- かい‐しょ【会所】
- ①集会する所。meeting place
- ②鎌倉(かまくら)・室町時代、貴族や上級武士の邸内の客殿。
- ③江戸時代、株仲間の集会、商取引、村役人・町役人の事務所などに利用された公的な集会所。
- かい‐しょ【開所】(名・サ変他)
- 事務所・研究所など、「所」と付く施設を新設して、業務を始めること。open a new business
- かい‐しょ【▼楷書】
- 漢字の書体の一つ。くずさずに、一点一画をきちんと書く書き方。真書。楷。〈比較〉行書・草書。
- かい‐じょ【介助】(名・サ変自)
- 病人や老人の行動に対して手助けすること。help
- かい‐じょ【海▼恕】
- 海のような広い心で、相手を許すこと。手紙文などで用いる。forgiving〈用例〉御〜。
- かい‐じょ【解除】(名・サ変他)
- ①制限や禁止をとくこと。cancellation
- ②取り除くこと。release〈用例〉武装〜。
- ③当事者の一方の意思表示により、契約が最初からなかったものとすること。rescission〈比較〉告知。
- がい‐しょ【外書】
- ①外国の書物。洋書。foreign books
- ②《仏教語》仏教関係以外の書籍。外典(げてん)。外書(げしょ)。
- かい‐しょう【▽甲▼斐性】
- 《「甲斐」は当て字》
- ①積極的に物事に立ち向かう気力・能力。diligency
- ②仕事をして生きていく力。生活能力。ability
- 甲斐性が無い(かいしょうがない)
- いくじがない。ふがいない。働きがない。good-for-nothing〈用例〉〜亭主。
- かい‐しょう【会商】(名・サ変他)
- 集まって相談すること。〈用例〉日米〜。
- かい‐しょう【回章・▼廻章】
- →回状。→回報。circular
- かい‐しょう【快勝】(名・サ変自)
- みごとに勝つこと。圧勝。sweeping victory〈比較〉辛勝。
- かい‐しょう【改称】(名・サ変自他)
- 名称を改めること。その改めた名。改名。change of a name
- かい‐しょう【海▼嘯】
- 遠浅の海岸、とくに三角形状に開いた河口から、満ち潮が川をさかのぼっていくときにその前面に立つかべのような高い波。
- かい‐しょう【解消】(名・サ変自他)
- ①とりけすこと。なくなること。cancel; break off〈用例〉契約を〜する。
- ②団体を自発的に解体すること。dissolution〈用例〉発展的〜。
- ③解決すること。solution〈用例〉〜した問題が再燃する。
- かい‐じょう【会場】
- 会を開く場所。meeting place
- かい‐じょう【回状・▼廻状】
- ①多くの人々に回覧されるように作成された文書。回報。回章。circular
- ②江戸時代、領主が村へ順次に回して用件を通達した書状。
- かい‐じょう【海上】
- 海の上。海の表面。また、海の上空。marine〈対義〉陸上。
- かい‐じょう【階上】
- ①階段の上。on the stairs
- ②何層にもなった建物の、その階より上の階。とくに、2階建ての建物の2階。upstairs; the upper floor
- かい‐じょう【階乗】
- nを1つの自然数とするとき、1からnまでのすべての自然数の積。n!で表す。つまり、n!=1×2×3×4×…×n factorial
- かい‐じょう【開城】(名・サ変自)
- 敵に降伏して城・要塞(ようさい)を明け渡すこと。surrender〈用例〉旅順(りょじゅん)〜。
- かい‐じょう【開場】(名・サ変自)
- 会場を開いて、人を入れること。opening〈対義〉閉場。
- かい‐じょう【塊状】
- かたまりのような形。mass
- かいじょう【開城】
- 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)南部、軍事境界線北西側の商工業都市。紡織・ゴム工業がさかんで、重要な工業地帯の一つ。人口34.6万(1984)。ケソン。
