おい‐ぼし【追(い)星】
淡水産硬骨魚の繁殖期に、雄の鰓蓋(えらぶた)やひれなどに現れる真珠のような光沢をもつ斑点(はんてん)。性腺(せいせん)ホルモンの作用で生ずる。pearl organ
おい‐ぼれ【老い耄れ】
①年を取って心身の働きがにぶくなったこと・人。doddered
②老人をあざけっていう語。doddered
③老人が自らを卑下していう語。
おい‐ぼ・れる【老い耄れる】(下一自)
年を取って心身の働きがにぶくなる。
おい‐まく・る【追い捲(く)る・追捲(く)る】(五他)
はげしく追いかける。追い散らす。drive away
おい‐まつ【老(い)松】
[一]多くの年数を経たマツ。ろうしょう。
[二]
①謡曲の曲名。脇(わき)能物。世阿弥(ぜあみ)作。太宰府(だざいふ)天満宮(てんまんぐう)の神木の老松・飛梅の伝説に取材。
②謡曲から派生した常磐津(ときわず)・清元(きよもと)・長唄(ながうた)など三味線による祝儀曲。
おい‐まわ・す【追(い)回す】(五他)
①あちこち追いかける。chase about
②うるさくつきまとう。hang on
③こき使う。drive hard
おい‐め【負い目】
①借り。借金。debt
→ひけめ。drawback
お‐いも【御芋】
《女性語》「芋」の丁寧語。また、やき芋。
おい‐もと・める【追(い)求める】(下一他)
①追いかけて探す。pursue
②追うようにして得ようとする。pursue〈用例〉真実を〜。
おい‐や・る【追(い)遣る】(五他)
追って向こうへ行かせる。おいはらう。drive away
おい‐ら【等】(代)
《俗語。「おれら」の転》おれ。おれたち。
オイラー【Leonhard Euler】
(1707-83)スイスの数学者。微分積分学を発展させ、偏微分方程式、楕円(だえん)関数論、変分法などに大きな業績を残し、また、オイラーの定理を発見。
オイラー‐えん【オイラー円】
→きゅうてんえん(九点円)
オイラー‐ケルピン【Hans Karl August Simon von Euler-Chelpin】
(1873-1964)ドイツ生まれのスウェーデンの化学者。酵素および発酵の研究。ハーデンとともに、1929年ノーベル化学賞受賞。
オイラート【Oirat】
中国、元滅亡ののち興ったモンゴル系の一部族。15世紀のエセンの時代に蒙古全土を支配し最盛期となる。16世紀にはタタールに圧迫されたが、17世紀初めジュンガルハン国として再興。1757年清(しん)朝により滅亡。
オイラー‐の‐ためんたいていり【オイラーの多面体定理】
→オイラーのていり(オイラーの定理)
オイラー‐の‐ていり【オイラーの定理】
位相幾何学の定理の一つ。多面体の頂点の数を、辺の数を、面の数をとするとき、a-b+c=2であるという定理。オイラーの多面体定理。Euler's theorem
おい‐らか(形動ナリ)
〈古語〉
おっとりしている。おだやかである。〈用例〉いとかからで、〜ならましかば(源氏・帚木)。
おい‐らく【老いらく】
《「おゆらく」の転》年をとっていること。老年。〈用例〉〜の恋。
おいらせ‐がわ【入瀬川】
青森県南東部を東流する川。長さ67km。十和田(とわだ)湖に発し八戸(はちのへ)市で太平洋に注ぐ。上流部は渓谷美で有名。相坂川。
おいらん【魁】
遊女の一般的な呼び名。もとは江戸吉原(よしわら)の遊郭で、上級の遊女のみをさしたことば。太夫(たゆう)
おいらん‐そう【魁草】
→クサキョウチクトウの別名。
おいらん‐どうちゅう【魁道中】
江戸時代、遊女が盛装して郭(くるわ)内を練り歩いたこと。江戸吉原では正月または八朔(はっさく)(8月1日)に、京都島原では4月21日に行った。
オイリー‐スキン【oily skin】
皮脂分泌の旺盛(おうせい)な肌。にきび・吹き出物がでやすい。油性肌。
お・いる【老いる】(上一自)
①年をとる。老人になる。get old〈用例〉〜・いてますますさかん。
②年をとっておとろえる。よわる。become senile〈用例〉〜・いて物忘れがひどくなる。
老いたる馬は路を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
