- い‐しょ【医書】
- 医学書。medical book
- い‐しょ【遺書】
- ①死後の処置について、生前に書いたもの。書き置き。遺言状。will
- ②死後にのこした著書。遺著。posthumous work
- いしょ【緯書】
- 中国、漢代の吉凶・禍福を告げる予言書。経書に仮託し、補完するという意味から緯書と呼ばれる。書緯・春秋緯・易緯・礼緯・楽緯・詩緯・孝経緯の7緯などがある。前漢末から後漢(ごかん)にかけて作られ、後漢の時期に大流行。のちに禁書になり、現在は佚文(いつぶん)のみ。
- い‐しょう【衣装・衣▼裳】
- ①体に装う衣類や装飾の総称。古くは、「衣裳」は「きぬも」とよばれ、上下ひとそろいの整った姿をいった。〈用例〉馬子(まご)にも〜。
- ②芸能で使う衣服。コスチューム。costume〈用例〉舞台〜。
- い‐しょう【異称】
- 別の名。別名。異名(いみょう)。another name
- い‐しょう【意匠】
- ①工夫すること。趣向。idea; device〈用例〉〜を凝(こ)らす。
- ②美術・工芸・工業製品などの、形・色・模様・配置などについての独自の工夫。デザイン。design〈比較〉図案。
- *い‐じょう【以上・▼已上】
- [一](名)
- ①《多く、数詞の下に付けて》それをふくんで、それより多い数・程度。over; above〈対義〉以下。〈用例〉6歳〜。〈参考〉「6歳以上」といえば6歳もはいるが、6歳をふくめない場合は「6歳を越える」とする。
- ②《数詞以外のものに付けて》それをふくんで、それより上位。〈用例〉高校生〜参加のマラソン大会。
- ③それをふくまず、上回ること。また、よりすぐれていること。more than; above〈対義〉以下。〈用例〉予想〜の成績だ。
- ④これまで述べたこと。the above〈用例〉〜は、私の説だ。
- ⑤《目録・箇条書き・文章などの末に用いて》これまで。終わり。the end
- [二](接助)…から(には)。…うえは。〈用例〉こうなった〜最後まで責任をもつ。
- い‐じょう【囲▼繞】(名・サ変他)
- とりまくこと。いにょう。
- い‐じょう【委譲・移譲】(名・サ変他)
- 権限などを、他にゆずって任せること。transfer
- い‐じょう【異状】
- ふつうとちがって、よくない状態。disorder〈用例〉〜なし。胃に〜をおぼえる。
- い‐じょう【異常】(名・形動)
- ①ふつうとちがうこと・さま。abnormal; unusual〈対義〉正常。〈用例〉〜な状態。〜な性格。
- ②程度がはげしいこと・さま。並外れであること・さま。extraordinary〈用例〉〜な熱意。〜な執念。〈派生〉いじょうさ(名)
- い‐じょう【移乗】(名・サ変自)
- ほかの乗り物に乗り移ること。乗り換えること。
- いしょう‐あわせ【衣装合(わ)せ・衣▼裳合(わ)せ】
- 芸能の上演に際し、いくつかの衣装の中から、役柄に合ったものを選ぶこと。costume fitting
- いしょう‐がさね【衣装重ね】
- ①太夫(たゆう)など上級の遊女が、自分の綿入れや小袖(こそで)などを揚げ屋の座敷に飾った行事。近世の遊郭で、菊の節句を中心に行われたもの。
- ②遊郭で、年の暮れや節句に遊女が着飾ること。
- いしょう‐かた【衣装方】
- 楽屋で役者の衣装の世話をする係。dresser
- いじょう‐きしょう【異常気象】
- 統計的にみてごくまれにしか起こらない大気現象。ほぼ30年に1回の割合で出現する気象現象をいう場合が多い。unusual weather
- いじょうけっしきそ‐しょう【異常血色素症】
- 赤血球中のヘモグロビン(血色素)の構造に異常があり、その結果、機能異常を示す遺伝病。異常ヘモグロビン。hemoglobinopathy
- いしょう‐けん【意匠権】
- 一定の意匠(デザイン)を独占的に利用できる権利。工業所有権の一つで、登録によって権利が生じる。design right
