- おおにし【大西】
- 〈町〉愛媛県北部、瀬戸内海に臨む町。ミカン栽培がさかん。造船関係の工場が多い。人口9418(1994)。
- おおにし‐かぜ【大西風】
- 冬に吹く強い西風。日本付近を低気圧が通過したあとに吹く。
- おおにし‐よしのり【大西▽克▽礼】
- (1888-1959)美学者。愛媛県生まれ。東大教授。日本人の美意識の解明に貢献。著書『幽玄とあはれ』など。
- オーニソガラム【Ornithogalum(ラテン)】
- ユリ科のオーニソガラム属の総称。観賞用の球根草。ヨーロッパ・西南アジア・アフリカに約100種が分布し、白・黄・緑などの花をつける。
- おお‐にゅうどう【大入道】
- ①坊主頭の大男。
- ②大きな坊主頭のばけもの。
- おお‐ぬま【大沼】
- 北海道渡島(おしま)半島、駒ケ岳(こまがだけ)南麓(なんろく)の湖。面積5km2。水深13.6m。駒ケ岳噴火による堰止(せきと)め湖。湖内に島が多く道南の景勝地。
- おおぬま‐こくていこうえん【大沼国定公園】
- 北海道南西、渡島(おしま)半島南東部一帯にある国定公園。活火山の駒ケ岳を中心に、大沼・小沼・蓴菜(じゅんさい)沼からなる。昭和33年(1958)指定。
- おおぬま‐ちんざん【大沼▼枕山】
- (1818-91)江戸末・明治初期の漢詩人。名は厚。江戸の人。下谷吟社(したやぎんしゃ)を結成。漢詩集『枕山詩鈔(ししょう)』など。
- おお‐ね【大根】
- ①→ダイコンの古名。
- ②物事の根本。基本。
- おおねじめ【大根占】
- 〈町〉鹿児島県大隅(おおすみ)半島南西部、鹿児島湾に臨む町。南大隅の商業の中心地。農林業がさかん。人口8219(1994)。
- おおの【大野】
- 〈市〉福井県東部、九頭竜(くずりゅう)川上流の市。旧城下町。大野盆地の中心。機業・スキー生産などがさかん。人口4万1436(1994)。
- おおの【大野】
- 〈町〉北海道南西部、函館(はこだて)市北部の町。北海道水田発祥の地。貞享(じょうきょう)2年(1685)、町の西部にある文月(ふみづき)に開田。稲作・野菜栽培がさかん。人口9275(1994)。
- おおの【大野】
- 〈町〉岐阜県、岐阜市西部の町。濃尾平野の北端にあたる。岐阜県の農業の中心地。富有柿(ふゆうがき)の産地。古代条里制の跡を残す。人口2万2061(1994)。
- おおの【大野】
- 〈町〉広島県南西部の町。大野瀬戸をはさんで厳島(いつくしま)に対する。大半は山林で、農林業と観光の町。人口2万5340(1994)。
- おおの【大野】
- 〈町〉大分県中南部の町。畑地が多くサツマイモ・タバコ栽培がさかん。人口6470(1994)。
- おおの【大野】
- 〈村〉岩手県北東部、北上高地の丘陵地帯の村。酪農と木工品製造がさかん。人口7302(1994)。
- おおの【大野】
- 茨城県東部、鹿島灘(かしまなだ)に臨む地区。草花球根栽培が活発。ハマナスの自生地としては太平洋側の南限。平成7年(1995)鹿島町と合併し、鹿嶋(かしま)市となる。
- おおの‐がい【大野貝】
- 内湾の砂泥底にすむエゾオオノガイ科のニマイガイ。殻長約8cm、殻高約5cm。長卵形で灰白色。軟体は白色で、出入水管は合体して大きく長い。食用とする。九州以北・ヨーロッパ・北アメリカに分布。オオムラガイ。soft shell clam
- おおの‐が‐はら【大野ケ原】
- 愛媛県四国山地にある石灰岩台地。ドリーネに水のたまった小松池や、鍾乳洞(しょうにゅうどう)の羅漢(らかん)穴などの奇景で知られる。
- おおの‐しゃちく【大野▼洒竹】
- (1872-1913)俳人。本名、豊太(とよた)。熊本県生まれ。東大卒。俳諧(はいかい)研究と俳書収集につとめ、蔵書は「洒竹文庫」として保存される。共著『芭蕉(ばしょう)句選年考』など。
