- カー【car】
- ①くるま。電車。車両。〈用例〉ケーブル〜。
- ②→自動車。〈用例〉オープン〜。
- カー【Edward Hallett Carr】
- (1892-1982)イギリスの政治学者・歴史家。ケンブリッジ大卒。国際関係や政治史、さらにマルクス・バクーニンらの伝記など思想史に関する著述で知られる。著書『危機の二○年』など。
- カー【John Dickson Carr】
- (1906-77)アメリカの推理小説家。別名カーター=ディクソン。作品『帽子収集狂事件』『ユダの窓』など。
- カー【Vikki Carr】
- (1940-)アメリカの女性ポピュラー歌手。『この恋に生きて』がヒット。
- カーエス【Benno Chajes】
- (1880-1938)ドイツの社会衛生学者。とくに職業中毒・産業衛生に深い関心を示す。著書『職業病概説』『社会衛生学綱要』など。
- カーキーキャンベル‐しゅ【カーキーキャンベル種】
- 《イギリスのキャンベル夫人が作りだしたことから》アヒルの一品種。全体が黄褐色で、首と腹面は青緑色が強い中形種。卵用種で、年間産卵数300個以上。Khaki Campbell
- カーキ‐いろ【カーキ色】
- 《「カーキ」は、土色のの意のkhākī(ヒンディー)から》枯れ草色。黄と茶色のまざったもの。旧陸軍の軍服の色として知られる。国防色。
- カークウッド‐の‐すきま【カークウッドの▼隙間】
- 木星の摂動(せつどう)により小惑星が掃き出されたあとの、小惑星帯のすきま。Kirkwood gaps
- カーグ‐とう【カーグ島】
- (Khārg Island)→ハールグ島の別称。
- カー‐ゲー‐ベー【KGB】
- 《Komitet Gosudarstvennoi Bezopasnosti(ロシア)の略》ソ連の国家保安委員会。アメリカのCIAにあたる政治警察。ケージービー。ソ連末期の1991年10月解体。
- カーゴ‐カルト【cargo cult】
- 19世紀末以来、メラネシア各地に起こった宗教運動。白人が船などでもたらすカーゴ(積み荷)は、本来祖先が自分たちに送り届けてくれるべき至福を横取りしたものであり、熱狂的に祈りを捧(ささ)げることによりカーゴが取り戻せると信じて破壊・敵対など、さまざまな行動をとった。積み荷崇拝。
- カーサ【casa(スペイン)】
- 家。住宅。高級アパート、マンションなどの名称につけられる。house
- ガーザーン‐ハン【Ghāzān Khan】
- (1271-1304)イルハン国第7代君主(在位(1295-1304))。イスラム教に帰依し、宰相ラシード=アッディーンの助力でイスラムの封土制度イクターの導入や税制改革など新政策を施行。
- かあ‐さん【母さん】
- 子が母を親しんでよぶ語。mom; mommy〈対義〉父さん。
- カージャール‐ちょう【カージャール朝】
- イランの王朝。1779年トルコ系カージャール族のアガ=ムハンマドがゼンド朝を倒して建国。レザー=シャーのクーデターにより1925年王制を廃止。Qajar Dynasty
- カーシュ【Yousuf Karsh】
- (1908-)カナダの肖像写真家。アルメニア生まれ。世界の一流人を撮影。作品集『運命の顔』など。
- ガーシュウィン【George Gershwin】
- (1898-1937)アメリカの作曲家・ピアニスト。ジャズの語法とヨーロッパの伝統を融合し、アメリカ独自の音楽を生んだ。管弦楽曲『ラプソディー‐イン‐ブルー』、オペラ『ポーギーとベス』、ポピュラー曲『スワニー』など。
- カースト【caste】
