- えいらくきゅう‐へきが【永楽宮壁画】
- 中国、元(げん)代の永楽宮の壁画。山西(さんせい)省にあり、当時の絵画・服飾・風俗の貴重な資料。1951年発見。
- えいらくたいてん【永楽大典】
- 明(みん)代の類書。永楽帝の命により解縉(かいしん)らが編集。2万2877巻、目録60巻。1407年(明(みん)の永楽5年)成立。
- えいらく‐つうほう【永楽通宝】
- 室町時代、中国の明(みん)から輸入され、流通した銅銭。1411年(明の永楽9年)はじめて鋳造(ちゅうぞう)された。室町時代以降、日本の標準通貨となり江戸時代初めまで通用。永楽銭。
- えいらく‐てい【永楽帝】
- (1360-1424)中国、明(みん)朝の第3代皇帝(在位(1402-24))。廟(びょう)号は太宗、のちに成祖。燕(えん)王として北平(現在の北京(ペキン))にいたが、建文帝に反して即位。安南征討、漠北親政、鄭和(ていわ)による南海遠征など大規模な外征を行った。中央集権の強化、『永楽大典』の編纂(へんさん)など内治にも努め、明朝繁栄の基礎を固めた。
- えい‐らん【▼叡覧】
- 天子がごらんになること。〈比較〉叡聞。〈用例〉〜に供する。
- えいらん‐せんそう【英▼蘭戦争】
- 17世紀後半に3次にわたって行われたイギリス・オランダ間の戦争。この結果オランダの海上支配権はイギリスに奪われた。蘭英戦争。the British-Dutch War
- えいらん‐たい【▽依▼蘭▼苔】
- ウメノキゴケ科の地衣類。北半球の寒帯や高山に多く生育する。高さ5〜10cmで群落をなす。褐色または緑色で、ややつやがある。
- え‐いり【絵入り】
- 読み物などに挿し絵が入っていること。また、挿し絵のたくさん入った本。illustrated; pictorial
- えい‐り【鋭利】(名・形動)
- ①刃物がするどくて、よく切れること・さま。sharp〈用例〉〜な刃物。
- ②頭の働きがするどいこと・さま。鋭敏。sharp; incisive〈用例〉〜な観察力。
- えい‐り【営利】
- 利益を得ようとすること。金もうけ。profit-making
- えいり‐がいしゃ【営利会社】
- 財産上の利益を目的に設立・運営される会社。profit-making company
- えいり‐じぎょう【営利事業】
- 営利を目的とする商店や会社の事業。profit-making enterprise
- えいり‐せい【営利性】
- 利潤を求める傾向。profit-making〈用例〉〜を追求する。
- えいり‐てき【営利的】(形動)
- 営利をおもな目的とするさま。commercialism
- えいり‐ほうじん【営利法人】
- 株式会社や有限会社など、構成員の私的利益をはかることを目的とする法人。profit corporation〈対義〉公益法人。
- えいりゃく【永▽暦】
- 平安末期の年号。平治(へいじ)から改元。元年(1160)1月10日〜2年(1161)9月4日。次に、応保(おうほ)に改元。
- えい‐りょ【▼叡慮】
- 天子のお考え。〈用例〉〜をわずらわす。
- えい‐りょく【営力】
- 地表や地球内部を変化させる力。大気や流水などによる外的営力と、地震や火山などによる内的営力がある。agency
- えい‐りん【営林】(名・サ変自)
- 保護・育成や伐採など、森林を経営し、管理すること。forest management〈比較〉造林。
- えいりん‐きょく【営林局】
- 農林水産省林野庁の地方下部機関。国有林野の管理経営、営林署の指導監督などにあたる。
- えいりん‐しょ【営林署】
- 林野庁営林局の下部機関。国有林の造林や営林などを実行する。district forestry office
- えい‐れい【英霊】
- ①死者の霊に対する敬称。とくに戦没者の霊をいう。〈数え方〉1柱(ひとはしら)。
- ②すぐれた人。また、その魂。
- えい‐ろう【永▼牢】
- 江戸時代の刑罰で、罪人を死ぬまで牢にとじこめること。ながろう。
- えいろ‐きょうしょう【英露協商】
