- うく【宇久】
- 〈町〉長崎県北西部沖合い、宇久島を中心とする町。農業・漁業の町で福原(ふくはら)オレンジが特産。人口4515(1994)。
- *う・く【浮く】(五自)
- ①物が水などの表面にある。また、水中・空中にただよう。float〈比較〉浮かぶ。〈対義〉沈む。〈用例〉水に〜。
- ②心が晴れ晴れとする。うきうきする。become merry〈対義〉沈む。〈用例〉〜・かないようす。
- ③安定しない。ぐらぐらする。become loose〈用例〉歯が〜。
- ④根拠がない。確かでない。uncertain〈用例〉宙に〜・いた理論。
- ⑤軽々しい。軽薄である。浮気だ。flippant〈用例〉〜・いたうわさ。
- ⑥お金・時間などに余りができる。save〈用例〉3000円〜・いた。
- う‐ぐ【▼迂愚】(名・形動)
- 世間を知らず、おろかなこと・さま。
- うぐい【▽石▼斑▽魚】
- コイ科の淡水魚。全長約30cm。背側は暗褐色で、体側に1本の暗縦帯がある。春から夏の産卵期に、雌雄とも追い星と赤い縦じまの婚姻色が現れる。川の上流から河口・湖沼(こしょう)・内湾まで、生息域が広い。食用。日本全土に分布。アカハラ。ハヤ。クキ。イダ。アカウオ。
- うぐいす【▼鶯】
- ①ヒタキ科の小鳥。スズメよりやや小さく翼長約16cm。雌雄同色。山地の疎林を好み、冬は低地に降りる。昆虫や果実を食べる。東アジアにのみ分布し、日本全土で繁殖。春鳥・春告(はるつげ)鳥・歌詠(うたよみ)鳥・匂(におい)鳥・人来(ひとく)鳥・百千鳥・花見鳥・黄鳥など異名が多い。「ホーホケキョ」と鳴く。
- ②《比喩(ひゆ)的に》美しい声の形容。〈用例〉〜嬢。
- ③帯などをくける道具。先を割り裂いた竹べらで、縫う場所を挟んでおく。
- ④香道具の一つ。香道で組香の小片の包み紙を止める金属製の串。香串。
- ⑤「→鶯色」の略。
- ⑥《泣(鳴)きながら埋め(梅)に行くから》葬式の隠語。
- 鶯鳴かせた事も有る(うぐいすなかせたこともある)
- 《梅の花が美しく咲き盛り、ウグイスを呼びよせて鳴かせることから》若いころには、人々にもてはやされたこともある。
- 鶯のかいごの中の時鳥(うぐいすのかいごのなかのほととぎす)
- 《「かいご」は卵のこと。ホトトギスがウグイスの巣に卵を生んでウグイスに育てさせることから》我が子でありながら、我が子でないと言うことのたとえ。
- 鶯の谷渡り(うぐいすのたにわたり)
- ウグイスがあちこち飛び渡ること。また、そのときのきれいな鳴き声。
- うぐいす‐あわせ【▼鶯合(わ)せ】
- 物合わせの一つ。たがいに飼いウグイスを持ち寄り、鳴き声の優劣を競ったもの。中世に流行し、近世以降まで広く行われた。
- うぐいす‐いろ【▼鶯色】
- ウグイスの羽色に似た黒茶がかった緑色。brownish green
- うぐいす‐がい【▼鶯貝】
- ウグイスガイ科のニマイガイ。殻長約10cm。殻は小鳥形で、黄橙(おうとう)色から紫褐色。房総(ぼうそう)半島以南に分布。
- うぐいす‐かぐら【▼鶯神楽】
- スイカズラ科の落葉低木。山地・原野にはえるが庭園にも栽植。高さ約2m。葉は楕円(だえん)形で対生。春に、葉腋(ようえき)から淡紅色の花を下垂。液果は鮮紅色。ウグイスノキ。
- うぐいすざわ【▼鶯沢】
- 〈町〉宮城県北部、栗駒(くりこま)山南東麓(なんとうろく)の町。農業中心。鉛・亜鉛を産出した細倉(ほそくら)鉱山は昭和62年(1987)閉山。人口3580(1994)。
- うぐいす‐じょう【▼鶯嬢】
- 女性の場内アナウンサーやバスガイド、宣伝カーの放送員の異称。woman announcer
- うぐいす‐な【▼鶯菜】
- コマツナ・カブなどのごく若いもの。
- うぐいす‐ばり【▼鶯張(り)】
- 歩くと、ウグイスの鳴くような音を立てる床張り。床板とかすがいの摩擦で音が出る。京都知恩(ちおん)院の渡り廊下が有名。
