おがち【雄勝】
〈町〉秋田県南端の町。雄物(おもの)川上流の農林業の町で、銀山で知られた院内(いんない)と、コイの養殖がさかんな横堀、また秋ノ宮温泉がある。キリ材が特産。人口1万0901(1994)。
おかち‐の‐き【雄勝柵】
古代の城柵(じょうさく)の一つ。東北経営の重要拠点として、天平宝字(てんぴょうほうじ)3年(759)出羽国(でわのくに)に設置。所在地は秋田県雄勝郡羽後町とされる。
おかち‐めんこ
《俗語》器量の悪い女性をいう語。
お‐かちん
《女房ことば》→餠(もち)
おがつ【雄勝】
〈町〉宮城県東部、三陸海岸の町。ワカメ・カキ・ホヤの養殖などの漁業の町。すずりが特産。人口6459(1994)。
お‐かっぱ【童】
《想像上の動物「河童(かっぱ)」の髪型に似ていることに由来》少女向きの髪型の一つ。前髪を短く切り下げ、後ろ髪も切りそろえたもの。おかっぱあたま。bobbed hair
おかっ‐ぴき【岡っ引き】
江戸時代、犯罪人の探索や逮捕のため、与力や同心の下で働いた者。目明かし。
おか‐づり【陸釣(り)】
①船を使わず、岸で糸をたれる釣り。〈比較〉沖釣り・いそ釣り。
②《俗語》人をさそいこむこと。とくに女性を誘惑すること。
おか‐でら【岡寺】
奈良県高市郡明日香(あすか)村の岡にある寺。正称は竜蓋寺(りゅうがいじ)。真言(しんごん)宗豊山(ぶざん)派。天智(てんじ)2年(663)天智天皇が岡本宮(おかもとのみや)を義淵(ぎえん)に与え、法相(ほっそう)宗の寺としたのが起こりとされる。西国三十三所第7番の札所(ふだしょ)
おかど‐ちがい【御門違い】
《訪ねる家をまちがえる、の意から》ある人の下した判断が間違っていること。見当違い。wrong; irrelevant〈用例〉〜もはなはだしい。
おか‐とらのお【虎尾】
サクラソウ科の多年草。山地にはえる。茎は分枝せず、初夏に白い小花を多数総状につけて、上方がまがる。
おかにし‐いちゅう【岡西惟中】
(1639-1711)江戸前期の俳人・歌人・儒者。鳥取の人。西山宗因(にしやまそういん)門下で、談林俳諧(はいかい)随一の論客。著書『俳諧蒙求(もうぎゅう)』など。
おがの【小鹿野】
〈町〉埼玉県西部の山間の町。林業・畜産が中心で、シイタケ・コンニャクが特産。精密機械工業も進出。人口1万2743(1994)。
おかの‐けいじろう【岡野敬次郎】
(1865-1925)商法学者。上野(こうずけ)の人。東大卒。東大教授。司法相・文相・農商務相・帝国学士院長などを歴任。ドイツ法に基づく日本商法学の基礎を築く。商法典・破産法の起草にも貢献。
おか‐のり【苔】
アオイ科の多年草。フユアオイの一種で、葉の縁にしわがよる。葉をゆでたり乾燥したりして食べる。あぶってもむと、海苔(のり)に似ることからの名。curled mallow
おか‐ばしょ【岡場所】
《正式でなく岡、すなわちかたわらの場所、の意から》江戸で吉原(よしわら)以外の公許されていなかった遊郭。品川・深川など各地に散在した。
おかはる【原】
〈村〉熊本県南東部、人吉(ひとよし)盆地の村。稲作が中心。畑作・畜産も行う。人口3137(1994)。
おが‐はんとう【鹿半島】
秋田県西部の日本海に突出した半島。砂州(さす)で、八郎潟(はちろうがた)を挟んで陸繋島(りくけいとう)となった。寒風(かんぷう)山・入道崎・一ノ目(いちのめ)潟など観光資源に富む。
オカピ【okapi】
