- かき【▼硴】12画
- 部首 石いしへん 和製漢字
- 区点 6677・JIS 626D・シフト E1EB
- 地名や姓氏に用いられる。「かば」とも。
- かき【垣・▼墻・▼牆】
- ①敷地の内外の仕切りや目隠しとして作られた工作物。竹・柴(しば)などが主材。垣根。hedge
- ②《比喩(ひゆ)的に》人間どうしの関係などをさえぎるもの。barrier
- 垣堅くして犬入らず(かきかたくしていぬいらず)
- 家庭が堅実であれば、これを乱すような者は外部から入ってこない。
- 垣に耳(かきにみみ)
- どこでだれに聞かれているかわからない。秘密の話が世間にもれやすいことをいう。壁に耳あり。
- かき【▼柿】
- カキノキ科の落葉高木。5〜6月に、淡黄色の花をつける。雌雄同株(どうしゅ)。日本の代表果樹で、品種は多数。甘ガキ(富有・次郎・御所など)と渋ガキ(西条・平核無(ひらたねなし)など)があり、渋ガキは渋抜きをするか干し柿にする。収穫期は9〜11月。木材は器具用。
- 柿の皮は乞食に剥かせ、瓜の皮は大名に剥かせよ(かきのかわはこじきにむかせ、うりのかわはだいみょうにむかせよ)
- 柿の皮は物惜しみの強い乞食にむかせ、ウリの皮はぜいたくでおうような大名にむかせるのがよい。柿の皮は薄く、ウリの皮は厚くむけという教え。
- かき【▼牡▼蠣・▼蠣】
- イタボガキ科のニマイガイの総称。殻の形は、付着生活のため一定しない。左殻で、岩礁に付着。日本では食用ガキとしてマガキが養殖されるが、世界各地では古くからその土地特産のいろいろなカキが養殖されている。oyster
- か‐き【下記】
- 以下に書きつけてあること。following〈比較〉左記。〈対義〉上記。
- か‐き【火気】
- ①火のけ。fire〈用例〉〜厳禁。
- ②火の勢い。
- か‐き【火器】
- ①火薬を利用して弾丸を発射する兵器の総称。拳銃(けんじゅう)・小銃・大砲など。銃砲。firearms
- ②火を入れる器具。
- か‐き【花▼卉】
- ①花の咲く草。flowering plant
- ②観賞用に栽培する植物。花だけでなく実などを観賞するものも含む。flowering plant
- か‐き【花期】
- 花の咲いている期間。花の咲く時期。花どき。flowering period
- か‐き【夏季】
- 夏の季節。夏。summer〈対義〉冬季。
- か‐き【夏期】
- 夏の期間。summer〈対義〉冬期。〈用例〉〜講習。
- かき【▼掻き】(接頭)
- 《動詞に付けて》語勢を強める。〈用例〉〜消す。
- かぎ【▼鉤】
- ①先のまがった金具。物をかけるときなどに使う。hook〈用例〉〜針。自在〜。
- ②かぎの形になったもの。hooked〈対義〉さお。〈用例〉鳥が〜になって飛ぶ。
- ③会話・引用や重要部分であることを示すため、文や語句の上下に付ける符号。かぎかっこ。「」や『』など。quotation mark〈用例〉引用文を〜でかこむ。
- *かぎ【▼鍵】
- ①錠(じょう)のあなに入れて、開閉する器具。key
- ②錠。〈用例〉〜をおろす。
- ③物事の、重要な手がかり。解決に役立つもの。ヒント。糸口。key; clue〈用例〉和平の〜をにぎる。事件を解く〜。
- ④紋所の名。鍵の形を紋章化したもの。
- 鍵の穴から天覗く(かぎのあなからてんのぞく)
- 見識のせまいたとえ。〈類似〉葦(よし)の髄(ずい)から天井覗く。
- か‐ぎ【▼賈▼誼】
- (BC200-BC168)中国、前漢の文人・政治家。文帝に重用され、儒教を基とする対匈奴(きょうど)政策、勧農政策など、旧制度改革に貢献。著書『新書』など。
- が‐き【餓鬼】