- 《casta(ポルトガル)(血統)から》インドをはじめ、南アジア各地にみられる閉鎖的身分階層制度。インドの古文献ではバルナ(色)・ジャーティ(出生)と呼ぶ。バラモン(司祭)・クシャトリヤ(王族)・バイシャ(庶民)・シュードラ(隷民)の4階級(4種姓)をいい、職業は世襲、交際・結婚などは厳重に規制された。さらに社会の複雑化により種々の副カーストに分化され、数千のカーストがあるといわれる。四姓(しせい・ししょう)。カスト。
- ガーゼ【Gaze(ドイツ)】
- 軟らかくて目の粗い綿布。吸湿性が高く、おもに衛生用材料として利用される。gauze
- カーソル【cursor】
- ①計算尺にはめてその上をすべり動かす透明の板。中央に数値を読みとるための赤いカーソル線が入っている。
- ②コンピューターの表示画面上に、入力する文字などの位置を示す印。
- カーソン【Rachel Louise Carson】
- (1907-64)アメリカの海洋生物学者・作家。著書『沈黙の春』で農薬の危険性を警告し、自然保護・環境保全を世界に認識させる先駆けとなる。
- カーゾン【George Nathaniel Curzon】
- (1859-1925)イギリスの政治家。インド総督(そうとく)としてベンガル分割法を施行するなど、帝国主義政策を推進。第1次大戦後外相となり、1920年ソ連・ポーランド国境としてカーゾンラインを提案。
- カーソン‐シティ【Carson City】
- アメリカ西部、ネバダ州西部にある同州の州都。鉱業・農業がさかんで、避暑地・行楽地としても有名。人口4.0万(1990)。
- カーター【Howard Carter】
- (1873-1939)イギリスの考古学者。エジプト、テーベの「王家の谷」を調査し、1922年ツタンカーメンの墓を発見。
- カーター【James Earl Carter】
- (1924-)アメリカの政治家。民主党員。ジョージア州知事をへて第39代大統領(在任(1977-80))。
- ガーター【garter】
- ①靴下留め。輪状のもの、つり下げてクリップで留めるサスペンダー式、ガードルに留め具のあるものなどがある。ガーターベルト。
- ②英国の「→ガーター勲章」の略。
- ③「→ガーター編み」の略。
- ガーター‐あみ【ガーター編み】
- 棒針編みの編み方の一種。横方向に表編みと裏編みを交互に繰り返し、表側と裏側とが同じ仕上がりになる。garter stitch
- ガーター‐くんしょう【ガーター勲章】
- イギリスの最高勲章。ガーター(左脚に付ける)・頸飾(くびかざり)・星章からなる。1348年ごろエドワード3世が制定。ナイト、外国の元首などに贈られる。the Garter
- カーダール【Kádár János】
- (1912-89)ハンガリーの政治家。1956年のハンガリー動乱後、社会主義労働党第一書記兼首相に就任。以後最高指導者として政治経済改革を推進。
- カー‐ダンパー【car dumper】
- 砂利や鉱石などを一気に荷おろしするために、貨車の荷台を傾ける装置。
- カー‐チェイス【car chase】
- 自動車どうしの追跡。また、映画やテレビで見られるそうした場面。
- かあ‐ちゃん【母ちゃん】
- 幼い子が母親を親しんでいう語。mammy〈対義〉父ちゃん。
- か‐あつ【加圧】(名・サ変他)
- 圧力を加えること。pressurization〈対義〉減圧。
- ガーツ‐さんみゃく【ガーツ山脈】
- (Ghats)インド、デカン高原の東西を走る2つの山脈。ベンガル湾側を東ガーツ山脈、アラビア湾側を西ガーツ山脈という。
- かあつすいがた‐げんしろ【加圧水型原子炉】
- 軽水型動力炉の一つ。1次冷却水が100℃以上でも沸騰しないように加圧(100〜150気圧)して、蒸気発生器に導き発電させる。船舶の動力源、発電に利用。pressurized water reactor
- ガーディアン【The Guardian】
- ロンドンに本社をおくイギリスの高級朝刊紙。公平な主張と報道で知られる。1821年創刊。
