- いっ‐き【一気】
- 息つぎをしない1回の呼吸。ひといき。一呼吸。a breath
- いっ‐き【一季】
- ①1年のうちの1つの時季。one season
- ②江戸時代、奉公人がつとめる1期間。1年を単位とした。〈用例〉〜半季の奉公人。
- いっ‐き【一基】
- 灯台・石どうろう・ミサイルなどの、1つ。
- いっ‐き【一▼揆】
- ①心を一つにすること。
- ②中世、武士団の一形態。同族関係にこだわらない小領主の軍事的連合体。
- ③支配者に抵抗し、自立・平等などを目的とした農民の集団蜂起(ほうき)。中世の土一揆や江戸時代以降の百姓一揆など。
- いっ‐き【一期】
- ①年月のひとくぎり。one term
- ②「第一期」の略。
- いっ‐き【一▼簣】
- ①簣(竹で編んだ、土運び用のかご)に1ぱい分。
- ②わずかな量。
- 一簣の功(いっきのこう)
- 最後のふんばり。完成直前の努力。〈比較〉九仞(きゅうじん)の功を一簣に虧(か)く。
- 一饋に十起(いっきにじっき)
- 《中国で、夏(か)の禹王(うおう)が賢者を迎えるために、1回の食事中に10回も席を立ったという、『淮南子(えなんじ)』などにみえる故事から》政治に熱心なことにいう。
- いっ‐き【逸機】(名・サ変自)
- チャンスをのがすこと。miss an opportunity
- いつき【五木】
- 〈村〉熊本県南部の村。山村だが、発電所ができ開発が進む。『五木の子守唄(こもりうた)』で有名。人口1954(1994)。
- いっき‐いちゆう【一喜一憂】(名・サ変自)
- 事ごとに喜んだり、心配したりすること。to swing from joy to sorrow
- いっき‐うち【一騎打(ち)】(名・サ変自)
- 1対1の勝負。one-to-one fight
- いっき‐かせい【一気▼呵成】
- ひといきに物事をなしとげること。to do something at a stretch〈用例〉〜に仕上げる。
- いっ‐きく【一▼掬】
- ①ひとすくい。a scoop of
- ②わずか。心ばかり。small amount of〈用例〉〜の同情。
- 一掬の涙(いっきくのなみだ)
- ①両手ですくうぐらいの、多くの涙。
- ②わずかな涙。また、貴重な涙。a few tears
- いっき‐さく【一期作】
- 1年の1回目の作付け。とくに、イネの二期作で第1回目のイネの作付けをいう。
- いっき‐しゅぎ【一▼揆主義】
- 《Putschismus(ドイツ)の訳》少数精鋭グループの武装蜂起(ほうき)によって政府を倒し、権力を奪いとることをめざす政治的立場や理論。バブーフやブランキなどが唱えた。
- いっき‐とうせん【一騎当千】
- 1騎で1000騎を相手にするほど強いこと・人。一人当千。万夫不当。いっきとうぜん。a match for a thousand〈用例〉〜のつわもの。
- いっき‐に【一気に】(副)
- ひといきに。休まないで。at a breath; without a rest〈用例〉ビールを〜飲みほす。
- いつ‐ぎぬ【五▽衣】
- 平安時代の男子の朝服。束帯(そくたい)の1そろい、表衣(うえのきぬ)・下襲(したがさね)・半臂(はんぴ)・単(ひとえ)・引倍木(ひきへぎ)をいう。
- いつきのこもりうた【五木の子守▼唄】
- 熊本県五木村に伝わる子守唄。子守奉公に出された娘たちが、わが身を嘆いて歌ったもの。
- いっき‐のみ【一気飲み】
- 「いっき、いっき」の掛け声と手拍子に乗って、ジョッキ・コップなどに注いだビールや酒を一気に飲み干すこと。昭和60年(1985)ごろ若者の間で流行。
- いつき‐の‐みや【▽斎宮】
- ①古代・中世、伊勢(いせ)神宮に奉仕した未婚の内親王。またその住居。賀茂(かも)神社にもおかれたため、伊勢を斎宮、賀茂を斎院(いつきのいん・さいいん)と区別。さいぐう。斎王(いつきのみこ・さいおう)。
- ②大嘗(だいじょう)祭のときの悠紀(ゆき)殿・主基(すき)殿。
- いつき‐の‐もち【居付(き)の▼餠】
- 婚礼のつぎの日、嫁を披露するときに出す餠。嫁が生家へ戻ることなく安住することを願うもの。
- いつき‐ひろゆき【五木▽寛▼之】
