企業が互いの得意分野を結びつけ、技術複合時代に適応するために結成する協同組合。
いぎょう‐どう【易行道】
《仏教語》念仏をとなえ、他力によって往生をとげること・方法。〈対義〉難行道。
いきょう‐の‐おに【異郷の鬼】
異郷で死んだ人。外国で死んだ人。
いき‐ようよう【意気揚揚】(形動トタル)
得意なさま。気力に満ちているさま。
いぎょう‐るいじこうい【医業類似行為】
疾病(しっぺい)の治療、または保健を目的とするが、法令上で医師など有資格者が行う医療行為に含まれないもの。手技・温熱・電気・光線などの刺激による治療で、広義にはマッサージ・指圧・はり・きゅう・柔道整復など。
い‐きょく【医局】
病院で、医療をあつかう部局。また、医師などが詰めているところ。medical office〈比較〉薬局。
い‐きょく【委曲】
くわしい事情。委細。詳細。details
委曲を尽くす(いきょくをつくす)
くわしい事情を明らかにする。explain in detail
いきょく‐どうこう【異曲同工】
→どうこういきょく(同工異曲)
イギリス【Inglez(ポルトガル)・英吉利】
(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)ヨーロッパ大陸の北西、グレートブリテン島とアイルランド島北部からなる立憲君主国。首都ロンドン。産業革命の発祥地。16世紀後半以降1世紀半にわたり、大英帝国として世界の政治・経済の中心となった。面積24.4万km2。人口5808.0万(1993)。正称グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国。英国。UK。
イギリス‐かいきょう【イギリス海峡】
(English Channel)イギリス南岸とフランス北西岸をへだてる海峡。北東部は最狭部のドーバー海峡を経て北海に通じる。幅34〜240km。
イギリス‐こくゆうてつどう【イギリス国有鉄道】
(British Railways Bureau)イギリスの鉄道公社。1947年に国有国営化され、公共企業体として経営。BRB。
イギリス‐こっきょうかい【イギリス国教会】
(Englican Church)イギリス独自のキリスト教。1534年カトリック教会から分離独立。ローマ教皇の教皇権を排除し英国王を教会の首長とするが、主教制を維持し、カトリック的伝承とプロテスタント的要素を備える。英国聖公会。英国教会。
イギリス‐こむぎ【イギリス小麦】
コムギの栽培品種の一つ。古くからヨーロッパで栽培されたが、パンには不向きのため、ビスケット用としてわずかに栽培される。リベットコムギ。
イギリス‐さんぎょうれんめい【イギリス産業連盟】
(Confederation of British Industry)イギリスの使用者団体の全国連合体。日本の日経連に相当する。CBI。
イギリス‐しょとう【イギリス諸島】
(British Isles)ヨーロッパ西部、大西洋と北海の間にある大陸棚上の島群。イギリスとアイルランドの2国がある。
イギリス‐ていこく【イギリス帝国】
イギリス連邦と改称される以前のイギリスと、その支配下の植民地・保護領などの総称。大英帝国。British Empire
イギリス‐びょう【イギリス病】
1960年代から80年代のイギリスで、重税に基づく高度社会福祉や、労働組合の既得権拡大にともなう勤労意欲の低下などから生じた、社会・経済の長期停滞。English disease
イギリス‐ぶたいきょうかい【イギリス舞台協会】
新進劇作家育成と作品紹介をめざすプロダクション。ロイヤルコート劇場を拠点とし、1956年設立。
イギリス‐ほうそうきょうかい【イギリス放送協会】
→ビービーシー(BBC)
イギリス‐りょうり【イギリス料理】
イギリスに伝わる料理の総称。実質本位の材料で、比較的手をかけない調理法が特徴。牛肉や野菜を使うものと、パイ料理などが代表的。
イギリス‐れんぽう【イギリス連邦】
イギリスを中心とし、かつての植民地であった諸国および属領の連合体。1931年ウエストミンスター憲章により法制化され成立。英連邦。the Commonwealth of Nations
イギリス‐ろうどうくみあいかいぎ【イギリス労働組合会議】