《道に迷ったとき、老馬を放って後からついて行って、道に出られたという『韓非子(かんぴし)』「説林(ぜいりん)」の故事から》経験を積んだものは、めざす方向を誤らない。また、代々仕えて恩を受けた者が、いつまでももとの主人を忘れないことにもいう。
老いては騏りんも駑馬に劣る(おいてはきりんもどばにおとる)
《『戦国策』「斉(せい)策」のことばから。名馬も老いれば足ののろい馬よりも劣る、の意》どんなにすぐれた人でも、年をとればその働きは鈍くなる。
老いては子に従え(おいてはこにしたがえ)
《『大智度論』にあることば》年をとったら、何事も子に任せ従うのがよい。Be guided by your children when you are old.
老いては益壮んなる可し(おいてはますますさかんなるべし)
《『後漢書』「馬援伝」にあることば》年をとっても元気をなくさず、いっそう意気さかんでなければならない。
老いて二度児になる(おいてふたたびちごになる)
人間は年をとると、また子供のようになる。
老いて益壮ん(おいてますますさかん)
年をとっても衰えることなく、意気がますますさかんである。be hale and hearty
オイル【oil】
→油。〈用例〉サラダ〜。
→石油。〈用例〉〜タンク。
オイルクロス【oilcloth】
薄地の綿織物または綿と合成繊維の混紡織物を合成樹脂でおおった布。防水性があり、汚れを落とせるのでテーブルクロスなどに用いる。
オイル‐コンデンサー【oil condenser】
長い金属箔(はく)の帯と紙の帯を交互に幾層か重ねて巻き、絶縁油に浸したコンデンサー。大きな電気容量をもつ。
オイル‐サンド【oil sand】
タール状の重質油を含む砂岩。カナダのアサバスカ河流域では石油の採取も行われている。タールサンド。油砂。〈比較〉オイルシェール。
オイル‐シェール【oil shale】
石油に似た高分子有機物である油母(ケロージェン)を含む頁(けつ)岩。乾留によって頁岩油が得られ、精製するとガソリン・灯油などが得られる。油母頁岩。〈比較〉オイルサンド。
オイル‐シャンプー【oil shampoo】
油を使った洗髪法。毛髪がいたんだとき、オリーブ油・ツバキ油・動物性油を髪や頭皮によく擦り込み、蒸しタオルをして洗髪する。
オイル‐ショック
《和製語》石油価格の値上げによって世界的な規模で生じたインフレ状態と、それにともなう経済的影響。第1次は1973年のアラブ石油輸出機構(OAPEC(オアペック))の値上げから、第2次は1979年の石油輸出機構(OPEC(オペック))の値上げを中心に生じた。石油危機。石油ショック。oil crisis
オイル‐シルク
《oiled silkから》乾燥性の植物油を塗布した防水性の絹。薄地で軽くレーンコートなどに用いる。
オイル‐ダラー【oil dollar】
産油国が保有するドルを中心とする余剰外貨。第1次石油危機のあと大量に生じた。石油ダラー。オイルマネー。シェークダラー。
オイル‐バーナー【oil burner】
燃料油を霧状に吹き出して燃焼させる装置。
オイル‐バス【oil bath】
オリーブ油やベビーオイルを含ませた脱脂綿で皮膚をふいてきれいにすること。おもに入浴できない未熟児などに使用。
オイル‐フェンス【oil fence】
海に流出した油が広がるのを防ぐための柵(さく)。海面に浮かべるもの、海中に幕状に下げるものなどがある。
オイル‐ブレーキ【oil brake】
油圧を利用した制動機。ペダルを踏んで円筒内のピストンに加えた力を油圧に変えて、車輪のブレーキを作動させる。油圧ブレーキ。〈比較〉電気ブレーキ。
オイル‐マネー【oil money】
→オイルダラー
おい‐わけ【追(い)分け・追分】
①街道(かいどう)が分かれる所。地名に残るものも多い。
②「→追分節」の略。
おいわけ【追分】
長野県軽井沢(かるいざわ)町にある地名。中山(なかせん)道と北国(ほっこく)街道の分岐点の宿場町として栄えた。
おいわけ【追分】
〈町〉北海道南部、千歳(ちとせ)市東隣の町。酪農中心、林野の開発が進む。人口3982(1994)。
おいわけ‐ぶし【追分節】
信濃(しなの)追分の宿場(現在の軽井沢町)でうたわれていた「碓氷(うすい)馬子唄(まごうた)」から発生した民謡。各地方の地名をつけた追分節が全国に十数曲ある。
オウ【尢】3画
部首 尢だいのまげあし
区点 5387・JIS 5577・シフト 9B97
[音] オウ

