カン【凵】2画
部首 凵かん
区点 4965・JIS 5161・シフト 9981
[音] カン

①上方に口をひらいているさま。
②部首の一つ。かん。かんにょう。うけばこ。
カン【厂】2画
部首 厂がんだれ
区点 5044・JIS 524C・シフト 99CA
[音] カン

①がけ。きりたった、がけ。きし。
②部首の一つ。がんだれ。
カン【干】3画
部首 干かん 教育小6
区点 2019・JIS 3433・シフト 8AB1
[音] カン
[訓] ほ・ひ
→ 字形参照

①さからう。おかす。「干犯」
②もとめる。
③あずかる。関係する。「干渉・干与」
④たて。ふせぐ。「干戈(かんか)
⑤ほす。ひる。かわく。〈対義〉満(まん)。「干潮」
⑥すこし。いくばく。「若干」
⑦えと。五行(ごぎょう)をそれぞれ陰陽10に分けたもの。「十干(じっかん)」「干支(かんし・えと)
カン【丱】5画
部首 乚たてぼう
区点 4805・JIS 5025・シフト 98A3
[音] カン・ケン・コウ

①あげまき。つのがみ。こどもの髪型の一つ。
②おさない。
→コウ[丱]
カン【刊】5画
部首 㔾りっとう 教育小5
区点 2009・JIS 3429・シフト 8AA7
[音] カン
→ 字形参照

①けずる。きざむ。
②版木をほる。
③本や新聞などを出版する。「休刊・週刊・新刊・創刊・廃刊」「刊行・刊本」〈用例〉(名)1994年〜。
カン【甘】5画
部首 甘あまい 常用
区点 2037・JIS 3445・シフト 8AC3
[音] カン
[訓] あま・あまえる・あまやかす
→ 字形参照

①あまい。うまい。〈対義〉苦(く)。「甘美・甘味・甘露」
②あまんずる。満足する。「甘受・甘心」
③あまえる。
④あまやかす。
カン【甲】5画
部首 田 常用
区点 2535・JIS 3943・シフト 8D62
[音] コウ・カン
→ 字形参照

①かたい外がわ。から。「甲板(かんぱん・こうはん)
②高い音域の音。
→コウ[甲]
カン【亘】6画
部首 二 人名用
区点 4743・JIS 4F4B・シフト 986A
[音] セン・ゼン・カン・ガン・コウ
→ 字形参照

①中国漢代に宿場のしるしに立てた木。
②むかし、ひつぎを墓におろすためにあなの四すみに立てた木。→センコウ[亘]
カン【奸】6画
部首 女おんなへん
区点 5301・JIS 5521・シフト 9B40
[音] カン

①おかす。みだす。
②わるもの。わる。「漢奸」「奸臣・奸雄」〈用例〉(名)君側の〜。
③わるがしこい。よこしま。「奸悪・奸計・奸智(かんち)
カン【扞】6画
部首 氵てへん
区点 5710・JIS 592A・シフト 9D49
[音] カン

ふせぐ。ふせぎとめる。たてで、まもる。「扞格」
カン【汗】6画
部首 氺さんずい 常用
区点 2032・JIS 3440・シフト 8ABE
[音] カン
[訓] あせ
→ 字形参照

①あせ。あせをかく。「発汗・流汗」「汗顔」
②蒙古(もうこ)やトルコなど、遊牧民族の首長の称号。ハン。「成吉思汗(ジンギスカン・チンギスハン)
カン【缶】6画
部首 缶ほとぎ 常用
区点 2044・JIS 344C・シフト 8ACA
[音] カン・
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①ほとぎ。もたい。
②ブリキでつくったはこ。オランダ語kan・英語canの音訳字。「製缶」「缶詰め」〈用例〉(名)〜のはいったバッグ。
③かま。蒸気機関のかま。ボイラー。「汽缶」
④金属製の湯わかし。「薬缶(やかん)
〈参考〉缶と罐とは、もとは別字。缶は、「フ」とよみ、ほとぎ・もたいの意。胴が太く、口の小さい土器で、湯・水・酒などを入れたもの。
カン【罐】23画→缶の旧字
ほとぎへん
区点 7005・JIS 6625・シフト E3A3
カン【串】7画
部首 乚たてぼう
区点 2290・JIS 367A・シフト 8BF8
[音] セン・カン

ならう。なれる。習慣になる。なれしたしむ。
→セン[串]
カン【坎】7画
部首 土つちへん
区点 5212・JIS 542C・シフト 9AAA
[音] カン

①あな。くぼんだ穴。おとし穴。
②易(えき)の卦(け)の一つ。
カン【完】7画
部首 宀うかんむり 教育小4
区点 2016・JIS 3430・シフト 8AAE
[音] カン
→ 字形参照

