- か‐は(連語)
- 〈古語〉
- 《係助詞「か」に係助詞「は」の付いたもの。種々の語に付く》
- ①疑問の意を表す。…か。…だろうか。〈用例〉なに〜露を玉とあざむく(古今・夏)。
- ②文末に用いられ、反語の意を表す。…か。…ものか。〈用例〉月はくまなきをのみ見るもの〜(徒然・137)。
- かば【▼蒲】
- ①植物の→ガマの異名。
- ②「→蒲色(かばいろ)」の略。
- か‐ば【河馬】
- カバ科の大形植物食獣。体長4〜5m、体重2〜4tで茶黒褐色。四股は短く、頭が大きい。ほとんど無毛。20〜30頭の群れをつくり、日中は河川・湖沼の水中にひそみ、夜間上陸して草を食べる。サハラ以南のアフリカに分布。hippopotamus
- カバ【kava(ポリネシア)】
- コショウ科の多年草。高さ2〜3m。ハート形をした薄い葉を互生。根は塊形でカワインなどアルカロイドを含み、鎮静効果がある。ポリネシア原産。ポリネシア民族は根のしぼり汁を儀式のときに飲用。カワ。
- カバー【cover】(名・サ変他)
- ①汚れを防ぐためにかけるおおい。ふとんカバー・洗濯機カバー・足袋(たび)カバーなど。
- ②本の表紙。表紙をおおうかけ紙。ブックジャケット。
- ③不備や損害を補うこと。〈用例〉赤字を〜する。
- ④野球などで他の人の守備を助けること。バックアップ。
- カバー‐ガール【cover girl】
- ①雑誌の表紙のモデルになっている女性。
- ②テレビのショー番組などで、番組の区切りに写し出される女性。
- カバー‐グラス【cover glass】
- 顕微鏡で観察するとき、スライドグラスの上にのせた標本の上におく薄いガラス。〈参照〉プレパラート。
- カバーロールス【coveralls】
- 袖(そで)付きの上着とズボンが一つになった服。つなぎ。本来は機械工などの作業服。〈参照〉オーバーオールス。
- か‐はい【加配】(名・サ変他)
- 食糧や衣料品などの配給制度下にあって、特別な人に普通より多く品物を割り当てること。
- かばい‐だて【▼庇い立て】(名・サ変他)
- なにかとかばうこと。〈用例〉〜は無用。
- かばい‐て【▼庇い手】
- 相撲で、折り重なって倒れるときに、相手をかばう目的で体勢有利なほうが先に手をつくこと。この場合は負けにはならない。
- かば‐いろ【▼蒲色・▼樺色】
- ガマの穂のような色。赤みをおびた黄色。蒲。reddish yellow
- かば・う【▼庇う】(五他)
- 助け守る。だいじにする。いたわる。protect〈用例〉だれも〜・ってくれない。
- がば‐がば
- [一](形動)大きすぎて、緩いさま。締まりのないさま。all loose〈用例〉〜のシャツ。
- [二](副)
- ①容器の中で、水などがはげしく揺れ動く音。gurgling
- ②金銭などがたくさん手に入ってくるさま。make a packet〈用例〉〜もうかる。
- か‐ばかり【▼斯▽許り】(副)
- 〈古語〉
- ①こんなに。これほど。〈用例〉あがりても〜の秀歌えさぶらはじ(大鏡・道長上)。
- ②これだけ。これっきり。〈用例〉今は亡(な)き人なれば、〜の事も忘れがたし(徒然・31)。
- か‐はく【下▼膊】
- ひじと手首の間。forearm〈対義〉上膊。
- か‐はく【仮泊】(名・サ変自)
- 艦船が仮に停泊すること。
- か‐はく【河伯】
- ①河川を守る神。川の神。
- ②河童(かっぱ)。
- か‐はく【科白】
- 《「科」はしぐさ、「白」はせりふ、の意》役者のしぐさとせりふ。いまはおもに→せりふをいう。
- かば‐さん【加波山】
- 茨城県中部、真壁(まかべ)町にある山。標高709m。明治17年(1884)加波山事件で有名。
- かばさん‐じけん【加波山事件】