①まがったすね。足が不自由なこと・人。
②背中がまがる病気の人。
オウ【区】4画
部首 匸かくしがまえ 教育小3
区点 2272・JIS 3668・シフト 8BE6
[音] ク・オウ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①かくす。
②量の単位。1区は4豆、16升。約3.1l。
→ク[区]
オウ【區】11画の旧字
かくしがまえ
区点 5031・JIS 523F・シフト 99BD
オウ【王】4画
部首 玉たま 教育小1
区点 1806・JIS 3226・シフト 89A4
[音] オウ
→ 字形参照

①きみ。君主。「国王・大王」「王位・王冠・王子」〈用例〉(名)〜の位につく。
②皇族の男子。
③将棋のこまの一つ。王将。「王手」
④一番すぐれている人・もの。〈用例〉(名)百獣の〜。《接尾的》発明〜。打点〜。
〈参考〉玉(ぎょく)とは別の字だが、字形がにているため、玉部にはいる。
王より飛車を可愛がり(おうよりひしゃをかわいがり)
王将よりも飛車を大切にするようなへぼ将棋をからかっていう。
オウ【凹】5画
部首 凵かんにょう 常用
区点 1790・JIS 317A・シフト 899A
[音] オウ
→ 字形参照

くぼむ。へこむ。くぼみ。へこみ。ぼこ。くぼんでいるさま。へこんでいるさま。〈対義〉凸(とつ)。「凹凸・凹面鏡・凹レンズ」
オウ【央】5画
部首 大だい 教育小3
区点 1791・JIS 317B・シフト 899B
[音] オウ・ヨウ・エイ
→ 字形参照

①まんなか。なかば。「震央・中央」
②ひさしい。
③尽きる。やむ。
→エイ[央]
オウ【応】7画
部首 心こころ 教育小5
区点 1794・JIS 317E・シフト 899E
[音] オウ・ヨウ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①こたえる。〈対義〉呼(こ)。「呼応・反応(はんのう)」「応接・応答」〈用例〉(名)否も〜もなく。
②ふさわしく、とりはからう。「相応・適応」「応急・応分」
③あたる。うける。
④まさに…べし。
オウ【應】17画→応の旧字
こころ
区点 5670・JIS 5866・シフト 9CE4
オウ【汪】7画
部首 氺さんずい
区点 6174・JIS 5D6A・シフト 9F8A
[音] オウ

