お‐ひつ【櫃】
めしびつ。おはち。
おひつじ‐ざ【牡羊座】
北天の星座。黄道(こうどう)十二星座の一つ。12月25日ごろの午後8時ごろに南中。面積441平方度。Aries
お‐びと【首】
《「大人(おおびと)」の略》古代の姓(かばね)の一つ。大化の改新まで小豪族や部民の統率者に多く与えられた。
おび‐とき【帯解き】
女児の7歳の祝い。幼児がそれまでしていた付け紐をとって、帯を締めるようになるときの祝い。紐(ひも)とき。帯なおし。初帯。
おび‐どめ【帯留(め)】
①帯の正面に前結びに締めて帯全体を押さえるひも。帯締め。sash band
②帯締めのひもに通して帯の正面を飾る細工物。buckle
③両端に留め金具のついた帯締めのひも。sash band
おひと‐よし【御人好し】(名・形動)
気がよくて、人の言うなりになること・人・さま。good-natured
お‐びな【雛】
内裏雛(だいりびな)のうち、天皇をかたどった人形。〈対義〉女雛(めびな)
おひな‐さま【雛様】
①「→ひな人形」を丁寧にいう語。
→ひなの節句
オピニオン【opinion】
社会的な物事に関する意見。世論。〈用例〉〜ジャーナリズム。
オピニオン‐リーダー【opinion leader】
ある社会や集団の意思形成に大きな影響力をもち、指導的な役割をはたす人。世論を方向づける人。
お‐ひねり【捻り】
お金を紙に包んで、ひねったもの。神仏に供えたり、祝儀として与えたりする。かみひねり。かみばな。
おび‐のこぎり【帯鋸】
帯状の鋼鉄に鋸歯(きょし)をつけ、動力で回転させて木材などを挽(ひ)くのこぎり。おびのこ。
おび‐ばんぐみ【帯番組】
テレビ・ラジオで、毎日または毎週、同じ時間に放送される番組。across-the-board program
おびひろ【帯広】
〈市〉北海道東部、十勝(とかち)平野の市。十勝地方の行政・経済の中心。農産物の集散地。人口16万9505(1994)。
おびひろ‐ちくさんだいがく【帯広畜産大学】
国立大学。昭和16年(1941)創立の帯広高等獣医学校を前身とし、同24年(1949)より現制。所在地は北海道帯広市稲田町。
おび‐ふう【帯封】
新聞・雑誌などを郵送するとき帯のようにまいてあて名を記す紙。wrapper
おび‐まくら【帯枕】
和装小物の一つ。帯結びに使う枕状の厚みのあるもの。帯の形を整えるために、背に当て、ひもで固定する。帯揚げをかぶせて用いる。
お‐ひまち【御日待ち】
→ひまち(日待ち)
お‐ひめ‐さま【御姫様】
①高貴な人の娘をいう敬語。princess
②純情で世事にうとい娘。おっとりしている娘。naive girl
③《姫糊(ひめのり)から》糊。
お‐ひや【御冷や】
①水。つめたい飲み水。cold water
②つめたくなった飯(めし)。ひやめし。
おびやか・す【脅かす】(五他)
①力などで、こわがらす。おどかす。menace
②攻め入る。侵入する。invade
③《地位などを》あやうくする。undermine〈用例〉社長の地位を〜。
お‐ひゃくど【御百度】
《「御百度参り」の略》社寺の中のきめた場所を往復して、いのること。百度参り。
御百度を踏む(おひゃくどをふむ)
①百度参りをする。
②何度も行ってたのむ。visit repeatedly to ask for a favor
おひゃら‐か・す(五他)
からかう。ひやかす。
おび・ゆ【怯ゆ】(下二自)
〈古語〉
→おびえる(怯える)
おひょう【鮃】
カレイ科の海水魚。全長約2.6m、体重200kg以上になり、ヒラメ・カレイ類の中で最大。目のある側は淡褐色で、乳白色点と黒斑(こくはん)が散在。稚魚は浮遊生活ののち、海底での生活に移行する。食用・肝油の原料。北太平洋に分布。halibut
オヒョウ
(opiwアイヌ)山地にはえるニレ科の落葉高木。高さ約25m。葉は倒卵形で二重の鋸歯(きょし)がある。春に黄緑色の小花が咲く。樹皮の繊維は厚司(あつし)の原料になる。アツシ。
お‐ひら【御平】
《女房ことば》
①食器の一つ。煮物わんよりやや浅めのふたつき漆器。本膳(ほんぜん)の左向こうに、煮物を盛って出される。また、その煮物。ひらわん。おひらわん。 ・→イワシの異名。
