かし‐て【貸(し)手】
金品を貸す人。貸し主。lender〈対義〉借り手。
かし‐てぬぐい【貸(し)手拭い】
銭湯(せんとう)などで客に賃貸しする手拭い。
か‐じどう【賈似道】
(1213-75)中国、南宋(なんそう)末の政治家。1259年丞相(じょうしょう)となり、公田法など財政再建策を断行。75年元軍に大敗、殺された。
かし‐どり【樫鳥】
《カシの実(どんぐり)をよく食べることから》→カケスの別名。
かじ‐とり【舵取(り)・楫取(り)】
①舵をあやつって船の進行方向を定めること。また、その人。古代・中世では、船の責任者。近世では、航海の責任者。steersman
②組織などをある方向へと導くこと・人。leader
かじ‐どろ【火事泥】
《俗語》「→火事場泥棒」の略。
かし‐ぬし【貸(し)主】
→貸し手。lender〈対義〉借り主。
カシノ【Cassino】
→カッシーノ
カジノ【casino(イタリア)
①ルーレット・カード遊びなどで賭博(とばく)を行う公認娯楽場。歴史的には1861年開設のモンテカルロのカジノがとくに著名だが、現在では世界各国に多くのカジノがある。
②トランプ遊びの一つ。花札のように、札を合わせて取るゲーム。
かじ‐の‐き【梶の木】
クワ科の落葉高木。製紙原料として栽培。高さ約10m。葉は互生で広卵形。雌雄異株(いしゅ)。雌花穂は球形、雄花穂は尾状である。カジ。
かし‐の‐たま【和氏の璧】
《楚(そ)の卞和(べんか)が発見した玉のことから》すばらしい宝。連城の璧。
かじ‐の‐は【梶の葉】
カジノキの葉。昔、七夕祭りに供える歌を書くのに使った。
カジノ‐フォーリー
軽演劇の座名。昭和4年(1929)7月、東京浅草で旗上げ。11月榎本健一(えのもとけんいち)を中心に第2次カジノ、翌年新カジノ結成。いずれも短命だったが、浅草オペラ衰退後の新しいボードビル形式を生んだ。
かしのみ‐の【樫の実の】
[枕ことば]《カシの実は、1つずつしかならないことから》「ひとり・ひとつ」などにかかる。〈用例〉若草の夫(つま)かあるらむ〜独りか寝(ぬ)らむ(万葉・9・1742)。
かしば【香芝】
〈市〉奈良県、奈良盆地西縁、二上山の北麓(ほくろく)の市。交通の便がよく宅地化が進む。農業と、靴下製造などの工業がある。人口5万5108(1994)。
かじ‐ば【火事場】
火災が発生し、燃えている現場。scene of a fire
かじ‐ばおり【火事羽織】
江戸時代、火消しの火事装束(しょうぞく)として用いられた羽織。武家の火消しは陣羽織型で布や革製、背に家紋をつけた。町火消しのものは羽織型、無地の木綿の刺し子で、背中に組の名を染め抜いたものが多い。
かじば‐どろぼう【火事場泥棒】
火事のどさくさにまぎれ、盗みをする人。転じて、どさくさにまぎれて不正な利益を得る人。かじどろ。looter
かしはら【橿原】
〈市〉奈良県、奈良盆地南部の市。日本古代文化の中心地。大和三山・歴代天皇陵・藤原(ふじわら)宮跡・橿原神宮など名所・旧跡が多い。人口11万9458(1994)。
かしはら‐じんぐう【橿原神宮】
奈良県橿原市久米(くめ)町にある旧官幣大社。祭神は神武(じんむ)天皇と媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)。明治23年(1890)、神武天皇が即位した橿原宮の跡と伝えられる地に創建。
かしはら‐の‐みや【橿原宮】
記紀で神武(じんむ)天皇が即位したと伝えられる宮。
かし‐パン【菓子パン】
甘味をつけたり、チーズやクリームなどを包んだりのせたりして焼きあげたパン類の総称。あんパン・カレーパンなど。bun