キリン科の哺乳(ほにゅう)類。キリンに似るが首は短い。体高約1.5m。黒褐色で、四肢に白い横じまがあり、顔が白い。植物食性で森林にすむ。1901年に発見。アフリカのザイール地方に分布。
おか‐ひじき【鹿菜】
アカザ科の一年草。海岸砂地にはえる。下方から多数分枝した枝に細い円柱状の葉が互生。若い葉をゆでて食用にする。感じがヒジキに似るための名。オカミル。ミルナ。
お‐かぶ【御株】
その人の得意の芸。おはこ。forte
御株を奪う(おかぶをうばう)
人の得意とすることを、その人よりうまく行う。beat someone at his own speciality
お‐かぶ【雄株】
雌雄異株(いしゅ)の植物で、雄花あるいは造精器だけをつけるもの。male plant〈対義〉雌株。
おか‐ふもと【麓】
(1877-1951)歌人・書家。本名、三郎(さぶろう)。東京生まれ。正岡子規(まさおかしき)の根岸短歌会に参加。『アララギ』同人。地味だが典雅な歌風が特色。書家としても知られる。歌集『庭苔(にわごけ)』『湧井(わくい)』など。
おか‐べ【岡辺】
岡のあたり。〈用例〉〜の道。
おかべ【部】
〈町〉埼玉県北部の町。町名は鎌倉(かまくら)時代の領主、岡部六弥太(ろくやた)にちなむ。都市近郊化で、農業は野菜栽培中心となっている。人口1万8619(1994)。
おかべ【部】
〈町〉静岡県中部、静岡市西隣の町。旧宿場町。ミカン栽培が活発。玉露(ぎょくろ)茶が特産。人口1万3742(1994)。
おかべ【部(株)】
金属製品。建築資材会社。とくに仮設型枠製品。昭和19年(1944)設立。本社は東京都墨田区向島。
おかべ‐きんじろう【部金治郎】
(1896-1984)電気工学者。愛知県生まれ。極超短波を研究。分割陽極マグネトロン・大阪管などの発明がある。昭和19年(1944)文化勲章受章。
おか‐ぼ【稲】
畑に植えるイネ。それからとれる米。耐旱(たいかん)性が強い。リクトウ。ハタケイネ。
おか‐ぼれ【惚れ・惚れ】(名・サ変自)
《俗語。「おか」は、かたわら・局外の意》
①他人の恋人を恋い慕うこと。
②よそながらひそかに恋すること。片思い。
お‐かま【釜】
①「→カマ」の丁寧語。
②尻(しり)の俗称。
③《転じて》男性の同性愛者。sodomite
御釜が割れる(おかまがわれる)
夫婦別れする。一家が離散する。
御釜を掘る(おかまをほる)
①中国、二十四孝の一つ。後漢の人、郭巨(かくきょ)が貧しさのあまり、我が子を殺してでも親を養おうと土に穴を掘ったところ、黄金の釜を掘り当てたという故事。親孝行に天が報いるたとえ。郭巨得釜(かくきょとくふ)
②男が同性愛の行為をする。男色をする。homosexual
お‐かま【竈】
①「かま(竈)」の丁寧語。
②火山の噴火口。また、そこにできた火口湖。crater
御竈を興す(おかまをおこす)
《かまどを築く意から》身代を興す。財産をつくる。
お‐かまい【御構い】
①「構い」の丁寧語。おもてなし。treat〈用例〉どうぞ〜なく。
②気にすること。遠慮すること。〈用例〉はた迷惑も〜なく。
③江戸時代の刑罰で、追放。〈用例〉江戸〜。
おかま‐さま【竈様】
①各家の竈(かまど)に祭る神。火の神。荒神(こうじん)
②宮城県を中心に、竈神の神体とされる面。かまおとこ。
おかまつ‐かずお【岡松夫】
(1931-)小説家。福岡県生まれ。東大卒。昭和51年(1976)『志賀島(しかのしま)』で第74回芥川(あくたがわ)賞受賞。作品『壁』『異郷の歌』など。
おかみ