- 自由民権運動の激化事件の一つ。明治17年(1884)県令三島通庸(みしまみちつね)らの暗殺を企てる福島の自由党員河野広躰(こうのひろみ)らは茨城県加波山で挙兵し、下山して警官隊と交戦、鎮圧された。
- かばしま‐かついち【▼椛島勝一】
- (1881-1965)挿絵(さしえ)画家。長崎県生まれ。少年向けの冒険・戦記物のペン画などで活躍。
- か‐ばしら【蚊柱】
- カが柱状に群飛するさま。夏の夕方によく見られる。〈用例〉〜が立つ。
- カバティーナ【cavatina(イタリア)】
- オペラやオラトリオ中の小独唱曲。アリアより短く単純な形式。転じて旋律的な器楽曲をもさす。作品例に、モーツァルトの『フィガロの結婚』中の曲など。
- がば‐と(副)
- 急に激しい動作をするさま。〈用例〉〜起きあがる。
- ガバナー【governor】
- 統治者。アメリカの州知事。日本では転じて、大臣・長官・知事などをさす。
- ガバナビリティ【governability】
- ①統治されやすさ。被統治能力。
- ②《本来の意味が誤って》統治能力。
- ③自己管理能力。
- カバニス【Pierre Jean Georges Cabanis】
- (1757-1808)フランスの医学者・哲学者。パリ大教授。ミラボー・コンドルセの友人としてフランス革命に関与。観念学派に属し、生理的心理学の創始者の一人となる。著書『人間の肉体と精神についての論考』など。
- かばね【▽姓】
- 古代氏族の地位や職掌を表す世襲の称号。臣(おみ)・連(むらじ)を頂点に造(みやつこ)・君(きみ)・直(あたい)・首(おびと)など数十種。天武(てんむ)13年(684)八色(やくさ)の姓により整備。
- かばね【▼屍・▼尸】
- 死体。しかばね。corpse
- 屍に血を零す(かばねにちをあやす)
- 死者の名誉をけがす。
- かばね‐がき【▽姓書(き)】
- 古代の豪族の家柄を示す臣(おみ)、連(むらじ)、造(みやつこ)などといった姓を、氏名に加えて書くこと。
- かば‐の‐き【▼樺の木】
- →シラカバの別名。また、カバノキ科カバノキ属の樹木の総称。
- かば‐のり【▼樺▽海▼苔】
- 紅藻類オゴノリ科の海藻。幅2cmくらいの平たい体が叉状(さじょう)に分枝。高さ20cm前後。紅褐色。糊(のり)用。北海道から九州に広く分布。
- カバフィス【Konstantínos Pétrou Kaváfis】
- (1863-1933)ギリシアの詩人。エジプト生まれ。本国の詩壇から離れ、歴史を題材に人間の運命を叙情的にうたった。作品『詩集』。
- かば‐まだら【▼樺▼斑▼蝶】
- マダラチョウ科のチョウ。開張6.5cm内外。食草はトウワタなど。沖縄以南、アジア・アフリカの熱帯・亜熱帯に分布。沖縄以外の日本産は迷チョウ。
- カハマルカ【Cajamarca】
- ペルー北部、アンデス山脈の標高2750mにある都市。織物・皮革工業がさかん。人口9.9万(1993)。
- が‐はやい‐か【が早いか】(連語)
- 《動詞の連体形に付いて》…するやいなや。…と同時に。as soon as〈用例〉電話を切る〜飛び出した。
- かば‐やき【▼蒲焼(き)】
- ウナギなど、長身の魚をさいて骨をとり、くしに刺すなどして照り焼きにする料理法。また、そのように料理した食べ物。一説にはウナギ・アナゴをまるのままくし刺しにした姿・色がガマの穂に似ていたことから名づけられたという。〈数え方〉1串(くし)・1本・1枚。
- かばやま‐すけのり【▼樺山▽資▽紀】
- (1837-1922)海軍軍人。伯爵。鹿児島の人。海相をへて日清(にっしん)戦争では軍令部長。初代台湾総督・内相・文相などを歴任。
- カバラ【Ḳabbālāh(ヘブライ)】
- 《相伝・伝統、の意》中世から近世にかけて広まったユダヤ教の神秘主義。また、その教えを記した書物。13世紀の文献『ゾーハル』が有名。cabala
- か‐ばらい【過払(い)】(名・サ変他)
