- おもん・ずる【重んずる】(サ変他)
- 価値あるものとしてたいせつにする。重く見る。重んじる。have a regard for〈対義〉軽んずる。〈用例〉伝統を〜。
- おもん‐ぱかり【▽慮り】
- 〈文語的〉
- 《「おもいはかり」の転》あれこれ考え合わせること。考慮。おもんばかり。consideration
- おもん‐ぱか・る【▽慮る】(五他)
- 〈文語的〉
- 《「おもいはかる」の転》よく考える。落ちなく思いめぐらす。おもんばかる。
- おもん・みる【▼惟る】(上一他)
- 〈文語的〉
- 《「おもいみる」の転》深く思う。よく考える。
- *おや【親】
- ①子を生んだ人。子を育てる人。父と母の総称。parent〈対義〉子。
- ②物の生じるもとのもの。source〈用例〉里芋(さといも)の〜。
- ③《「祖」とも》始めのもの。元祖。founder
- ④小さなものに対して、大きいほう。主になるほう。main (thing) 〈用例〉〜会社。〜柱。
- ⑤ゲームのとき、中心になる人として仮に決めた人。dealer〈用例〉トランプの〜。
- ⑥たのまれて、めんどうを見る人。sponsor〈用例〉名づけ〜。
- 親思う心に勝る親心(おやおもうこころにまさるおやごころ)
- 《吉田松陰(よしだしょういん)の辞世の歌「親思ふ心に勝る親ごころけふの音づれ何ときくらん」の上の句》子が親を案じるよりも、親が子を案じる心のほうがいっそう深い。
- 親が死んでも食休み(おやがしんでもしょくやすみ)
- 食休みをとることが健康にたいせつなたとえ。
- 親ならぬ親(おやならぬおや)
- 養父母・継父母。または、しゅうと・しゅうとめなど。
- 親に跡を遣る(おやにあとをやる)
- 子が親より先に死ぬ。
- 親に先立つは不孝(おやにさきだつはふこう)
- 親より先に死ぬ子は、親に悲しい思いをさせる不孝者だ。
- 親に似ぬ子は鬼子(おやににぬこはおにご)
- 《子はかならず親に似るものだ、との考えから》親に似ぬ、悪い子をいやしめて言うことば。He is unworthy of his father.
- 親の因果が子に報う(おやのいんががこにむくう)
- 親のした悪業の結果が子におよび、罪もないのに子が苦しむこと。The father's sins will be visited upon the children.
- 親の敵でも討つ様(おやのかたきでもうつよう)
- 《親の敵討ちになぞらえたことば》物事をしゃにむにやるさま。
- 親の心子知らず(おやのこころ、こしらず)
- 親が子のことを心配しているとも知らず、子はかってなことをする。No love like a father's.
- 親の臑を齧る(おやのすねをかじる)
- 子が、独立した生活ができずに、親に扶養(ふよう)してもらっている。親のすねかじり。hang upon one's parents〈用例〉いくつになっても親のすねをかじっている。
- 親の光は七光り(おやのひかりはななひかり)
- 親の威光が偉大であること。子が、親の地位・資産などによって出世すること。親の七光り。Having a famous parent's help.
- 親の欲目(おやのよくめ)
- 親が、わが子かわいさのひいき目で、自分の子を実際以上に評価すること。parents' partiality for their children
- 親は無くても子は育つ(おやはなくてもこはそだつ)
- 親をなくした子でも、どうにか成長していくように、そう先を心配するほどのこともない。Nature itself is a good mother.
- 親見たけりゃ子を見ろ(おやみたけりゃこをみろ)
- 親のことは、子どもの躾(しつけ)を見ればよくわかる。Like father, like son.