- がい‐しょう【外相】
- →外務大臣。Foreign Minister
- がい‐しょう【外商】
- ①外国商人。foreign merchant
- ②店に来ない客に直接売ること。out-of-store sales〈用例〉〜部。
- がい‐しょう【外傷】
- 外力によっておこる身体組織の損傷。刃物・銃弾などによる機械的損傷、化学薬品による化学的損傷、放射線・熱・電流による損傷などがある。trauma
- がい‐しょう【街▼娼】
- 街頭で客をひく売春婦。street walker
- かい‐じょう‐え【戒定▼慧】
- 《仏教語》仏道修行者の実践すべき3つの要目。戒は道徳的生活によって身心を調えること。定は心の乱れを静め、統一すること。慧は悟りの智慧(ちえ)を得ること。三学。
- かいじょうかれつでん【海上花列伝】
- 中国、清(しん)末の小説。韓邦慶(かんほうけい)の作。1894年刊。当時の上海(シャンハイ)の花柳界の姿を挿話を通して描いた暴露小説。
- かいじょう‐くうこう【海上空港】
- 海上に建設された空港。工法には、浮体方式・埋め立て方式などがある。関西新国際空港など。seadrome
- かいじょうこうつう‐かんせい【海上交通管制】
- 海上交通の安全と円滑な運航のために、船舶の行動を管理したり規制したりする措置。狭い水域や船の往来の激しい水域などで行われる。
- かいじょう‐じえいたい【海上自衛隊】
- 自衛隊の一つ。防衛庁に所属し、日本の海上防衛にあたる部隊。自衛艦隊・地方隊・教育航空集団などからなる。海上幕僚長の補佐のもとに防衛庁長官が統括。最高指揮は、内閣総理大臣が執る。昭和29年(1954)発足。
- がいしょう‐しんけいしょう【外傷神経症】
- 災害などのあとに起こる異常な心的反応の総称。外傷を過度に心配したり、賠償獲得の欲望などが原因となって、外傷と関係のないヒステリー・不安や種々の身体症状が起こる。災害神経症。traumatic neurosis
- がいしょうせい‐てんかん【外傷性▼癲▼癇】
- 頭部の外傷が原因となって起こるてんかん。頭蓋骨(ずがいこつ)陥没骨折や脳外傷のあとに起こりやすい。脳障害部の支配筋のけいれん発作から全身のけいれんを起こす。traumatic epilepsy
- がいしょうてき‐たいけん【外傷的体験】
- 心の中で処理できないほど大きな心理的な傷を与えられる体験。traumatic experience
- かいしょう‐なし【▽甲▼斐性無し】
- 甲斐性がないこと・人。いくじなし。good-for-nothing fellow
- かいじょう‐ふうさ【海上封鎖】
- 海軍力で敵国と外国との船舶の交通を遮断(しゃだん)すること。sea blockade
- かいじょうほあん‐だいがっこう【海上保安大学校】
- 海上保安庁所属の大学校。昭和26年(1951)創立。所在地は広島県呉(くれ)市若葉町。
- かいじょうほあん‐ちょう【海上保安庁】
- 国土交通省の外局の一つ。沿海水域における人命や財産の保護、法律違反の予防・捜査・鎮圧、水路などの保全を担当する。
- かいしょう‐ほう【海商法】
- 海上運送業・海上保険業などの海上における商行為について定めた法律の総称。形式的には商法第4編に定めるものをいう。海事商法。maritime law
- かいじょう‐ほかく【海上捕獲】
- 国際法上、戦時に相手国や一定の中立国の艦船、もしくは貨物を交戦国が捕獲・没収すること。
- かいじょう‐ほけん【海上保険】
- 損害保険の一つ。船舶とその積み荷が沈没・衝突・火災などによって受ける損害を補う保険。船舶保険と積み荷保険がある。marine insurance
- かい‐しょく【会食】(名・サ変自)
- 人が集まって飲食をすること。dine together
- かい‐しょく【海食・海▼蝕】(名・サ変他)
- 波や潮流など海水の運動が、海底や海岸などを浸食すること。marine erosion
- かい‐しょく【解職】(名・サ変他)
