- 閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)
- 非常にさびれていることの形容。とくに、商売がはやらないさまにいう。〈比較〉ぺんぺん草がはえる。
- かんこ‐の‐き【かんこの木】
- トウダイグサ科の落葉低木。暖地の海に近い丘陵にはえる。高さ1〜6m。くさび形をした葉が互生。夏、葉の脇(わき)に淡緑色の小花をつける。秋、扁平(へんぺい)な果実が裂け、数個の黄赤色の種子を出す。
- かんご‐ふ【看護婦】
- 病院・診療所などで、医師の診療を助け、病人・産婦・老人の世話などの業務を行う女性。厚生大臣の免許が必要。nurse
- かん‐ごり【寒▼垢離】
- 寒中に水をあびて、神や仏に祈ること。〈用例〉〜をとる。
- かんころ
- 《方言》瀬戸内海沿岸・北九州地方でサツマイモの切り干しのこと。生がんころはでんぷん製造用、湯がきかんころは食用。
- かんこんき【還魂記】
- 中国、明(みん)代の戯曲。湯顕祖(とうけんそ)作。55幕。1598年の作。正称『牡丹亭(ぼたんてい)還魂記』。夢で会った自分を恋して死んだ娘の墓を、その青年が開くと娘は蘇生(そせい)し、2人は結婚する。
- かん‐こん‐そう‐さい【冠婚葬祭】
- 《「冠」は元服、「婚」は結婚、「葬」は葬儀、「祭」は祖先の祭りの意》人生儀礼全般の総称。
- かん‐さ【感作】
- 生体に処置を加え、反応性を増大させること。免疫学的には、より狭義に用いられ、抗原を与えて免疫反応を強くすること。sensitization
- かん‐さ【監査】(名・サ変他)
- 監督し検査すること。inspection; auditing〈用例〉会計〜。商法〜。
- かん‐さ【鑑査】(名・サ変他)
- よく見て優劣・適否を見分けること。めきき。鑑定。judge〈用例〉日展無〜。
- ガンサー【John Gunther】
- (1901-70)アメリカのジャーナリスト。新聞記者として、国際報道に活躍。『ヨーロッパの内幕』『ソ連の内幕』など「内幕物」作家として著名。著書『死よおごるなかれ』『回想のルーズベルト』など。
- かん‐さい【完済】(名・サ変他)
- 借金などをすっかり済ますこと。皆済。full payment
- かん‐さい【艦載】
- 軍艦にのせること。〈用例〉〜機。
- かんさい【関西】
- 近畿(きんき)地方から西の地域。西国。〈対義〉関東。〈用例〉〜弁。〈参考〉古くは逢坂(おうさか)の関以西をさし、律令(りつりょう)制下では鈴鹿(すずか)・不破(ふわ)・愛発(あらち)の三関以西の近江(おうみ)・伊賀(いが)の2国と大和(やまと)・山城・摂津・河内(かわち)・和泉(いずみ)の畿内(きない)5国、さらに山陽・山陰・南海・西海の諸国をさした。
- かん‐ざい【寒剤】
- 低温度をつくるための混合物。氷77.6%と食塩22.4%の混合物はマイナス21.2℃まで温度が下がる。freezing mixture
- かん‐ざい【漢才】
- 中国の学問・漢籍に通じ、漢詩文をつくるのが巧みな才能。また、中国の学問そのもの。漢学。かんさい。からざえ。〈用例〉和魂〜。
- かん‐ざい【管財】
- 財産を管理すること。administration of property
- がん‐ざい【丸剤】
- まるい形のくすり。丸薬。pill
- かんさい‐いかだいがく【関西医科大学】
- 私立大学。昭和3年(1928)創立の大阪女子高等医学専門学校を前身とし、同27年(1952)より現制、同29年(1954)より現名。本部は大阪府守口市文園町。
- かんさ‐いいん【監査委員】
- 地方公共団体の財務に関する事務の執行や、公営事業の経営状況を監査するため、各地方公共団体に置かれる委員。
- かんさい‐がいこくごだいがく【関西外国語大学】
- 私立大学。昭和41年(1966)創立。所在地は大阪府枚方(ひらかた)市北片鉾(かたほこ)町。
- かんさい‐がくせいやきゅう【関西学生野球】
- 関西大・関西(かんせい)学院・同志社・立命館・京大・近畿(きんき)大で結成する関西学生野球連盟が毎年春秋に行うリーグ戦。
- かんさいきせん【関西汽船(株)】
- 海運業。旅客輸送・フェリー会社。とくに瀬戸内海航路を運航。昭和17年(1942)設立。本社は大阪市港区弁天。
- かんさい‐こくさいくうこう【関西国際空港】
- 関西圏の中心空港として建設された国際空港。輸送需要や騒音対策上から、大阪湾の沖合約5kmの海上を埋め立てた用地につくられたため、24時間の運用が可能となった。平成6年(1994)9月に開港。
