かし【槝】14画
部首 木きへん 和製漢字
区点 6047・JIS 5C4F・シフト 9ECD

地名に用いられる。姓氏では、「木島」の合字とされる。
かし【樫】15画
部首 木きへん 和製漢字
区点 1963・JIS 335F・シフト 8A7E

→かし[樫・橿]
かし【貸し】
〈対義〉借り。
①貸すこと。貸してあること・もの・金。lending; loan〈用例〉〜がある。
②人に与えた恩恵で、いつか返してもらうことが期待できるもの。〈用例〉〜を作る。
③簿記で、「貸方」の略。
かし【樫・橿】
ブナ科コナラ属の常緑高木の総称。暖地にはえる。葉は互生し、革質で光沢がある。雌雄同株(どうしゅ)で異花。春夏に雄花の穂は細長く垂れ、雌花は葉腋(ようえき)に数個つく。果実は楕円(だえん)形のどんぐり。かしのき。oak
かし【河岸】
①川ぎし。人や荷のあげおろしをする所。riverbank
②魚市場など川ぎしに開く市場。fish market
③事を行う場所。〈用例〉〜をかえよう。
か‐し【下士】
→かしかん(下士官)
か‐し【下肢】
①大腿(だいたい)・下腿・足の総称。脚部。足。lower extremity
②けものの後ろあし。後肢。hind legs〈対義〉上肢。
か‐し【下賜】(名・サ変他)
天皇・貴人から物などを、たまわること。
か‐し【可視】
目に見えること。visibility〈対義〉不可視。
か‐し【仮死】
生体が生活現象を、一時停止したようにみえるか、または停止した状態。救急処置で蘇生(そせい)する可能性がある。suspended animation
か‐し【花糸】
雄蕊(ゆうずい)の、葯(やく)を支えている細長い部分。filament
か‐し【華氏】
《考案者のドイツ人ファーレンハイトFahrenheitの中国音訳「華倫海」による》温度計の目盛りの一つ。水の氷点を32度、沸点を212度として、その間を180等分したもの。記号°F。華氏温度。カ氏。Fahrenheit〈対義〉摂氏。
か‐し【菓子】
《昔、果物を菓子と書いたことから》主要な食事以外に食べる嗜好(しこう)品。一般に甘く、お茶・コーヒーなどを添えて食べる。和菓子・洋菓子・中国菓子に大別される。sweets〈数え方〉1個・1袋・1箱・1折り。
か‐し【疵】
①きず。欠点。fault
②法律上期待される完全性が欠けていること。瑕疵ある意思表示とは、詐欺・強迫による意思表示をいう。defect
か‐し【歌詞】
①和歌のことば。
②歌曲・歌劇・歌謡曲などの文句。
か‐し【歌誌】
短歌に関する専門雑誌。
かし(終助)
〈古語〉
《言い切りの文に付いて》念をおして強調する意を表す。…よ。…ね。〈用例〉今一度都のおとづれをもまて〜(平家・3・有王)。〈参考〉現在「幸あれかし」「よかれかし」のように慣用句としてみられる。
かじ【梶】
①カジノキ。
②紋所の名。カジノキの枝葉を紋章化したもの。梶は古代から神に捧(ささ)げる神木として尊ばれたところから、諏訪(すわ)神社では神紋。神社、または神職が多く使用。立ち梶の葉、抱き梶の葉など。
かじ【舵・梶・楫】
①船の進行方向を制御するため船尾にある装置。rudder
②飛行機の姿勢や方向を制御するための装置。rudder
③櫓(ろ)や櫂(かい)など、船をこぐための道具。oar
④車のかじ棒。shaft
⑤紋所の名。①を紋章化したもの。
舵を取る(かじをとる)
①かじで方向を決める。steer
②事がうまく運ぶように、全体を導く。manage
かじ【冶】
《当て字。「かなうち(金打)」の変化した「かぬち」の転》金属を熱して打ちきたえ、いろいろの器具をつくること・人。鍛冶屋。smithery
か‐じ【火事】
建築物・山林などが焼けること。火災。fire〈用例〉山〜。
