から‐て【空手】
手ぶら。素手(すで)。empty hand
から‐て【空手・唐手】
格闘技の一つ。徒手で行い、突き技・打ち技・蹴(け)り技などが主体。琉球(りゅうきゅう)王朝の禁武政策のもとで、14世紀以来武器に代わる護身術として発達。現在は競技化され、世界的に広まっている。Karate
カラテア【Calathea(ラテン)
観葉植物として栽培されるクズウコン科の多年草。葉の形、葉紋がさまざまに美しい。細い葉柄をもつ根生葉を束生する。南アメリカ原産。ヒメバショウ。
カラテオドリ【Constantin Carathéodory】
(1873-1950)ドイツの数学者。ギリシア系。ミュンヘン大教授。変分学・複素関数論・数理物理学など広い分野で業績を残す。
から‐てがた【空手形】
①取り引きがまったくないのに手形の当事者が資金融通のために作成した手形。融通手形。くうてがた。accommodation bill
②実行されない約束。空(から)証文。empty promise
からて‐チョップ【空手チョップ】
プロレスの技(わざ)の一つ。空手の手刀の形で相手を打つ。第2次大戦後のプロレスブームを起こすきっかけとなった力道山(りきどうざん)の得意技。karate chop
からて‐どう【空手道】
空手を主体とする武技。また、それによって心身をきたえる道。karate
ガラテヤ【Galatia】
小アジア中央部、現トルコのアンカラ付近の古名。紀元前3世紀から前1世紀にかけてケルト人が王国を建設。部族制を存続させながらヘレニズム要素をとり入れ、前25年、ローマの属州に編入された。ガラティア。
ガラテヤびとへのてがみ【ガラテヤ人への手紙】
(The Letter of Paul to the Galatians)『新約聖書』中の使徒パウロの書簡の一つ。小アジアのガラテヤ地方にある諸教会にあてたもの。ガラテヤ書。
から‐ど【唐戸】
(かまち)の中に縦横の桟(さん)を組み、それに薄い板(入れ子板・綿板)を張った開き戸。桟唐戸(さんからど)
から‐とう【辛党】
酒が好きな人。左党。drinker〈対義〉甘党。
カラトーゾフ【Mikhail Kalatozov】
(1903-73)ソ連の映画監督。作品『戦争と貞操』『送られなかった手紙』など。
から‐とて(連語)
《接続助詞「から」に、接続助詞「とて」の付いたもの。下に打ち消しをともなって》ただそれだけの理由で結論を導き出すことができないことを表す。からといって。〈用例〉からだが大きい〜、強いとはいえない。
から‐とむらい【空葬】
仮の葬式。遺体がまだ見つからない死者のために行う。
から‐とりひき【空取引】
→くうとりひき(空取引)
ガラナ【guarana】
ムクロジ科の木性つる植物。5枚の小葉からなる複葉が互生。種子は多量のカフェインを含む。炭酸飲料の原料。ブラジル原産。
から‐なし【唐梨】
→カリンの異名。
②赤色のリンゴの古名。
から‐なでしこ【唐撫子】
→セキチクの別名。
から‐に【辛煮】
しょうゆ、あるいは、しょうゆにみりんを少し加えただけで、塩辛く煮ること。また、その食べ物。〈対義〉甘煮。
から‐に(接助)
《連体形に付く》
①…だけで。…だけですぐに。…という、ただそれだけの理由で。〈用例〉見る〜たのもしい。
②{古語}…とすぐに。…と同時に。〈用例〉吹く〜秋の草木のしをるれば(古今・秋下)。
から‐にしき【唐錦】
①唐織の錦織り。のちの日本産の高級な錦に対して用いられる語。
②[枕ことば]布に縁のある「裁つ・織る・縫ふ」などにかかる。〈用例〉おもふどちまとゐせるよは〜たたまくをしき物にぞありける(古今・雑上)。
