- いち‐ざ【一座】(名・サ変自)
- ①同じ場所にいること・人。同座。同席。all those present
- ②そこにいる人全部。満座。present company
- ③興行者の一団。troupe〈用例〉〜の花形。
- ④仏像を数える語で、1体。
- ⑤{古語}第1の上席にすわること。また、その席。〈用例〉信頼卿(のぶよりきやう)〜して(平治)。
- いちさん‐えんき【一酸塩基】
- 分子中に含まれる水酸基の数、または受けとることのできる水素イオンの数が1個の塩基。水酸化ナトリウムNaOHなど。monoacidic base
- いちし【一志】
- 〈町〉三重県中部、伊勢(いせ)平野の町。一志米の産地。イチゴの園芸団地がある。人口1万4518(1994)。
- いち‐じ【一次】
- ①第1回。最初。first〈用例〉〜試験。
- ②最初に取り上げるべきもので、価値が高いこと。〈用例〉〜史料。
- ③代数式で、2乗またはそれ以上の項がないこと。linear〈用例〉〜方程式。
- 一事が万事(いちじがばんじ)
- 《多く、よくないことをさしていう》その人のかかわる、ほかのすべても似たやり方・状態であることから、一事で他のすべてがおしはかれる。
- いち‐じ【一時】
- ①12時の次の時刻。one o'clock
- ②《「一時に」の形で》同時に。いっせいに。いちどきに。at the same time〈用例〉〜に押し寄せる。
- ③過去のあるとき。かつて。once〈用例〉〜さかえたものだ。〜はだめかと思った。
- ④限られた長さをもった短い時間。しばらくの間。for some time〈用例〉〜預かり。
- ⑤その時かぎり。その場。temporary〈用例〉〜のがれ。
- ⑥1回。1度。one time〈用例〉〜払い。
- いちじ‐いっく【一字一句】(名・副)
- 一つ一つの字や句。また、一つ一つの字や句まで。
- いちじ‐エネルギー【一次エネルギー】
- そのままの状態でエネルギーとして使えるもの。石油・石炭・地熱・水力・木炭など。primary energy
- いちじ‐かいこ【一時解雇】
- 不況によって操業短縮に追い込まれた企業が、その対策として労働者を一時的に解雇すること。レイオフ。layoff
- いちじ‐がき【一字書(き)】
- ①毛筆で、墨継ぎをしないで一気に書きくだすこと。
- ②1枚の紙に1字ずつ書くこと。
- いち‐じかん【一時間】
- ①時間の長さで、1日の24分の1。1分の60倍。an hour
- ②学校などの授業時間の1単位。period
- いちじ‐かんすう【一次関数】
- 変数の一次式で表される関数。linear function
- いちじききゅう‐せい【一時帰休制】
- 操業短縮など事業の縮小にともない、企業が労働者を一時自宅待機させること。雇用関係は継続し、休業手当が支給される。layoff system〈比較〉一時解雇。
- いちじ‐きん【一時金】
- ①1度に支給される金銭。年金などに対していう。
- ②労働協約や賃金規則に定められていない特別の給与。lump sum
- いちじく【▽無▽花▽果・▽映▽日▽果】
- クワ科の落葉小高木。果樹として栽培。高さ2〜4m。雌雄同株(どうしゅ)異花。受精しないで結実。果実は花床(かしょう)が多数の淡紅色の小果を包んで肥大した偽果(ぎか)。小アジア原産。fig
- いちじくじょう‐か【▽無▽花▽果状果】
- 偽果(ぎか)の一種。花序が変形して多肉質のつぼ状になり、その中に真の果実(痩果(そうか))が多数つくもの。隠花果。sycon
- いち‐じげん【一次元】
- 直線の長さのみで表現される状態。one dimension〈対義〉二次元・三次元・四次元。
- いちじ‐コイル【一次コイル】
- 変圧器などのように、2個のコイルが電磁誘導で結合しているときの、入力側のコイル。出力側は、二次コイル。primary coil
- いちじ‐こうすい【一時硬水】
- 炭酸水素イオンを比較的多量に含む硬水。煮沸により炭酸塩の沈殿を生じて軟水になる。temporary hard water〈対義〉永久硬水。
- いちじ‐さんぴん【一次産品】
- 自然から得た農・水・鉱産資源など、加工していない生産物。primary commodities
- いちじ‐さんらい【一字三礼】
- 写経をするにあたって、1字ごとに3度礼拝して行うこと。
- いちじ‐しき【一次式】
- 次数が1次の整式。linear expression