- ①《仏教語》生前の悪業(あくごう)の報いとして、餓鬼道に落ちた亡者。常に飢えと渇きに苦しみ、たまたま食べ物を得ても、飲食しようとすると食べ物が炎に変わり飲食することができないという。
- ②子どもなどを、ののしっていう語。brat〈用例〉うるさい〜どもだ。〜大将。
- 餓鬼に苧殻(がきにおがら)
- 力のない者が折れやすい苧殻をふりまわすようなもので、たよりにも力にもならない。まったく当てにできないことのたとえ。
- 餓鬼の断食(がきのだんじき)
- あたりまえのことなのに、特別なことをしているかのように装うこと。
- 餓鬼の目に水見えず(がきのめにみずみえず)
- 《餓鬼は飢えと渇きがひどいので、かえってそばにある水に気がつかない、の意から》熱望のあまり、かえって求める物が見つからない。また、熱中のあまり、かえって大事なことを見落とすことのたとえ。
- 餓鬼の物をびんずる(がきのものをびんずる)
- 《「びんずる」は「引取(ひんど)る」の転》貧しい者から、物をうばい取る。
- 餓鬼も人数(がきもにんじゅ)
- つまらぬ者でも、時にはなにかの役に立つ。また、そのような者でも、群をなすとあなどれない。
- かき‐あげ【▼掻き揚げ・▼掻き上げ】
- ①てんぷらの揚げ方の一つ。魚介類・野菜などの細かい材料を、小麦粉の衣でつなぎ、かきよせて揚げたもの。
- ②灯心などを引き出すこと。
- かき‐あ・げる【書(き)上げる】(下一他)
- ①すっかり書いてしまう。finish writing
- ②一つ一つ書いて、示す。書きたてる。make a list〈用例〉罪状を〜。
- ③書いて、たてまつる。
- かき‐あ・げる【▼掻き上げる・▼掻き揚げる】(下一他)
- ①上へ引いて、上げる。comb up〈用例〉髪の毛を〜。
- ②灯心などを、かきたてる。
- かき‐あつ・める【書(き)集める】(下一他)
- 種々のことを集めて、書き取る。書きまとめる。
- かき‐あつ・める【▼掻き集める】(下一他)
- ちらばっているものを寄せ集める。collect〈用例〉仲間を〜。お金を〜。
- かぎ‐あ・てる【▼嗅ぎ当てる】(下一他)
- ①においをかいで、その正体やあり場所を、当てる。scent out
- ②探り当てる。sniff out〈用例〉不正を〜。
- かぎ‐あな【▼鍵穴・▼鍵▽孔】
- かぎをさしこむための、錠についた穴。keyhole
- かき‐あぶら【▼牡▼蠣油】
- 中国料理の調味料。カキの煮干しをつくったあとの煮汁を加熱、濃縮するもの。おもに広東(カントン)料理で、煮物・炒(いた)め物などに用いる。オイスターソース。ハオユー。oyster sauce
- かき‐あみ【垣網】
- 定置(ていち)網で、魚類をみちびき寄せる網。leader; barrier net
- かき‐あらわ・す【書(き)表す・書き表わす】(五他)
- 文字に書いて、はっきりと示す。describe
- かき‐あらわ・す【書(き)著す・書き著わす】(五他)
- 書いて本にする。著述する。write
- かき‐あわせ【▼掻き合(わ)せ】
- ①かき合わせること・所。
- ②琴・琵琶(びわ)などで、調律のために弾くこと。また、その旋律。
- かき‐あわ・せる【▼掻き合(わ)せる】(下一他)
- ①手で寄せ合わせる。〈用例〉えりもとを〜。
- ②琴などの弦を整えて、調子を合わせる。
- かき‐いだ・く【▼掻き▽抱く】(五他)
- だく。embrace
- かき‐いれ【書(き)入れ】
- ①帳面や書物などに記入すること。その文字。書き込み。filling in; entry
- ②「→書き入れ時」の略。
- かきいれ‐どき【書(き)入れ時】