から‐には(連語)
《接続助詞「から」に、格助詞「に」と副助詞「は」の付いたもの》…する(した)以上は。once...〈用例〉引き受けた〜、終わりまでやらざるをえない。
から‐ねんぶつ【空念仏】
①口先だけで、心のともなわない念仏。
②実行のともなわない主張。〈用例〉〜に終わる。
から‐の‐かがみ【唐の鏡】
①中国から渡来した鏡。舶来の上等な鏡。
②《貴重品なので大切に扱うということから》妻や母など、自分にとって大事な女性のこと。唐鏡。
から‐の‐かしら【唐の頭】
ヤクの尾の毛を束ねた兜(かぶと)の飾り。また、これをつけた兜。
からのす‐しょうこうぐん【空の巣症候群】
主婦の心身症の一つ。夫は仕事で不在、子どもは巣立って、家庭がからのように感じ、鬱屈(うっくつ)などを起こす。empty nest syndrome
から‐ばこ【空箱】
中に物の入っていない箱。あきばこ。empty box
ガラパゴス‐こばねう【ガラパゴス小羽鵜】
翼が退化して飛べないウ。全長約90cm。ガラパゴス諸島固有種。flightless cormorant
ガラパゴス‐しょとう【ガラパゴス諸島】
(Galápagos Islands)赤道直下、エクアドルの西方約1000kmの洋上にある火山島群。エクアドル領。巨大なゾウガメやイグアナなどで知られ、ダーウィンの進化論に影響。
ガラパゴス‐フィンチ【Galapagos finch】
ガラパゴス諸島にすむアトリ科の小鳥類。14の固有種があり、南アメリカ大陸から渡ってきた原種が、生態的隔離と食性の差異によって分化したものと考えられる。進化と適応の関係についてダーウィンに示唆(しさ)を与えたものとされ、別名ダーウィンフィンチ。
から‐はし【唐橋】
中国風の、欄干のある橋。
カラバッジョ【Caravaggio】
(1573-1610)イタリアの画家。バロック絵画の確立に寄与。光と形の写実的原則にたち、宗教感情と人間性の表現により17世紀絵画の先駆者となる。作品『キリストの埋葬』など。
から‐はな【唐花】
紋所の名。唐風の花文様の花弁を紋章化したもの。先が丸く突出した花弁文様。特定の花を模したものではなく、4弁から8弁まであり、他の紋にも転用。
からはな‐そう【唐花草】
クワ科の多年草。中部地方以北の山野にはえる。つる性で茎と葉柄に小さいとげがある。雌雄異株(いしゅ)で、8〜9月ごろ開花。雄花は円錐(えんすい)形で淡黄色、雌花は卵状円形で淡緑色。若芽は食べられる。
から‐はふ【唐破風】
建築で、中央部が上にふくらみ、両端がはねた形の曲線をもつ破風。玄関・門・神社の屋根などにみられる。
カラハリ‐さばく【カラハリ砂漠】
(Kalahari Desert)アフリカ南西部、ボツワナ西部から西はナミビア、南はオレンジ川に広がる砂漠。多数のワジや塩湖が散在する。
カラバル‐まめ【カラバル豆】
マメ科のつる性多年草。アフリカ西岸原産。種子はアルカロイドを含み鎮痛の生薬。
カラハン‐せんげん【カラハン宣言】
1919年と20年の2回、ソ連外務人民委員長代理のカラハンの名で発せられた対中国宣言。帝政ロシアが中国にもつすべての権益を無条件に放棄した。Karakhan Manifesto
カラハン‐ちょう【カラハン朝】
(Karakhan)10〜12世紀の中央アジアのトルコ系王朝。940年ごろサトゥク=ブグラハンが創建。東西トルキスタンを領域とした。11世紀末にはセルジュク朝に服属。12世紀にカラキタイに征服され滅亡。イリクハン朝。Karakhanid dynasty
から‐びつ【櫃・辛櫃】
遺体を入れるひつぎ。かろうと。