かしパン‐うに【菓子胆】
ウニ類のうちカシパン亜目のウニの総称。丸みがかった平たい五角形で菓子パンまたはビスケットに似て径4〜12cm。赤褐色から暗紫色で、表面に短いとげが密生。浅海の砂底にすむ。日本の沿岸ではスカシカシパン・ハスノハカシパン・ヨツアナカシパンなどがふつう。sand dollar
かし‐ビル【貸(し)ビル】
全部または一部を区切って貸すビルディング。事務所・営業所用。building for rent
かし‐べっそう【貸(し)別荘】
貸すことを目的に造った営利用の別荘。短期滞在の不特定な利用者を対象に、生活用品を備え、売店やレジャー施設を併設する大規模な別荘群もある。villa for rent
かじ‐ぼう【楫棒・梶棒・舵棒】
①人力車・荷車などの前部にとりつけられている長い柄(え)。楫。shafts
②船の舵をとるため、舵の頭部にとりつけた取っ手。舵柄(かじづか)
かし‐ほけん【嫁資保険】
生存保険の一つ。子供の結婚費用の調達を目的とした保険。結婚適齢期になると保険金が支払われる。
かし‐ほん【貸本】
料金をとって貸す書籍・雑誌。book for rent
かし‐ぼん【菓子盆】
菓子を盛るための盆。おもに干菓子に用いる。銘々盆など。
かしほん‐や【貸本屋】
料金を取って本を貸す店。また、その商人。安永(あんえい)年間(1772〜81)のころから浮世絵(うきよえ)の挿し絵が入った読み本や絵本が登場し、これを商人が大風呂敷(おおぶろしき)に包み、背負って武家屋敷(ぶけやしき)などを回ったのが始まり。
かし‐ま【貸間】
→貸室。room for rent(米); room to let(英)
かしま【鹿島】
〈市〉佐賀県南西部、有明(ありあけ)海に臨む市。旧城下町。農業・水産業・工業がさかん。ミカンの産地。祐徳稲荷(ゆうとくいなり)神社が知られる。人口3万4681(1994)。
かしま【鹿嶋】
〈市〉茨城県南東部、太平洋に臨む市。純農村地帯から鹿島臨海工業地域の中核に発展。鹿島神宮がある。平成7年(1995)大野村を編入。人口6万535(1995)。
かしま【鹿島】
〈町〉福島県北東部、浜通り地方の町。旧宿場町。相馬(そうま)米の中心産地。人口1万3665(1994)。
かしま【鹿島】
〈町〉石川県北部、邑知(おうち)潟地溝帯の中央にある町。稲作中心の農業と織物工業がさかん。人口9479(1994)。
かしま【鹿島】
〈町〉島根県東部、島根半島北岸の町。原子力発電所がある。恵曇(えとも)は県の主要漁港。人口9153(1994)。
かしま【鹿島】
〈村〉鹿児島県、東シナ海に浮かぶ下甑(しもこしき)島の村。沿岸漁業とカノコユリの生産がさかん。人口962(1994)。
かしま【嘉島】
〈町〉熊本県中部、熊本市南隣の町。農業中心。装飾古墳で著名な井寺(いでら)古墳がある。人口7513(1994)。
かしま‐おどり【鹿島踊(り)】
江戸時代、常陸(ひたち)の鹿島神宮のお告げを諸国に触れ歩いた、「鹿島の事触(ことぶれ)」と名のる芸能者が広めた踊り。民俗芸能化したものは関東の海沿いに多く分布する。弥勒(みろく)踊り。
かしまきこう【鹿島紀行】
松尾芭蕉(まっおばしょう)の俳諧(はいかい)紀行。門人河合曾良(かわいそら)・宗波(そうは)とともに鹿島詣(もうで)をした旅の記。貞享(じょうきょう)4年(1687)成立。
かじ‐まくら【枕】
船中にねること。船旅。なみまくら。
かじまけんせつ【鹿島建設(株)】
建設業。建築・土木会社。天保(てんぽう)11年(1840)創業、昭和5年(1930)設立。万延(まんえん)元年(1860)に横浜で商館「英一番館」を建設するなど、西洋式建築の草分けとなる。本社は東京都港区元赤坂。鹿島。