- (1932-)小説家。旧姓は松延(まつのぶ)。福岡県生まれ。早大を中退。現代的なロマンの書き手。昭和42年(1967)『蒼(あお)ざめた馬を見よ』で第56回直木賞受賞。作品『さらばモスクワ愚連隊』『青春の門』など。
- いっ‐きゃく【一脚】
- ①1本のあし。
- ②いす・机などの、1つ。
- いっ‐きゅう【一級】
- ①1つの階級。one rank
- ②第1位の等級。the first class〈用例〉〜品。
- いっきゅう【一休】
- (1394-1481)室町中期の臨済宗の僧。法名は宗純(そうじゅん)、号は狂雲子。後小松天皇の子。当時の堕落した禅宗界を鋭く風刺した。奇行に富み多くの逸話で知られる。詩集『狂雲集』。
- いっきゅう‐かせん【一級河川】
- 国土保全や国民経済上とくに重要な水系のうち、国の管理下にある河川。建設大臣が指定する。全国で109水系、1万3000以上の河川がある。
- いっきょ‐いちどう【一挙一動】
- 一つ一つの動作。一挙手一投足。
- いっ‐きょう【一興】
- ちょっとしたおもしろみ。fun〈用例〉それも〜だ。
- いっ‐きょう【一驚】(名・サ変自)
- おどろくこと。surprise〈用例〉〜を喫する。
- いっ‐きょく【一曲】
- 音楽の作品の、1つ。〈用例〉〜奏でる。
- いっきょしゅ‐いっとうそく【一挙手一投足】
- ①手足をちょっと動かすこと。転じて、わずかな労力。slightest effort〈用例〉〜の労を惜しむ。
- ②細かい、一つ一つの行動・動作。一挙一動。every movement〈用例〉〜に気をくばる。
- いっきょ‐に【一挙に】(副)
- 1度に。ひといきに。at a stroke〈用例〉劣勢を〜挽回(ばんかい)する。
- いっきょ‐りょうとく【一挙両得】
- 1つのことをして2つの利を得ること。一石二鳥。killing two birds with one stone
- いっ‐きん【一斤】
- ①尺貫法で、重さの単位の一つ。160匁(もんめ)。約600g。
- ②食パンの、重さを基準にした単位。380g前後。
- いっ‐く【一句】
- ①俳句1つ。〈用例〉〜ひねる。
- ②和歌・俳句・漢詩の、ひとくぎり。一節。〈比較〉一首。
- い‐つ・く【居着く・居付く】(五自)
- 住みつく。住み慣れる。settle down〈用例〉〜・いて10年。
- いつ・く【▽斎く】(四自)
- 〈古語〉
- 心身を清めて神に仕える。〈用例〉神さびに〜・きいますと(万葉・3・420)。
- いつ・く【▼傅く】(四他)
- 〈古語〉
- 大切にする。大事に育てる。〈用例〉帳(ちやう)のうちよりも出ださず〜・き養ふ(竹取)。
- いつく・し【▽厳し】(形シク)
- 〈古語〉
- ①おごそかである。いかめしい。〈用例〉そらみつ倭(やまと)の国は皇神(すめかみ)の〜・しき国(万葉・5・894)。
- ②美しい。りっぱである。〈用例〉このみかどは、御心〜・しく(大鏡・清和天皇)。
- いつく‐しま【▽厳島】
- 広島県西部、広島湾の島。面積30.2km2。厳島神社で知られ、日本三景の一つ。原生林を残す。宮島。
- いつくしま‐ぎれ【▽厳島▽裂・▽厳島切(れ)】
- 名物裂(めいぶつぎれ)の一種。想像上の動物「あま竜(りょう)」の文様が織り出されている緞子(どんす)。
- いつくしま‐じんじゃ【▽厳島神社】
- 広島県佐伯(さえき)郡宮島町の厳島北岸にある旧官幣中社。祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)ら宗像(むなかた)三神。海上安全・漁業守護の神社で、社殿は海中に建ち、平家ゆかりの文化財や史跡に富む。安芸国(あきのくに)一の宮。
- いつくしみ【慈しみ】
- 慈しむこと。慈愛。affection
- いつくしみ‐ぶか・い【慈しみ深い】(形)
- 愛情が豊かである。affectionate〈派生〉いつくしみぶかさ(名)
- いつくし・む【慈しむ】(五他)
- かわいがる。大切にする。cherish
- いっ‐けい【一系】
- 続いている一すじの血統。single family line〈用例〉万世〜。
- いっ‐けい【一計】
- 1つのはかりごと。計略。a plan〈用例〉〜を案ずる。
- いっ‐けつ【一決】(名・サ変自)