から‐びつ【唐櫃・櫃】
脚のついたひつ。脚は4本か6本で、白木(しらき)・塗(ぬ)り・蒔絵(まきえ)・螺鈿(らでん)など装飾も種々。装束(しょうぞく)・鎧(よろい)・文書などを収納。かろうず。かろうと。
から‐びと【唐人・漢人・韓人】
①中国または朝鮮の人。
②外国人。
カラビナ【Karabiner(ドイツ)
登山用具の一つ。ハーケンにかける金属製の輪で、これにザイルを通して手掛かりを確保。〈参照〉ハーケン。
から・びる【乾びる・涸びる・枯らびる】(上一自)
①水気がなくなってかさかさになる。ひからびる。
②草木などがしおれる。
③枯れた趣になる。
から‐ぶかし【空吹かし】
自動車のエンジンを空転させること。からふかし。アイドリング。idling
から‐ぶき【拭き】(名・サ変他)
床・家具などのつやを出すために、かわいた布でふくこと。つやぶき。
から‐ふだ【空札】
①花札などで、点数に数えない札。uncounted card
②歌ガルタで競技開始の合図によむ、読み札にない札。talon
からふと【樺太】
→サハリン
からふと‐けん【樺太犬】
イヌの一品種。大形で、肩幅が広く、耳が立ち、尾が巻きあがり、毛深い。南極観測隊がそり犬に使用。サハリン(樺太)・北海道北部産。カラフトイヌ。
からふと‐だま【樺太玉】
満州(現中国東北部)からサハリン(樺太)を経て日本に渡来した練り物の玉。すじや模様のある緑または赤い玉で、刀の緒締めなどに用いる。
からふとちしま‐こうかんじょうやく【樺太千島交換条約】
明治8年(1875)、日露間の領土問題を解決した条約。従来、ロシアはロシア人の進出地、日本はアイヌの居住地をもって領土権を主張。安政(あんせい)元年(1854)の日露和親条約では、千島方面ではエトロフ・ウルップ両島間に国境を設定し、サハリン(樺太(からふと))を雑居地とする妥協案がとられていたが、この条約により、サハリン(樺太)全島がロシア領、千島列島全域が日本領となった。一方、樺太アイヌと千島アイヌの強制移住政策により、多くの犠牲者を出した。明治38年(1905)のポーツマス条約により失効。
からふと‐ます【樺太鱒】
サケ科の魚。全長約50cm。サケ・マス類では小形。産卵期の雄の背中が極端に張り出す。北太平洋に分布。セッパリマス。pink salmon
からふと‐まつ【樺太松】
→グイマツの別名。
からふと‐やなぎ【樺太柳】
《自生地名より由来》→オノエヤナギの別名。
からふね‐ぶぎょう【唐船奉行】
室町幕府の職名。明(みん)との通商、五山僧の留学などの事務を担当。
から‐ぶり【空振り】(名・サ変他)
①バット・クラブなどを振って、球に全然当たらないこと。
②まったく手ごたえがないこと。in vain
カラブリア【Calábria】
イタリア南部の州。山岳地帯で森林・牧草地などに富む。州都レッジョ‐ディ‐カラブリア。人口207.5万(1992)。
カラフル【colorful】(形動)
《色数が多い、の意》多くの色が同時に用いられていて、しかも軽快でリズミカルではなやかなさま。
から‐へた【空下手】(名・形動)
この上もなく下手なこと・さま。からっぺた。a very poor hand at
カラベル‐せん【カラベル船】
おもに15〜17世紀前半の大航海時代、スペイン・ポルトガルで使われた小型帆船。2、3本のマストと三角帆を持つ。caravel
がら‐ぼう【がら紡】
水車を利用して綿糸をつくる紡績の方法。明治10年(1877)臥雲辰致(がうんたつち)がイギリスの機械紡績に対抗して発明したもので、紡績機の発する音に由来する名。水車紡績。
