- おら【▼俺・▽己】(代)
- 《俗語。「おれ」の転》おれ。おいら。〈用例〉〜が村。
- オラー【George Olah】
- (1927-)アメリカの化学者。ハンガリー生まれ。南カリフォルニア大教授。炭素の陽イオンの性質を解明。1994年ノーベル化学賞受賞。
- おらがはる【おらが春】
- 小林一茶(いっさ)の句文集。嘉永(かえい)5年(1852)刊。57歳の元旦(がんたん)から歳末までの1年を、発句をまじえつつ日記風に綴(つづ)ったもの。
- オラショ【ōrātiō(ラテン)】
- 《キリシタン用語》祈祷(きとう)。
- オラディア【Oradea】
- ルーマニア北西部、ビホール州の州都。11世紀に建設された古い町で、鉄道の分岐点。人口22.1万(1992)。グロスバーダイン。
- おらてがま【▽遠羅▽天▼釜】
- 禅の書。白隠慧鶴(はくいんえかく)の著した書簡の形式による仮名(かな)法語集。3巻。続集1巻。体験に基づく禅の要義や『法華経(ほけきょう)』観を平易に述べたもの。
- オラトリオ【oratorio(イタリア)】
- 聖譚曲(せいたんきょく)。独唱・合唱・管弦楽を用いた大規模な宗教的劇音楽の形式。聖書の物語・聖人の伝説などに題材をとる。17世紀に発展。ヘンデルの『救世主(メサイア)』、ハイドンの『天地創造』など。
- オラニエ‐け【オラニエ家】
- オランダ王室の家系。ドイツのナッサウ伯家が15世紀に南フランスのオランジュ公領を相続したのに始まる。オランダ独立に功をあげたウィレム1世、名誉革命に際しイギリス王となったウィリアム3世は同家出身。オレンジ家。House of Orange
- おら・ぶ【▽叫ぶ】(五自)
- 大声で言う。さけぶ。shout
- オラン【Oran】
- 北アフリカ、アルジェリア、地中海に臨む港湾都市。貿易港として重要。ヨーロッパ人居住者が多い。人口61.0万(1987)。
- オランウータン【orangutan】
- ショウジョウ科の類人猿。雄で身長約1.4m、体重約70kg。体毛は赤褐色。毛が長く、樹上生活に適応。果実を好む。カリマンタン・スマトラの密林にすむ。ショウジョウ(猩猩)。
- オランダ【Holland・和蘭・阿蘭陀】
- (Kingdom of the Netherlands)ヨーロッパ北西部、北海に臨む王国。首都アムステルダム。王宮はハーグにある。ベネルクス3国の一つ。国土の4分の1は海面下の低地で、干拓によるポルダーが広い。機械類・石油製品・球根を輸出。面積4.1万km2。人口1523.9万(1993)。正称オランダ王国。
- オランダ‐かいう【オランダ海▽芋】
- カラーの一品種。花は白い。
- オランダ‐ご【オランダ語】
- ゲルマン語派西ゲルマン語群の一つ。オランダのほかベルギー北部(フラマン語)・インドネシア・南アフリカ(アフリカーンス語)などで用いる。Dutch
- オランダじい【▽和▼蘭字▼彙】
- 長崎のオランダ商館長ズーフが編纂(へんさん)し天保(てんぽう)4年(1833)に完成したオランダ語と日本語の対訳辞書『ズーフ・ハルマ』を、幕命により桂川甫周(かつらがわほしゅう)が校訂したもの。
- オランダ‐ししがしら【オランダ▼獅子頭】
- 金魚の一品種。大きくなる品種で全長が50cmにもなる。琉金(りゅうきん)と蘭鋳(らんちゅう)との交配種。頭に肉こぶがある。
- オランダ‐しょうがつ【オランダ正月】
- 太陽暦の正月。蘭(らん)学者大槻玄沢(おおつきげんたく)が、寛政(かんせい)6年閏(うるう)11月11日、太陽暦で1795年の1月1日を祝う宴(新元会)を催したことに由来。
- オランダ‐しょうかん【オランダ商館】
- 江戸時代、日本に設けられたオランダ東インド会社の支店。慶長(けいちょう)14年(1609)平戸(ひらど)に開設、寛永(かんえい)18年(1641)長崎の出島(でじま)に移転。鎖国下で、西欧文化伝来の唯一の窓口。
