- いん‐あつ【陰圧】
- ある物体の内部の圧力が、外部よりも低い状態。
- いん‐イオン【陰イオン】
- 負電荷を帯び、陽極に引かれるイオン。原子や原子団に電子が付加して生じる。アニオン。anion〈対義〉陽イオン。
- いん‐いつ【▼淫逸・▼淫▼佚】(名・形動)
- 男女の関係のみだらなこと・さま。遊興にふけること・さま。
- いん‐いつ【隠逸】
- 世間をのがれ、かくれすむこと。
- いん‐いん【▼殷▼殷】(形動トタル)
- 音が大きくとどろくさま。roaring〈用例〉〜たる砲声。
- いん‐いん【陰陰】(形動トタル)
- 暗くてさびしいさま。
- いんいん‐めつめつ【陰陰滅滅】(形動トタル)
- ひどく暗く、深く沈んだ気分であるさま。gloomy〈用例〉〜たる雰囲気。
- いん‐う【▼淫雨・▼霪雨】
- ながあめ。作物に害を与えるような雨。霖雨(りんう)。
- いん‐うつ【陰▼鬱】(形動)
- うっとうしく、はればれしないさま。gloomy〈派生〉いんうつさ(名)
- いん‐えい【陰影・陰▼翳】
- ①暗い部分。かげ。shadow
- ②深み・おもむきのあること。ニュアンス。nuance
- 陰影に富む(いんえいにとむ)
- 深みや、微妙な趣がある。be full of nuances
- いんおう‐ご【印欧語】
- インド‐ヨーロッパ語族に属することば。Indo-European languages
- いん‐か【引火】(名・サ変自)
- 他からの火・熱によって、物が発火すること。ignition〈用例〉ガソリンに〜する。
- いん‐か【▼允可】(名・サ変他)
- 聞き届けて、許すこと。許可。
- いん‐か【印可】(名・サ変他)
- ①《仏教語》弟子が悟りを開いたことを師僧が証明して認可すること。
- ②《転じて》芸道・武道などで師匠が弟子に免許を授けること。
- いん‐か【印花】
- 陶磁器の表面にみられる押印装飾文様の一般的呼称。中国、漢代に始まり、唐代以後さかんに用いられた。
- いん‐か【陰架・隠家・隠架】
- 《釜(かま)の蓋(ふた)の下に隠れることから》茶道の蓋置きの別称。
- インカ【Inca】
- 南米、アンデス地帯に文明を形成した原住民。また、その国名。15〜16世紀に大帝国を建設、首都はクスコ。太陽を信仰し、トウモロコシなどの農耕が主体の豊かな社会。文字はもたなかったが、土器・青銅器・織物の製作技術は高く、多くの巨大石造建築を残す。1532年、ピサロらスペイン人の侵略により帝国は滅亡。
- いん‐が【印画】
- 陰画などから印画紙に焼き付けて、ふつうの写真にすること。また、その写真。photoprint
- いん‐が【因果】
- [一](名)《仏教語》
- ①原因にはそれに対応する結果が生ずるということ。原因と結果。
- ②一般に、前世の悪の行為が苦の報いをもたらすというもの。
- [二](形動)不幸なさま。不運なさま。fate; misfortune〈用例〉〜な身の上。
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 原因と結果は、回転する車輪のように、めぐりめぐるものだということ。
- 因果の胤を宿す(いんがのたねをやどす)
- 不義をして、腹に子を宿す。因果の塊(かたまり)を宿す。
- 因果は皿の縁(いんがはさらのふち)
- 因果はめぐりくるものであるということ。また、因果が回るのは、皿の縁を1周するように速いということ。
- 因果を含める(いんがをふくめる)
- どうしようもない事情や理由を説いて、あきらめさせる。
- いん‐が【陰画】
- 撮影ずみの写真フィルムや乾板を現像して得られる画像。被写体と明暗が逆、色彩が補色の関係にある。ネガ。negative picture; negative film〈対義〉陽画。
- インカーブ【incurve】
- 野球で、投手の変化球の一つ。打者の方に曲がるカーブ。〈対義〉アウトカーブ。