カラ‐ホージョ【哈拉和卓】
(Kara Khojo)中国、新疆(しんきょう)ウイグル自治区トゥルファン盆地の廃都。5世紀には高昌(こうしょう)国の首都、9世紀にはウイグルの根拠地となったが、15世紀に放棄された。
カラボガズゴル‐わん【カラボガズゴル湾】
(Zaliv Kara-Bogaz Gol)中央アジアのトルクメニスタン西部、カスピ海東部の内湾。水深4〜7m。年々干上がりつつある。食塩・硫酸ナトリウムを採取。塩分30%。
カラ‐ホト【Khara Khoto】
中国の内モンゴル自治区、エチナ河畔にある西夏、元代の都市遺跡。ソ連のコズロフ、イギリスのスタインらが発掘調査。黒水城。
から‐ぼり【空堀】
水のない堀。dry moat
カラマーゾフのきょうだい【カラマーゾフの兄弟】
《原題Brat'ya Karamazovy(ロシア)》ドストエフスキーの小説。1879〜80年発表。神と人間存在、善と悪など、思想的・宗教的問題を追究。
からま・す【絡ます】(五他)
=絡ませる。
①まきつかせる。entwine〈用例〉つたを〜。
②関係づける。relate to〈用例〉国際情勢に〜・して説明する。
③複雑にもつれさせる。entangle〈用例〉ひもを〜。
からま・せる【絡ませる】(下一他)
→からます(絡ます)
から‐まつ【唐松・葉松】
マツ科の落葉針葉高木。寒地に多く自生し、人工的にも植栽される。高さ約30m。葉は針状で晩秋に黄変する。耐水性が強く、建築・木工用材のほか、樹皮からテレピン油をとる。染料にも利用。フジマツ。ラクヨウショウ。
からまつ‐そう【唐松草】
キンポウゲ科の多年草。山地の草原にはえる。高さ約80cm。葉は複葉。夏に、白・淡紅色の小花を密につける。
から‐まめ【唐豆】
→ラッカセイの別名。
からま・る【絡まる】(五自)
①まきつく。entwine
②もつれる。get entangled
③まといつく。entwine〈用例〉複雑な理由が〜・っている。
から‐まわり【空回り】(名・サ変自)
①車輪が回っていても、前へ進まないこと。race
②エンジンなどが回っていても、その動力が仕事をしていないこと。空転。racing
③活動はしているが、少しも効果・実績のあがらないこと。fruitless effort〈用例〉議論が〜する。
からみ【絡み】
からむこと。2つの物事が関連し合うこと。linkage〈用例〉政局との〜で考える。
からみ
非鉄金属の製錬のさいに生ずるかす。slag
から‐み【辛味】
〈対義〉甘味(あまみ)
①辛いこと・感じ。
②辛い味。sharp taste; salty taste
③コショウ・ワサビ・ショウガなど辛いものの総称。hot taste
から‐み【空身】
荷物や同行者のないこと。
がらみ【搦み】(接尾)
①それをふくめて、の意を表す。…ぐるみ。…ごと。〈用例〉土地〜家を買う。
②《年齢・値段を表す数詞に付いて》だいたいの見当を表す。…ぐらい。…見当。〈用例〉50〜の男性。
③関連していることを表す。〈用例〉政治〜の不祥事。
からみ‐あ・う【絡み合う】(五自)
①互いにからむ。intertwine
②2つの力がかかわり合う。intertwine〈用例〉2つの理由が〜。
からみ‐おり【絡み織り】
縦糸を互いにからませながら、横糸を打ち込む織物の総称。薄地で通気性に富む。紗(しゃ)・絽(ろ)など。もじり織り。leno cloth
から‐みそ【辛味噌】
食塩12%程度の塩辛いみそ。長期熟成型でうま味が強く、保存性も高い。仙台みそ・信州みそなどが著名。〈対義〉甘味噌。
からみ‐つ・く【絡み付く】(五自)