- 代金などをそれ以上に払うこと。はらいすぎ。over-payment〈用例〉〜になる。
- か‐ばり【蚊▼鉤】
- 毛鉤の一種。羽毛を素材に蚊の形に似せて作った擬似(ぎじ)鉤。アユのどぶ釣りによく用いられる。加賀(かが)・土佐(とさ)が発祥地。かがしら。fly〈比較〉毛鉤。
- カバリエリ【Francesco Bonaventura Cavalieri】
- (1598-1647)イタリアの数学者。ボローニャ大教授。イエズス会修道士。ガリレイに数学を学ぶ。面積・体積を「不可分」によって求める方法を創始、微分積分学形成に貢献する。著書『不可分連続体の幾何学』など。
- カバリェロ【Fernán Caballero】
- (1796-1877)スペインの女流小説家。スイス生まれ。南部スペインの民衆の生活を描いた、リアリズム文学の先駆者。作品『かもめ』など。
- カバルカンティ【Guido Cavalcanti】
- (1255ごろ-1300)イタリアの詩人。ダンテと親交があり、清新体派の代表的存在。
- カバルディノバルカル‐きょうわこく【カバルディノバルカル共和国】
- (Kabardino-Balkarskaya Respublika)ロシア共和国内の共和国の一つ。首都ナリチク。カフカス山脈北麓(ほくろく)を占める。面積1.3万km2。人口78.4万(1992)。
- カバレフスキー【Dmitry Borisovich Kabalevsky】
- (1904-87)ソ連の作曲家。親しみやすく叙情的な器楽曲やオペラを書いた。オペラ『コラ‐ブルニョン』、組曲『道化師』など。
- カバレリア‐ルスティカーナ【Cavalleria Rusticana】
- マスカーニ作曲のオペラ。全1幕。1890年初演。メナッシらによる台本で、ベリズモオペラの傑作。間奏曲などが有名。
- か‐はん【加判】
- ①公文書に、花押(かおう)の判をしるすこと。また、借用書などに連帯保証人の署名捺印(なついん)をすること。連判(れんばん)・合判すること。
- ②公文書に判を加えるような地位の人。
- ③江戸時代、親分に次ぐ地位の博徒。
- か‐はん【河畔】
- 川のほとり。川ばた。riverside
- か‐はん【過半】
- 半分以上。大部分。greater part
- か‐はん【過般】
- このあいだ。さきごろ。先般。〈用例〉〜参上の節。
- かばん【▼鞄】
- 物を持ち運ぶ袋状や箱状の入れ物。小形のハンドバッグより大形のものをいう。bag〈用例〉〜に書類を入れる。〈参考〉中国語の「夾板(キャバン)」のなまりという。「鞄」は、なめしがわをつくる職人、の意。明治期に字義に関係なくこの字を当てたもの。
- か‐ばん【下番】(名・サ変他)
- 交替制の勤務を終わって退出すること。〈対義〉上番(じょうばん)。
- が‐ばん【画板】
- ①絵をかくとき、画用紙の台にする板。drawing board
- ②油絵で、絵をかきつける板。painting board
- か‐はんしん【下半身】
- 腰から下の部分。the lower half of the body〈対義〉上半身。
- かはん‐すう【過半数】
- 半数をこえる数。majority
- かばん‐もち【▼鞄持(ち)】
- ①いつも偉い人のお供をして、雑用をする人。private secretary
- ②偉い人や上役などにへつらってばかりいる人を、あざけっていう語。
- か‐ひ【下▼婢】
- 召し使いの女。はしため。maid servant
- か‐ひ【可否】
- ①いいことと悪いこと。よしあし。good or bad〈比較〉良否。〈用例〉行動の〜。
- ②賛成と反対。また、許可と不許可。for and against〈用例〉〜を決める。
- か‐ひ【花被】