- いん‐がい【員外】
- ①数の外であること。定員のほか。non-membership
- ②大宝令(りょう)で決められた定数以外の官。
- いんがい‐だん【院外団】
- 議員以外の党員で組織した政党の外郭団体。nonparliamentary members(英); lobby(米)
- いんが‐おうほう【因果応報】
- 《仏教語。多く悪いことにいう》よい行い(業)にはよいむくいが、悪い行いには悪い結果がくるということ。
- いんが‐かんけい【因果関係】
- 2つのものが原因と結果というつながりを持っていること。因果性。causal relation〈用例〉〜を明らかにする。
- いん‐かく【陰核】
- 女性の外陰部にある小突起。血管に富み、多くの神経がある。男性の陰茎に相当。クリトリス。clitoris
- いんが‐し【印画紙】
- 感光乳剤を塗布した紙。陰画を焼き付けて陽画を得る。photoprinting paper
- いんかしょくぶつ‐るい【隠花植物類】
- 花をつけない植物の総称。菌類・藻類・コケ植物類・シダ植物類など。花に着目した植物の分類の仕方の一つで、現在ではあまり使われない。cryptogamous plants〈対義〉顕花植物類。
- いんか‐てん【引火点】
- 液体や固体などの可燃物に、空気中で炎を近づけて発火する最低の温度。flash point
- いんが‐と【因果と】(副)
- 因果なことに。困ったことには。不幸にも。unfortunately
- いんが‐はつむ【因果▼撥無】
- 《仏教語》因果応報の理法を否定すること。
- インカム‐ゲイン【income gain】
- 有価証券の利子と配当収入。〈比較〉キャピタルゲイン。
- いんが‐りつ【因果律】
- 哲学で、同一の原因からは必ず同一の結果が生ずるという原理。law of causality
- イン‐がわ【イン川】
- (Inn River)スイス東部のエンガディン地方から、オーストリアをへて、ドイツのバッサウでドナウ川に注ぐ川。長さ510km。
- いん‐かん【印鑑】
- ①役所や取引先などに届け出ておく印章。実印。seal
- ②はんこ。seal
- ③関所や城門を通るのに用いた通行証。
- いん‐かん【▼殷鑑】
- 《殷の国民は、前代の夏(か)がほろびたことを鑑(かがみ)としていましめよ、の意》いましめとすべき前例。
- 殷鑑遠からず(いんかんとおからず)
- 《『詩経』「大雅、蕩(とう)」にあることば》いましめとすべき前例は手近にある。
- いんかん‐しょうめい【印鑑証明】
- 書類の押印が、市区町村などに登録してある本人の実印と同一であることを証明すること。また、その公文書。
- いん‐かんすう【陰関数】
- 変数xと、変数yとの関数関係がf (x,y) =0(たとえばx2+y2-1=0) で与えられる関数。implicit function〈対義〉陽関数。
- いん‐き【陰気】
- 〈対義〉陽気。
- [一](名)万物生成の根本になる精気の一つで、万物が消滅しようとする気。
- [二](形動)暗く、はればれしないさま。gloomy〈用例〉〜な性格。
- いんき‐くさ・い【陰気臭い】(形)
- 暗くうっとうしいさま。dismal〈用例〉〜顔。〈派生〉いんきくささ(名)
- いん‐きゃく【韻脚】
- 漢詩で、句の終わりに使う韻字。
- インキュナビュラ【incunabula】
- 《原義はラテン語でゆりかご・出生地の意》ヨーロッパで、活版印刷術発明後の半世紀間に刊行された書物のこと。
- いん‐きょ【▼允許】(名・サ変他)
- 許可すること。免許。
- いん‐きょ【隠居】(名・サ変自)
- ①家職を退き、または家の責任をゆずって、静かに暮らすこと・人。retirement
- ②世帯主の親。
- ③仕事や世間からはなれて気楽に暮らす老人。retired person
- いん‐きょ【▼殷▼墟】