①まきつく。まといつく。entwine
②人に言いがかりをつける。いやがらせをする。pick a quarrel with〈用例〉酔って〜。
からみ‐もち【辛味餠】
つきたての餠に大根おろしをまぶしたもの。おろし餠。
から・む【絡む】(五自)
①細いものが、物のまわりに巻きついて離れない。まといつく。entwine〈用例〉ボタンに糸が〜。
②別の問題が密接に関係して、複雑な事態になる。get entangled〈用例〉色恋が〜。金銭が〜。
③言いがかりをつけて困らせる。pick a quarrel with〈用例〉いやに〜・んだ言い方をする。
から・む【搦む】(下二他)
〈古語〉
→からめる(搦める)
から‐むし【苧・紵・麻】
イラクサ科の多年草。山野にはえ、繊維原料として栽培もされる。高さ約2m。葉は卵形で互生、裏面は白色。雌雄同株(どうしゅ)。中国原産。チョマ。マオ。
から‐むし【空蒸(し)】
材料の持ち味を生かすために、調味料を使わず蒸すこと・料理。
カラムジン【Nikolai Mikhaylovich Karamzin】
(1766-1826)ロシアの小説家・歴史家。主情主義文学を指導。文章語改革に貢献。作品『ロシア人旅行者の手紙』『哀れなリーザ』『ロシア国家史』など。
から‐め【辛め】(名・形動)
①辛味の強いこと・さま。〈用例〉〜に味をつける。
②きびしさのあること・さま。〈用例〉〜の採点。
③目方・ます目が少なめなこと・さま。
からめ‐て【搦め手】
①城の裏門。〈対義〉大手。
②敵の後ろを攻める軍勢。転じて、相手の弱点、物事の裏面。〈対義〉大手。
③捕り方。
からめ‐と・る【搦め捕る】(五他)
つかまえて縛る。arrest
からめ‐ぶし【からめ節】
岩手県の民謡。「からめる」とは鉱石を精選すること。
カラメル【caramel】
①糖類に高熱を加えるとできる淡褐色のかたまり。こうばしい香り・甘味とわずかな苦味がある。食品・ビールの着色などに使う。〈参照〉カルメラ。
→キャラメル
から・める【絡める】(下一他)
①まきつかせる。からみつかせる。〈用例〉つたを〜。団子に餡(あん)を〜。
②関連づける。結びつける。relate to〈用例〉省エネに環境問題を〜・めて考える。
から・める【搦める】(下一他)
しばる。とらえる。
から‐もの【唐物】
①中国など外国から渡来した陶器(とうき)・織物など舶載(はくさい)品の総称。とうぶつ。とうもつ。
②唐織物。
③古道具。
がら‐もの【柄物】
模様のある品物。
からものがたり【唐物語】
鎌倉(かまくら)時代の説話集。作者未詳。中国の故事・伝説27編を和訳し、和歌を配したもの。蒙求(もうぎゅう)の韻文とともに、日本最初のまとまった翻訳・翻案文学。
から‐もも【唐桃】
→アンズの古名。
②中国原産のモモの一種。西王母。寿星桃。
から‐もん【唐門】
唐破風(からはふ)をもつ門。正面を唐破風造りとしたものを向(むこう)唐門、側面の妻の部分を唐破風としたものを平(ひら)唐門という。
カラヤン【Herbert von Karajan】
(1908-89)オーストリアの指揮者。1955年以来ベルリン‐フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者。オーケストラの技能を最高度に洗練し、絶大な演奏効果を挙げる。世界的な人気がある。
がら‐ゆき【柄行】
がら。模様。〈用例〉着物の〜。
からゆき‐さん【唐行きさん】
明治から昭和のはじめにかけて、九州北西部から東南アジア方面へ出かせぎに出た女性。
から‐よう【唐様】
①昔の中国風。からざま。からふう。