- いしょう‐こうこく【意匠広告】
- 図案・意匠を主体として、文字を組み合わせた印刷広告。design advertisement
- いしょう‐ごのみ【衣装好み】
- 衣装に好き嫌いをいうこと・人。
- いじょう‐しんいき【異常震域】
- 異常に強く地震動を感ずる地域のこと。震源地の真上の地表の位置からの距離とは無関係。深発地震のときに発生する。地下構造に起因すると考えられるが不明。region of anomalous seismic intensity
- いじょう‐しんりがく【異常心理学】
- 犯罪・夢などの特殊な心理状態や、神経症・精神病者の心理現象をあつかう心理学。abnormal psychology
- いじ‐ようすい【維持用水】
- 河川の形態を維持したり環境保全に必要とされる水。水質汚濁の防止や魚類の保護などのため一定の流量を維持するもの。
- いじょう‐せいよく【異常性欲】
- 異常な性的行動。性欲の昂進・減退など量的異常と、フェティシズム・性器露出症など対象や行為が異常な質的異常とがある。sexual abnormality〈比較〉サディズム・マゾヒズム。
- いしょう‐だんす【衣装▼箪▼笥】
- 衣類を収めておく箪笥。wardrobe
- いじょう‐ちょうい【異常潮位】
- 通常の干満と大きく異なる潮位の状態。数日または数週間続くことがある。強い風、海流の変化などが原因。unusual tide
- いしょう‐とうろく【意匠登録】
- 工業製品などの形状・模様・色彩、またはそれらの組み合わせについての工夫・考案を、意匠法に基づいて特許庁の意匠原簿に登録すること。
- いじょう‐にゅう【異常乳】
- 通常の牛乳とは異なる成分を含むか、濃度が著しく異なる牛乳。乳房炎などにより生じ、飲用・乳製品製造に適さない。abnormal milk
- いしょう‐にんぎょう【衣装人形】
- 衣装をつけた人形。木彫りか押し絵でからだをつくり、俳優・若衆・遊女などをかたどったもの。着つけ人形。
- いじょう‐にんしん【異常妊娠】
- 母体や胎児の健康を阻害する妊娠の異常。流産・早産などの出産時の異常と妊娠中毒症・子宮外妊娠などの妊娠中の異常とがある。abnormal pregnancy
- い‐じょうふ【偉丈夫】
- からだも大きくて、りっぱな男子。great man〈対義〉女丈夫。〈用例〉堂々たる〜。
- いじょう‐ぶんべん【異常分▼娩】
- 出産が正常に経過しない状態。母体や胎児の異常などに原因があり、帝王切開などの処置が必要。abnormal delivery
- い‐しょく【衣食】
- ①衣服と食物。food and clothing
- ②着ることと食うこと。生活。living
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 《『管子』「牧民」のことばから》くらしが楽になると、礼儀を知るようになる。〈類似〉衣食足りて栄辱(えいじょく)を知る。Well fed, well bred.
- 衣食に奔走す(いしょくにほんそうす)
- 生活していくために、駆けずり回って働く。生活に追われる。try hard to make a living
- い‐しょく【委嘱】(名・サ変他)
- 人をたのんで、任せること。委託。commission〈用例〉委員を〜する。設計を〜する。
- い‐しょく【▼怡色】
- 《「怡」は、喜ぶの意》うれしそうな顔色・顔つき。
- い‐しょく【異色】
- ①他とはちがう色。ふつうではない色。
- ②他とちがっていること。非常に特色があること。unique〈比較〉異彩。
- い‐しょく【移植】(名・サ変他)
- ①植物などを他の場所にうえかえること。transplantation
- ②動物で、一部の組織・器官を同一個体の他の部分や他の個体に移しうえること。医学でも臓器移植として応用される。transplantation
- ③細菌や培養細胞などを培地から他の培地にうつすこと。transplantation