- 萼(がく)と花冠の総称。両者がよく似ているとき、萼に当たるものを外花被、花冠に当たるものを内花被という。perianth
- か‐ひ【果皮】
- 種子を包む皮。子房の壁が変化した部分。外果皮・中果皮・内果皮の3層がある。pericarp
- か‐ひ【歌碑】
- 歌題・作者等がその土地にゆかりのある和歌を刻んだ碑。〈比較〉句碑・詩碑。
- かび【▼黴】
- ①菌類のなかで、動植物に寄生したり、衣類・食物などに発生するものの俗称。糸状菌類。mold
- ②《古くなった状態を意味することから》朽ちはてて、むなしくなってしまうもの。価値のないもの。moldy things
- 黴が生える(かびがはえる)
- 《物が古くなると、かびが付くところから》古めかしくなる。古くさくて役に立たなくなる。get moldy; get out-of-fashion
- か‐び【華美・花美】(名・形動)
- はなやかで、美しいこと・さま。けばけばしいこと・さま。はで。splendor〈対義〉質実。〈用例〉〜な服装。
- か‐び【▼鹿火・蚊火】
- 農作物に害を与えるシカなどの害獣を追い払うためにたく火。また、蚊遣(かや)り火のことともいう。
- が‐び【画▼眉】
- 眉墨(まゆずみ)で眉を描くこと。また、眉墨で描いた眉。まゆがき。まゆびき。penciling eyebrows
- が‐び【▼蛾▼眉】
- ①ガの触角のように細く弧を描いた眉(まゆ)。美人の眉を形容した。
- ②《転じて》美人。
- ガビアル【gavial】
- 吻(ふん)の細長いワニ。2種ある。
- ①ガビアル科。全長4m内外。インダス川・ガンジス川・ブラマプトラ川流域にすむ。現地名ガリアール。インドガビアル。
- ②クロコダイル科。全長4m弱。ボルネオ・スマトラなどに分布。マレーガビアル。ガビアルモドキ。
- カビール【Kabīr】
- (1440-1518)インドの宗教家。ビシュヌ派のラーマ信仰にイスラム教思想を導入し、カビール派をたてる。また、宗教家として特別な生活を送らず、生涯を職工として過ごす。
- かび‐くさ・い【▼黴臭い】(形)
- ①かびのにおいがする。musty〈用例〉〜本。
- ②古くさい。古めかしい。old〈用例〉〜話。〈派生〉かびくささ(名)
- がび‐さん【▼峨▼眉山】
- 中国、四川(しせん)省中部の山。標高3035m。五台山・天台山とともに三大霊山の一つ。峨眉十景の名がある景勝の山。オーメイシャン。
- カピタン【capitão(ポルトガル)・甲比丹・甲必丹】
- 《長、の意》
- ①オランダ船・ポルトガル船などの船長。
- ②鎖国後の長崎のオランダ商館長。
- カピチュレーション【capitulation】
- 自国内の外国人に与える法的特権。とくにイスラム教国が非イスラム教徒に与えた旅行・在留・通商に関する恩恵的特権をいう。1535年オスマン帝国のスレイマン1世がフランスに与えたのに始まり、順次他国にも認めた。
- がび‐ちょう【画▼眉鳥】
- スズメ目ヒタキ科の鳥の総称。体は褐色で、目の周辺が白いのでこの名がついた。翼長約13cm。中国中南部の竹やぶに多く、日本では江戸時代より飼い鳥。
- か‐ひつ【加筆】(名・サ変他)
- 文章や絵に書き加えたり、訂正したりすること。correction〈用例〉〜訂正。
- が‐ひつ【画筆】
- 絵をかく筆。絵筆。artist's paintbrush〈用例〉〜をふるう。
- カピッツァ【Pyotr Leonidovich Kapitsa】
- (1894-1984)ソ連の物理学者。強磁場の作成や極低温実験および液体ヘリウムの研究などが有名。低温物理における基礎的発明・発見により、1978年ノーベル物理学賞受賞。
- かひ‐の‐り【加比の理】
- 2つの比が等しいとき、その各比の前項の和と、後項の和との比もまた、もとの比に等しいという定理。a:b=c:dならば、 (a+c) : (b+d) =a:bがなりたつ。componendo
