い‐ちゅう【移駐】(名・サ変自)
軍隊などが、よその地に移って、そこにとどまること。
い‐ちゅう【意中】
心の中で思っていること。in one's heart
意中の人物(いちゅうのじんぶつ)
心の中で、あの人にしようと決めている、また、期待・嘱望(しょくぼう)している、その人。someone in one's heart
意中の人(いちゅうのひと)
心に決めている人。多く、愛人。恋人。sweetheart
いち‐ゆう【一揖】(名・サ変自)
軽く、会釈すること。
い‐ちょ【遺著】
死後に出版された著作。posthumous work
いちょう【杏・樹・樹】
①イチョウ科の落葉大高木。高さ約40mにもなる。雌雄異株(いしゅ)。春に緑色の小花が咲き、秋に黄色球形の種子を熟する。種子中のぎんなんは食用。原産中国。乳の木。ginkgo
②紋所の名。イチョウの葉を紋章化したもの。
い‐ちょう【医長】
大きな総合病院で、各科の主任の医師。〈用例〉小児科〜。
い‐ちょう【胃腸】
胃と腸。stomach and intestines
い‐ちょう【凋】
おとろえしぼむこと。凋萎(ちょうい)
い‐ちょう【異朝】
〈対義〉本朝。
①外国の宮廷。
②外国。〈用例〉遠く〜をとぶらへば(平家・1・祇園精舎)。
い‐ちょう【移牒】(名・サ変自他)
→いたつ(移達)
い‐ちょう【移調】(名・サ変他)
音楽で、楽曲の音程関係は変えずに、全体の音高を上または下へ移すこと。transposition
いち‐よう【一葉】
①1枚の葉。
②紙・写真などの1枚。
③小舟の1そう。
一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
《宋(そう)の唐庚(とうこう)の『文禄』に唐人の詩として引用されていることば。落ち葉が1枚散ったことで、秋になったことを知る、の意から》ちょっとしたことから先々の凋落(ちょうらく)・没落が予知できる。〈類似〉桐一葉(きりひとは)落ちて天下の秋を知る。
いち‐よう【一様】(形動)
①同じさま。同様。equal; same〈対義〉多様。〈用例〉〜な身なり。
②ふつう。ordinary〈用例〉尋常〜でない人物。
いちょう‐いも【杏芋】
→ツクネイモの別名。
いちょう‐うきごけ【杏浮苔】
水面または湿地に生育するコケ類の一種。葉状体はイチョウの葉に似て扇形。裏面に紫色の鱗片(りんぺん)がある。
いちょう‐がえし【杏返し】
日本髪の一つ。束ねた髪の毛を分けて、2つの輪につくり、髷(まげ)としたもの。江戸時代後期の一般女性の髪型。イチョウの葉に似ている。
いちょう‐がっき【移調楽器】
実音とは異なる調や音高で記譜される楽器。クラリネット・ホルンのような管楽器に多い。transposing instrument
いちょう‐がに【蟹】
甲は赤いが、形がイチョウの葉に似た海産のカニ。甲長約6.5cm、甲幅約10cm。甲面は強く隆起し、全面微小な顆粒(かりゅう)で密におおわれる。甲の前と側縁には24個の三角形の突起が弧を描いて並ぶ。東京湾から土佐湾まで分布。
いちょう‐ぎり【杏切(り)】
《形がイチョウの葉に似ていることから》野菜の切り方の一つ。円柱形の材料を縦に十文字に切り、端から薄く切る。
いちょう‐しんけいしょう【胃腸神経症】
胃腸や消化器にあらわれる神経症的な反応または機能障害。器質的疾患は除く食欲不振・嘔吐(おうと)・下痢など。gastrointestinal neurosis
いちょう‐やく【胃腸薬】
胃と腸に対して用いる薬物。健胃消化剤・制酸剤・下剤(げざい)・整腸剤などがある。
いちよう‐らいふく【一陽来復】
[一](名・サ変自)
①春が来ること。新年。