- おや(感)
- 意外なことに出会って軽い疑いや驚きを表す語。
- おや‐いも【親芋】
- サトイモの地下の塊茎の中心になっている芋。芋がしら。かしら芋。
- おや‐おもい【親思い】
- 親をたいせつに思い気づかうこと・人。filial affection
- おや‐おや(感)
- 《「おや」を重ねた語》
- ①意外なことに出会って軽い疑いや驚きを表す語。おや。
- ②多少がっかりした気持ちを表す語。
- おや‐がいしゃ【親会社】
- ある会社の発行済み株式の過半数以上を所有するか、融資などをすることでその支配権をもつ会社。下請けに使うなど、業務上支配する場合もふくむ。parent company〈対義〉子会社。
- おや‐がかり【親掛(か)り】
- 子が独立しなければならない年齢になっても独立しないで、親の世話を受けていること。その子。dependence on one's parents
- おや‐かた【親方】
- ①主人として仕える人。親分。boss
- ②技芸の師匠。棟梁(とうりょう)。master
- ③土木・建築作業など、現場作業の指揮者の通称。master
- ④親代わりの人。foster parent
- ⑤大相撲の年寄の通称。
- 親方思いの主倒し(おやかたおもいのしゅたおし)
- 主人のためにと思ってしたことが、かえって主人に不利益をもたらすこと。
- 親方日の丸(おやかたひのまる)
- 《親方は日の丸、つまり国だから、会計の心配などいらない、の意から》公営企業体などの経費の節約を考えない経営態度などを皮肉っていう。
- おや‐かぶ【親株】
- 〈対義〉子株。
- ①根を分けて苗木をとるとき、とられるもとになる株。stool
- ②→旧株。old stock
- おや‐がわり【親代(わ)り】
- 親の代わりに世話をすること・人。foster parent
- お‐やき【▽御焼(き)】
- ①小麦粉などを薄くのばした皮で小豆(あずき)あんや野菜あんなどを包み、鉄板上で焼いたもの。
- ②《女房ことば》焼き豆腐・焼きもちなど。
- おやく‐ごめん【▽御役御免】
- ①仕事・役をやめさせられること。また、役目から解放されること。〈用例〉役員を〜になる。
- ②《転じて》物が古くなって、用いられなくなること。〈用例〉あの機関車は〜だ。
- おやくしょ‐しごと【▽御役所仕事】
- 形式を重視するために事務処理が滞りがちで、不親切な役所の仕事ぶりをいう語。red tape
- おや‐こ【親子】
- ①親と子。血縁による実親子と法律上の養親子の2種があり、実親子は嫡出親子と非嫡出親子に分かれる。parent and child
- ②親と子にたとえられる2つのもの。double〈用例〉〜電話。
- ③「→親子どんぶり」の略。
- 親子は一世(おやこはいっせ)
- 親子の関係は現世だけのものだということ。〈用例〉〜、夫婦は二世(にせ)、主従は三世(さんぜ)。
- おや‐こうこう【親孝行】(名・形動・サ変自)
- 親を尊敬し、よく仕えること・さま。孝行。filial piety〈対義〉親不孝。
- 親孝行し度い時には親は無し(おやこうこうしたいときにはおやはなし)
- 親のありがたみが実感としてわかるようになるころには、親は死んでいて、もういない。孝行しなかったことについて、とかく後悔することが多いことをいう。孝行をし度い時には親は無し。
- おやこ‐かんべつ【親子鑑別】
- 生物学的な親子関係の有無を判定すること。血液型、耳あかの乾湿などの遺伝形質、指紋、てのひらの筋、足の裏の筋、骨格の類似性などから判断する。最近ではDNAの分析も用いられている。paternity test
- おや‐ごころ【親心】
- ①子を思う親の情け。parental affection
- ②親が子を思うような親切心。parental affection
- おやこ‐でんわ【親子電話】
- 1本の回線に複数の電話機を接続したもの。
- おやこ‐どんぶり【親子▼丼】
- 《とりあわせの鶏と卵が親子であることから》鶏肉(とりにく)とネギ・シイタケなど味付けして煮て卵でとじ、飯の上にのせたもの。
- おやこ‐なり【親子成り】
