カンガルー【kangaroo】
フクロネズミ目カンガルー科の動物の総称。雌が下腹部に育児嚢(いくじのう)をもつ。後肢(こうし)はよく発達し、跳躍に適する。尾も長大。大形種は体長約1.6m、体重約80kg。植物食性で臆病(おくびょう)。オーストラリア・タスマニア・ニューギニアに約60種が分布。
カンガルー‐とう【カンガルー島】
(Kangaroo Island)オーストラリア南岸、セントビンセント湾口の島。面積4350km2。アデレード方面からの避暑地。
カンガルー‐ねずみ【カンガルー鼠】
ポケットネズミ科の小形のネズミ。体長10〜18cm。後肢と尾が長く、カンガルーのように跳ね歩く。夜行性で、果実・種子・昆虫などを食べる。水は飲まない。北アメリカの乾燥地帯に分布。kangaroo rat
かん‐かん【看貫】
①品物の量目をはかって重さを定めること。目方。
②台ばかり。
かん‐かん【感官】
外界の刺激を受けて脳に伝える器官。目・耳・舌・皮膚など。感覚器。
かん‐かん【漢奸】
中国で、敵側に内通するもの。売国奴(ばいこくど)。とくに、第2次大戦中の対日協力者。
カンカン【cancan】
2拍子・4拍子の速い音楽にのって、女性の踊り子が足を高くけるように上げながらスカートをはねあげて踊る活発な踊り。フレンチカンカンとして有名。
かん‐かん【韓幹】
(?-?)中国、唐代の画家。王維(おうい)に画才を認められ、宮廷画家となる。とくに画馬(がば)に巧みで宮廷の名馬を描いて名高い。
かん‐かん
[一](副)
①金属などがぶつかって立てる音。clang〈用例〉鐘が〜と鳴る。
②日が激しく照りつけるさま。blaze; bum〈用例〉太陽が〜照りつける。
[二](形動)
①炭火が勢いよくおこるさま。red-hot〈用例〉〜におこった炭火。
②ひどく立腹するさま。furious〈用例〉〜に怒る。
かん‐かん【渙】(形動トタル)
水の勢いよく流れるさま。
かん‐かん【閑閑】(形動トタル)
のんびりしているさま。おちついているさま。ゆうゆう。
かん‐かん【関関】(形動トタル)
鳥がのどかに鳴くさま。また、その声。
かん‐がん【汗顔】
汗をかくほど、恥じること。赤面。be ashamed of〈用例〉〜の至り。
かん‐がん【宦官】
去勢された男子で宮廷に仕えた者。中国のほかオリエント・ローマ・イスラム諸国にみられ、後宮(こうきゅう)の監督や宮中の雑役に任じた。中国では、天子の側近にあって政治に関与、権力を握ることが多かった。閹官(えんかん)。eunuch
がん‐がん
[一](副)
①やかましく、また続けて鳴り響く音。clang; sound loudly〈用例〉鐘を〜と打ち鳴らす。ラジオを〜鳴らす。
②うるさく小言・文句をいうさま。がみがみ。nag〈用例〉〜どなられる。
③火をさかんに燃やすさま。at full blast〈用例〉ストーブを〜たく。
[二](副・サ変自)頭の中が、強く響くような感じで激しく痛むさま。ringing〈用例〉二日酔いで頭が〜する。
かんかん‐おどり【看看踊(り)】
江戸後期、長崎に伝わり、大坂・江戸で流行した中国趣味の踊り。清楽(しんがく)の九連環(きゅうれんかん)に由来。かんかんのう。
かんかん‐がくがく【諤】(形動トタル)
直言して、遠慮なく議論するさま。outspoken argument〈比較〉喧喧囂囂(けんけんごうごう)。〈用例〉〜の議論。
かん‐かんけい【関漢卿】
(?-?)中国、元代の劇作家。13世紀後半に大都(北京(ペキン))で活躍。人物の心理表現に卓越。作品『竇娥寃(とうがえん)』『魯斎郎(ろさいろう)』『救風塵(ふうじん)』など。
かんかん‐しき【観艦式】
自国の艦隊を、国家元首などが観閲する儀式。軍事力を内外に誇示するなどが目的。naval review
かんかん‐でり【かんかん照り】
真夏の太陽が強く照りつけること。また、そのような天候。blaze
かんかんのう
→かんかんおどり(看看踊り)
かんかん‐ぼう【かんかん帽】