②ようやく運が向いてくること。
[二](名)陰暦11月の異称。また、冬至(とうじ)
いちよう‐らん【一葉蘭】
ラン科の多年草。高山の針葉樹林にはえる。1茎に1葉で、葉は卵形。初夏に、茎頂にシュンランに似た淡緑色の花を1個つける。
いち‐よく【一翼】
①一方のつばさ。one wing
②一部の役割。1つの持ち場。a part〈用例〉仕事の〜をになう。
いちらく‐おり【一楽織】
絹織物の一種。和泉(いずみ)の籠(かご)細工人、土屋一楽(つちやいちらく)が創案した一楽編みに似た精妙な綾(あや)織りであるところからこの名がある。
いち‐らん【一覧】
[一](名・サ変他)ひととおり見ること。
[二](名)一目でわかるようにしたもの。便覧(びんらん・べんらん)。〈用例〉作者〜。
いちらんせい‐そうせいじ【一卵性双生児】
1個の受精卵が分割して生まれたふたご。必ず同性。遺伝子組成が同じで形質・性格ともによく似る。monozygotic twins〈対義〉二卵性双生児。
いちらん‐ばらい【一覧払(い)】
手形の支払期日の決め方の一つ。手形の支払いを要求された支払人に、その日のうちに全額支払う義務が生じるもの。小切手はすべて一覧払い。参着払い。payable at sight
いちらんばらい‐てがた【一覧払手形】
手形の支払期限による分類の一つ。一覧払いをしなければならない手形。sight bill; demand draft〈対義〉期限付手形。
いちらん‐ひょう【一覧表】
事柄を一目でわかるようにまとめた表。table; list
いち‐り【一利】
一つの利益。
いち‐り【一里】
尺貫法で、距離の単位の一つ。日本では、ふつう36町。約3.93km。
いち‐り【一理】
一応はもっともな道理・理由。some reason; truth〈用例〉それも〜ある。
いちり‐いちがい【一利一害】
利益もあるが、また害もあること。一得一失。an advantage and a disadvantage〈比較〉一長一短。
いち‐りつ【一律】
①同じ調子。monotony〈用例〉千篇〜。
②差をつけないこと。一様。uniformity〈対義〉多様。〈用例〉〜に支給する。
いち‐りつ【市立】
《私立(しりつ)とまぎれないようにいう》市で建てたこと・もの。しりつ。〈用例〉〜の高校。
いちり‐づか【一里塚】
江戸時代、五街道をはじめ諸道に1里ごとに設けられた塚。
いち‐りゅう【一流】
①もっとも高い地位。第一流。the first class〈対義〉亜流・二流。
②1つの流派。a school〈比較〉一派。
③独特のやりかた。peculiarity
④《「一旒」とも》旗・のぼりなどの、1つ。
いち‐りゅう【一粒】
ひとつぶ。
一粒万倍(いちりゅうまんばい)
《ひとつぶの種子が、その万倍もの収穫を得させることから》わずかな資本で、大きな利益をあげること。〈用例〉〜の大もうけ。
いちりゅうさい‐ていざん【一竜斎貞山】
講談師。現在8代まで。初代(1799-1855)は金上斎典山(きんじょうさいてんざん)門下より独立。独眼だったため、伊達政宗(だてまさむね)の法号貞山院にちなみ、貞山と称した。
いちりゅう‐ひん【一流品】
品質・等級・技芸などが第一等であるとされるもの。
いち‐りょう【一両】
①江戸時代の貨幣単位。1分(いちぶ)の4倍。
②重さの単位。1斤の16分の1。
③《俗語》1円。
④《「一輛」とも》車1台。
いち‐りょう【一領】
装束・鎧(よろい)などのひとそろい。
いち‐りょうじつ【一両日】
1、2日。きょうあす。a day or two
いち‐りん【一輪】
①車輪の1つ。a wheel
②花の1つ。a flower〈用例〉〜挿し。