- 中国河南省安陽県小屯(しょうとん)を中心とした殷代後期の遺跡。1928年以降に発掘調査。小屯からは宮殿址(し)・宗廟(そうびょう)址・竪穴(たてあな)住居址を発見し、多数の甲骨(こうこつ)が出土。侯家荘(こうかしょう)と武官村(ぶかんそん)には王墓と推定される殉葬者をもつ11基の大墓がある。
- いんきょう【韻鏡】
- 中国の音韻体系表。作者不詳。10世紀頃の成立。中国では第3刊以後用いられず、日本で中世・近世に改訂版が多く作られ利用された。
- いんぎょう‐てんのう【▼允恭天皇】
- 記紀で第19代天皇。「宋書(そうしょ)倭国(わこく)伝」にある倭の五王の一人済(せい)に比定。
- いん‐きょく【陰極】
- ①2つの電極間で、電流が流れこむ電位の低い側の電極。負極。マイナス極。カソード。cathode〈対義〉陽極。
- ②磁石の南極。south pole
- いんきょく‐せん【陰極線】
- 減圧したガラス管の中に封入した電極に電圧をかけると、陰極から放出され陽極に向かって飛ぶ電子の流れ。ブラウン管は、陰極線による蛍光を利用している。cathode ray
- いんきょくせん‐かん【陰極線管】
- 陰極線を放出させる真空管の総称。ブラウン管やガイスラー管、マジックアイやイメージオルシコンなど。cathode-ray tube
- いんきょ‐もじ【▼殷▼墟文字】
- 殷墟出土の亀甲(きっこう)・獣骨に書かれた古代文字。甲骨文字。亀甲獣骨文字。
- いん‐きん【引▼磬】
- 仏事用の楽器の一つ。椀状(わんじょう)の小さな鐘の底に木の柄(え)をつけたもの。細い鉄棒で打ち鳴らす。いんけい。
- いん‐ぎん【▼慇▼懃】
- [一](名)
- ①親密なこと。intimacy
- ②男女の情交。intimacy〈用例〉〜を通じる。
- [二](形動)礼儀正しいさま。ていねい。politeness〈派生〉いんぎんさ(名)
- いんきん‐たむし【陰金田虫】
- 陰部およびその周辺に発生する皮膚病の俗称。tinea cruris
- いんぎん‐ぶれい【▼慇▼懃無礼】(名・形動)
- うわべはていねいだが、じつは相手を見下していること・さま。feigned politeness〈比較〉卑下自慢(ひげじまん)。〈用例〉〜な態度。
- インク【ink】
- 印刷したり、ペンで書いたりするときに使う、色のついた液体。筆記用のブルーブラックインクは、硫酸鉄(II)を没食子(ぼっしょくし)酸の水溶液に加えたものが主体。印刷用には、顔料と媒質を練り合わせ、印刷に適するように調整剤を加えてつくる。インキ。〈数え方〉1瓶。
- いん‐ぐ【▼淫具】
- 性欲を刺激するために用いる器具。
- イングーシェチア‐きょうわこく【イングーシェチア共和国】
- (Ingushetiya Respublika)ロシア共和国内の共和国の一つ。首都ナズラニ。北カフカス南東部に位置する。面積0.4万km2。人口20万(1994推定)。
- インク‐けし【インク消し】
- インクで書いたものを消すための液。蓚酸(しゅうさん)の赤色液と次亜塩素酸ナトリウムの無色液を用いる2液式のものがふつう。ink eraser
- インクジェット‐プリンター【ink-jet printer】
- インクを細いノズルから噴射する印刷装置。ふつうの紙に印字でき、音も静かなことが特徴。
- インクスタンド【inkstand】
- つくえの上などに置いて使う、ペン立てと組み合わせたインクつぼ。
- インクライン【incline】
- 高低差のある水路の間で、舟を運ぶのに用いる装置。斜面にレールを敷いて舟を載せた台車をワイヤーロープで昇降させる。京都市蹴上(けあげ)にあったものはその一例。
- イングランド【England】
- ①イギリス、グレートブリテン島の南部を占める地方。面積13万km2。南東部にある首都ロンドンを中心に、古くからイギリスの政治・経済・文化の中枢部。
- ②一般に→イギリスをさす呼称。