かしまし・い【姦しい・囂しい】(形)
やかましい。うるさい。noisy〈用例〉女3人寄れば〜。〈派生〉かしましさ(名)
かしま‐じんぐう【鹿島神宮】
茨城県鹿嶋(かしま)市にある旧官幣大社。祭神は武甕槌命(たけみかずちのみこと)ほか2神。東国第1の大社で、古来武神として崇敬を集める。常陸国(ひたちのくに)一の宮。
かしまだい【鹿島台】
〈町〉宮城県中部の町。品井(しない)沼干拓地での稲作が主体。畜産もさかん。人口1万4130(1994)。
かしま‐だち【鹿島立ち】(名・サ変自)
《昔、軍旅に際して鹿島の神に参拝した故事から》長い旅に出発すること。かどで。
かしま‐なだ【鹿島灘】
茨城県の太平洋岸、那珂(なか)川河口から犬吠埼(いぬぼうざき)までの沖合いの海域。寒暖流の合流海域で好漁場。沿岸南部は鹿島臨海工業地域。
かじま‐や【加島屋】
江戸時代の大坂の豪商。米穀・両替商として発展。諸藩の蔵屋敷為替(かわせ)方を務め、大名貸しで有名。
かじまやあ
《風車の意》沖縄で、97歳の祝いのこと。高齢者は童心にかえるとして風車を飾ることから。かじまやあ祝い。
かしま‐やりがたけ【鹿島槍ケ岳】
富山・長野県境にある飛騨(ひだ)山脈の山。標高2889m。北峰の北側稜線(りょうせん)は「八峰(はちみね)キレット」とよばれるけわしいのこぎり状をなす。
かしまりんかい‐こうぎょうちいき【鹿島臨海工業地域】
茨城県鹿島灘(なだ)の砂丘地帯に建設された工業地域。鉄鋼・機械・石油中心の重化学工業地域。
がじまる【樹】
→がじゅまる(榕樹)
カシミア【cashmere】
=カシミヤ。
①《原産地カシミール地方の名から》カシミア糸で織った織物。洋服地・ショール用。〈用例〉〜のコート。
②カシミア糸を用いず、メリノ羊毛を混紡して本物の風合いを持たせた織物。
カシミア‐いと【カシミア糸】
カシミアヤギの毛を紡いだ糸。弾性・保温性に優れる。cashmere yarn
カシミア‐やぎ【カシミア羊】
ヤギの一品種。冬毛は絹糸状で、カシミア織りの原料。インドのカシミール地方原産。Cashmere
カシミール【Kashmir】
インド北西部からパキスタン北東部にかけての山岳地域。1947年のインド・パキスタンの分離以来、インド・パキスタン間、インド・中国間の国境紛争の地となっている。面積22.3万km2
カシミール‐サウス【Kashmir-South】
→スリナガルの別称。
カシミール‐もんだい【カシミール問題】
1947年、インドとパキスタンの分離・独立の過程で、北部カシミール地方の帰属をめぐって発生した領土紛争。いまだに未解決。Kashmir problem
カジミエシュ【〈3世〉Kazimierz III】
(1310-70)ポーランド王(在位(1333-70))。王権を強化し同国の国際的地位を高め、大王と呼ばれる。また、クラクフにアカデミーを創設するなど、産業・学術の保護に尽力。
かじ‐みまい【火事見舞(い)】
火事にあった家や、類焼の危機にあった家を見舞うこと。
かじ‐むき【家事向き】
①家事に関する用向き。domestic affairs
②家事に適していること。domesticity
かしめ
内容物の漏出を防ぐため、容器の接合部を工具で打ったり締めたりして、密着させること。コーキング。
かじ‐め【布】
低潮線以下に群生するコンブ科の多年生海藻。長さ1〜2m。暗褐色で1本の茎に羽状の幅広い葉片。アルギン酸やヨードの原料、また、アワビ・サザエなどの主な餌料(じりょう)
かし・める(下一他)
工具で打ったり締めたりして接合部を密着させる。