(Trades Union Congress)イギリスの労働組合のナショナルセンター。1868年設立。労働党を構成する団体の一つ。TUC。
いきり‐た・つ【熱り立つ】(五自)
ひどくおこる。いきまく。be enraged
いき‐りょう【生(き)霊】
生きている人のたましいで、他人にとりつき、たたりをするもの。〈対義〉死霊(しりょう)
*い・きる【生きる・活きる】(上一自)
①いのちがある。生存する。live〈対義〉死ぬ。〈用例〉〜か死ぬかの分かれ目。
②暮らしを立てる。生活する。live〈用例〉下町に〜人々。筆一本で〜。
③生きがいを見いだす。devote〈用例〉考古学一すじに〜。
④生き生きする。be full of life〈対義〉死ぬ。〈用例〉この色で絵が〜・きてきた。このことばで文章が〜。塩かげんで味が〜。
⑤本来の価値や働きが十分に引き出される。〈対義〉死ぬ。〈用例〉持ち味が〜・きている。
⑥効力や機能を失わずにいる。有効である。be effective〈対義〉死ぬ。〈用例〉〜・きた教訓。あの約束はまだ〜・きている。
⑦死んだ者・失われたものが影響を残す。be alive〈用例〉彼の思い出は私の中に〜・きている。
⑧碁や野球で、打った石や塁に出たランナーが死なずにすむ。be safe〈対義〉死ぬ。
生きた心地もしない(いきたここちもしない)
非常な危機や悲惨な場面などに遭遇した恐ろしさ・苦しさで、生きているような気持ちがしない。生きた心地がしない。feel almost dead
生きた空が無い(いきたそらがない)
ひどく恐ろしい思いや悲しみなどで、生きている気持ちがしない。
いきれ【熱れ】
熱気がたちこめて、むっとすること。ほてり。いきり。〈用例〉草〜。人〜。
いき‐わかれ【生(き)別れ】(名・サ変自)
親子・夫婦などが、生きたままはなればなれになること。生別。〈対義〉死に別れ。
いき‐わかれ【行(き)別れ】
→ゆきわかれ(行き別れ)
いき‐わか・れる【生(き)別れる】(下一自)
親子・夫婦・兄弟などいっしょに暮らしてきたものが、不幸な出来事のためにはなればなれになる。apart for life〈対義〉死に別れる。
いき‐わた・る【行(き)渡る】
→ゆきわたる(行き渡る)
イク【拗】8画
部首 氵てへん
区点 5725・JIS 5939・シフト 9D58
[音] ヨウ・オウ・イク・ユウ

抑える。
→ヨウ[拗]
イク【育】8画
部首 月にくづき 教育小3
区点 1673・JIS 3069・シフト 88E7
[音] イク
[訓] そだ・そだてる
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①そだてる。やしなう。はぐくむ。「教育・訓育・体育・知育・徳育・養育」「育英・育児・育成」
②そだつ。大きくなる。「生育・成育・発育」
イク【毓】14画→育の異体字
なかれ
区点 6158・JIS 5D5A・シフト 9F79
イク【郁】9画
部首 忄おおざと 人名用
区点 1674・JIS 306A・シフト 88E8
[音] イク
→ 字形参照

さかん。香気がさかん。かぐわしい。あでやか。「馥郁(ふくいく)
イク【奥】12画
部首 大だい 常用
区点 1792・JIS 317C・シフト 899C
[音] オウ・オク・イク
[訓] おく
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①あたたかい。
②すみ。くま。山地や水辺などが屈曲したところ。
→オウ[奥]
イク【奧】13画の旧字
だい
区点 5292・JIS 547C・シフト 9AFA
イク【粥】12画
部首 米こめ
区点 2001・JIS 3421・シフト 8A9F
[音] シュク・イク

ひさぐ。うる。あきなう。
→シュク[粥]
イク【澳】16画
部首 氺さんずい
区点 6320・JIS 5F34・シフト E053
[音] イク・オウ

①くま。水がおれまがって、陸地に深くはいりこんだところ。
②おき。海・湖・大河などの、陸地から遠くはなれたところ。
イク【燠】17画
部首 火ひへん
区点 6390・JIS 5F7A・シフト E09A
[音] イク・オウ・ウ

①あたたかい。あつい。
②おき。
イク【礇】18画
部首 石いしへん