- ④《「移殖」とも》魚などで、ある場所の特産の種を、別の場所にうつして増殖(ぞうしょく)をはかること。naturalization
- い‐じょく【居職】
- 自宅で、手仕事などをする職業。裁縫師・印判ほりなど。〈対義〉出職(でしょく)。
- い‐しょく‐じゅう【衣食住】
- ①衣服を着ることと、物を食べることと、家に住むこと。food, clothing and shelter
- ②生活。くらしむき。living
- いしょく‐しょう【異食症】
- 食物以外のものを摂取する行為。生米・紙・砂・虫などを食べる。妊婦・小児、また回虫などが寄生したときや精神障害の症状にみられる。ピカ。異味症。異嗜(いし)症。allotriophagy; pica
- いしょく‐どうげん【医食同源】
- 食事と病気の治療は、ともに人間の健康を保つためのもので、その源は同じであるということ。中国古来の考え方。
- いしょく‐めんえき【移植免疫】
- 生体の細胞や組織を取り出したもの(移植片)と、移植された個体との間に、組織適合抗原の差があるためにおこる現象。臓器移植の場合にこれが障害となる。transplantation immunity
- いじら【▼伊自▽良】
- 〈村〉岐阜県南西部、岐阜市北隣の村。農業がさかんで干し柿(がき)が特産。人口3297(1994)。
- いじらし・い(形)
- ①心や形が、いたわしい。かわいそうだ。pitiful; touching
- ②かわいい。かれんだ。sweet; lovely〈派生〉いじらしが・る(五自)いじらしげ(形動)いじらしさ(名)
- いじ・る【▼弄る】(五他)
- =いじくる。
- ①指で、もてあそぶ。finger〈用例〉髪の毛を〜。
- ②趣味や道楽で、集めたりもてあそんだりする。tamper〈用例〉盆栽を〜。
- ③目的や方針なしに、表面的・部分的な変更を加える。tamper〈用例〉制度を〜。
- いしわら‐かんじ【石原▼莞▼爾】
- (1889-1949)陸軍中将。山形県生まれ。満州事変を画策し、満州国建国を推進。その後、日中戦争拡大に反対して東条英機(とうじょうひでき)と対立、退任。東亜連盟を組織。
- いしわり‐ざくら【石割桜】
- 元盛岡(もりおか)地方裁判所構内にある天然記念物のエドヒガン。巨大な花崗岩(かこうがん)の割れ目に根を張っている。
- いしわり‐まつたろう【石割松太郎】
- (1881-1936)浄瑠璃(じょうるり)研究家。堺(さかい)市生まれ。早大卒。人形芝居の舞台芸術的研究を開拓。著書『人形芝居の研究』。
- いじ‐わる【意地悪】(名・形動)
- わざと人が困るようなことをすること・人・さま。ill-natured
- いじ‐わる・い【意地悪い】(形)
- いじがわるい。いじわるである。ill-natured〈派生〉いじわるげ(形動)いじわるさ(名)
- い‐しん【威信】
- 人・国家などがもっている威光と信望。prestige〈用例〉〜にかかわる。
- い‐しん【異心】
- 裏切ろうとする心。むほん心。ふたごころ。
- い‐しん【維新】
- 《維(これ)新(あら)た、の意》
- ①政治上で、すべてが新しくなること。
- ②「→明治維新」の略。
- い‐しん【遺臣】
- ①先代からの家来。
- ②滅びた国・大名などに仕えていた家来。
- い‐じん【▼夷人】
- ①えびす。未開人。barbarian
- ②外国人。外人。foreigner
- い‐じん【異人】
- ①能力などが世間一般とかけ離れてすぐれた人。
- ②別の人。different person〈用例〉同名〜。
- ③異国の人。外人。foreigner
- ④文化人類学で、特定社会の外部に位置し、さまざまな機会を通じて定住民と接触する人々。社会の周縁に現れ、両義的・多義的イメージをもつ。marginal man
- い‐じん【偉人】
- えらい人。りっぱな人。great man
- いじん‐でん【偉人伝】