- カーディガン【cardigan】
- 毛糸などで編んだ前あき襟なしジャケット。男女とも用いる。
- カーティス‐おんがくいん【カーティス音楽院】
- (Curtis Institute of Music)ジュリアード音楽学校と並ぶアメリカの代表的音楽学校。1924年設立。作曲家サムエル=バーバー、ピアノのピーター=ゼルキンらを輩出。
- カーディナル【cardinal】
- ①ホオジロ科の猩猩(しょうじょう)紅冠鳥のこと。
- ②ローマカトリック教会の→枢機卿(すうきけい)。
- ③深紅色。
- カーディフ【Cardiff】
- イギリス南西部、セバン川北岸の炭田に近い工業都市。ウェールズ最大の都市。11世紀以来の古都。人口27.9万(1991)。
- カーテン【curtain】
- ①窓際に掛けられる布類。外光や寒暖の調節・視線や騒音の遮断・室内装飾などが目的。また、部屋の間仕切りとしても使われる。〈用例〉〜を引く。〈数え方〉1枚・1張り。
- ②さえぎって、内部をかくすもの。〈用例〉鉄の〜。
- ③劇場などで、舞台と客席をへだてる幕。緞帳(どんちょう)。
- ガーデン【garden】
- ①庭。庭園。
- ②果樹園。菜園。
- ③公園。
- カーテン‐ウオール【curtain wall】
- 荷重を受けない構造の外壁。単に風雨・騒音の防止あるいは間仕切りなどに用いる。帳壁(とばりかべ)。
- カーテン‐コール【curtain call】
- 演劇・オペラ・コンサートなどの閉幕・終演後、観客が出演者を拍手でカーテン前や舞台に呼び戻し、称賛すること。
- ガーデン‐トラクター【garden tractor】
- 小型エンジンを動力とする歩行型または乗用型の簡易なトラクター。耕耘(こううん)機などの作業機を取りつけて手軽に農作業を行うハンドトラクター。
- カート【cart】
- 荷物を運ぶための手押し車。〈用例〉ゴルフの〜。
- カード【card】
- ①厚紙を小さく四角に切ったもの。いろいろな事を記入、整理するのに使う。〈用例〉パンチ〜。
- ②トランプのふだ。
- ③「→クレジットカード」「→キャッシュカード」の略。
- ④野球などで、組み合わせ。〈用例〉好〜。
- ガード
- 《girder bridgeから》鉄道線路の高架橋。道路上の陸橋。
- ガード【guard】
- ①警備。警備に当たる人。護衛。守衛。
- ②ボクシングで、競技姿勢をとったときの腕の構え。また、相手が打つ瞬間に自分の両腕を伸ばして相手のパンチ力を抑える防御技術。ガーディング。
- ③バスケットボールなどの球技で、ゲームメーカー的な役割の選手。本来は守る役割の選手をさす。
- カード‐ゲーム【card game】
- カルタ・トランプなどのカードを使って行う遊戯や競技の総称。
- カード‐システム【card system】
- 情報やデータをカードに記入して分類・管理し、処理手続きの能率化をはかる仕組み。
- カード‐でんわ【カード電話】
- 磁気カードで通話ができるカード公衆電話の通称。
- ガードナー【Erle Stanley Gardner】
- (1889-1970)アメリカの推理小説家。弁護士ペリー=メースンが主人公の連作で有名。作品『ビロードの爪(つめ)』など。
- ガードナー【John Gardner】
- (1933-82)アメリカの小説家。寓話(ぐうわ)的・牧歌的な物語を書く。作品『太陽の対話』『十月の光』など。
- ガード‐マン
- 《和製語》現金・貴金属・建物・重要人物などを監視または護衛する民間の警備員。guard
- カートライト【Edmund Cartwright】
- (1743-1822)イギリスの牧師・発明家。蒸気動力を使用する力織機(りきしょっき)を開発した。
- カートリッジ【cartridge】
- ①はめこみ式の交換部品。