- カピバラ【capybara】
- カピバラ科の哺乳(ほにゅう)類。ネズミ目のなかで最大。肩高約50cm、体長約1.5m。尾はなく、足にみずかきがある。河川・湖沼などの水辺にすみ、カバのように半水生の生活をする。南アメリカに分布。
- かび‐や【▼鹿火屋】
- 夜中に、鹿火をたいて警戒する小屋。蚊遣(かや)り火をたく小屋ともいわれる。
- か‐びょう【歌病】
- 和歌の修辞的欠点とされること。漢詩の「詩病」を模して考えられた語。同心病・声韻病・平頭病など。かへい。うたのやまい。
- が‐ひょう【賀表】
- 《「表」は、中国の文章の一種》お祝いの気持ちを表して、臣下が天子にたてまつる文章。
- が‐びょう【画▼鋲】
- 図画や習字などを壁面などにとめるための鋲。頭部を平らにして扱いやすくしている。thumbtack
- カピラ【Kapila】
- (?-?)インドの哲学者。六派哲学の一つサーンキヤ派の開祖とされる。著書とされる『サーンキヤ‐スートラ』ははるか後代の書。
- か・びる【▼黴びる】(上一自)
- かびがはえる。また、物事が古くさくなったことをたとえていう。become moldy
- か‐ひん【佳品】
- 芸術品などのすぐれた品。excellent work
- か‐びん【花瓶】
- 花を生けるための瓶・壺(つぼ)。多くは筒または壺形で、素材はガラス・陶磁・銅など。花器。vase〈数え方〉1個・1瓶(ひとびん・いっぺい)・1本・1対(つい)(2個)。
- か‐びん【過敏】(名・形動)
- 感じ方が敏感すぎること・さま。oversensitiveness〈用例〉神経〜。〈派生〉かびんさ(名)
- かびん‐しょう【過敏症】
- ふつうではなんでもない弱い刺激に過剰な生体反応を示し、その結果一定の症状が現れること。免疫反応であるアレルギーと同義に使われることも多い。感受性亢進(こうしん)。hypersensitivity
- かびんせいだいちょう‐しょうこうぐん【過敏性大腸症候群】
- 自律神経系の失調により起こる結腸の運動・分泌機能異常。腹痛・腹部不快感・粘液便・悪心(おしん)や下痢と便秘の繰り返しなど。irritable colon syndrome
- か‐ふ【下付・下附】(名・サ変他)
- 官庁から申請した人に金銭・物品・書類などを渡すこと。〈用例〉免許状の〜。
- か‐ふ【花譜】
- 花を、咲く時節の順に並べた図譜。分類・名所などについて記すこともある。
- か‐ふ【家父】
- 自分の父をいう語。my father
- か‐ふ【家扶】
- もと、皇族・華族の家の職員の一つ。会計などを扱った人。家令の次位。steward
- か‐ふ【家婦】
- 主婦。また、妻。wife; housewife
- か‐ふ【寡夫】
- 妻に死別して再婚していない男性。男やもめ。widower
- か‐ふ【寡婦】
- 夫に死別して再婚していない女性。やもめ。後家(ごけ)。未亡人。widow
- かぶ【株】
- [一](名)
- ①草木の根のついた一まとまり。roots〈用例〉〜分け。
- ②草木を切って残った根もとの部分。stump〈用例〉切り〜。
- ③株式。株券。stock(米); share(英)〈用例〉新〜。〜主。
- ④相場。stock(米); share(英)〈用例〉〜に手を出す。
- ⑤江戸時代、限定された職業上・営業上の特権。
- ⑥《上に「お」を付けて》得意のこと。芸。forte〈用例〉お〜を取られる。
- ⑦評判。reputation〈用例〉〜が上がる。
- ⑧菌や細胞を純粋培養したときの系統。strain
- [二](助数)根付きの植物や株券などを数える語。〈用例〉500〜。
- [三](接尾)《名詞に付いて》身分、地位、の意を表す。〈用例〉親分〜。古〜。
- 株が上がる(かぶがあがる)
