エー‐ビー【AB】
血液型の一つ。AB型。
エー‐ピー【AP】
《Associated Pressの略》アメリカの通信社。協同組合組織をとる非営利法人。1848年設立。
エービーエス‐じゅし【ABS樹脂】
アクリロニトリル・ブタジエン・スチレンを共重合した樹脂。低温での耐衝撃性がよい。耐熱性もある。自動車部品などに使用。acrylonitrile butadiene styrene resin
エー‐ピー‐エヌ【APN】
《Agentstvo Pechati Novostiの略》→ノーボスチ通信社
エー‐ビー‐エム【ABM】
《anti-ballistic missileの略》弾道ミサイル迎撃ミサイル。相手の弾道ミサイルを、弾道飛行の終期に迎撃・破壊するミサイル。
エービーオーしき‐けつえきがた【ABO式血液型】
血液型の一つで、ヒトの血液型の中で臨床的にもっとも重要。1901年、ウィーン大学の助手だったランドスタイナーらが発見。O・A・B・ABの4種類の型に分類される。ABO-blood groups
エー‐ビー‐シー【ABC】
①英語の字母の最初の3字。アルファベット。
②物事の初歩。入門。いろは。
③《American Broadcasting Company, Inc.の略》アメリカの4大放送ネットワーク会社の一つ。1944年設立。
④《Audit Bureau of Circulationsの略》新聞・雑誌の販売部数公査機関。広告主・新聞・雑誌社・広告代理業の会員で組織。1914年アメリカで発足。昭和33年(1958)日本ABC協会設立。
エービーシー‐じゅん【ABC順】
単語・ことばなどの配列の仕方の一つで、英語のアルファベットの順。alphabetical order〈比較〉いろは順・五十音順。
エービーシー‐ちょうさ【ABC調査】
日本ABC協会が行う新聞・雑誌の発行部数の調査。〈参照〉ABC④。
エービーシーディー‐ほういじん【ABCD包囲陣】
第2次大戦前、日本の南進政策に対してとられた、アメリカ・イギリス・中国・オランダ4か国による一連の制裁措置に対する日本側の呼称。国民の危機意識をあおり、結束をかためるために使われた。具体的には日本の在外資産凍結、対日石油禁輸などが行われた。ABCDライン。
エービーシー‐ぶんせき【ABC分析】
在庫・顧客などをABCなどと格付けして分類・管理するさい、各ランクに振りわけるために行われる分析。価格・数量などを基準として数理的に行う。ABC analysis
エービーシー‐へいき【ABC兵器】
《ABCは、atomic, biological, chemicalの頭文字》原子兵器・生物兵器・化学兵器の総称。CBR兵器。ABC weapons
エーブイ‐きょういく【AV教育】
《AVはaudio-visualの略》→視聴覚教育
エーブナー‐エッシェンバハ【Marie von Ebner-Eschenbach】
(1830-1916)オーストリアの女流小説家。善意と愛情にあふれた小説を書いた。作品『村と城の物語』『村の子ども』など。
エーブラハムズ【Peter Henry Abrahams】
(1919-)南アフリカ共和国の小説家。人種問題を深く掘り下げる。作品『坑夫』『野蛮な征服』など。
エーブリー【Oswald Theodore Avery】
(1877-1955)アメリカの細菌学者。ロックフェラー医学研究所員。肺炎双球菌の研究により形質転換現象がDNAによることを示唆、生命科学に新しい道を開く。
エープリル‐フール【April fool】
4月1日には、うそをついて人をかついでもよいという西欧の風習。万愚節。四月馬鹿。
エーペック【APEC】
《Asia-Pacific Economic Cooperation Conferenceの略》アジア・太平洋経済協力会議。環太平洋地域の貿易振興や投資、技術移転など多国間経済協力の推進が目的。1989年にオーストラリアの提唱で発足、年1回閣僚会議を開催。93年には初の首脳会議が開かれ、緩やかな経済共同体をめざすことなどを決定。18の国・地域が参加。常設事務局はシンガポール。