- すぐれた人物の伝記。biography of great man
- いしん‐でんしん【以心伝心】
- ①《仏教語》禅宗で、仏法の根本を師がことばに出さない(不立文字(ふりゅうもんじ))で、弟子の心に伝えること。以仏伝仏。
- ②言わないでも気持ちが通じること。
- いしん‐の‐さんけつ【維新の三傑】
- 明治維新で功績のあった西郷隆盛(さいごうたかもり)・大久保利通(おおくぼとしみち)・木戸孝允(きどたかよし)の3人。
- いしんほう【医心方】
- 日本最古の医書。30巻。丹波康頼(たんばのやすより)が、隋(ずい)・唐の医書を抜き書きし、疾病別に出典を明記した医学全書。永観(えいかん)2年(984)完成。
- い‐す【▼椅子・▼倚子】
- ①腰をかけるための家具の総称。チェア。chair
- ②《権威の象徴として使われたことから》地位。ポスト。post〈用例〉首相の〜。
- い・ず【▽出ず】(下二自他)
- 〈古語〉
- ①(自)
- (ア)中から外へ出る。表面に現れる。〈用例〉かかる人も世に〜・でおはするなりけり(源氏・桐壺)。
- (イ)出発する。〈用例〉和泉の灘といふ所より〜・でて漕(こ)ぎ行く(土佐)。
- (ウ)のがれる。避ける。〈用例〉必ず生死(しやうじ)を〜・でむと思はむに(徒然・58)。
- ②(他)出す。あらわす。〈用例〉言(こと)に〜・でても聞こえやらず(源氏・桐壺)。
- い‐すい【▼渭水】
- 中国、黄河中流の支流。甘粛(かんしゅく)省南東部に発し、東流して陝西(せんせい)省西安の北を経て潼関(どうかん)付近で黄河と合流。長さ860km。渭河。渭川。渭。ウェイシュイ。
- いすいかん‐けい【胃水管系】
- 腔腸(こうちょう)動物の胃腔およびそこから伸びた細管の全体。体内の水の循環・ガス交換、消化・吸収の機能をもつ。gastrovascular system
- い‐すう【異数】
- 今まで例のないこと。異例。〈用例〉〜の出世。
- イズー【Isidore Isou】
- (1925-)フランスの詩人。ルーマニア生まれ。独自の前衛詩を書く。作品『新しい詩と音楽への序論』など。
- いすう‐せい【異数性】
- 各生物に固有の染色体数が、なんらかの原因により1ないし数本増減すること。heteroploidy
- いすう‐たい【異数体】
- 染色体の数が、生物の種によって決まっている数よりも多かったり少なかったりする個体。先天性異常の原因の一つ。一個体のなかに異数体細胞が混在する好例として、癌(がん)細胞がある。heteroploid
- いず‐おおしま【▼伊豆大島】
- 東京都に所属する伊豆諸島中の大島の通称。
- いずおおしまきんかい‐じしん【▼伊豆大島近海地震】
- 昭和53年(1978)1月に伊豆大島北端から約10km沖の地点を震源として起きた地震。マグニチュード7.0。死者25名。
- いすか【▽交▼喙】
- アトリ科の鳥。翼長約9cm。雄は暗紅色、雌は黄緑色。とくに松林をこのみ、上下が交差した嘴(くちばし)で松かさをこじあけて種子を食べる。ユーラシア大陸中・北部、北アメリカ北部などに分布する。日本では多くは冬鳥として渡来する。red crossbill
- いすかの嘴(いすかのはし)
- 物事が食いちがって、思うようにならないことのたとえ。
- いず‐かた【▽何方】(代)
- 〈古語〉
- どちら。いずち。〈用例〉〜より来たりて、〜へか去る(方丈記)。
- いず‐く【▽何▽処】(代)
- 〈古語〉
- どこ。いずこ。〈用例〉〜より来たりしものそ(万葉・5・802)。
- 何処はあれど(いずくはあれど)
- ほかの所のことはともかく。たくさんある中でも特別に。いずこはあれど。
- い‐すく・む【居▼竦む】(五自)
- 恐ろしさや驚きで、すわったまま動けなくなる。いすくまる。
- い‐すく・める【射▼竦める】(下一他)
- ①矢を射て敵をおそれさせ、手出しのできないようにさせる。
- ②じっと見つめて、居すくむようにさせる。