- いちじ‐しきん【一時賜金】
- 国家に功労のあった者に1度だけ与えられるお金。
- いちじ‐しょうひしゃ【一次消費者】
- 植物を直接食べる動物。食物連鎖で生産者(緑色植物)の有機物に直接または間接に依存するものを消費者という。primary consumer
- いちじ‐しょとく【一時所得】
- 営業・労働や資産の譲渡などによらずに得た一時的な所得。生命保険・損害保険などの一時金や、賞金・懸賞当選金など。transitory income
- いち‐しじん【一私人】
- 公人としてでない、ひとりの人間。一個人。
- いちじ‐せんい【一次遷移】
- 海中の新島や火山の溶岩などの完全な裸地からはじまる植生の遷移現象。primary succession
- いちじ‐せんきん【一字千金】
- 《1字に千金の価値がある、の意》りっぱな文字・文章。
- いちしち‐にち【一七日】
- ①《仏教語》人の死後7日めの日。初七日(しょなのか)。
- ②7日間。
- いち‐じつ【一日】
- ①いちにち。a day
- ②月の初めの日。the first day
- ③ある日。one day〈用例〉春の〜。
- 一日の計は朝に在り(いちじつのけいはあしたにあり)
- 《『月令(がつりょう)広義』にあることば》その日の仕事は、朝のうちに計画を立てて、始めるべきである。物事を成そうと思えば、初めからきちんと計画を立てて、やらなくてはならない。〈類似〉一年の計は元旦に在り。
- 一日の長(いちじつのちょう)
- 《『論語』「先進」にある語》
- ①年齢がわずかに上であること。
- ②人より少しすぐれていること。a little better than
- いちじつ‐さんしゅう【一日三秋】
- 《1日が3年にも思われる、の意から》待ち遠しく思うこと。一日千秋。〈用例〉〜の思い。
- いちじつ‐せんしゅう【一日千秋】
- 待ち遠しくて、1日が1000年のように感じられること。一日三秋。〈用例〉〜の思い。
- いちじ‐てき【一時的】(形動)
- そのときだけ。物事の長続きしないさま。temporary〈用例〉苦痛を〜に忘れる。
- いちじ‐でんち【一次電池】
- 化学変化による遊離エネルギーを電流として外部に取り出す装置。ボルタの電池・乾電池など、充電のできない電池。primary cell〈対義〉二次電池。
- いちじ‐のがれ【一時逃れ】
- その場だけつくろって苦境を逃れようとすること。いちじしのぎ。いっときのがれ。makeshift
- いちじ‐はいりょう【一字拝領】
- 主君からその名のうち1字をいただいて自分の名につけたこと。主君の側からは「一字御免」という。
- いちじ‐ばらい【一時払い】
- 売買の決済を1回ですませる方法。lump sum payment〈対義〉分割払い。
- いちじ‐ふさいぎ【一事不再議】
- 国会の衆・参どちらかの議院で否決された法案は、同じ会期中には再提出できないという原則。明治憲法の規定。現憲法にこの規定はないが、全面的に否定しているとは解されていない。
- いちじ‐ふさいり【一事不再理】
- 刑事訴訟法上の原則の一つ。判決が確定した事件については再び起訴することができないこと。
- いちじ‐ふとうしき【1次不等式】
- 1次式によってつくられている不等式。1変数の場合、ax+b>0の形(a,bは定数。a≠0)になる。linear inequality
- いちじ‐へんかん【1次変換】
- ベクトル空間から、同じベクトル空間への1次写像。f (v1+v2) =f (v1) +f (v2) ,f (αv) =αf (v) なる条件を満たすもの。linear transformation
- いちじ‐ほうていしき【1次方程式】
- 1次式と定数によってつくられている方程式。1変数の場合、ax=bの形 (a,bは定数。a≠0) になる。linear equation
- いちじま【市島】
- 〈町〉兵庫県東部、京都府に接する町。福知山市への通勤者が多い。庭木栽培がさかん。人口1万0379(1994)。
- いちじゃま【▽生▽霊】
- 沖縄・奄美(あまみ)地方でいう、生きている人の怨霊(おんりょう)。または、まじないによって人を呪(のろ)う力をもつといわれる人。
- 一樹の陰(いちじゅのかげ)
- 《仏教語。「一樹の陰、一河の流れも他生(たしょう)の縁」の略》見知らぬ人と同じ木の下で雨宿りするのも、また、ともに同じ流れの水をくむのも、前世(ぜんせ)からの縁によるものであること。一河の流れを汲(く)むも多生の縁。一樹の宿り。一河の流れ。