火事と喧嘩は江戸の華(かじとけんかはえどのはな)
火事とけんかは、威勢がよくはなやかで、江戸の二大風物である。
か‐じ【加持】(名・サ変自)
①仏・菩薩(ぼさつ)が超自然的な力で人々を守ること。
②真言密教で、信じる人の心に仏・菩薩の力が加わり、人がそれを感得すること。
③人が病気や災いから救われるために神仏の加護を願って行う祈祷(きとう)、またはその儀式の作法。〈比較〉祈祷。
か‐じ【家事】
家庭内の用事・仕事。家政。housework〈用例〉〜を手伝う。
か‐じ【華字】
中国の文字。漢字。Chinese character
が‐し【賀詞】
祝う気持ちを述べることば。新年のあいさつのことば。祝詞(しゅくし)。congratulatory greetings
が‐し【餓死】(名・サ変自)
飢え死にすること。かつえじに。starvation
がし(接尾)
《助詞「かし」の転用。動詞の命令形に付いて》…と言わんばかりの意を表す。〈用例〉これ見よ〜。
カシア【Cassia(ラテン)
マメ科カワラケツメイ属のうち観賞用のものの総称。
カシア【cassia】
クスノキ科の常緑高木。高さ12m。長さ7〜10cmの長卵形の葉をつける。樹皮などを香辛料・発汗剤・鎮痛剤などに利用。東南アジア原産。ケイ。トンキンニッケイ。
かし‐あげ【借上】
鎌倉(かまくら)時代から室町時代初期の金融業者。高利・無担保で金銭を貸した。かりあげ。
ガジアンテプ【Gaziantep】
トルコ南東部、ユーフラテス川に臨む商工業都市。農産物の集散地。十字軍時代の要地。人口57.4万(1990)。
かしい‐ぐう【香椎宮】
福岡市東区香椎にある旧官幣大社。祭神は仲哀(ちゅうあい)天皇と神功(じんぐう)皇后ほか2神。
かし‐いしょう【貸(し)衣装・貸(し)衣裳】
料金を取って客に貸す衣装。clothes for rent
かじ‐いちご【苺】
バラ科キイチゴ属の落葉低木。高さ約2m。葉は3〜7裂する大形掌状葉。晩春に白花が咲く。淡黄色の果実は食用。海岸部に分布。エドイチゴ。
かしい‐づくり【香椎造(り)】
神社建築の形式の一つ。福岡市の香椎宮本殿にみられる。三間四方の入り母屋(もや)造りで、左右に翼部を出して車寄せとする。
かじい‐もとじろう【梶井基次郎】
(1901-32)小説家。大阪生まれ。東大中退。澄明な珠玉の詩的短編を残す。作品『檸檬(れもん)』『冬の蠅(はえ)』『交尾』など。
カシウス【Gaius Cassius Longinus】
(?-BC42)古代ローマの政治家。カエサル暗殺者の一人。事件後アウグストゥスに攻められ、自殺。
かし‐うり【貸(し)売り】(名・サ変他)
→かけうり(掛け売り)
かじ‐お【楫緒・梶緒】
楫を船にとりつける縄。
カシオけいさんき【カシオ計算機(株)】
電気機器。電子機器メーカー。昭和32年(1957)設立。本社は東京都新宿区西新宿。
カシオペイア【Kassiopeiā(ギリシア)
ギリシア神話のエチオピア王ケフェウスの妃。アンドロメダの母。海神ポセイドンの怒りを買い、娘をいけにえに捧(ささ)げた。Cassiopeia
カシオペヤ‐ざ【カシオペヤ座】
北天の星座で、日本などでは地平線下に沈まない周極星となる。5個の2等星がつくるW形として有名。ギリシア神話に由来。12月2日ごろの午後8時ごろに南中。面積599平方度。いかりぼし。カシオペイア座。Cassiopeia
かし‐おむつ【貸(し)褓】
有料で業者が貸し出すおむつ。
かし‐おり【菓子折(り)】
菓子を入れる折り箱。また、おもに進物用の菓子の入ったもの。
かし‐おんど【華氏温度】
→かし(華氏)
かじか【鮖】16画
部首 魚うおへん 和製漢字
区点 8227・JIS 723B・シフト E9B9