ひさしとクラウン(山)が平らな、固く編んでつくった麦わら帽子。stiff straw hat; boater
かんかん‐むし【かんかん虫】
《俗語。ハンマーで、かんかんとたたくところから》汽船やボイラーなどのさび落としをする人。
かん‐き【刊記】
和漢書で、その書物の刊行の由来・刊行年・刊行者など、刊行に関することがらを書いた部分。通常、巻末か序文の末尾に記される。
かん‐き【官紀】
官吏が守るべき規律。
かん‐き【官記】
官吏の任命書・辞令。
かん‐き【乾季・乾期】
雨の少ない季節。熱帯・亜熱帯では太陽高度の低い期間が乾季、地中海沿岸などでは夏が乾季となる。日本では冬に太平洋側にみられる。dry season〈対義〉雨季。
かん‐き【勘気】
主君・親などから、とがめを受けること。〈用例〉〜にふれる。〜をこうむる。
かん‐き【寒気】
寒さ。the cold〈対義〉暑気。〈用例〉〜がゆるむ。
かん‐き【換気】(名・サ変他)
工場・室内などのよごれた空気を外部の新鮮な空気と入れ換えること。内外の温度差や自然風を利用した自然換気と、送風機や換気扇を用いる機械(強制)換気がある。ventilation〈比較〉通気。
かん‐き【喚起】(名・サ変他)
世論・注意などを、よび起こすこと。rousing; calling
かん‐き【歓喜】(名・サ変自)
大いに喜ぶこと。大喜び。delight
かん‐き【韓き】
(1008-75)中国、北宋(ほくそう)の政治家。四川の飢饉(ききん)救済、対西夏(せいか)防衛に功績をあげ、宰相となる。以後、名宰相として重んじられたが、神宗(しんそう)のとき王安石(おうあんせき)の政策に反対、いれられず病死。
かん‐ぎ【歓喜】
《仏教語。「かんき」は別語》仏の教えを聞き信仰を得て喜ぶこと。
かんぎ【寛喜】
鎌倉(かまくら)中期の年号。安貞(あんてい)から改元。元年(1229)3月5日〜4年(1232)4月2日。次に、貞永(じょうえい)に改元。
がん‐き【顔輝】
(?-?)中国、元(げん)代の画家。字(あざな)は秋月。仏教・道教の人物画・鬼神画を得意とし、強い描線と重い色調が特色。作品『蝦蟇(がま)・鉄拐(てつかい)図』など。
がん‐ぎ【雁木】
①ガンが群れで飛ぶようなぎざぎざの形。zigzag
②船着き場・桟橋の階段。steps of pier
③雪国で軒から出た深いひさし。冬その下が通路となる。雁木造り。covered alley
④目の粗い大形ののこぎり。large-toothed saw
⑤「→雁木やすり」の略。
⑥いろりに下がる鍋(なべ)などをつるす先の曲がった木。
がんぎ‐えい【雁木えい】
ガンギエイ科の海水魚の総称。その一種のガンギエイは、ひし形で体長約60cm。背面は淡褐色で大小の円斑(えんはん)が散在し、腹面は暗灰色。練り製品の原料。青森以南、東シナ海に分布。カスベ。skate
かん‐ぎく【寒菊】
キク科アブラギクの園芸品種。耐寒性が強く、晩秋から冬に花を開く。頭花は黄色で、中心花が大きい。フユギク。
かん‐ぎく【観菊】
キクの花を見て楽しむこと。菊見。
かんき‐こう【換気口】
空気の入れ換え、あるいは温度調節をするために設けた開口部。vent; ventilation opening
かんき‐しゅくせい【官紀粛正】
官紀がたるんだのを、きびしくただすこと。
かんき‐せん【換気扇】
室内の汚れた空気、におい、煙などを排出し、屋外の新鮮な空気を取り入れる電気器具。ventilation fan
かんき‐そうち【換気装置】
室内などの汚れた空気を、きれいな空気と入れ換えるための機械および装置。ventilating device
かんき‐たくろう【神吉拓郎】
(1928-94)小説家。東京生まれ。成城高卒。昭和59年(1984)『私生活』で第90回直木賞受賞。作品『たべもの芳名録』『笑う魚』など。
がんぎ‐だな【雁木棚】
床の間の脇(わき)に設ける違い棚の一種。棚板3段を順にずらして重ねたもの。
かんき‐だん【寒気団】
寒帯で形成される気団。日本付近では海洋性のオホーツク海気団と大陸性のシベリア気団をいう。cold air mass