かしも【加子母】
〈村〉岐阜県東部、長野県に接する村。農林業主体。トマトの栽培がさかん。人口3583(1994)。
かし‐もと【貸(し)元】
①金銭を貸す人。金主。financier
②ばくち打ちの親分。banker
か‐しゃ【仮借】
漢字の六書(りくしょ)の一つ。漢字の転用方法の一種。ある語を表す文字がないとき、意味に関係なく、同音の他の文字をかりてその語を表すこと。万葉仮名もこの類とみなす。「阿弥陀(あみだ)」「釈迦(しゃか)」など。かしゃく。〈比較〉象形・指事・形声・会意・転注。
か‐しゃ【華奢】(名・形動)
はでなこと・さま。gorgeous〈比較〉きゃしゃ。
か‐しゃ【貨車】
貨物を輸送するための鉄道車両。構造によって有蓋(ゆうがい)車・無蓋(むがい)車・タンク車・ホッパー車に、用途によって冷蔵車・家畜車・長物車・コンテナ車などに分けられる。freight car〈数え方〉1両・1車。
→表(貨車の記号)
かし‐や【貸家】
人に貸す家。かしいえ。house for rent(米); house to let(英)〈対義〉借家(しゃくや)
か‐じゃ【冠者】
《「かんじゃ」の転》→かんじゃ(冠者)
かじ‐や【冶屋】
①金属を鍛えて器物を作ることを職業とする人・家。blacksmith
②釘(くぎ)を抜くときに使う、先がL字形にまがった道具。crowbar
がしゃ‐がしゃ
[一](副・サ変自)かたいものをひっかき回したり、それらが割れたりしたときの音。clatter〈用例〉〜と引き出しの中をかきまわす。
[二](形動)乱雑であるさま。
か‐しゃく【仮借】(名・サ変他)
①借りること。borrow
②許すこと。pardon〈用例〉〜なく責めたてる。
→かしゃ(仮借)
か‐しゃく【責・嘖】(名・サ変他)
《仏教語で、訓戒に相当する戒律の罰則の意から》むごく責めること。きびしく責めること。torture〈用例〉良心の〜にたえられない。
か‐しゃく【錫・錫】
《仏教語》禅僧が僧堂に籍をおいて修行すること。掛搭(かた)
かしや‐ふだ【貸家札】
貸し家に貼(は)ってある札。斜めに貼るのが慣例。
かしゃ‐わたし【貨車渡し】
貿易の取引条件の一つ。指定出荷地における鉄道貨車への積み込みまでの費用が売り主負担となる。FOR。free on rail
か‐しゅ【火手】
蒸気機関のボイラーの火をたき、手入れをする者。かまたき。火夫(かふ)。stoker
か‐しゅ【火酒】
①火をつけると燃えるほどアルコール分の多い酒。spirits
→ショウチュウ
→ウオツカ。vodka
か‐しゅ【華主】
商家で、お得意。華客。good customer〈用例〉〜名。
か‐しゅ【歌手】
うたうことを職業にしている人。歌い手。声楽家。singer
か‐じゅ【花樹】
花の咲く木。花を観賞する樹木。
か‐じゅ【果樹】
くだもののなる樹木。fruit tree
が‐しゅ【画趣】
絵のようなおもむき。画題になりそうなよい景色。picturesqueness〈用例〉〜に富む地方。
が‐しゅ【雅趣】
みやびやかなありさま。上品なおもむき。雅致(がち)。tastefullness
カジュアル【casual】(名・形動)
《定めない・なにげない・臨時の、の意》服装などが略式であるさま。気軽に着られるさま。〈用例〉〜な装い。〜シューズ。
カジュアル‐ウエア【casual wear】
気軽に着られるくだけた服装。スポーツウエアやレジャーウエアとほぼ同じ。改まったものに対して遊び着的な服装をさす。〈対義〉フォーマルウエア。
かしゅう【何首烏】
生薬(しょうやく)の一つ。ツルドクダミの塊根を乾燥させたもの。煎(せん)じて緩下・強壮薬として、また慢性腸炎に服用。生の葉は腫(は)れ物のうみを吸い出す。
