おぜ【尾瀬】
福島・群馬・新潟の県境一帯の景勝地。東部に尾瀬沼、西部に尾瀬ケ原がある。ミズバショウで有名。
オセアニア【Oceania】
①六大州の一つ。オーストラリア・ニュージーランドと南西太平洋のミクロネシア・ポリネシア・メラネシアの島々からなる地域。大洋州。
②南西太平洋のミクロネシア・ポリネシア・メラネシアの島々と、それを含む地域。
オセアノート【oceanaut】
海中基地に生活し、研究や調査に当たる科学者・技術者。アクアノート。
おせ‐おせ【押せ押せ】
《「押す」の命令形を重ねた形》
①物事・意志を強引に押し通すこと。また、勝利などが目前に迫り、意気があがること。highhandedly〈用例〉〜でいこう。〜ムード。
②仕事などが次々に重なり、立てこむこと。また、そのために他の仕事が、遅れたりするなどの影響がおよぶこと。せっぱ詰まること。be pressed with〈用例〉予定が〜になる。
おぜ‐が‐はら【尾瀬ケ原】
福島・群馬県境にある高層湿原。標高1400m。燧ケ岳(ひうちがたけ)の溶岩流でせきとめられた湖が湿地化したもの。生物相が豊富で貴重な動植物が多い。日光国立公園に含まれる。
おせ‐ぐ・む(四自)
〈古語〉
背がまがる。猫背になる。〈用例〉たけ高く〜・みたる者(宇治拾遺・9)。
おぜ‐こうほね【尾瀬河骨】
スイレン科の多年生水草。高山や寒冷地の池沼に自生する。水中葉は長卵形。水上葉は広楕円(だえん)形で、水面に浮かぶ。夏、花茎を水面に出し、黄花を1個開く。萼(がく)片は5個で花びら状。
お‐せじ【御世辞】
相手の機嫌をとろうとして、実質以上に褒めて言うことば。compliment〈用例〉〜のうまい人。
お‐せせ
よけいな世話をやくこと。おせっかい。
おせせの蒲焼き(おせせのかばやき)
《「蒲焼き」の「焼く」を、「おせせ」にかけた語》余計な世話をやくこと。大きなお世話。いらぬおせっかい。
おぜ‐そう【尾瀬草】
ユリ科の多年草。一属一種の日本特産種。根茎は横にはい、節から線状の葉を群生。夏、黄色の小花が咲く。尾瀬・谷川岳・北海道天塩(てしお)に自生。
お‐せち【御節】
《「御節料理」の略》正月・五節句などに作る料理。
お‐せっかい【御節介】(名・形動)
でしゃばって、あれこれとよけいな世話をやくこと・人・さま。せっかい。meddling; busybody〈用例〉いらぬ〜。
おぜ‐ぬま【尾瀬沼】
福島・群馬の県境、尾瀬ケ原の東にある湖。面積2km2。最深9m。堰止(せきと)め湖。
オセロー【Othello】
シェークスピア四大悲劇の一つ。1604年ごろ初演。黒人将軍オセローが、妻デズデモナの貞節について部下イアーゴから疑惑を吹きこまれ、嫉妬(しっと)のあまり彼女を殺し、自殺する悲劇。
オセロ‐ゲーム【Othello game】
《商標名》2人で行う盤上ゲーム。縦横8区画、計64区画の盤上に、表裏が黒白の丸い駒(こま)を交互に置き、相手の駒をはさんで自分の色に換える。すべて置き終わったとき、数の多い駒のほうが勝ち。リバーシ。
オセロット【ocelot】
斑紋(はんもん)はヒョウに似るがずっと小さいネコ科の動物食獣。体長80cm内外。森林にすみ、夜行性。鳥や小獣などを捕食。北米南部から南米中部に分布。
おせわ‐さま【御世話様】(形動)
他人が自分のために骨を折ってくれたことをいう語。多く、その人への感謝を表すことばとして用いる。おせわさん。thank you〈用例〉どうも〜でした。
お‐せん【汚染】(名・サ変自)
①よごれること。pollution
②ガス・細菌・放射能の灰などで、大気などがよごれること。contamination〈参照〉大気汚染。
おせんしゃふたん‐げんそく【汚染者負担原則】
環境を汚染する者に、その行為から生じる公害関係費用を負担させるという原則。加害者負担原則。PPP。Polluter Pays Principle