山中や水中にいて、水を支配する霊。竜神。水神。竜蛇(りゅうだ)の神。
お‐かみ【御上】
①政府。役所。〈用例〉〜のお達し。
②天皇。Emperor
③朝廷。
お‐かみ【将】
料亭・旅館などの女主人。
お‐かみ【儀】
商店などの女主人や主婦。おないぎ。
お‐がみ【男神】
男性である神。god〈対義〉女神(めがみ)
おがみ‐あわせ【拝み合(わ)せ】
①裁縫で、あきの左右に重ね分をとらずに、つき合わせにする方法。
②裁縫で、あきの重ね分を両側からつまむようにしてとめる方法。
おがみ‐うち【拝み打ち】(名・サ変他)
刀を両手で高くふりあげ、上から下へ切りおろすこと。
お‐かみ‐さん【儀さん】
商店の女主人や妻、職人・芸人の妻などをいう敬語。現在ではほとんど使われないで、「おくさん」がふつう。
おがみ‐たお・す【拝み倒す】(五他)
無理にたのんで承知させる。下手(したて)に出て、うんと言わせる。beg; implore〈用例〉〜・して会長になってもらう。
おか‐みる【松】
→オカヒジキの別名。
おが・む【拝む】(五他)
①からだをかがめて礼をする。ぬかずく。bow
②てのひらを合わせて祈る。pray; worship〈用例〉神仏を〜。
③「見る」の謙譲語。拝見する。〈用例〉貴重な絵を〜・ませてもらう。
④ひたすらたのむ。beg for
おかむら‐あきひこ【岡村彦】
(1929-85)カメラマン・ジャーナリスト。東京生まれ。ベトナム戦争を中心とする国際的取材活動で知られた。著書『南ヴェトナム戦争従軍記』など。
おかむらせいさくしょ【(株)岡村製作所】
その他製造業。事務用家具・業務用施設機器製造会社。昭和21年(1946)設立。本社は神奈川県横浜市西区北幸。
お‐かめ【亀】
①垂れ目で、しもぶくれの福々しい女道化面。狂言面の乙(おと)の変化したもので、神楽(かぐら)・歌舞伎(かぶき)の踊りなどに用いる。〈対義〉ひょっとこ。
②①に似た容貌(ようぼう)の女性。お多福。多く女性をあざけっていう語。
おかめ‐いんこ【哥】
顔が黄色で頬(ほお)に丸い赤斑(せきはん)のあるインコ。全長約30cmで、尾がその半ば以上を占める。頭に黄色の羽冠(うかん)がある。丈夫でおとなしく、飼いやすい。オーストラリアに広く分布し、群棲(ぐんせい)する。cockatiel
おかめ‐こおろぎ【蟀】
コオロギの一種。体長1.5cm内外。黒褐色。顔面が扁平(へんぺい)で前下方を切断したようになっているので、おかめに見立ててこの名がある。8月から草原や畑に現れ、リ、リ、リと鳴く。本州・四国・九州に分布。
おかめ‐ざさ【笹】
庭などに栽培されるイネ科の小形のタケ。密生繁茂し、稈(かん)は高さ約1m。節から出る5本の短い枝の先に、皮針形の葉が1、2枚つく。日本特産。カグラザサ。ゴマイザサ。
おかめ‐そば【麦】
ゆば・かまぼこ・ホウレンソウなどを入れたそば。
おかめ‐はちもく【傍目八目】
《他人の碁をわきで見ていると、八目も先の手がわかるということから》関係のない人のほうが、当事者よりも、よく物事の真相や得失がわかること。
おか‐もち【岡持(ち)】
食物を運ぶ器具。浅いおけに、ふたと取っ手の付いたもの。
オカモト【オカモト(株)】
ゴム製品。各種ゴム製品・合成樹脂製品を製造。昭和9年(1934)設立。本社は東京都文京区本郷。
おかもと‐あやこ【岡本綾子】
(1951-)女子プロゴルファー。広島県生まれ。ソフトボールからゴルフに転向。昭和56年(1981)に日本の賞金女王。1987年(昭和62)にはアメリカ女子ゴルフツアー賞金女王など4冠を獲得。