かんき‐ちく【寒忌竹】
タデ科の低木。観賞用に栽培。よく分岐する茎は扁平(へんぺい)で葉のように見える。3cmほどの葉は茎の成長とともに脱落。花は節に束生。ソロモン島原産。
かんきつ‐るい【橘類】
ミカン科植物中のカラタチ属・ミカン属・キンカン属からなる果樹の総称。温暖な風土を好む。ミカン・キンカン・ダイダイ・ザボン・ライム・レモンなど。citrus fruits
かんぎ‐てん【歓喜天】
ヒンズー教の神でシバ神の子の異称。仏教に入って仏法の守護神となり、韋駄天(いだてん)の兄弟とされた。形像は象頭人身の単身と双身とがあり、双身のものは男女和合の姿で表してある。夫婦和合・子宝・財宝の神とされる。聖天(しょうでん)。大聖歓喜自在天。
かんきのう‐けんさ【肝機能検査】
肝細胞障害や間質組織の異常、胆道閉塞(へいそく)など肝臓障害の有無を調べるための血液検査。血清中の胆汁色素濃度、GOT・GPTなどの酵素、アルカリ性燐酸(りんさん)酵素などを調べる。liver function test
かんき‐まど【換気窓】
室内の換気を目的とする窓。室内の温度・湿度の上昇を防ぎ、空気を新鮮に保つ。vent
かん‐きゃく【閑却】(名・サ変他)
いいかげんにほうっておくこと。なおざりにすること。negligence〈用例〉注意を〜する。
かん‐きゃく【観客】
見物人。かんかく。audience
がんぎ‐やすり【雁木鑢】
太くて目のあらいやすり。雁木。rasp
かん‐きゅう【官給】
国家や、官公庁などが金銭や物品を支給すること。government supply
かん‐きゅう【感泣】(名・サ変自)
深く感動して泣くこと。うれし泣きすること。be moved to tears
かん‐きゅう【管球】
①くだ形の細長い電球。
→真空管。vacuum tube
かん‐きゅう【緩急】
①ゆるやかなことと急なこと。fast and slow motion〈用例〉〜自在。
②《「緩」に意味はない》さしせまった場合。危急。emergency〈用例〉いったん〜あらば。
緩急宜しきを得る(かんきゅうよろしきをうる)
さまざまな状況の出来事を適切に処置して、落度がない。be tactful in dealing with
かんきゅう【貫休】
(832-912)中国、唐末五代の禅僧。号は禅月(ぜんげつ)大師。詩・画にすぐれ、禅月様とよばれる特異な風貌(ふうぼう)の羅漢図(らかんず)を描いた。
がん‐きゅう【眼球】
光を感じ、物を見分ける脊椎(せきつい)動物の感覚器。ほぼ球形で、角膜・水晶体・網膜・虹彩(こうさい)・強膜などからなる。bulbus oculi
かんきゅう‐あん【官休庵】
京都の武者小路(むしゃのこうじ)千家家元の邸内にある茶室。初代の一翁宗守(いちおうそうしゅ)が建てたもの。現在の建物は大正15年(1926)に再建。
かんきゅう‐おんどけい【乾球温度計】
乾湿球湿度計の2本の温度計のうち、水で湿らせないほうの温度計。dry-bulb thermometer
かん‐きゅうけん【かん丘倹】
(?-255)中国、三国時代の魏(ぎ)の武将。字(あざな)は仲恭。遼東(りょうとう)への進出後、朝鮮北西部まで併合。さらに高句麗(こうくり)を討ち、首都の丸都を攻略し紀功碑を立て凱旋(がいせん)
かんきゅうしゅう【漢宮秋】
中国、元代の戯曲。馬致遠(ばちえん)の作。4幕。漢宮の美女王昭君(おうしょうくん)の故事を素材にした元曲悲劇の傑作。
かんぎゅう‐じゅうとう【汗牛充棟】
《牛にひかせると牛が汗をかくほどの重さと、家のむねにつかえるほどの分量、の意》所蔵している本がたいへん多いこと。
がんきゅう‐しんとう【眼球振盪】
意志とは無関係におこる律動性・反復性の眼球の運動。原因は視力障害、内耳・脳の障害など。眼振。nystagmus
かん‐きゅうちゅう【肝吸虫】
キュウチュウの一種。ヒト・イヌ・ネコなどの肝臓に寄生。体長1〜2cm。体はへら形で扁平(へんぺい)。タニシ・モロコなどの中間宿主を生で食べると感染。肝臓ジストマ。Oriental liver fluke