お‐ぜんだて【膳立て】(名・サ変他)
①食ぜんをとりそろえること。
②じゅうぶんにととのった用意・準備。preparation〈用例〉会議の〜。
お‐そ【悪阻】
重症のつわり。はげしい嘔吐(おうと)のため、食物とくに水分の不足から、妊婦は体重減少、栄養障害を起こす。hyperemesis gravidarum
*おそ・い【遅い】(形)
①速度がにぶい。のろい。slow〈対義〉速い。〈用例〉足が〜。進歩が〜。頭のはたらきが〜。時間が経つのが〜。
②時刻が過ぎておくれる。late〈用例〉帰りが〜。
③《「晩い」とも》時期が過ぎている。間に合わない。late〈対義〉早い。〈用例〉後悔しても〜。
④《「晩い」とも》夜がふけている。late at night〈用例〉夜〜・く訪ねる。〈派生〉おそさ(名)おそめ(名・形動)
おそい‐かか・る【襲い掛(か)る】(五自)
危害を加えようとして激しい勢いで相手に近づく。pounce
おそ・う【襲う】(五他)
①急に攻める。attack〈用例〉敵を〜。
②ふいに危害を加える。〈用例〉ライオンが人を〜。台風が島を〜。
③ふいにいやな思いが心をとらえる。〈用例〉恐怖に〜・われる。
④ふいに人の家をたずねる。make a surprise visit〈用例〉新婚家庭を〜。
⑤地位や家系を、受けつぐ。succeed to〈用例〉家元の跡を〜。
おそ‐うし【遅牛】
歩みののろい牛。
遅牛も淀、早牛も淀(おそうしもよど、はやうしもよど)
《牛の歩みに遅い速いはあっても、京を出た牛は結局は淀に着くの意から》方法は異なっても結果は同じである。せいて気をもんでも仕方がないことにいう。
おそうそう‐さま【御草草様】(形動)
客をもてなしたあと、主人がわで接待が不十分だった気持ちをいう語。多くあいさつ語として用いる。おそまつさま。
おそ‐うまれ【遅生(ま)れ】
4月2日から12月末日までに生まれること。また、その間に生まれた人。就学年齢についていい、同年の早生まれの人より1年遅く小学校に入学する。〈対義〉早生まれ。
おそかれ‐はやかれ【遅かれ早かれ】(連語)
いつかは。いずれそのうちに。早晩。結局は。sooner or later
おそき【遅き】
〈文語的〉
《「遅し」の連体形》遅いこと。
遅きに失する(おそきにしっする)
手おくれになる。時機を逃して用をなさない。be much too late
おそく‐も【遅くも】(副)
たとい遅くなっても。おそくとも。at the latest〈用例〉〜10月までには完成するだろう。
おぞ‐け【怖気】
→おじけ(怖じ気)
おそ‐ざき【遅咲き】
時期におくれて咲くこと・花。late blooming〈対義〉早咲き。
おそ・し【遅し】(形ク)
〈古語〉
→おそい(遅い)
遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
《歌舞伎(かぶき)『仮名手本忠臣蔵』で、判官が割腹の直後に駆けつけた大星(おおぼし)由良之助に言ったせりふから》待ちかねたときや、時機を逸したときにしゃれていう語。
おそし‐さま【御祖師様】
①一宗・一派の開祖・祖師の敬称。達磨(だるま)大師など。
②日蓮(にちれん)宗で、→日蓮の敬称。
おそ‐じも【遅霜・晩霜】
晩春から初夏にかけて、おりる霜。late spring frost〈対義〉早霜。
お‐そそ
→女陰の異称。
おそ‐ぢえ【遅知恵】
①知恵の発達の遅いこと。retarded; backward
②あとになって出る役に立たない知恵。afterwit
おそ‐で【遅出】
遅い時刻から勤めに出ること。また、その順番。late attendance〈対義〉早出。
お‐そなえ【御供え】
[一](名)→かがみもち
