- かさ‐の‐いらつめ【▼笠▽郎女】
- (?-?)奈良中期の歌人。大伴家持(おおとものやかもち)との間に恋歌の贈答があり、『万葉集』に29首の短歌を残す。
- カザノーバ【Giovanni Giacomo Casanova】
- (1725-98)イタリアの自伝作家。全欧州を旅行し、波瀾(はらん)と女性遍歴にみちた生涯を送った。著書『回想録』は貴重な風俗資料。
- かさ‐の‐かなむら【▼笠金村】
- (?-?)奈良初・中期の歌人。元正(げんしょう)・聖武(しょうむ)両朝に仕えた宮廷歌人的な存在。行幸に従っての作歌が多い。
- かさ‐のり【傘▽海▼苔】
- 緑藻類カサノリ科の一年生海藻。浅海のサンゴ片や貝殻上に群生する。高さ4〜6cm。石灰を付着した棒状の柄に、径約1cmの緑色のかさをつける。体は単細胞性。
- かさ‐はぐるま【傘歯車】
- 交差する2軸間に用いられる円錐(えんすい)台形の歯車。歯が直線の直(すぐ)歯傘車、曲線の曲がり歯傘車などがある。bevel gear
- かざ‐はな【風花】
- =かざばな。
- ①初冬の風が吹いて、雪または雨がぱらぱらと降ること。その雪や雨。
- ②晴れた日に風に吹き送られてくる雪。
- かさはら【▼笠原】
- 〈町〉岐阜県南部、多治見(たじみ)市に接する町。古くは茶碗(ちゃわん)の産地として、また現在はタイル生産地として知られる。人口1万2015(1994)。
- かさはら‐じゅん【▼笠原▼淳】
- (1936-)小説家。本名は長野義弘。神奈川県生まれ。法大中退。昭和59年(1984)『杢二(もくじ)の世界』で第90回芥川(あくたがわ)賞受賞。作品『漂泊の門出』『ウォークライ』など。
- かさ‐ば・る【▼嵩張る】(五自)
- 分量が大きくなる。かさむ。bulky〈用例〉荷物が〜。
- カザフスタン【Kazakhstan】
- (Republic of Kazakhstan)中央アジア、ロシアの南にある共和国。首都アスタナ。鉱物資源が豊富で、重工業がさかん。住民はロシア人・トルコ系カザフ人・ウクライナ人。面積271.7万km2。人口1718.6万(1993)。正称カザフスタン共和国。
- かさ‐ぶた【▼瘡▼蓋・▼痂】
- 外傷やできものが治るにつれ、その上にできる皮状の塊。体表に分泌された血液・うみ・死んだ組織などからなる。痂皮(かひ)。crust
- カサブランカ【Casablanca】
- 北アフリカ、モロッコの大西洋に臨む国際的港湾都市。アフリカ・ヨーロッパなどを結ぶ海と空の要地。オリーブ・柑橘(かんきつ)類などの農産物や燐(りん)鉱石などの鉱産物を輸出。人口213.9万(1982)。
- かさ‐ぼこ【傘▼鉾・▼笠▼鉾】
- 祭りのときに使われる飾り物の一つ。山車(だし)の屋台(やたい)の上に、大きな傘を広げた形に鉾(ほこ)や太刀・薙刀(なぎなた)・造花などを飾りつけたもの。京都の祇園(ぎおん)祭りや東京の山王(さんのう)祭り・神田(かんだ)祭りのものが有名。
- かさぼこ‐ぐも【傘▼鉾雲】
- 南の空に傘を開いた形にできる雲。強い風の前兆とされる。
- かざ‐ぼし【風干し】
- 魚を乾燥する方法。風通しのよい日陰で生干しにする。また、日光にわずかな時間あてて乾燥させること。
- かざ‐ほろし【風ほろし】
- 《風邪が原因と思われていたため》発熱によってできる発疹(ほっしん)。風花(かざはな)。ほろせ。exanthematous fever
- かさま【▼笠間】
- 〈市〉茨城県中部の市。旧城下町・宿場町、稲荷(いなり)神社の門前町。石材・笠間焼の産地。人口3万0847(1994)。
- かざ‐ま【風間】
- ①風のやんでいるあいだ。calm period
- ②風の吹いているとき。blowing period
- ③風の通るすきま。風穴。windhole
- ④風雨が激しく、漁に出られないとき。
- かざまうら【風間浦】
- 〈村〉青森県下北(しもきた)半島北端、津軽(つがる)海峡に臨む村。イカ漁がさかん。下風呂(しもふろ)温泉がある。人口3272(1994)。
- かざ‐まち【風待ち】(名・サ変自)
- 風を推進力として利用する帆船・熱気球などが、順風(追い風)を待つこと。かぜまち。