区点 6705・JIS 6325・シフト E244
[音] イク

(ぎょく)ににた石。
イク【鬻】22画
部首 鬲れき
区点 6888・JIS 6478・シフト E2F6
[音] シュク・イク

①ひさぐ。うる。あきなう。
②やしなう。そだてる。
→シュク[鬻]
*い・く【行く・往く】
[一](五自)=ゆく。
①今いるところから別の方向へ向かって進む。go〈対義〉止まる。〈用例〉野道を〜。東の方へ〜。
②目的があってある場所へ出向く。おもむく。go; visit〈対義〉来る・帰る・退く。〈用例〉駅へ〜。手紙を出しに〜。
③物事がはこぶ。進行する。go〈用例〉万事うまく〜。一筋縄では〜・かない。
④満足できる状態になる。〈用例〉まだお見せできるところまで〜・かない。納得が〜。
⑤年をとる。get older〈用例〉年の〜・った人。
⑥去る。gone〈用例〉春が〜。
⑦他家にうつる。〈用例〉養子に〜。
⑧届く。到達する。reach〈用例〉知らせが〜。
⑨交通機関や道などが通じている。lead to〈用例〉駅へ〜道。
[二](補動)《「…ていく」の形で》物事の進行・継続を示す。become〈用例〉手足がおとろえて〜。バスが次々と出て〜。
い・く【逝く】(五自)
人が死ぬ。あの世に行く。ゆく。pass away; die〈用例〉惜しまれながら〜。
い・く【生く・活く】
〈古語〉
[一](上二自)→いきる(生きる)。
[二](下二他)→いける(生ける)
いく【幾】(接頭)
①数量・程度がわからない意を表す。〈用例〉〜人。〜日。
②数量・程度が多い意を表す。〈用例〉〜山河。〜百年。〜久しく。
イグアス‐の‐たき【イグアスの滝】
(Saltos do Iguaçu)ブラジルとアルゼンチンとの国境にある滝。世界3大瀑布(ばくふ)の一つ。両国の国立公園になっており、幅4kmにわたり、280近くの滝に分かれる。落差65m。
イグアナ【iguana】
①南北両アメリカに分布するイグアナ科のトカゲ約700種の総称。
②イグアナ科のトカゲの一種。体が緑色で全長約2m、尾はその半分以上を占める。木登り・泳ぎが巧み。植物食性。卵生で、卵・肉は食用。中南米に分布。グリーンイグアナ。
イグアノドン【iguanodon】
二脚歩行の草食性恐竜。白亜紀前期にヨーロッパ・北アフリカに生息していた爬虫(はちゅう)類。体長約9m、推定体重約4.5t。手は5本指で、親指が大きな釘(くぎ)状。禽竜(きんりゅう)
い‐ぐい【居食い】(名・サ変自)
働かないで暮らすこと。座食。徒食。
いく‐いく【郁】(形動トタル)
①かおりの一面にただようさま。〈用例〉〜たる梅花。
②文物のさかんなさま。
いく‐え【幾重】
多くかさなること。
いく‐えい【育英】
才能のすぐれた人を育てること。education〈用例〉〜資金。
いくえ‐にも【幾重にも】(副)
かさねて何度も。繰り返し。ひたすら。over and over again〈用例〉〜よろしく。
いく‐か【幾日】
=いくにち。
①どのくらいの日数。何日。〈用例〉今〜ありて若菜摘みてむ(古今・春上)。
②多くの日数。
いくくにたま‐じんじゃ【生国魂神社】
大阪市天王寺(てんのうじ)区生玉(いくたま)町にある旧官幣大社。祭神は生島神(いくしまのかみ)・足島神(たるしまのかみ)で国土の守護神。相殿(あいどの)に大物主神(おおものぬしのかみ)。生玉神社。
いくさ【戦・軍】
①たたかい。戦闘。戦争。war; battle
②{古語}軍隊。軍勢。〈用例〉漢王の〜弱く(平家・2・蘇武)。
戦に花を散らす(いくさにはなをちらす)
戦場で、めざましい活躍をする。
戦を見て矢を矧ぐ(いくさをみてやをはぐ)
戦いが始まってから矢をつくる。事が始まってから、あわてて準備をすることのたとえ。〈類似〉盗人を見て縄を綯(な)う。難に臨んで兵を鋳(い)る。
い‐ぐさ【藺草】
→い(藺)
いくさか【生坂】
〈村〉長野県北西部、犀(さい)川に沿う村。稲作・畜産・シイタケ栽培などが行われる。人口2683(1994)。
いく‐さき【行く先】
→ゆくさき(行く先)
いくさ‐の‐にわ【戦の庭】
戦場。battlefield
いくさ‐ぶぎょう【軍奉行】
鎌倉(かまくら)・室町時代、戦争があるときに臨時に置かれ、軍事全般の指揮をとった職。