か‐しゅう【加州】
①アメリカ、→カリフォルニア州の略称。California
→加賀国(かがのくに)
か‐しゅう【河州】
→河内国(かわちのくに)
か‐しゅう【家集】
《「歌集」とは別》個人の和歌集。家(いえ)の集。〈対義〉撰集(せんしゅう)
か‐しゅう【歌集】
①和歌をあつめた本。〈比較〉詩集・句集。〈用例〉室町時代の〜。
②歌曲の歌詞をあつめた本。
カシュー【cashew; cachu】
ウルシ科の常緑高木。高さ約15m。鮮紅色、腎臓(じんぞう)形の果実(カシューアップル)をつける。種子をカシューナッツといい、果実とともに食用。また、殻皮から塗料を作る。熱帯アメリカ原産。
か‐じゅう【加重】(名・サ変自他)
①重さが加わる、また、加えること。load〈対義〉軽減。
②2つ以上の刺激が重なって神経・筋肉などに与えられたとき、個々に刺激が加えられた場合より大きな効果が表れる現象。summation
→かちょう(加重)
か‐じゅう【佳什】
りっぱな詩歌。fine piece
か‐じゅう【果汁】
果実をしぼった液汁。そのまま飲用したり、果汁飲料の原料に用いる。ジュース。juice
か‐じゅう【家什】
家庭で、日常生活に用いるための家具・道具の総称。
か‐じゅう【荷重】
①荷物の重さ。
②力学で、物体に作用する外力。また、その力に構造物などが耐えられる限度の重量。load
か‐じゅう【過重】(形動)
負担や労働などが、重すぎるさま。overload〈用例〉〜な労働。
が‐しゅう【我執】
①《仏教語》永遠不滅の自我が実在すると考え、執着すること。
②自分の意見を押し通すこと。我をはること。
が‐しゅう【画集】
絵を集めてまとめた本。book of paintings
が‐しゅう【賀州】
→伊賀国(いがのくに)
カシュー‐アップル【cashew apple】
カシューの花床の肥大した部分で、洋酒・製菓の味つけに利用。
かしゅう‐いも【何首烏芋】
ヤマノイモ科のつる性多年草。根は大形の球形で外部黒色。零余子(むかご)も径約2cmと大きい。中国原産。食用。カシュウ。
カシュー‐ナッツ【cashew nut】
カシューの種子。脂肪・たんぱく質に富み、食用。
かじゅう‐へいきん【加重平均】
調べる対象の重要度に応じ、測定値に重みをつけて計算される平均値。weighted mean
かじゅ‐えん【果樹園】
果樹を栽培する農園。fruit garden
かじゅ‐えんげい【果樹園芸】
食用の果実や種子を産する樹木を対象とした園芸。果樹農業。果樹栽培。fruit growing
カシュガル【Kashgar・喀什】
中国、新疆(しんきょう)ウイグル自治区西部の都市。中央アジアとの交易中心地。農畜産物の集散地。人口23.0万(1991)。
カシュガル‐じょうやく【カシュガル条約】
1882年と84年、中央アジアでの国境画定に関し、ロシアと中国(清(しん))とが結んだ条約。
か‐じゅく【家塾】
江戸時代に発達した藩士教育機関の一つ。儒者が自宅に開いたが、藩や幕府の援助や公認を受け、私塾とは異なる公的性格を帯びた。
かじゅく‐じ【過熟児】
出産予定日を2週間以上過ぎて生まれた子。また、出生体重4kg以上の巨大児を指すこともある。過期産児。postmature infant
が‐じゅつ【莪じゅつ】
ショウガ科の多年草。芳香性健胃薬。中国・ベトナムなどに産し、日本では屋久島で栽培。
がじゅまる【樹】
《沖縄地方の語に由来》クワ科の常緑高木。多くの気根をだし、高さ15〜20m。葉は互生し長楕円(だえん)形。果実は径約1cm。防風林に利用。材は器具用。種子島(たねがしま)以南に分布。ガジマル。ヨウジュ。