- おおのじょう【大野城】
- 〈市〉福岡市南東に接する市。国道沿いに中小工場の並ぶ新興住宅都市。7世紀後半、大宰府(だざいふ)防衛のために築かれた大野城跡がある。人口7万9193(1994)。
- おおのはら【大野原】
- 〈町〉香川県南西端の町。水利の悪い扇状地をダム建設で稲作地化。ミカン栽培もさかん。人口1万3236(1994)。
- おおの‐ばんぼく【大野伴▼睦】
- (1890-1964)政治家。岐阜県生まれ。明大卒。党人派の典型で、政友会院外団出身。衆議院議長2回。自民党副総裁。保守党内の派閥調整に努めた。
- おおの‐ぼんち【大野盆地】
- 福井県東部の山間盆地。中心は大野市。九頭竜(くずりゅう)川、真名(まな)川などが流れる。稲作・機業がさかん。
- おおのみ【大野見】
- 〈村〉高知県中西部、須崎(すさき)市西隣の村。農林業中心で、稲作とサツキ苗木栽培がさかん。人口1893(1994)。
- おお‐の‐やすまろ【▽太安▽万▼侶】
- (?-723)奈良時代の官人。民部卿。和同(わどう)4年(711)元明(げんめい)天皇の命を受け、稗田阿礼(ひえだのあれ)の誦(よ)んだ帝紀・旧辞を筆録して『古事記』を編纂(へんさん)。昭和54年(1979)奈良市此瀬(このせ)町から銅板墓誌とともに遺骨が発見された。
- おおの‐りんか【大野林火】
- (1904-82)俳人。本名、正(まさし)。横浜生まれ。東大卒。俳誌『浜』主宰。句集『海門』『潺潺(せんせん)集』、批評『現代の秀句』など。
- オーバー【over】
- [一](名)「→オーバーコート」の略。
- [二](名・サ変他)物事の状態・数量などが、ある限度を超えること。〈用例〉出費が予算額をはるかに〜する。レフト〜のホームラン。
- [三](形動)表現や態度がおおげさなさま。〈用例〉話が少し〜だ。
- オーバーオールス【overalls】
- ①胸当てと肩ひものついた、ゆったりしたズボン。もともとは、ズボンの上に着用した。つなぎ。
- ②医師・実験者・婦人・子供の上っ張り。〈参照〉カバーロールス。
- オーバーキル【overkill】
- 核兵器の過剰殺傷能力。現在、地球上には人類を数回絶滅させるだけの核兵器があることをいう。
- オーバーコート【overcoat】
- おもに防寒用に、洋服の上に着るコート。毛織物・化学繊維・毛皮・皮革などで作る。外套(がいとう)。オーバー。
- オーバーザクセン【Obersachsen】
- ドイツ東部のライプチヒ・ドレスデンを中心とする地域。かつてのザクセン選帝侯国領の中心部をさす。ふつう、ニーダーザクセンと区別する場合に使う。
- オーバーシューズ【overshoes】
- 雨降りのとき、靴の上に履いて、靴がぬれないようにするカバー。ゴム製やビニール製。
- オーバー‐スロー
- 《和製語》野球などの球技の、投球動作の一つ。腕を頭上から、前下方へ振り下ろして投げる。上手投げ。オーバーハンド。overhand
- オーバータイム【overtime】
- ①労働者が規定時間を超えて勤務すること。残業。時間外勤務。
- ②バレーボールやバスケットボールの反則の一つ。ルールに定められた回数や時間を超えてプレーすること。
- オーバー‐ドクター
- 《和製語》大学院博士課程の修了年限を終えても就職できないでいる状態・人。OD。
- オーバー‐ネット【over net】
- テニスやバレーボールでの反則の一つ。ラケットや手が、ネットを越えて相手コート上のボールに接触すること。
- オーバーハウゼン【Oberhausen】
- ドイツ西部、ルール地方西部の鉱工業都市。鉄道・炭田・工業の中心地の一つ。人口22.5万(1992)。
- オーバーブラウス【overblouse】
- 裾(すそ)をスカートやスラックスの外に出して着るブラウス。