おかもと‐いっぺい【岡本一平】
(1886-1948)漫画家。北海道生まれ。東京美術学校卒。大正期の新聞漫画の第一人者。妻は小説家かの子、息子は画家太郎。
おかもと‐かのこ【岡本かの子】
(1889-1939)小説家・歌人。東京生まれ。一平(いっぺい)の妻、太郎の母。華麗な文体で横溢(おういつ)する生命力を描いた。作品『鶴は病(や)みき』『老妓抄(ろうぎしょう)』など。
おかもと‐きいち【岡本帰一】
(1888-1930)童画家。兵庫県生まれ。大正期の日本童画の開拓者。雑誌『コドモノクニ』で活躍。
おかもと‐きどう【岡本綺堂】
(1872-1939)劇作家・小説家。本名敬二(けいじ)。東京生まれ。2世市川左団次(いちかわさだんじ)と新歌舞伎(しんかぶき)を確立。戯曲『修禅寺(しゅぜんじ)物語』、小説『半七捕物(とりもの)帳』など。
おかもと‐きはち【岡本喜八】
(1924-)映画監督。鳥取県生まれ。作品『独立愚連(ぐれん)隊』『江分利満(えぶりまん)氏の優雅な生活』『吶喊(とっかん)』など。
おかもと‐しゅうき【岡本秋暉】
(1807-62)江戸後期の画家。小田原藩士。明清(みんしん)風の花鳥画、とくにクジャクを得意とした。作品『花鳥図』など。
おかもと‐じゅん【岡本潤】
(1901-78)詩人。埼玉県生まれ。東洋大中退。壺井繁治(つぼいしげじ)らと『赤と黒』を創刊、前衛的詩運動の一翼をになった。詩集『夜から朝へ』『襤褸(らんる)の旗』など。
おかもと‐たろう【岡本太郎】
(1911-96)洋画家。東京生まれ。一平(いっぺい)・かの子の子。作品『傷ましき腕』、万国博覧会『太陽の塔』など。
おかもと‐ぶんや【岡本文弥】
(1633-94)江戸前期の古浄瑠璃(じょうるり)の語り手。大坂の人。文弥節の始祖。哀調を帯びた語り方は「泣き節」といわれた。
おかもと‐ぶんや【岡本文弥】
(1895-)新内節(しんないぶし)の語り手・作曲家。東京生まれ。新内節古曲の保存・演奏に努める一方、多くの新作を発表。
おかもと‐やすたか【岡本孝】
(1797-1878)幕末・明治初期の国学者。江戸の人。著書『況斎(ましてのや)雑話』など。
おかや【谷】
〈市〉長野県中部、諏訪(すわ)湖岸にある市。かつて製糸の町として栄えたが、時計・カメラ・電子機器などの精密工業都市に変わった。人口5万8632(1994)。
おか‐やき【傍焼(き)】(名・サ変自)
《「おか」は、かたわら・局外、の意》自分に関係のない男女の仲をやくこと。〈用例〉〜半分の悪口。
おかやすぎぬた【砧】
山田流箏曲(そうきょく)の曲名。岡安砧とも書く。山田流手事(てごと)物の代表作。作曲年代不明。明治時代に復活。
おか‐やどかり【陸宿借・虫】
陸生のヤドカリ。甲長4cm内外で、暗褐色。はさみ脚(第1脚)は左側が大。海浜に近い陸地にすみ、抱卵した雌が海に入って幼生を放出。小笠原(おがさわら)・沖縄以南に分布。近似種は本州中部以南に産し、夜店などで売られる。
おかやま【岡山】
〈県〉中国地方南東部、瀬戸内海側の県。県庁所在地は岡山市。北から中国山地・吉備(きび)高原・県南平野部に大別される。気候は寡雨(かう)の瀬戸内型。農業は米・果樹栽培などがさかん。倉敷(くらしき)・岡山市を中心に重化学・機械工業が発達。面積7090km2、人口194万4167(1994)。
おかやま【岡山】
