カイニシクス【kinesics】
話をするさいに自然にでる身振りや手振りの意味を研究する学問。
かい‐にゅう【介入】(名・サ変自)
①間にはいること。intervention
②第三者が、事件などにわりこむこと。intervention
がい‐にゅう【外乳】
胚乳(はいにゅう)の一種。胚嚢(はいのう)の周囲の組織が発達して養分を貯えたもの。ナデシコ科やスイレン科にみられる。外胚乳。perisperm
かいにゅう‐けん【介入権】
①取次商が委託事務の処理方法としてみずから取り引きの相手方となる権利。intervention right
②取締役などが競業避止義務に違反した取り引きをした場合、会社が自分のためになしたものとみなして利益を取得する権利。intervention right
かい‐にん【解任】(名・サ変他)
官職・任務をやめさせること。免職。dismissal
かい‐にん【懐妊】(名・サ変自)
みごもること。懐胎。妊娠。pregnant
かいにん‐けん【解任権】
解任する権利。リコール権。recall
かいにん‐さん【海人酸】
海人草(マクリ)の主要有効成分。アミノ酸の一種。回虫駆除に有効。kainic acid
かいにん‐そう【海人草】
紅藻類フジマツモ科の海藻。円柱状の体が交差状に分枝し、高さ約20cm。上方は細毛でおおわれる。駆虫剤のカイニン酸を含む。マクリ。
かい‐ぬし【買(い)主】
買い手。買う人。buyer〈対義〉売り主。
かい‐ぬし【飼(い)主】
犬・猫・牛・馬・鳥などを飼っている人。keeper
かい‐ね【買値】
①買い取る値段。buying price〈対義〉売値。
②買い入れの元値。cost price
かいねい【会寧】
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)北部、豆満(とまん)江中流左岸の町。農林産物・畜産物の集散地。豆満江を隔てて、中国の三合村と対する。ホエリョン。
カイネチン【kinetin】
植物ホルモンの一種。細胞分裂を促進する作用をもつ。
かい‐ねり【掻い練り】
《「かきねり」の転》
→ねりぎぬ
②襲(かさね)の色目の名。表裏とも紅。
がい‐ねん【概念】
①物事についてのおおよその考え。notion
②論理学で、個々の対象や事象から、共通の本質的な特徴をとりだしてまとめた一般性のある観念。concept
がいねん‐きかん【外燃機関】
燃焼室が機関本体と分離している熱機関。蒸気機関など。external combustion engine〈対義〉内燃機関。
がいねん‐てき【概念的】(形動)
①概念によってまとめられるさま。conceptional〈用例〉〜に総括する。
②具体的でないさま。大まかであるさま。notional〈用例〉〜理解にとどまる。
がいねん‐ろん【概念論】
スコラ哲学における普遍論争で、実在論と唯名論を仲介し、普遍は心がつくった概念とする立場。conceptualism
かい‐のう【皆納】(名・サ変他)
納めるべきものを全部納入すること。完納。
かい‐のう【開農】
田植えの開始日。または、田植えにとりかかる直前の休みのこと。
かいのう‐みちたか【戒能孝】
(1908-75)法学者・弁護士。長野県生まれ。東大卒。早大・都立大教授。極東軍事裁判弁護人。入会(いりあい)権裁判「小繋(こつなぎ)事件」で農民側弁護人となるなど、司法制度の民主化に貢献。著書『法律講話』など。
かい‐の‐くち【貝の口】
《ハマグリなどの貝が足と口を出した形に似ていることから》角帯の結び方の一つ。一端は幅を、一端は丈を、二つ折りにして2度結び合わせ、余りを上に向ける。
かい‐の‐くに【斐国】
《周囲を山に囲まれた「峡(かい)」から》旧国名。現在の山梨県。東海道の一国。「延喜式」では上国、4郡。国府は東八代(ひがしやつしろ)郡石和(いさわ)町、国分寺は同郡一宮(いちのみや)町。明治元年(1868)府中(ふちゅう)・市川(いちかわ)・石和3県となり、のち合併して甲斐府。同2年(1869)甲府(こうふ)県、同4年(1871)山梨県と改称。甲州(こうしゅう)。甲斐。
