- かた‐け【片▽食】
- [一](名)《朝夕2食のうちの一方、という意味から》1回の食事。1食。
- [二](助数)食事の回数を数える語。
- かたけずり‐ばん【形削り盤】
- 小さな工作物の平面や溝を切削する工作機械。工作物をテーブルに取り付け、刃物を往復させる。シェーパー。shaping machine
- かた・げる【▽担げる】(下一他)
- 肩にのせる。かつぐ。
- かた・げる【▽傾げる】(下一他)
- ななめにかたむける。かしげる。
- かた‐こい【片恋】
- 一方だけが恋い慕うこと。片思い。one-sided love
- かた‐こう【形鋼】
- 定形の断面をもつ圧延鋼材。断面の形により山形鋼・I形鋼・H形鋼・Z形鋼などがあり、住宅用・車両用の構造材に使用。shaped steel
- かた‐ごし【肩越し】
- 人の肩の上を通り越して見たり何かをしたりすること。looking at a person over one's shoulder; talking to a person over one's shoulder〈用例〉〜にのぞく。
- かた‐こと【片言】
- ①ことばの一部分。へんげん。a few words
- ②幼児や外国人などの不完全なことば。babble〈用例〉〜交じり。
- ③なまりのあることば。方言や俗語。
- かた‐こと(副)
- ①小さな軽い物どうしがぶつかり合うときに出る、かすかな音。clatteringly
- ②荷車などを引くときに、車輪が小石などに当たって出る小さな音。clatteringly
- がた‐ごと(副)
- ①重い物が他の物と触れ合うときの音。rattlingly
- ②電車などがレールの上を走るときのリズミカルな音。がたんごとん。rattlingly
- かた‐こり【肩凝り】
- 首すじから肩にかけて起こる筋肉のこわばりの俗称。多くは疲労によるが、肩関節周囲炎・頸椎(けいつい)症・高血圧などが原因のこともある。shoulder stiffness
- カタコンベ【catacumbae(ラテン)】
- 初期キリスト教徒の地下共同墓地。とくにローマ近郊に多く、古代ローマのキリスト教徒迫害時代、教徒の避難所となった。カタコム。カタコンブ。catacomb
- かた‐さき【肩先】
- 肩の腕に近い部分。肩口。shoulder
- 堅き氷は霜を履むより至る(かたきこおりはしもをふむよりいたる)
- 《『易経』「坤卦(こんか)」のことばから》霜が降ると、やがて堅い氷にとざされる冬になる。なにごとも、きざしを見たら早く準備せよというたとえ。また、小さな災いから大きな災いに及ぶのをいましめるのに言う。霜を履んで堅氷(けんぴょう)至る。
- かた‐しき【型式】
- 航空機・自動車・機械などの構造・外形による一定の型。けいしき。〈用例〉〜証明。
- かた‐し・く【片敷く】(四他)
- 〈古語〉
- 一方のそでを下に敷いてひとり寝をする。〈用例〉衣〜・きひとりかも寝む(万葉・9・1692)。
- かたじけな・い【▼忝い・▽辱い】(形)
- ①おそれおおい。もったいない。gracious〈用例〉〜おことば。
- ②ありがたい。gracious〈用例〉ご配慮まことに〜・く存じます。〈派生〉かたじけなが・る(五自)かたじけなげ(形動)かたじけなさ(名)
- かたじけなく‐する【▼忝くする】(連語)
- …を受けて、まことにありがたい。ありがたいことに…を下さる。かたじけのうする。〈用例〉恩命を〜。
- かたじけなく‐も【▼忝くも】(副)
- おそれおおくも。very gracious
- かたしな【片品】
- 〈村〉群馬県北東端、片品川上流の村。農林業がさかんで、特産にソバなど。北部に景勝地の尾瀬がある。人口6306(1994)。
- かたしな‐おんせん【片品温泉】
- 群馬県利根(とね)郡片品村にある温泉。尾瀬への群馬県側の玄関口にあたり、テニスコートを備えた若者向けの旅館が多い。
- かたしな‐がわ【片品川】
- 群馬県北東部を南流する、利根(とね)川の支流。長さ61km。尾瀬沼付近に発し、沼田市で利根川に合流。
- かた‐じまい【片仕舞(い)】
- 遊里で、遊女を昼または夜の一方だけ買い切り、半値で遊ぶこと。
- かた‐しろ【形代】
- ①神を祭るとき、その依代(よりしろ)となるもの。
- ②災厄などを除く儀式に用いる、紙の人形(ひとがた)。人間の身代わりとして災厄を負わせ、川に流す。人形(ひとがた)。撫物(なでもの)。
- ③身代わり。substitute; scapegoat
- かたしろ‐ぐさ【片白草】