- ②薬莢(やっきょう)つきの弾丸が入っている筒。
- ③万年筆用のスペアインクの容器。
- ④レコードプレーヤーのピックアップの針がついている部分。
- ⑤専用容器(パトローネ)入りフィルム。
- ⑥石油ストーブの石油タンク。
- カートリッジ‐テープ【cartridge tape】
- 録音されたエンドレス磁気テープをカートリッジに収めたもの。カーステレオ、背景音楽用など。
- ガードル【girdle】
- 婦人用下着の一種。腹部から腰部にかけて体形を美しく整えるために用いる。
- ガードレール【guardrail】
- ①鉄道で、脱線防止のため、本線のレールと平行に設ける補助レール。
- ②自動車と歩行者の交通安全のため、歩道と車道の間などに設置する防護柵(さく)。
- カー‐トレーン
- 《和製語》貨車と客車を連結、乗用車やトラックをドライバーや同乗者とともに運ぶ列車。passenger and freight train
- カートン【carton】
- ①銀行・郵便局などの窓口から、お金を入れて出す盆。
- ②サイダー・ビール・タバコなどを、10本・10個などとひとまとめにして入れるボール紙製の箱。また、それを数える語。
- ③ろうをひいた厚紙でつくった箱。瓶のかわりなどに用いる。
- ガーナ【Ghana】
- (Republic of Ghana)アフリカ西部、ギニア湾に臨む共和国。首都アクラ。1957年イギリスから独立。カカオ・金・ダイヤモンドを産出。旧称黄金海岸(Gold Coast)。面積23.9万km2。人口1563.6万(1993)。正称ガーナ共和国。
- カーナビゲーション【car navigation】
- 人工衛星からの電波を受信して、自動車内のモニター画面に現在地や道路情報を示すシステム。カーナビ。
- カーナライト【carnallite】
- カリウム・マグネシウム・塩素を成分とする鉱物。斜方晶系。グリース状光沢で無色や乳白色を示す。北ドイツの岩塩鉱床に産出。カナール石。
- カーニバル【carnival】
- ①→謝肉祭。
- ②お祭りさわぎ。また、お祭りさわぎを伴う催し。
- カーヌーン【qānūn(アラビア)】
-
- アラビアやトルコの撥弦(はつげん)楽器。台形の箱上に約80本の腸弦(現在はナイロン製)を張り、3本ずつを同音に調律。両手の人差し指に義爪(ぎそう)をはめて弾く。
- カーネーション【carnation】
- ナデシコ科の一年草および多年草。高さ60cm〜1m。葉は細く、白緑色で対生(たいせい)。花色は豊富。観賞用。母の日に送る花。南ヨーロッパ・西アジア原産。オランダセキチク。
- カーネギー【Andrew Carnegie】
- (1835-1919)アメリカの実業家。同国最大の製鋼企業を経営し、鉄鋼王と称される。引退後はカーネギー財団を設立、社会事業に巨財を投じた。
- カーネギー‐ホール【Carnegie Hall】
- ニューヨークにある演奏会場。1891年開場、98年鉄鋼王カーネギーの寄付により改築、現名称となった。
- ガーネット【garnet】
- 珪酸(けいさん)塩鉱物。種類が多く、美しいものは宝石として珍重される。1月の誕生石。石榴(ざくろ)石。
- ガーネット【David Garnett】
- (1892-1981)イギリスの小説家。奇抜な着想でお伽噺(とぎばなし)風の風刺的作品を書く。作品『狐(きつね)になった奥様』など。
- カーバ【Ka‘ba(アラビア)】
- 《立方体の建物、の意》メッカにあるイスラム教の神殿。聖なる象徴として黒石を安置。教徒は毎日この神殿の方角に向かって礼拝を行い、また、巡礼もここをめざす。Kaaba
- カーバイド【carbide】
- 《本来は、炭化物の意》炭素と金属元素との化合物、とくに炭化カルシウムをさす。
- カービング【carving】