- 1つにきまること。a decision〈用例〉衆議〜。
- いっ‐けつ【▼溢血】(名・サ変自)
- 皮膚・粘膜・漿膜(しょうまく)の出血。点状出血。petechiae
- 一犬虚に吠ゆれば、万犬実を伝う(いっけんきょにほゆれば、ばんけんじつをつたう)
- ひとりがうそを言うと、大勢の人々がそれを事実として言いふらすたとえ。一人(いちにん)、虚を伝うれば、万人(ばんにん)実を伝う。一犬虚に吠えて、万犬実を伝う。
- いっ‐けん【一件】
- ①1つのこと・事件。an affair〈用例〉〜落着。
- ②ある事柄。a case
- ③あのこと。例の物。the case〈用例〉例の〜。
- いっ‐けん【一見】
- [一](名・サ変他)
- ①1度見ること。1度会うこと。seeing〈用例〉百聞は〜にしかず。
- ②ちょっと見ること。a glimpse〈用例〉〜してわかる。
- [二](副)ちょっと見たところ。at a glance〈用例〉〜りっぱだが、安普請だな。
- 一見旧の如し(いっけん、きゅうのごとし)
- 1度会っただけで意気投合し、旧知のように親しくなること。
- いっ‐けん【一軒】
- ①母屋を中心とした、ひとまとまりの家。
- ②棟(むね)でつながっている、ひとつづきの建物。
- ③一戸(いっこ)。
- いっ‐けん【一間】
- ①柱と柱との間。
- ②もと、長さの単位の一つ。6尺。約1.82m。
- いっけん‐や【一軒家・一軒屋】
- ①そのあたりに1戸しか建っていない家。一つや。solitary house
- ②独立した家屋。house
- いっ‐こ【一己】
- 自分ひとり。自分だけ。personal〈用例〉わたし〜の考え。
- いっ‐こ【一戸】
- それだけで生活ができるようにまとまった1つの建物。1軒。〈用例〉〜を構える。
- いっ‐こ【一顧】(名・サ変他)
- ちらと振り返ること。notice〈用例〉〜の価値はある。
- いっ‐こう【一口】
- ①1つの口。
- ②ひと振りの刀。
- 一口に出ずるが如し(いっこうにいずるがごとし)
- たくさんの人の言うことが、ひとりの口から出たように同じであること。異口同音。
- いっ‐こう【一行】
- ①1つの行い。〈用例〉一言〜。
- ②連れの人々。同行。a party〈用例〉〜14名。
- いっ‐こう【一考】(名・サ変他)
- 考えてみること。consideration〈用例〉御(ご)〜をわずらわしたい。〜を要する。
- いっ‐こう【一校】
- ①1つの学校。
- ②学校全体。whole school
- ③校正で、(ア)第1回の校正。初校。the first proof (イ)1回の校正。one proofreading
- いっこう‐いっき【一向一▼揆】
- 室町後期から戦国時代にかけての宗教一揆。一向宗の僧侶(そうりょ)や門徒の農民たちが政治的支配者に対して起こした一揆。
- いっこう‐いってい【一高一低】(名・サ変自)
- 高くなったり、低くなったりすること。a rise and a fall
- いっこう‐しゅう【一向宗】
- 《一向に阿弥陀仏をいのる、の意から》→浄土真宗の別称。
- いっ‐こう(に)【一向(に)】(副)
- ①《下に打ち消しをともなって》全然。at all〈用例〉〜知らなかった。
- ②ひたむきなさま。いちずなさま。一意。intently
- ③まったく。completely〈用例〉〜平気だ。
- いっ‐こく【一石】
- ①尺貫法で、容積の単位の一つ。1斗の10倍。約180l。
- ②木材の容積単位。10立方尺。約0.28m3。
- ③和船が荷をつめる単位。10立方尺。
- 一国一城の主(いっこくいちじょうのあるじ)
- ①一国・一城をもつ大名。feudal lord
- ②りっぱに独立している人。head of a household
- いっ‐こく【一刻】
- ①わずかな時間。a moment〈用例〉〜も早く。
- ②昔の時間の単位で、一時(ひととき)の4分の1。約30分。
- いっ‐こく【一刻・一克】(形動)
- ①人の言を聞き入れないさま。がんこなさま。stubborn〈用例〉〜者。
- ②短気なさま。せっかちでおこりっぽいさま。
- いっこくいちじょう‐れい【一国一城令】