- 《葉の半分が白いことに由来》→ハンゲショウの別名。
- かた‐じん【堅人】
- ものがたい人。実直な人。square〈比較〉堅物(かたぶつ)。
- かた・す【片す】(五他)
- ①しまつをつける。かたづける。put in order
- ②移す。put aside
- かた‐ず【固▼唾】
- 息をこらしたとき、口中にたまるつば。spittle
- 固唾を呑む(かたずをのむ)
- 緊張して、物事のなりゆきを見守る。hold one's breath
- かた‐すかし【肩透かし】
- ①相撲の決まり手の一つ。深く差すとみせ、差し手で相手の肩をかかえ、体を開いて、もう一方の手で肩をはたくようにして前に倒す技。
- ②勢いこんだ相手を軽くそらすこと。dodging
- 肩透かしを食う(かたすかしをくう)
- 勢いを、うまくはぐらかされる。気勢をそがれる。be parried
- カタストロフィ【catastrophe】
- 《ギリシア語のkatastrophē(上下転倒)から》
- ①戯曲などの最後の場面。大詰め。
- ②悲劇的な結末。破局。破滅。
- ③人間も含めた自然界で、短時間のうちに急激におこる大変動。
- かた‐すべり【肩▼辷り】
- 単(ひとえ)仕立ての羽織やコートなどの肩の部分に、すべりをよくするためにつける裏布。
- かた‐すみ【片隅】
- 家・部屋などの一方の隅。corner
- かた‐ずみ【堅炭】
- 材質の堅いカシ・ナラなどを蒸し焼きにしてつくった炭。質がよく火力が強い。荒炭(あらずみ)。hard charcoal
- かたせ【片瀬】
- 神奈川県、藤沢(ふじさわ)市の海岸地区。江の島を前に望み、海水浴場として人気が高い。水族館などの施設もある。日蓮(にちれん)法難の旧跡、竜口(りゅうこう)寺がある。
- かたせ‐おんせん【片瀬温泉】
- 静岡県東伊豆(ひがしいず)町の海岸にある温泉。避寒・避暑地で、磯釣(いそづ)りや海水浴の客も多い。
- かた‐ぞう【堅蔵】
- まじめすぎて、男女間の微妙な感情などのわからない人。堅物(かたぶつ)。square
- かた‐そぎ【片▽削ぎ】
- ①一方をそぎ落とすこと。また、そぎ落としたもの。
- ②神社建築で、千木(ちぎ)の先端の一角を、水平または垂直にそぐこと。
- かたそで‐づくえ【片▼袖机】
- 甲板(こういた)の下の左右いずれかに収納用の袖箱(そでばこ)のついた机。single pedestal desk〈比較〉両袖机。
- かた‐ぞめ【型染(め)】(名・サ変他)
- 染色法の一つ。模様を彫った型紙を用いて染める方法。またこの方法で染めたもの。型付け。dyeing by mold
- かたた【堅田】
- 滋賀県大津市、琵琶(びわ)湖西岸の地区。古来水運と漁業で知られた。琵琶湖大橋で対岸の守山(もりやま)市と結ばれる。湖中の浮御堂(うきみどう)は有名。
- かた‐たがえ【方▽違え】
- 陰陽道(おんようどう)でいう凶方に向かうさいに行われる俗習。前夜、別な方角に泊まるなどして、方角を変えてから目的地に向かう。かたたがい。〈比較〉方忌み。
- かたたがえ‐どころ【方▽違え所】
- 陰陽道(おんようどう)で、転居や旅行に出る際に目的地が吉方(えほう)でない場合、一時的に吉方として避ける所。
- かた‐たたき【肩▼叩き】
- ①凝(こ)りをほぐすために肩をたたくこと。その道具。massage
- ②退職の勧告などをすること。urge to resign
- かた‐だより【片便り】
- こちらから手紙を出しても、返事が来ないこと。one-way correspondence
- *かたち【形】
- 〈比較〉型。
- ①《「象」とも》手で触り、目に見える物のありさま。物の外側の輪郭(りんかく)。shape〈用例〉〜を描く。
- ②中身を伴わない形式だけのこと。外面。名目。form〈用例〉出勤の〜にしておいた。
- ③そのような状態、かっこう。mode〈用例〉わびを入れた〜になる。
- ④まとまり。およその姿。form〈用例〉これで〜がついた。
- ⑤《「容」「貌」とも》外見。姿。容貌。looks〈用例〉顔〜が整っている。
- 容あり(かたちあり)
- 容貌(ようぼう)がすぐれている。美しい顔だちをしている。
- 形が出来る(かたちができる)
- ①物の輪郭(りんかく)ができる。shape
- ②形式ができる。form
- ③物事に習熟する。一人前になる。grow up
- 形に影の添う如し(かたちにかげのそうごとし)
- いつも離れないことの形容。影の形に添う様(よう)。
- 形を改める(かたちをあらためる)