[二](名・サ変自他)神仏にささげること・物。
おそなわ・る【遅なわる】(四自)
〈古語〉
おそくなる。〈用例〉朝(あした)にみて夕(ゆふべ)の〜程だに(宇津保・俊蔭)。
お‐そば【側】
①相手のそばをいう敬語。
②主君のそば。
③近臣。側近。
おそ‐ば【遅場】
イネの実りの遅い所。〈対義〉早場。〈用例〉〜米。
おそば・う(下二自)
〈古語〉
甘えふざける。じゃれる。〈用例〉〜・へて「あれおしこぼちてむ」と腹立ちののしれば(落窪・1)。
おそ‐ばん【遅番】
交替になっている物事の、あとのほうの順番であること。また、その番にあたる人。late shift〈対義〉早番。
おそ‐まき【遅蒔き】
①時季におくれて、種をまくこと。late sowing〈対義〉早まき。
②時機におくれて、すること。late〈用例〉〜ながら駆けつける。
おぞ‐まし・い【悍ましい】(形)
うとましい。いやだ。horrifying〈派生〉おぞましげ(形動)おぞましさ(名)
お‐そまつ【御粗末】(形動)
品質が悪いさま。いいかげんであるさま。粗略な。けんそんしたり冷やかしたりする気持ちでいう語。poor〈用例〉〜さまでした。〜な家。
おそまつ‐さま【御粗末様】(形動)
→おそうそうさま(御草草様)
おそ‐め【遅め】(名・形動)
①定刻に少しおくれること・さま。late〈対義〉早め。〈用例〉〜の昼食をとる。
②速度が少し遅いこと・さま。slow〈対義〉速め。
おそめ‐おび【お染(め)帯】
黒や紫の繻子(しゅす)織り地で、帯幅の両端約5cmを縁どりした帯。お七帯。
おそめ‐ひさまつ【お染久松】
浄瑠璃(じょうるり)・歌舞伎(かぶき)の主人公。近松半二(ちかまつはんじ)作『新版歌祭文』がもっとも有名。大坂の油屋の娘お染と丁稚(でっち)久松の悲恋で、情話事件が題材。鶴屋南北(つるやなんぼく)の『お染の七役』や舞踊劇『お染』もある。
おそらく(は)【恐らく(は)】(副)
《下に推量をともなって》たぶん。おおかた。perhaps; maybe〈用例〉〜来ないだろう。
おそ・る【恐る・畏る】
〈古語〉
《上代では上二段活用、平安時代から下二段活用が現れる。また、漢文訓読として四段活用の例もみられる》→おそれる(恐れる)
おそる‐おそる【恐る恐る】(副)
ひどくこわがりながらするさま。こわごわ。おずおず。timidly〈用例〉〜口に出す。
オソルノ‐さん【オソルノ山】
(Volcán de Osorno)チリ南部、アンデス山脈南部の火山。標高2660m。スキー場として有名。
おそる‐べき【恐るべき】(連語)
①おそれなければいけない。おそろしい。dreadful〈用例〉〜破壊力。
②たいそうな。非常な。enormous〈用例〉〜能力をもつ子ども。
おそれ【恐れ・畏れ】
①こわがる気持ち。おじけ。fear; horror〈用例〉〜を抱く。
②かしこまり、うやまうこと。畏敬(いけい)
恐れをなす(おそれをなす)
こわがる。恐れる。また、遠慮したい気持ちになるときにもいう。be frightened〈用例〉交渉相手の名を聞いて〜。
おそれ【虞】
よくない事の起こりそうな気配。気がかり。心配。anxiety〈用例〉暴風雨の〜がある。
おそれ‐い・る【恐れ入る・畏れ入る】(五自)
①負けたことを認める。あやまる。acknowledge the defeat; plead guilty〈用例〉〜・りました。もういたしません。
②ありがたい、また、悪かったと思う。いたみ入る。恐縮する。thank; be sorry〈用例〉ご教示〜・ります。
③おどろく。あきれる。be surprised〈用例〉言いわけのうまいのに〜・った。
恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)