③まるいもの。
④満月。
いちりん‐いけ【一輪生け・一輪活け】
いけばなで、花1輪を用いて生ける方式。
いちりん‐ざし【一輪挿(し)】
花を1、2輪いける小さな花瓶。bud vase
いちりん‐しゃ【一輪車】
①前部に車輪が1個だけついた荷物用手押し車。猫車。箱車。wheelbarrow
②曲芸などに使われる1輪の自転車。monocycle
いちりん‐そう【一輪草】
キンポウゲ科の多年草。湿った草地や竹林にはえる。地下茎は横にはい、葉は3出して羽状に裂ける。春、白色の五弁花を1個つける。イチゲソウ。
いち‐る【一縷】
①ひとすじの糸。a thread
②わずかにつながることのたとえ。
一縷の望み(いちるののぞみ)
かすかな希望。ごくわずかな見込み。a gleam of hope〈用例〉〜をいだく。
いち‐るい【一塁】
①1つの砦(とりで)
②野球で、打者が走者になったときに最初にふむ塁。ファーストベース。first base
いち‐るい【一類】
①同類。一味。
②なかま。一族。
いちるい‐しゅ【一塁手】
野球で一塁を守る選手。first baseman
いち‐れい【一礼】(名・サ変自)
1度おじぎをすること。会釈すること。〈用例〉〜して去る。
いち‐れい【一例】
1つの例。example〈用例〉〜をあげる。
いち‐れん【一連】
①ひと続き。a series〈用例〉〜の事件。
②《「一嗹」とも》印刷用の大判洋紙1000枚。a ream
③縄でつないだものの、ひとつらなり。a string〈用例〉かつおぶし〜。
④《「一聯」とも》律詩で、1つの対句。a coupulet
いちれん‐たくしょう【一托生】
①《仏教語》死後、ともに極楽の同じ蓮華(れんげ)の花の中に生まれること。
②よくも悪くも、ともに行動すること。運をともにすること。
いち‐ろ【一路】
[一](名)1本の道。a road
[二](副)まっすぐ。よそ見をしないで。straight; directly〈用例〉〜目的地に向かう。
いち‐ろう【一浪】
入学試験に失敗した1年め。また、その人。
いち‐ろく【一六】
①さいころの目の1と6。
②1と6とをあわせた数。7。
③1と6の日の総称。江戸時代以後、生け花などの稽古(けいこ)日や休日にあてられた。
いちろく‐ぎんこう【一六銀行】
《俗語。七と質(しち)が同音なので》→質屋。pawnshop
いちろく‐しょうぶ【一六勝負】
①さいころをふってする勝負ごと。ばくち。
②運まかせの勝負。
いちろ‐へいあん【一路平安】
《道中の無事を祈って、旅立つ人に言う語》途中なにごともなく、安らかでありますように。
いちろべ‐ごろし【市衛殺】
→ドクウツギの別名。
イツ【一】1画
部首 一いち 教育小1
区点 1676・JIS 306C・シフト 88EA
[音] イチ・イツ
[訓] ひと・ひと
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①ひとつ。「帰一・択一・単一・不一・唯一(ゆいいつ)」「一所・一世・一朝一夕」〈用例〉(名)〜に帰する。
②かたほう。別の。「一書・一説・一方」〈用例〉(名)〜は赤、〜は白。
③おなじ。ひとしい。「画一・均一・統一・同一」〈用例〉(名)志を〜にする。軌を〜にする。
④もっぱら。「純一・専一」「一向・一徹」〈用例〉(名)〜にかかって。
→イチ[一]
イツ【弌】4画→一の異体字
いぐるみ
区点 4801・JIS 5021・シフト 989F
イツ【聿】6画
部首 聿ふでづくり
区点 7070・JIS 6666・シフト E3E4
[音] イツ・イチ

①ふで。毛筆。
②ここに。これ。さて。
③部首の一つ。ふでづくり。
イツ【佚】7画