- かざまち‐こう【風待ち港】
- 帆船時代に船が順風(追い風)を待つために利用した港。下田・鳥羽(とば)など。
- かさまつ【▼笠松】
- 〈町〉岐阜県南部、木曽(きそ)川右岸にある町。古くは美濃縞(みのじま)、現在は毛・化繊織物、既製服製造などの繊維工業がさかん。人口2万1213(1994)。
- かざ‐まつり【風祭(り)】
- 二百十日のころに、風をしずめるために風神を祭る行事。風日待ち。かぜまつり。
- かざ‐まど【風窓】
- ①通風のためにつくられた窓。air hole
- ②床下や天井裏などの壁に設けた換気孔。vent〈比較〉風穴。
- か‐ざみ【▽汗▼衫】
- 《汗衫の字音「かんさむ(かんさん)」の転》
- ①奈良から平安初期にかけて、汗取りのために着た単(ひとえ)の衣。
- ②平安期、童女が初夏に上衣の上に着た正装用の表着。
- かざ‐み【風見】
- ①風の向き・強さを観察すること。
- ②風向きを知るために、尖塔(せんとう)や屋根、船の帆柱などにとりつけるもの。板や金属でつくり、動物や紋章などをかたどったものが多い。風信器。風向計。vane
- 風見の烏(かざみのからす)
- ①カラスの形をした風向計。
- ②《高い所から見下ろすことから》お高くとまり、いばっているさまのたとえ。
- がざみ
- ワタリガニ科の食用ガニ。甲幅約15cm。甲はひし形で暗緑色。内湾の砂泥にすみ夜行性。美味。青森湾以南の日本、台湾・中国に分布。ワタリガニ。swimming crab
- かざみ‐どり【風見▽鶏】
- ①ニワトリの形にデザインされた屋根の上につける風向計。weath-ercock
- ②定見がなく、周囲の意向に合わせ、処世をはかる人。weathercock
- かさ・む【▼嵩む】(五自)
- ①かさが大きくなる。かさばる。pile up
- ②数量がます。go up〈用例〉出費が〜。
- かざ‐むき【風向き】
- =かぜむき。
- ①風の吹く方向。wind direction
- ②機嫌。temper
- ③形勢。situation
- 風向きが悪い(かざむきがわるい)
- ①人の機嫌がよくない。in a bad temper
- ②形勢が不利だ。in a bad situation
- かさや‐ゆきお【▼笠▽谷▽幸生】
- (1943-)元スキーのジャンプ競技選手。北海道生まれ。1972年(昭和47)札幌(さっぽろ)冬季オリンピックの70m級ジャンプで優勝。冬季五輪での日本初の優勝者。
- かざ‐よけ【風▽除け】
- 風を防ぐこと・もの。かぜよけ。windbreak
- かさり【▼笠利】
- 〈町〉鹿児島県、奄美(あまみ)大島北東端の町。サトウキビ中心の農業、大島紬(つむぎ)の生産がさかん。人口7612(1994)。
- かざり【▼錺】15画
- 部首 金かねへん 和製漢字
- 区点 7905・JIS 6F25・シフト E844
- 金属製の装飾品。かんざしや帯留めなど、こまかい細工もの。「錺職(かざりしょく)」
- かざり【飾り】
- ①飾ること。飾ったもの。装飾。decoration
- ②表面だけの美しさ。〈用例〉〜のない文章。
- ③《上に「御(お)」を付けて》松飾り・しめ飾りのこと。
- ④髪の毛。
- かざり‐あみ【飾り編み】
- 編み物や布でつくった品の周囲や縁に装飾として編み付けた部分。また、その編み方。finishing
- かざり‐うま【飾り馬】
- ①初荷(はつに)を運ぶ馬や、祭礼のときの美しく飾られた馬。
- ②花嫁を乗せる馬。
- かざり‐ぎり【飾り切り】
- 料理で材料を美しく見せる切り方。梅形・扇形など、季節や祝い事などに合わせて切る。
- かざり‐け【飾り気】
- ①身のまわりをかざる気持ち。〈用例〉〜のない部屋。
- ②人前をつくろう気持ち。かざりっけ。affectation〈用例〉〜のない態度。
- かざり‐さんぼう【飾り三方】
- 正月に年始客をもてなすときに出す三方。硯蓋(すずりぶた)にのしあわびと昆布を飾り、白い箸(はし)をつける。
- かざり‐しょく【飾り職・▼錺職】
- 装飾の金物(かなもの)の細工をする職人。釣り灯籠(どうろう)・神輿(みこし)なども製作する。飾り師。飾り屋。