- 1907年にイギリス・ロシア間に成立した協約。ペルシア・アフガニスタン・チベットにおける両国の勢力範囲を定め、チベットに関しては内政不干渉を協定。英仏協商とともに三国協商を形成、三国同盟と対抗。Russian-British entente
- えいろく【永▼禄】
- 室町末期の年号。弘治(こうじ)から改元。元年(1558)2月28日〜13年(1570)4月23日。次に、元亀(げんき)に改元。
- えい‐わ【英和】
- ①イギリスと日本。England and Japan
- ②英語と日本語。English and Japanese
- ③「→英和辞典」の略。〈対義〉和英。
- えいわ【永和】
- 日本の南北朝で、北朝の年号。応安(おうあん)から改元。元年(1375)2月27日〜5年(1379)3月22日。次に、康暦(こうりゃく)に改元。
- えいわ‐じてん【英和辞典】
- 英語の発音・意味・用法などを、日本語で説明する辞典。English-Japanese dictionary
- え‐いん【会陰】
- 肛門と外陰部の間。男性では陰嚢(いんのう)と肛門(こうもん)の間、女性では陰裂と肛門の間の部分。広義には、骨盤の下口をふさぐ軟組織のこと。ありのとわたり。perineum
- え‐いんがきょう【絵因果経】
- 釈迦(しゃか)の伝記を記した『過去現在因果経』に絵を加えた巻き物。下段に経文、上段に絵を描く。
- エヴェンキ‐ぞく【エヴェンキ族】
- シベリアの代表的な民族。かつてはツングースの名で知られる。西はエニセイ川流域から東はオホーツク海、南は中国東北部やモンゴルにまで分布。主としてトナカイ飼育・狩猟に従事。漁労・海獣狩猟も副次的に行う。シャーマニズムが発達。オロチョン。Evenk
- えうかし【▽兄▼猾】
- 記紀にみえる大和国(やまとのくに)宇陀(うだ)郡の豪族。神武(じんむ)天皇を東征の途で暗殺しようとしたが、弟の弟猾(おとうかし)に密告され殺されたという。
- エウスタキオ‐かん【エウスタキオ管】
- 中耳の鼓室(こしつ)と咽頭(いんとう)を結ぶ長円錐(えんすい)形の管。通常は閉鎖され、嚥下(えんげ)運動などで開いて鼓室と外界との気圧の均衡を保つ。この管を発見したイタリアの解剖学者の名前をとった。耳管(じかん)。欧氏管。オイスタヒイ管。Eustachian tube
- エウセビオス【〈カイザリアの〉Eusébios de Kaisáreia】
- (260ごろ-339ごろ)パレスチナ、カイザリアの主教。キリスト教会史家。教会史の父祖とよばれる。著書『教会史』など。
- エウドクソス【Eudoxos】
- (BC400ごろ-BC347ごろ)ギリシアの数学者・天文学者。数学では一般比例論を完成、区分積分法を発見する。天文学では地球を中心とする同心天球説を唱える。
- エウリピデス【Eurīpidēs】
- (BC484ごろ-BC406)ギリシア三大悲劇詩人の一人。冷徹な眼で人間の心情を探り、行動の動機を追究した。悲劇『メデイア』『ヒッポリュトス』『トロイヤの女』『バッコスの女たち』など。
- エウリヤ‐チェレビ【Evliya Çelebi】
- (1611-79)オスマン帝国の旅行家。40年間にわたりアジア・ヨーロッパ・アフリカにまたがる全領土を旅行。『旅行者の書』は、その見聞記。
- エウロペ【Eurōpē(ギリシア)】
- ギリシア神話のフェニキア王の娘。白牛となったゼウスとクレタ島に渡り、ミノスらを産む。のちクレタ王の妻。このとき巡った地域がエウロパ(ヨーロッパ)といわれるようになったという。Europe
- ええ(感)
- ①肯定や承諾を表す語。yes; oh〈用例〉〜そうです。
- ②疑いや強い感情・驚きを表す語。〈用例〉〜、彼が失敗したって。〜、くやしい。
- ③言うのをためらったり、次のことばがすぐ出なかったりしているときに発する語。er
- エー【A・a】
- ①アルファベットの第1文字。
- ②《大文字で》音楽で、音名の一つ。イ音。
- ③《大文字で》→答エ(answer)の略号。
- ④「→A判」の略。
- ⑤血液型の一つ。A型。
- エー‐アイ‐エス【AIS】
- 《accounting information systemの略》→会計情報システム。