- イスクラ【Iskra(ロシア)】
- 《火花、の意》ロシア社会民主労働党の機関紙。1900年ジュネーブ亡命中のレーニン・プレハーノフらが創刊。1905年廃刊。
- いずくん‐ぞ【▼焉んぞ・▽安んぞ・▽何んぞ・▼烏んぞ】(副)
- 〈文語的〉
- 《反語。「何処(いずく)にぞ」の転》どうして…であろうか。〈用例〉燕雀(えんじゃく)〜鴻鵠(こうこく)の志を知らんや。
- 焉んぞ知らん(いずくんぞしらん)
- どうして知っていようか。まことに思いがけないことに。
- イスケンデルン【Iskenderun】
- トルコ中南部の港湾都市。スエズ運河開通前はヨーロッパ・アジアの貿易基地。人口15.5万(1990)。
- いず‐こ【▽何▽処】(代)
- 〈古語〉
- どこ。どちら。いずら。〈用例〉春霞たてるや〜(古今・春上)。
- 何処とも無く(いずこともなく)
- どこへという当てもなく。without any definite destination in mind
- 何処を面に(いずこをおもてに)
- なんの面目あって。
- 何処を計りと(いずこをはかりと)
- どこを目あてにして。
- いずさん‐じんじゃ【▼伊豆山神社】
- 静岡県熱海(あたみ)市伊豆山にある旧国幣小社。祭神は伊豆山神。古来温泉の神として仰がれ、源頼朝(みなもとのよりとも)など武家の崇敬を集めた。伊豆山権現。
- い‐ずし【い▼鮨】
- すしの一種。魚介類に、ご飯とこうじを交ぜ合わせて重ね、重石(おもし)をかけて長い期間おき、発酵させる。なれずし。
- いずし【▽出▽石】
- 〈町〉兵庫県北東部の町。旧城下町で、出石城跡・出石神社、沢庵(たくあん)禅師(ぜんじ)ゆかりの宗鏡(すきょう)寺など旧跡が多い。特産は出石焼・縮緬(ちりめん)。人口1万1173(1994)。
- いず‐しちとう【▼伊豆七島】
- 伊豆諸島のうち、大島・利(と)島・新島・神津(こうづ)島・三宅(みやけ)島・御蔵(みくら)島・八丈島の7島。
- いず‐しょとう【▼伊豆諸島】
- 伊豆半島の南東海上にある火山島群。伊豆七島と青ケ島・鳥島などを含む。東京都に所属。
- いず‐スカイライン【▼伊豆スカイライン】
- 静岡県熱海(あたみ)峠と天城(あまぎ)高原富士見台を結ぶ有料道路。長さ41.5km。昭和39年(1964)開通。
- いすず‐がわ【▽五▽十鈴川】
- 三重県伊勢(いせ)市を流れる川。長さ20km。伊勢神宮神域の清流として名高い。御裳濯(みもすそ)川。
- いすずじどうしゃ【いすゞ自動車(株)】
- 輸送用機器。自動車会社。昭和12年(1937)設立。昭和4年(1929)に石川島造船所から分離した、石川島自動車製作所を前身とする。本社は東京都品川区南大井。
- いす‐ずみ【▼伊▽寿墨】
- 青褐色の体を多数の黄色縦線が走るイスズミ科の海水魚。楕円(だえん)形で、体長30cm余。食用。南日本以南に分布。ゴクラクメジナ。
- いず‐せんりょう【▼伊豆千両】
- ヤブコウジ科の常緑低木。暖地の林に群生。高さ約1m。葉は互生し、長楕円(だえん)形。初夏に、淡黄白色の小花が総状に咲く。東海以西の暖地に分布。
- イスタンブール【İstanbul】
- トルコ最大の商工業都市。ボスポラス海峡に臨み、国際色に富む。かつてコンスタンチノープルの名で、東ローマ帝国、のちオスマン帝国の首都として栄えた。人口629.3万(1990)。
- いず‐ち【▽何▽方・▽何▽処】(代)
- 〈古語〉
- どちら。〈用例〉われをば〜へ具して行かんとするぞ(平家・11・先帝身投)。
- イストラティ【Panaït Istrati】
- (1884-1935)ルーマニアの小説家。自伝的小説の連作をフランス語で書いた。作品『キーラ‐キラリーナ』など。
- イストリア‐はんとう【イストリア半島】
- (Istrian Peninsula)地中海中部、アドリア海北岸の半島。海岸沿いは保養地。もとオーストリア領であったが、1947年より大部分がユーゴスラビア領。イーストラ半島。