- 江戸幕府の大名統制策の一つ。元和(げんな)元年(1615)発布。1国に1城のみおくことを定め、居城以外の城をすべて破壊。
- いっこく‐しゃかいしゅぎ【一国社会主義】
- 先進資本主義諸国の革命を待たなくても、一国だけで社会主義革命を成功させることができるとする路線。1924年スターリンが提唱した。socialism in one state〈比較〉永久革命論。
- いっこく‐せんきん【一刻千金】
- 《蘇軾(そしょく)の詩「春夜」の春宵(しゅんしょう)一刻価千金から》ひとときが千金にも値すること。楽しいときの、あまりにも早く過ぎるのを惜しんでいう。
- いっ‐こじん【一個人】
- =いちこじん。
- ①団体の中の各人。an individual
- ②公の資格をはなれた、ひとりの人間。a private citizen
- いっこ‐だて【一戸建て】
- 1軒の家。1戸1世帯の家。〈用例〉土地つき〜住宅。
- いっこ‐てん【一▼壺天】
- 《後漢の費長房が薬売りの老人と店先の壺(つぼ)の中に入り、別世界の楽しみを得たという故事から》別天地。別世界。壺中の天。壺中の天地。
- いっ‐こん【一献】
- 1杯の酒。また、酒杯をすすめること。また、小酒宴。〈用例〉〜傾ける。
- いっ‐さい【一切】
- [一](名)何もかもすべてのこと。残らず。everything〈用例〉〜の責任をとる。〜を任す。
- [二](副)《打ち消しをともなって》まったく。すべて。all〈用例〉〜知らない。
- いつ‐ざい【逸材・軼材】
- 《「材」は、才の意》すぐれた人物。talent
- いっさい‐うじょう【一切有情】
- 《仏教語》この世に生を受け、こころを有するすべてのいきもの。一切衆生。
- いっさい‐がっさい【一切合切・一切合財】(名・副)
- すべて。全部。everything
- いっさい‐しゅじょう【一切衆生】
- 《仏教語》この世に生きているすべてのもの。一切有情。
- いっさいしゅじょう‐しつうぶっしょう【一切衆生▼悉有仏性】
- 《仏教語》生あるものはすべて、生まれながらにして仏となる可能性を備えていること。
- いっさい‐たふ【一妻多夫】
- 1人の女性が同時に複数の男性を配偶者とする婚姻形態。複婚の一つ。チベットやインド山地民にみられる。polyandry〈対義〉一夫多妻。
- いっさい‐ならず【一再ならず】(連語)
- 1度や2度でなく。たびたび。再三再四。again and again
- いっさい‐ほう【一切法】
- 《仏教語》現象界に存在するすべてのもの。物質的なものも精神的なものも含めていう。一切諸法。万法(まんぼう)。
- いっ‐さく【一策】
- 1つのはかりごと。ある計略。a plan〈用例〉窮余の〜。
- いっ‐さく【一昨】(接頭)
- 年・月・日などで、前の前の意を表す。〈用例〉〜年。〜日。
- いっさく‐さく【一昨昨】(接頭)
- 年・月・日などで、一昨(前の前)のさらに前の意を表す。〈用例〉〜夜(や)。
- いっさく‐さくじつ【一昨昨日】
- 一昨日の前の日。さきおととい。two days before yesterday
- いっさく‐じつ【一昨日】
- 昨日の前の日。おととい。the day before yesterday
- いっさく‐ねん【一昨年】
- 昨年の前の年。おととし。the year before last
- 一札入れる(いっさついれる)
- 約束・わびを書いたものを相手に渡す。give a signed statement
- いっ‐さん【一山】
- =いちざん。
- ①1つの山。
- ②1つの大きな寺。
- ③同じ境内にある本山・末寺の全体の称。また、そこのすべての僧。全山。
- 一山の大衆(いっさんのだいしゅ)
- 一寺院のすべての僧。
- いっ‐さん【一▼盞】
- ①1つのさかずき。
- ②さかずき1杯の酒。〈用例〉〜を傾ける。〜を望む。
- いっ‐さん【一▼粲】
- 《「粲」は、清く白いこと。白い歯を出して笑う意》笑いをさそう材料。
- 一粲を博す(いっさんをはくす)
- 《自作の詩文などをけんそんするときにいう》お笑いぐさになる。
- いっさん‐いちねい【一山一寧】
- (1247-1317)中国から渡来した臨済宗の僧。1299年元の使者として来日。南宋禅(なんそうぜん)と朱子学を広めた。