いく‐じ【育児】
乳幼児の身体的・精神的な成熟を助け、社会に適応する能力をつちかうこと。child care
いく‐じ【意気地】
《「いきじ」の転》自分の意見をとおそうとする気力。いじ。self-respect
意気地が無い(いくじがない)
一つの事をやりとおそうとする気力がない。ふがいない。性格が、しっかりしていない。weak-minded
い‐ぐし【串】
①神事に使う、榊(さかき)の枝などに木綿(ゆう)をかけたもの。玉串(たまぐし)
②竹の串の総称。
イクシオン【Ixīōn(ギリシア)
ギリシア神話のケンタウロスの父。不敬の罪を問われて燃える車輪に縛りつけられ、終わることのない回転を続ける。Ixìon
いくじ‐きゅうぎょう【育児休業】
乳・幼児のいる労働者が、育児のため一定期間休業すること。育休。maternity leave
いくじ‐なし【意気地無し】
気力や勇気がないこと。こしぬけ。弱虫。coward; chicken
いくじ‐ノイローゼ【育児ノイローゼ】
育児に自信を失い、精神的に不安定な状態に陥ること。また、その状態。maternity nerve
いくじ‐のう【育児嚢】
①カンガルーなどフクロネズミ目の哺乳(ほにゅう)類の雌の腹部にあって、皮膚のひだでできた袋。brood pouch
②ヨウジウオやタツノオトシゴ類の雄の腹部にできた袋。雌はこの中に卵を産みつける。brood pouch
いくじ‐ばこ【育児箱】
→ほいくき(保育器)
いくしま‐じろう【生島治郎】
(1933-)小説家。本名は小泉太郎。中国の上海(シャンハイ)生まれ。早大卒。ハードボイルド小説を日本に確立。昭和42年(1967)『追いつめる』で第57回直木賞受賞。作品『運命を蹴(け)る』『片翼だけの天使』など。
いくしま‐しんごろう【生島新五郎】
(1671-1743)江戸中期の歌舞伎(かぶき)俳優。立役(たちやく)。大奥女中絵島(えじま)との情事で三宅(みやけ)島に流罪となる。
いく‐しゅ【育種】(名・サ変他)
栽培植物・樹木・飼育動物などを改良し、より実用価値の高い品種を育成すること。breeding
いく‐すう【育雛】(名・サ変自)
(ひな)を親鳥が育てること。または、ニワトリなどの飼育で、孵化(ふか)後2〜3週間、人工的に電熱やガスで暖めて育てること。brooding
いく‐せい【育成】(名・サ変他)
①やしない、育てること。育てて、りっぱにすること。rearing
②家畜が出生後、成熟するまで人間が飼養管理すること。raising
いく‐そ【幾十】(副)
〈古語〉
どのくらい多く。〈用例〉御輿岡(みこしをか)〜の世々に(後撰・雑2)。
いくそ‐たび【幾十度】(副)
〈古語〉
いくたび。なんべん。〈用例〉〜君がしじまに負けならむ(源氏・末摘花)。
いくそ‐ばく【幾許】(副)
〈古語〉
どれくらい。どれほど多く。〈用例〉その松の数〜、幾千年(いくちとせ)経たりと知らず(土佐)。
イクソラ【Ixora】
→サンタンカの別名。
いく‐た【幾多】(副)
①どれほど。
②かずかず。かずおおく。
イクター【iqṭā‘(アラビア)
イスラム社会の封土制度。カリフやスルタンから授与される土地、あるいはその土地の生産物の収納権・徴税権をいう。
いくたがわ【生田川】
森鴎外(もりおうがい)の戯曲。明治43年(1910)初演。『大和(やまと)物語』などにある処女塚伝説を現代語によって劇化。
いくた‐けんぎょう【生田検校】
(1656-1715)江戸前・中期の箏曲(そうきょく)家。生田流の流祖。北島(きたじま)検校の門弟。三味線音楽の地唄(じうた)に箏を合わせることを始めた。
いくた‐しゅんげつ【生田春月】
(1892-1930)詩人。鳥取県生まれ。本名は清平。感傷的な詩風。詩集『霊魂の秋』『感傷の春』など。
いくた‐じんじゃ【生田神社】
神戸(こうべ)市中央区下山手通りにある旧官幣中社。祭神は稚日女尊(わかひるめのみこと)
いくた‐ちょうこう【生田長江】
(1882-1936)評論家。鳥取県生まれ。東大卒。本名は弘治。ニーチェの翻訳のほか、各方面の評論で活躍。評論『最近の小説家』など。
いく‐たつふ【郁達夫】
(1896-1945)中国の小説家。浙江(せっこう)省の人。日本に留学して、東大卒。郭沫若(かくまつじゃく)らと創造社を結成。小説『沈淪(ちんりん)』『過去』など。