- ①株価が上がる。one's stock rises
- ②世間での評判がよくなる。評価が上がる。rise in public estimation
- 株を守りて兎を待つ(かぶをまもりてうさぎをまつ)
- 《『韓非子(かんぴし)』「五蠹(ごと)」の寓話(ぐうわ)から》同じ方法にばかりこだわって、進歩を知らないことのたとえ。守株(しゅしゅ)の愚(ぐ)。
- かぶ【▼蕪・▼蕪▼菁】
- ①アブラナ科の一、二年草。葉は大きく長方形。古くから栽培され、葉も根も食用。大カブ・小カブ・赤カブなど。ヨーロッパ原産。カブラ。カブナ。古名スズナ。turnip
- ②紋所の名。カブの形を紋章化したもの。
- か‐ぶ【下部】
- 下の部分。lower part〈対義〉上部。
- か‐ぶ【歌舞】
- [一](名)うたと、まい。
- [二](名・サ変自)うたったり、おどったりすること。
- が‐ふ【画布】
- 油絵をかく布。カンバス。canvas
- が‐ふ【画譜】
- ①絵画を種類別にしてのせた本。
- ②画法を論じたもの。
- が‐ふ【▽楽府】
- ①もと漢の武帝創設の、音楽をつかさどる役所。文人の詩や民謡に楽曲をつけ、朝廷で演奏させた。のちには、曲につけられた歌詞そのものを楽府と呼んだ。
- ②中国の民謡風の体裁の詩体「古楽府」と、唐代に生まれた「新楽府」をさす。
- カプアーナ【Luigi Capuana】
- (1839-1915)イタリアの小説家・批評家。ベリズモ(真実主義)を唱えた。小説『ロッカベルディーナ侯爵』、評論『現代文学の研究』、童話『スクルピッドゥ』など。
- カフィエリ【Jacques Caffiéri】
- (1678-1755)フランスの金工家。ロココ様式の代表的存在。華麗な装飾彫刻・めっき・装飾金具の製作で有名。
- か‐ふう【下風】
- ①かざしも。leeward
- ②他の者の支配下にあること。人の下位。under someone〈用例〉〜に立つ。
- か‐ふう【家風】
- その家に特有の生活様式や気風。〈用例〉〜に合わない。
- か‐ふう【歌風】
- 和歌のよみぶり。和歌の作風。style of poetry〈比較〉歌体。
- が‐ふう【画風】
- 絵の作風。style of painting〈用例〉雪舟の〜。
- カブール【Camillo Benso di Cavour】
- (1810-61)イタリアの政治家。サルデーニア王国の首相としてナポレオン3世と結び、イタリア統一運動の主導権を握る。1861年イタリア王国成立と同時に初代首相となったが急死。
- カブール【Kābul】
- アフガニスタンの首都。標高1800mの高原上の都市。インドと中央アジアを結ぶ交通の要地。人口142.4万(1988)。カーブル。
- カフェイン【caffeine】
- コーヒー・茶・ココアなどに含まれるアルカロイド。中枢興奮作用・強心作用・利尿作用がある。
- カフェー【café(フランス)】
- ①→コーヒー。
- ②コーヒーを飲ませる店。喫茶店。コーヒー店。カフェ。
- ③日本で大正から昭和初期にかけて、女性が接待をした洋風の酒場。カフエー。
- カフェ‐オ‐レ【café au lait(フランス)】
- ミルク入りコーヒー。大きめのカップに濃いコーヒーと温めた牛乳を半々に注ぐ。ヨーロッパ、とくにフランスのモーニングコーヒー。
- カフェ‐テラス
- 《café(フランス)とterraceから》喫茶店などで、歩道上に張り出して椅子(いす)・テーブルを並べたところ。terrace
- カフェテリヤ【cafeteria】
- 客が好みの料理を自分自身で選んで食卓に運ぶ仕組みの軽食堂。発生はアメリカ。
- カフェ‐ロワイヤル【café royal(フランス)】
- スプーンにのせた角砂糖にブランデーを注ぎかけ、火をつけて燃えつきたものを入れて飲むコーヒー。