- 職をやめさせること。免職。解任。dismissal〈用例〉〜処分。
- がい‐しょく【外食】(名・サ変自)
- 家庭外の食堂などで食事をすること。eat out
- かいしょく‐がい【海食▼崖】
- 波の浸食によってできた海岸線のがけ。sea cliff; abrasion cliff
- がいしょく‐けん【外食券】
- 第2次大戦中から戦後にかけての米の配給制度下で、外食をする者に対して交付された食券。
- がいしょく‐さんぎょう【外食産業】
- 産業化した飲食業。外食需要が増えて産業化の機運が高まり、チェーン組織を背景とする大規模経営企業が出現している。food service industry
- かいしょく‐せいきゅう【解職請求】
- 地方公共団体の住民に認められる直接請求の一つ。特定の公務員を任期満了前に住民の意思でやめさせる制度。リコール。
- かいしょく‐だい【海食台】
- 海食で生じた土砂が堆積(たいせき)してできた海底の台地。波食台の末端に形成される。abrasion platform
- かいしょく‐どう【海食洞】
- 磯波(いそなみ)の浸食作用によって、岩石海岸の海水面近くにできた洞穴。sea cave
- かい‐しん【会心】
- 《「快心」は誤り》思ったとおりで満足なこと。satisfaction〈用例〉〜の笑みをもらす。〜の作。
- 会心の友(かいしんのとも)
- 気心のよく知れた間柄である友。
- かい‐しん【回心】(名・サ変自)
- 《「えしん」は別語》心を改めて正しい信仰に入ること。心の大きな転換。conversion
- かい‐しん【回診】(名・サ変自)
- 医師が入院患者を診察して回ること。doctor's round visits
- かい‐しん【戒心】(名・サ変自)
- 用心すること。caution
- かい‐しん【戒慎】(名・サ変自)
- 言動をいましめつつしむこと。
- かい‐しん【改心】(名・サ変自)
- 心を改めること。改悟。reform
- かい‐しん【改進】(名・サ変自他)
- 古いものを改め、進歩すること。進歩をはかること。
- かい‐しん【改新】(名・サ変自他)
- 改め、新しくなること。新しくすること。innovation
- かい‐しん【海神】
- 海の神。わたつみ。かいじん。the sea god; Poseidon
- かい‐しん【海進】
- 海域が陸地に対して相対的に浸入していくこと。海面の上昇または陸地の沈降で起きる。古い地層に対し不整合で新しい地層が順次重なっていく関係になる。transgression〈対義〉海退。
- かい‐しん【海深】
- 海の深さ。the depth of the sea
- かい‐しん【海震】
- 海上で感じる地震。おもに上下振動。seaquake
- 灰燼に帰す(かいじんにきす)
- あとかたもなく燃えつきる。be reduced to ashes
- かい‐じん【怪人】
- 正体不明のあやしい人。mystery man
- がい‐しん【外心】
- 三角形の外接円の中心。三角形の3つの辺の垂直2等分線の交点。一般の多角形に対して用いる場合もある。circumcenter〈対義〉内心。
- がい‐しん【外信】
- 外国からの通信・ニュース・たより。foreign news〈比較〉外電。
- がい‐しん【害心】
- 害を加えようとする下心。〈用例〉〜をいだく。
- がい‐じん【外人】
- 外国人。異人。foreigner〈対義〉邦人。
- がいじんきしゃ‐クラブ【外人記者クラブ】
- 在日中の外国の報道機関の記者たちが取材の便宜や親睦(しんぼく)を目的に結成する団体。foreign correspondents' club
- がいじん‐せんしゅ【外人選手】
- スポーツで、外国籍の競技者。ただし競技によっては、外国籍の選手でも日本居住年限などにより、その扱いをしない場合もある。foreign player
- がいじんせんしゅ‐わく【外人選手枠】
- スポーツ競技で、規則により定められた1チームに登録できる外国人選手の数。
- かいしん‐とう【改進党】