地名に用いられる。「かじこ」とも。
かじか【鰍・魚】
①カジカ科の淡水魚と海水魚の総称。アジア、アメリカに分布。トゲカジカ・ケムシカジカなど。
②カジカ科の淡水魚。体長約15cm。水生昆虫を捕食。北海道以南の日本各地に分布。金沢ではゴリとして賞味される。マゴリ。
かじか【河鹿】
→かじかがえる(河鹿蛙)
かじ‐かえで【楓】
カエデ科の落葉高木。山地にはえる。高さ20m余にもなり、壮大。雌雄異株(いしゅ)。葉は深く5裂、縁に鋸歯(きょし)がある。翼果は大形で剛毛を密生する。オニモミジ。
かじか‐がえる【河鹿蛙】
山間の渓流にすむアオガエル科のカエル。体長約5cm。灰褐色で暗色の斑(ふ)をもつ。指先に吸盤がある。6〜7月の産卵期に雄は美声で鳴く。本州・四国・九州に分布。カジカ。
かじかざわ【鰍沢】
落語の題名。身延(みのぶ)参詣(さんけい)帰りの江戸商人が、一夜の宿を借りた民家でしびれ薬を飲まされるが、鰍沢の急流のいかだの上に身を投じて助かるはなし。三遊亭円朝(さんゆうていえんちょう)作の三題噺(さんだいばなし)の代表作。
かじかざわ【鰍沢】
〈町〉山梨県南西部の町。富士川水運の拠点として発達した商業の町。すずりが特産。人口4845(1994)。
かし‐かた【貸(し)方】
〈対義〉借り方。
①貸す人。貸し手。creditor; lender
②貸す方法や態度。way of lending
③《「貸方」で》複式簿記で、帳簿の右側の金額記入欄。負債・資本の増加、資産の減少、利益の発生などを記入する。credit side
かしがまし・い【囂しい】(形)
やかましい。うるさい。さわがしい。noisy〈派生〉かしがましさ(名)
かじか・む【悴む】(五自)
手足が、寒さで自由に動かない。be benumbed
かし‐かり【貸し借り】(名・サ変他)
貸すことと借りること。たいしゃく。lending and borrowing
貸し借りは他人(かしかりはたにん)
親子兄弟の間でも、金銭の貸借は他人同様の冷たい関係になるということ。
かじかわ【加治川】
〈村〉新潟県北部、加治川沿いの村。稲作中心の農村。畜産・シイタケ栽培もさかん。人口7770(1994)。
かじ‐がわ【加治川】
新潟県北部、蒲原(かんばら)平野を流れる川。長さ65km。下流は穀倉地帯。日本海へ本流と分水に分かれて注ぐ。
か‐しかん【下士官】
軍隊の下級幹部。旧日本陸軍では曹長・軍曹・伍長(ごちょう)、海軍では上等・一等・二等の各兵曹をいう。下士。
かし‐き【菓子器】
菓子を盛る器。縁高(ふちだか)・蓋物(ふたもの)などを生菓子に、盆のような塗り物を干菓子に使う。
かじき【橇】
→かんじき
かじ‐き【梶木・魚】
マカジキ科とメカジキ科の海水魚の総称。マカジキ科のものは海の表層部に、メカジキ科のものは深層にいる。太平洋・インド洋の暖海に7種が分布。marline
かじき【加治木】
〈町〉鹿児島県中部、鹿児島湾に臨む町。旧城下町。薩摩(さつま)焼の一派、竜門司(りゅうもんじ)焼の産地。人口2万2880(1994)。
かじき‐ざ【魚座】
南天の星座。日本などでは一部しか見られない。大マゼラン星雲がある。1月31日ごろの午後8時ごろに南中。面積179平方度。Dorado
かしき‐ず【花式図】
花の各要素の花軸に対する配列を模式的に表したもの。外観上異なる花でも、対応する器官の確認と比較検討が可能。floral diagram
かじ‐きとう【加持祈祷】
加持と祈祷。密教などで行われる修法(しゅほう)の作法。手に印契(いんげい)を結び、口に真言(しんごん)を唱えて病気平癒や除災を祈るもの。
かじき‐まぐろ【梶木鮪】
《身がマグロに似ることから》→マカジキの別名。
かし‐きり【貸(し)切り・貸切】
貸し切ること。その約束。chartered〈用例〉〜バス。