- 血のつながっていない者の間で結ばれる義理の親子関係。烏帽子(えぼし)親と烏帽子子、親分と子分、家主(やぬし)と店子(たなこ)など。
- おや‐ざと【親里】
- よめ・むこ養子・従業員などの、実の親の家。実家。親もと。さと。one's parental roof
- おや‐じ【親▽父】
- ①男が自分の父親のことをいう語。おもに親しい間での会話に使われる。daddy〈対義〉おふくろ。
- ②北海道で→ヒグマの俗称。
- おや‐じ【親▼爺】
- ①年をとった男の人を親近の意をこめて呼ぶ語。that old fellow
- ②親分、かしらなどを呼ぶ語。boss
- ③飲食店などの主人。〈対義〉おかみ。
- おや‐しお【親潮】
- ベーリング海に源を発し、千島(ちしま)列島や北海道に沿って南下、三陸沖に達する寒流。北太平洋の亜寒帯環流の一部で、低温、低塩分、栄養分に富み好漁場。冬期の表面水温は2℃以下。千島海流。〈対義〉黒潮。
- おや‐しらず【親知らず】
- ①幼いときに、親に別れた子。parentless
- ②そこを通るとき、親子連れでさえも、連れのことをかまっていられなくなるような難所。
- ③「→親知らず歯」の略。
- 親知らず子知らず(おやしらずこしらず)
- 親は子を、子は親をかまっていられないほどに険しい場所。代表的な地は新潟県にある。
- おやしらず【親▽不▽知】
- 新潟県西頸城(にしくびき)郡青海(おうみ)町にある地名。飛騨(ひだ)山脈が日本海に迫り、険しいがけをつくっている海岸。旧北陸(ほくりく)街道最大の難所とされ、現在は海岸美で知られる。親不知子不知(おやしらずこしらず)。
- おやしらず‐ば【親知らず歯】
- 智歯(ちし)(第3大臼歯(きゅうし))の俗称。いちばん遅く生える歯で、ふつうは18〜24歳で生えるが、生えてこないことも多い。上下左右1本ずつ、計4本。炎症をおこしやすいので抜歯することが多い。wisdom tooth
- お‐やす・い【▽御安い】(形)
- わけない。かんたんだ。easy〈用例〉〜ご用だ。
- 御安くない(おやすくない)
- 男女の特別な間がらであることを、ひやかしていう語。
- お‐やすみ【▽御休み】
- [一](名)
- ①「→寝る」の尊敬語。
- ②→休暇。holiday
- ③→欠勤。absence
- ④→休業。holiday
- ⑤→休息。rest
- [二](感)《「お休みなさい」の略》寝るときのあいさつ語。Good night.
- おや‐だま【親玉】
- ①かしらに立つ人。かしら。頭領(とうりょう)。chief
- ②仏教で、数珠(じゅず)の中心になる大きな玉。
- お‐やつ【▽御八つ】
- 《江戸時代、八つ時(午後2〜4時)に間食する習慣があったことから》食事と食事の間に軽く食べるもの。また食べること。お三時。間食。snack
- おやとい‐がいこくじん【▽御雇(い)外国人】
- 明治時代、政府・民間に雇用された外国人。西洋の政治制度・産業・教育などを移入し、日本近代化の基礎づくりに寄与した。
- おや‐どり【親鳥】
- 抱卵・育雛(いくすう)をする鳥。
- おや‐にらみ【親▼睨】
- スズキ科の淡水魚。全長10cm前後。えらぶたに濃青色の斑紋(はんもん)がある。観賞用。関西以西に分布。
- おや‐ばか【親馬▼鹿】
- 《「馬鹿」は当て字》わが子がかわいくて理性を失うこと・親。doting father; doting mother
- 親馬鹿ちゃんりん(おやばかちゃんりん)
- 《「そば屋の風鈴(ふうりん)」などと続けてもいう》親ばかをからかい、あざけっていうことば。自嘲(じちょう)するときにもいう。
- おや‐ばなれ【親離れ】(名・サ変自)
- 子供が親から精神的・身体的または経済的に独立していく過程。become independent of parents
- おや‐ひけ【親引け】
- 株式や債券を公募形式で発行するとき、発行会社の希望によって特定の者に優先的に新株を割り当てること。underwriting of debentures
- おや‐ふこう【親不孝】(名・形動・サ変自)
- 親に不孝をすること・さま。undutifulness to one's parents〈対義〉親孝行。
- おや‐ぶね【親船】