かい‐は【会派】
大きな団体の中の、派閥やグループ。faction〈用例〉院内〜。
かい‐ば【海馬】
→セイウチの異名。
→タツノオトシゴの別名。
かい‐ば【買(い)場】
買うのにちょうどよい時機。買いどき。chance to buy
かい‐ば【飼(い)葉】
牛や馬などの飼料とする草・乾草・わらなど。まぐさ。fodder
カイバー‐とうげ【カイバー峠】
(Khyber Pass)アフガニスタンとパキスタンを結ぶ峠。標高1072m。古来、インドと中近東間の文化交流上の要地。ハイバル峠。カイバル峠。
かい‐はい【改廃】(名・サ変他)
法律・組織などを、変えたり、廃止したりすること。alternation and abolition
がい‐はいよう【外胚葉】
原生動物以外の動物の発生過程で、胚の外表面に残る胚葉。感覚器・神経系・皮膚などに発達。ectoderm
がい‐はく【外泊】(名・サ変自)
自分の家やいつもの宿所でない場所に泊まること。stay out
がい‐はく【該博】(形動)
学識が豊かで、広く物事に通じているさま。profoundness〈用例〉〜な知識。〈派生〉がいはくさ(名)
かいはく‐しつ【灰白質】
中枢神経系で神経細胞の密集する部分。大脳や小脳では皮質、脊髄(せきずい)では髄質にあたる。substantia grisea
かいはく‐しょく【灰白色】
灰色がかった白い色。ash-colored
かい‐ばしら【貝柱】
①ニマイガイ類の左右の貝殻を閉じる筋肉。通常、前後1対(つい)ある。ホタテガイなどのものは食用。閉殻(へいかく)筋。閉介(へいかい)筋。adductor
②ホタテガイなどの貝柱をほした食品。はしら。scallop
かい‐はつ【開発】(名・サ変他)
①山地などを開いて生活に利用できるようにすること。cultivate〈用例〉宅地〜。
②産業を興すこと。develop〈用例〉電源〜。〜計画。
③実用化すること。develop〈用例〉電子頭脳を〜する。
④問答法などを使って、自発的に理解させるようにすること。enlighten
→かいほつ(開発)
かい‐ばつ【海抜】
平均海水面をもとにした陸地の高さ。日本の地形図は、東京湾の中等潮位面を平均海水面(0m)として測るよう統一している。標高。height above sea level
かいはつえんじょ‐いいんかい【開発援助委員会】
(Development Assistance Committee)経済協力開発機構(OECD)の3大委員会の一つ。発展途上国に対する先進国側の援助の促進や調整を行う。DAC(ダック)
がいばつ‐てき【外罰的】(形動)
心理学で、うまくいかないことが生じたときに、他人に責任があると考えて、他人を攻撃する傾向。他罰的。extrapunitive〈対義〉内罰的。
かいはつとじょう‐こく【開発途上国】
→はってんとじょうこく(発展途上国)
かいはつ‐ゆにゅう【開発輸入】
先進国が発展途上国に資本と技術を投入して一次産品を生産し、それを輸入することで自国への原料の安定供給と市場確保をともにはかること。develop-and-import formula
かいばら【柏原】
〈町〉兵庫県東部、中国山地にある町。江戸時代は織田氏の陣屋町として発展した。酪農がさかん。人口9748(1994)。
かいばら‐えきけん【貝原益軒】
(1630-1714)江戸前期の儒者。黒田藩の人。名は篤信(あつのぶ)。日本各地を旅して多くの学者と交流し、博物学者・本草学者・教育家としても有名。著書『養生(ようじょう)訓』『大和本草』『慎思録』など多数。
カイバル‐とうげ【カイバル峠】
(Khyber Pass)→カイバーとうげ(カイバー峠)
かい‐はん【改版】(名・サ変他)
①原版を改めること。revision
②内容に手を加え、版を組み直して出版すること。その出版物。revised edition