- い‐ずな【▽飯綱・▽飯▽縄】
- ①狐憑(きつねつ)きといわれる俗信で、人に乗り移ると信じられる小動物のこと。東北地方から関東にかけての呼び名。
- ②「→飯綱使い」の略。
- いずながおか【▼伊豆長▼岡】
- 〈町〉静岡県伊豆半島北部の町。古奈(こな)・長岡両温泉からなる温泉町。人口1万5201(1994)。
- いずな‐つかい【▽飯綱使い】
- イズナという小動物を使って、富を得たり魔術を使ったりするといわれる人。また、その術。
- イズニク【İznik】
- トルコ北西部、イズニク湖東岸の村。325年、コンスタンティヌス大帝により最初のカトリックの宗教会議であるニカイアの公会議が開かれた故地。旧称ニカイア。
- いずのおどりこ【▼伊豆の踊子】
- 川端康成(かわばたやすなり)の小説。大正15年(1926)発表。一高生と旅芸人の踊り子とのゆきずりの交情を描いた叙情的作品。
- いす‐の‐き【▼柞】
- マンサク科の常緑高木。暖地に分布。高さ約20m。葉に虫こぶができやすく、これはタンニンを含み染料に用いる。材は堅く、柱・机・櫛(くし)などにする。ヒョンノキ。ユシノキ。
- いず‐の‐くに【▼伊豆国】
- 旧国名。現在の静岡県伊豆半島と東京都伊豆諸島。東海道の一国。「延喜式」では下国、3郡。国府・国分寺はともに三島(みしま)市。明治元年(1868)韮山(にらやま)県となり、同4年(1871)小田原(おだわら)・荻野山中(おぎのやまなか)2県と合併し足柄(あしがら)県。同9年(1876)静岡県に編入され、伊豆諸島は同11年(1878)東京府に編入。豆州(ずしゅう)。伊豆。
- イスパニア【Hispania】
- →スペインの古称。
- イスパニオラ‐とう【イスパニオラ島】
- (Hispaniola)西インド諸島、キューバ島の東方にある島。面積7.6万km2。東はドミニカ、西はハイチの2か国に分かれる。ヒスパニオラ島。
- イスパノ‐モレスク‐やき【イスパノ-モレスク焼き】
- スペイン南部で作られたイスラム風の陶器。頸部(けいぶ)に耳状の飾りをつけた大形の壺(つぼ)は「アルハンブラの壺」として有名。最盛期は13〜15世紀。Hispano-Moresque ware
- いず‐はんとう【▼伊豆半島】
- 静岡県東部の半島。高原状の火山が連なり、温泉が多い。ミカン・イチゴ・ワサビなどの栽培と漁業がさかん。テングサは特産。伊豆スカイラインなど観光道路が発達。
- いずはんとうおき‐じしん【▼伊豆半島沖地震】
- 昭和49年(1974)5月に伊豆半島南端から約20km沖の地点を震源として起きた地震。マグニチュード6.9。死者・行方不明29名。
- イスファハン【Eşfahān】
- イラン中部の都市。カーペット織りなどの伝統工芸がさかん。サファビー朝の首都として16世紀末から17世紀に栄えた。人口98.7万(1986)。エスファハーン。
- イズベスチヤ【Izvestiya(ロシア)】
- 《Izvestiya Sovetov Narodnykh Deputatov SSSRの略。izvestiyeは報道の意》ソ連時代にソビエト最高会議幹部会が発行した日刊紙。政府機関紙として絶大な影響力を誇った。1917年創刊。ソ連崩壊後は独立一般紙となる。
- い‐ずまい【居住(ま)い】
- すわったようす・姿勢。sitting posture〈用例〉〜を正す。
- いすみ【▼夷隅】
- 〈町〉千葉県南部にある町。稲作中心の農業の町。周辺の物資の集散地で六斎市(ろくさいいち)が立つ。人口8328(1994)。
- いずみ【泉】
- ①地表に自然にわき出る地下水。その所。山麓(さんろく)、台地の崖(がけ)、扇状地の末端、くぼ地などに見られる。spring; fountain
- ②物事のできるもと。みなもと。fountain〈用例〉知識の〜。
- 泉の涌く如し(いずみのわくごとし)
- 泉から絶えず水がわき出しているように、新奇な発想などが絶え間なくわき起こるさま。like a fountain