- スキーで、エッジで雪面をけずり取るように滑ること。雪面の抵抗が少なく、スキー板の特性を生かした回転法。
- カービン‐じゅう【カービン銃】
- 《もとは、騎銃の意》口径7.62mmの自動装填(そうてん)式小銃。第2次大戦などで使われたアメリカ陸軍の制式銃。自衛隊でも使用。carbine
- カーブ【cave(フランス)】
- ワインを貯蔵しておくための部屋。地下にあり、温度は10〜12℃で、換気のよい場所が適する。
- カーブ【curve】(名・サ変自)
- ①曲がること。
- ②道などの曲がっている所。
- ③曲線。
- ④野球で、投手の投球の変化球の一種。右投手なら左へ、左投手なら右へ曲がりながら落ちる球。球に回転を与えて変化させる。
- ガーファンクル【Art Garfunkel】
- (1942-)アメリカの歌手。ポール=サイモンと1963年サイモンとガーファンクルを結成、73年解散。
- カー‐フェリー【car ferry】
- 自動車航送船。自動車ごと貨客をのせて、川や湖や海を輸送する連絡船。
- カーブ‐じゃく【カーブ尺】
- 洋裁用具。曲線のついた定規。曲率の多い側にメートル法で目盛りが刻まれている物差し。わき線や袖(そで)ぐり線などを描くのに用いる。curved ruler
- カーブ‐ミラー
- 《和製語》見通しの悪い道路の曲がり角に設置する、大形の凸面鏡。convex mirror
- ガーベラ【gerbera】
- キク科の多年草。葉は根生(こんせい)。花は赤・黄・桃・白色など。40〜80cmの花茎に1輪つく。一重・八重咲き。花期は5月から晩秋。観賞用。南アフリカ原産。
- カーペンター【Clarence Ray Carpenter】
- (1905-)アメリカの霊長類学者。霊長類の生態調査に方法論的な基盤を築いた。日本の霊長類学にも影響を与える。
- カーペンターズ【The Carpenters】
- 歌と演奏のアメリカのグループ。1983年活動を中止。ヒット曲『遥(はる)かなる影』など。
- カーペンタリア‐わん【カーペンタリア湾】
- (Gulf of Carpentaria)オーストラリア北部の大湾。水深55〜70mの浅海の湾。
- カーポート【carport】
- 住宅の敷地内に設けられた簡易車庫。屋根と支柱だけのロビー型が多い。本来は車寄せ場。
- カーボ‐ベルデ【Cabo Verde(ポルトガル)】
- (Republic of Cape Verde)アフリカ最西端ベルデ岬の西方、大西洋上の火山島群からなる共和国。首都プライア。1975年にポルトガルから独立。住民はポルトガル人と黒人の混血。バナナ・コーヒー栽培のほか、観光が主要産業。面積0.4万km2。人口35万(1993)。正称カーボベルデ共和国。
- カーボランダム【carborundum】
- 《商標名》炭化珪素(けいそ)。アメリカのカーボランダム社が開発。研磨材・耐火材に使用。
- カーボン【carbon】
- →炭素。また、炭素からできているもの。
- カーボン‐し【カーボン紙】
- カーボンブラックなどの顔料や染料をろうや油に混ぜ、薄い原紙の片面または両面に塗布した複写用紙。carbon paper
- カーボン‐ブラック【carbon black】
- 黒色のやわらかい炭素の微粉末。炭化水素・アセチレン・メタンなどを不完全燃焼または熱分解して得る。ゴム補強・顔料・電池などに利用。
- カーマイケル【Stokely Carmichael】
- (1942-)アメリカの急進的な黒人運動家。トリニダード島出身。1966年、学生非暴力調整委員会委員長に就任し「ブラックパワー」を唱えた。
- カーマイン【carmine】
- 絵の具の赤色の代表的な色名。洋紅(ようべに)。
- カーマスートラ【Kāmasūtra(梵)】