〈市〉岡山県南部の市。県庁所在地で、県の政治・経済・文化の中心。山陽・山陰・四国を結ぶ交通の要地。旧城下町で、岡山城・後楽園(こうらくえん)など名所・旧跡が多い。人口59万8098(1994)。
おかやま‐けんりつだいがく【岡山県立大学】
公立大学。平成4年(1992)創立。所在地は岡山県総社市窪木(くぼき)
おかやま‐しょうかだいがく【岡山商科大学】
私立大学。昭和30年(1955)創立の岡山商科短期大学を前身とし、同40年(1965)より現制。所在地は岡山市津島京町。
おかやま‐だいがく【岡山大学】
国立大学。明治33年(1900)創立の第六高等学校を前身とし、昭和24年(1949)より現制。本部は岡山市津島中。
おかやま‐てんたいぶつりかんそくじょ【岡山天体物理観測所】
国立天文台(旧東京天文台)付属の観測所。口径188cmの反射望遠鏡などがある。昭和63年(1988)7月より、国立天文台岡山天体物理観測所と名称変更。
おかやま‐へいや【岡山平野】
岡山県の吉井(よしい)川・旭(あさひ)川・高梁(たかはし)川の下流の平野。沖積平野で干拓地も多い。農業中心から工業中心へ移行。
おかやま‐りかだいがく【岡山理科大学】
私立大学。昭和39年(1964)創立。所在地は岡山市理大町。
おか‐ゆ【陸湯】
→上がり湯
おか‐よしたけ【武】
(1902-90)政治学者。東京生まれ。東大卒。東大教授。史実を実証的に積み重ね、国際政治史との関連で日本近代政治史を分析。昭和61年(1986)文化勲章受章。著書『近代ヨーロッパ政治史』『近代日本政治史』など。
お‐から【菜】
豆腐のしぼりかす。脂肪・たんぱく質を含む。料理に使うほか、飼料にもする。うのはな。きらず。
お‐がら【幹・苧殻】
アサの皮をはいだ茎。あさがら。盂蘭盆(うらぼん)の迎え火・送り火にたく。hemp boon
オガライト
水分約10%のおがくずを約3tの圧力で圧縮し、250〜400℃に加熱して棒状に成型した簡易燃料。着火が容易。wood briquet
オカリナ【ocarina(イタリア)
小型の吹奏楽器。鳩笛(はとぶえ)の一種。陶土・プラスチック・金属製。8〜10個の指穴があり、素朴な音色をもつ。
オガリョフ【Nikolay Platonovich Ogaryov】
(1813-77)ロシアの詩人・社会主義者。連作『モノローグ』など。
お‐がるかや【雄刈萱】
イネ科の多年草。山地にはえる。高さ1m前後。一見スズメに似た形の花序をつける。スズメカルカヤ。カルカヤ。
おかる‐かんぺい【お軽勘平】
①浄瑠璃(じょうるり)『仮名手本忠臣蔵』の登場人物、早野勘平と恋人お軽のこと。
②舞踊劇『道行旅路花聟(はなむこ)』の通称。
オカルティズム【occultism】
通常の現象を超えた「隠された力」を追求・研究すること。占星術・降霊術など。
オカルト【occult】
科学的に解明できない神秘的超自然的な現象。また、その現象をおこす術。
おか‐れんこん【蓮根】
→オクラの別名。
お‐かわ【厠】
《「御厠(おかわや)」の略》持ち運びのできる便器。おまる。
お‐がわ【小川】
小さな川。stream; brook
おがわ【小川】
〈町〉茨城県南東部、霞ケ浦(かすみがうら)に臨む町。農業が主。航空自衛隊百里(ひゃくり)基地がある。人口1万9674(1994)。
おがわ【小川】
〈町〉栃木県北東部、大田原(おおたわら)市南隣の町。農業主体で畜産がさかん。人口7641(1994)。
おがわ【小川】