- いずみ【▽出▽水】
- 〈市〉鹿児島県北西部の市。出水平野の中心。主として農業。八代(やつしろ)海岸ではクルマエビ養殖がさかん。ツルの飛来地。人口4万0290(1994)。
- いずみ【▽和▽泉】
- 〈市〉大阪府南部の市。大阪市の衛星都市で宅地化が顕著。花の栽培、織物工業が発達。人口15万1209(1994)。
- いずみ【▽和▽泉】
- 〈村〉福井県東部、九頭竜(くずりゅう)川上流の村。林業が中心。九頭竜ダムがある。人口846(1994)。
- いずみ【泉】
- 〈村〉熊本県中部、九州山地の村。林業地帯でキノコ類も豊富に産する。東部に秘境五家荘(ごかのしょう)がある。人口3118(1994)。
- イズミ【(株)イズミ】
- 商業。スーパーマーケット。昭和36年(1961)設立。本社は広島市南区京橋町。
- いずみおおつ【泉大津】
- 〈市〉大阪府南部、大阪湾に臨む市。繊維工業都市で、とくに毛布の生産で有名。人口6万7251(1994)。
- いずみ‐きょうか【泉鏡花】
- (1873-1939)小説家。本名、鏡太郎。金沢(かなざわ)市生まれ。尾崎紅葉(おざきこうよう)に師事。『夜行巡査』『外科室』などの「観念小説」ののち、独自な美的世界を築いた近代ロマン主義文学の代表作家。作品『照葉(てりは)狂言』『高野聖(こうやひじり)』『婦系図(おんなけいず)』『歌行燈(うたあんどん)』など。
- いずみざき【泉崎】
- 〈村〉福島県南部、白河(しらかわ)市北東隣の村。稲作中心。タバコ栽培・畜産なども行われる。人口6993(1994)。
- いずみさの【泉佐野】
- 〈市〉大阪府南部、大阪湾に臨む市。タオルをはじめ綿織物工業がさかん。人口8万9864(1994)。
- いずみ‐さんみゃく【▽和▽泉山脈】
- 大阪府と和歌山県の境を東西に走る山脈。主峰は最高峰の岩湧(いわき)山898m。
- いずみ‐しきぶ【▽和▽泉式部】
- (?-?)平安中期の女流歌人。波瀾(はらん)に富んだ生涯を送り、その情熱的で自由奔放な叙情歌・恋愛歌は平安女流歌人中の第一と評価される。歌人小式部内侍(こしきぶのないし)の母。家集『和泉式部集』『和泉式部日記』。
- いずみしきぶにっき【▽和▽泉式部日記】
- 日記。1巻。敦道(あつみち)親王との約10か月におよぶ恋愛を、贈答歌を中心に歌物語的に記す。
- いずみ‐せいいち【泉▼靖一】
- (1915-70)文化人類学者。東京生まれ。東大教授。アイヌや中南米の学術調査に貢献。著書『フィールド‐ノート』『インカ帝国』など。
- いずみでんき【▽和▽泉電気(株)】
- 電気機器。制御機器メーカー。昭和22年(1947)設立。本社は大阪市淀川(よどがわ)区西宮原。
- いずみ‐ねつ【泉熱】
- 猩紅(しょうこう)熱に似た急性発疹(はっしん)性熱性疾患。学童から青年層に多く、集団的に発生する。昭和14年(1939)、泉仙助(いずみせんすけ)らがはじめて報告。ウイルス感染症と考えられている。Izumi fever
- いずみ‐の‐くに【▽和▽泉国】
- 旧国名。現在の大阪府南西部。五畿(ごき)の一国。「延喜式」では下国、3郡。国府は和泉市府中(ふちゅう)町、国分寺は同市国分(こくぶ)町。明治4年(1871)廃藩置県により堺(さかい)県。同14年(1881)大阪府に編入。泉州(せんしゅう)。和泉。
- イズミヤ【イズミヤ(株)】
- 商業。スーパーマーケット。昭和27年(1952)設立。本社は大阪市西成区花園南。
- いずみ‐りゅう【▽和▽泉流】
- 狂言の一流派。流祖山脇和泉守元宣(やまわきいずみのかみもとよし)以来尾張(おわり)藩に仕えた。現宗家は和泉元彌(もとや)。門流に三宅藤九郎(みやけとうくろう)家・野村又三郎(のむらまたさぶろう)家のほか、野村万蔵(まんぞう)家などがある。
- イズミル【İzmir】
- トルコ西岸、同国有数の商業・港湾都市。古代ギリシアの植民都市から発展。人口175.7万(1990)。古称スミルナ。