エーベルト【Friedrich Ebert】
(1871-1925)ドイツの政治家。第1次大戦末期の帝国宰相。ワイマール共和国初代大統領(在任(1919-25))。
エーベルト【Karl Joseph Eberth】
(1835-1926)ドイツの病理学者・細菌学者。ロベルト=コッホと同時に腸チフス菌を発見した。細菌学上の業績が多い。
エーベルラン【Arnulf Overland】
(1889-1968)ノルウェーの詩人。第2次大戦中は対独抵抗運動の精神的支柱となる。作品『われらすべてを生きぬく』など。
エーミス【Kingsley Amis】
(1922-)イギリスの小説家。1950年代の「怒れる若者たち」の一人。作品『ラッキー=ジム』『老いぼれ悪魔』など。
エーメ【Anouk Aimée】
(1932-)フランスの映画女優。主演作『男と女』『モンパルナスの灯』など。
エーメ【Marcel Aymé】
(1902-67)フランスの小説家・劇作家。小説『緑の牝馬(めすうま)』、児童文学『鬼ごっこ物語』、戯曲『クレランバール』など。
エー‐ユー【AU】
《astronomical unitの略》天文単位。地球と太陽との平均距離(1億4960万km)を1AUとする。
エー‐ライン【Aライン】
1955年に、ディオールが発表したドレスのシルエット。アルファベットのAに似て、上部が細く裾(すそ)に向かって広がる。A-line
エール【yell】
スポーツの試合などで選手に送る声援。〈用例〉〜を交換する。
エール【Eire】
→アイルランド共和国の現地呼称。
エール‐だいがく【エール大学】
→イェールだいがく(イェール大学)
エール‐フランス【Air France】
《Compagnie Nationale Air France(フランス)(エールフランス国営航空)の略》フランスの国営航空会社。1933年設立。48年国営化。AF。
エールリヒ【Eugen Ehrlich】
(1862-1922)オーストリアの法学者。自由法運動の指導者で、法社会学の先駆者の一人。主著『法社会学基礎論』。
エールリヒ【Paul Ehrlich】
(1854-1915)ドイツの医学者。化学療法の開拓者。治療血清の免疫力価検定を確立。メチニコフとともに、1908年ノーベル生理学医学賞受賞。
エーレンシュレーガー【Adam Gottlob Oehlenschläger】
(1779-1850)デンマークの詩人・劇作家。北欧ロマン主義の先駆で「北欧の詩王」とたたえられた。詩集『北欧詩集』、詩劇『アラディン』『ヘルゲ』など。
エーろく‐ばん【A6判】
日本工業規格による、紙や書物の仕上がり寸法の一つ。A列6番。A5判の半分の大きさ。横105mm、縦148mm。
エーロゾル【aerosol】
コロイド状態のうち、気体中に固体や液体の微粒子が分散しているもの。エアゾール。エアロゾル。煙霧質。
エーワックス【AWACS】
《airborne warning and control (command) systemの略》→空中早期警戒管制機
エーワル【Johannes Ewald】
(1743-81)デンマークの国民詩人。デンマーク国歌は大作『漁夫』中の1章節。詩劇『バルドルの死』など、中世北欧文学に取材した作品が多い。
え‐えん【会厭】
舌の形をしたのどの器官。口の奥にあって、気管に食物がはいるのをふせぐ。喉頭蓋(こうとうがい)
エオス【Ēōs(ギリシア)
ギリシア神話の曙(あけぼの)の女神。ローマ神話のアウロラにあたる。Eos
え‐おとこ【愛男】
〈古語〉
《「え」は接頭語でいとしい、の意》かわいい男。いとしい男。美しい若者。〈用例〉あなにやし、〜を(古事記・上)。
え‐おとめ【少女】
〈古語〉
《「え」は接頭語で、いとしい、の意》かわいいおとめ。愛くるしいおとめ。美しいおとめ。〈用例〉あなにやし、〜を(古事記・上)。
エオヒップス【Eohippus(ラテン)
北アメリカとヨーロッパにすんでいたウマの最古の祖先。ヒラコテリウム。