- エー‐アイ‐エム【AIM】
- 《air-launched intercept missileの略》空対空迎撃ミサイル。航空機搭載用で空中目標の破壊を目的とする。
- エー‐アンド‐ピー【A&P】
- 《The Great Atlantic & Pacific Tea Co., Inc.の略》アメリカの大手スーパー‐チェーンストア。1925年設立。
- エーイー‐カメラ【AEカメラ】
- 《AEはautomatic exposureの略》被写体の明るさに応じて、露出が自動的に調節できるカメラ。EEカメラ。
- エー‐イー‐シー【AEC】
- 《Atomic Energy Commissionの略》
- ①日本原子力委員会。
- ②アメリカ原子力委員会。
- エー‐イー‐ダブリュー【AEW】
- 《airborne early warningの略》→空中早期警戒機。
- エー‐エー【AA】
- 《AAはAsiaとAfricaの頭文字》アジアとアフリカ。〈用例〉〜諸国。
- エー‐エー‐エム【AAM】
- 《air-to-air missileの略》→空対空ミサイル。
- エーエー‐しょこく【AA諸国】
- 《AAはAsiaとAfricaの頭文字》アジア‐アフリカ諸国の総称。
- エー‐エス‐エム【ASM】
- 《air-to-surface missileの略》→空対地ミサイル。
- エー‐エス‐シー‐エム【ASCM】
- 《antiship cruise missileの略》対艦巡航ミサイル。
- エー‐エス‐ダブリュー【ASW】
- ①《anti-submarine warfareの略》→対潜水艦作戦。
- ②《anti-submarine weaponの略》→対潜兵器。
- エー‐エヌ‐エー【ANA】
- 《All Nippon Airwaysの略》→全日本空輸(株)。
- エー‐エヌ‐シー【ANC】
- 《African National Congressの略》→アフリカ民族会議。
- エー‐エフ‐エス【AFS】
- 《American Field Serviceの略》国際理解促進のため、世界各国の高校生の交換留学を行うアメリカの民間団体。
- エー‐エフ‐エヌ【AFN】
- 《American Forces Network》米軍日本放送網。アメリカ軍が日本駐留軍のために行っている英語放送。旧称FEN。
- エー‐エフ‐エル【AFL】
- 《American Federation of Laborの略》アメリカ労働同盟。アメリカの労働団体連合体。1955年、CIOと合同してAFL‐CIOを結成。
- エーエフエル‐シーアイオー【AFL-CIO】
- 《American Federation of Labor and Congress of Industrial Organizationsの略》アメリカ労働総同盟産業別組合会議。同国最大の労働団体連合体。1955年アメリカ労働総同盟(AFL)と産業別組合会議(CIO)が合同して結成。
- エーエフ‐カメラ【AFカメラ】
- 《AFはautomatic focusingの略》カメラを向けてシャッターを押すと、電子装置で自動的に被写体に焦点が合って撮影できる機構のカメラ。自動焦点カメラ。オートフォーカスカメラ。
- エーエフ‐ツー【AF-2】
- 《商標名》防腐・殺菌剤。広く食品添加物として使用されたが、発癌(はつがん)作用などが認められ使用禁止となった。
- エー‐エフ‐ディー‐エフ【AFDF・AfDF】
- 《African Development Fundの略》→アフリカ開発基金。
- エー‐エフ‐ディー‐ビー【AFDB・AfDB】
- 《African Development Bankの略》→アフリカ開発銀行。
- エー‐エフ‐ピー【AFP】
- 《Agence France-Presseの略》フランスの世界的通信社。フランス政府との関係が強い。1944年設立。
- エー‐エム【a.m.; A.M.】
- 《ante meridiem(ラテン)(正午前)の略》→午前。〈対義〉p.m.