- かんさい‐だいがく【関西大学】
- 私立大学。明治19年(1886)創立の関西法律学校を前身とし、大正11年(1922)より現名、昭和23年(1948)より現制。本部は大阪府吹田市山手町。
- かんさい‐だいがくやきゅう【関西大学野球】
- 関西学生・関西六大学・近畿(きんき)大学・阪神大学・京滋(けいじ)大学の各野球連盟がそれぞれ行うリーグ戦の総称。
- かんさいテレビ【関西テレビ(株)】
- 大阪の民間放送会社の一つ。昭和32年(1957)設立。フジテレビ系列。KTV。
- かんさいでんりょく【関西電力(株)】
- 電気・ガス業。電力会社。供給区域は大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山の2府4県と三重・岐阜・福井県の一部。昭和26年(1951)設立。本店は大阪市北区中之島(なかのしま)。
- かんざい‐にん【管財人】
- 破産者や更生会社などの財産を管理するための代理権をもつ人。trustee; administer
- かんさい‐ぶし【関西節】
- 大阪を中心に発達した浪花節(なにわぶし)。水調子などとよばれた低い調子の三味線に特徴がある。〈比較〉関東節。
- かんさいペイント【関西ペイント(株)】
- 化学工業。塗料会社。大正7年(1918)設立。本社は大阪市中央区伏見町。
- かんさい‐べん【関西弁】
- 京阪神(けいはんしん)を中心とした近畿(きんき)地方一円で用いられる方言の通称。
- かん‐さいぼう【間細胞】
- 動物体のある部分の固有な細胞組織に混じって存在する異質な細胞。未分化な細胞のことが多い。interstitial cell
- がん‐さいぼう【▼癌細胞】
- 癌化した細胞。正常細胞と異なり、無制限に分裂を繰り返して増殖する。cancer cells
- かんさい‐ほんせん【関西本線】
- JR東海とJR西日本の鉄道幹線の一つ。名古屋と大阪のJR難波を結ぶ。長さ174.9km。明治32年(1899)開通。
- かんさい‐ろくだいがくやきゅう【関西六大学野球】
- 大商大・大経大・大阪学院・神戸(こうべ)学院・竜谷大・京産大で結成する関西六大学野球連盟が毎年春秋に行うリーグ戦。
- かんざき【神崎】
- 〈町〉兵庫県中部の町。中心の粟賀(あわが)は旧陣屋(じんや)町。農林業中心。蝋石(ろうせき)・線香の産地。人口8726(1994)。
- かんざき【神▼埼】
- 〈町〉佐賀県東部の町。農業・製麺(せいめん)業が中心で、神埼そうめんが特産。人口1万8749(1994)。
- かんさ‐きじゅん【監査基準】
- 財務諸表の監査にあたり、公認会計士などの監査人が準拠しなければならない指針。audit standard
- かんざき‐たけお【神崎▽武雄】
- (1906-44)小説家。福岡県生まれ。早大中退。昭和18年(1943)『寛容』その他で第16回直木賞受賞。作品『祖母の肖像』『南風』など。
- かんざき‐よごろう【神崎与五郎】
- (?-1703)赤穂(あこう)義士の一人。和歌・俳諧(はいかい)を心得、俳号を竹平と称した。
- かん‐さく【▼奸策・▼姦策】
- 悪がしこい計画。trick
- かん‐さく【間作】(名・サ変他)
- ①ある農作物を植えてある畑の畝(うね)と畝の間に、他の作物を栽培すること。また、その作物。耕地の有効な利用や、生長した作物で若い苗の保護が図れる。intercrop
- ②輪作の一種。主となる作物をつくっていない期間を利用して他の作物をつくること。また、その作物。あいさく。
- がん‐さく【▼贋作】(名・サ変他)
- 他人の作品をそっくりまねてにせものをつくること。その作品。counterfeit〈比較〉贋造。〈対義〉真作。
- かん‐ざくら【寒桜】
- バラ科の落葉高木。オオシマザクラとカンヒザクラとの雑種。花は淡紅色。花期が非常に早く、2月の寒のうちに咲くので、この名がある。
- かんさく‐りん【間作林】
- 高木の伐採後に植えた苗木の間で、農作物を栽培している林野。苗木が生長するまでつづけられる。木場作(こばさく)林。
- かん‐ざけ【▼燗酒】
- かんをした酒。あたためた酒。〈対義〉冷や酒。
- かん‐さざん【▼菅茶山】
- (1748-1827)江戸後期の漢詩人。名は晋帥(しんすい)。備後(びんご)の人。宋(そう)詩を尊び、清新平明で風格ある詩で著名。詩文集『黄葉夕陽村舎詩』など。