カジュラーホ【Khajurāho】
インド中央部にあるチャンデーラ朝(9〜12世紀)の古都。ヒンズー教やジャイナ教の寺院があり、外壁の彫刻群、とくに男女愛欲のミトゥナ像(10〜11世紀ごろ)で有名。
が‐しゅん【賀春】
《「春」は、新年の意》新年を祝って年賀状などに書くことば。
が‐じゅん【雅馴】(形動)
文章などが上品で、穏やかなさま。refined
か‐しょ【家書】
①自分の家から届いた手紙。家信。
②自分の家の蔵書。
か‐しょ【華胥】
《『列子』から》昔、中国の黄帝が昼寝の夢に見たという理想の国。
華胥の国に遊ぶ(かしょのくににあそぶ)
いい気持ちで昼寝をする。
か‐しょ【過所・過書】
古代以来、旅行者に対して下付された関所通行の許可証。中国の唐(とう)の制度にならったもの。江戸時代には関所手形。
か‐しょ【箇所・個所】
[一](名)そのところ・部分。part〈用例〉いたんだ〜はないか。
[二](助数)《「か所・カ所・ヵ所・ケ所・ヶ所」とも》場所・部分を数えるのに使う語。〈用例〉3〜。
か‐しょ【歌書】
歌集・歌論書のこと。
か‐じょ【加除】(名・サ変他)
加えたり、除いたりすること。addition and exclusion
か‐じょ【花序】
種子植物類の花の集合や配列の仕方。開花の順序により、下方から開花する無限花序(ムギ・アブラナなど)と先端から開花する有限花序(ナデシコ・チューリップなど)に大別。また、枝の分かれかたから、単軸分枝による総穂花序と仮軸分枝による集散花序に大別。inflorescence
か‐しょう【火傷】(名・サ変自)
やけどを負うこと。やけど。burn
か‐しょう【仮称】(名・サ変自)
かりに名づけること。かりの名。tentative name
か‐しょう【仮象】
①かりの形。いつわりの姿。
②客観的実在を欠いた単なる主観的表象。幻像。semblance
か‐しょう【花床】
花柄の一端で、萼(がく)・花冠・雄蕊(ゆうずい)・雌蕊(しずい)などの付着する部分。花托(かたく)。receptacle
か‐しょう【佳賞・嘉賞】(名・サ変他)
よいとほめること。praise
か‐しょう【河床】
川の地盤。かわどこ。riverbed
か‐しょう【和尚・和上】
《仏教語》「おしょう」の天台宗・華厳宗での呼称。〈比較〉おしょう・わじょう。
か‐しょう【華商】
→華僑(かきょう)の別称。
か‐しょう【過賞・過称】(名・サ変他)
ほめすぎること。overpraise〈用例〉〜にして当たらず。
か‐しょう【か焼】
加熱により、化合物の脱水や分解を行い、揮発性成分を分離する操作。石灰石を熱して二酸化炭素と生石灰に分離する操作など。calcination
か‐しょう【歌唱】(名・サ変自他)
歌をうたうこと。その歌。singing〈用例〉〜指導。
かしょう【嘉祥】
平安初期の年号。承和(じょうわ)から改元。元年(848)6月13日〜4年(851)4月28日。次に、仁寿(にんじゅ)に改元。かじょう。
かしょう【葉】
→まかかしょう(摩訶迦葉)
かしょう【加商(株)】
商業。商社。ゴム、水産・畜産物など。大正12年(1923)設立。平成12年(2000)、豊田通商と合併して解散。
か‐しょう【過小】(形動)
小さすぎるさま。too small〈対義〉過大。〈派生〉かしょうさ(名)
か‐しょう【過少】(形動)
少なすぎるさま。too few; too little〈対義〉過多。〈派生〉かしょうさ(名)
か‐しょう【寡少】(形動)
少ないさま。little; few
か‐じょう【下情】