- ①立憲改進党の略称。
- ②昭和27年(1952)国民民主党が改組して成立した政党。協同組合主義と修正資本主義を目標とした。のちの日本民主党。
- かい‐じんどう【▽甲▼斐神頭】
- シソ科の多年草。山地の木陰にはえる。高さ20〜40cm。数枚の葉を対生する。5〜6月、上部の葉の付け根に紅紫色の花を多数つけ、花穂になる。
- がいしん‐ぶ【外信部】
- 新聞社・通信社などで、外国からの通信を取り扱う部局。外報部。foreign news department
- がいじん‐ぶたい【外人部隊】
- その国の国籍を持たない外国人志願兵によって編制された部隊。とくに1831年の創設以来、アルジェリアに本拠を置いて治安維持などにあたったフランスの部隊がよく知られる。foreign legion
- かい‐ず【海図】
- 航海に必要な水深・底質・海岸地形・航路標識などの情報を表した地図。航洋図・航海図・海岸図・港泊図などがあり、日本では海上保安庁水路部が作成。chart
- かい‐すい【海水】
- 海洋の水。1kg中に35g前後の塩類を含むものが標準的。温度は表層でも30℃をこえることはまれ。一定方向に流れる海流、一定周期で変動する潮汐(ちょうせき)・潮流・うねり・内部波などが発生する。seawater
- かい‐ずい【海▼瑞】
- (1514-87)中国、明(みん)代の官僚。郷紳(きょうしん)の不当な土地取り上げに反対して地方官を罷免されたが、民衆の側に立つその態度は後世演劇の題材とされた。
- かいすい‐ぎ【海水着】
- 海水浴や水泳をするための衣服。水にぬれても軽く、水切りのよい素材で、水中での動作が容易であるよう作られている。水着。水泳着。swim suit
- かいすい‐ぎょ【海水魚】
- 海で生息する魚類の総称。サケ・ウナギなど海水と淡水を行き来するものは、一般に長く生息する水域の名でよばれる。サケ・マス・ボラなどは海水魚、アユ・ウナギなどは淡水魚。鹹(かん)水魚。saltwater fish〈対義〉淡水魚。
- かいすい‐パンツ【海水パンツ】
- 男性の水泳用パンツ。トランクス型とブリーフ型がある。swimming trunks
- かいすい‐よく【海水浴】
- 健康や避暑の目的で海浜に行き、泳いだり、遊んだり、日光浴をしたりすること。sea bathing
- かいすいよく‐じょう【海水浴場】
- 泳ぐのに適した遠浅(とおあさ)の海岸。多く、脱衣場などが完備されている。
- かい‐すう【回数】
- 物事の起こる、行われる数。度数。number of times〈用例〉〜を重ねる。
- がい‐すう【概数】
- おおよその数。低い位の数を四捨五入・切り捨て・切り上げなどで処理し、高い位の数字だけで表したもの。round number
- かいすう‐けん【回数券】
- 乗車券・入場券などで、何回分かの切符が1つづり、または組みになっているもの。coupon ticket〈用例〉バスの〜。
- ガイスラー‐かん【ガイスラー管】
- 真空放電管の一種。陰極線やX線などの発見の手がかりになった。物理学者プリュッカーの依頼でドイツの技術者ガイスラーが製作。スペクトル実験や真空放電実験などに用いる。Geissler tube
- かい・する【介する】(サ変他)
- =介す。
- ①気にかける。mind; care〈用例〉意に〜・しない。
- ②間にはさむ。through〈用例〉人を〜・して聞く。
- かい・する【会する】(サ変自)
- =会す。
- ①あつまる。meet; assemble〈用例〉一堂に〜・した人々。
- ②面会する。meet
- ③出あう。meet; join〈用例〉両河の〜所。
- かい・する【解する】(サ変他)
- =解す。
- ①とき明かす。解釈する。interpret〈用例〉文意を〜。
- ②理解する。understand〈用例〉人情を〜。気持ちを〜。
- がい・する【害する】(サ変他)
- =害す。
- ①いためつける。そこなう。injure; damage; harm〈用例〉健康を〜。