- うぐいす‐ぶえ【▼鶯笛】
- 《もと、ウグイスの声ならしに用いた》子どもが吹いて遊ぶ、竹製でウグイスの鳴き声を出す笛。
- うぐいす‐まめ【▼鶯豆】
- 煮豆の一つ。青エンドウを砂糖と少量の塩で煮含めたもの。
- うぐいす‐もち【▼鶯▼餠】
- ヨモギなどを混ぜたうぐいす色の、やわらかめの餠であんを包み、きな粉をまぶしたもち菓子。
- ウクラード【uklad(ロシア)】
- ある社会の経済構造内部に共存する、異なった生産関係の諸類型。1920年代初期のソ連には家父長的現物経済・国家資本主義経済などがみられる。経済制度。
- ウクライナ【Ukraine】
- ヨーロッパ南東部に位置する国。首都キエフ。北東はベラルーシに接し、南は黒海に臨む。工業地域で、穀倉地帯でもある。住民の75%はスラブ系ウクライナ人。面積60.4万km2。人口5234.4万(1993)。
- ウクラインカ【Lesya Ukrainka】
- (1871-1913)ソ連、ウクライナの女流詩人・小説家。詩劇『森の歌』『バビロンの幽囚』など。
- ウクレレ【ukulele】
-
- 撥弦(はつげん)楽器。ギターを小さくした形。大衆的な歌や踊りの伴奏用としてハワイで発達。
- うけ【受け】
- ①受けること。receiving〈対義〉渡し。
- ②受けるもの。〈用例〉郵便〜。
- ③ささえ。holder〈用例〉軸〜。
- ④攻めに対して守ること。defense〈用例〉〜にまわる。
- ⑤評判。人望。気受け。reputation〈用例〉〜をねらう。
- ⑥承知すること。agreement〈用例〉お〜できない。
- 受けが好い(うけがいい)
- ①世間での受け取られかたや評判がいい。人望がある。また、演劇などで、観客からよい反応を得る。popular
- ②待遇がいい。よいもてなしを受ける。be well received
- うけ【請け】
- 《「→請け人」の略》保証人。〈用例〉〜に立つ。
- うけ【▼筌】
- 魚をとる具。割った竹を筒形や、とくり形にあみ、底の小口から魚がはいると、出られないようにしたもの。うえ。
- う‐け【有▼卦】
- 陰陽(おんよう)道で、幸運の年まわり。これにあたると、7年間幸運が続くという。
- 有卦に入る(うけにいる)
- 運が向いてきて、良い事が続く。have good luck
- うけ‐あ・う【請(け)合う】(五他)
- ①責任をもって引き受ける。約束する。undertake
- ②確かだと保証する。guarantee〈用例〉人物は〜・います。
- うけい【▽誓▽約・▽祈▽誓】
- ①祈ること。祈り。
- ②神に祈って誓いをたてること。また、神に祈って成否・吉凶を占うこと。誓いをたてて事を行い、その成否で神意をはかるもの。
- う‐けい【右傾】(名・サ変自)
- 〈対義〉左傾。
- ①右に傾くこと。lean to the right
- ②国粋主義・ファシズムなどの、右翼的立場に近くなること。右翼化。反動化。rightist movement〈用例〉〜化が強まる。
- うけ‐いれ【受(け)入れ】
- ①引き受けてめんどうを見ること。receive
- ②会計帳簿で、収入。enter
- ③承知すること。accept
- うけいれ‐たいせい【受(け)入れ態勢】
- 受け入れて、めんどうを見るための心がまえと用意。preparation
- うけ‐い・れる【受(け)入れる・受(け)▽容れる】(下一他)
- ①受け取っておさめる。accept〈用例〉資材を〜。
- ②人の言うことを聞き入れる。comply with〈用例〉忠告を〜。
- ③引き取って、むかえ入れる。receive〈用例〉避難者を〜。
- うけ・う【▽祈▽誓う】(四他)
- 〈古語〉
- ①神にちかう。祈願する。〈用例〉夢(いめ)のみに〜・ひわたりて(万葉・11・2479)。