御平の長芋(おひらのながいも)
《平わんに盛られた長芋は、見かけ倒しでおいしくないことから》見た目はきれいであるが、締まりのない顔のたとえ。
おびら【小平】
〈町〉北海道北西部、日本海に臨む町。稲作中心の農業のほか、林業・漁業も行われる。人口4946(1994)。
お‐ひらき【御開き】
《「終わる」「逃げる」の語をさけて》
①祝いごとや宴会の終わり。
②逃げること。
お‐ひる【御昼】
①「→昼」の丁寧語。noon
→昼食。lunch〈用例〉〜にする。
③《女房ことば》お目ざめになること。
*お・びる【帯びる】(上一他)
①《「佩びる」とも》身につける。腰につける。wear〈用例〉刀を〜。
②任務などを受け持つ。引き受ける。be entrusted with〈用例〉使命を〜。
③ある性質・要素・ようすなどをふくみ持つ。take on〈用例〉赤みを〜。酒気を〜。哀愁を〜・びたメロディー。
お‐ひるぎ【雄蛭木】
熱帯の浅い泥海にはえるヒルギ科の常緑小高木。樹上で発芽、海中に落ちて発育。夏に、黄白色の花が咲く。
お‐ひれ【尾鰭】
①魚の尾とひれ。tail and fin
②《転じて》付け加えたもの。誇張(こちょう)。addition; exaggeration
→おびれ(尾鰭)
尾鰭を付ける(おひれをつける)
たいした事実でもないのに、事実以上に話を誇張する。exaggerate
話に尾鰭が付く(はなしにおひれがつく)
話が大げさになる。get blown up
お‐びれ【尾鰭】
魚体のいちばん後部にある尾としてのひれ。皮膚のひだとして生じ、おもに推進力をうむ。おひれ。caudal fin
お‐ひろい【御拾い】
→歩行」の敬語。お歩き。
お‐ひろめ【御披露目】
《「ひろめ」の丁寧語》広く知らせること。結婚式などの披露のこと。
お‐びんずる【賓頭盧】
「賓頭盧」を親しみ、敬っていう語。
オフ【off】
①電灯・機械などのスイッチが切れていること。「点滅」の「滅」。〈対義〉オン。
②あるものからはなれていること。〈用例〉〜ロード。シーズン〜。
③予定などが入っていないこと。日程・仕事が空きであること。
お・ぶ【帯ぶ】(上二他)
〈古語〉
→おびる(帯びる)
オプ‐アート【op art】
《optical artの略》視覚的・光学的な画面構成をめざす現代抽象美術の一傾向。1965年ニューヨークに興る。画面に錯覚的効果・光学的トリックを導入し、新しいイメージを追究する。
オフィシャル【official】
[一](形動)公認されているさま。公式であるさま。〈用例〉〜ハンディキャップ。
[二](名)
①職員。役人。公務員。
②スポーツ競技などの審判員。
オフィス【office】
事務所。事務室。〈用例〉〜街。
オフィス‐オートメーション【office automation】
文書や情報の作成・保管・伝送などのオフィス事務を、パーソナルコンピューター・ワードプロセッサー・ファクシミリなどの機器を活用して自動化すること。OA。
オフィス‐コンピューター【office computer】
事務用の小型コンピューター。多数の端末機器を結合し会計処理・在庫管理などを行うが、上位機種とのデータ交換もできる。オフコン。
オフィス‐レディー
《和製語》女子事務員。OL。office worker
おぶい‐ひも【負ぶい紐】
子どもを背負うのに用いるひも。おんぶひも。
お‐ぶう
《女性語・幼児語》
①お湯。
②お茶。
おぶ・う【負ぶう】(五他)
背負う。しょう。carry on one's back
オフェーロン【Seán O'Faoláin】
(1900-)アイルランドの小説家・伝記作家。短編集『真夏の夜の狂乱』、伝記『乞食(こじき)の王』など。
お‐ふく【御福】
①いただき物。ちょうだい物。gift
②おたふく。
お‐ふくろ【御袋】
[一]《もとは敬称》男性が母を呼ぶ語。〈対義〉おやじ。
[二]《おふくろ》田中千禾夫(たなかちかお)の戯曲。1幕。昭和8年(1933)初演。母親と独り立ちしていく息子との微妙な心理的対立を対話で描く。