- ②殺す。kill〈用例〉人を〜。
- ③邪魔をする。hinder〈用例〉眺望を〜。
- がい・する【慨する】(サ変他)
- なげきかなしむ。慨嘆する。慨す。deplore〈用例〉世の風潮を〜。
- かい‐せい【回生】(名・サ変自)
- 生き返ること。return to life; revival〈用例〉起死〜。
- かい‐せい【快晴】
- よく晴れた天気。雲量0〜1の天気。fine weather〈用例〉〜にめぐまれる。
- かい‐せい【改正】(名・サ変他)
- 改め、直すこと。revision〈用例〉規約の〜。
- かい‐せい【改姓】(名・サ変自)
- 姓を改めること。改めた姓。change of one's family name
- かい‐せい【開成】
- 《「開物成務」の略》人知を開いて、事業を成し遂げること。
- かい‐せい【▼魁星】
- 北斗七星の、ひしゃく形に並んだ星の頭部にあたる4つの星。また、その第1星。
- かい‐せい【▼諧声】
- ①他の音・声としっくり合う音・声。harmonious voice
- ②六書(りくしょ)の一つ、形声の別称。
- かいせい【開成】
- 〈町〉神奈川県南西部、小田原(おだわら)市北隣の町。稲作のほか、ナシ・イチゴ栽培がさかん。人口1万2119(1994)。
- がい‐せい【外征】(名・サ変自)
- 外国へ攻めていくこと。invade another country
- がい‐せい【外政】
- 外国に関する政治。〈対義〉内政。
- がい‐せい【▼蓋世】
- 気力が非常にさかんなこと。〈用例〉抜山〜の英雄。
- がい‐せい【慨世】
- 社会の動きをなげき、いかること。慷慨(こうがい)。
- がい‐せい【▼艾青】
- (1910-)中国の詩人。本名は蒋海澄(しょうかいちょう)。浙江(せっこう)省生まれ。詩と評論に指導的役割を果たす。詩集『大堰河(だいえんが)』『北方』など。
- がい‐せいき【外性器】
- 外部にあらわれている性器。男性では陰茎・陰嚢(いんのう)をいい、女性では大陰唇・小陰唇・陰核・膣(ちつ)前庭などをいう。外部生殖器。external genitals〈比較〉内性器。
- かいせい‐じょ【開成所】
- 幕末、幕府の洋学教育機関。文久(ぶんきゅう)2年(1862)に洋書調所(しらべしょ)を改称。明治政府が明治元年(1868)再開し、のち東京大学に吸収。
- かいせい‐そう【海成層】
- 海底に土砂が堆積(たいせき)してできた地層。深さによって、海浜堆積層・浅海堆積層・半深海堆積層・深海堆積層に分類。marine deposit
- かいせい‐ブレーキ【回生ブレーキ】
- 電車の駆動用電動機を発電機として作用させることによって得られる制動方式。regenerative brake
- かい‐せき【会席】
- ①会合する席。meeting place
- ②連歌(れんが)・俳諧(はいかい)の席。
- ③「→会席料理」の略。
- かい‐せき【開析】
- 河川の浸食によって、平地に谷などが刻まれること。dissect
- かい‐せき【解析】
- [一](名・サ変他)物事を分析して理論的に研究すること。analysis
- [二](名)「→解析学」の略。analysis
- かい‐せき【懐石】
- 《禅僧が修行中、懐中に温石(おんじゃく)を入れ、空腹をしのいだことから》「→懐石料理」の略。
- がい‐せき【外▼戚】
- 母方または妻の一族。maternal relative
- がい‐せき【外積】
- ベクトルの演算の一つ。空間の平行でもなく、0でもないベクトル\vec{a}、\vec{b}に対し、\vec{a}×\vec{b}で表される。その大きさは\vec{a}、\vec{b}を2辺とする平行四辺形の面積に等しく、その向きは\vec{a}、\vec{b}の両方に垂直で、\vec{a}を\vec{b}に重ねるように180度以内回転させたとき、右ねじの進む方向に同じ。ベクトル積。outer product
- かいせき‐がく【解析学】