①水が深くて広いさま。大きいさま。「汪汪」
②いけ。にごった池。
オウ【往】8画
部首 彳ぎょうにんべん 教育小5
区点 1793・JIS 317D・シフト 899D
[音] オウ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①いく。ゆく。〈対義〉復(ふく)・還(かん)・来(らい)。「往診・往復・往来」
②さきに。かつて。いにしえ。むかし。「既往」「往時・往昔(おうせき・おうじゃく)・往年」
③おりおり。しばしば。「往往」
オウ【徃】8画→往の異体字
ぎょうにんべん
区点 5540・JIS 5748・シフト 9C67
オウ【怏】8画
部首 ⺗りっしんべん
区点 5573・JIS 5769・シフト 9C89
[音] オウ・ヨウ

うらむ。心が平らかでない。あきたらない。「怏怏」
オウ【押】8画
部首 氵てへん 常用
区点 1801・JIS 3221・シフト 899F
[音] オウ・コウ
[訓] お・おさえる
→ 字形参照

①おす。おさえる。おしつける。判をおす。「花押」「押印・押捺(おうなつ)
②とりおさえる。とりしまる。「押収・押送」
③韻をふむ。「押韻」
④おし。おしだし。
→コウ[押]
オウ【旺】8画
部首 日ひへん 人名用
区点 1802・JIS 3222・シフト 89A0
[音] オウ
→ 字形参照

①さかん。勢いのあるさま。「旺盛」
②ひかり。美しい光。
オウ【枉】8画
部首 木きへん
区点 5930・JIS 5B3E・シフト 9E5D
[音] オウ

①まがる。ゆがむ。まげる。ゆがめる。
②まげて。無理をおして。「枉駕(おうが)
③ぬれぎぬ。無実の罪。冤罪(えんざい)
オウ【欧】8画
部首 欠あくび 常用
区点 1804・JIS 3224・シフト 89A2
[音] オウ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①はく。もどす。えずく。
②うたう。歌をうたう。
③ヨーロッパ(欧羅巴)のこと。「中欧・東欧」「欧亜・欧化・欧州・欧文」
オウ【歐】15画→欧の旧字
あくび
区点 6131・JIS 5D3F・シフト 9F5E
オウ【殴】8画
部首 殳るまた 常用
区点 1805・JIS 3225・シフト 89A3
[音] オウ
[訓] なぐ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

なぐる。たたく。うつ。〈比較〉撲(ぼく)。「殴殺・殴打」
オウ【毆】15画→殴の旧字
るまた
区点 6156・JIS 5D58・シフト 9F77
オウ【泓】8画
部首 氺さんずい
区点 6187・JIS 5D77・シフト 9F97
[音] オウ

①ふかい。水が広く深い。
②きよい。水が澄んでいる。
③ふち。川などの水が深くよどんでいるところ。
オウ【泱】8画
部首 氺さんずい
区点 6186・JIS 5D76・シフト 9F96
[音] オウ

「泱泱(おうおう)」は、
①雲のわきたつさま。
②ひろい。水が深く広いさま。
③りっぱで大きいさま。
オウ【姶】9画
部首 女おんなへん
区点 1608・JIS 3028・シフト 88A6
[音] オウ

うつくしい。みめよい。
オウ【殃】9画
部首 歹がつへん
区点 6142・JIS 5D4A・シフト 9F69
[音] オウ・ヨウ

わざわい。災難。「余殃」
オウ【瓮】9画
部首 瓦かわら
区点 6505・JIS 6125・シフト E144
[音] オウ

みか。もたい。水や酒をいれる、かめ。
オウ【皇】9画
部首 白しろ 教育小6
区点 2536・JIS 3944・シフト 8D63
[音] コウ・オウ
→ 字形参照

きみ。みかど。すめらぎ。すめら。「尊皇(そんのう)・天皇(てんのう)」「皇子」
→コウ[皇]
オウ【桜】10画
部首 木きへん 教育小5
区点 2689・JIS 3A79・シフト 8DF7
[音] オウ
[訓] さくら
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

サクラ。バラ科の落葉樹。「観桜」「桜花」
オウ【櫻】21画→桜の旧字
きへん
区点 6115・JIS 5D2F・シフト 9F4E
オウ【秧】10画
部首 禾のぎへん
区点 6731・JIS 633F・シフト E25E
[音] オウ