- 古代インドの性愛に関する綱要書。バーツヤーヤナ著とされる。4世紀ごろ成立。性愛の知識や生活上の種々の技芸などを説く。
- カーメネフ【Lev Borisovich Kamenev】
- (1883-1936)ソ連の革命家・政治家。ユダヤ人。ロシア革命後、政治局員など要職を歴任。レーニンの死後スターリンと対立し、2回の除名ののち処刑される。
- カーラー【curler】
- 毛髪をカールさせて、ウエーブや量感を出すために用いる筒形の器具。
- カーライル【Thomas Carlyle】
- (1795-1881)イギリスの思想家。予言者的な言説で反響をよんだ。著書『衣服哲学』『フランス革命史』『英雄および英雄崇拝論』など。
- ガーランド【Hamlin Garland】
- (1860-1940)アメリカの小説家。リアリズム文学の確立に寄与。作品『本街道』『中部辺境の娘』など。
- ガーランド【Judy Garland】
- (1922-69)アメリカのポピュラー歌手・映画女優。映画『オズの魔法使い』に主演。ライザ=ミネリの母。ヒット曲『虹(にじ)の彼方(かなた)に』など。
- カーリー‐ヘア【curly hair】
- 頭髪全体を細かいカールで構成した髪型。
- カーリダーサ【Kālidāsa】
- (?-?)古代インドの詩人・劇作家。4世紀後半〜5世紀前半の人。サンスクリット文学を完成の域まで高めたインド文学史上最高の詩人。叙事詩『クマーラ‐サンババ(軍神の誕生)』『ラグ‐バンシャ(ラグの系譜)』、叙情詩『メーガ‐ドゥータ(雲の使者)』、恋愛劇『シャクンタラー』など。
- ガーリック‐ソルト【garlic salt】
- 食塩にニンニクの乾燥した粉末を混合した調味料。
- カーリット【carlit】
- 《商標名》過塩素酸塩の爆破薬。過塩素酸アンモニウムを基剤とし、珪素(けいそ)・鉄・木粉・ワセリンなどを用途に応じて混合する。おもに土木工事に用いる。
- カーリング【curling】
- スコットランド古来の氷上遊戯。4人ずつの2チームが、約20kgのストーン(平円形の石)を滑らせ、進行方向の氷面をブルーム(ほうき)で掃いてコースと速度を調整し、ハウス(円)内に入れて得点を競う。
- カール【curl】(名・サ変自他)
- 髪の毛をうず巻状に形づけること。また、その巻き毛。
- カール【Kar(ドイツ)】
- 山岳氷河の浸食により形成された山頂付近の馬蹄(ばてい)形の窪(くぼ)地。岩壁での凍結・融解による破砕と氷河の移動、氷河底での研磨などにより形成。圏谷。cirque
- カール【Jerome Karle】
- (1918-)アメリカの化学者。ハウプトマンとともに、X線の回折強度を統計的に処理する方法を開発。1985年ノーベル化学賞受賞。
- カール【〈1世〉Karl I】
- (742-814)カロリング朝フランク国王(在位(768-814))。小ピピンの子。774年以後、征討の軍を進め、北海から地中海に及ぶ地域を統一。800年教皇レオ3世より西ローマの帝冠を受けた。統治機構を整備し、学芸を奨励、カロリング‐ルネサンスを現出。カール大帝。シャルルマーニュ。
- カール【〈4世〉Karl IV】
- (1316-78)神聖ローマ皇帝(在位(1347-78))。金印(きんいん)勅書を発布して七選帝侯制を定め、多数決による皇帝選挙制度を整備。アビニヨン幽囚中の教皇のローマ帰還を実現。プラハに大学を創設。
- カール【〈5世〉Karl V】
- (1500-58)神聖ローマ皇帝(在位(1519-56))。スペイン王としてはカルロス1世(在位(1516-56))。広大な領土を擁(よう)したハプスブルク王国を形成。イタリアの覇権をめぐりフランスと慢性的に戦争を繰り返した。1521年のウォルムス国会ではルターを抑圧。47年シュマルカルデン同盟との戦争には勝ったが、55年アウグスブルクの宗教和議でルター派を承認。