えおん【〈浄影寺(じょうようじ)の〉慧遠】
(523-592)中国、南北朝・隋(ずい)時代の僧。北周武帝の廃仏に抗して隠棲(いんせい)、のちに洛陽(らくよう)の浄影寺で大乗経典の注釈に努めた。著書『大乗義章』28巻。
えおん【〈廬山(ろざん)の〉慧遠】
(334-416)中国、東晋(とうしん)の僧。中国浄土(じょうど)教の創唱者。浄土念仏の結社白蓮(びゃくれん)社を組織。沙門(しゃもん)不敬王者論を唱え、国家権力に対して仏教者の自由を主張した。
えか【恵果】
→けいか(恵果)
えか【慧可】
(487-593)中国南北朝時代の僧。中国禅宗の第2祖。
慧可断臂(えかだんぴ)
達磨(だるま)に入門を願っていれられなかった慧可が、左腕を切断して決意を示し、入門を許されたという故事。仏画の画題になっている。
え‐がお【笑顔】
笑みをうかべた顔。わらいがお。smiling face
え‐かき【絵描き】
絵をかくことを職業とする人。画家。painter; artist
えがき‐だ・す【描き出す】(五他)
①絵や図に表し出す。draw
②ありさま・気持ちなどを文章や音楽などに表現する。express
③姿やイメージを心に思いうかべる。imagine
え‐が・く【描く・画く】(五他)
①絵や図に表す。draw; paint〈用例〉人物を〜。グラフを〜。弧を〜。
②ありさま・気持ちなどを文章や音楽などで表現する。描写する。describe〈用例〉下町情緒を〜・いた小説。
③心にうかべる。imagine〈用例〉空想を〜。
え‐がすり【絵絣】
絣柄の一種。紺地木綿(こんじもめん)に絵模様を織り出したもの。ふとん地に使われたが、現在は民芸調の織物として作られている。
え‐がた・い【得難い】(形)
手に入れにくい。貴重だ。precious〈用例〉〜経験をつむ。〈派生〉えがたさ(名)
エカテリーナ【〈1世〉Yekaterina I】
(1684-1727)ロシアの女帝(在位(1725-27))。ピョートル大帝の2度めの皇后で、帝の死後即位。治世中に枢密院や科学アカデミーを創設。
エカテリーナ【〈2世〉Yekaterina II】
(1729-96)ロシアの女帝(在位(1762-96))。ピョートル3世の妃。夫を殺害して即位。フランス文化に傾倒、啓蒙(けいもう)専制君主を自任。プガチョフの乱を鎮圧、農奴制を強化。ポーランド分割に参加。カサリン2世。
エカテリンブルグ【Yekaterinburg】
ロシア中部、ウラル山脈東麓(とうろく)の重化学工業都市。ウラル地方の交通の中心で、シベリア開発の拠点。18世紀半ばにシベリアへの交通の要地として発展。人口136.7万(1989)。旧称スベルドロフスク。
エカフェ【ECAFE】
《Economic Commission for Asia and the Far Eastの略》アジア極東経済委員会。国連経済社会理事会のもとに1947年設置され、とくにアジア各国の経済交流を目標とした。74年よりエスカップ(アジア太平洋経済社会委員会)と改称。
えがみ‐なみお【江上波夫】
(1906-)東洋史学者・考古学者。東京生まれ。東大卒。古代オリエント博物館館長。広くアジア各地の発掘調査を指導し、東西文化交渉史などアジア史に新生面を開く。騎馬民族日本征服説を提唱した。平成3年(1991)文化勲章受章。著書『騎馬民族国家』など。
え‐がら【絵柄】
絵のがら。工芸品などの図案。構図。pattern; design
えがらっ‐ぽ・い(形)
あくが強く、のどがひりひりするようだ。えぐい。えがらい。いがらっぽい。irritating〈派生〉えがらっぽさ(名)
えがわ‐たろうざえもん【江川太郎左衛門】
(1801-55)幕末の洋式砲術家。伊豆(いず)韮山(にらやま)の代官。名は英竜(ひでたつ)。号は坦庵(たんあん)。安政(あんせい)元年(1854)韮山に反射炉を建設し銃砲を鋳造。
エキ【亦】6画
部首 亠なべぶた 人名用
区点 4382・JIS 4B72・シフト 9692
[音] エキ・ヤク
→ 字形参照