かん‐きょ【官許】
政府の許可。
かん‐きょ【閑居】(名・サ変自)
社会から離れて、のんびりくらすこと。また、その静かな住まい。quiet life〈用例〉小人(しょうじん)〜して不善を為(な)す。
かん‐きょう【干姜・乾薑】
生薬(しょうやく)の一つ。ショウガの根茎を蒸すか湯通ししてから乾燥したもの。芳香性の精油を含み、健胃・下痢・腹痛などに用いる。生姜(しょうきょう)
かん‐きょう【感興】
おもしろいと感じること。おもしろみ。interest〈用例〉〜をそそる。〜をそぐ。
かん‐きょう【漢鏡】
中国、漢代につくられた金属製鏡。大部分は白銅鏡だが鋳鉄製もある。神獣鏡や神人画像鏡など。日本の遺跡からも出土。
かん‐きょう【澗峡】
深い谷。
かん‐きょう【緩頬】
①顔色をやわらげること。おだやかに話すこと。
②「→緩頬を煩わす」の略。
緩頬を煩わす(かんきょうをわずらわす)
自分のことを婉曲(えんきょく)に他の人に話してもらう。また、ほかのことにかこつけて自分のことをいってもらう。
*かん‐きょう【環境】
①広く生物が生活する場の周囲の状態。人間では、自然環境・社会環境などに分けられる。environment
②心理学で、意識・無意識にかかわらず、個体に影響をおよぼす外界の諸条件。environment〈用例〉〜に適応する。
かん‐きょう【艦橋】
軍艦で上部構造物の中心部。ここで指揮をとる。ブリッジ。bridge
かん‐ぎょう【官業】
《「官営企業」の略》政府が行う営利事業。〈対義〉民業。
かん‐ぎょう【寒行】
寒苦にたえて修行すること。寒の30日間、毎夜行う仏道の修行。
かん‐ぎょう【勧業】
産業をすすめること。encouragement of industry〈用例〉〜博覧会。
かん‐ぎょう【観経】
→観無量寿経』の略称。
がん‐きょう【眼鏡】
→めがね。eye-glasses
がん‐きょう【頑強】(形動)
がんこで、強いさま。なかなか負けないさま。obstinacy〈用例〉〜に抵抗する。〈派生〉がんきょうさ(名)
がんぎょう【元暁】
(617-686)新羅(しらぎ)の華厳(けごん)宗の学僧。義湘(ぎしょう)とともに入唐(にっとう)し、唯識(ゆいしき)や華厳を学ぶ。
がんぎょう【元慶】
平安初期の年号。貞観(じょうがん)から改元。元年(877)4月16日〜9年(885)2月21日。次に、仁和(にんな)に改元。げんけい。
かんきょう‐アセスメント【環境アセスメント】
大規模な地域開発を行う場合に、それが自然環境に与える影響を前もって調査し評価すること。環境影響評価。environmental impact assessment
かんきょう‐えいせい【環境衛生】
公衆衛生の一分野。水・食品・ネズミ類・昆虫類・営業施設などによる健康障害を未然に防ぐこと。environmental hygiene
かんきょうえいせい‐かんしいん【環境衛生監視員】
クリーニング店、理・美容院など環境衛生関係の営業施設に対して、衛生措置の監視・指導を行う資格のある人。
かんきょう‐おせん【環境汚染】
人間の活動により、自然環境の構造や状態が変化し、その環境が悪化した状態。大気汚染・水質汚染・騒音など。environmental pollution
かんきょう‐きじゅん【環境基準】
公害から人の健康を守るため、公害対策基本法第9条に基づいて定められた基準。現在、大気汚染・水質汚濁・騒音について基準が設けられている。environmental standard
かんきょう‐けん【環境権】
健康的で快適な生活を営むための環境を維持する権利。environment right
かんきょう‐しょう【環境省】
環境保全行政を推進する中央行政官庁。昭和46年(1971)7月環境庁として発足。平成13年(2001)環境省に改称。Ministry of the Environment
かんきょう‐じょうけん【環境条件】
→環境要因とほぼ同義。
かんきょう‐だいじん【環境大臣】