おふく‐わけ【御福分け】(名・サ変他)
もらい物をよそに分けてやること。おすそわけ。
オフ‐コン
→オフィスコンピューター」の略。
オブザーバー【observer】
[一]
①観察者。
②議決権なしで会議に参加を許された人。傍聴者。
[二]《The Observer》イギリスの高級日曜紙。左翼的な論調で外信面が充実し、文芸などの評論が豊富。1791年創刊。
オフサイド【offside】
サッカー・ラグビー・ホッケー・水球などの反則の一つ。選手がルールに違反した位置でプレーすること。
おぶさ・る【負ぶさる】(五自)
①背負われる。carried on one's back
②たよる。依存する。depend on
③《あし(金銭)を使わないで済むところから》人に支払いをさせる。let on treat
オフ‐ザ‐レコード【off-the-record】
記録にとどめないこと。とくに、記者会見やインタビューなどで語られた内容の記録・報道をさし控えること。また、その条件で語られる話。オフレコ。
お‐ぶし【雄節・男節】
カツオの背肉でつくったかつおぶし。本節(ほんぶし)。背節。〈対義〉雌節(めぶし)
オブジェ【objet(フランス)
《物・物体、の意》
①自然の物体や既製品、またはその断片を寄せ集めて作品としたもの。ダダイスムやシュールレアリスムで一般化。
②生け花で、花以外の材料を使って組み立てた作品。
オブジェクト【object】
〈対義〉サブジェクト。
①文法で、目的語。
②哲学で、客観・客体・対象。
オフショア‐せいさん【オフショア生産】
発展途上国などが経済発展をはかるため国内に保税地域を設け、外国資本を誘致して輸出向け生産を行わせること。NIES(ニーズ)諸国発展の基礎となった。オフショアインダストリー。オフショアビジネス。offshore production
オフショア‐センター【offshore center】
国際金融市場の一つ。非居住者のために租税や為替管理上の規制を緩和し、金融サービスに特典が与えられている市場。外国の企業や銀行を誘致して課税収入を得ることが目的。
オフショア‐ファンド【offshore fund】
税金の安い国外に本社を置く投資信託会社。国際証券市場で、きわめて投機的な投資運用を行う。
オフショルダー‐ネックライン
《off-the-shoulder necklineから》襟ぐりの形の一種。両肩を出すほど、大きく深くくられた襟あき。イブニングドレスなどにみられる。
オプション【option】
《選択、の意》
①先物(さきもの)取引において、一定期間内に、特定の価格で商品・株式・債券などを売る、または買う権利。この権利自体がオプション取引として売買される。選択権。
②持ち主の好みで選んで取り付ける自動車などの部品。
オプション‐けいやく【オプション契約】
①オプション①を売買する契約。
②納期の仮予約。仮発注。option contract
オプション‐とりひき【オプション取引】
売買選択権取引。一定期間内に一定数量の株式などを一定の価格で売買する権利(オプション)を売買すること。広義の信用取引の一つで、貿易取引にも使われる。option transaction
オプス【Ops】
ローマ神話の豊穣(ほうじょう)の女神。サトゥルヌス神の妻とされ、また農業の神コンススとも関係づけられて祭られる。
オプストフェルダー【Sigbjørn Obstfelder】
(1866-1900)ノルウェーの小説家。世紀末の雰囲気を反映した病的なかげりのある作品を残す。短編『十字架』、戯曲『赤い雫(しずく)』など。
オブストラクション【obstruction】
①サッカーやホッケーなどの反則の一つ。相手のボールを奪おうとする意志がなく、相手の行動を妨害する行為。
②野球の走塁妨害。
お‐ふせ【御布施】
→布施」の丁寧語。
おぶせ【小布施】
〈町〉長野県北部、千曲(ちくま)川に沿う町。リンゴ・クリなど果樹栽培の先進地。人口1万1777(1994)。
オフセット‐いんさつ【オフセット印刷】