- オランダ‐どくりつせんそう【オランダ独立戦争】
- 1568年スペイン支配下での反乱に始まり、1648年ウェストファリア条約でオランダ連邦共和国が正式承認されるまで続いた、ネーデルラント北部7州の独立戦争。オラニエ公ウィレム1世とその子マウリッツが指導。八十年戦争。Eighty years' War
- オランダ‐ふうせつがき【オランダ風説書】
- 江戸時代、鎖国下でオランダ船がもたらした海外情報をまとめた報告書。オランダ商館長が長崎奉行(ぶぎょう)を通じて幕府に提出。
- オランダ‐ぼうえき【オランダ貿易】
- 17世紀以降、江戸時代の鎖国期を経て開国に至るまでの、オランダの日本に対する独占的な貿易。平戸(ひらど)、のち長崎に商館を置いて展開。ヨーロッパの文化がオランダを通じて鎖国下の日本に伝わり、日本の近代化に貢献。
- オランダ‐みつば【オランダ三葉】
- →セルリーの別名。
- オランダ‐りゅう【▼阿▼蘭▼陀流】
- 談林派の井原西鶴(いはらさいかく)一派の新しい俳風。貞門俳諧(ていもんはいかい)のマンネリズムを打破しようとした、軽口・狂句を主とするもの。初めは旧派からのあざけりによる呼び名。
- オランダりょう‐ひがしインド【オランダ領東インド】
- 17〜20世紀前半にオランダ領有植民地であった東南アジアの諸島域。ほぼ現インドネシア共和国領にあたる。オランダ領インドネシア。蘭印(らんいん)。
- オランデーズ‐ソース
- 《sauce hollandaise(フランス)から》オランダ風ソース。卵黄・バター・酢などで作る、マヨネーズに似た温かいソース。
- おり【折(り)】
- [一](名)
- ①折ること。折ったもの。fold; anything folded〈用例〉2つ〜にする。
- ②折り目。〈用例〉衣のすその〜。
- ③折りばこ。また、折りづめ。chip box〈用例〉〜につめる。
- ④《「折」で》
- (ア)チャンス。機会。chance; opportunity〈用例〉〜を見て話す。〜あるごとに。
- (イ)そのとき。そのばあい。when〈用例〉出かけた〜に。
- (ウ)時節。季節。手紙・あいさつなどに用いる語。〈用例〉酷暑の〜。
- [二](助数)
- ①重ねて折ったものを数える語。〈用例〉半紙1〜。
- ②折りばこに入れたものなどを数える語。〈用例〉菓子1〜。
- 折もあろうに(おりもあろうに)
- ほかによい時もあろうに。都合の悪いことに。at the inconvenient moment
- おり【織(り)】
- ①織ること。weave
- ②織った物。texture
- おり【▼澱】
- 下に沈んだかす。沈殿物(ちんでんぶつ)。dregs
- おり【▼檻】
- 猛獣・罪人などを入れるはこ・部屋。cage; cell
- お・り【▽居り】
- 〈古語〉
- [一](ラ変自)
- ①いる。ある。〈用例〉人さはに入り〜とも(古事記・中)。
- ②すわっている。〈用例〉立てれども〜・れども共に戯(たはぶ)れ(万葉・5・904)。
- [二](補動ラ変)動作・状態の継続を示す。…ている。〈用例〉つれづれと籠(こも)り〜けり(伊勢・45)。
- おり‐あい【折(り)合い】
- =折れ合い。
- ①人とのなか。和合。mutual relations〈用例〉〜が悪い。
- ②ゆずり合うこと。妥協。compromise〈用例〉〜がつかない。
- おり‐あ・う【折(り)合う】(五自)
- ゆずり合って和解する。妥協する。折れ合う。compromise
- おり‐あしく【折▽悪しく】(副)
- 時機がわるいことに。あいにく。unfortunately
- おり‐いって【折(り)入って】(副)
- 《頼むときに用いて》とくに心をこめて。ぜひとも。earnestly〈用例〉〜お願いがあるんですが。
- オリーブ【olive】
- モクセイ科の常緑高木。葉は楕円(だえん)形。初夏に、黄白色の小花をつける。果実に含まれるオリーブ油を食用や薬用とする。地中海沿岸原産。日本では小豆(しょうど)島で栽培に成功。