- イングランド‐ぎんこう【イングランド銀行】
- (Bank of England)イギリスの中央銀行。世界最初の株式会社組織の銀行として1694年設立。1946年に国有化。
- イングリッシュ【English】
- ①英語。
- ②英国人。
- ③英国風。
- イングリッシュ‐ホルン【English horn】
-
- オーボエ属の楽器。音色は牧歌的。管の基音がオーボエより5度低い移調楽器。全長約1m。管の先端に洋ナシ形のふくらみをもつ。フランス語ではコーラングレ。
- いん‐くんし【隠君子】
- ①世間をさけてかくれて住む君子。
- ②→キクの異名。
- いん‐げ【院家】
- 《仏教語》寺格の一つ。門跡に付随し、本寺の寺務を補佐する由緒ある寺院。
- いん‐けい【陰茎】
- 男性生殖器の一部。内部に尿道と海綿体とを含む。根・体・亀頭(きとう)に区別される。男根。陽物。penis
- いん‐けん【引見】(名・サ変他)
- 身分の高い人が、まねき入れて会うこと。接見。
- いん‐けん【陰険】(名・形動)
- うわべはよく見せて、内心に悪意をいだいていること・さま。はら黒いこと・さま。sly〈派生〉いんけんさ(名)
- いん‐けん【隠見】(名・サ変自)
- 見えたりかくれたりすること。見えがくれ。
- いんげん【隠元】
- (1592-1673)日本黄檗(おうばく)宗の開祖。名は隆き(りゅうき)。明(みん)の福州の人。承応(じょうおう)3年(1654)63歳で来日。宇治(うじ)に黄檗山万福寺を創建。
- インゲンホウス【Jan Ingenhousz】
- (1730-99)オランダの医師・植物生理学者。植物の炭酸同化および呼吸の存在を発見。
- いんげん‐まめ【隠元豆】
- マメ科のつる性一年草。畑に栽培、矮(わい)性種とつる性種がある。花は白・淡紫色。さやは約15cm。若いさやと種子を食用とする。中国の帰化僧隠元が伝えたという。中南米原産。インゲン。サイトウ。インゲンササゲ。kidney bean
- いん‐げんりょう【▼殷元良】
- (1718-67)沖縄の琉球(りゅうきゅう)王朝時代の画家、座間味庸昌(ざまみようしょう)の中国名。花鳥画を得意とした。
- いん‐こ【▼鸚▼哥・音呼】
- インコ科の、中形・小形で尾の長い鳥の総称。セキセイインコ・コンゴウインコなど。ものまね鳥として愛玩(あいがん)される。熱帯地方に分布。parakeet〈比較〉オウム。
- インコ【Inco Ltd.】
- カナダにある世界最大手のニッケル会社。1916年設立。
- いん‐ご【隠語】
- 仲間だけに通用する特別なことば。argot
- いん‐こう【引航】(名・サ変他)
- 《「曳航(えいこう)」の新しい言い方》船が他の船を引っ張っていくこと。
- いん‐こう【印行】(名・サ変他)
- 書物などを印刷して発行すること。刊行。printing and publishing
- いん‐こう【印香】
- 薫(た)き物の一種。練り香と同じように調合された合わせ香で、乾いた型物(かたもの)のようになったもの。携行に便利。
- いん‐こう【▼咽▼喉】
- ①のど。のどくび。throat
- ②かならず通らなければならない重要な地点。
- 咽喉を扼す(いんこうをやくす)
- 敵国・敵軍の要路をおさえる。
- いん‐こう【▼淫行・▼婬行】
- みだらな行為。obscenities
- いん‐ごう【因業】
- [一](名)《仏教語》因と業。果報の原因(因)となる身・口(く)・意の行為(業)のこと。causation
- [二](形動)冷酷で思いやりがないさま。heartless〈用例〉〜おやじ。〈派生〉いんごうさ(名)
- いん‐ごう【院号】
- 下に…院とつく称号。
- ①上皇および在位中に没した天皇・女院などにつける尊称。
- ②法名・戒名の上につける尊称。
- イン‐コース
- 《和製語》
- ①陸上競技で、競技場のトラックの内側のコース。inside track