また。…もまた。同じものごとが、くりかえされることを示す。
エキ【役】7画
部首 彳ぎょうにんべん 教育小3
区点 4482・JIS 4C72・シフト 96F0
[音] ヤク・エキ
→ 字形参照

①つとめ。しごと。力仕事にかりたてる。労働させる。「雑役・使役・服役・兵役」「役畜・役務」
②えだち。ひとにつかわれる者。「役丁(えきてい・えきちょう)・役夫」
③いくさ。戦争。「戦役」〈用例〉(名)西南の〜。
→ヤク[役]
エキ【易】8画
部首 日 教育小5
区点 1655・JIS 3057・シフト 88D5
[音] エキ・イ
[訓] やさしい
→ 字形参照

①かえる。あらためる。かわる。あらたまる。「改易・交易・不易(ふえき)・貿易」
②うらない。古代中国におこったうらない。筮竹(ぜいちく)・算木(さんぎ)を用い、卦辞(かじ)・爻辞(こうじ)などをみて、吉凶・運勢を判断する。「易学・易者」〈用例〉(名)〜を立てる。
③中国の周代に成立した、うらないの書。儒学の五経の一つ。『易経』『周易』〈用例〉(名)〜にいわく。
→イ[易]
エキ【奕】9画
部首 大だい
区点 5285・JIS 5475・シフト 9AF3
[音] エキ・ヤク

①おおきい。
②うつくしい。さかん。
③つらなる。つづく。かさなる。「奕代」
④うれえる。
⑤囲碁。碁をうつ。ばくち。
エキ【疫】9画
部首 罒やまいだれ 常用
区点 1754・JIS 3156・シフト 8975
[音] エキ・ヤク
→ 字形参照

たちの悪い流行病。えやみ。「悪疫・検疫・防疫・免疫」「疫病」
→ヤク[疫]
エキ【射】10画
部首 寸すんづくり 教育小5
区点 2845・JIS 3C4D・シフト 8ECB
[音] シャ・セキ・エキ
[訓] い
→ 字形参照

いとう。あきる。→シャセキ[射]
エキ【益】10画
部首 皿さら 教育小5
区点 1755・JIS 3157・シフト 8976
[音] エキ・ヤク
→ 字形参照

①もうけ。得。ききめ。〈対義〉損(そん)。「公益・私益・純益・利益」〈用例〉(名)スポーツの〜。
②ためになる。役にたつ。〈対義〉害(がい)。「益虫・益友」
③ます。ふえる。ふやす。
④ますます。いよいよ。
→ヤク[益]
エキ【掖】11画
部首 氵てへん
区点 5753・JIS 5955・シフト 9D74
[音] エキ

①わきばさむ。わきの下にはさむ。
②わき。わきの下。
③たすける。かたわらから、ささえる。「扶掖」
④宮殿。御所。また、宮門の両わきにある小門。
エキ【液】11画
部首 氺さんずい 教育小5
区点 1753・JIS 3155・シフト 8974
[音] エキ
→ 字形参照

水のようなもの。しる。「胃液・血液・溶液」「液汁(えきじゅう)・液体」〈用例〉(名)〜をしぼる。
エキ【釈】11画
部首 釆のごめへん 常用
区点 2865・JIS 3C61・シフト 8EDF
[音] シャク・セキ・エキ・ヤク
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

よろこぶ。きもちがとけほぐれる。
→シャク[釈]
エキ【釋】20画の旧字
のごめへん
区点 7857・JIS 6E59・シフト E7D7
エキ【腋】12画
部首 月にくづき
区点 7094・JIS 667E・シフト E3FC
[音] エキ