- いっさんか‐たんそ【一酸化炭素】
- 化学式CO 木炭などが不完全燃焼をするときに出る無色で無臭の有毒ガス。メタノールなど有機化合物の原料。carbon monoxide
- いっさんかたんそ‐ちゅうどく【一酸化炭素中毒】
- 一酸化炭素による中毒。一酸化炭素はヘモグロビンとの結合力が強いため、ヘモグロビンの酸素運搬が減少し、体組織とくに大脳に酸素が欠乏し、頭痛・めまい・吐き気・耳鳴りなどがおこり、意識を失う。carbon monoxide poisoning
- いっさんかたんそちゅうどく‐ほう【一酸化炭素中毒法】
- 炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に関する特別措置法の通称。炭鉱災害による一酸化炭素中毒患者の保護を目的とする。昭和36年(1961)の三井三池炭鉱の爆発事故が契機となり、同42年(1967)に制定。
- いっさんか‐ちっそ【一酸化窒素】
- 化学式NO 無色の気体。空気中で、赤褐色の二酸化窒素に変わる。硝酸の原料。nitric monoxide
- いっさんか‐にちっそ【一酸化二窒素】
- 化学式N2O 無色の気体。吸入すると顔の筋肉がゆるみ笑ったようになるので笑気とよばれる。全身麻酔剤。亜酸化窒素。dinitrogen oxide
- いっさん‐に【一散に】(副)
- ①いちもくさんに。at full speed
- ②ちりぢりに。in all directions
- いっ‐し【一子】
- ①子のひとり。
- ②ひとりっ子。only child
- ③碁で、1つの石。
- 一矢を報いる(いっしをむくいる)
- ①敵の攻撃に反撃する。return a blow
- ②人の非難に反論を加える。retort
- いっ‐し【一死】
- ①死を強めた語。〈用例〉〜報国。
- ②野球で、ワンダウン。ワンアウト。
- いっ‐し【一糸】
- ①糸ひとすじ。a thread
- ②割合・長さなどの単位の一つ。1の1万分の1。
- ③ごくわずかなことのたとえ。
- 一糸纏わず(いっしまとわず)
- 一枚の衣服もからだにつけていない。すっぱだかである。stark-naked
- 一糸乱れず(いっしみだれず)
- 少しも乱れず、きちんとそろうさま。in perfect order
- 一指も触れさせない(いっしもふれさせない)
- ①少しも攻め入らせない。keep inviolate
- ②少しの文句も許さない。keep absolutely intact
- 一指を染める(いっしをそめる)
- ほんの少し関係する。
- いっ‐し【逸史】
- 正史から漏れて、書かれなかった歴史的事実。また、その史料。anecdotal history
- いつ‐じ【逸事】
- 世間に知られていない、隠れた事実。anecdote
- いつ‐しか【▽何▽時しか】(副)
- ①いつのまにか。before one knows
- ②遅かれ早かれ。sooner or later
- いっ‐しき【一式】
- ひとそろい。a complete set〈用例〉礼装〜。
- いっしき【一色】
- 〈町〉愛知県南部、知多(ちた)湾に臨む町。底引き漁業、海苔(のり)・ウナギ養殖のほか、園芸農業などもさかん。人口2万5242(1994)。
- いっしき‐し【一色氏】
- 室町時代の守護大名。足利(あしかが)氏の一族で四職(ししき)の一つ。
- いっしき‐もの【一色物】
- 生け花で、1種の花材のいろいろな姿や色を取り合わせて立てる立花(りっか)の形式。松・桜・紅葉・蓮(はす)・菊・杜若(かきつばた)・水仙の7種を七一色(しちいっしき)という。
- いっし‐そうでん【一子相伝】
- 秘伝を、代々の子の中のひとりだけに伝えること。
- いっ‐しつ【一失】
- 1つの失敗・損失。〈用例〉千慮(せんりょ)の〜。
- いっしつ‐りえき【逸失利益】
- 損害賠償の対象となる損害のうち、損害賠償請求の発生事実がなければ得られたと考えられる利益。
- いっし‐どうじん【一視同仁】
- だれかれの区別をせずに、同じように愛すること。universal brotherhood
- いっし‐はんせん【一紙半銭】
- 《紙1枚と半文の銭、の意から》わずかなもののたとえ。