- かん‐ざし【▼簪】
- 《「かみさし」の転》
- ①日本髪の髪飾りの一種。髷(まげ)の両脇(わき)・前後にさす。
- ②冠の付属品。冠が落ちないように、もとどりを貫いて支えるもの。
- ③→櫛(くし)。
- かん‐ざし【貫▼緡・貫差(し)】
- 銭を束ねるため中央の穴に通す紐(ひも)(緡(さし))。または緡に差された一貫文の銭。
- かんざし‐うら【▼簪▽占】
- かんざしを使った吉凶占い。かんざしを畳の上に投げて、かんざしの脚から畳のへりまでの目数を数え、偶数ならば凶、奇数ならば吉とする。
- カンザス【Kansas】
- アメリカ中部の州。州都トピカ。グレートプレーンズからプレーリーにかけて広がる農業州で、州の95%が農地。西部は畑作、東部は畜産がさかん。石油・天然ガスの産出により工業化も進展。人口249.5万(1991)。
- カンザス‐シティ【Kansas City】
- アメリカ中北部、カンザス州北東部、ミズーリ川右岸、カンザス川との合流点にある商工業都市。食肉加工業がさかん。人口15.0万(1990)。
- かんさ‐せいきゅう【監査請求】
- ①地方自治法上の直接請求の一つ。地方公共団体の事務などについて住民が監査を求めること。事務の監査請求。
- ②地方公共団体の財務会計上の不正について住民が監査を求めること。住民監査請求。
- かん‐さつ【監察】(名・サ変他)
- 行政や経営に規定の違反がないかを監督し、検査すること・人。inspect; inspector〈用例〉人事を〜する。
- *かん‐さつ【観察】(名・サ変他)
- 《仏教語で「かんざつ」と読み、とくに阿弥陀仏(あみだぶつ)や極楽浄土のありさまをつぶさに心に思い浮かべること。観想の意から》
- ①注意深く、くわしく見ること。observation〈比較〉視察。〈用例〉時勢を〜する。
- ②人手を加えず、物事・現象を、ある目的に従って、客観的な立場でくわしく見きわめること。observation〈比較〉観測。〈用例〉生態〜。
- かん‐さつ【鑑札】
- ある営業・行為を認可したしるしに官庁が出すふだ。許可証。licence
- がん‐さつ【▼贋札】
- →にせ札。forged bill
- かんさつい‐せいど【監察医制度】
- 伝染病・災害などで死亡した人、または死因の明らかでない死体を司法および公衆衛生の向上のため検査し、死因の究明などを行い、必要と認めた場合は行政解剖を行う制度。medical examiner system
- かんさつ‐しん【間擦▼疹】
- 互いに接触する皮膚面がすれ合って赤くただれた状態。湿疹性とカンジダ性がある。乳幼児や太った人のまた・わきの下・首などにできやすい。intertrigo
- かんさつ‐りょく【観察力】
- 観察によって物事の本質を認識する能力。power of observation
- かんさ‐ほうこくしょ【監査報告書】
- 企業の業務や会計が適正に実施されているかどうかを報告した書類。監査役や公認会計士によってなされる。audit report
- かん‐ざまし【▼燗冷まし】
- かんをした酒の冷えたもの。
- かんさ‐やく【監査役】
- 株式会社と有限会社で、会計や業務が正しく行われているかどうかを監視する機関。また、その役の人。株式会社には必ずおかなければならないが、有限会社については任意。auditor
- かん‐ざらし【寒▼晒し】
- ①寒中に晒すこと。そうした食べ物。
- ②「→寒晒し粉」の略。
- かんざらし‐こ【寒▼晒し粉】
- もち米を細かく砕き、水で晒してから乾燥した穀粉。寒中の冷水で晒すところからの呼び名。白玉粉。寒晒し。
- かん‐さん【甘酸】
- ①あまい味とすっぱい味。
- ②人生の苦楽。〈用例〉人生の〜をなめる。
- かん‐さん【換算】(名・サ変他)
- ある単位で表された数量を、他の単位による値に直すこと。conversion
- かん‐さん【漢▼讚】
- 《仏教語》梵語(ぼんご)の仏教讚歌(さんか)を漢訳したもの。また、漢文でつくった仏教讚歌。〈対義〉梵讚(ぼんさん)・和讚(わさん)。
- かん‐さん【閑散】(形動)
- ひっそりしているさま。静かでひまなさま。leisurely and quiet〈対義〉繁劇。
- かんざん【寒山】
- 中国、唐代の僧で、伝説的人物。詩作が巧みで「寒山詩」で知られる。脱俗の風があり、拾得(じっとく)と併称される。「寒山拾得図」として、水墨画の画題となる。
- がん‐ざん【元三】
- =がんさん。