②中国風の書跡。とくに江戸時代の中国書風(明(みん)風)をさすことが多い。〈対義〉和様。
③漢字書体のうち行書・草書以外の楷書(かいしょ)・篆(てん)書・隷(れい)書など。
④禅宗寺院の建築様式。鎌倉(かまくら)時代に宋から伝わる。禅宗様。
売り家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
→うりいえ(売り家)
がらり
一定間隔で幅の狭い薄板を平行に取り付けたもの。斜めに透かして張るなどして、建物の通風・換気・目隠し・遮光(しゃこう)などの目的に使用される。louver
カラリスト【colorist】
彩色にすぐれた画家。彩色派。
からり‐と(副)
=からっと。
①かたい物が触れ合って立てる音・さま。clatter〈用例〉短刀が〜落ちる。
②戸・障子などを軽く勢いよく開ける音・さま。〈用例〉障子を〜開ける。
③明るく、さわやかなさま。clear up〈用例〉〜晴れた空。
④物が湿り気を帯びていないさま。crisp〈用例〉てんぷらが〜揚がる。
⑤さっぱりして、朗らかなさま。frank and cheerful〈用例〉〜した性格。
⑥状況が一変するさま。change completely
がらり‐と(副)
=がらっと。
①戸などをあらあらしくあける音・さま。〈用例〉雨戸を〜あける。
②ようすなどが急にいちじるしく変わるさま。change completely〈用例〉〜態度が一変する。
がらり‐ど【がらり戸】
がらりの付いた戸。遮光(しゃこう)・通風機能があり、雨戸や浴室のドア下部などに用いられる。鎧戸(よろいど)。ルーバー。louver
から‐れる【駆られる】(連語)
→かる(駆る)③
カラン【kraan(オランダ)
給油・給水・ガス管などの出口に付けた開閉栓のついた口金(くちがね)。蛇口(じゃぐち)。faucet; cock; tap
がらん【藍】
《Saṃghārāma(梵)の音写「僧伽藍摩(そうがらんま)」の略。「僧園」「精舎(しょうじゃ)」などと訳す》一所不住の修行僧が、雨期などに休息し拠点とするところ。転じて、僧が住んで仏道を修行する所。寺。寺院。
がらん‐がらん
[一](副)金属性の物が鳴り響くときの音。clang
[二](形動)建物などに人や物がほとんど入っておらず、広々としているさま。がらんどう。がらんと。almost empty
カランコエ【Kalanchoe(ラテン)
ベンケイソウ科の多肉植物。高さ15〜40cm。晩秋から春に4弁の小花を開く。色は緋紅(ひこう)・濃赤・桃色など。観賞用に栽培。マダガスカル原産。
からん‐ころん(副)
→からころ
カランサ【Venustiano Carranza】
(1859-1920)メキシコの政治家。メキシコ革命を指導。1917年に大統領に就任。革新的な新憲法を制定するが、これを実行せず暗殺される。
ガランサス【Galanthus(ラテン)
→スノードロップ
ガランタミン【galanthamine】
ヒガンバナ・スノーフレークなどから得られるアルカロイド。アセチルコリンエステラーゼの作用を阻害。筋無力症に有効。
がらん‐ちょう【藍鳥】
→ペリカンの別名。
ガランティン【galantine(フランス)
鶏肉に詰め物をした料理。詰めたあと、ゆでるか焼く。詰め物はひき肉のほかさまざま。
がらん‐と(副)
①金属性の大きく騒がしい音。clang
②建物が広くて、中に何もないさびしいさま。emptily〈用例〉〜したホール。
がらん‐どう(名・形動)
①からっぽ。うつろ。hollow
②家の中などに、何もなくて広々としたさま。bare