①すっかり。全部。そなわっている。まったい。〈対義〉欠(けつ)。「補完」「完全・完納・完備」〈用例〉(名)全5冊〜。
②おわる。すむ。まっとうする。〈対義〉未(み)。「未完」「完結・完了」〈用例〉(名)前編〜。
カン【旱】7画
部首 日
区点 5861・JIS 5A5D・シフト 9DDB
[音] カン

ひでり。長いあいだ雨がふらず、水がかれること。「大旱(たいかん)」「旱害・旱天・旱魃(かんばつ)
カン【肝】7画
部首 月にくづき 常用
区点 2046・JIS 344E・シフト 8ACC
[音] カン
[訓] きも
→ 字形参照

①きも。「肝臓・肝油」
②こころ。「心肝」「肝銘」
③中心。大切なところ。「肝心・肝要」
カン【杆】7画
部首 木きへん
区点 5924・JIS 5B38・シフト 9E57
[音] カン

①たて。敵の矢・やり・弾丸などをふせぐ武具。
②てこ。てこぼう。棒とその支点を利用して、小さい力を大きい力にかえる棒。また、そのしかけ。「槓杆(こうかん)
カン【罕】7画
部首 耂あみがしら
区点 7007・JIS 6627・シフト E3A5
[音] カン

まれ。まばら。まれに。たまに。
カン【侃】8画
部首 人・𠆢にんべん 人名用
区点 2006・JIS 3426・シフト 8AA4
[音] カン
→ 字形参照

つよい。ひるまない。剛直。「侃侃諤諤(がくがく)
カン【函】8画
部首 凵かんにょう
区点 4001・JIS 4821・シフト 949F
[音] カン
 ※旧字・異体字あり

①いれる。外から中にいれる。
②はこ。ものをいれるはこ。「潜函・投函」
③「函嶺(かんれい)」は、箱根山の中国風の呼称。
カン【凾】9画の異体字
かんにょう
区点 4966・JIS 5162・シフト 9982
カン【坩】8画
部首 土つちへん
区点 5216・JIS 5430・シフト 9AAE
[音] カン

つぼ。土でつくったつぼ。るつぼ。「坩堝(かんか・るつぼ)
カン【官】8画
部首 宀うかんむり 教育小4
区点 2017・JIS 3431・シフト 8AAF
[音] カン
→ 字形参照

①おおやけ。政府。〈対義〉私(し)。「官学・官選・官費・官立」
②つかさ。役人。その位。〈対義〉民(みん)・野(や)。「上官・任官」「官途」〈用例〉(名)〜を辞す。
③見たり聞いたり味わったりなどするはたらき。「器官・五官」「官能」
官を退く(かんをしりぞく)
役人をやめる。官を辞す。〈類似〉野に下る。
カン【邯】8画
部首 忄おおざと
区点 7824・JIS 6E38・シフト E7B6
[音] カン

「邯鄲(かんたん)」は、
①中国の地名。戦国時代の趙(ちょう)の国の都。現在の河北省邯鄲市のあたり。
②コオロギ科の昆虫。
カン【拑】8画
部首 氵てへん
区点 5726・JIS 593A・シフト 9D59
[音] カン・ケン

①はさむ。はさんでもつ。
②つぐむ。とじる。しめる。
カン【冠】9画
部首 冖わかんむり 常用
区点 2007・JIS 3427・シフト 8AA5
[音] カン
[訓] かんむり
→ 字形参照

①かんむり。かむり。〈対義〉履(り)。「衣冠・栄冠・王冠」〈用例〉(名)〜を挂(か)く。
②成年式。元服。かんむりをつける。「弱冠(じゃっかん)」「冠婚葬祭」
③一番すぐれた。「冠絶」
冠を挂く(かんをかく)
辞職する。
カン【巻】9画
部首 卩ふしづくり 教育小6
区点 2012・JIS 342C・シフト 8AAA
[音] カン・ケン
[訓] ま・まき
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①まきもの。「巻子本(かんすぼん)
②書物。本。「万巻(まんがん)」「巻頭」
③書物・まきものの数をかぞえたり、書物の区分をかぞえるのに用いる語。〈用例〉(助数)全5〜の事典。第1〜は先史時代の物語。
④フィルム・テープなどをかぞえるのに用いる語。〈用例〉(助数)実験の記録テープ7〜。
⑤まく。丸くたたむ。
カン【卷】8画→巻の旧字
ふしづくり
区点 5043・JIS 524B・シフト 99C9
巻を追う(かんをおう)
1巻2巻と順序に従って読み進む。
カン【咸】9画
部首 口くち
区点 5089・JIS 5279・シフト 99F7
[音] カン