- 一樹の陰、一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげ、いちがのながれもたしょうのえん)
- 「→一樹の陰」と同意。
- 一樹の宿り(いちじゅのやどり)
- 「→一樹の陰」と同意。
- いちじゅう‐いっさい【一汁一菜】
- しるとおかず1種だけ。質素な食事。simple meal
- いちじゅう‐ぎり【一重切(り)】
- 竹製の花入れの一つ。竹の胴に生け口が1つあけられたものの総称。生け口の形によってさまざまな名称がある。
- いち‐じゅん【一巡】(名・サ変自)
- ひとまわりすること。〈用例〉打者〜の猛攻。
- いち‐じょ【一女】
- ①ひとりのむすめ。a daughter〈用例〉一男(いちなん)〜。
- ②長女。the eldest daughter
- ③ひとりの女。a woman
- いち‐じょ【一助】
- 少しのたすけ。わずかなたし。a help〈用例〉家計の〜。
- いち‐じょう【一条】
- ①ひとすじ。1本。〈用例〉〜のけむり。
- ②ひとくだり。
- ③1件。
- いち‐じょう【一定】
- 〈古語〉
- [一](名)たしかにきまったこと。〈用例〉往生は〜と思へば〜、不定と思へば不定なり(徒然・39)。
- [二](副)たしかに。きっと。かならず。〈用例〉〜つかまつらんずる仁(じん)に仰付(おほせつけ)らるべうや候らん(平家・11・那須与一)。
- いち‐じょう【一乗】
- 仏になるための唯一の乗り物の意味。仏道修行者を声聞(しょうもん)・縁覚(えんがく)・菩薩(ぼさつ)に分ける三乗の思想に対し、一切の衆生(しゅじょう)を平等に唯一最高なる仏陀(ぶっだ)の境地に導くという教え。
- いち‐じょう【一場】
- ①1つの場面。1回。1席。〈用例〉〜の演説。
- ②わずかな間。その場だけのこと。〈用例〉〜の夢に終わる。
- いちじょう‐かねら【一条兼▽良】
- (1402-81)室町中期の公卿(くぎょう)・古典学者・歌人。和漢の古典・有職故実(ゆうそくこじつ)に詳しく当代一の学識といわれた。著書『源氏物語』の注釈『花鳥余情(よせい)』、有職故実研究『公事(くじ)根源』など。
- いちじょう‐きょう【一乗経】
- 真の教えを示す唯一の経。『法華経(ほけきょう)』をいうことが多い。
- いちじょうじ【一乗寺】
- 京都市左京区にある地区。宮本武蔵(みやもとむさし)の決闘の地とされる下がり松や詩仙(しせん)堂など旧跡が多い。
- いちじょう‐たに【一乗谷】
- 戦国時代、朝倉氏の居城の地。福井県足羽(あすわ)町の一部。
- いちじょう‐てんのう【一条天皇】
- (980-1011)第66代天皇(在位(986-1011))。名は懐仁(やすひと)。円融天皇の第1皇子。
- いちじょう‐べんぽう【一条▼鞭法】
- 中国、明(みん)末清(しん)初の税制。田賦(でんぷ)・徭役(ようえき)などの諸税を銀による一括徴収とし簡素化したもの。条鞭。一条法。
- いちじょう‐ほう【一乗法】
- 《仏教語》真の教えは唯一であり、だれもがひとしく仏になることができるということを説く思想。とくに『法華経(ほけきょう)』で強調する。
- いち‐じるく【著く】(副)
- 〈文語的〉
- はっきりしているさま。〈用例〉弾丸あとも〜。
- いち‐じるし・い【著しい】(形)
- ①明らかだ。はっきりしている。distinct
- ②程度がはなはだしい。remarkable〈用例〉〜・く不足している。〈派生〉いちじるしさ(名)
- いちじ‐れいきゃくすい【一次冷却水】
- 原子炉の炉心を冷やす冷却材として使われる水。沸騰水型炉では、核分裂により炉心に発生した多量の熱エネルギーにより水蒸気となってタービンを回す。加圧水型炉では、炉心を通って熱交換器を介して二次冷却水を蒸気にして動力源として利用する。primary cooling water
- いち‐じん【一陣】
- ①風がひとしきり吹くこと。a gust〈用例〉〜の風。
- ②敵の陣地にまっさきに攻め入ること。先陣。さきがけ。
- いち‐しんきげん【一新紀元】
- 物事が根本的に改まった最初の年。いっしんきげん。
- 一新紀元を画す(いちしんきげんをかくす)
- 新しいことの出現によって、それまでの時代との間に区切りがつく。
- いち‐じんぶつ【一人物】
- ①ひとりの人。
- ②ひとかどの人物。そうとうな人物。
- いち‐ず【一▽途】(形動)