- オリーブ‐いろ【オリーブ色】
- オリーブの実のような黄色がかった暗い緑。黄色の暗色系を総称する名ともなっている。橄欖(かんらん)色。olive; olive brown
- オリーブ‐やま【オリーブ山】
- エルサレムの東にある山。イエスの地上生活の最後の1週間、夜をこの山で祈りつつ過ごした。昇天もこの山からといわれる。橄欖山(かんらんざん)。Mount of Olives
- オリーブ‐ゆ【オリーブ油】
- オリーブの果実からとれる良質の油。不乾性油で、淡黄色の液体。食用・頭髪油・医薬などに利用。olive oil
- おり・いる【下り居る】(上一自)
- 〈古語〉
- ①馬などから降りてすわる。〈用例〉その木のもとに〜・ゐて、枝を折りて(伊勢・82)。
- ②退位する。〈用例〉みかど〜・ゐさせ給はむの御心づかひ近うなりて(源氏・紅葉賀)。
- おり‐いろ【織(り)色】
- 染めた糸で織った織物の色。
- オリーン【Bertil Gotthard Ohlin】
- (1899-1979)スウェーデンの経済学者・政治家。ストックホルム経済大教授。第1次大戦後のドイツ賠償金支払い問題でケインズと論争。また国際貿易・国際資本移動を理論的に研究。ミードとともに、1977年ノーベル経済学賞受賞。
- おり‐えぼし【折(り)▼烏▽帽子】
- てっぺんを横に折り曲げたえぼし。〈対義〉立て烏帽子。
- おり‐えり【折(り)襟】
- 洋服の、そとへ折り返した襟。turned-down collar〈対義〉詰め襟。
- オリエンタリスム【orientalisme(フランス)】
- ①東洋学。オリエントの言語・歴史・文明などに関する研究。orientalism
- ②東洋風。東洋趣味。とくに19世紀前半、ヨーロッパの芸術の全領域にあらわれたエキゾチスム。orientalism
- オリエンタル【oriental】(接頭)
- 東洋の、東洋風の、の意。東洋的。
- オリエンタル‐カラー【oriental color】
- 東洋的特色。
- オリエンテーション【orientation】
- ①生物体が能動的に自分の体位を定めること。定位。
- ②進路や方向を決めること。
- ③新人教育のための講習。
- オリエンテーション‐きょういく【オリエンテーション教育】
- 新入社員の受け入れ訓練。会社の方針を理解させ、必要最低限の基礎知識・技術を習得させる。orientation
- オリエンテーリング【orienteering】
- 自然の地形の中にコースを設け、地図上に指定された7〜12のポストをコンパスや歩測を利用して通過し、早くゴールすることを競う競技。
- オリエント【Orient】
- 《ラテン語のオリエンス(日の出)に由来》
- ①エジプト・メソポタミアを中心にイラン・アナトリア・シリアを含む地域。
- ②東アジア地域の総称。
- オリエント‐きゅうこう【オリエント急行】
- (Orient Express)パリとイスタンブールを結ぶ国際急行列車。1883年創始、1977年廃止されたが、82年に復活。車両の豪華さで有名。
- オリエントコーポレーション【(株)オリエントコーポレーション】
- 金融業。信用販売会社。昭和26年(1951)設立。本社は東京都豊島(としま)区東池袋。
- オリエント‐びじゅつ【オリエント美術】
- メソポタミアとイラン高原を中心とする西アジア文化圏の古代美術。エジプト美術を含む場合もある。年代的には、新石器時代からアケメネス朝ペルシアの崩壊までとするのが通例だが、ササン朝ペルシアを含むこともある。Oriental art
- オリエント‐ぶんめい【オリエント文明】
- 古代の、エジプト・メソポタミア・シリア・パレスチナ地方に栄えた文明。灌漑(かんがい)による農業の発展、都市文明の成立により、成文法典・文字・暦法などを発達させた。the Orient civilization