- 微分積分学、それから発展した微分方程式論・積分方程式論・変分学・実関数論・複素関数論と、それらに引き続く諸分野の総称。代数学・幾何学と並ぶ数学の主要な一部門。解析。analysis
- かいせき‐きかがく【解析幾何学】
- 点の座標を利用して、それぞれの図形を方程式・不等式で表し、代数的手法で図形の性質を研究する幾何学の一分野。デカルトらによって始められた。analytic geometry
- かいせき‐こ【海跡湖】
- 海湾の一部が外海と切り離されてできた湖。土地の隆起や砂州(さす)の形成による。潟(かた)。lagoon
- かいせき‐ぜん【会席▼膳】
- 会席料理をのせて出す膳。塗りのものが多い。
- かいせき‐りょうり【会席料理】
- 宴会用として江戸時代に発達した日本料理。本来は本膳(ほんぜん)料理を略式にしたもの。作法・儀式を重視しないで、味本位で気楽に食べるのが特徴。
- かいせき‐りょうり【懐石料理】
- 簡素で美しく、旬(しゅん)の材料の滋味(じみ)を生かした、茶事に出す簡単な食事。懐石。茶懐石。
- かいせつ【回折】(名・サ変自)
- 音波・電波・光などの波動が障害物の陰へまわりこんで伝わること。電子線・中性子線などにもみられる。diffraction
- かい‐せつ【海雪】
- 深海を沈下していく各種のプランクトンの死体が雪のように見えるもの。マリンスノー。marine snow
- かい‐せつ【開設】(名・サ変他)
- 新しく設けること。新設。establishment〈用例〉支局の〜。
- かい‐せつ【解説】(名・サ変他)
- 物事の全体や経過などをわかりやすく説くこと。また、その説いたもの。explanation〈比較〉説明・論説。〈用例〉ニュース〜。
- がい‐せつ【外接】(名・サ変自)
- ある図形が他の図形に外側から接すること。円の外部にある多角形の辺がすべてその円に接するとき、多角形の外部にある円が多角形のすべての頂点を通るとき、互いに外部にある2つの円が1点で接するときなど。circumscription〈対義〉内接。
- がい‐せつ【概説】(名・サ変他)
- 大要を述べること。また、述べたもの。概論。outline〈用例〉日本史〜。哲学〜。
- がいせつ‐えん【外接円】
- 多角形の外部にあり、多角形のすべての頂点を通る円。circumscribed circle〈比較〉円接円・傍接円。
- かいせつ‐こうし【回折格子】
- 光の回折を利用してスペクトルを得る光学装置。平面あるいは凹(おう)面に多数の溝(みぞ)を等間隔にきざんだもの。プリズムと同じく光を分散させるのに用いられ、プリズムより高性能のものが製作可能。平面格子・凹面格子・エシェレット格子などがある。グレーティング。diffraction grating
- かいせつ‐ぞう【回折像】
- 光やX(エックス)線および電子線や中性子線などが回折してつくる像。回折格子による光のスペクトル像や結晶によるX線・電子線・中性子線の干渉模様など。diffraction figure
- カイセリ【Kayseri】
- トルコ中部の都市。ビザンチン時代の対東方の要地。じゅうたんの産地。大繊維工場がある。人口42.1万(1990)。
- ガイセリック【Gaiseric】
- (390ごろ-477)バンダル族の王(在位(428-477))。部族を率いてスペインから北アフリカに移住。カルタゴを中心に王国を建設。ローマを略奪するなど東地中海を制圧した。ゲイセリクス。
- カイゼル【Kaiser(ドイツ)】
- ドイツ皇帝の称号。古代ローマのカエサルに由来。日本では、とくにウィルヘルム2世(1859-1941)をいう。カイザー。
- カイゼルの物はカイゼルに(カイゼルのものはカイゼルに)
- 神への務めと国家への務めとをともに行え、というキリスト教の教え。転じて、本来あるべきところに返せ、の意でも用いる。カエサルの物はカエサルに。
- カイゼル‐ひげ【カイゼル▼髭】
- 《ドイツ皇帝(カイゼル)ウィルヘルム2世の口髭から》両端のはね上がった形の口髭。Kaiser mustache