- エー‐エム【AM】
- 《amplitude modulationの略》振幅変調。音波の形に応じて、振幅を変えること。〈比較〉FM。
- エーエム‐ほうそう【AM放送】
- 《AMはamplitude modulationの略》振幅変調方式による放送。搬送波の振幅が信号波の変化に応じて変化する方式で、中・短波ラジオ放送やテレビの映像放送などに広く使用。AM。AM broadcasting
- エー‐エル‐エム【ALM】
- 《assets and liabilities managementの略》資産・負債管理。資金の調達・運用にともなう損失を回避するための諸方策。
- エー‐エル‐シー‐エム【ALCM】
- 《air-launched cruise missileの略》→空中発射巡航ミサイル。
- エーカー【acre】
- ヤード‐ポンド法での面積の単位。1エーカーは、約4047m2。記号ac。
- エーがた‐かんえん【A型肝炎】
- エンテロウイルスに属するウイルス(A型肝炎ウイルス)による肝炎。通常、水・食物を媒介として感染し、6週間以下の潜伏期を経て発病する。発熱・黄疸(おうだん)などが出る。流行性肝炎。hepatitis A
- エー‐キュー【AQ】
- 《achievement quotientの略》教育指数(EQ)を知能指数(IQ)で割ったものに100を掛けたもの。知能に比べて学習がどの程度進んでいるかを示す。成就指数。学力指数。
- エーキン【Conrad Potter Aiken】
- (1889-1973)アメリカの詩人・小説家。音楽的効果をもつ叙情詩を書く。作品『詩選集』など。
- エー‐クラス【Aクラス】
- 第1級。A級。the first class
- エーゲ‐かい【エーゲ海】
- (Aegean Sea)地中海北東部、ギリシア東部とトルコ西部にはさまれた海域。古くから栄えたエーゲ文明の遺跡が多い。多島海。
- エーゲ‐ぶんめい【エーゲ文明】
- 紀元前30世紀から前12世紀にエーゲ海周辺に栄えた青銅器文明の総称。19世紀末のシュリーマンによるミュケナイ・トロイヤの発見、エバンズのクノッソス発掘によりその存在が知られるようになった。前20世紀ごろからクレタ文明が、前15世紀ごろからはギリシア本土のミュケナイ文明が繁栄した。キクラデス文明、トロイヤ文明なども含まれる。Aegean civilization
- エーケレープ【Bengt Gunnar Ekelöf】
- (1907-68)スウェーデンの詩人。高雅深遠な詩で知られる。詩集『おそく地上に』など。
- エーご‐はん【A5判】
- 日本工業規格による、紙や書物の仕上がり寸法の一つ。A列5番。横148mm、縦210mm。
- エーザイ【エーザイ(株)】
- 化学工業。医薬品会社。昭和16年(1941)設立。本社は東京都文京区小石川。
- エーサット【ASAT】
- 《anti-satelliteの略》衛星攻撃兵器。敵の軍事衛星を攻撃・破壊するシステム。ロシアではキラー衛星を使ったシステム、アメリカでは衛星迎撃用レーダー‐ホーミングを装備したミサイルをF‐15戦闘機から発射するシステムを採用。
- エージ【age】
- 時期。時代。年齢。〈用例〉ゴールデン〜。
- エー‐シー【AC】
- 《alternating currentの略》電気で、交流電流。〈対義〉DC。
- エー‐ジー‐エフ【AGF】
- 《Asian Games Federationの略》アジア競技連盟。1982年、OCAに改組。
- エー‐ジー‐エム【AGM】
- 《air-to-ground missileの略》空対地ミサイル。航空機に搭載し地上目標を破壊する。
- エー‐ジー‐ティー【AGT】
- 《Automated Guideway Transitの略》→自動運転軌道システム。