わき。わきの下。「闕腋(けってき)の袍(ほう)」「腋芽」
エキ【蜴】14画
部首 虫むしへん
区点 7378・JIS 696E・シフト E58E
[音] エキ

「蜥蜴(せきえき)」は、トカゲ。トカゲ目に属する爬虫(はちゅう)類。
エキ【駅】14画
部首 馬うまへん 教育小3
区点 1756・JIS 3158・シフト 8977
[音] エキ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①停車場。列車の発着所。旅客・貨物をとりあつかうための施設。ステーション。「駅員・駅長」〈用例〉(名)〜で待つ。《接尾的》始発〜。通過〜。終着〜。
②宿場(しゅくば)。うまや。「宿駅」「駅馬」〈用例〉(名)〜の朝。
③つぎつぎにおくる。つたえる。「駅逓・駅伝」
エキ【驛】23画→駅の旧字
うまへん
区点 8167・JIS 7163・シフト E983
エキ【懌】16画
部首 ⺗りっしんべん
区点 5668・JIS 5864・シフト 9CE2
[音] エキ

よろこぶ。よろこび。
エキ【繹】19画
部首 糸いとへん
区点 6972・JIS 6568・シフト E388
[音] エキ・ヤク

①ぬく。ひきだす。「演繹」
②たずねる。さがしもとめる。おしきわめる。
③つらなる。ひきつづく。
エキ【鯣】19画
部首 魚うおへん
区点 8240・JIS 7248・シフト E9C6
[音] エキ