- 商売などで、いちばん忙しい時。もうかる時。the best season; prime time
- かき‐い・れる【書(き)入れる】(下一他)
- 中に書きこむ。間や、あいている所などに書き加える。fill in
- かき‐いろ【▼柿色】
- ①柿の実の色。赤茶色。reddish brown
- ②暗褐色。dark brown
- かき‐うちわ【▼柿▽団▽扇】
- 紙の表面に柿渋(かきしぶ)を塗って丈夫にし、破れないようにした団扇。柿渋団扇。渋団扇。
- かき‐うつ・す【書(き)写す】(五他)
- 文字や絵などを書いて写し取る。transcribe〈用例〉古筆を〜。
- かき‐えんげい【花▼卉園芸】
- 草花・観葉植物・花木などの観賞用植物を対象とする園芸。flower gardening
- かき‐おき【書(き)置き・書置】(名・サ変自他)
- ①書き残すこと。また、そのもの。置き手紙。a note left behind
- ②遺書。遺言。will
- かぎ‐おくみ【▼鉤▼衽】
- 衽の一種。用尺不足のとき、衽先をかぎの形に組み合わせて裁ったもの。また、その裁ち方。表裏の区別のない布の場合に限る。
- かき‐おく・る【書(き)送る】(五他)
- 用件などを書いて、人に送る。write
- かき‐おこし【書き起(こ)し・書起(こ)し】
- ①書き出し。書き始め。
- ②日本画で、下絵の線描を着彩で塗り隠し、その上に再び線描を描き加えること。また、その仕上げの線描。
- かき‐おこ・す【▼掻き起(こ)す】(五他)
- ①かき出してさかんにする。〈用例〉炭火を〜。
- ②手で抱くようにして起こす。〈用例〉ころんだ子を〜。
- かき‐おとし【書き落(と)し・書落(と)し】
- 書くのを忘れること。書き漏らしたもの。forget to write
- かき‐おと・す【書き落(と)す・書落(と)す】(五他)
- 書き忘れる。書き漏らす。forget to write
- かき‐オリンピック【夏季オリンピック】
- 近代オリンピックで、夏季に行われる競技会。オリンピック種目のうち冬季競技を除き、少なくとも15種目を行うことになっている。オリンピック。Summer Olympic Games〈比較〉冬季オリンピック。
- かき‐おろし【書(き)下ろし】
- 書き下ろすこと。また、その作品・論文。newly written work
- かき‐おろ・す【書(き)下ろす】(五他)
- 新たに書く。とくに、長編の作品や論文を新たに書く。
- かき‐かえ【書(き)換え・書(き)替え】(名・サ変他)
- ①書き改めること。書き直し。rewrite
- ②期日の過ぎた証書を書き改めて、新しい証書とかえること。renewal〈用例〉免許証の〜。
- かき‐か・える【書(き)換える・書(き)替える】(下一他)
- 書きなおす。あらためて書く。
- かぎ‐かずら【▼鉤▼葛】
- アカネ科のつる性木本。房総(ぼうそう)半島以西の山地に自生。卵形の葉は対生。そのつけ根に丸く曲がった鉤形の托葉(たくよう)が生じてからみつく。
- かき‐かた【書き方】
- ①文字・文章などを書くきまり。manner of writing〈用例〉原稿の〜。
- ②筆の運びかた。penmanship
- ③《もと小学校の課目の名》→習字。
- かぎ‐がた【▼鉤形・▼鍵形】
- 直角に曲がった形。hooked shape
- かぎ‐かっこ【▼鉤括弧】
- 鉤形をした括弧。会話や引用などを表記するのに用いる。「」『』。square bracket
- かき‐がっこう【夏期学校】
- 夏休みに開く教育施設。サマースクール。summer school
- かきかんせい‐そうち【火器管制装置】