- ひたすらなさま。ひたむき。wholeheartedly〈用例〉〜に思いつめる。〈派生〉いちずさ(名)
- いち‐せいめん【一生面】
- 新しい方面。新しい工夫。新機軸。いっせいめん。
- いち‐ぜん【一▼膳】
- ①お椀(わん)1ぱい。a bowl of
- ②箸(はし)の1組み。a pair of chopsticks
- いちぜん‐めし【一▼膳飯】
- 1つの椀(わん)に盛り切りの飯。めざす1人だけに供し、他に分け与えないことを示す。産(うぶ)飯、枕(まくら)飯など。
- いちぜん‐めしや【一▼膳飯屋】
- 1ぱいずつ盛り切りの飯を出す店。そまつな食堂。
- いち‐ぞく【一族】
- 同じ血筋につらなる人。一門。同門。同族。clan; kin; family
- いちぞく‐ろうとう【一族郎党】
- ①一族の者全員。家族全員。one's whole clan
- ②関係のある者全員。one's family and followers
- いち‐ぞん【一存】
- 自分だけの考え。〈用例〉私の〜では決められない。one's own judgement
- いち‐だ【一打】
- 野球・ゴルフ・ボクシングなどで、1打撃、または1打球、または1安打。batting; blow〈用例〉〜逆転のチャンス。
- いちだ【市田(株)】
- 繊維業。衣料専門商社。とくに和装用。大正7年(1918)設立。本社は東京都中央区日本橋浜町。
- いち‐だい【一代】
- ①同一人の君主・戸主が国家・家を支配している間。the time
- ②人の一生。生涯。one's lifetime〈用例〉〜の失策。
- ③その時代。当代。the age
- ④初代。the first
- いち‐だい【一大】(接頭)
- とりわけ大きな、重要な、の意を表す。〈用例〉〜決心。
- いちだい‐き【一代記】
- その人の一生の事跡をまとめたもの。biography
- いちだい‐ざっしゅ【一代雑種】
- 異なる純系品種を交配して生じた雑種第一代。雑種強勢が現れやすく、両親のいずれよりもすぐれた性質を示すものが多い。F1 hybrid
- いち‐だいじ【一大事】
- ①《仏教語》仏がこの世に現れた意味、また、この世に現れるに当たって目的としたこと。
- ②重大なできごと。大変な事件。serious matter
- いちだいじ‐いんねん【一大事因縁】
- 『法華経(ほけきょう)』「方便品(ぼん)」にあることば。仏がこの世に現れたもっとも大切な目的。
- いちだい‐としより【一代年寄】
- 大相撲で大きな功績を残した力士に日本相撲協会が与える年寄資格。1代限りの特典で、定年か廃業で自動的に消滅する。昭和44年(1969)に横綱大鵬(たいほう)に初めて与えられた。
- いちだく‐せんきん【一諾千金】
- 《男子が一度承諾したことは千金にもかえがたい価値があるということから》約束を重んじなければならないということ。
- いちた‐へん【一タ偏】
- 漢字を組み立てている部分の名。「死・殊」などの「歹」。「がつへん・しにがまえ・かばねへん」とも。
- いち‐だん【一団】
- 1つの集まり。1群。group; party
- いち‐だん【一段】
- ①1つの段。a step〈用例〉〜ずつのぼる。
- ②段位の始め。初段。the first step
- ③語りもの・文章などのひとくぎり。a paragraph
- いちだん‐かつよう【一段活用】
- 動詞の活用形式の一種。活用語尾が、五十音図のイ段またはエ段の音で、これに「る・れ」などをともなうもの。〈参照〉上一段活用・下一段活用。
- いち‐だんし【一弾指】
- 《仏教語》1度指をはじくほどのきわめて短い時間。いったんじ。
- いちだん‐と【一段と】(副)
- ひときわ。いっそう。still more〈用例〉〜美しい。
- いち‐だんらく【一段落】(名・サ変自)
- ①1つのくぎり。pause
- ②ひとまずきりがつくこと。letup〈用例〉仕事が〜する。
- いち‐づ・ける【位置付ける】(下一他)
- 抽象的な物事について、全体の中で、それがどういう地位をしめ、意義をもつかを示す。position
- いち‐てっこく【一敵国】
- あなどれない有力な競争相手。〈用例〉〜をなす。
- いち‐てんもんがく【位置天文学】
- 天体の位置観測から、暦・時・天体力学、地球の運動などに関する研究をする天文学。position astronomy
- いち‐ど【一度】
- ①温度・角度などの1単位。degree