- おり‐おり【折折】
- [一](名)その時その時。そのつど。occasion〈用例〉四季〜のながめ。
- [二](副)ときどき。ときたま。occasionally〈用例〉〜は帰郷する。
- オリオン【Ōriōn(ギリシア)】
- ギリシア神話の巨人の狩人(かりゅうど)。曙(あけぼの)の女神エオスに愛される。狩りの腕を自慢して女神アルテミスに殺された。星座神話で知られる。Orion
- オリオン‐ざ【オリオン座】
- 天の赤道上の星座。1等星ベテルギウスはα(アルファ)星、リゲルはβ(ベータ)星。中央近くの三つ星は、中国名で参宿。オリオン星雲がある。2月5日ごろの午後8時ごろに南中。面積594平方度。Orion
- オリオン‐せいうん【オリオン星雲】
- オリオン座の三つ星のあたりにある、全天でもっとも明るい散光星雲。距離は約1300光年。Orion Nebula
- おり‐かえし【折(り)返し】
- [一](名)
- ①折り返すこと。折り返したもの。turn up〈用例〉ズボンの〜。
- ②ひき返し。return〈用例〉マラソンの〜点。〜運転。
- ③歌・楽曲などの一部のくり返し。リフレイン。refrain
- [二](副)すぐさま。ただちに。by return〈用例〉〜ご返事をください。
- おり‐かえ・す【折(り)返す】(五自他)
- ①(他)逆に折りまげる。turn up
- ②(自)
- (ア)すぐひき返す。turn back
- (イ)くり返す。repeat
- おり‐かさな・る【折(り)重なる】(五自)
- 上へ上へと、いくえにも重なる。lie one upon another
- おり‐かさ・ねる【折(り)重ねる】(下一他)
- 紙のような薄い物を折って、いくえにも重ねる。fold back
- おり‐かばん【折(り)▼鞄】
- 2つに折れる、かかえかばん。briefcase
- おり‐がみ【折(り)紙】
- ①色紙を折っていろいろな形にする遊び。また、その紙。
- ②奉書・鳥の子紙などを横二つ折りにしたもの。進物(しんもつ)の目録などを書く。
- ③書画・刀剣などの製作者・伝来などを証明する鑑定書。また、証明のある品。〈用例〉〜付き。
- おりがみ‐つき【折(り)紙付き】
- ①鑑定書が付いていること。また、その品物。certified
- ②定評のあること。保証付き。guaranteed
- おり‐から【折から・折▽柄】(連語)
- ①《副詞的に》ちょうどそのとき。just then
- ②《接続助詞的に》…のときであるから。…のときであるが。〈用例〉向寒の〜、ご自愛のほどを。
- おり‐く【折(り)句】
- 和歌・俳諧(はいかい)で、物の名などを各句の初めに1字ずつよみこんだもの。たとえば「からころもきつつなれにしつましあればはるばるきぬるたびをしぞおもふ」に「かきつばた」がよみこまれているような歌。
- おり‐くち【降り口・下り口】
- 階段や通路などの、下りはじめの所。下りる所。おりぐち。the way down
- おりくち‐しのぶ【折口▽信夫】
- (1887-1953)歌人・詩人・国文学者。号は釈迢空(しゃくちょうくう)。大阪府生まれ。国学院大卒。近代短歌に独自の作風をひらいた。民俗学的方法に基づく国文学研究の体系を樹立。歌集『海やまのあひだ』、小説『死者の書』、詩集『古代感愛集』、論考『古代研究』など。
- オリゲネス【Origenes】
- (185ごろ-254ごろ)ギリシアの神学者。キリスト教神学にプラトン哲学を導入、最初の組織神学者とされる。
- オリゴマー【oligomer】
- 重合度が低く、分子量が約1000以下のポリマーの総称。一般に流動性で、有機溶媒に溶ける。塗料・接着剤・ゴム・プラスチックへの添加剤など。
- おり‐こみ【折(り)込み】
- 折って入れること・もの。付録・広告など。insert