かい‐はん【開版・開板】(名・サ変他)
書物を出版すること。上梓(じょうし)。上木(じょうぼく)
かい‐はん【解版】(名・サ変他)
一度組んだ活字版をばらばらにすること。distribution of type
がい‐はん【外販】
《「外交販売」の略》会社・団体などを回って販売すること。direct sales〈用例〉〜部。
がい‐はんそく【外反足】
足首が外側に反った足。足裏の小指側が上方に反り、親指側が下方に押しつけられるため扁平(へんぺい)足になる。外翻足。pes valgus
がいはん‐ちゅう【外反肘】
ひじを伸ばしたとき前腕の軸と上腕の軸が外側に開く角をつくるもの。男8度、女12度を超えると病的。上腕骨の骨折などの外傷や佝僂(くる)病などによる。cubitus valgus
がいはん‐ぼし【外反母趾】
足の親指が中足骨の関節から、外側および足裏の方に曲がっているもの。変形部位は突出して、炎症を起こし疼痛(とうつう)がある。靴を常用する欧米人に多いが、最近は日本人にも増えている。hallux valgus
かい‐ひ【会費】
会を成り立たせるための費用として、会員が払うお金。membership fees
かい‐ひ【回避・廻避】(名・サ変他)
責任などをさけること。まぬかれようとすること。evasion〈比較〉逃避・忌避。〈用例〉責任〜。争いを〜する。
かい‐ひ【開披】(名・サ変他)
封などをあけること。unseal
かい‐ひ【開扉】(名・サ変他)
①とびらを開くこと。open the door
②寺院で特定の日に厨子(ずし)の戸を開いて、本尊の仏像を一般の人々に礼拝させること。開帳。
がい‐ひ【外皮】
①脊椎(せきつい)動物の体表面をおおう皮膚とその付属物・形成物(皮膚腺(ひふせん)・うろこ・爪(つめ)・毛・歯・角など)の総称。integument
②植物の種などの外がわを包んでいる皮。exodermis
③植物の器官の外表面の細胞が内がわの細胞に比べ分化しているもの。高等植物の茎や根にみられる。exodermis
がい‐ひ【外被】
①外がわをおおうこと。covering
②旧日本陸軍で、レーンコートのこと。coat
かい‐びかえ【買(い)控え】
買うことを見合わせたり、買う量を少なめに抑えること。refrain from buying
かい‐びゃく【開白】
《仏教語》法会(ほうえ)や修法(しゅほう)の初めに、仏前で、これから行う供養(くよう)の趣旨を申し述べること。表白(ひょうびゃく)。啓白(けいびゃく)
かい‐びゃく【開闢】
天地・世界の始め。creation of the world〈用例〉〜以来の変事。
かい‐ひょう【海豹】
→アザラシの別名。
かい‐ひょう【界標】
土地や水面などの境界に立てるしるし。
かい‐ひょう【開票】(名・サ変他)
投票箱をあけて、投票の結果を調べること。ballot counting
かい‐ひょう【解氷】(名・サ変自他)
氷が解けること。thaw
がい‐ひょう【概評】(名・サ変他)
あらまし批評すること。その批評。general comment
かいひょう‐とう【海豹島】
サハリン(樺太(からふと))南東部の北知床(きたしれとこ)(テルペニヤ)岬沖の小島。世界の3大オットセイ繁殖地の一つ。チュレーニー島。
かい‐ひん【海浜】
はまべ。海のそばの土地。seashore
がい‐ひん【外賓】
外国から来ている大事な客。foreign guest
かいひん‐しょくぶつ【海浜植物】
生育地がおもに海浜に限られている植物。耐塩性・耐乾性が強い。ハマヒルガオ・ハマエンドウなど。beach plant
かい‐ふ【回付・廻附】(名・サ変他)
回送すること。送り届けること。送付。
かい‐ふ【開府】
①役所をあらたに開き、属官をおくこと。中国、漢代の三公にだけ許された。
②幕府を開くこと。
③中国、清(しん)代の巡撫(じゅんぶ)・総督の敬称。
かいふ【海部】
〈町〉徳島県南部、太平洋に臨む町。農業・漁業がさかん。付近の海部川は大ウナギで有名。人口3033(1994)。