みな。ことごとく。すべて。
カン【奐】9画
部首 大だい
区点 5286・JIS 5476・シフト 9AF4
[音] カン

①とりかえる。いれかえる。かわる。
②あきらか。ひかりかがやく。
カン【姦】9画
部首 女おんな
区点 2015・JIS 342F・シフト 8AAD
[音] カン・ケン

①わるがしこい。よこしま。「姦悪(かんあく)・姦策・姦臣」
②みだら。道にそむいて男女がまじわる。「強姦(ごうかん)・和姦」「姦通」
③かしましい。やかましい。うるさい。
カン【宦】9画
部首 宀うかんむり
区点 5365・JIS 5561・シフト 9B81
[音] カン

①つかえる。仕官する。
②つかさ。つかさびと。役人。
③昔、去勢されてから、宮中につかえた男。「宦官(かんがん)
カン【柑】9画
部首 木きへん
区点 2027・JIS 343B・シフト 8AB9
[音] カン

ミカン・コウジなど、ミカン科の常緑樹。また、その果実。「金柑・蜜柑(みかん)」「柑橘類(かんきつるい)・柑子(かんし・こうじ)
カン【柬】9画
部首 木
区点 5943・JIS 5B4B・シフト 9E6A
[音] カン

えらぶ。えりわける。よりぬく。
カン【看】9画
部首 目 教育小6
区点 2039・JIS 3447・シフト 8AC5
[音] カン
→ 字形参照

①みる。ながめる。「看過・看取・看破(かんぱ)
②みまもる。みはる。「看護・看守・看病」
③もてなし。待遇。
カン【矜】9画
部首 矛ほこへん
区点 6666・JIS 6262・シフト E1E0
[音] キョウ・キン・カン

①やむ。病気になる。
②やもお。年とって妻のない男。→キョウキン[矜]
カン【竿】9画
部首 竹たけかんむり
区点 2040・JIS 3448・シフト 8AC6
[音] カン

さお。たけざお。「竿頭」
カン【莞】10画
部首 ⻌くさかんむり 人名用
区点 2048・JIS 3450・シフト 8ACE
[音] カン
→ 字形参照

①フトイ。カヤツリグサ科の多年草。まるすげ。まるがま。
②にっこりとわらうさま。「莞爾(かんじ)
カン【陥】10画
部首 忄こざとへん 常用
区点 2057・JIS 3459・シフト 8AD7
[音] カン
[訓] おちい・おとしいれる
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①おちこむ。おちいる。「失陥」「陥没・陥落」
②欠点があること。「欠陥」
③おとしいれる。おとしこむ。「陥穽(かんせい)
カン【陷】11画→陥の旧字
こざとへん
区点 7992・JIS 6F7C・シフト E89C
カン【悍】10画
部首 ⺗りっしんべん
区点 5591・JIS 577B・シフト 9C9B
[音] カン

たけし。あらい。はげしい。たけだけしい。「精悍」「悍馬・悍婦(かんぷ)
カン【捍】10画
部首 氵てへん
区点 5750・JIS 5952・シフト 9D71
[音] カン

ふせぐ。ふせぎとめる。たてでまもる。
カン【栞】10画
部首 木 人名用
区点 5957・JIS 5B59・シフト 9E78
[音] カン
→ 字形参照

しおり。木の枝を折って、道しるべにしたもの。また、道しるべとすること。
カン【桓】10画
部首 木きへん
区点 2028・JIS 343C・シフト 8ABA
[音] カン

①中国の漢代、宿場のしるしの木。
②「桓桓(かんかん)」は、たけだけしいさま。いさましいさま。
カン【浣】10画
部首 氺さんずい
区点 6217・JIS 5E31・シフト 9FAF
[音] カン

①あらう。すすぐ。「浣腸」
②旬(じゅん)。10日間。月の上旬・中旬・下旬を、それぞれ上浣・中浣・下浣という。
カン【疳】10画
部首 罒やまいだれ
区点 6549・JIS 6151・シフト E170
[音] カン

①皮膚や粘膜にできる小さなおでき。
②むし。神経質な子どもにおこる病気。
カン【乾】11画
部首 乙おつ 常用
区点 2005・JIS 3425・シフト 8AA3
[音] カン・ケン・ゲン
[訓] かわ・かわかす
→ 字形参照