するめ。イカをひらいて、ほしたもの。
えきあつ‐プレス【液圧プレス】
高圧の水や油をシリンダーに導き、その力を利用して鍛造(たんぞう)・圧延・剪断(せんだん)などを行う加工機械。hydraulic press
えき‐いん【駅員】
駅の職員。station employee
えき‐うり【駅売り】
駅の構内で物を売ること・人。platform vendor
えき‐か【液化】(名・サ変自他)
①物質の状態が気体から液体に変わる現象。ふつう、気体を冷却もしくは圧縮すれば液化がおこる。liquefaction〈対義〉気化。
②固体がとけて液体になること。液体にすること。melt
えき‐か【液果】
果皮が肉厚で多量の水分を含む果実の総称。ミカン・ナシ・ブドウなど。漿果(しょうか)。sap fruit〈対義〉乾果。
えき‐か【窩】
わきの下。胸壁と上腕との間のくぼみ。上肢に分布するすべての血管・神経・リンパ管が通る。axilla
えき‐が【腋芽】
葉の付け根にできる芽。腋芽(わきめ)。側芽(そくが)。axillary bud〈対義〉頂芽。
えき‐がく【易学】
易を研究する学問。
えき‐がく【疫学】
集団的観点から人間集団の健康事象の法則性を見いだし、因果関係を明らかにし、予防に役立てる学問。宿主(人間)・病因・環境の3つの面から包括的・統計的に考察する。流行病学。医学的生態学。epidemiology
えきか‐せきゆガス【液化石油ガス】
→エルピージー(LPG)
えきか‐てんねんガス【液化天然ガス】
→エルエヌジー(LNG)
えき‐ぎゅう【役牛】
農耕や荷物の運搬など畜力の利用を目的とするウシ。work cow〈比較〉乳牛・肉牛。
えき‐きょう【易経】
五経の一つ。陰・陽を組み合わせた六四卦(け)によって、自然と人事の諸現象をあらわし、宇宙の理法を説く。易。周易。
えき‐きん【益金】
資産の販売、サービスの提供などによる収益。法人税法上の用語。利益金。〈対義〉損金。
えき‐こ【駅戸】
古代の駅制で、駅家(うまや)に属し、駅務に服する義務を負った農民の家。駅馬の飼養、駅田の耕作を行い、徭役(ようえき)を免除された。
えき‐ざい【液剤】
液体になった薬剤。liquid medicine〈対義〉錠剤・粉剤。
エキサイト【excite】(名・サ変自)
興奮すること。興奮状態。白熱。
エキザカム【Exacum(ラテン)
リンドウ科の一年草。高さ50cm前後でよく分枝。5〜9月に、青紫色の花弁、黄色の葯(やく)の花が咲く。鉢植えで栽培。アフリカ原産。ベニヒメリンドウ。
えき‐さく【易簀】(名・サ変自)
貴人や学徳のある人が、死ぬこと。〈参考〉曾子(そうし)が臨終のとき、魯(ろ)の大夫季孫から贈られて使っていた病床の敷物の簀(すのこ)を、身分にふさわしくないからと易(か)えて死んだ故事に由来。
エキジビション【exhibition】
→展覧会。展示会。
エキジビション‐ゲーム【exhibitiongame】
→模範試合。公開競技。
えき‐しゃ【易者】
占いを職とする人。八卦(はっけ)見。fortune-teller
易者身の上知らず(えきしゃ、みのうえしらず)
易者は他人の運命は占うが、自分の身の上については少しもわからない。
えき‐しゃ【駅舎】
駅の建物。
えきしゃ‐さんゆう【益者三友】
《『論語』にある語》付き合ってためになる3種の友。正直・信実・博学の人。〈対義〉損者三友。
えき‐しゅ【駅手】
駅で、貨物を運ぶ仕事などをする人。もと、駅夫。
えき‐じゅう【液汁】
→しる→つゆ。juice; sap
えき‐しょう【液晶】
通常の液体と異なり、結晶のように分子が特定の配列をしている液状物質。光学的異方性をもつ。電卓などの表示装置に利用。液状結晶。liquid crystal
えき‐じょう【液状】
液体の状態。liquid state
えきじょうか‐げんしょう【液状化現象】
飽和状態またはそれに近い水分を含む砂質の地盤が、地震による地下水の上昇などにより、液体のように流れだす現象。砂の粒子が水中に浮いている状態となって流動化し、泥水噴出や建築物の沈下がおきる。liquefaction
えきしょう‐テレビ【液晶テレビ】
液晶を画像表示板に利用したテレビ。電場により光の通り方が変化する性質を利用。テレビ本体の超薄型化・超小型化が可能。liquid crystal television
エキス
《extract(抽出する)の略》
①薬物・食物の有効成分だけを取り出し、濃縮したもの。〈用例〉梅肉〜。
②一般に物事の、もっともすぐれた部分。本質。精髄。粋(すい)。エッセンス。essence
えき‐すい【易水】
中国河北省の西部を流れる川。中国で戦国時代、燕(えん)の太子丹の命を受けて秦(しん)の始(し)皇帝刺殺に赴く荊軻(けいか)が、太子らと別れるにさいし、「風蕭々(しょうしょう)として易水寒し、壮士一たび去ってまた還(かえ)らず」とうたった場所として知られる。
エキス‐ざい【エキス剤】
動植物など天然の薬物の浸出液を低温で蒸発させた医薬品。有効成分が濃縮していて薬効が強い。軟エキスと乾燥エキスがある。extract
エキストラ【extra】
①映画や演劇で、せりふのない群衆や通行人などになる臨時雇いの出演者。
②規定外の臨時のもの。臨時雇い。
→番外→号外
エキストラ‐イニング【extra inning】
野球で、延長戦となったときの各回。
エキストラポレーション【extrapolation】
経済・経営現象などの過去の観測データを用いて現象の変動の特徴や経済・産業の相互依存関係などを表すモデルを作成し、その法則性をもとに将来を予測すること。外挿。補外。
エキスパート【expert】
→専門家。熟練者。
エキスパート‐システム【expert system】
専門家の知識や活用方法をデータとするコンピューターのプログラム。専門家でなくともこのソフトウエアを利用し、種々の問題に適切な答えがえられ、医療診断をはじめ多方面で実用化が進んでいる。
エキスパンダー【expander】
運動具の一つ。ばねなどで作られていて、ひっぱって腕の筋肉などを強くする。
エキスポ【EXPO】
《exposition(博覧会)の略》→万国博覧会
えき・する【役する】(サ変他)
=役す。
①公用に人民を使う。
②追い使う。drive hard
えき・する【益する】(サ変他)
利益をあたえる。ためになる。益す。profit
えき‐せい【駅制】
律令(りつりょう)制下の交通・通信の制度。公用の使者のため五畿(ごき)七道の30里(約16km)ごとに駅をおき、駅馬を常置した。
えきせい‐かくめい【易姓革命】
《「易姓」は統治者の姓が易(か)わる、「革命」は天命が革(あらた)まる、の意》中国の王朝交代についての政治思想。王が不徳であれば、別の有徳者が代わって王位につくのは天命であるというもの。
エキセントリック【eccentric】(形動)
風変わりなさま。偏屈なさま。奇矯(ききょう)。〈用例〉〜な言動。