かい‐ぶ【回部】
中国、清(しん)代における東トルキスタンのトルコ系イスラム教徒の住地に対する呼称。18世紀中葉ジュンガル部(準部)とともに清の支配下に入り、新疆(しんきょう)となった。
カイプ【Albert Cuyp】
(1620-91)オランダの画家。柔らかな大気と光の効果を巧みに表現した風景画を描く。作品『夕陽の牧場』など。
がい‐ぶ【外部】
〈対義〉内部。
①外がわ。outside
②自分たちの仲間・組織などに属していないこと・人。outsider〈用例〉〜の声。
がい‐ぶ【蕪】
(1904-)中国の小説家。本名は湯道耕。四川省生まれ。下層民・少数民族の生活を詩情豊かに描く。作品『南行記』など。
かい‐ふう【海風】
①海上を吹く風。sea breeze
②晴れた日の昼間、海から陸に向かって吹く風。海軟風。sea breeze〈対義〉陸風。
かい‐ふう【開封】(名・サ変他)
①封を開くこと。open a letter
②密封していない手紙。開き封。unsealed letter
がい‐ふう【凱風】
南風。南からのやわらいだ風。
かいふうそう【懐風藻】
奈良時代の漢詩集。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)3年(751)成立。編者未詳。120編を作者別・年代順に収める。日本現存最古の漢詩集。作者は官僚貴族がもっとも多い。
カイフォン【開封】
がいぶ‐かんさ【外部監査】
会社外の公認会計士や監査法人が公正な第三者の立場から企業会計を検査・報告すること。external audit〈対義〉内部監査。
がいぶ‐きおくそうち【外部記憶装置】
→ほじょきおくそうち(補助記憶装置)
がいぶ‐きせい【外部寄生】
寄生生物が宿主(しゅくしゅ)の体表に付着して生活すること。ectoparasitism
かい‐ふく【回復・恢復】(名・サ変自他)
もとのようになること。一度失ったものを取り返すこと。restoration〈用例〉天候が〜する。領土の〜。
かい‐ふく【快復】(名・サ変自)
病気がよくなること。快気。recovery
かい‐ふく【開腹】(名・サ変他)
手術などのために、腹部を切り開くこと。〈用例〉〜手術。
がいぶ‐けいざい【外部経済】
企業などの経済主体が、自分のコストによることなく、他の経済主体の活動によって受ける利益。輸送上の便宜や通信・補助産業などの外部的施設、または産業全体の発展からもたらされる利益など。external economies〈対義〉内部経済。
か‐いぶし【蚊燻し】
蚊を追いはらうために煙をくゆらすこと。くゆらす物。蚊やり。mosquito-fumigation
かい‐ぶつ【怪物】
①あやしいもの。ばけもの。monster
②才能・力量が、ふつうより飛び抜けてすぐれている人。outstanding figure
がい‐ぶつ【外物】
①ほかのもの。
②哲学で、心にふれる、すべての対象。
かいふ‐としき【海樹】
(1931-)政治家。愛知県生まれ。早大卒。内閣官房副長官・文部大臣などを歴任。平成元年(1989)に自由民主党総裁・首相となる。同6年(1994)新進党初代党首に就任。
がいぶ‐ろうどうしじょう【外部労働市場】
企業の外部で労働力が商品として取り引きされ、その需給関係によって一般的な賃金が決定される仕組みや場。external labor market〈対義〉内部労働市場。
かい‐ぶん【回文・廻文】
①いく人かが、つぎつぎに回して読むもの。回状。回章。回覧。circular
②上下どちらから読んでも同じ文になる詩歌・語句。かいもん。「たけやがやけた」の類。palindrome
かい‐ぶん【灰分】
①灰(はい)。ash
②栄養学で、鉱物質。ash content
かい‐ぶん【怪聞】
変なうわさ。strange rumor
がい‐ぶん【外分】