- オーバーヘッド‐キック【overhead kick】
- サッカーで、自分の前方の空間にある球を、からだを後方へ倒して宙に浮かせながら頭越しに後方へ蹴(け)ること。
- オーバーヘッド‐プロジェクター【overhead projector】
- 透過式の幻灯機。フィルムに下方から光をあて、屈折させて前方のスクリーンに文字や図表を映写する。視聴覚教育装置。OHP。
- オーバーホール【overhaul】(名・サ変他)
- 機械・エンジンなどを分解して、点検・整備すること。
- オーバー‐ボローイング【over-borrowing】
- 借り入れ過多。企業の自己資本率が低く、外部からの借り入れに大きく依存する状態。
- オーバーラップ【overlap】(名・サ変自他)
- ①重なり合うこと。重複。
- ②映画・テレビで、前の場面をしだいに消していきながら、重ねて写した次の場面に移ること・技法。二重写し。
- オーバー‐ローン【over-loan】
- 超過貸し付け。市中銀行がその預金額以上に貸し出し、不足資金を中央銀行からの借り入れに依存する状態。
- オーバーワーク【overwork】
- 仕事の量が規定あるいは体力などの限度を超えていること。過重労働。働き過ぎ。
- おおば‐ぎぼうし【大葉擬宝▽珠】
- 山地にはえるユリ科の多年草。葉は根生し、卵形で長さ30〜90cm。7月に、淡紫色の花が多数咲く。トウギボウシ。
- おお‐はくちょう【大白鳥】
- 大形で全身純白色のカモ科の水鳥。全長約1.5m。嘴(くちばし)は基部が黄橙(こうとう)色で、先端は黒い。ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬に中国・朝鮮半島・日本(北海道・青森・新潟・島根など)の海岸・湖沼に渡来。whooper swan
- おおば‐こ【大葉子・▽車▽前▽草】
- オオバコ科の多年草。原野や道ばたにはえる。葉は根生し、広卵形で長い柄がある。夏に、白色の小花を穂状につける。種子を「車前子(しゃぜんし)」といい、利尿・咳止(せきど)め・解熱剤に利用。カエルバ。オンバコ。
- おおはさま【大▽迫】
- 〈町〉岩手県中部、早池峰(はやちね)山山麓(さんろく)の町。タバコ・ブドウの産地。人口7768(1994)。
- おお‐はし【大▼嘴】
- 嘴(くちばし)の巨大なオオハシ科の鳥。全長30〜60cm。黒の地に赤や黄が鮮やか。森林にすみ、果実が主食。37種いて、中南米の熱帯に分布。toucan
- おおはし‐さへい【大橋佐平】
- (1835-1901)実業家。越後(えちご)の人。明治20年(1887)博文館を創業し『太陽』『少年世界』『文芸倶楽部(クラブ)』など雑誌を次々と創刊、商業出版を発展させる。
- おおはし‐しんたろう【大橋新太郎】
- (1863-1944)実業家。越後(えちご)の人。父佐平と博文館を創設し、雑誌『太陽』『少年世界』を創刊。博文館印刷所(共同印刷)・私立大橋図書館を設立。衆議院・貴族院議員を歴任。
- おおはし‐そうけい【大橋宗▼桂】
- (?-1634)徳川幕府将棋所の初代の司(つかさ)。将棋第1世名人。将棋をもって信長(のぶなが)・秀吉(ひでよし)・家康(いえやす)に仕え、将棋家元のはじめとなった。
- おおはし‐とつあん【大橋▼訥▼庵】
- (1816-62)幕末の儒者・尊攘(そんじょう)思想家。江戸の人。名は正順。佐藤一斎(さとういっさい)に学ぶ。ペリー来航後たびたび上書し攘夷(じょうい)を迫るが容(い)れられず、老中安藤信正(あんどうのぶまさ)襲撃を企て逮捕。出獄後宇都宮藩預け。
- おおはた【大畑】
- 〈町〉青森県下北(しもきた)半島、津軽(つがる)海峡に臨む町。漁業がさかんでスルメイカの産地。恐(おそれ)山がある。人口1万0710(1994)。