かわく。かわかす。ほす。〈対義〉湿(しつ)。「乾燥・乾杯・乾物・乾麺(かんめん)
→ケン[乾]
カン【勘】11画
部首 力ちから 常用
区点 2010・JIS 342A・シフト 8AA8
[音] カン
→ 字形参照

①かんがえる。しらべる。「勘案・勘考・勘定(かんじょう)
②つみする。とがめをうける。「勅勘(ちょっかん)」「勘気・勘当」
③大切なところ。〈用例〉(名)〜どころ。
④すばやく判断や見当をつける心の働き。さとり。〈用例〉(名)〜のにぶい人。
〈参考〉堪(かん)は別字。
カン【患】11画
部首 心こころ 常用
区点 2021・JIS 3435・シフト 8AB3
[音] カン・ゲン
[訓] わずら
→ 字形参照

①やむ。わずらう。わずらい。病気。「急患・疾患」「患者」
②なやむ。うれえる。なやみ。うれい。心配ごと。「内憂外患」「患難」
カン【桿】11画
部首 木きへん
区点 5969・JIS 5B65・シフト 9E85
[音] カン

①さお。木の棒。「桿菌」
②てこ。てこぼう。重いものを動かす棒。
③ポール(pole)。イギリスの長さの単位。5ヤード半。約5.03m。
カン【涵】11画
部首 氺さんずい
区点 6230・JIS 5E3E・シフト 9FBC
[音] カン

①ひたす。ひたる。
②うるおす。うるおう。「涵養」
カン【淦】11画
部首 氺さんずい
区点 6232・JIS 5E40・シフト 9FBE
[音] カン・コン

①あか。船底にたまる水。
②どろ。
カン【蚶】11画
部首 虫むしへん
区点 7352・JIS 6954・シフト E573
[音] カン

アカガイ。フネガイ科の軟体動物。
カン【貫】11画
部首 貝かい 常用
区点 2051・JIS 3453・シフト 8AD1
[音] カン・ワン
[訓] つらぬ
→ 字形参照

①ぬく。つらぬく。つきとおる。「首尾一貫」「貫通・貫徹・貫流」
②昔の貨幣単位。1貫は銭1000文、または960文。
③尺貫法の重さの単位。開元通宝銭1000枚の重さが基礎。1貫は、3.75kg。
→ワン[貫]
カン【喊】12画
部首 口くちへん
区点 5131・JIS 533F・シフト 9A5E
[音] カン

さけぶ。わめく。声をはりあげる。鬨(とき)の声をあげる。「とっ喊」「喊声」
カン【喚】12画
部首 口くちへん 常用
区点 2013・JIS 342D・シフト 8AAB
[音] カン
→ 字形参照

①よびよせる。めす。「召喚」「喚問」
②大声でよぶ。さけぶ。「叫喚」「喚起・喚声」
カン【堪】12画
部首 土つちへん 常用
区点 2014・JIS 342E・シフト 8AAC
[音] カン・タン
[訓] たえる
→ 字形参照

①たえる。こらえる。我慢する。〈類似〉耐(たい)。「堪忍」
②よくできる。すぐれている。「堪能(かんのう・たんのう)
〈参考〉勘(かん)は別字。
カン【寒】12画
部首 宀うかんむり 教育小3
区点 2008・JIS 3428・シフト 8AA6
[音] カン
[訓] さむ
→ 字形参照

①さむい。さむさ。〈対義〉暑(しょ)・温(おん)・暖(だん)。「飢寒・向寒・酷寒」「寒気」
②さびしい。まずしい。「貧寒」「寒村」
③二十四節気の一つ。冬の、一番さむい1月5、6日から、2月3、4日ごろまで。「小寒・大寒」〈用例〉(名)〜の入り。
寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ)
①季節に合った衣服が着られないこと。貧乏なさまにいう。
②時節にはずれていて、用のないもの。また、目的が違っているため、無意味なこと・もの。
カン【嵌】12画
部首 山やま
区点 5440・JIS 5648・シフト 9BC6
[音] カン
 ※旧字・異体字あり

はまる。はめる。はめこむ。「象嵌(ぞうがん)
カン【篏】15画の異体字
たけかんむり
区点 6829・JIS 643D・シフト E2BB
カン【菅】11画
部首 ⻌くさかんむり
区点 3191・JIS 3F7B・シフト 909B
[音] カン

スゲ。カヤツリグサ科の植物。すが。
カン【揀】12画
部首 氵てへん
区点 5767・JIS 5963・シフト 9D83
[音] カン

えらぶ。えりわける。よりぬく。
カン【換】12画
部首 氵てへん 常用
区点 2025・JIS 3439・シフト 8AB7
[音] カン
[訓] かえる・かわる
→ 字形参照