《「入る」を地名の「入谷」にかけ、入谷にある鬼子母神を続けたもの》「恐れ入りました」をしゃれていった語。
おそれ‐おお・い【恐れ多い・畏れ多い】(形)
①自分の言動が身分の高い人に対し失礼になりそうな感じがする。
②身分の高い人の行為が大変ありがたく感じられる。もったいない。〈用例〉〜・くも天皇陛下の行幸を仰ぐ。
おそれ‐おのの・く【恐れ戦く】(五自)
極度に恐れる。恐ろしくてぶるぶる震える。おそれわななく。tremble with fear
おそれ‐げ【恐れ気】
恐れているようす。〈用例〉〜もなく進む。
おそれ‐ざん【恐山】
青森県北部、下北半島にある火山。標高879m。カルデラの中に宇曾利山(うそりやま)湖がある。「いたこ」の集まる霊場として有名。
おそれ‐ながら【恐れ乍(ら)】(副)
失礼ですが。恐縮ですが。
*おそ・れる【恐れる・畏れる・怖れる】(下一自)
①こわがる。おびえる。fear〈用例〉死を〜。
②悪いことが起きるのを心配する。気づかう。be afraid of〈用例〉不作を〜。失敗を〜。
③《「懼れる」とも》かしこまる。うやまう気持ちをもつ。reverence〈用例〉神を〜。
*おそろし・い【恐ろしい】(形)
①身の危険を感じて逃げたいほどに不安だ。恐怖を感じる。こわい。おっかない。terrible; fearful〈用例〉〜猛犬。
②心配だ。気遣われる。be afraid of〈用例〉末〜子ども。
③程度がはげしい。おどろくほど、ひどい。awful〈用例〉〜・く暑い。〈派生〉おそろしが・る(五自)おそろしげ(形動)おそろしさ(名)
おそわ・る【教わる】(五他)
教えてもらう。習う。learn; be taught〈用例〉料理を〜。
おそわ・れる【襲われる】(下一自)
①急に攻められる。attack
②不意に人にやって来られる。have an unexpected visitor
おそわ・れる【魘われる】(下一自)
こわい夢を見て苦しめられる。うなされる。have a nightmare〈用例〉悪夢に〜。
お‐そん【汚損】(名・サ変自他)
よごれたり、こわれたりして、だめになること。だめにすること。stain
オゾン【ozone】
化学式O3 酸素の同素体。微青色で、特異臭をもつ気体。酸化剤の中で酸化力がもっとも強く、殺菌・消毒、空気の浄化に利用。
オゾン‐そう【オゾン層】
大気圏中のオゾン濃度の高い層。高度20〜25kmのもっとも濃い層を中心に、厚さ約20kmにわたって分布。生物に有害な太陽からの紫外線を吸収するなど、重要な役割を果たしている。ozonosphere
オゾン‐ホール【ozone hole】
地上20〜30kmにあるオゾン層が、南極大陸の上空で毎年8月から10月にかけて薄くなり、穴のあいたような状態になる現象。スプレーなどに使われるフロンガスが原因とされている。
おた【織田】
〈町〉福井県北西部山間の町。剣(つるぎ)神社の門前町として発展。窯業(ようぎょう)・茶の栽培もさかん。人口5353(1994)。
おだ
《俗語。「〜をあげる」の形で》かってな主張をすること。気炎をあげること。
おだ
→稲架(いなか)のこと。
おだ【小田】
〈町〉愛媛県中部の町。林業のほか、稲作・畑作などがさかん。人口4484(1994)。
お‐たあ‐さま【母様】
宮中などで、母の敬称。おたたさま。〈対義〉おもう様。
お‐だい【御代】
「代金」の丁寧語。〈用例〉〜は見てのお帰り。
お‐たいこ【御太鼓】
①相手のごきげんをとること・人。たいこもち。
②「→御太鼓結び」の略。
御太鼓を叩く(おたいこをたたく)
人のきげんをとる。
おたいこ‐むすび【御太鼓結び】
女帯の結び方の一つ。帯の手を結び目の中に入れて、太鼓の胴のような形に結ぶもの。帯揚げや帯締めを用いるのが特色。二重(にじゅう)太鼓・変わり太鼓など。お太鼓。