- かざり‐せっちん【飾(り)雪隠・▽荘(り)雪隠】
- 茶の湯で内露地(うちろじ)に設けられている便所。貴人用とされるが、実用を目的とはしていない。砂雪隠。
- かざり‐だけ【飾り竹】
- 正月の門松に添えて立てる竹。年神の依代(よりしろ)と考えられる。
- かざり‐た・てる【飾り立てる】(下一他)
- ごてごてと飾る。deck out with
- かざり‐だな【飾り棚】
- 美術品や貴重な収集品などを飾る陳列用の棚。意匠(いしょう)的に引き出しや収納戸棚などを備えるものが多い。display shelf
- かざり‐つけ【飾り付け】
- 飾り付けること。また、そのもの。decorations
- かざり‐つ・ける【飾り付ける】(下一他)
- ①いろいろ物をつけて飾る。decorate
- ②美しく飾って並べる。display〈用例〉商品を〜。
- かざり‐どり【飾鳥】
- カザリドリ科の鳥の総称。スズメ大からカラス大まで。冠羽・気嚢(きのう)などの奇妙な付属物をもち、独特の求愛行動をする。約90種が中南米の森林に分布。
- かざり‐なわ【飾り縄】
- 新年に張る注連縄(しめなわ)。神聖な場を限定して他と遮断する目印で、小正月に焼却する例が多い。
- かざり‐ぬい【飾り縫い】
- 装飾のために色糸などで縫うこと。また仕上がり時の装飾をかねた縫い目。飾り仕付け・飾りミシン・千鳥がけなどがある。decorative stitch
- かざり‐ばな【飾り花】
- ①里方から赤ん坊の初正月に贈った邪気よけの花。
- ②祭礼のとき民家の軒先に出す提灯(ちょうちん)につける紙の花。
- かざり‐ミシン【飾りミシン】
- 装飾のために、布の表面からかけたミシンの縫い目。topstitching
- かざり‐もの【飾り物】
- ①装飾。decoration
- ②名目だけの物・人。figurehead〈用例〉〜の会長。
- *かざ・る【飾る】(五他)
- ①いろいろな物を添えたり、手を加えたりして、美しくする。よそおう。decorate; embellish〈用例〉部屋を〜。
- ②外見だけをとりつくろう。りっぱに見せる。affect〈用例〉ことばを〜。うわべを〜。
- ③美しく並べる。display〈用例〉品物を〜。
- ④物事にはなやかさを添える。round off〈用例〉有終の美を〜。
- カザルス【Pablo Casals】
- (1876-1973)スペインのチェロ奏者。現代のチェロ奏法を確立。バッハ研究家。演奏は温かい人間味ある音楽性を備える。
- かさ‐れんばん【傘連判】
- 中世・近世、起請文(きしょうもん)の署判の一つ。首謀者を隠すため、また構成員の平等を表明するために、円形に連名押印したもの。からかさ連判。円(つぶら)連判。
- かざわ‐おんせん【▼鹿沢温泉】
- 群馬県西端、湯ノ丸山北麓(ほくろく)の温泉。スキーや登山の基地になっており、国民休暇村もある。
- か‐さん【加算】(名・サ変他)
- ①いままでに得られている数に、新しい数を加えて計算すること。合算(がっさん)。count; enumeration
- ②加え算。足し算。加法。addition〈対義〉減算。
- か‐さん【加▼餐】(名・サ変自)
- 食物に気をつけて養生すること。〈用例〉時節柄ご〜ください。
- か‐さん【家産】
- 家の財産。身代。資産。family property〈用例〉〜を傾ける。
- カサン【René Cassin】
- (1887-1976)フランスの法律家。内閣の閣僚を歴任、世界人種宣言の起草者の一人。1968年ノーベル平和賞受賞。
- か‐ざん【火山】
- 地下のマグマが溶岩や火山砕屑(さいせつ)物として地表に噴出し、火口の周辺に堆積(たいせき)してできた地形。また、噴出している山。マグマの上昇にともなう局地的な隆起や水蒸気爆発による地形も含まれる。噴火山。volcano
- か‐ざん【華山】
- 中国、陝西(せんせい)省東部にある名山。標高2437m。五岳(ごがく)中もっとも険しい山で、西岳ともよばれる。ホワシャン。
- カザン【Kazan'】