- おり‐こ・む【折(り)込む】(五他)
- ①内へ折りまげる。tuck in
- ②折って他の物の間に挟む。insert
- おり‐こ・む【織(り)込む】(五他)
- ①中に織り入れる。interweave
- ②別の物を組み込む。insert
- オリザニン【Oryzanin(ドイツ)】
- 《商標名》鈴木梅太郎(すずきうめたろう)が、明治43年(1910)、米ぬかから抽出した栄養素(ビタミンB1)。
- オリサバ‐さん【オリサバ山】
- (Pico de Orizaba)メキシコ南部のアナワク高原にある休火山。同国の最高峰で標高5699m。シトラルテペトル山。
- おり‐しき【折(り)敷き・折敷】
- 《軍隊の用語》折り曲げた右脚を、立てた左ひざの下に入れ、腰をおろした姿勢。kneel
- オリジナリティー【originality】
- 独創(どくそう)。創意。独創力。独創性。創意性。
- オリジナル【original】
- [一](名)原型。原作。原図。書きおろし。創作。
- [二](形動)
- ①もとの。固有の。元来の。
- ②独創的。
- オリジナル‐プログラム【original program】
- フィギュアスケート競技の一種目。規定された数および種類の要素を含む自由演技。演技時間は2分40秒以内。
- おり‐しも【折しも】(副)
- ちょうどそのときに。おりもおり。just then
- おり‐じゃく【折(り)尺】
- 折りたたむことのできる、携帯用のものさし。zigzag rule
- オリジンでんき【オリジン電気(株)】
- 電気機器。電源装置・塗料などを製造。昭和13年(1938)設立。本社は東京都豊島(としま)区高田。
- おりすけ‐こんじょう【折助根性】
- 奉公人が、人の見ていない所では、できるだけ怠けようとする性質。
- おりたくしばのき【折たく▼柴の記】
- 新井白石(あらいはくせき)の自叙伝。3巻。享保(きょうほう)元年(1716)成立。江戸中期の重要な政治史料。
- おり‐だ・す【織り出す】(五他)
- ①織って模様などをあらわし出す。weave a pattern
- ②織り始める。begin to weave
- おり‐たたみ【折(り)畳み】
- 折って小さくできる仕組み。folding〈用例〉〜の傘。
- おり‐たた・む【折(り)畳む】(五他)
- 折って重ねる。また、折り重ねて小さくする。fold
- おり‐た・つ【降(り)立つ・下(り)立つ】
- [一](五自)降りて立つ。go down〈用例〉飛行機から〜。
- 〈古語〉
- [二](四自)自分から進んでする。熱心にする。〈用例〉惟光(これみつ)〜・ちて万(よろづ)はものし侍(はべ)り(源氏・夕顔)。
- オリックス【oryx】
- 長く伸びた角が特徴的なウシ科の大形レイヨウ。数種ある。東アフリカ産の代表種ベイサオリックスは肩高約1.1m、体重約150kg、長さ1mほどの長剣形の角をもつ。いずれの種も乾燥した草原にすみ、雨季には砂漠の奥へ移動。アフリカ・アラビア半島に分布。
- オリックス【オリックス(株)】
- 金融業。総合リース会社。昭和39年(1964)設立。東京本社は東京都港区芝。
- オリッサ【Orissa】
- インド東部の州。ベンガル湾に臨む東部の海岸地域は、米・サトウキビなどを産出。北部の丘陵地は鉄・マンガン・石炭などが豊富で、ルールケラには国営製鉄所がある。人口3166.0万(1991)。
- おり‐づめ【折(り)詰め・折詰】
- 料理や菓子を折り箱に詰めること。また詰めたもの。みやげや進物(しんもつ)・弁当用。折り箱はスギ・ヒノキの薄板でつくる。プラスチック製もある。折り。〈数え方〉1折り。
- おり‐づる【折(り)▼鶴】
- 折り紙をツルの形に折ったもの。folded paper crane
- おりづる‐らん【折▼鶴▼蘭】