お‐だいし【御大師】
《仏教語》大師の親しみを込めた呼び方。一般には、→弘法(こうぼう)大師をさす。
お‐だいば【御台場】
江戸幕府が、東京湾品川沖に築造した砲台。嘉永(かえい)6年(1853)のペリー来航後、江戸防備のために設置。品川台場。
お‐だいみょう【御大名】
①「→大名」の敬語。
②《少し、ばかにしていう》ぜいたくな者。世間や苦労を知らない者。
お‐だいもく【御題目】
①日蓮(にちれん)宗で、「→南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」の7字。
②《俗語》主張。その綱目。slogan〈用例〉〜だけはりっぱだ。〜をならべる。
お‐たいら【御平ら】
足をくずして、らくにすわるようにすすめる語。〈用例〉どうぞ〜に。
おだいら‐なみへい【小平浪平】
(1874-1951)実業家。栃木県生まれ。東大卒。久原(くはら)鉱業所日立(ひたち)鉱山に入社、大正9年(1920)日立製作所を独立させる。昭和4年(1929)社長に就任。
おたうえ‐まつり【御田植(え)祭り】
稲の豊作を祈る神事。年頭に予祝行事として行うもの、田植え時期に行うもの、神田に神を迎え苗を植える神事性の強いもの、芸能化の進んだものに大別できる。御田植え神事。
おだ‐うらくさい【織田有楽斎】
(1547-1621)安土(あづち)桃山時代の武将・茶人。名は長益。織田信長(のぶなが)の弟。本能寺(ほんのうじ)の変のあと豊臣秀吉(とよとみひでよし)に仕え、さらに関ケ原の戦い後は徳川家康(とくがわいえやす)に服属。茶の湯を千利休(せんのりきゅう)に学び、有楽流と称した。
おた‐おた(副・サ変自)
《俗語》うろたえて、何も手につかないさま。confusedly〈用例〉突然に名前を呼ばれて〜する。
おだか【小高】
〈町〉福島県東部、原町(はらまち)市南隣の町。旧宿場町。稲作中心の農業のほか、機業も行われる。人口1万4450(1994)。
お‐たか・い【御高い】(形)
①気位が高い。proud
②いばっている。haughty
御高く留まる(おたかくとまる)
気位を高くもって、すましている。人を見くだしている。
おたがい‐さま【御互い様】(形動)
お互いに同じ立場・状況であるさま。
おだ‐かずま【織田一磨】
(1882-1956)石版画家。東京生まれ。日本創作版画協会創立に参画。創作版画の発展に尽くす。作品『東京風景』など。
おだか‐ひさただ【尾高忠】
(1911-51)指揮者・作曲家。東京生まれ。日本交響楽団の常任指揮者として活躍。死後「尾高賞」が制定された。
お‐たから【御宝】
①お金。money
②宝物。treasure
③だいじにしているもの。precious thing
④よその子どもをほめていう語。
お‐たからこう【雄たから香】
深山の谷間にはえるキク科の多年草。高さ1m前後。根出葉は心臓形で幅約30cm。秋に、黄色の頭花を多数つける。
お‐だき【雄滝・男滝】
近い所にある2つの滝のうち、大きいほう。〈対義〉雌滝。
おだきゅうけんせつ【小田急建設(株)】
建設業。建築・土木会社。昭和14年(1939)設立。本社は東京都新宿区西新宿。
おだきゅうでんてつ【小田急電鉄(株)】
陸運業。鉄道・バス会社。東京新宿と神奈川県の箱根・江の島を結ぶ鉄道路線をもつ。同営業キロ121.6km(1994)。昭和23年(1948)設立。本社は東京都新宿区西新宿。
おだきゅうふどうさん【小田急不動産(株)】
不動産業。昭和39年(1964)設立。本社は東京都渋谷(しぶや)区初台。
お‐たく【御宅】(代)
①相手の家・家庭・夫・会社をいう尊敬語。
②相手をさす語。あなた。you
お‐だく【汚濁】(名・サ変自)
よごれ、にごること。contamination〈用例〉河川の〜。