- ①小型の伝馬船を積んだ大きな船。本船。
- ②付属する小船を率いる船。母船。mother ship
- 親船に乗った様(おやぶねにのったよう)
- すっかりまかせて安心しているさま。心じょうぶのたとえ。feel as secure as a rock
- おや‐ぶん【親分】
- ①仮の親子関係を結んだ間での親。仮の関係ではあるが、社会的・経済的に子分の者に対し庇護(ひご)する義理がある。boss; leader〈対義〉子分。
- ②同好の士の長などに対して、親しみをこめていう俗称。boss; leader
- おやべ【小矢▽部】
- 〈市〉富山県西部、小矢部川沿いの市。旧宿場町・河港。工業がさかん。人口3万6075(1994)。
- おや‐ぼね【親骨】
- 扇(おうぎ)の、両はしの太い骨。
- お‐やま【▽女▽形】
- 歌舞伎(かぶき)で女役を演ずる男優。おんながた。
- おやま【小山】
- 〈市〉栃木県南部の市。旧城下町・宿場町。東北新幹線など諸鉄道が集中する交通の要地、工業都市。結城紬(ゆうきつむぎ)の産地。人口14万5862(1994)。
- おやま【小山】
- 〈町〉静岡県北東端の町。紡績工業や農業がさかん。富士スピードウェイがある。須走(すばしり)は富士山登山口の一つ。人口2万2579(1994)。
- おや‐まさり【親勝り】(名・形動)
- 子が親よりすぐれていること・さま。そういう子。child surpassing his parents
- おやまだ‐ともきよ【小山田▽与清】
- (1783-1847)江戸末期の国学者。別姓高田。武蔵(むさし)の人。村田春海(はるみ)門下。蔵書家として知られる。随筆『松屋(まつのや)筆記』など。
- おやま‐とくじろう【尾山篤▽二郎】
- (1889-1963)歌人・国文学者。金沢生まれ。平明で放胆な歌風を旨とする。西行や『万葉集』研究でも有名。歌集『さすらひ』など。
- おやま‐の‐えんどう【▽御山の▼豌豆】
- マメ科の多年草。高山の草地にはえる。高さ約10cm。葉は多くの小葉からなる。夏に、紅紫色の花をつける。
- おやま‐の‐たいしょう【▽御山の大将】
- ①子どもの遊びの一つ。盛り土などの上にいて、のぼってくる者をつき落とし合う。king of the mountain
- ②せまい分野で、得意になって、いばり返っている人・こと。king of the mountain
- おやま‐ぼくち【雄山▽火口】
- キク科の多年草。山野にはえる。ヤマボクチよりやや大形で、高さ1m以上。根出葉は大形三角状。茎葉は楕円(だえん)形。秋に、幅4cmほどの暗紫色の頭花をつける。
- お‐やみ【小▽止み】
- 雨・雪・風などが少しやむこと。〈用例〉〜なく降る雪。
- おや‐むし【親虫】
- 子をもった、または産卵した成虫。
- おや‐もじ【親文字】
- ①欧文の大文字。capital letter
- ②漢和辞典などの、熟語のもとになる文字。親字。
- おや‐もと【親元・親▽許】
- 親のいる所。親ざと。one's home
- おや‐ゆずり【親譲り】
- 親から譲り受けたこと・もの。inherited from one's parents〈用例〉〜の無鉄砲。〜の財産。
- おや‐ゆび【親指・▼拇指】
- ①手足のいちばん太い指。母指。thumb; big toe
- ②《親指で表すところから》「主人・親方」の隠語。
- おゆどののうえのにっき【▽御湯殿上の日記】
- 清涼殿内の御湯殿上で、天皇の側に仕えた女官が書き継いだ日記。文明(ぶんめい)9年(1477)から幕末に至る部分が現存。
- およが・す【泳がす】(五他)
- =およがせる。
- ①泳ぐようにさせる。let a person swim
- ②体をのめらせる。lose one's balance
- ③《俗語》警察が容疑者などの行動から、有力な証拠や手がかりをつかむために、わざと捕まえないで自由に動き回らせる。leave the culprit at large
- およぎ【泳ぎ・▼游ぎ】
- ①泳ぐこと。水泳。swimming
- ②世渡りの術。how to make living
- *およ・ぐ【泳ぐ・▼游ぐ】(五自)