- ②人の死や不幸を祈る。のろう。〈用例〉罪もなき人を〜・へば(伊勢・31)。
- うけ‐うり【受(け)売り・請(け)売り】(名・サ変他)
- ①問屋から買った品を売ること。retail
- ②人の説を自分の説のように述べること。tell at second hand
- うけ‐おい【請負】
- ①引き受けること。undertake
- ②ある仕事を完成させることを条件に、注文者が相手に報酬を支払うことを約束する契約。とくに、土木・建築で使われる。contract for work
- うけおい‐し【請負師】
- 土木・建築などの請負を職業とする人。contractor
- うけおい‐のうぎょう【請負農業】
- 農地の所有者が、他人に請け負わせる方式の農業。farming by contract
- うけ‐お・う【請(け)負う】(五他)
- ①責任をもつ。undertake
- ②できあがったら、支払いを受ける約束で仕事を引き受ける。contract〈用例〉工事を〜。
- うけ‐が・う【▽肯う・▽諾う】(四他)
- 〈古語〉
- よいとして承知する。引き受ける。〈用例〉いとやすく〜・ひて(雨月物語・浅茅(あさじ)が宿)。
- うけ‐かた【受(け)方】
- ①受ける方法・態度。
- ②防ぎ守るほう。
- ③取り引きのさい、対象となる品物を受け取るほうの人。買い方。
- うけ‐ぐち【受(け)口】
- ①物の受け入れ口。receiving window
- ②上くちびるより下くちびるが突き出ている口。うけくち。
- ③木を切るとき、木の倒れるほう。その切り口。cut end
- ④→ソケット。socket
- うけ‐ごし【受(け)腰】
- 物を受けとめるときの姿勢・腰のかっこう。
- うけ‐こたえ【受(け)答え】(名・サ変自)
- ことばをかけられて返事をすること。answer
- うけ‐さく【請(け)作】
- 平安中期以降、荘園(しょうえん)で農民が領主から土地を借り受け、耕作すること。農民は領主に年貢(ねんぐ)を納める義務を負った。
- うけ‐ざら【受(け)皿】
- ①ざるの下などにおき、液体などを受ける皿。saucer
- ②レンジの熱源に付属し、火にかけたなべ・やかんなどの吹きこぼれを受ける皿。
- ③受け入れる所・態勢。receiver〈用例〉〜会社。
- うけ‐しょ【請(け)所】
- 地頭(じとう)・守護などによる中世の荘園年貢の請負制度。本所(ほんじょ)(領主)に対し一定額の上納を請け負う代わりに荘園の管理を全面的に委任される。うけどころ。
- うけ‐しょ【請(け)書】
- 承知したことを書いてさし出す文書。うけがき。うけぶみ。written acknowledgment
- うけ‐じょう【請(け)状】
- 江戸時代、請け人(保証人)が奉公人の身元を保証した文書。本人がキリシタンでない旨も記入した。
- うけ‐だ・す【請(け)出す】(五他)
- ①代金を出して、引き取る。redeem〈用例〉質入れした時計を〜。
- ②抱え主に金を払って、遊女・芸妓などの身を自由にする。身請けする。
- うけ‐だち【受(け)太刀】
- ①剣術で、相手に切りつけられたとき太刀で受けること。また、その太刀。
- ②相手の攻撃をおさえきれず、守るほうになること。たじろぐこと。受け身。守勢。stand on the defensive
- うけ‐たまわ・る【承る】(五他)
- ①「聞く」の謙譲語。つつしんで聞く。〈用例〉ご意見を〜・りたい。
- ②「伝え聞く」の謙譲語。〈用例〉〜ところによれば。
- ③「受ける・承知する」の謙譲語。〈用例〉注文〜・ります。
- う‐げつ【雨月】
- ①雨の夜の月。とくに雨のために見ることができない名月。
- ②陰暦5月の異称。
- うけ‐つ・ぐ【受(け)継ぐ】(五他)
- あとを引き受ける。あとを継ぐ。inherit〈用例〉家業を〜。