- エー‐シー‐ティー‐エイチ【ACTH】
- 《adrenocorticotropic hormoneの略》→アクス
- エー‐シー‐ピー【ACP】
- 《African, Caribbean and Pacific Countries Associablesの略》アフリカ‐カリブ‐太平洋諸国連合。これらの地域の発展途上国46か国がECや北米諸国などと貿易するさいの経済協力組織。
- エージェンシー【agency】
- ①代理店。
- ②民間放送で、広告代理業者。
- エージェント【agent】
- 代理人。周旋人。代理店。旅行案内業者。
- ええじゃないか
- 幕末、慶応(けいおう)3年(1867)から翌年にかけて近畿(きんき)・東海を中心に起こった狂乱的な大衆運動。神符類の降下を発端(ほったん)に、「ええじゃないか」の囃子(はやし)ことばを唱えつつ民衆が群れをなして踊り歩いた。しだいに世直しの要求の表現となり、全国に拡大。
- エージレス‐にんげん【エージレス人間】
- 《「エージレス」は、年をとらない、の意》年はとっても、生き生きと健康的な人。
- エース【ace】
- ①さいころ・トランプなどの、1。
- ②もっともすぐれている者。第一人者。ピカ一。
- ③野球で、主戦投手。ace pitcher
- エー‐ゼット‐ティー【AZT】
- 《azido-deoxy-thymidineの略》エイズの治療薬の一つ。最初、抗癌(こうがん)剤として開発された。患者の延命に効果があるが、頭痛・貧血などの副作用も強い。アジド‐デオキシ‐チミジン。
- エータ【Η・η】
- ギリシア字母の第7字。イータ。eta
- エー‐ダブリュー‐エー【AWA】
- 《American Wrestling Associationの略》アメリカレスリング協議会。アメリカ国内で大勢力をもつプロレスの興行団体。1960年NWAから分離設立。
- エー‐ディー【AD】
- 《Anno Dominī(ラテン)の略》西暦紀元後。〈対義〉BC。
- エー‐ディー‐アール【ADR】
- 《American Depositary Receiptの略》→アメリカ預託証券。
- エー‐ディー‐アイ‐ゼット【ADIZ】
- 《air defense identification zoneの略》→防空識別圏。
- エー‐ティー‐エス【ATS】
- 《automatic train stopの略》列車の保安装置。運転操作が不適当なとき作動し、追突や暴走を防ぐ。自動列車停止装置。
- エー‐ティー‐エム【ATM】
- ①《automatic teller machineの略》銀行の窓口を通さないで預金の預け入れと支払いが可能な機械。現金自動支払預入機。
- ②《anti-tank missileの略》→対戦車ミサイル。
- エー‐ティー‐エル【ATL】
- 《adult T-cell leukemiaの略》→成人T細胞白血病。
- エー‐ティー‐オー【ATO】
- 《automatic train operationの略》列車の出発から停止までの全運転操作を自動化した装置。自動列車運転装置。〈比較〉ATC・ATS・CTC。
- エー‐ティー‐シー【ATC】
- 《automatic train controlの略》自動列車制御装置。レールからの信号電流で、列車の速度調節や停止を自動的に行う。〈比較〉ATS・ATO・CTC。
- エー‐ティー‐ティー【ATT】
- 《American Telephone & Telegraph Co.の略。正しくは、AT&T》アメリカ電話電信会社。内外の通信サービスや通信システム製造を中心とするアメリカの巨大企業。旧ウエスタンエレクトリック社やベル研究所を傘下(さんか)におさめる。1885年設立。