いくたはら【生田原】
〈町〉北海道、北見市北西の町。農林業中心で、畑作・酪農(らくのう)・木材工業がさかん。人口3122(1994)。
いく‐たび【幾度】(副)
同じことが繰り返されるさま。いくど。何回。何度。how many times; how often
いくたよろず‐の‐らん【生田万の乱】
天保(てんぽう)8年(1837)平田篤胤(ひらたあつたね)門下の国学者生田万らが起こした乱。天保の飢饉(ききん)による窮民を救済しようと桑名藩領越後(えちご)柏崎(かしわざき)の陣屋を襲ったが農民が動かず自刃。柏崎騒動。
いく‐たり【幾人】
→いくにん(幾人)
いくた‐りゅう【生田流】
山田流と並ぶ箏曲(そうきょく)の二大流派の一つ。元禄(げんろく)8年(1695)生田検校(けんぎょう)により京都でおこり、関西で普及。地唄(じうた)と交流し、器楽的発展をした。
い‐ぐち【猪口】
担子菌類イグチ科およびオニイグチ科のキノコの総称。かさは肉質のまんじゅう形。裏面にひだはなく、細い管穴が密生し、そこに胞子をつくる。食用。
イクチオサウルス【Ichthyosaurus(ラテン)
ジュラ紀に栄えた魚形の海生爬虫(はちゅう)類。全長2m内外。四肢はひれに変形し、そのほかに肉質の背びれと垂直な尾びれがある。魚食性。卵胎生とみられる。魚竜類の代表。
イクチオステガ【Ichthyostega(ラテン)
デボン紀後期にいた最古の両生類。全長約1.2m。頭骨の構造などは魚類(総鰭(そうき)類)のようだが、四肢がしっかりしている点などは両生類の特徴。淡水にすみ、肉食性。化石はグリーンランドで発見。
いくち‐しま【生口島】
広島県南東部、芸予(げいよ)諸島の島。面積30.6km2。柑橘(かんきつ)類の栽培がさかん。西の日光と呼ばれる耕三(こうさん)寺がある。
いぐち‐もとなり【井口基成】
(1908-83)ピアニスト・音楽教育家。東京生まれ。東京音楽学校卒。多数の優秀な演奏者を育成。
*いく‐つ【幾つ】
①個数・年齢などが不明・不確定のときに、その数量を表す語。どれほどの数。how many〈用例〉年は〜だ。〜あるか知らない。
②《「いくつも」の形で》かなりたくさん。many〈用例〉同じ例は〜もある。
③《「いくつか」の形で》不明確だが、あまり多くない数。some〈用例〉リンゴが〜かある。
いく‐て【行く手】
→ゆくて(行く手)
イクティノス【Iktinos】
(?-?)紀元前5世紀のギリシアの建築家。パルテノン神殿の建築で知られる。
いく‐ど【幾度】
多くの回数。何度。いくたび。many times
いく‐どうおん【異口同音】
《「異句同音」は誤り》多くの人が同じことを言うこと。人々の考えが一致すること。unanimously
いく‐とし【行く年】
→ゆくとし(行く年)
いく‐とせ【幾年】
→いくねん(幾年)
イクナートン【Ikhenaton】
エジプト第18王朝の王(在位(BC1375ごろ-BC1358ごろ))。アメンホテプ4世として即位。唯一神アテンを信仰。自らの王名もイクナートンと改名し、アマルナに遷都。その改革は理想主義的にすぎたため失敗したが、特異なアマルナ芸術を生み、大きな影響を残した。
イグナチェフ【Nikolay Pavlovich Ignat'ev】
(1832-1908)ロシアの外交官・軍人。1860年、中国と北京(ペキン)条約を結びウスリー川以東を取得。78年、露土戦争後トルコとサンステファノ条約を締結。のち内相を務める。
イグナティウス‐デ‐ロヨラ【Ignatius de Loyola】
(1491-1556)イエズス会創立者。スペイン生まれ。軍人だったがキリスト教に回心、宣教・教会改革に取り組む。1540年、ザビエルらとイエズス会を結成、翌年初代総長に選出される。
いく‐にち【幾日】
①どれくらいの日数。定まらない日数。何日。いくか。how many days
②長い日数。いくか。for days
③どの日。what day〈用例〉3月の〜だったかな。
いく‐にん【幾人】
=いくたり。
①どれだけの人数。定まらない人数。何人。how many people〈用例〉ご家族は〜ですか。
②数人。また、多くの人数。several people; many people