- 改まった態度をとる。威儀を正す。
- 形を変う(かたちをかう)
- 仏門にはいって、髪の毛をそり落とす。出家する。
- 形を繕う(かたちをつくろう)
- 外から見て見苦しくないように、形や体裁をととのえる。keep up appearances
- 形を取る(かたちをとる)
- ①はっきりと形を表す。shape
- ②ある形式を選び採り、用いる。model
- かたち‐づく・る【形作る】(五自)
- 形をつくる。形につくりあげる。shape〈用例〉理論を〜。
- かた‐ちんば【片▼跛】
- 《卑語》
- ①片方の足が不自由な人。
- ②ふぞろいであること。
- か‐たつ【下達】(名・サ変他)
- 上の意思を下に伝えること。〈用例〉上意〜。
- かた‐つき【形付き・型付き】
- 模様のあること。また、そのもの。printed
- かた‐つき【肩付き】
- 肩のようす。shape of shoulders
- かた‐づ・く【片付く】(五自)
- ①きちんとまとまる。整理される。be put in order
- ②物事が処理される。解決する。get settled
- ③娘が嫁に行く。縁付く。get married
- がた‐つ・く(五自)
- ①がたがたと音を立てる。rattle
- ②もめごとが起こる。be disturbed
- かた‐つけ【型付け】
- 染色で、布地に型紙をあて、その上に防染のりや写しのりを置いて模様をつけること。また、その職人。手捺染(なせん)。型置き。printing
- かた‐づけ【片付け】
- ちらかっているものを整頓(せいとん)すること。tidying
- かた‐づ・ける【片付ける】(下一他)
- ①散らかっている場所・物をととのえる。せいとんする。始末をつける。put in order〈用例〉部屋を〜。
- ②解決すべきことを終わらせる。get over; go through〈用例〉夏休みの宿題を〜。
- ③嫁にやる。marry off〈用例〉娘を〜。
- ④《俗語》じゃまな人をいないようにする。殺す。kill〈用例〉じゃま者を〜。
- かたっぱし‐から【片っ端から】(副)
- 順々にすべて。手当たり次第。one after another〈用例〉〜平らげる。
- かたっ‐ぽう【片っ方】
- 《俗語》「かたほう」を強めていう語。かたっぽ。one side
- かた‐つむり【▼蝸▽牛】
- 陸生マキガイ、マイマイ類の総称。頭部に2対の触角をもち、大きいほうの先端に目がある。日本産約700種。世界には2万種以上が知られ、エスカルゴは食用。最大種はメノウアフリカマイマイで殻高約19cm、最小種はミジンマイマイで殻高約1mm。デデムシ。デンデンムシ。カタツブリ。マイマイ。マイマイツブリ。マイマイツブロ。カギュウ。snail
- かた‐て【片手】
- ①一方の手。one hand〈対義〉両手。
- ②一方。one of the two
- ③→片手間。side job
- ④5の数を表す語。five
- かたて‐おけ【片手▼桶】
- 片方だけに取っ手がついたおけ。大きなおけや浴槽などからの水や湯のくみ出しに使われる。single-handed pail
- かた‐ておち【片手落ち】
- 《卑語》不公平。片落ち。unfair
- かた‐てま【片手間】
- 本業のあいま。あいまにする仕事。内職。side job
- かた‐ど【片戸】
- 片開きの1枚の戸。その戸で仕切られた空間の一方のみに開く。片扉。single swinging door
- かた‐どおり【型通り】
- 決まった型のとおり。conventional〈用例〉〜の式辞。
- かた‐とき【片時】
- 《「一時(いっとき)」の半分》しばらくの間。for a moment〈用例〉〜も忘れない。
- 片時去らず(かたときさらず)
- ほんの少しの間もおかず。始終。always
- かた‐ど・る【▽象る・▽模る】(五自他)
- 形をうつす。まねる。にせる。model...on〈用例〉天に〜。山水を〜。
- かた‐な【刀】
- 《「片方の刃」の意》
- ①刀剣の総称。swords
- ②主として武器に使われた片刃の刃物。日本では両刃のものを剣(つるぎ)といい区別。狭義には武士が腰におびた大・小刀のうちの大の方。大刀。sword〈数え方〉1腰・1口(ふり)・1振(ふ)り。
- 刀折れ矢尽きる(かたなおれやつきる)
- 戦いに敗れて精根つきる。戦う手だてをなくす。物事に立ち向かう方策がまったくなくなる。弓折れ箭(や)尽きる。It's all over now.