- うけ‐つけ【受(け)付け・受付】
- ①受け付けること。accepting
- ②受け付けたり、取り次いだりする所・人。information desk〈用例〉〜にすわる。
- うけ‐つ・ける【受(け)付ける】(下一他)
- ①申し込みを受ける。receive
- ②意見・依頼などを受け入れる。accept
- ③会社などで、来客の用件を取り次ぐ。convey a message
- ④加えられたものに反応を示す。〈用例〉胃が食物を〜・けない。
- うけ‐つぼ【受け▼壺】
- 輪状の掛け金をかける金物(かなもの)。頭部に孔(あな)があいていて、掛け金をかけてからその孔に錠などをかけると戸締まりができる。
- うげつものがたり【雨月物語】
- 上田秋成(うえだあきなり)の読本(よみほん)。安永(あんえい)5年(1776)刊。和漢の怪異物語を翻案。人間の執念と怪異を描いた最高傑作。
- うけ‐て【受(け)手】
- ①受け取る人。受取人。receiver
- ②放送・通信など、マスメディアからの情報を受ける側の人。audience
- うけ‐と・める【受(け)止める】(下一他)
- ①受けて支える。catch
- ②攻めてくるのをくい止める。stop
- ③ほかからの意見や批判などを受けて、それに対応する。
- うけ‐とり【受(け)取り・受取・請(け)取り】
- ①受け取ること。receiving〈用例〉〜に行く。
- ②《「受取」で》受け取ったしるし・文書。receipt〈用例〉〜に判をおす。〜証。
- うけとり‐かんじょう【受取勘定】
- 簿記で、受取債権を示す口座の総称。売掛金勘定や受取手形勘定など。accounts receivable〈対義〉支払勘定。
- うけとり‐しょうしょ【受取証書】
- 債権者が債務の弁済を受領したことを証明する書類。receipt
- うけとり‐てがた【受取手形】
- 自分が手形の債権者として保有する手形。または、手形債権を示す簿記上の資産勘定項目の名称。note receivable〈対義〉支払手形。
- うけとり‐にん【受取人】
- 受け取る人。recipient〈対義〉差出人。
- うけ‐と・る【受(け)取る】(五他)
- ①手で受けて取る。receive
- ②受けおさめる。受領する。receive
- ③解釈する。interpret
- うけ‐と・れる【受(け)取れる】(下一自)
- 《「受け取る」の可能動詞形から》解釈できる。納得できる。interpret; understand
- うけ‐なが・す【受(け)流す】(五他)
- ①切り込んできた刀を軽く受けて、かわす。ward off
- ②ほどよくあしらう。いいかげんに扱う。put by〈用例〉質問を軽く〜。
- うけ‐にん【請(け)人】
- 引き受ける人。引受人。保証人。請け。guarantor〈用例〉〜を立てる。
- うけ‐ばこ【受(け)箱】
- 新聞・郵便物・牛乳などを受け取るため、門や戸口などに設ける箱。
- うけ‐はらい【受(け)払い】
- 金銭などを、受け取ることと、支払うこと。receipts and payments
- うけ‐ば・る【受け張る】(四他)
- 〈古語〉
- 自分だけ引き受けて事を行う。公然とふるまう。でしゃばる。〈用例〉青色など着て、〜・りて(枕・内裏の局、細殿いみじうをかし)。
- うけ‐はん【請(け)判】
- 保証のしるしとしておす判。
- うけ‐ひ・く【▽承け引く】(四他)
- 〈古語〉
- 承諾する。うけがう。〈用例〉世の〜まじきことなりければ(源氏・桐壺)。
- うけ‐み【受(け)身】
- ①他から動作を受けること。受動。passiveness
- ②相手から先に攻撃をかけられて守る立場になること。守勢。defensive position
- ③柔道などの格技で投げられたりして倒れるときに、体の衝撃をできるだけ少なくする技術。