国務大臣の一人。環境省の長。
かんきょう‐デザイン【環境デザイン】
快適な生活ができる環境を総合的に計画・設計すること。建造物だけでなく、道路・公園・学校などを含めた屋外空間全体の総合デザインをさす。environmental design
かんきょう‐なんどう【咸鏡南道】
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)東部の道。北西は鉱産・林産資源が豊かな山岳地帯、中央部は平野。中心地は咸興(かんこう)。ハムギョンナムド。
かんきょう‐はかい【環境破壊】
人間の活動によって、自然などの好ましい環境がこわされること。environmental destruction
かんきょうはかいへいききんし‐じょうやく【環境破壊兵器禁止条約】
(Convention on the Prohibition of Military or Any Other Hostile Use of Environmental Modification Techniques)地球の環境を変えるような技術を、軍事またはその他の敵対的用途に使用することを禁じる条約。1977年に成立。日本は昭和57年(1982)加盟。環境条約。
かんきょう‐はくしょ【環境白書】
公害対策基本法により、政府が国会に提出する年次報告。内容は、公害の実状と施策。環境庁発足にともない、昭和47年(1972)に従来の公害白書の名称を変更した。
かんきょう‐ビデオ【環境ビデオ】
テレビ画面に自然の風景などを映し出し、インテリア的な役割をもたせるためのビデオ。また、その装置。インテリアビデオ。interior video
かんきょう‐へんい【環境変異】
成育環境の違いなどにより、同じ生物集団の個体の間に生じた量的な変異で、遺伝しない。彷徨(ほうこう)変異。environmental variation
かんきょう‐ほくどう【咸鏡北道】
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)北東部の道。東と南は日本海に臨む。中心地清津(せいしん)。ハムギョンプクド。
かんきょうほごしゅぎ‐しゃ【環境保護主義者】
自然環境・生活環境などの維持・保全を主張する人々。エコロジスト。
かんきょう‐ほぜん【環境保全】
広義には自然環境・生活環境などの人間環境の質を正しく、かつ高度に維持していくこと。また、主として公害を防止し、自然環境の保全をはかること。environmental conservation
かんきょう‐ホルモン【環境ホルモン】
内分泌かく乱物質。土壌・大気などの環境中にあって、生物の体内に入るとホルモンの分泌異常をひき起こす化学物質。
かんきょう‐もんだい【環境問題】
自然環境・生活環境に悪い影響を与えるさまざまな問題。大気や水質の汚染、環境破壊など。environmental problem
かんきょう‐よういん【環境要因】
生物を取り巻く環境を構成する要素や条件。気候・土壌・大気の化学的性質などの無機的要因と、食物連鎖や競争などの生物的要因に大別できる。environmental factor
かんきょう‐ようりょう【環境容量】
ある環境の中で特定の種が繁殖し、維持できる最大個体数。環境収容力。carrying capacity
かん‐きょく【寒極】
南北それぞれの半球で、もっとも気温の低い場所。現在までの最低記録は、南半球では南極のボストーク基地(1983年に零下89.2℃)、北半球はシベリアのオイミャコン(1933年に零下67.7℃)。寒冷極。cold pole
かんきょのとも【閑居友】
鎌倉(かまくら)前期の仏教説話集。慶政(けいせい)著か。承久(じょうきゅう)4年(1222)成立。
かん‐きり【缶切(り)】
缶詰めのふたを切り開く道具。昔からの押し切り式のほか、回転式・電動式などがある。can opener
かん‐きん【官金】
①政府が所有する金銭。government funds〈比較〉公金。
②盲人が高利で貸した金銭。