- レーダーでとらえた目標の移動方向や速度などをコンピューターで計算し、火器・ロケットなどを予測位置に照準する装置。FCS。fire control system
- かき‐き・える【▼掻き消える】(下一自)
- 不意に、跡形もなく消える。vanish
- かき‐き・る【▼掻き切る】(五他)
- 刃物で力を入れて切る。掻っ切る。〈用例〉腹を〜。
- かき‐ぐせ【書(き)癖】
- ①文字を書くときの字の癖。筆癖。peculiarity in handwriting
- ②筆や万年筆など筆記具の使い方の癖。
- かき‐くだし【書(き)下し】
- ①書き下すこと。書き下したもの。
- ②「→書き下し状」の略。
- かきくだし‐じょう【書(き)下し状】
- 鎌倉(かまくら)時代に、執筆奉行(ぶぎょう)が将軍の命を受けて公布した文書。書き下し文(ぶみ)。
- かき‐くだ・す【書(き)下す】(五他)
- ①上から下へ順に書いていく。write down
- ②筆にまかせて書く。write off
- ③漢文を仮名交じり文に書き改める。
- かき‐くど・く【▼掻き口説く】(五他)
- ①しつこく、ぐちを言う。complain
- ②繰り返し繰り返し、頼む。plead
- かき‐くも・る【▼掻き曇る】(五自)
- すっかり曇る。become overcast〈用例〉一天にわかに〜。
- かき‐くら・す【▼掻き暗す】(四他)
- 〈古語〉
- ①空を暗くする。〈用例〉〜・し雨降(ふ)りて、神いとおそろしう鳴(な)りたれば(枕・五月の御精進のほど)。
- ②悲しみに心を暗くする。〈用例〉何事にかあらむ、〜・して、涙こぼるる(蜻蛉・下)。
- かき‐く・れる【▼掻き暮れる・▼掻(き)▼昏れる】(下一自)
- ①空などが暗くなる。
- ②心が悲しみでいっぱいになる。〈用例〉涙に〜。
- かき‐け・す【▼掻き消す】(五他)
- 消してしまう。erase〈用例〉〜ように見えなくなった。
- かき‐ごおり【欠(き)氷】
- ①食用に割りくだいた氷。ぶっかき。cracked ice
- ②氷を細かく削ってシロップや甘く煮た小豆(あずき)などをかけたもの。氷水(こおりみず)。shaved ice
- かき‐ことば【書(き)言葉】
- 〈対義〉話し言葉。
- ①文字によって表す言語。文字言語。
- ②文章に使うことば。文章語。文語。written language
- かき‐こみ【書(き)込み】
- ①書き入れること。その文字。書き入れ。filling in; entry
- ②コンピューターで、一方の記憶装置から、他方の記憶装置へ情報・データなどを送ること。write
- かき‐こ・む【書(き)込む】(五他)
- 書き入れる。記入する。fill in; write in〈用例〉余白に〜。
- かき‐こ・む【▼掻き込む】(五他)
- =かっこむ。
- ①手もとに寄せ集める。rake in
- ②引き寄せる。
- ③大急ぎで食事をとる。gulp down〈用例〉お茶づけを〜。
- かきざき【▼柿崎】
- 〈町〉新潟県南西部の町。旧宿場町。農業と鉄鋼を中心とする工業がさかん。人口1万2857(1994)。
- かぎ‐ざき【▼鉤裂き】(名・サ変他)
- かぎの形のように直角に着物などが裂けること。また、その裂け目。くぎなどに引っ掛けてできる。
- かき‐さし【書(き)▽止し】
- 中途で書きやめること。書きやめたもの。leave...unfinished〈用例〉〜の手紙。
- かき‐さ・す【書(き)▽止す】(五他)
- 物を書いていて、中途でやめる。leave...unfinished
- かき‐したた・める【書(き)▽認める】(下一他)
- 文章を改まった態度で書く。write〈用例〉書状を〜。