- 刀にかけて(かたなにかけて)
- かならず。絶対に。間違いなく。武士が、腕力にうったえてでもつらぬこうとしたり、何かの取り決めをかわそうとしたりするにあたっての、強い意志や固い決意、または矜持(きょうじ)を示すときにいう。〈用例〉〜お守りする。
- 刀の錆となる(かたなのさびとなる)
- 切られて死ぬ。
- かたな‐かけ【刀掛(け)】
- 刀を掛けておく台。多くは大刀と小刀を置くため上下2段になっている。
- かたな‐かじ【刀▽鍛▼冶】
- 鉄を鍛えて刀身をつくり上げる職人。刀工。刀匠。swordsmith
- かたな‐がり【刀狩(り)】
- 豊臣秀吉(とよとみひでよし)による、農民の武器の所持禁止ならびに没収令。天正(てんしょう)16年(1588)方広(ほうこう)寺の大仏(だいぶつ)鋳造を理由に発令したが、一揆(いっき)防止と兵農分離が真の目的。
- かた‐ながれ【片流れ】
- ①《「片流れ屋根」の略》一方だけに傾斜のある屋根の形式。shed-roof
- ②屋根の棟(むね)から片方の軒までのこと。half span
- かたながれ‐づくり【片流れ造(り)】
- 一方だけに傾斜のある屋根をもつ建物の造り。shed-roof
- かた‐なし【形無し】(名・形動)
- ①本来の姿・価値が損なわれてしまうこと・さま。だいなし。ruined〈用例〉雨にぬれてよそゆきの服が〜になった。
- ②面目を失い、さんざんなありさまになること・さま。losing face〈用例〉課長も〜だ。
- かたな‐めい【刀銘】
- 刀剣についている固有の銘。刃を上にして柄から見て右側に刻印。
- かた‐ならし【肩慣らし】(名・サ変自)
- 肩の調子を慣らすこと。野球などで、投手が本格的な投球にはいる前に行う、軽い投球練習。また、一般の軽い準備運動もいう。warming up
- カタニア【Catania】
- イタリア南部、シチリア島エトナ火山南麓(なんろく)の港湾・工業都市。オレンジなどの果実や硫黄の集散地。人口33.0万(1992)。
- かた‐ぬぎ【肩脱ぎ】
- ①着物の上部を脱いで、肩を出すこと。
- ②中古、節会(せちえ)などの宴席で、くつろぐため装束の上着の肩を脱ぐこと。
- かた‐ねり【固練り・固▼煉り】
- 水分を少なくし、かたく練ること。そのように練ったもの。thick consistency〈対義〉半練り。〈用例〉〜の羊かん。
- かたの【▽交野】
- 〈市〉大阪府北東部、生駒(いこま)山地北麓(ほくろく)の市。古くは桜の名所として知られたが、現在は住宅都市化が著しい。人口6万8969(1994)。
- かだ‐の‐あずままろ【荷田▽春▽満】
- (1669-1736)江戸中期の国学者。本姓羽倉。京都伏見稲荷(ふしみいなり)の祠官(しかん)の子。復古神道を唱え、古道研究の端緒を開く。著書『日本紀神代巻剳記(さっき)』『古事記剳記』『万葉集僻案(へきあん)抄』など。
- かだ‐の‐ありまろ【荷田在▽満】
- (1706-51)江戸中期の国学者・歌人。春満(あずままろ)の甥(おい)で養子。田安宗武(たやすむねたけ)に仕え、近世歌論上画期的な『国歌八論』を書く。歌学・律令(りつりょう)故実の研究などもある。
- かた‐の‐ごとく【形の▽如く】(連語)
- 決まった通り。形式どおり。in the usual way〈用例〉〜あいさつを済ませる。
- かた‐は【片刃】
- 片がわだけに刃のついている刃物。かたば。single-edged〈対義〉もろ刃・両刃(りょうば)。
- かた‐はい【片肺】
- ①片方の肺。one lung
- ②片方のエンジン。one engine〈用例〉〜飛行。
- かた‐ばかり【形▽許り】(連語)
- しるしばかり。ほんのすこし。かたちばかり。a mere token〈用例〉〜の礼金。
- かた‐はし【片端】
- =かたっぱし。
- ①一方のはし。one side〈対義〉両端。