1つの線分の分点が、その線分の延長上にあること。線分ABの延長上に点Pがあるとき、点Pは線分ABをAP:PBに外分するという。external division〈対義〉内分。
がい‐ぶん【外聞】
①世間の評判。うわさ。reputation〈用例〉〜をはばかる。
→名誉。honor
③みえ、体裁。affect
外聞が悪い(がいぶんがわるい)
人に知られては、きまりが悪い。disreputable
かい‐ぶんしょ【怪文書】
人の悪口などを書いた、出所のわからない文書。anonymous document〈用例〉〜が乱れ飛ぶ。
がいぶん‐てん【外分点】
線分を外分する点。externally dividing point〈対義〉内分点。
がい‐ぶんぴつ【外分泌】
分泌物を導管を通して体表や体外または管腔(かんこう)に排出する作用。たとえば汗や消化液などの分泌。がいぶんぴ。external secretion〈対義〉内分泌。
かい‐へい【海兵】
①海軍の下士官・兵士。marine
②海軍の陸戦隊の兵。marine〈用例〉〜隊。
③旧日本軍で、「→海軍兵学校」の略。
かい‐へい【皆兵】
すべての国民が兵役に服する義務のあること。〈用例〉〜制度。
かい‐へい【開平】(名・サ変他)
数学で平方根を求めること。extraction of square root
かい‐へい【開閉】(名・サ変自他)
あけたり、しめたりすること。ひらいたり、とじたりすること。open and shut〈用例〉自動的に〜するしくみ。
かいへい‐き【開閉器】
電気回路に電気を通したり、切ったりするために使用される器具。スイッチ。switch
かいへい‐たい【海兵隊】
おもに上陸作戦における地上戦闘を任務とする海軍部隊または独立した軍隊。1664年イギリスで制度化。ロシアでは海軍歩兵という。Marine Corps(米); Royal Marines(英)
がい‐へき【外壁】
外がわのかべ。outer wall〈対義〉内壁。
ガイベル【Emanuel Geibel】
(1815-84)ドイツの詩人・批評家。古典主義的傾向を示す。詩『五月はきた』『新詩集』など。
かい‐へん【貝偏】
漢字を組み立てている部分の名。「財・販」などの左にある「貝」。
かい‐へん【改変】(名・サ変他)
改めること。変えること。変改。change
かい‐へん【改編】(名・サ変他)
編成・編集しなおすこと。
かい‐へん【海辺】
海ばた。海べ。海浜(かいひん)。seashore〈比較〉水辺。
かい‐へん【壊変】(名・サ変自)
放射性元素の原子核が不安定なために、放射線を出して自然にほかの安定な元素に変わる現象。崩壊。disintegration
かい‐べん【快弁・快辯】
弁舌の巧みなこと。さわやかな弁舌。〈用例〉〜をふるう。
かい‐べん【快便】
気持ちよい便通があること。regular motions
がい‐へん【外編・外篇】
書物、とくに漢籍の、つけたりの部分。〈対義〉内編。
かい‐ほ【海浦】
海のほとり。うみべ。seaside
かい‐ほう【介抱】(名・サ変他)
病人・けが人などの世話をすること。看護。nursing
かい‐ほう【会報】
会に関することを知らせるパンフレットや雑誌。会誌。bulletin
かい‐ほう【回報・廻報】
→回状。circular
②返事の書状。answer
かい‐ほう【快方】
病気やけがが、よくなってくること。get better〈用例〉〜に向かう。
かい‐ほう【快報】
よい知らせ。朗報。good news
かい‐ほう【開法・開方】
累乗根(るいじょうこん)を求める算法。開平。開立(かいりゅう)。evolution
かい‐ほう【開放】(名・サ変他)
①門・窓・カメラの絞りなどを、あけはなすこと。open〈対義〉閉鎖。
②だれでも自由に出入りできるようにすること。open〈対義〉封鎖。〈用例〉門戸〜。
かい‐ほう【解放】(名・サ変他)
束縛をといて、自由にすること。liberation〈対義〉束縛・拘束。〈用例〉農地〜。奴隷(どれい)〜。
かい‐ほう【解法】