- ①手足・ひれなどを動かして、水面・水中などを進む。swim〈用例〉海で〜。
- ②前のめりによろける。totter〈用例〉いなされて、体が前に〜。
- ③人が多くいる所で、おしわけて進んで行く。〈用例〉人混みの中を〜・ぎながら進む。
- ④うまく世わたりをする。know how to get ahead〈用例〉芸能界を巧みに〜。
- およす・ぐ(下二自)
- 〈古語〉
- =およすく。
- ①成長する。成人する。〈用例〉この御子の〜・けもておはする御かたち心ばへ(源氏・桐壺)。
- ②おとなびる。ませる。〈用例〉いで、〜・けたることは言はぬぞよき(源氏・帚木)。
- ③年寄りくさい。地味である。〈用例〉〜・けたる姿にてもありなむ(徒然・191)。
- およそ【▽凡そ】
- 《「おおよそ」の約》
- [一](名)あらましのこと。概略。大略。outline〈用例〉〜の見当。〜の見通しをつける。
- [二](副)
- ①だいたいのところ。about; some〈用例〉〜百人ほど集まった。
- ②《下に打ち消しや否定的な表現をともなって》少しも。まったく。not at all〈用例〉〜考えられない。〜ばかげている。
- ③一般に。そもそも。generally speaking〈用例〉〜この世は住みにくいものだ。
- およばず‐ながら【及ばず▼乍(ら)】(副)
- 《自分の力を謙遜(けんそん)していう》十分ではないが。お役に立たないが。to the best of my ability〈用例〉〜協力する。
- およば‐ない【及ばない】(連語)
- ①かなわない。勝つことができない。be behind
- ②《「…に(は)およばない」の形で》…する必要がない。…するな。need not〈用例〉それには〜。
- お‐よばれ【▽御呼ばれ・▽御▽招ばれ】
- まねかれて、ごちそうになること。be invited
- および【▽指】
- 〈古語〉
- →ゆび。〈用例〉〜もそこなはれぬべし(土佐)。
- お‐よび【▽御呼び】
- 呼ぶこと。呼びかけること。声をかけること。また、歓迎して招き入れること。〈用例〉〜がかかる。
- 御呼びじゃない(およびじゃない)
- 《俗語》必要とされない。関係ない。誘われることはない。〈用例〉ぼくなんか〜よ。
- *および【及び】(接続)
- 《体言、または体言と同じ資格の語を並べるときに使う》ならびに。また。と。and; as well〈用例〉住所〜氏名。東京・大阪〜京都の3大都市。友人として、〜、一人の有権者として、お願いしたい。
- および‐がた・い【及び難い】(形)
- 同じ程度に達しえない。かなわない。及びもつかない。inferior to; far behind〈用例〉あの男にはとうてい〜。
- および‐ごし【及び腰】
- ①ひざを曲げ、手を前に出して腰を後ろに引いた、不安定な姿勢。lean over
- ②どっちつかずの態度。ひるんだ態度であるさま。indecisive
- お‐よびたて【▽御呼(び)立て】(名・サ変他)
- 人を呼び寄せることの丁寧語。〈用例〉〜して、すみません。
- および‐も‐つかない【及びもつかない】(連語)
- とてもかなわない。まったく及ばない。no match for
- *およ・ぶ【及ぶ】(五自)
- ①ある物・場所などに達する。reach〈用例〉被害は隣町まで〜。
- ②ある時期・数量に届く。reach〈用例〉1万人に〜人出。
- ③ある範囲まで届く。reach〈用例〉話は国際政治論にまで〜・んだ。
- ④《「…におよぶ」の形で》あることをするようになる。come to〈用例〉抗議に〜。
- ⑤《ふつう打ち消しをともなって》
- (ア)する必要がある。need〈用例〉説明をするには〜・ばない。
- (イ)追いつく。匹敵する。match〈用例〉わたしの〜ところではない。
- (ウ)取り返しがつく。recoverable〈用例〉後悔しても〜・ばない。
- (エ)成しとげられる。かなう。be fulfilled〈用例〉〜・ばぬ恋。
- およぼ・す【及ぼす】(五他)
- ある作用・影響などをゆきわたらせる。exert〈用例〉影響を〜。
- お‐よ・る【▽御▽寝る】(五自)
- 《「ねる・休む」の尊敬語》お休みになる。