- おおばたけ【大▼畠】
- 〈町〉山口県南東部、瀬戸内海に臨む町。稲作・ミカン栽培・漁業がさかん。人口4098(1994)。
- おおば‐たねつけばな【大葉種漬花】
- アブラナ科の多年草。山地や原野の湿地にはえる。タネツケバナに似るが、先端の葉が大きくなっている。
- おお‐ばたん【大▼巴▼旦】
- オウム科の鳥。白色の大形オウム類の総称。頭に大きな冠羽がある。翼長約30cm。物まねがうまく、古来よく飼われる。モルッカ諸島原産。
- おお‐はば【大幅】
- [一](名)並幅よりも広い布地。和服地で、約72cm、洋服地では、約140cm。〈対義〉小幅。
- [二](形動)範囲・開き・変化が大きいさま。drastic〈用例〉〜な異動。
- おおば‐みなこ【大▽庭みな子】
- (1930-)小説家。本名は美奈子。東京生まれ。津田塾大卒。幻想的な作風で独自の世界を描く。昭和43年(1968)『三匹の蟹(かに)』で第59回芥川(あくたがわ)賞受賞。同61年(1986)『啼(な)く鳥の』で第39回野間文芸賞受賞。作品『がらくた博物館』『寂兮寥兮(かたちもなく)』など。
- おお‐はむ【大波武】
- アビ科の水鳥。アビより少し大きい。全長約70cm。海上で生活し、潜水して小魚を捕食する。東シベリア・アラスカ北部で繁殖し、冬季中国中部の沿岸まで渡る。日本へは全国の海上に冬鳥として渡来。black-throated diver
- おおばやしぐみ【(株)大林組】
- 建設業。建築・土木会社。昭和11年(1936)設立。本店は大阪市中央区北浜東。
- おおばやしどうろ【大林道路(株)】
- 建設業。とくに舗装・土木工事。昭和8年(1933)設立。本社は東京都港区南青山。
- おおば‐やなぎ【大葉柳】
- ヤナギ科の落葉高木。山間の川原にはえる。葉は互生し、楕円(だえん)形。5〜6月花穂が頂生し下垂。下駄(げた)・化粧箱・パルプなどに利用。
- おおはら【大原】
- 京都市北東部、狭い山間盆地にある地区。建礼門院(けんれいもんいん)が移り住んだ寂光院(じゃっこういん)や、三千院(さんぜんいん)があり、大原女(おはらめ)などで知られる。
- おおはら【大原】
- 〈町〉千葉県南東部、太平洋に臨む町。大原港をはじめ有数の漁港があり、海水浴場としても知られる。人口2万1798(1994)。
- おおはら【大原】
- 〈町〉岡山県北東端の町。山陰・山陽を結ぶ交通の要地。宮本武蔵(みやもとむさし)誕生の地といわれる。木材・大原牛の産地。人口5350(1994)。
- おお‐はらえ【大▼祓(え)】
- 古来、6月と12月の晦日(つごもり)に、宮中で親王以下の百官を集めて、国中の罪・けがれを祓った神事。現在も宮中や神社で年中行事として行う。おおはらい。
- おおはら‐しげとみ【大原▽重▽徳】
- (1801-79)幕末の尊攘(そんじょう)派公卿(くぎょう)。京都の人。日米修好通商条約の勅許阻止に活躍。のち勅使として島津久光(しまづひさみつ)とともに江戸に下向し、公武合体の対幕折衝に当たる。維新後は参与などを歴任。
- おおはら‐しゃかいもんだいけんきゅうじょ【大原社会問題研究所】
- 大正8年(1919)大原孫三郎(まごさぶろう)が設立した社会・労働問題研究所。高野岩三郎(たかのいわさぶろう)が初代所長となり『日本労働年鑑』などを出版。
- おおはら‐とみえ【大原富▽枝】
- (1912-2000)小説家。高知県生まれ。高知女子師範中退。闘病生活を通して女性の生き方をリアルに描く。昭和35年(1960)『婉(えん)という女』で第13回野間文芸賞受賞。作品『祝出征』『アブラハムの幕舎(まくや)』など。
- おおはら‐びじゅつかん【大原美術館】
- 代表的な私立美術館。西洋美術品を主とする。大原孫三郎(まごさぶろう)が昭和5年(1930)岡山県倉敷(くらしき)市に創立・開館。