- ②野球で、打者のインコーナーを通る投球のコース。inside pitch
- イン‐コーナー
- 《inside cornerから》野球で、打者からみてホームベース中央より内側(近い側)。また、その一角。インサイド。
- いん‐こく【印刻】(名・サ変他)
- 印を彫ること。篆刻(てんこく)。
- いん‐こく【陰刻】
- 彫刻・版画の技法。絵・文字・模様を素材の表面に凹形に彫り込むこと。〈対義〉陽刻。
- インゴット【ingot】
- 溶融し製錬した金属を、取り扱いやすいように型に流しこみ、凝固させた塊。これを加工して製品にする。
- インサーション【insertion】
- 《差し込み・はめ込み、などの意》布の一部を切り抜いて、レース・リボンなどをはめ込むこと。また、その小片。ブラウス・ワンピースなどの装飾として使われる。
- インサート【insert】
- ①挿入すること。
- ②映画やテレビで、物語の説明に挿入される画面。
- いん‐ざい【印材】
- 彫刻して印を作るための材料。象牙(ぞうげ)・水晶・金属・ゴム・プラスチックなど。material for seals
- いんざい【印西】
- 〈市〉千葉県北部、利根(とね)川に沿う市。農業が主であったが、住宅化が著しい。人口5万4263(1994)。
- インサイダー【insider】
- 〈対義〉アウトサイダー。
- ①内部関係者。部内者。
- ②労働組合法の条件をみたし、労働組合として認められるもの。法内組合。
- インサイダー‐とりひき【インサイダー取引】
- 《「インサイダー」は、内部関係者の意》ある企業の役員・幹部や大株主が、公開前の内部情報に基づいて自社株を売買する不正取引。insider's trading
- インサイド【inside】
- 〈対義〉アウトサイド。
- ①内。内側。
- ②野球で、内角。〈用例〉〜高めのボール。
- インサイド‐ベルト
- 《和製語》スカート・ズボン・上着・ドレスなどのウエストラインの内側に縫い付けるベルト。また、ベルト芯(しん)。
- インサイド‐ワーク
- 《和製語》野球などでの頭脳的なプレー。おもに捕手の投手リードをさす。catcher's game
- いん‐さつ【印刷】(名・サ変他)
- 版にインキをつけて紙などに転写すること。文字・写真・絵などの複製物を大量につくる工業的方法。用いる版によって、凸版(とっぱん)・平版・グラビア(凹版(おうはん))などがある。printing
- いんさつ‐インキ【印刷インキ】
- 印刷に用いられるインキ。顔料と媒質を練り合わせ、印刷適性をもつように調整剤を加える。印刷方式により多くの種類がある。printing ink
- いんさつ‐き【印刷機】
- 印刷を行う機械。版面にインキを供給する装置、版面上の紙を加圧する装置、紙を動かす装置からなる。版式によって凸版(とっぱん)・平版・凹版(おうはん)印刷機に大別。版の形が平らな平台(ひらだい)式と円筒形の輪転式がある。printing machine
- いんさつ‐でんしん【印刷電信】
- テレタイプを用いた電信。通信文を電信符号で送ると、受信側はその文章を自動的に印字記録する。printing telegraphy
- いんさつ‐メディア【印刷メディア】
- 印刷によるマスコミの媒体。新聞・雑誌・パンフレット・書物など。〈比較〉視聴覚メディア。
- いんさつ‐ようし【印刷用紙】
- 各種の印刷用に作られた紙の総称。上質紙・中質紙・ざら紙・アート紙・コート紙・グラビア用紙など種類が多い。printing paper
- イン‐ザ‐ホール【in the hole】
- 野球で、投手または打者の不利なボールカウント。〈用例〉ピッチャー〜。バッター〜。
- いん‐さん【陰惨】(名・形動)
- 陰気で、むごたらしいこと・さま。dismal
- いん‐し【印紙】
- 公的機関に支払う、手数料・税金などを現金で納めるかわりに証書などにはる、一定の金額の証票。一般には「収入印紙」をさす。