かし‐き・る【貸(し)切る】(五他)
①乗り物・場所・建物などを一定の時間、きまった団体や個人に貸す。reserve
②持っている全部を貸す。lend all
かし‐きん【貸(し)金】
貸した金銭。loan〈対義〉借金。
かし‐きんこ【貸(し)金庫】
銀行の付随業務の中の保護預かりの一つ。銀行が保有する大金庫の内部に設けられた多数の保管箱を、顧客が使用料を払って専用に使用する制度。safe-deposit box
かしく【畏・賢・恐】
→かしこ(畏)
かし・ぐ【炊ぐ】(五他)
めしをたく。炊事をする。
かし・ぐ【傾ぐ】(五自)
かたむく。lean
か‐じく【花軸】
花をつける茎。総状花序などでは中軸(ちゅうじく)をなす茎。floral axis
かし‐くだされ【貸(し)下され】(連語)
貸したものが、返されないままになっていること。
かし・げる【傾げる】(下一他)
かたむける。incline〈用例〉首を〜。
かじ・ける【悴ける】(下一自)
かじかむ。be benumbed
かしこ【畏・賢・恐】
《「かしこし」の語幹。おそれおおい、の意》婦人が手紙の終わりに置く、あいさつ語。かしく。〈比較〉敬具。〈用例〉あらあら〜。
かし‐こ【処】(代)
あすこ。あそこ。〈対義〉ここ・そこ。〈用例〉ここ〜。
*かしこ・い【賢い】(形)
①頭の働きがすぐれている。利口だ。bright〈用例〉〜子。
②ぬけめがない。要領がいい。shrewd〈用例〉〜やりかた。〈派生〉かしこげ(形動)かしこさ(名)
かし‐こうせん【可視光線】
人が肉眼で光として感じる電磁波。波長が約380〜780ナノメートルの範囲。波長の長い順に赤から青紫まで。visible ray
かしこ‐がお【賢顔】
利口ぶった顔つき。knowing looks
かしこき‐あたり【畏き辺り】(連語)
《おそれおおい場所、の意》皇居・宮中・皇室などを遠回しに言う語。
かしこく‐も【畏くも】(副)
おそれおおくも。
かし‐こし【貸(し)越し・貸越】
一定限度以上に金銭を貸すこと。とくに、銀行が当座預金残高以上に金を貸すこと。overdraft〈対義〉借り越し。
かしこ・し【畏し・恐し】(形ク)
〈古語〉
①こわい。おそろしい。〈用例〉〜・き海に船出せり見ゆ(万葉・6・1003)。
②おそれおおい。〈用例〉かけまくもあやに〜(万葉・3・475)。
かしこ・し【賢し】(形ク)
〈古語〉
①すぐれている。利発だ。〈用例〉弁も、いと才(ざえ)〜・き博士にて(源氏・桐壺)。
②すばらしい。よい。〈用例〉いと〜・くたばかりて(竹取)。
③《「かしこく」の形で》程度がはなはだしい。〈用例〉これかれ〜・く嘆く(土佐)。
かしこし‐きん【貸越金】
貸し越しになった金額。overdraft
かしこ‐じま【賢島】
三重県南東部、英虞(あご)湾の島。面積0.7km2。先志摩(さきしま)方面観光の基地。国立真珠研究所がある。
かしこ‐だて【賢立て】
利口ぶってすること。さかしらだて。
かしこ‐どころ【賢所】
宮中で、三種の神器(じんぎ)の一つである八咫(やた)の鏡を祭ってある所。宮中三殿の一つ。温明殿(うんめいでん)。内侍所(ないしどころ)
かしこまり【畏まり】
①おそれつつしむこと。恐縮。humble oneself
②{古語}
(ア)お礼。敬意。〈用例〉かう問はせたまへる〜は、この世ならでも聞こえさせむ(源氏・若紫)。
(イ)言いわけ。〈用例〉え参らぬ由の〜申したまへり(源氏・椎本)。
(ウ)とがめ。勘当。〈用例〉さて、〜許されて(枕・うへにさぶらふ御猫は)。
かしこまり‐ました【畏まりました】(感)
つつしんで、承知したり引き受けたりするときに言うあいさつのことば。Certainly, sir (ma'am) .