①なえ。稲や草木の苗。
②魚の子。稚魚。
オウ【翁】10画
部首 羽はね 常用
区点 1807・JIS 3227・シフト 89A5
[音] オウ
→ 字形参照

おきな。年老いた男。老人。老人に敬意を示して用いる語。「村翁・白頭翁・老翁」〈用例〉(名)〜ひとり住む。《接尾的》芭蕉(ばしょう)〜。
オウ【凰】11画
部首 几・刂かぜかんむり
区点 4964・JIS 5160・シフト 9980
[音] オウ・コウ

おおとり。中国で、想像上の霊鳥。めすのおおとり。〈対義〉鳳(ほう)。「鳳凰」
オウ【黄】11画
部首 黄 教育小2
区点 1811・JIS 322B・シフト 89A9
[音] コウ・オウ
[訓] き・こ
→ 字形参照

き。こ。きいろ。きいろい。きいろいもの。「卵黄」「黄金(おうごん)・黄銅」
→コウ[黄]
オウ【奥】12画
部首 大だい 常用
区点 1792・JIS 317C・シフト 899C
[音] オウ・オク・イク
[訓] おく
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①おく。おくふかい。おくふかいところ。「深奥・秘奥」「奥義」
②奥地利(オーストリア)のこと。
③東北地方、または、陸奥国(むつのくに)のこと。「奥羽・奥州」
→イク[奥]
オウ【奧】13画→奥の旧字
だい
区点 5292・JIS 547C・シフト 9AFA
オウ【媼】13画
部首 女おんなへん
区点 5328・JIS 553C・シフト 9B5B
[音] オウ

おうな。年老いた女の人。老女。「老媼」
オウ【閘】13画
部首 門もんがまえ
区点 7962・JIS 6F5E・シフト E87D
[音] コウ・オウ

ひのくち。開閉して水位を調節したり船を通したりする水門。
→コウ[閘]
オウ【嘔】14画
部首 口くちへん
区点 5150・JIS 5352・シフト 9A71
[音] オウ・ク

①うたう。歌をうたう。
②はく。もどす。えずく。「嘔吐」
→ク[嘔]
オウ【嫗】14画
部首 女おんなへん
区点 5334・JIS 5542・シフト 9B61
[音] オウ・ウ

①おうな。年をとった女の人。老女。
②はは。母親。
③あたためる。だいて、あたためる。
オウ【蓊】13画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7267・JIS 6863・シフト E4E1
[音] オウ

①とう。植物の花軸。
②草木がこんもりとしげるさま。
オウ【鞅】14画
部首 革つくりがわ
区点 8057・JIS 7059・シフト E8D7
[音] オウ

①むながい。牛馬の胸から鞍(くら)にかける組みひも。
②になう。重みをせおう。
オウ【横】15画
部首 木きへん 教育小3
区点 1803・JIS 3223・シフト 89A1
[音] オウ・コウ
[訓] よこ
→ 字形参照

①よこ。よこぎる。〈対義〉縦(じゅう)。「縦横」「横断」
②よこたわる。よこたえる。
③よこしま。わがまま。気まま。「専横」「横行・横暴」
④普通でない。「横死」
⑤あふれる。いっぱい。「横溢(おういつ)
オウ【墺】16画
部首 土つちへん
区点 5252・JIS 5454・シフト 9AD2
[音] オウ・イク

①きし。水のほとり。
②おか。くが。陸地。
③オーストリア(墺太利)のこと。
オウ【懊】16画
部首 ⺗りっしんべん
区点 5669・JIS 5865・シフト 9CE3
[音] オウ