- おおはら‐まごさぶろう【大原孫▽三郎】
- (1880-1943)実業家・社会事業家。岡山県生まれ。早大卒。倉敷紡績社長をつとめるかたわら、大原社会問題研究所・大原美術館を設立し、社会・文化活動を行った。
- おおはら‐もんどう【大原問答】
- 文治(ぶんじ)2年(1186)京都大原の勝林院で行われた、法然(ほうねん)と南都・北嶺(ほくれい)の学僧との浄土教義に関する宗論。大原談義。
- おおはら‐ゆうがく【大原幽学】
- (1797-1858)江戸後期の思想家。尾張(おわり)の人。下総(しもうさ)香取郡長部村を中心に、先祖株組合の結成など農民を指導したが、幕府のとがめをうけ自殺。著書『微味幽玄考』。
- おおはる【大▽治】
- 〈町〉愛知県西部、名古屋市西隣の町。機械などの工業が興り、都市化が進む。人口2万3268(1994)。
- オーバル‐オフィス【Oval Office】
- 《卵形をしていることから》ホワイトハウスにあるアメリカ大統領執務室。
- おお‐ハルシャぎく【大▽波▼斯菊】
- 《「ハルシャ」は、ペルシアの意》→コスモスの別名。
- おお‐ばん【大判】
- ①書籍・雑誌・ノート・紙などで、ふつうより型の大きいもの。large size
- ②安土(あづち)桃山・江戸時代の大形金貨。天正(てんしょう)・慶長(けいちょう)・元禄(げんろく)・享保(きょうほう)・天保(てんぽう)・万延(まんえん)大判など。小判10枚に当たる。
- おお‐ばん【大番】
- ①殿上人(てんじょうびと)が殿上に当直すること。
- ②「→大番役」の略。
- ③「→大番組」の略。
- おお‐ばん【大▼鷭】
- クイナ科の黒色の水鳥。全長約40cm。嘴(くちばし)と額は白い。湖沼や河川にすみ、水中にもぐって水草や魚などを食べる。ユーラシア・オーストラリアなどに広く分布し、日本では本州中部以北で繁殖。European coot
- おおばん‐ぐみ【大番組】
- 江戸幕府の職名。平時には江戸城・大坂城・京都二条城を交替で警固し、事があれば戦陣にのぞんだ。大番。
- おおばん‐やく【大番役】
- 平安・鎌倉(かまくら)時代、御所などの警固に当たった役。諸国の武士が命ぜられた。大番。
- オー‐ビー【OB】
- ①《old boyの略》卒業生。先輩。
- ②《out of boundsの略》ゴルフで競技区域の外側。また、外に出た打球。
- オー‐ピー‐エス【OPS】
- 《outplacement serviceの略》再雇用斡旋(あっせん)業。
- おお‐ひかげ【大日陰▼蝶】
- 日本で最大のジャノメチョウ。開張約7cm。花には訪れず、馬糞(ばふん)・樹液などに飛来。食草はカサスゲ・オニスゲなど。幼虫で越冬。北海道・本州・東アジアに分布。
- おお‐びけ【大引け】
- 取引所で、午前と午後との最終回の立ち会いが終わること。また、そのときの売買の相場。ひけ。とめ。closing price〈対義〉寄り付き。
- オーピッツ【Martin Opitz】
- (1597-1639)ドイツの詩人・詩学者。『ドイツ詩書』で、ドイツ語の詩法の確立をめざした。
- おおひと【大▽仁】
- 〈町〉静岡県、伊豆(いず)半島基部の町。大仁温泉のある温泉町。醸造・電機などの工業や商業もさかん。人口1万5787(1994)。
- おお‐ひめぐも【大姫▼蜘▼蛛】
- 屋内のすみや縁の下、崖(がけ)のへこみなどに不規則なかご網をつくるヒメグモ科のクモ。体長は雌約9mm、雄約5mm。褐色で、雌の腹部は黄白色の地に黒斑(こくはん)がある。日本全土に分布。
- おお‐びゃくしょう【大百姓】
- 田畑を多くもつ農家。豪農。wealthy farmer〈対義〉小百姓。
- おおひら【大平】