- エー‐ディー‐ビー【ADB】
- 《Asian Development Bankの略》→アジア開発銀行。
- エー‐ティー‐ピー‐アーゼ【ATPアーゼ】
- ATP(アデノシン三燐(りん)酸)末端の高エネルギー燐酸結合を加水分解して、ADP(アデノシン二燐酸)と無機燐酸とを生成する反応を触媒する酵素の総称。アデノシントリホスファターゼ。adenosine triphosphatase
- エーディー‐へんかんき【AD変換器】
- アナログ信号をデジタル信号に変換する装置。通常、圧力・角度などの連続量(アナログ量)を、それに対応する数値(デジタル値)に変換する装置をさす。ADC。analog to digital converter〈対義〉DA変換器。
- エーテボリ【Göteborg】
- スウェーデン南西部、同国有数の都市。商工業都市。北欧随一の造船業をはじめ産業・貿易・文化の一大中心地。人口43.4万(1991)。イェーテボリ。
- エーテル【ether】
- ①特殊相対性理論の誕生以前に仮説として提示されていた光や電磁場の媒質。
- ②「→エチルエーテル」の略。
- ③2個の炭化水素基が酸素原子によって結合された有機化合物の総称。
- エーテル‐けつごう【エーテル結合】
- 酸素原子が、2個の炭化水素基と結合している形の結合。ether linkage
- エーデルマン【Gerald Maurice Edelman】
- (1929-)アメリカの生化学者。抗体たんぱく質の主成分である血清中のガンマグロブリンで、抗原抗体反応の特異性をさぐるのに重要な1種類を取り出し、化学構造を決定。ポーターとともに、1972年ノーベル生理学医学賞受賞。
- エーデルワイス【Edelweiss(ドイツ)】
- キク科の多年草。高山植物。高さ約30cm。全体は白毛で包まれ紫外線を防ぐ。根出葉はへら形。夏に白色の頭花を数個開く。ヨーロッパアルプス、小アジアの高山に分布。日本の仲間に、エゾウスユキソウ・ハヤチネウスユキソウ・ホソヒバナウスユキソウなど。セイヨウウスユキソウ。
- エーデン【Frederik Willem van Eeden】
- (1860-1932)オランダの小説家。神秘主義的作風を示す。小説『小さなヨハネス』、戯曲『門』など。
- ええ‐と(感)
- 次のことばが出なかったり、考え込むときなどに発する語。〈用例〉〜、今日は何日でしたっけ。
- エード【ade】
- 果汁に砂糖と水を加えた飲み物。オレンジエード・レモネードなど。炭酸水を用いたものはスカッシュ。
- エートス【ēthos(ギリシア)】
- ①個人的な習慣。
- ②習慣によって生まれる、人間の持続的性質。民族や集団独特の文化的傾向・慣習・風俗の総称。社会的慣習。
- エートベシュ【Eötvös Rolánd】
- (1848-1919)ハンガリーの物理学者。ブダペスト大教授。液体の表面張力と温度の関係を表す「エートベシュの法則」を発見。また実験で、物体の慣性質量と重力質量が比例することを確認、アインシュタインの一般相対性理論に実験的基礎を提供する。
- エードリアン【Edgar Douglas Adrian】
- (1887-1977)イギリスの生理学者。神経興奮の機構は「全か無かの法則」によるということを提唱。神経生理学の分野に多くの業績をあげた。神経単位の発見により、シェリントンとともに1932年ノーベル生理学医学賞受賞。
- エー‐ばん【A判】
- 〈比較〉B判。
- ①日本標準規格による紙の仕上がり寸法の一つ。841mm×1189mmを基本のA列0番とし、長辺を半裁(はんさい)したものを1番とする。以下同様に8番まである。そのほか変型の20取・40取などがあり、書籍・雑誌にはA4・A5・A6がよく用いられる。
- ②紙の原紙寸法の一つ。625mm×880mm。