- いん‐し【因子】
- ①ある結果を生じさせる原因になった個々の要素。要因。factor
- ②数学で、因数。factor
- いん‐し【院司】
- 上皇・法皇・女院(にょういん)などに仕え、院庁(いんのちょう)で院務をつかさどる職員。いんのつかさ。いんじ。
- いん‐し【▼淫▼祠】
- いかがわしい邪神を祭ったやしろ・ほこら。
- いん‐じ【印字】(名・サ変他)
- タイプライター・電信機、コンピューターの出力装置、ファクシミリなどが文字や符号を打ち出したりすること。また、その文字や符号。print
- いん‐じ【印璽】
- 天皇の印と国の印との総称。〈参照〉御璽(ぎょじ)・国璽(こくじ)。
- いん‐じ【韻字】
- ①漢詩などで、句の末に置き韻をふむのに使う字。
- ②連歌・俳諧(はいかい)で、句の止めの字。
- いん‐じ【韻事】
- 風流な遊び。詩文を作ること。〈用例〉風流〜。
- インジ【William Inge】
- (1913-73)アメリカの劇作家。中西部の小市民の生活と感情を描く。戯曲『いとしのシバよ帰れ』『ピクニック』など。
- いん‐じ【▽往んじ】(連体)
- 〈古語〉
- 《「いにし」の転》過ぎ去った。〈用例〉〜安元三年四月(うづき)二十八日かとよ(方丈記)。
- いんじ‐うち【印地打(ち)】
- 河原などで、大勢で小石を投げ合って戦う競技。元来は豊凶を占う年頭や五月節句の行事。印地。石合戦。
- インジウム【indium】
- 金属元素。元素記号In原子番号49。原子量115。比重7.3。銀白色で蝋(ろう)のように軟らかい。閃(せん)亜鉛鉱とともに存在する。軸受け合金などに使用。
- いんじ‐き【印字機】
- ①タイプライター・電信機、コンピューターの出力装置など、文字や符号を打ち出す機器。プリンター。printer
- ②モールス符号の受信機。Morse code receiver
- インジケーター【indicator】
- ①エンジン・圧縮機などで、シリンダー内の圧力と容積の関係を図示する機器。指圧計。
- ②自動車の方向指示器。
- ③野球で、球審がカウントを誤りなく数えるのに使う計数器。
- ④水素イオンなどの定量で、当量点で色が変化する試薬。指示薬。
- インジゴ【indigo】
- =インディゴ。
- ①藍(あい)。青色染料。現在はアニリンから合成されたものが多く使われている。
- ②《「インジゴブルー」の略》青藍(せいらん)色。
- インジゴ‐カーマイン【indigo carmine】
- 青色の酸性染料の一つ。インジゴをスルホン化して得られる。分析用試薬にも利用。インジゴジスルホン酸ナトリウム。
- いんし‐じょうれい【印紙条例】
- イギリスがアメリカ植民地に対し公文書・証券類・出版物などへの印紙貼付(ちょうふ)を規定した税法。1765年公布。現地側の反対で66年廃止。印紙税法。the Stamp Act
- いんし‐ぜい【印紙税】
- 取り引きなどの文書登録に課される流通税の一つ。印紙税法により、所定の税額の印紙を貼(は)って消印(けしいん)する方法で納税。stamp duty
- いん‐しつ【陰湿】(名・形動)
- 暗くて、しめっぽいこと・さま。じめじめしていること・さま。damp〈派生〉いんしつさ(名)
- いんし‐ぶんせき【因子分析】
- 心理現象などの複雑な対象を、少数の特徴的な独立因子を引き出して分析・研究する統計的方法。はじめ心理学で使われ、社会学・政治学・行動計量学などへ適用されている。factor analysis
- いん‐じゃ【隠者】
- 世間をのがれて住む人。隠士。recluse
- いんじゃ‐ぶんがく【隠者文学】
- 日本文学史上、中世に多い隠者の手になる文学。仏教的無常観を基調に、自己の世界にこもり世を批判し、思索にふける傾向が強い。西行(さいぎょう)の歌、『徒然草(つれづれぐさ)』、『方丈記(ほうじょうき)』など。