部首 人・𠆢にんべん
区点 4837・JIS 5045・シフト 98C3
[音] イツ・テツ

①のがれる。かくれる。
②たのしむ。あそぶ。「安佚」
③なくなる。うしなう。「散佚」
④あやまち。
⑤うつくしい。
→テツ[佚]
イツ【迭】8画
部首 ⻍しんにゅう 常用
区点 3719・JIS 4533・シフト 9352
[音] テツ・イツ
→ 字形参照

①のがれる。にげる。
②すぎる。
→テツ[迭]
イツ【逸】11画
部首 ⻍しんにゅう 常用
区点 1679・JIS 306F・シフト 88ED
[音] イツ・イチ
→ 字形参照

①はしる。のがれる。「逸走」
②かくれる。よく知られていない。「隠逸」「逸話」
③すぐれている。ぬきんでている。「秀逸」「逸材・逸足・逸品」
④それる。はずれる。「逸脱」
⑤うしなう。なくなる。「散逸」「逸機」
⑥やすらか。のんびりする。「安逸」「逸楽」〈用例〉(名)〜にいて労を待つ。
⑦ほしいまま。きまま。「放逸」
⑧はやる。いさみたつ。心がはずむ。
⑨みだら。「淫逸(いんいつ)
逸を以て労を待つ(いつをもってろうをまつ)
《『孫子』「軍争」のことば》自軍は十分に休養をとり、遠くからやってきて歩きつかれた敵を待ち構え、倒す。
イツ【軼】12画
部首 車くるまへん
区点 7737・JIS 6D45・シフト E764
[音] イツ・テツ

①すぎる。
(ア)おいこす。後ろの車が前に出る。
(イ)つきでる。
(ウ)すぐれる。まさる。「軼材」
②ちる。なくなる。うせる。
③あふれる。
④人に知られない。
→テツ[軼]
イツ【溢】13画
部首 氺さんずい
区点 1678・JIS 306E・シフト 88EC
[音] イツ

①あふれる。みちる。「横溢」「溢血」
②すぎる。度がすぎる。「溢美」
イツ【鴪】16画
部首 鳥とり
区点 8282・JIS 7272・シフト E9F0
[音] イツ

はやい。鳥がはやくとぶさま。
イツ【鎰】18画
部首 金かねへん
区点 7913・JIS 6F2D・シフト E84C
[音] イツ

①古代中国の金貨の重さの単位。1鎰は20両、一説に、24両。周代では、約320〜384gにあたる。
②かぎ。錠(じょう)の穴にいれて、あけたてする金具。
イツ【鷸】23画
部首 鳥とり
区点 8327・JIS 733B・シフト EA5A
[音] イツ

①シギ。チドリ目に属する鳥。「鷸蚌(いつぼう・いっぽう)
②カワセミ。ブッポウソウ目に属する鳥。
いつ【五】
いつつ。ご。five〈用例〉〜年(とせ)
いつ【厳・威】
〈古語〉
威力がさかんなこと。尊くおごそかなこと。〈用例〉〜のをたけびふみ建(たけ)びて(古事記・上)。
*いつ【時】(代)
①不明・不確定の時をいう語。どの時。when〈用例〉〜うかがいましょうか。〜のまにか。
②いつもの時。平生。〈用例〉〜の年よりも雪が多い。
何時が何時迄(いつがいつまで)
いったいいつまで。how long
何時とても(いつとても)
いつであっても。いつでも。
何時とも分かず(いつともわかず)
いつという決まりもない。
何時に無い(いつにない)
普段とは違っている。unusual
何時の程にか(いつのほどにか)
いつのまにか。いつとはなく。
何時のまさかも(いつのまさかも)
《「まさか」は目前・現在、の意》どのひとときも。いつでも。
何時の間に(いつのまに)
いつとはっきりわからないうちに。知らないうちに。
何時はあれど(いつはあれど)
いつでもそうであるけれども、とくに。
何時はさもあれ(いつはさもあれ)
いつもは、どうであろうとも。
何時迄も有ると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