民間の実情。living conditions of the masses〈用例〉〜に通じる。
か‐じょう【火定】
仏道の修行者が、自らを火の中に投じることによって、入定(にゅうじょう)すること。〈比較〉土定(どじょう)
か‐じょう【科条】
法律。おきて。さだめ。
か‐じょう【家常】
日ごろありふれたこと。日常のならわし。
か‐じょう【家醸】
自分の家でつくった酒。
か‐じょう【過剰】(名・形動)
ありすぎること・さま。excess〈用例〉人口〜。自意識〜。〈派生〉かじょうさ(名)
か‐じょう【渦状】
うずまき形。spiral〈用例〉〜星雲。
か‐じょう【嘉祥・嘉定】
①疫病(やくびょう)から身を守るため神に供えた食物を食べる行事。陰暦6月16日に、16個の餠(もち)、または菓子を供えて食べる。嘉通(かつう)
→かしょう(嘉祥)
か‐じょう【箇条・個条】
[一](名)分類した一つ一つ。条項。item
[二](助数)《「か条・カ条・ヵ条・ケ条・ヶ条」とも》条項を数えるのに使う語。clause〈用例〉3〜。
かじょう【嘉承】
平安末期の年号。長治(ちょうじ)から改元。元年(1106)4月9日〜3年(1108)8月3日。次に、天仁(てんにん)に改元。
が‐しょう【画商】
絵画を売り買いする人・店。picture dealer
が‐しょう【画障】
絵が描かれている襖(ふすま)障子。絵の題材は花鳥風月、歴史や物語上の人物などが多い。
が‐しょう【臥床】
[一](名・サ変自)病気などで床に就いて寝ること。lie in bed
[二](名)→寝床。bed
が‐しょう【賀正】
《正月・新年をことほぐ、の意》年賀状に用いることば。New Year's Greetings
が‐しょう【雅称】
風流な呼び名。雅号。
が‐じょう【牙城】
《「牙」は「牙旗」で、大将の立てる旗、の意》
①大将のいる城の本丸。ねじろ。inner citadel〈用例〉敵の〜に迫る。
②本拠。stronghold
が‐じょう【画帖】
①絵を集めた本。book of paintings
②絵などをかくために、折り本のようにしたもの。picture album〈比較〉画帳。
が‐じょう【賀状】
祝賀の手紙。とくに新年を祝う年賀状をいう。New Year's greeting card
かじょう‐がき【箇条書(き)】
項目に分けて書き並べること。また、書き並べた文書。itemize
かしょうかようぶん‐そうりょう【可消化養分総量】
飼料のもつ代謝エネルギーを表す値。TDN。total digestible nutrients
かしょうき【可笑記】
江戸前期の仮名草子(かなぞうし)。5巻。如儡子(じょらいし)作。寛永(かんえい)13年(1636)刊。『徒然草(つれづれぐさ)』を模し約400の短文を収める。教訓的意図が濃く、政治・世相の批判もあり愛読された。
かじょう‐さはん【家常茶飯】
→にちじょうさはん(日常茶飯)
かしょうしんこく‐かさんぜい【過少申告加算税】
付帯税の一つ。申告税額が実際の額より少なかった場合、修正申告または更正により新たに納付すべきこととなった税額に一定割合を乗じて課される税。
かじょう‐せいうん【渦状星雲】
→うずまきせいうん(渦巻き星雲)
かじょう‐だいし【嘉祥大師】
→吉蔵(きちぞう)の諡号(しごう)
かじょう‐とうし【過剰投資】
機械・工場など生産設備への投資が、製品の消費の伸びに比較して過度に行われる状態。不況をもたらす原因の一つ。over investment
かしょう‐ひょうか【過小評価】(名・サ変他)
実際以下に値踏みすること。見くびること。underestimate