- ④文法で、他からある動作・作用をこうむるものを主語にたてるときの、動詞に助動詞「れる・られる」をそえて表す言い方。「なぐられる」「起こされる」など。受動。passive voice
- うけ‐もち【受(け)持ち・受持】
- ①受け持つこと・人。担任。担当。in charge〈用例〉数学の〜。
- ②受け持つもの・所。〈用例〉かれの〜は東だ。
- うけもち‐の‐かみ【▽保▽食神】
- 日本神話の神。五穀をつかさどる食物の神。
- うけ‐も・つ【受(け)持つ】(五他)
- 自分の仕事として引き受ける。担当する。take charge of
- うけ‐もどし【請(け)戻し】(名・サ変他)
- 代金を払って、取り返すこと。redemption
- *う・ける【受ける】(下一自他)
- ①(他)
- (ア)自分のほうに向かってくるものや落ちてくるものを支え止める。receive〈用例〉ボールを〜。
- (イ)他からの作用を身に受ける。こうむる。suffer〈用例〉被害を〜。
- (ウ)さずかる。be given〈用例〉生を〜。学位を〜。
- (エ)《「承ける」とも》あとをつぐ。inherit〈用例〉父のあとを〜。
- (オ)進んで応ずる。受け入れて応ずる。take〈用例〉試験を〜。
- (カ)その方角に向いている。expose〈用例〉南を〜窓。
- (キ)他からの働きかけを承知する。引き受ける。accept〈用例〉注文を〜。
- (ク)文法で、前の語句に応ずる。修飾される。modify〈対義〉係る。
- ②(自)よい評判を得る。appeal to〈用例〉大いに〜・けた。
- 受けて立つ(うけてたつ)
- 相手の攻撃・論戦などに対して、積極的に立ちむかう。それに応ずる。come under
- う・ける【請ける】(下一他)
- ①お金を出して引き取る。redeem〈用例〉質草(しちぐさ)を〜。
- ②工事などの仕事を引き受ける。contract
- うけ‐わたし【受(け)渡し】(名・サ変他)
- ①受けることと渡すこと。receiving and delivering
- ②約束の品物と代価とをひきかえに、売買・取り引きを済ませること。delivery
- うけん【宇検】
- 〈村〉鹿児島県、奄美(あまみ)大島西岸の村。用材・パルプ材・薪炭の林業と真珠養殖が行われる。人口2471(1994)。
- う‐げん【右▼舷】
- 船首に向かって、右がわ。そのふなばた。starboard〈対義〉左舷。
- 雨後の筍(うごのたけのこ)
- 《雨のあと竹の子がたくさん生えることから》似たような物が、つぎつぎにたくさん現れたり、起こったりするたとえ。
- うご【羽後】
- 〈町〉秋田県南部、湯沢市西隣の町。横手盆地の水稲単作地帯。西馬音内(にしもない)の盆踊りは有名。人口2万0998(1994)。
- う‐こう【▼烏江】
- 中国、貴州省の川。中国大陸西南部の貴州高原から北に流れ、四川(しせん)盆地で長江(ちようこう)に合流する。長さ1000km。ウーチアン。
- うこう【▼禹貢】
- 『書経』中の一編で、中国古代の地理書。禹が天下を巡視し、租税貢賦を定めたことを記したもの。
- うこう‐しゅんすう【▼禹行▼舜▼趨】
- 《禹王の歩き方と舜帝の走り方、の意》聖人の動作だけを見習って、実質の伴わないこと。
- うこう‐とっき【▼烏口突起】
- 《カラスのくちばしのような形をしていることから》哺乳(ほにゅう)類の肩甲骨の上部にある太く出っ張った骨。coracoid process
- うごう‐の‐しゅう【▼烏合の衆】(連語)
- まとまりのない、大ぜいの寄り集まり。rabble
- うこう‐れんらくせん【宇高連絡船】
- 岡山県玉野市宇野と香川県高松市を結ぶ、本州と四国の連絡船。明治43年(1910)就航以来、本州と四国をつなぐ動脈として活躍したが、昭和63年(1988)4月、瀬戸大橋の開通により廃止。