- ②ごくわずかのもの。ほんのすこし。a little
- かた‐はだ【片肌】
- 脱いであらわした一方の肌。〈対義〉もろ肌。
- 片肌脱ぐ(かたはだぬぐ)
- ①着物の一方の肩を脱ぐ。
- ②人を助ける。加勢する。片肌を脱ぐ。lend a helping hand〈類似〉一肌脱ぐ。
- かたは‐の‐あし【片葉の▼葦】
- 葉が左右対称でないようにみえる葦。また、それにまつわる伝説。この葦が生える所は神聖な場所とされ、各地にさまざまな伝説が残っている。
- かた‐はば【肩幅】
- いっぽうの肩先からもういっぽうの肩先までの長さ。breadth of one's shoulders
- かたばみ【▽酢▼漿▽草・▽酸▼漿▽草】
- ①カタバミ科の多年草。路傍や畑に多い。茎・葉は蓚酸(しゅうさん)を含む。葉は3小葉からなる。春から秋にかけて黄花が咲き、果実は熟すと種子をはじき出す。wood sorrel
- ②紋所の名。多くは葉を紋章化したもの。葉のあいだに剣の出たものは剣酢漿草(けんかたばみ)。
- かたばみ‐も【▽酢▼漿▽草藻】
- →デンジソウの別名。葉がカタバミに似ていることからの名。
- かたはら‐いた・い【片腹痛い】(形)
- 《「片腹」は当て字。「傍(かたわら)痛し」から転じた語》おかしくてたまらない。笑止だ。ridiculous
- カタパルト【catapult】
- ①古代ギリシア・ローマで兵器として用いられた投石器。
- ②軍艦の甲板から航空機を射出する装置。以前は火薬・圧縮空気などを動力としたが、現在では蒸気圧が一般的。射出機。
- かたひがし【潟東】
- 〈村〉新潟県越後(えちご)平野、中之口(なかのくち)川に沿う村。低湿地で、稲作中心の農業が行われる。人口6241(1994)。
- かた‐ひざ【片▼膝】
- 片方の膝。one knee〈用例〉〜をたてる。
- かた‐びさし【片▼庇・片▼廂】
- ①屋根の一方だけに差し出ている、片流れのひさし。single-pitch eaves
- ②そまつな家。humble house
- かた‐ひじ【肩▼肘】
- 肩とひじ。shoulders and elbows
- 肩肘張る(かたひじはる)
- ①気負う。いばる。swagger
- ②堅苦しい態度をとる。stiffen
- がた‐ひし【我他彼▼此】
- 《仏教語》われと他人とが対立していること。われと他人とを差別すること。
- がた‐ぴし(副・サ変自)
- ①立て付けが悪く、滑らかに動かないさま。〈用例〉障子が〜する。
- ②組織や人の関係がうまくいかないさま。ぎくしゃく。
- かた‐ひば【片▼檜葉】
- シダ植物類イワヒバ科の常緑多年草。山地の岩の上などにはえる。細長い根茎から、鱗片(りんぺん)状の葉の密生した軸を複葉状につける。
- かた‐びら【▼帷▽子】
- ①和服で、裏無しの単物(ひとえもの)の総称。〈数え方〉1枚・1領。
- ②麻地の単物。御殿女中らが夏期に着用した。
- ③几帳(きちょう)・帳(とばり)などのへだてに使った薄い布。
- ④→きょうかたびら(経帷子)
- カダフィ【Mu‘ammar al-Qadhdhāfī】
- (1942-)リビアの軍人・政治家。1969年軍事政権を樹立し、革命評議会議長。翌年首相・国防相。73年からイスラムの理念に基づく文化革命を推進。79年以降肩書きはないが、事実上の国家元首。
- かた‐ぶつ【堅物】
- がんこで、融通のきかない人。かたぞう。stubborn person〈比較〉堅人(かたじん)。
- かた‐ぶっしつ【型物質】
- 血液型を区別する物質。対応する抗体と特異的に反応する。たとえば、A型物質をもつ赤血球は、血清中の抗A抗体と混ぜると凝集反応を起こすので、血液型の判定ができる。group substance
- かた‐ぶとり【固太り・堅▽肥り】(名・サ変自)
- 肉づきがしまっていて、ふとっていること・人。hard fleshiness