①なやむ。思いわずらう。「懊悩」
②うらむ。くやむ。
オウ【甌】16画
部首 瓦かわら
区点 6514・JIS 612E・シフト E14D
[音] オウ

ほとぎ。小さいかめ。「金甌無欠」
オウ【鴦】16画
部首 鳥とり
区点 8283・JIS 7273・シフト E9F1
[音] オウ

「鴛鴦(えんおう)」は、オシドリ。カモ科の鳥。めすを鴦、おすを鴛という。
オウ【鴨】16画
部首 鳥とり
区点 1991・JIS 337B・シフト 8A9B
[音] オウ

①カモ。カモ目に属する水鳥。
②アヒル。カモ科の飼い鳥。マガモを飼いならし、改良したもの。
オウ【甕】18画
部首 瓦かわら
区点 6517・JIS 6131・シフト E150
[音] オウ

かめ。みか。もたい。水や酒をいれる、かめ。
オウ【襖】17画
部首 覀ころもへん
区点 1808・JIS 3228・シフト 89A6
[音] オウ

①うわぎ。あわせ。わたいれ。
②ふすま。からかみ。建具の一つ。
③あお。わきあけのころも。かりぎぬ。
④「素襖(すおう)」は、武家の常服。江戸時代に礼服となる。
オウ【謳】18画
部首 言ごんべん
区点 7580・JIS 6B70・シフト E690
[音] オウ・ウ

①うたう。歌をうたう。声をそろえて、うたう。「謳歌」
②うた。歌謡。
オウ【鏖】19画
部首 金かね
区点 7918・JIS 6F32・シフト E851
[音] オウ

みなごろし。ことごとくころす。「鏖殺」
オウ【嚶】20画
部首 口くちへん
区点 5177・JIS 536D・シフト 9A8D
[音] オウ

なく。鳥がなきかわす。
オウ【罌】20画
部首 缶ほとぎ
区点 7002・JIS 6622・シフト E3A0
[音] オウ・エイ

もたい。口が小さく腹部の大きいかめ。
オウ【鶯】21画
部首 鳥とり
区点 8284・JIS 7274・シフト E9F2
[音] オウ
 ※旧字・異体字あり

ウグイス。ヒタキ科の鳥。「老鶯」
オウ【鴬】16画の異体字
とり
区点 1809・JIS 3229・シフト 89A7
オウ【鶲】21画
部首 鳥とり
区点 8316・JIS 7330・シフト EA4F
[音] オウ

ヒタキ。スズメ目に属する鳥。
オウ【鴎】22画
部首 鳥とり
[音] オウ
 ※旧字・異体字あり

カモメ。チドリ目に属する鳥。
オウ【鴎】15画の異体字
とり
区点 1810・JIS 322A・シフト 89A8
オウ【鷹】24画
部首 鳥とり 人名用
区点 3475・JIS 426B・シフト 91E9
[音] オウ・ヨウ
→ 字形参照