- 〈町〉栃木県南部の町。電機・自動車工場などの工業団地がある。稲作・イチゴ栽培がさかん。人口2万8611(1994)。
- おおひら【大▽衡】
- 〈村〉宮城県中部、仙台平野西部の村。稲作・酪農・果樹栽培・林業がさかん。人口6013(1994)。
- おおひら‐まさよし【大平正▽芳】
- (1910-80)政治家。香川県生まれ。東京商大卒。大蔵官僚出身。通産・外務・大蔵大臣を歴任し、昭和53年(1978)首相。同55年(1980)の総選挙中に死去。
- おお‐ひろま【大広間】
- ①非常に大きくて広い座敷。
- ②江戸城中で、式日に大名が詰め所にした広間。
- おおぶ【大府】
- 〈市〉愛知県、知多(ちた)半島基部の市。機械工業中心の新興工業都市。東海道本線と武豊(たけとよ)線の分岐点。人口7万1329(1994)。
- おお‐ふう【大風】(形動)
- ①えらぶっているさま。横柄。尊大。arrogant
- ②おおらかでこせこせしないさま。generous
- おおふな【大船】
- 神奈川県、鎌倉(かまくら)市北部の地区。東海道本線と横須賀(よこすか)線の分岐点。湘南(しょうなん)モノレールの起点。映画撮影所で知られる。
- おおふなと【大船渡】
- 〈市〉岩手県南東部の市。良港があり、漁業・工業がさかん。陸中海岸国立公園の南の玄関。人口3万7559(1994)。
- おおふなと‐わん【大船渡湾】
- 岩手県南部、太平洋に臨む湾。海苔(のり)・カキの養殖などがさかん。湾奥に臨海工業地区が造成されている。
- オープニング【opening】
- 開始。始まり。〈用例〉〜ゲーム。
- 大船に乗った気(おおぶねにのったき)
- 信頼・安心しているさま。大船に乗ったよう。feeling at ease
- おおぶね‐の【大船の】
- [枕ことば]
- ①《大きな船のゆったり揺れるさま、また、頼りにすることから》「たゆたふ・たのむ・ゆくらゆくら・ゆた」などにかかる。〈用例〉夕星(ゆふつつ)のか行きかく行き〜たゆたふ見れば慰もる情(こころ)もあらず(万葉・2・196)。
- ②《大船が停泊する、また大船の楫取(かじと)りなどから》「津・渡り・香取」などにかかる。〈用例〉〜津守が占(うら)に告(の)らむとはまさしに知りて我が二人寝し(万葉・2・109)。
- おお‐ぶり【大降り】
- 雨などがはげしく降ること。raining heavily〈対義〉小降り。
- おお‐ぶり【大振り】
- 〈対義〉小振り。
- [一](名・サ変他)バットなどを勢いよく大きく振ること。
- [二](形動)他より大きめであるさま。large-sized〈用例〉〜の茶わん。
- おお‐ふりそで【大振(り)▼袖】
- ①袖丈のとりわけ長い振り袖。江戸中期ごろからのもの。
- ②3個のさいころでする賭博(とばく)で、6の目が2つ、5の目が1つ出ること。
- おお‐ぶるまい【大振(る)舞い】
- 大勢の客を招待しての盛大な宴会。椀飯(おうばん)振る舞い。大盤振る舞い。big feast
- おお‐ぶろしき【大風▼呂敷】
- ①大きなふろしき。
- ②大げさな話。ほら。big talk
- 大風呂敷を広げる(おおぶろしきをひろげる)
- できそうにもない大げさな話をする。
- オーブン【oven】
- 四方から熱して蒸し焼きにする器具。密閉・断熱した箱形で、放射熱と対流熱により食品を加熱する。天火(てんぴ)。
- オープン【open】
- [一](名・サ変自他)物事をはじめること。開始。開業。
- [二](形動)かくしだてのないさま。あけっぴろげなさま。開放的。〈用例〉〜な態度で話し合いをする。
- オープンエンド‐モーゲージ【open-end mortgage】
- 開放式担保付き社債。会社が社債を発行するさい、最高発行額をきめてこれに担保をつけ、必要に応じ分割して募集する制度。〈対義〉クローズドエンド‐モーゲージ。