いずれは必ず無くなるものを、当てにしてはいけない。
何時を何時とて(いつをいつとて)
いつを限りの時と。
い・づ【出づ】(下二自他)
〈古語〉
→いず(出ず)
いつ‐いつ【時】(代)
①「いつ」を強めた語。〈用例〉〜までも。
②何月何日。〈用例〉〜までにできますか。
い‐つう【胃痛】
胃の痛み。stomachache
いっ‐か【一下】
ひとたびくだること。〈用例〉命令〜。
いっ‐か【一価】
化学で、原子価やイオン価が1であること。また、官能基あるいは水素イオン・水酸化物イオンを1個含むこと。
いっ‐か【一家】
①1軒の家。いっけ。a house
②うちじゅう。家族みんな。いっけ。family〈用例〉〜をあげて。
③学術・技芸などの独自の流派。school
④親分と子分の関係で結ばれた、博徒の一団。family〈用例〉大前田〜。
一家を機杼す(いっかをきちょす)
独自の言説・文章を編み出して一派を立てる。
一家を成す(いっかをなす)
①学問・芸術などで、一方の権威となる。一流派を立てる。establish a school of
②子が独立して、家庭をもつ。make a home of one's own
いっ‐か【一荷】
1人で、てんびん棒の両端にかけて担(にな)える荷物の量。また、その荷物。
いっ‐か【一過】(名・サ変自)
さっとすぎること。pass〈用例〉台風〜。
いっ‐か【一顆】
石・果物などの1個。ひとつぶ。〈用例〉花後〜を生ず。
いっ‐か【一箇・一個】(接頭)
《名詞に付いて》1つ、の意を表す。〈用例〉〜月。〜所。
いつ‐か【五日】
①月の第5日。the fifth day of a month
②5日間。five days〈用例〉風邪で〜寝こんだ。
③5月5日。端午(たんご)の節句。
いつ‐か【時か】(副)
①はっきりしない時を表す。いつのまにか。unawares〈用例〉〜秋になっていた。
②遅かれ早かれ。いずれ。sooner or later〈用例〉〜わかるに決まっている。
③いつぞや。かつて。once〈用例〉〜来た道。
いっか‐アルコール【一価アルコール】
1分子内に水酸基を1個もつアルコール。エタノール・メタノールなど。monohydric alcohol
いっ‐かい【一介】
《「介」は、微小の意》つまらないもの。取るに足りないもの。mere〈用例〉〜のサラリーマンにすぎない。
いっ‐かい【一回】
①ひとたび。1度。once
②ひとまわり。one turn
いっ‐かい【一塊】
ひとかたまり。a lump〈用例〉〜の土。
いっかい‐き【一回忌】
→いっしゅうき(一周忌)
いっかい‐せい【一回生】
大学の、1年生。
いつかいち【五日市】
〈町〉東京都西部、秋川市西隣の町。五日市街道の終点で、秋川渓谷の入り口。産業は農林業・製材など。平成7年(1995)秋川市と合併し、あきる野市となる。
いっ‐かいてん【一回転】(名・サ変自)
ひとまわりすること。one turn
いっか‐かんすう【一価関数】
独立変数の1つの値に対し、従属変数の値がただ1つ定まる関数。single-valued function〈比較〉多価関数。
いっ‐かく【一角】
①1つのすみ。corner
②1つのかど。corner
③一部分。part〈用例〉相手陣内の〜。
④雄の頭の先に1本の角が突き出ているイッカク科の哺乳(ほにゅう)類。雄は体長約5m、雌はその半分。体は黒青色の地に灰青色の点が密集。約3mにも達する角は、上あごに2本ある歯のうち左側のものが伸びたもの。北極海、とくにシベリア側に分布。narwal
いっ‐かく【一画】
①漢字を書くときの、一筆で書く点・線。a stroke〈用例〉一点〜。