- ユリ科の常緑多年草。葉は細長く緑葉か斑(ふ)入り。匍匐枝(ほふくし)が垂れ下がり、節ごとに幼植物をつくる。春から夏に、白い小花をつける。観賞用。南アフリカ原産。
- おり‐ど【折(り)戸】
- 戸と戸が蝶番(ちょうつがい)などでつながれ、そこから折り畳めるようになっている戸。片折り戸・諸折(もろお)り戸など。
- おり‐な・す【織(り)成す】(五他)
- ①模様などを、織ってつくる。interweave〈用例〉錦(にしき)を〜。
- ②さまざまな要素を組み合わせてつくり出す。fabricate
- おりに‐ふれて【折に触れて】(連語)
- 何かきっかけがあると、いつも。何かのときごとに。on occasion〈用例〉〜便りをする。
- オリノコ‐がわ【オリノコ川】
- (Orinoco River)南アメリカ北部、ギアナ高地に発し、ベネズエラを経て大西洋に注ぐ川。長さ2060km。
- オリバー‐トゥイスト【Oliver Twist】
- ディケンズの小説。1838年刊。養育院で育った孤児が苦難ののちに幸せになる話。当時の社会制度などを攻撃した作品。
- おり‐ばこ【折(り)箱】
- うす板・ボール紙などを折り曲げてつくった、菓子・すしなどを入れる箱。chip box
- オリビエ【Laurence Olivier】
- (1907-89)イギリスの代表的俳優・演出家。的確な演技で多くのシェークスピア劇に名舞台を残す。映画『ハムレット』『オセロ』などで有名。
- おり‐ひめ【織(り)姫】
- ①はたを織る婦人労働者。weaver
- ②たなばたひめ。→織女(しょくじょ)星。Vega
- オリビン【olivine】
- 《「オリーブ」からの派生》→橄欖(かんらん)石。なかでも緑がかったもの。
- オリフィス【orifice】
- 水槽や水門などの壁面に設けた流出孔。
- おり‐ふし【折節】
- [一](名)
- ①その時その時。occasionally
- ②季節。season〈用例〉〜の移り変わり。
- [二](副)
- ①ちょうどそのとき。just then
- ②ときどき。たまに。once in a while〈用例〉〜便りがある。
- おりふせ‐ぬい【折(り)伏せ縫い】
- 縫い方の一種。布を中表に合わせて縫い、一方の縫い代を折って、細くしたもう一方の縫い代をくるみ、折り山を押さえ縫いにすること。flat-fell seam
- オリベイラ【Alberto de Oliveira】
- (1859-1937)ブラジルの高踏派詩人。温雅のなかに熱情をたたえた詩風。作品『ロマン的歌集』など。
- オリベッティ【Ing.C. Olivetti & C., SpA】
- イタリアの世界的事務機器メーカー。1932年設立。
- おりべ‐やき【織▽部焼】
- 尾張(おわり)・美濃(みの)地方で安土(あづち)桃山時代から焼造された陶器。装飾性が強く、技法・形状・文様とも多種多様。茶陶として名高く、優品が多い。茶人古田織部(ふるたおりべ)の意匠により始められたといわれる。
- おりべ‐りゅう【織▽部流】
- 茶道流派の一つ。古田織部(ふるたおりべ)を祖とし、豊後(ぶんご)中川藩の古田家に伝えられ、明治年間(1868〜1912)の14世宗閑(そうかん)におよぶ。現在は大分県を中心に九州方面に存続。
- おり‐ほん【折(り)本】
- ①紙を横に長く継ぎ合わせ、屏風(びょうぶ)のように折りたたんだ和装本。folded book〈対義〉とじ本。〈数え方〉1冊・1帖。
- ②製本で、印刷した紙をページ順になるように折ったもの。これを重ねてとじ、本にする。折り丁(ちょう)。section
- おり‐め【折(り)目】
- ①折りたたんださかいめ。fold
- ②物事のきまり。けじめ。manner; rule
- おり‐め【織(り)目】
- 織物の糸と糸とのすきま。texture
- おりめ‐ただし・い【折(り)目正しい】(形)
- きちんとしている。礼儀正しい。courteous〈派生〉おりめただしさ(名)