〈町〉埼玉県中部、丘陵地帯に位置する町。農林業のほか、古くから和紙・建具(たてぐ)など家内工業が発達。人口3万7541(1994)。
おがわ【小川】
〈町〉熊本県中部の町。鹿児島本線や国道3号に沿い、商業が栄えたが、今は農業が主。人口1万4066(1994)。
おがわ【小川】
〈村〉長野県北部の村。畜産・農林業が中心。人口4085(1994)。
おがわ【緒川】
〈村〉茨城県北部、栃木県と接する村。米・タバコを産し、畜産がさかん。人口5138(1994)。
おがわ‐うせん【小川芋銭】
(1868-1938)日本画家。東京生まれ。本名茂吉(しげきち)。河童(かっぱ)などを題材に幻想味豊かで飄逸(ひょういつ)な作品を描く。作品『樹下石人談』『沼四題』など。
おがわ‐くにお【小川国夫】
(1927-)小説家。静岡県生まれ。東大中退。カトリック受洗。作品『アポロンの島』『試みの岸』など。
おがわ‐しげじろう【小河滋次郎】
(1862-1925)日本の社会事業の先駆者。長野県生まれ。東大卒。内務省で監獄制度の改良につとめたのち方面委員(現在の民生委員)制度の創設に貢献し、社会事業の組織化につとめた。
おがわ‐しょうみん【小川松民】
(1847-91)漆芸家。江戸の人。古典蒔絵(まきえ)を研究し、その模造に秀でる。作品『布引滝蒔絵硯箱(すずりばこ)』など。
おがわ‐たくじ【小川琢治】
(1870-1941)地質・地理学者。和歌山県生まれ。湯川秀樹の父。東大卒。京大教授となり、日本最初の地理学講座を開設、日本地理学界の発展に貢献。
おがわ‐ていぞう【小川三】
(1901-84)解剖学者・医史学者。大分県生まれ。東大卒。東大教授。脳解剖学の開拓者の一人。脳の赤核を研究。医学史関係の著書が多い。
おがわ‐はりつ【小川破笠】
(1663-1747)江戸中期の工芸家。伊勢(いせ)の人。漆器に陶片・鉛などを嵌入(かんにゅう)した蒔絵(まきえ)を初めてつくり出した(破笠細工)。俳諧(はいかい)・画もよくした。作品『柏木兎(かしわみみずく)図料紙硯箱(すずりばこ)』など。
おがわ‐みめい【小川未明】
(1882-1961)小説家・童話作家。本名は健作。筆名の正しい読みは未明(びめい)。新潟県生まれ。早大卒。新浪漫主義児童文学の先駆となり、人道主義の立場から童話を創作。昭和21年(1946)第5回野間文芸賞受賞。作品『薔薇(ばら)と巫女(みこ)』『赤い蝋燭(ろうそく)と人魚』など。
おがわ‐ようこ【小川洋子】
(1962-)小説家。岡山県生まれ。早大卒。平成3年(1991)『妊娠カレンダー』で第104回芥川(あくたがわ)賞受賞。作品『揚羽蝶(あげはちょう)が壊れる時』『冷めない紅茶』など。
おがわ‐よしやす【小川綏】
(1831-1912)明治初期の牧師。武蔵(むさし)の人。宣教師トムソンの日本語教師となり、その影響で受洗。明治5年(1872)横浜に日本最初の教会、日本基督(キリスト)公会を開く。
おがわら‐こ【小川原湖】
青森県東部、三本木(さんぼんぎ)原と太平洋岸との間の湖。面積62.3km2。最深24.4m。周辺に工業地域開発の計画が進んでいる。
お‐かわり【御代(わ)り】(名・サ変自)
同じ飲食物を重ねて求めること。また、そのもの。
お‐かん【悪寒】
発熱のために生じる寒け。感染症などで、体温が急上昇しながら皮膚血管がちぢんで熱が逃げられないために起こる。chill
お‐かんむり【御冠】
腹を立てること。ふきげんなこと。cross〈用例〉ひどい〜だ。