かしこま・る【畏まる】
[一](五自)
①目上の人や権威の前で恐縮する。be awed
②「承知する」の謙譲語。つつしんでうけたまわる。〈用例〉〜・りました。
③きちんとすわる。〈用例〉神妙に〜。
④堅苦しくてきゅうくつな感じがする。〈用例〉〜・った席。
〈古語〉
[二](四自)わび・礼を言う。〈用例〉僧都も〜・り聞こえたまふ(源氏・若紫)。
かしこ・む【畏む】(四自)
〈古語〉
①おそれおおいと思う。〈用例〉千代にも斯(か)くもがも〜・みて仕(つか)へ奉(まつ)らむ(日本書紀・推古)。
②つつしんでうけたまわる。〈用例〉大君(おほきみ)の命(みこと)〜・み(万葉・1・79)。
かし‐さ・げる【貸(し)下げる】(下一他)
政府が民間に貸し与える。lend
かし‐ざしき【貸(し)座敷】
①料金をとって客に貸す座敷。貸席。
②江戸時代、男女の密会に座敷を貸したところ。出合い茶屋。
③《遊女屋が明治以降貸し座敷業と改称されたため》娼妓(しょうぎ)を寄宿させ、客を遊ばせる家。また、その場所。
かし‐ざら【菓子皿】
菓子を盛るための皿。陶磁器・塗り物・金属・ガラス・木・竹製など。cake dish
か‐じし【加地子】
平安時代後期の国衙(こくが)や中世の荘園(しょうえん)領主への本年貢(ねんぐ)とは別に、中間地主である荘官や名主などに納めた追加の地子(地代)。
かじ‐し【華字紙】
中国語の新聞。華字新聞。Chinese newspaper
かし‐しつ【貸(し)室】
料金をとって人に貸す部屋。貸間。room for rent(米); room to let(英)
かじ‐しつ【家事室】
炊事作業を除く、洗濯・裁縫など家事一般を行うための部屋。ユーティリティールーム。utility room
かし‐じゅう【菓子重】
重箱のように重ねて用いる塗り物の菓子器。縁高(ふちだか)。ふつう、5段1組み。
かじ‐しょうぞく【火事装束】
江戸時代、火消しの消火活動用の衣装。大名火消しは兜頭巾(かぶとずきん)に羅紗(ラシャ)の火事羽織(ばおり)と緞子(どんす)の野袴(のばかま)、町火消しは半纒(はんてん)に組の紋を入れ、猫(ねこ)頭巾に錣(しころ)と釘(くぎ)抜き模様の派手な股引(ももひき)
かじ‐しんぱん【家事審判】
家庭裁判所が家事審判法で定められた家庭事件について行う審判。訴訟手続によらない裁判の一つ。adjudgement of domestic relations
カシス【cassis(フランス)
→クロスグリのフランス語名。
かしず・く【傅く】
[一](五自)大切に扱う。仕える。look after
〈古語〉
[二](四自)大事に育て上げる。〈用例〉母后世になく〜・ききこえ給ふを(源氏・桐壺)。
かし‐せき【貸席】
会・食事などのために料金をとって貸す部屋。貸し座敷。room for rent
かし‐たい【かし帯】
植物の垂直分布で、アカガシ・ウラジロガシなどカシ林の分布する地帯。照葉樹林帯の上部に位置するが、現在この語はあまり用いられない。
かし‐だおれ【貸(し)倒れ】
貸付金や売掛金などが回収不能になること。ふみ倒されること。
かし‐だし【貸(し)出し・貸出】
①物や金銭を他に貸すこと。lending
②貸し付けと手形割引。銀行業務の中心をなす。loans and discounts
③貸し付けの目的をもって金融機関が金銭を支出すること。lending; loan
かしだし‐きん【貸出金】