- オープン‐カー
- 《和製語》天井に当たる屋根の部分をとりつけてない、または、屋根の部分が折りたためるタイプの自動車。無蓋(むがい)車。convertible
- オープン‐かかく【オープン価格】
- メーカーの標準小売価格や希望小売価格が表示されず、小売業者が自由に設定する価格。
- オープン‐カラー【open collar】
- 洋服の襟型の一つ。ラペル(下襟)が前身ごろから続いている襟。開襟。スポーツカラー。
- オープン‐かんじょう【オープン勘定】
- 貿易取引で、輸出入の代金決済を個々には行わず、毎年定期的に各国の債権・債務の差額だけを現金決済する制度。日本では貿易自由化にともなって廃止。オープンアカウント。open account
- オープン‐キッチン
- 《和製語》ダイニングキッチンの一形式。調理台と向かい合ってカウンター風の食卓を取り付けたもの。
- オープン‐コース【open course】
- 陸上競技のレースで、各競技者の走路が区別されていないコース。主として中・長距離走に用いられる。〈比較〉セパレートコース。
- オープン‐サンドイッチ【open sandwich】
- パンの上に、ハム・コールドミート・野菜などの具をのせたサンドイッチ。
- オープンシステム‐びょういん【オープンシステム病院】
- 完備した設備・施設を開業医に開放し、各開業医が自分の患者をそこで診療できるようにした病院。開放型病院。open system hospital
- オープン‐シャツ
- 《open-necked shirtから》襟もとの開いたシャツ。開襟(かいきん)シャツ。
- オープンショップ【openshop】
- 労働協約で、使用者が労働組合の非組合員でも雇い入れることを認める制度。〈比較〉ユニオンショップ・クローズドショップ。
- オープン‐スクール【open school】
- 子どもの自発的学習を尊重し、個別学習やグループ学習を中心とする学校。1930年以後イギリスで発達。1960年代後半からアメリカで急速に普及した。フリースクール。
- オープン‐スタンス【open stance】
- 野球やゴルフなどで、ボールを打つときの構えの一つ。打球方向側の足を、スクエアスタンスよりも、やや後方に引いて立つ。
- オープン‐スペース【open space】
- 都市計画で、人々にレクリエーションの場あるいは心のやすらぎを与える目的で設けられる空き地や緑地。
- オープン‐せん【オープン戦】
- ①スポーツで、公式なリーグ戦や大会ではない試合や競技会。exhibition game〈比較〉公式戦。
- ②スポーツ競技会で、プロ・アマチュア双方の選手が参加できる試合。open game
- オープン‐せんしゅけん【オープン選手権】
- プロもアマチュアも競技に参加できる選手権大会。open competition
- オープン‐チェーンステッチ【open chain stitch】
- 刺繍(ししゅう)の刺し方の一種。チェーンステッチの一変種で、鎖目のループを閉じずに開いて刺す方法。
- オープン‐チケット【open ticket】
- 一定期間有効な航空券で、まだ搭乗便の予約をしていないもの。3か月オープン・1年オープンなどがある。
- オーブン‐トースター【oven-toaster】
- トースターのうち、小型のオーブンの機能をもったもの。
- オープン‐マーケット【open market】
- 公開市場。不特定多数の需要者と供給者の自由競争によって商品の売買や資金の貸借が行われ、需給の実勢に支配された市場価格や金利が生じる市場。
- オープン‐リール【open reel】
- テープレコーダーのテープで、大型の糸巻き状のリールにテープを巻きつける形式のもの。