タカ。タカ目に属する鳥。
オウ【鸚】28画
部首 鳥とり
区点 8332・JIS 7340・シフト EA5F
[音] オウ・ヨウ・イン

①「鸚鵡(おうむ)」は、インコ目に属する鳥。
②「鸚哥(おうか・いんこ)」は、インコ目に属する鳥。
*お・う【負う】
[一](五他)
①背中に物・人をのせる。おぶう。せおう。carry on one's back〈用例〉幼子を〜。
②義務・責任などをもつ。assume〈用例〉責任を〜。多大な債務を〜。
③苦痛や痛手を身にこうむる。傷を受ける。suffer〈用例〉顔に傷を〜。
④世話になる。おかげをうける。owe〈用例〉先人に〜ところが多い。
〈古語〉
[二](四自)似合う。ふさわしい。〈用例〉小国には〜・はぬ御相なり(大鏡・道長下)。
負うた子に教えられて浅瀬を渡る(おうたこにおしえられてあさせをわたる)
年下の者やおとった者に教えられる。負うた子に教えられる。
負うた子に教えられる(おうたこにおしえられる)
→負うた子に教えられて浅瀬を渡る」の下略。
負うた子より抱いた子(おうたこよりだいたこ)
離れている者より、身近にいる者を大切にするのが人情であるということ。
負わず借らずに子三人(おわずからずにこさんにん)
借金が無く子どもも適当な数の3人いるのは、平和で幸福な家庭であるということ。
*お・う【追う・逐う】(五他)
①前方の人や物の所に行き着こうとして進む。追いかける。chase〈用例〉先発隊のあとを〜。
②特定の状態を求める。追求する。pursue〈用例〉理想を〜。利益を〜。
③かりたてて先に進ませる。urge forward〈用例〉牛を〜。
④離れた場所へ去らせる。追いはらう。drive away〈用例〉ハエを〜。公職を〜・われる。
⑤順序をふんでいく。従う。follow〈用例〉回を〜。順序を〜・って説明する。
⑥《「…におわれる」の形で》せかされて、時間的に余裕のない状態にある。be pressed〈用例〉仕事に〜・われる。
お・う【生う】(上二自)
〈古語〉
はえる。伸びる。〈用例〉いその上に〜・ふる馬酔木(あしび)を手折(たお)らめど(万葉・2・166)。
お・う【終う】(下二他)
〈古語〉
→おえる(終える)
おう‐あ【欧亜】
ヨーロッパとアジア。亜欧。Europe and Asia
おうあん【応安】
日本の南北朝で、北朝の年号。貞治(じょうじ)から改元。元年(1368)2月18日〜8年(1375)2月27日。次に、永和(えいわ)に改元。
おう‐あんせき【王安石】
(1021-86)中国、北宋(ほくそう)の政治家・学者。唐宋八大家の一人。江西省生まれ。神宗(しんそう)の信任のもと均輸法・青苗法・募役法・保甲法などの新法を実施。富国強兵をはかった。
おう‐い【王位】
王の位(くらい)。王者の地位。throne
おう‐い【王維】
(699ごろ-761)中国、盛唐の詩人・画家。字(あざな)は摩詰(まきつ)。太原の人。唐代自然詩の第一人者で、静寂かつ清麗な詩境を創造した。山水画の名手で、後世文人画の祖と仰がれる。五言絶句連作「もう川(もうせん)集」は自然詩の傑作。
おう‐いつ【横溢・溢】(名・サ変自)
みちあふれること。full of〈比較〉充満。〈用例〉活気〜。
オウィディウス【Pūblius Ovidius Nāsō】
(BC43-AD17ごろ)古代ローマの詩人。明るく輝きにみちた詩句をつくった。詩集『恋はさまざま』『名婦の書簡』『色の道(アルス‐アマトリア)』『祭暦詩』、叙事詩『転身物語』など。Ovid
おう‐いん【押印】(名・サ変自)
判をおすこと。捺印(なついん)。seal
おう‐いん【押韻】(名・サ変自)
詩歌で、句の始めや終わりに、同じひびきの音をくり返すこと。語頭の頭韻と語尾の脚韻とがある。rhyming
おう‐う【奥羽】
①本州の北東部。東北地方。青森・岩手・宮城(みやぎ)・秋田・山形・福島の6県をふくむ。
②陸奥国(むつのくに)と出羽国(でわのくに)
おううえつ‐れっぱんどうめい【奥羽越列藩同盟】
慶応(けいおう)4年(1868)戊辰(ぼしん)戦争のとき、奥羽25藩、北越6藩が結んだ反政府軍事同盟。
おうう‐さんみゃく【奥羽山脈】
東北地方中央部を南北に走る山脈。日本最長。東北地方の主要な分水界を形成する山脈で、主峰は岩手山2041m、八甲田(はっこうだ)山1585mなど。
おうう‐だいがく【奥羽大学】
私立大学。昭和47年(1972)東北歯科大学として創立、平成元年(1989)より現名。所在地は福島県郡山(こおりやま)市富田町。
おうう‐ほんせん【奥羽本線】
JR東日本の鉄道幹線の一つ。福島と青森を結ぶ。長さ484.5km。明治38年(1905)開通。