- ロシア共和国内のタタールスタン共和国の首都。ロシア革命の拠点の一つで、革命後工業都市として発展。毛皮の有数の加工地。人口110.4万(1992)。
- カザン【Elia Kazan】
- (1909-)アメリカの映画監督。作品『欲望という名の電車』『波止場』『エデンの東』など。
- が‐さん【画賛・画▼讚】
- 絵の余白に書く詩文・和歌など。
- かざんいん‐ながちか【花山院長▽親】
- (?-1429)南北朝・室町初期の学者・歌人。姓は藤原(ふじわら)、号は耕雲。『新葉和歌集』の撰(せん)に参画。のち出家。著書『耕雲口伝(くでん)』『倭片仮字反切義解(やまとかたかなはんせつぎげ)』など。
- かざん‐うん【火山雲】
- 火山の噴火による雲。激しい上昇気流にともなう、火山灰を含んだ濃密な雲。
- かさんか‐ししつ【過酸化脂質】
- 不飽和脂肪酸が酸素を吸収、酸化してできた物質。細胞膜の過酸化脂質の増加は、動脈硬化・老化・臓器障害と関係する。fatty acid peroxides
- かざん‐ガス【火山ガス】
- 火山活動のさいに火口から地表に放出される気体。90%以上が水蒸気で、他に塩酸・亜硫酸・硫化水素・二酸化炭素・水素・窒素などを含む。volcanic gas
- かさんか‐すいそ【過酸化水素】
- 化学式H2O2 水素の過酸化物。純粋なものは無色の油状液体。通常は水溶液で、薄いものはオキシドールとよばれる。酸化剤・漂白剤・消毒薬・ロケット燃料として利用。hydrogen peroxide
- かざん‐かつどう【火山活動】
- 地下の高温のマグマに起因する噴火、溶岩の流出、火山性地震など。volcanic activity
- かさんか‐ナトリウム【過酸化ナトリウム】
- 化学式Na2O2 淡黄色の粉末。室温で水と反応し、酸素を発生する。酸化剤・漂白剤・酸素発生剤など。sodium peroxide
- かさんか‐バリウム【過酸化バリウム】
- 化学式BaO2 白色または灰白色の粉末。熱すると、酸素と酸化バリウムに分解。酸化剤として織物・麦わらの漂白に利用。火薬の原料など。barium peroxide
- かさんか‐ぶつ【過酸化物】
- 分子内に‐O‐O‐をもつ化合物。過酸化ナトリウムNa2O2や過酸化水素H2O2など。漂白剤などに利用される。peroxide
- かさんか‐ベンゾイル【過酸化ベンゾイル】
- 化学式CO (C6H5) OOCO (C6H5) 水に溶けない無色の結晶。爆発性がある。ビニル樹脂の重合開始剤などに利用。benzoyl peroxide
- かざん‐がん【火山岩】
- マグマが地表または水中に噴出し、冷えて固まってできた岩石。急冷されるため、斑状(はんじょう)組織を示す。玄武岩・安山岩・流紋岩など。volcanic rock
- かざん‐がんせん【火山岩▼尖】
- 火山分類の一つ。粘性の大きい溶岩が地下から押し出され、尖頭(せんとう)をつくったもの。昭和新山など。ベロニーテ。volcanic spine
- かざん‐かんそくじょ【火山観測所】
- 火山活動を常時観測し、火山の研究や災害防止に当たっている機関。
- かさん‐き【加算機】
- 加減だけができる計算機。adding machine
- かざん‐さいせつぶつ【火山砕▼屑物】
- 火山活動によって、地表に放出された破片状の固体物質。pyroclastic material
- カザンザキス【Níkos Kazantzákis】
- (1883-1957)ギリシアの詩人・小説家。幅広い著作活動を行った。小説『その男ゾルバ』、長詩『オデュッセイア』など。
- かさん‐しょう【過酸症】
- 胃液の酸度が通常よりも高い値を示す状態。胃潰瘍(かいよう)患者に多くみられる。食後の胸やけ、酸性のげっぷ、胃痛などの症状をともなう。胃酸過多症。hyperacidity
- がさん‐じょうせき【▼峨山▼韶▼碩】
- (1275-1365)鎌倉(かまくら)・室町時代の曹洞(そうとう)宗の僧。能登(のと)の人。比叡(ひえい)山で出家、のち瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)に師事し法をつぎ、正中元年(1324)総持寺第2世となる。