かえる。いれかえる。かわる。「交換・転換」「換言・換算」
カン【敢】12画
部首 攵ぼくにょう 常用
区点 2026・JIS 343A・シフト 8AB8
[音] カン
→ 字形参照

あえて。あえてする。思いきってする。「果敢・勇敢」「敢行・敢然・敢闘」
カン【棺】12画
部首 木きへん 常用
区点 2029・JIS 343D・シフト 8ABB
[音] カン
→ 字形参照

ひつぎ。人の死体を入れるもの。「出棺・寝棺(ねかん)」「棺桶(かんおけ)」〈用例〉(名)〜に入れる。
棺を蓋う(かんをおおう)
①棺にふたをする。
②死ぬ。
棺を蓋って事定まる(かんをおおってことさだまる)
《『晋(しん)書』「劉毅(りゅうき)伝」・杜甫(とほ)「君見ずや、蘇けいに簡するの詩」から》人のほんとうの値打ちは、その人の死後、はじめてはっきりする。
カン【款】12画
部首 欠あくび 常用
区点 2030・JIS 343E・シフト 8ABC
[音] カン
→ 字形参照

①まこと。まごころ。
②よしみ。うちとける。「交款」「款語・款待・款談」
③白状する。実情をいう。
④たたく。訪れる。
⑤いたる。
⑥とどまる。
⑦よろこぶ。
⑧ひろい。
⑨ゆるやか。
⑩むなしい。
⑪しるす。文字をきざむ。「落款」
⑫条目。項目。律法や規約の箇条書き。「定款」
⑬予算・決算書の分類の一段落。ふつう、部・款・項・目の順序にする。
款を通ずる(かんをつうずる)
①よしみを結ぶ。
②敵と内通する。
カン【渙】12画
部首 氺さんずい
区点 6250・JIS 5E52・シフト 9FD0
[音] カン

①水のさかんに流れるさま。「渙渙・渙発」
②あきらか。ひかりかがやく。
カン【湲】12画
部首 氺さんずい
区点 6251・JIS 5E53・シフト 9FD1
[音] エン・カン

「潺湲(せんかん・せんえん)」は、水の清らかに流れるさま。また、さらさらという、その音。
→エン[湲]
カン【皖】12画
部首 白しろ
区点 6610・JIS 622A・シフト E1A8
[音] カン

①中国春秋時代の国の一つ。現在の安徽省にあった。
②中国の安徽省の別称。
カン【稈】12画
部首 禾のぎへん
区点 6735・JIS 6343・シフト E262
[音] カン

わら。イネ・ムギなど、イネ科の植物の茎をほしたもの。中空で、節がある。「麦稈(ばっかん)
カン【酣】12画
部首 酉ひよみのとり
区点 7839・JIS 6E47・シフト E7C5
[音] カン

①たのしむ。酒をくみ杯をやりとりして、たのしむ。
②たけなわ。酒宴が、最もさかんなころ。ものごとが、最高潮のとき。「酣宴」
カン【閑】12画
部首 門もんがまえ 常用
区点 2055・JIS 3457・シフト 8AD5
[音] カン
→ 字形参照

①ひま。手すき。〈対義〉忙(ぼう)。「安閑」「閑職」〈用例〉(名)忙中、〜あり。
②しずか。のんびりした。さみしい。〈対義〉繁(はん)。「閑居・閑寂・閑静」〈用例〉《接頭的》〜日月。〜文字。
③なおざり。おろそか。「等閑(とうかん・なおざり)」「閑却」
忙中閑有り(ぼうちゅう、かんあり)
いそがしい中にも、ひまはあるものだ。忙中おのずから閑有り。
カン【間】12画
部首 門もんがまえ 教育小2
区点 2054・JIS 3456・シフト 8AD4
[音] カン・ケン
[訓] あいだ・ま
→ 字形参照

①あいだ。「中間・夜間」「間隔・間色・間接」〈用例〉(名)天地の〜。《接尾的》京浜〜。
②すきま。へだてる。ぬける。「行間(ぎょうかん)・中間」「間道」
③うかがう。こっそりさぐる。「間者(かんじゃ)・間諜(かんちょう)」〈用例〉(名)〜を放つ。
→ケン[間]
間髪を容れず(かん、はつをいれず)
《『文選(もんぜん)』「枚乗(ばいじょう)、呉王を諫(いさ)むる書」にあることば》
①髪の毛一本も入るすきまのないこと。
②すぐさま。たちまち。即座に。in no time; immediately〈用例〉〜答える。