- かき‐しぶ【▼柿渋】
- 渋柿から採取した液。防腐・防水剤として、木・麻布・紙などに塗る。
- かぎ‐じゅうじ【▼鉤十字】
- 卍(まんじ)の変形。反セム主義の象徴としてナチスが用い、1919年以来党章、35〜45年、ドイツ国旗に使用された。ハーケンクロイツ。swastika
- かき‐しる・す【書(き)記す】(五他)
- 書き付ける。記す。書く。write down
- かき‐すて【▼掻き捨て】
- 恥をかいても平気なこと。〈用例〉旅の恥は〜。
- かき‐す・てる【書(き)捨てる】(下一他)
- ①書いたままほうっておく。
- ②ぞんざいに書く。
- かぎ‐そう【▼鍵層】
- 比較的短時間に広い地域に堆積(たいせき)した地層。特徴のある岩相を示し、地層の対比に使われる。火山灰層など。鍵(けん)層。key bed
- がきぞうし【餓鬼草紙】
- 餓鬼の宿命を主題とした絵巻物。六道輪廻(りんね)思想を背景とする。平安末期から鎌倉(かまくら)初期につくられた。
- かき‐そ・える【書(き)添える】(下一他)
- 書き加える。add〈用例〉一筆〜。
- かき‐そこない【書(き)損ない】
- 書きまちがうこと。その文字。書き損じ。miswriting
- かき‐そこな・う【書(き)損なう】(五他)
- 書きまちがう。書き損じる。miswrite; make a slip of the pen
- かき‐そこ・ねる【書(き)損ねる】(下一他)
- 書きまちがえる。
- かき‐ぞめ【書(き)初め】
- 正月にその年初めて書や絵を書く行事。正月2日に行うのが一般的。筆始め。
- がき‐だいしょう【餓鬼大将】
- いたずらっ子の親分。bully
- かき‐たし【書(き)足し】
- 補って、あとから書くこと。add
- かき‐だし【書(き)出し】
- ①→書き始め。opening sentence
- ②抜き出して書くこと。extract
- ③請求書。勘定書き。
- かき‐だ・す【書(き)出す】(五他)
- ①書くことを始める。begin to write
- ②書いてさし出す。
- ③問題になっている事がらをはっきり示すために、文字に書き記す。make a list of
- ④抜き出して書く。書き抜く。extract
- かき‐だ・す【▼掻き出す】(五他)
- かいて中の物を出す。かい出す。scrape out〈用例〉ボートの水を〜。
- かぎ‐だ・す【▼嗅ぎ出す】(五他)
- ①においをかいで、探り出す。scent out
- ②こうではないかと思って、探り出す。detect
- ③かぎ始める。
- かき‐た・てる【書(き)立てる】(下一他)
- ①一つ一つ書き並べる。make a list〈用例〉罪状を〜。
- ②目立つように、さかんに書く。write up〈用例〉新聞が〜。
- かき‐た・てる【▼掻き立てる】(下一他)
- ①かき混ぜる。stir up
- ②かきおこす。さかんにする。arouse〈用例〉気力を〜。
- ③灯心を出して明るくする。
- かぎ‐タバコ【▼嗅ぎタバコ】
- 粉末を鼻孔に吸いこんで、その香りを楽しむタバコ。snuff
- かきたま‐じる【▼掻き玉汁・▼掻き▽卵汁】
- 汁物の一つ。水にといたかたくり粉を汁に入れ、ほどよく固まったところへ、といた卵を入れ、かき混ぜる。かきたま。
- かき‐ちしゃ【▼掻▼萵▼苣】
- チシャの一品種で、伸長に従って下方より葉をかきとって用いる。葉は線状楕円(だえん)形。アスパラガスレタス。asparagus lettuce
- かき‐ちら・す【書(き)散らす】(五他)
- ①筆にまかせてどんどん書く。書きまくる。scribble
- ②あちこちに書く。