数学で、問題の解き方。solution
かいほう【開封】
中国、河南省北東部、黄河(こうが)に沿う工業都市。中国5大古都の一つで、宋(そう)代の国都。水陸交通の要地で、機械・紡織工業が発達。人口70.1万(1991)。カイフォン。
かい‐ぼう【海防】
海からの外敵に対する守り。coast defense
かい‐ぼう【海膨】
深海底の隆起部。ゆるやかでなめらかな両側斜面をもち、長く幅が広い。海嶺(かいれい)に比べて両側の斜面の傾斜がゆるやかである。東太平洋海膨など。rise
かい‐ぼう【解剖】(名・サ変他)
①研究手段として生物体を解体し調べること。調査目的によって系統解剖・病理解剖・法医解剖がある。anatomy
②物事を分解して研究すること。analysis〈用例〉農村の実態を〜する。
がい‐ほう【外報】
外国からの通信・報告。foreign news
がい‐ぼう【外貌】
①顔かたち。looks
②うわべのようす。外観。そとみ。appearance〈用例〉事件の〜。
かいぼう‐がく【解剖学】
生物体の正常な構造と形態を研究する学問。顕微鏡や電子顕微鏡による細胞や組織の研究も含む。anatomy
かいぼう‐かん【海防艦】
旧日本海軍で船団護衛、沿岸防備などにあたった艦。当初は老齢化した戦艦・巡洋艦を使用したが、昭和12年(1937)以降、独立した対空・対潜能力に富む小型艦種として大量に建造された。
かいほう‐ぎょう【回峰行】
比叡(ひえい)山の修験(しゅげん)行法の一つ。無動寺を起点に山中を1日に1周巡拝し、1000日で満願となる。円仁(えんにん)が中国から伝え、弟子の相応(そうおう)和尚に始まるという。
かいほう‐く【解放区】
①帝国主義や独裁政権支配下の国で、革命派や市民が支配する地域。liberated area
②中国革命のさい共産党が支配していた地区。liberated area
かいほう‐けいざい【開放経済】
外国との経済取引が自由にできる経済体制。open economy〈対義〉封鎖経済。
かいほう‐けっかんけい【開放血管系】
節足動物や軟体動物などの血管系。動脈の末端が毛細血管とならずに組織内に開口。血液は組織内を不規則に流れ心臓にかえる。開放循環系。open blood-vascular system
かいほう‐じゅんかんけい【開放循環系】
→かいほうけっかんけい(開放血管系)
かいほうせい‐けっかく【開放性結核】
菌が、つば・たんなどにまじって出て、伝染の危険がある結核。open tuberculosis
かいほう‐せき【海泡石】
蛇紋岩中に産する含水珪酸塩(けいさんえん)鉱物。色は白・淡黄・淡紅色など。乾燥すると軽くなり水に浮くが、緻密(ちみつ)でパイプや細工彫りの材料として使用。メアシャム。sepiolite
かいほう‐そう【開放創】
皮膚または粘膜が破れ、外に向かって開いている傷。痛みと出血があり、細菌感染による化膿(かのう)を起こしやすい。open wound
かいほう‐てき【開放的】(形動)
①人を自由に受け入れるさま。open
②のびのびしているさま。あけっぴろげ。frank
かいほう‐の‐しんがく【解放の神学】
ラテンアメリカ諸国のカトリック急進派の思想。1971年リマで出版されたグスタボ=グチエレスの本の題名に由来する呼称。イエス=キリストによる救いを被抑圧者の解放の福音としてとらえる。theology of liberation
がいほう‐ぶ【外報部】
→がいしんぶ(外信部)
かいほう‐ゆうしょう【海北友松】
(1533-1615)安土(あづち)桃山時代の画家。近江(おうみ)の人。名は紹益(しょうえき)。豪壮な構図の水墨装飾画風をひらく。海北派の祖。「袋人物」と称する人物描法を創案。作品に建仁寺本坊水墨障壁画、禅居庵襖絵(ふすまえ)など。
かいぼう‐ろん【海防論】
江戸後期の日本沿岸防備に関する論議。欧米艦船の日本近海出没に刺激されて起き、林子平(はやししへい)・佐久間象山(さくましょうざん)などの論が代表的。