③江戸時代に、盲人が検校(けんぎょう)などの位を得るために幕府に納入した金銭。
かん‐きん【看経】(名・サ変自)
《仏教語》
①経を黙読すること。〈対義〉諷経(ふぎん)
②経を音読して勤行(ごんぎょう)すること。
かん‐きん【桿菌】
直棒形の細菌。細長い円筒形、先のとがった紡錘形などをなすものがある。病原菌としては結核菌・大腸菌・ジフテリア菌など。bacillus
かん‐きん【換金】(名・サ変自)
品物を売り、現金にかえること。realization〈対義〉換物。
かん‐きん【監禁】(名・サ変他)
ある場所にとじこめること。confinement〈比較〉軟禁。
かん‐ぎん【閑吟】(名・サ変他)
詩歌などを静かに口ずさむこと。
かん‐ぎん【感吟】(名・サ変他)
人の詩歌を感心して口ずさむこと。とくに、俳諧(はいかい)にいう。
がん‐きん【元金】
①商売のもとで。資本。capital
②金銭の貸借で、利子を含まない元の金額。もときん。principal〈対義〉利子・利息。
がん‐きん【眼筋】
眼球の運動をつかさどる筋肉。瞳孔(どうこう)括約筋などの内眼筋と、眼球をいろいろの方向に動かす筋肉からなる外眼筋とに大別され、通常は後者をいう。ocular muscle
かんぎんしゅう【閑吟集】
室町後期の歌謡集。編者未詳。永正(えいしょう)15年(1518)成立。当代流行の小歌など311首を集録。恋愛歌が多く、軽妙洒脱(しゃだつ)な表現に富む。
がんきん‐まひ【眼筋麻痺】
目の筋肉またはそれを支配する神経の麻痺。物が二重に見えたり、近くが見えにくくなる。脳腫瘍(しゅよう)・脳出血などが原因のときもある。paralysis of ocular muscles
かん‐く【甘苦】
①甘いことと、苦いこと。
②楽しみと、苦しみ。さまざまな経験。〈用例〉人生の〜を味わいつくす。
かん‐く【管区】
受け持ちの区域。district
かん‐く【艱苦】
なんぎと苦労。辛苦。
がん‐く【岸駒】
(1749/56-1838)江戸後期の画家。加賀金沢の人。岸派の祖。覇気(はき)に富んだ花鳥画に一風をひらいた。作品『猛虎(もうこ)図』など。
がん‐ぐ【玩具・翫具】
遊び道具。主として子ども用だが、成人向け、観賞用のものもある。おもちゃ。toy
がん‐ぐ【頑愚】(名・形動)
おろかで、がんこなこと・さま。
かんく‐きしょうだい【管区気象台】
気象庁の地方機関。管区内の地方気象台や測候所などの管理運営と技術指導を行う。札幌(さっぽろ)・仙台・東京・大阪・福岡に設置されている。district meteorological observatory
かんく‐けいさつきょく【管区警察局】
警察庁の地方機関。大規模な災害・騒乱・緊急事態などを扱う。
がん‐くつ【岩窟・窟】
いわあな。いわや。cave
がんくつおう【窟王】
デュマ(父)の小説『モンテクリスト伯』の黒岩涙香(くろいわるいこう)による邦訳題名。
かんく‐の‐みず【寒九の水】
寒に入って9日目にくんだ水。薬を服用するのに用いると効きめが増すという。
がん‐くび【雁首】
《ガンの首に似ているところから》
①キセルの頭の部分。
②頭の俗称。〈用例〉〜をそろえる。
③片端がキセルの頭の形をした土管。pipe head
がんくび‐そう【雁首草】
山野にはえるキク科の多年草。高さ約50cm。葉は互生し、卵形で長柄。秋に、キセルの雁首に似た黄色の頭花をつける。
ガンクラブ‐チェック
《和製語》織物の柄の名。白・黒・赤茶の3色の糸で織り出すチェック。19世紀にアメリカのガンクラブの制服に使われたところからこの名がある。図柄はシェパードチェックに同じ。
ガングリオン【ganglion】
手関節部や足背部などの関節包や腱鞘(けんしょう)にできる硬い腫瘤(しゅりゅう)。成人に多くみられるが、障害はほとんどない。
かん‐ぐ・る【勘繰る】(五他)
気をまわす。邪推(じゃすい)する。suspect〈用例〉変に〜のはやめろ。
かん‐ぐん【官軍】
朝廷方の軍隊。官兵。〈対義〉賊軍。〈用例〉勝てば〜。