- *うごか・す【動かす】(五他)
- ①ある物の位置を移す。変える。move〈用例〉机を〜。大金を〜。
- ②物や体をいろいろな方向に揺らしたり、ゆすったりする。stir〈用例〉風が窓枠を〜。
- ③感動させる。move; touch〈用例〉心を〜。
- ④作動させる。機能を働かせる。operate〈用例〉機械を〜。政府を〜。資金を〜。
- ⑤状態を変更する。deny〈用例〉〜ことのできない事実。
- うこぎ【▽五▽加・▽五▽加木】
- ウコギ科の落葉低木。枝にとげがあり、生け垣などに栽培。雌雄異株(いしゅ)。初夏に黄緑色の小花を密集。若葉は食用。根の皮を「五加皮(ごかひ)」といい、薬用。中国原産。ヒメウコギ。
- うごき【動き】
- ①動くこと。位置や形態・姿勢などが変化すること。静止していない状態。ゆれ。動揺。movement〈用例〉〜が止まる。
- ②移り変わり。変化。移動。change〈用例〉〜の激しい時代。
- 動きが取れない(うごきがとれない)
- きゅうくつだ。自由にふるまえない。be bogged down〈類似〉二進(にっち)も三進(さっち)も行かない。
- *うご・く【動く】(五自)
- ①地位や物の位置が移る。move〈用例〉人事異動で〜。時計の針が〜・かない。
- ②いろいろな方向にゆれる。shake; swing〈用例〉歯がぐらぐらと〜。風でブランコが〜・いている。
- ③状況・状態が変わる。変化する。change〈用例〉方針が〜。
- ④目的にそって機能を発揮する。work〈用例〉警察が〜。
- ⑤感動する。気持ちがゆれる。be moved〈用例〉必死の訴えに心が〜。
- ⑥運転状態になる。作動する。work; go〈用例〉タービンが〜。
- うこ‐さべん【右顧左▼眄】(名・サ変自)
- 《右を見たり、左を見たりすることから》あれこれ考えて、ためらうこと。ぐずぐずして、自分の意見をはっきり決めないこと。気がね。左顧右眄。
- うこつ‐けい【▼烏骨鶏】
- ニワトリの一品種。全身白色だが、皮・肉・骨が暗紫色を帯びる。食用。愛玩(あいがん)用。アジア東部原産。絹糸鶏。
- うご‐の‐くに【羽後国】
- 旧国名。現在の秋田県。東山道の一国。明治元年(1868)出羽国(でわのくに)より8郡を分割して設置。同4年(1871)廃藩置県によって秋田県となる。羽後。
- うご‐めか・す【▼蠢かす】(五他)
- むくむくと動かす。ひくひくさせる。wriggle〈用例〉鼻を〜。
- うご‐め・く【▼蠢く】(五自)
- 虫などが動くように、たえまなくもぞもぞ動く。wriggle〈用例〉暗黒街に〜顔役。
- う‐こん【右▽近】
- 「→右近衛府(えふ)」の略。〈対義〉左近。
- 右近の橘(うこんのたちばな)
- 紫宸殿(ししんでん)の正面の階段の、向かって左に植えたタチバナ。平安時代以降、右近衛府の官人がそのせわをしたことからの名。〈対義〉左近の桜。
- う‐こん【▼鬱金】
- ①ショウガ科の多年草。根茎を鬱金といい、薬用・着色料・香辛料。九州南部・屋久島で栽培。熱帯アジア原産。キゾメグサ。
- ②《「鬱金色」の略》濃黄色。
- うこん‐うつぎ【▼鬱金▽空木】
- スイカズラ科の落葉低木。亜高山帯の谷間にはえる。高さ約1.5m。卵円形の葉は対生し、夏に、黄緑色の漏斗(ろうと)状の花が咲く。
- う‐こんえ【右▽近▽衛】
- 〈対義〉左近衛。
- ①「→右近衛府」の略。
- ②右近衛府の兵士。
- う‐こんえふ【右▽近▽衛府】
- 六衛府(りくえふ)の一つ。宮中の警護、行幸の供奉(ぐぶ)に当たった。右近衛。右近。〈参照〉近衛府(このえふ)。
- うこん‐ばな【▼鬱金花】
- クスノキ科の落葉低木。山地にはえる。高さ約3m。葉は広楕円(だえん)形で対生。早春に、黄色の小花を密集。雌雄異株(いしゅ)。赤い液果は小球状。ダンコウバイ。