お‐だけ【雄竹】
マダケのような、大形の竹。
お‐たけび【雄叫び】
いさましいさけび声。war cry〈用例〉〜をあげる。
おだ‐さくのすけ【織田作之助】
(1913-47)小説家。大阪市生まれ。第2次大戦後の世相を大胆に描き、無頼派といわれた。小説『夫婦善哉(めおとぜんざい)』『世相』『土曜夫人』など。
おたずね‐もの【御尋ね者】
手配中の犯罪容疑者。尋ね者。wanted
おだ‐たけお【小田夫】
(1900-79)小説家。本名は武夫。新潟県生まれ。東京外語卒。昭和11年(1936)『城外』で第3回芥川(あくたがわ)賞受賞。作品『郁達夫(いくたつふ)伝』『魯迅(ろじん)伝』『紫禁城の人』など。
お‐たち【御立ち】
出発することや、客が帰ることを、敬っていう語。
お‐たっし【御達し】
目上の者・上級の機関などからの通達・命令。〈用例〉その筋よりの〜により。
おだて【煽て】
おだてること。flattery
煽てに乗る(おだてにのる)
そそのかされて、相手の意図にそった行いをする。また、ほめられて、得意になる。be easily flattered〈用例〉煽てに乗りやすい人。
おだ・てる【煽てる】(下一他)
①そそのかす。あおる。instigate
②ほめて、いい気にさせる。flatter
お‐たな【店】
奉公人などが、その商家をいう敬語。
おたな‐もの【店者】
商店の奉公人。
おだに‐せいいちろう【男谷精一郎】
(1798-1864)幕末の剣士。江戸本所に、直心影(じきしんかげ)流の道場を開く。のち、幕府に講武所の開設を進言し、その頭取となる。
おたね‐にんじん【御種人参】
→チョウセンニンジンの別名。享保(きょうほう)年間(1716〜36)に、種子が朝鮮半島より渡来し、幕府の御薬園に植えられたことに由来。
おだの‐なおたけ【小田野直武】
(1749-80)江戸中期の秋田派洋画の代表的画家。秋田角館(かくのだて)支藩藩士。平賀源内(ひらがげんない)に洋画法を学び、『解体新書』に挿し絵を描く。作品『不忍池(しのばずのいけ)図』『富岳(ふがく)図』など。
おだ‐のぶかつ【織田雄】
(1558-1630)安土(あづち)桃山・江戸初期の武将。信長(のぶなが)の次男。本能寺(ほんのうじ)の変後、清洲(きよす)城主。天正(てんしょう)12年(1584)、徳川家康(とくがわいえやす)と結び豊臣秀吉(とよとみひでよし)軍と戦う。のち秀吉に仕え、さらに家康のもとで大和(やまと)5万石の大名。
おだ‐のぶたか【織田孝】
(1558-83)安土(あづち)桃山時代の武将。信長の三男。伊勢神戸(いせかんべ)氏の養子。本能寺の変で豊臣秀吉(とよとみひでよし)と結ぶが、のち柴田勝家(しばたかついえ)とともに秀吉と抗争。賤ケ岳(しずがたけ)の戦いでの勝家の敗北後、自殺。
おだ‐のぶただ【織田忠】
(1557-82)安土(あづち)桃山時代の武将。信長の長男。岐阜城主。武田勝頼(たけだかつより)を天目山で滅ぼす。本能寺の変の際、二条城で明智(あけち)軍と戦い自刃。
おだ‐のぶなが【織田信長】
(1534-82)戦国・安土(あづち)桃山時代の武将。永禄(えいろく)3年(1560)、桶狭間(おけはざま)(現在の愛知県豊明市・名古屋市緑区)に今川義元(いまがわよしもと)を破り、以後勢力を拡大。天正(てんしょう)元年(1573)、第15代将軍足利義昭(あしかがよしあき)を追放して、室町幕府を滅ぼす。天正(てんしょう)4年(1576)、安土城を築き、天下統一を半ば成就したが、京都本能寺(ほんのうじ)で家臣明智光秀(あけちみつひで)の襲撃を受けて、自殺。
おだ‐のぶひで【織田秀】
(1510-51)室町後期の武将。信長(のぶなが)の父。尾張(おわり)の人。清洲(きよす)織田家三家老の一人で、一族を統一。信長の勢力拡大の基礎を作る。