貸し出す金銭。loaned money
かしだし‐ぐち【貸出口】
貸し出す事務を扱う窓口。lending section
かしだし‐ひょう【貸出票】
貸し出すための伝票。lending form
かし‐だ・す【貸(し)出す】(五他)
①貸し付けのため支出する。loan
②貸して持ち出させる。lend out; rent out
かじた‐はんこ【梶田半古】
(1870-1917)日本画家。東京生まれ。本名錠次郎。新聞・雑誌の挿し絵で名声を得た。作品『春宵怨(しゅんしょうえん)』など。
かじ‐ちょうてい【家事調停】
家庭裁判所が家事審判法に定められた家庭事件について行う調停。conciliation
かし‐ちん【貸(し)賃】
物を貸して取る料金。損料。rent(米); hire(英)〈対義〉借り賃。
か‐しつ【過失】
①あやまち。そそう。
②法律で、注意義務を怠ったために、発生する事態を予期できなかったこと。negligence〈比較〉故意。
か‐じつ【花実】
花と実。
か‐じつ【佳日・嘉日】
縁起のいい日。めでたい日。auspicious day; lucky day
か‐じつ【果実】
①種子植物類の花が成熟してできたものの総称。子房が成熟した真果と、花床や萼筒(がくとう)など子房以外のものを含めて成熟した偽果(ぎか)がある。くだもの。fruit
②元物(げんぶつ)から産出される経済的収益物。耕地から産出される農作物などの天然果実と、家賃・地代などの法定果実がある。profit
か‐じつ【過日】(名・副)
せんだって。このあいだ。先日。the other day
が‐しつ【画室】
絵をかく部屋。アトリエ。atelier
が‐しつ【画質】
テレビなどで、色調・鮮明さなど、画像の調子。quality of picture
かしつ‐き【加湿器】
水を霧状に噴き出して室内の乾燥を防ぐ電気器具。humidifier
かし‐つけ【貸(し)付け・貸付】
①銀行などの主要な業務の一つ。利子・損料・返済期限などをとりきめ、借用証書をとって金銭・物品・権利などを他に貸すこと。loan; lending
→貸付金。loan
かしつけ‐きん【貸付金】
貸し付けた金銭。貸し金。loan
かしつけ‐しほん【貸付資本】
→りしうみしほん(利子生資本)
かしつけ‐しんたく【貸付信託】
金銭信託の一種。信託銀行が金銭を委託する者に受益証券を発行し、受託した資金を長期貸し付けの形で運用して、利益を信託者に配分する制度。loan in trust
かし‐つ・ける【貸(し)付ける】(下一他)
利子や返す期限をきめて、金品を人に貸す。loan
かじつ‐しゅ【果実酒】
果実を原料として発酵させたアルコール飲料と、蒸留酒に果実を漬けて作った果実混成酒の総称。日本では、ふつう果実混成酒をいう。wine
かしつしょうがい‐ざい【過失傷害罪】
あやまちにより他人に傷を負わせる罪。業務上の場合は罪が重い。accidental infliction of injury
かしつ‐そうさい【過失相殺】
損害賠償額の算定にあたり、被害者や債権者に過失があった場合にその事情を考慮に入れること。
かしつちし‐ざい【過失致死罪】
あやまちにより、他人を死にいたらしめる罪。業務上の場合は罪が重い。
かじ‐つねきち【梶常吉】
(1803-83)江戸末期の七宝(しっぽう)工芸家。尾張(おわり)の人。オランダ七宝の技法を研究、名古屋七宝焼の祖となる。