版面上のインクを一度ゴムブランケットに移したのち、紙などに印刷する方式の総称。主として平版印刷に利用される。offset printing
お‐ふだ【御札】
①社寺で出す神仏の守り札の一つ。神棚や仏壇に納めたり、門口などにかかげて災難よけにする。護符(ごふ)。神符(しんぷ)。おまもり。
②祈願のため姓名などを記し社寺に納める札。
おぶち‐けいぞう【小渕恵三】
(1937-2000)政治家。群馬県生まれ。早大卒。自民党幹事長などを歴任、平成10年(1998)内閣総理大臣。金融危機対策につとめたが、同12年(2000)首相在職中に病に倒れた。
お‐ぶつ【汚物】
きたないもの。よごれてきたないもの。dirt; filth
オプティミスト【optimist】
楽天家。のんきや。楽観論者。オプチミスト。〈対義〉ペシミスト。
オプティミズム【optimism】
楽天主義。楽観論。オプチミズム。〈対義〉ペシミズム。
お‐ふでさき【御筆先】
宗教的職能者が神意により書いたとされる文書。大本(おおもと)教の出口(でぐち)ナオ、天理教の中山みきなどのものが名高い。
オプトエレクトロニクス【optoelectronics】
オプティクス(光学)とエレクトロニクス(電子工学)を結合した、理論と技術。光通信・光情報処理が中心。
オプトロニクス‐さんぎょう【オプトロニクス産業】
→ひかりさんぎょう(光産業)
お‐ふねいり【御舟入り】
天皇・皇族の葬儀のうち、最初の儀式。納棺にあたる。
オフ‐ネック
《和製語》洋服の襟ぐりの一形態でタートルネックの一種。首回りよりやや離れた、大きめのとっくり襟。
オフ‐ブロードウェー‐えんげき【オフ-ブロードウェー演劇】
アメリカのブロードウェー以外の場所での演劇活動。非商業的・実験的演劇を上演。うち一部はしだいに企業化され、オフ‐オフ‐ブロードウェー演劇が生まれた。off Broadway
オフ‐ホワイト【off-white】
純白でない白。灰色または黄色みを帯びた白。
お‐ふみ【御文】
①手紙を敬って言う語。お手紙。
②『→御文章(ごぶんしょう)』の別称。
オブラート【Oblate(ドイツ)
でんぷんや寒天で作った薄膜。味やにおいの悪い薬をのみやすくしたり、あめなどを包むために用いる。すばやくとける性質をもつ。wafer
オブラートに包む(オブラートにつつむ)
刺激的な表現を避けて、遠回しでおだやかな言い方をする。use an indirect expression
オフ‐ライン【off-line】
コンピューターで、入出力装置と中央処理装置が直接結びついていないこと。〈対義〉オンライン。
オブリーク
《oblique lineから》斜めのラインを強調した服装デザイン。1951年ごろ、パリの服飾デザイナーによって発表された。
オブリガート【obbligato(イタリア)
①音楽で、楽器あるいは声部を省略してはいけないこと。
②独唱(独奏)をひきたてる、助奏。
オフ‐リミッツ【off-limits】
→立ち入り禁止。〈対義〉オンリミッツ。
お‐ふる【御古】
他人が使って古くなったもの。おさがり。used article〈用例〉姉の〜。
お‐ふれ【御触れ】
役所などから一般に出される通知・申し渡し。
オフレアティ【Liam O'Flaherty】
(1896-1984)アイルランドの小説家。作品『密告者』など。
お‐ふれがき【御触書】
江戸時代、幕府・諸藩が出した、広く一般に触れ知らせる法令。
おふれがきしゅうせい【御触書集成】
江戸幕府の評定(ひょうじょう)所が、御触書を編纂(へんさん)した法令集。8代将軍徳川吉宗(とくがわよしむね)以来、寛保(かんぽう)・宝暦(ほうれき)・天明(てんめい)・天保(てんぽう)の4集成がある。
オフ‐レコ
《off the recordの略》→オフ‐ザ‐レコード
オフ‐ロード【off-road】
《「オフ」は、…からはなれての意》野山などの、道らしい道のない所。〈用例〉〜バイク。
オブローモフ【Oblomov】
ゴンチャロフの小説。1859年刊。知性・教養をもちながら何一つしない、無気力な地主オブローモフの物語。「余計者」の典型。