- ②1回。いっぺん。once
- いち‐どう【一同】
- そこにいるみんな。全員。all of us; all of them
- いち‐どう【一堂】
- ①1つの家・部屋。
- ②同じ所・建物。〈用例〉〜に会する。
- いち‐どう【一道】
- ①1つの道・専門・芸。〈用例〉〜にすぐれた人物。
- ②ひとすじ。〈用例〉〜の光明。
- いちどき‐に【一時に】(副)
- 同時に。いっぺんに。一度に。all at once〈用例〉〜人が押し寄せる。
- いち‐どく【一読】(名・サ変他)
- 1回よむこと。a reading〈用例〉〜の価値がある。
- いちどく‐さんたん【一読三嘆】(名・サ変自)
- 一読して、たいへん感心すること。一唱三嘆。
- いちど‐ならず【一度ならず】(連語)
- 1度だけでなく。何度も繰り返して。more than once〈用例〉〜注意した。
- いちど‐に【一度に】(副)
- いっしょに。同時に。一時に。all at once〈用例〉〜運ぶ。
- いち‐とんざ【一▼頓▼挫】(名・サ変自)
- 進行・勢いがいったんくじけること。coming to a deadlock〈用例〉事業に〜を来す。
- いち‐な【一名・市名・▽都名】
- 琵琶(びわ)法師がつける「…一」という名字。後宇多(ごうだ)天皇のときの城一検校(けんぎょう)が最初で、後世では一般の盲人にもつけた。
- いち‐なん【一男】
- ①ひとりのむすこ。a son〈用例〉〜を挙げる。〜をもうける。
- ②長男。the eldest son
- いち‐なん【一難】
- 一つの苦しみ・災難。trouble; misfortune
- 一難去って又一難(いちなんさってまたいちなん)
- 困難が引き続いて起こること。jump out of the frying pan into the fire
- いち‐に【一二】
- ①第1位と第2位。1番と2番。the first or the second
- ②一つ二つ。少し。a few〈用例〉〜気づいた点。
- 一二に及ばず(いちににおよばず)
- 《手紙などに用いる語》あれやこれやと、くわしくは言わない。
- 一二を争う(いちにをあらそう)
- 1、2番を競争する。首位を争う。compete for the first place〈用例〉〜好成績。
- いち‐に‐さん【一二三】
- 千家(せんけ)茶道の七事式(しちじしき)の一つ。亭主の点前(てまえ)を、客が香道具を応用した十種香札(じっしゅこうふだ)を使って評点する。
- いち‐にち【一日】
- ①1昼夜。24時間。a day
- ②朝から晩まで。終日。ひねもす。all day
- ③ある日。いちじつ。one day
- ④月の初めの日。ついたち。the first day
- 一日増し(いちにちまし)
- 一日たつごとに。日に日に。ひましに。day by day
- いちにち‐いちぜん【一日一善】
- 1日に1つでいいから、かならず何かよいことをすること。a good deed a day
- いちにち‐にんげんドック【一日人間ドック】
- 1日以内に全身の精密な健康診断を行う、予防医学上の方法。病気の早期発見、健康保持の指導などのために実施。日帰りドック。day-long physical examination
- いち‐にょ【一如】
- ①《仏教語》真理が絶対平等、無差別であること。
- ②一体となっていて2つでないこと。〈用例〉心身〜の境地。
- いち‐にん【一任】(名・サ変他)
- 全部をまかせること。to entrust〈用例〉議長〜。
- いちにん‐かいしゃ【一人会社】
- 株式を1人だけが保有する会社。数人が保有しても1人が圧倒的多数を占める場合を含めることもある。one man company
- いち‐にんしょう【一人称】
- 文法で、話し手・書き手自身をさす代名詞。「わたし・ぼく・おれ」など。第一人称。自称。the first person〈対義〉二人称・三人称。
- いちにん‐とうせん【一人当千】
- ひとりで千人に相当するほどの力があること。一騎当千。いちにんとうぜん。
- いちにん‐にやく【一人二役】
- ひとりで2つの役、または役目を務めること。ひとりふたやく。double role
- いちにん‐まえ【一人前】
- ①ひとり分。one portion〈用例〉すし〜。
- ②成人になること。成人として扱われること。be of age
- ③人なみ。average