- かざん‐じょうほう【火山情報】
- 火山活動に関して気象庁が発表する情報。平成5年(1993)5月に改訂され、緊急火山情報・臨時火山情報・火山観測情報・定期火山情報の4種類となる。
- かさん‐ぜい【加算税】
- 国税の無申告や過少申告・納付遅延などの場合に本税額に加算される税。一種の行政罰。地方税については加算金という。additional tax
- かざんせい‐じしん【火山性地震】
- 火山活動にともなう地震。震源の深さは10km以下。マグマや火山ガスの体積変化や移動が原因で、規模は小さく、発生原因や発震機構は一般の地震と異なる。volcanic earthquake
- かざん‐ぜんせん【火山前線】
- 日本の火山帯の海溝側の縁。この前線より東側には火山はない。volcanic front
- かざん‐たい【火山帯】
- 多数の火山が分布する比較的細長い地域。地球上の火山の多くは、火山帯に属する。火山帯の大形のものは幅100〜200kmに達する。最大は、日本を含む環太平洋火山帯。火山脈。volcanic zone〈用例〉富士〜。
- かざんたい‐れっとう【火山帯列島】
- 火山帯に属する海底火山の噴火によってできた列島。千島(ちしま)列島など。
- かざん‐だん【火山弾】
- 火山噴火のさいに火口から放出されるマグマの破片。空中で固まり、一定の外形、内部構造を示す。紡錘状またはリボン状の外形や、パンの皮状の表面で中心部が多孔質などさまざま。volcanic bomb
- かざん‐でいりゅう【火山泥流】
- 火山地域で発生する泥流。噴火にともなう火砕流や火山灰降下に、降雨や融雪などの大量の水が加わって突然発生するもの。volcanic mudflow
- かざん‐てんのう【花山天皇】
- (968-1008)第65代天皇(在位(984-986))。名は師貞(もろさだ)。冷泉(れいぜい)天皇の第1皇子。中宮に死別し、出家。法名は入覚(にゅうかく)。
- かざん‐てんもんだい【花山天文台】
- 京都大学理学部付属の天文台。京都市山科区にあり、惑星観測が中心。
- かざん‐とう【火山島】
- 海底火山の噴出物が累積してできた島。大小火山体の集合(ハワイ島など)と、単一火山体(伊豆(いず)七島など)がある。volcanic island
- かざん‐ばい【火山灰】
- 火山砕屑(さいせつ)物の一種。直径4mm以下の粒子で、噴き出た岩石が細かくくだけたもの。volcanic ash
- かざんばいち【火山灰地】
- 久保栄(くぼさかえ)の戯曲。第2次大戦前のリアリズム演劇の代表作。昭和13年(1938)初演。火山灰地の土地改良に信念を貫く科学者の姿を描く。
- かざんばい‐ど【火山灰土】
- 火山から噴出した細かい粒子が風により運ばれ、地表に堆積(たいせき)してできた土壌。日本全土の約25%を占める。volcanic ash soil
- かざん‐ばくはつ【火山爆発】
- マグマの中の気体成分、おもに、水蒸気が噴火口から激しく噴出する現象。volcanic explosion
- かざんふんかよち‐れんらくかい【火山噴火予知連絡会】
- 気象庁長官の私的諮問機関。昭和49年(1974)6月設置。火山噴火の予知、噴火状況の判断、研究観測体制の調整などを行う。委員は学者・研究者と関係行政機関職員で構成され、年3回定例会が開かれる。
- かざん‐ふんしゅつぶつ【火山噴出物】
- 火山の噴火により地表へ放出された物質。ガス・灰・礫(れき)・溶岩など。volcanic product
- かざん‐もう【火山毛】
- 火山爆発のとき、マグマの一部が引き伸ばされ、糸状になったもの。ペレーの毛。volcanic hair
- かざん‐らい【火山雷】
- 火山噴火のときに発生する雷。噴煙による電荷分離作用が原因で火花放電が起こる。volcanic thunderstorm
- かざん‐るい【火山涙】
- 火山爆発のさい、粘性の低いマグマの小片が固まってできたガラス質の丸い小粒。ペレーの涙。volcanic tear
- かざん‐れき【火山▼礫】
- 火山から噴出した溶岩の破片。直径は4〜32mm。lapilli