②《「一劃」とも》土地のひとくぎり。plot
いっ‐かく【一郭・一廓】
①ひとかこいの土地。block
②そのあたり。neighborhood
いっかく‐さい【一角犀】
(ふん)の上に1本の角をもつサイ。体長約3m、体重約3t。インドサイとジャワサイの2種のみ。
いっかく‐じゅう【一角獣】
→ユニコーン
いっかくじゅう‐ざ【一角獣座】
ほぼ天の赤道上にある星座。3月3日ごろの午後8時ごろに南中。面積481平方度。Monoceros
いっかく‐せんきん【一攫千金・一獲千金】
苦労しないで、一度に大金を得ること。ぼろもうけ。make a fortune at a stroke〈用例〉〜を夢見る。
いっか‐げん【一家言】
ひとかどの見識による意見・見解。one's own opinion
いつか‐しら【時かしら】(副)
いつのまにか。unawares〈用例〉〜来てしまった。
いっかせい‐のうきょけつほっさ【一過性脳虚血発作】
脳の動脈硬化性狭窄(きょうさく)のため脳を循環する血液量の一時的な減少によって、24時間以内に消失する片麻痺(へんまひ)・しびれ・失語などを示す発作。脳梗塞(こうそく)の前兆。transient cerebral ischemic attack
いっかせい‐はいしんじゅん【一過性肺浸潤】
胸部X線写真上、一時的にあらわれ短時間で消失する肺の浸潤を特徴とする病気。好酸性白血球の増加を伴う。一種のアレルギー反応と考えられる。レフレル症候群。transient pulmonary infiltration
いづ‐かた【何方】(代)
〈古語〉
→いずかた(何方)
いっ‐かつ【一括】(名・サ変他)
ひとまとめにすること。to sum up〈比較〉総括。〈用例〉〜上程。〜審議。
いっ‐かつ【一喝】(名・サ変他)
大声でしかりつけること。to bark at〈用例〉〜をくらう。
いっ‐かど【一角・一廉】(名・副)
ひとかど。somebody〈用例〉〜の人間になる。
いっか‐な(副)
《「いかな」の転。下に打ち消しをともなって》どうしても。いっこうに。never〈用例〉〜聞き入れない。
いつか‐ねつ【五日熱】
第1次大戦中、とくにヨーロッパ戦線で流行したシラミが媒介するリケッチア感染症。高熱を5日の間隔で繰り返す。ざんごう熱。five-day fever
いつか‐は【時かは】(副)
遅かれ早かれ。いずれ。そのうちに。someday
いっ‐かん【一巻】
書物の1冊。巻物の1つ。
一巻の終わり(いっかんのおわり)
事件などが、すべて終わること。また、命がつきること。
いっ‐かん【一竿】
1本の釣りざお。
一竿の風月(いっかんのふうげつ)
釣りざおを友として釣りをし、俗世間のことを忘れて自然を楽しむこと。
いっ‐かん【一貫】
[一](名)
①尺貫法の重さの単位の一つ。1000匁(もんめ)。約3.75kg。
②近世の貨幣の単位で、1000文(もん)
[二](名・サ変自他)ひとすじにつらぬくこと。consistency〈用例〉終始〜。〜した主張。
いっ‐かん【一管】
①筆・笛などの、1本。
②能の演奏形式の一つ。笛だけで、はやし事を吹奏すること。
いっ‐かん【一環】
①鎖の1つの輪。
②密接なつながりのあるものの一部分。a part〈用例〉教育の〜。
いっかん‐さぎょう【一貫作業】
原料から製品にするまでの工程を、一定の方針・規格で連続して処理していくこと。integrated operation
いっかん‐ばり【一閑張(り)】
《明(みん)からの渡来人、飛来一閑(ひらいいっかん)が作ったという》木や竹製の原型に紙をはり固め、漆塗りにした細工。棗(なつめ)などの茶器・箱・机などが作られる。