- かきつ【▼嘉吉】
- 室町中期の年号。永享(えいきょう)から改元。元年(1441)2月17日〜4年(1444)2月5日。次に、文安(ぶんあん)に改元。
- かき‐つけ【書(き)付け・書付】
- ①書き付けたもの。note
- ②→文書。document
- ③→証文。bond
- ④勘定書き。bill
- かき‐つ・ける【書(き)付ける】(下一他)
- ①書き記す。書き留める。write down
- ②書き慣れる。
- かぎ‐つ・ける【▼嗅ぎ付ける】(下一他)
- ①においをかいで気づく。sniff out
- ②秘密などを、探り当てる。get wind of
- かぎっ‐こ【▼鍵っ子】
- 共働きなどで両親が不在がちで、帰宅したときのために家の鍵を持たされている子ども。latchkey child
- かぎっ‐て【限って】(連語)
- 《「…にかぎって」の形で》…だけは。…だけはとくに。〈用例〉あの人に〜裏切るはずはない。
- かきつ‐の‐らん【▼嘉吉の乱】
- 嘉吉(かきつ)元年(1441)播磨国(はりまのくに)守護赤松満祐(あかまつみつすけ)が、将軍足利義教(あしかがよしのり)を謀殺して幕府に反抗した事件。領国に帰った満祐は幕府軍に攻められ、一族とともに自殺。
- かきつばた【▼燕▽子▽花・▼杜▽若】
- ①《花汁を染料に用いた「書き付け花」から》アヤメ科の多年草。水湿地にはえる。葉は広剣状。初夏に、青紫や紫の花が花茎の先に咲く。カオヨバナ。
- ②紋所の名。カキツバタの葉と花をとりあわせて紋章化したもの。
- ③[枕ことば]「につらふ・にほふ」にかかる。〈用例〉われのみやかく恋すらむ〜丹(に)つらふ妹(いも)は如何(いか)にかあらむ(万葉・10・986)。
- かぎ‐づめ【▼鉤▼爪】
- 鋭く湾曲した爪。哺乳(ほにゅう)類・鳥類・爬虫(はちゅう)類などで発達。クモやダニ、その他の無脊椎(せきつい)動物にみられるかぎ状の小突起をもさす。claw
- かき‐つら・ねる【書(き)連ねる】(下一他)
- 書いて並べる。長々と書く。enumerate
- かき‐て【書き手】
- ①文章を書く人。筆者。文章家。writer
- ②文字や絵にたくみな人。書家。能書家。
- がき‐どう【餓鬼道】
- 《仏教語》六道の一つ。餓鬼の世界、またその状態。
- かき‐どおし【垣通】
- 道端にはえるシソ科の多年草。茎は長く地をはう。葉は対生、心臓形。春に淡紫色の花を葉腋(ようえき)に開く。若葉は食用。全草を干して強壮薬とする。
- かき‐とめ【書(き)留め】
- ①書き留めること。また、その文書。write down
- ②《「書留」で》「→書留郵便」の略。
- かきとめ‐ゆうびん【書留郵便】
- 特殊扱い郵便物の一つ。引き受けから配達までの全送達経路を記録する一般書留と、引き受けと配達だけを記録する簡易書留がある。万一取り扱い中に亡失毀損(きそん)した場合には、その損害が賠償される。registered mail(米); registered post(英)
- かき‐と・める【書(き)留める】(下一他)
- ①忘れないように書いておく。write down
- ②→書き残す。
- かき‐とり【書(き)取り】
- ①書き写すこと。copy
- ②文字・語句・文章などを正しく書くこと。〈用例〉〜の試験。
- ③朗読・講演などを筆記すること。recording
- かき‐と・る【書(き)取る】(五他)
- →書き写す。copy; transcribe
- かぎ‐と・る【▼嗅ぎ取る】(五他)
- ①においをかいで、何のにおいかを知る。smell
- ②雰囲気から、隠されていることなどを感じ取る。sense〈用例〉反対意見の強いことを〜。