- カール【〈6世〉Karl VI】
- (1685-1740)神聖ローマ皇帝(在位(1711-40))。マリア=テレジアの父。トルコと戦い東方に進出、オーストリア最大の領域を形成。1713年相続権に関する家憲(国事詔書)を列国に承認させた。
- カール【〈12世〉Karl XII】
- (1682-1718)スウェーデン王(在位(1697-1718))。北方戦争でロシアのピョートル大帝と戦い、ポルタバの戦いで大敗し、トルコに亡命。帰国後、軍の再建を企てるが戦死。
- ガール【girl】
- 女の子。少女。〈対義〉ボーイ。〈用例〉〜フレンド。
- カール‐アウグスト【Karl August】
- (1757-1828)ザクセン‐ワイマール公。啓蒙(けいもう)的君主で1816年ドイツで最初に憲法を発布。ゲーテを大臣に任用、シラーを招聘(しょうへい)するなど文教振興に尽力。
- カールーン‐がわ【カールーン川】
- (Kārūn)イラン南西部、ザグロス山脈に沿って流れる同国最長の川。長さ840km。
- カールシュタット【Andreas Rudolf Bodenstein von Karlstadt】
- (1480ごろ-1541)ドイツの神学者。ウィッテンベルク大教授。ルターに同調するが、あまりに急進的な宗教改革運動を批判され、ウィッテンベルク市を去り各地を流転。
- カール‐シュミット【Carl Schmitt】
- →シュミット
- ガール‐スカウト【Girl Scouts】
- 1910年、イギリスのベーデン=パウエルがボーイスカウトについで「ガールガイド」として起こした世界的な教育運動。13年、アメリカでジュリエット夫人が「ガールスカウト」と命名・創設。〈対義〉ボーイスカウト。
- カールズバッドカバーンズ‐こくりつこうえん【カールズバッドカバーンズ国立公園】
- (Carlsbad Caverns National Park)アメリカ西部、ニューメキシコ州の石灰岩地帯を中心とする国立公園。面積190km2。世界有数の鍾乳洞(しょうにゅうどう)がある。
- カールスルーエ【Karlsruhe】
- ドイツ南西部、バーデン地方の中心をなす商工業都市。放射・同心円状の都市形態で有名。人口27.9万(1992)。
- カール‐ビンソン【Carl Vinson】
- アメリカ海軍の原子力推進攻撃型多目的航空母艦。ニミッツ級の3番艦で約9万1500トン、速力30ノット。艦載機約90機。
- カール‐フィッシャー‐しやく【カール=フィッシャー試薬】
- 微量の水の定量用試薬の一つ。二酸化硫黄とピリジン、沃素(ようそ)をそれぞれメタノールに溶かして2液をつくり、使用直前に混合。1935年カール=フィッシャーが考案。Karl Fischer's reagent
- カールフェルト【Erik Axel Karlfeldt】
- (1864-1931)スウェーデンの詩人。自然と労働生活への愛をうたい、その作品は知的で響き高い。死後、1931年ノーベル文学賞追贈。詩集『荒野と愛の歌』など。
- ガール‐フレンド【girl friend】
- 女友達。とくに男性の、結婚を前提とした交際相手としての女友達。〈対義〉ボーイフレンド。
- ガールボルグ【Arne Evenson Garborg】
- (1851-1924)ノルウェーの詩人・小説家。同国の第2国語ランズモルを用いて創作。小説『百姓学生』など。
- カール‐マルクス‐シュタット【Karl-Marx-Stadt】
- →ケムニッツの旧称。
- カール‐マルテル【Karl Martell】
- (688ごろ-741)フランク王国の宮宰。ピピン2世の庶子。父の死とともに分裂状態となったフランク王国の再統一を達成。多くの教会領を接収し、封土として豪族層に与える。