- ①《年・月・日の3つの始め、の意》正月1日。
- ②正月1日から3日までの間。
- かんざん‐えげん【関山▼慧玄】
- (1277-1360)南北朝時代の僧。臨済宗妙心寺派の開祖。信濃(しなの)の人。大徳寺の宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)(大灯国師)に参禅して法をつぐ。花園(はなぞの)上皇の帰依(きえ)をうけ、妙心寺の開山となった。無相大師。
- かんざん‐し【寒山詩】
- 中国、唐代の僧寒山の詩。寒山・拾得(じっとく)と豊干(ぶかん)の詩を閭丘胤(りょきゅういん)が編んだ『寒山詩集』に約300首収録。すべて五言古詩。
- かんざん‐じ【寒山寺】
- 中国、蘇州(そしゅう)市郊外の楓橋鎮(ふうきょうちん)にある寺。張継の「楓橋夜泊」の詩で知られる。
- がんざん‐だいし【元三大師】
- (912-985)平安中期の天台宗の僧。慈恵(じえ)大師。名は良源(りょうげん)。天台座主として活躍、比叡(ひえい)山中興の祖とされる。正月3日に没したことによる称。
- かんざん‐ちく【寒山竹】
- イネ科のタケササ類の一種。中国原産で観賞用に栽培。短い根茎上に、高さ約5mの稈(かん)がはえる。葉は皮針形で、長さ約30cm、幅約2cm。小枝が密で、竹ぼうきの材料となる。「寒山拾得(じっとく)図」の絵のなかの拾得の持つほうきにちなむ名。
- かんさん‐ひょう【換算表】
- ある単位で表された数量が他の単位ではいくらになるかを示した表。conversion table
- かん‐さんぼん【▼菅三▽品】
- →菅原文時(すがわらのふみとき)の異称。
- かん‐し【干支】
- 十干(じっかん)と十二支のこと。また、それらの組み合わせ。古代中国で発生し、年・月・日に配し、陰陽五行説による吉凶が付加された。えと。
- かん‐し【冠詞】
- 品詞の一つ。英語のa; an(不定冠詞)、the(定冠詞)のように、名詞の前にそえて、一種の限定を加える語。日本語にはない。article
- かん‐し【看視】(名・サ変他)
- 警戒して見守ること・役人。watch
- かん‐し【幹枝】
- ①木の幹と枝。
- ②物事の構成主体。
- かん‐し【漢詩】
- ①中国漢代の詩。
- ②一般に中国の詩。またそれをまねてつくった、中国風の詩。古詩・絶句・律詩など。からうた。
- かん‐し【▼鉗子】
- 診療・手術・外科的処置に用いられる器具。ものをはさむのに使用。はさみ状で刃はない。用途により多種ある。forceps
- かん‐し【監視】(名・サ変他)
- 気をつけて見張ること。watch
- かん‐し【▼諫止】(名・サ変他)
- いさめて思いとどまらせること。dissuasion
- かん‐し【▼諫死】(名・サ変自)
- いさめるために死ぬこと。死ぬ覚悟でいさめること。
- かん‐し【環視】(名・サ変他)
- みんなが見ていること。〈用例〉衆人〜の中で。
- かんし【管子】
- ①中国、春秋時代の法家の書。斉(せい)の宰相管仲(かんちゅう)の著とされるが不明。現存76編。国権の強化、富国強兵による人民の生活の安定を説く。
- ②→管仲の敬称。
- *かん‐じ【感じ】
- ①感じること。感覚。sense〈用例〉手足の〜がない。
- ②感じた内容。物事から受ける印象・感想。impression〈用例〉明るい〜。〜が悪い。〜がよい。
- ③いかにもそのものらしい気分。雰囲気。sign〈用例〉春の〜。
- *かん‐じ【漢字】
- 表意文字の一つ。中国で発明され、秦(しん)時代に現在の文字の大部分が整った。日本語の表記にも用いられる。字形の成り立ちには基本的な象形・指事(しじ)と、その結合として会意や形声など六書(りくしょ)がある。筆写の書体には隷書(れいしょ)・楷書(かいしょ)・行書(ぎょうしょ)・草書など。活字の書体には明朝(みんちょう)・宋朝(そうちょう)などがある。真名(まな)。本字。〈対義〉和字・仮名。
- かん‐じ【幹事】
- ①団体の事務を扱う役・人。secretary〈用例〉〜長。
- ②→世話人。manager〈用例〉忘年会の〜。
- かん‐じ【監事】
- ①団体の庶務を受け持つ役。また、その人。manager
- ②法律で、法人の財産および理事の業務を監査する機関。また、その役の人。supervisor
- かんじ【寛治】
- 平安末期の年号。応徳(おうとく)から改元。元年(1087)4月7日〜8年(1094)12月15日。次に、嘉保(かほう)に改元。
- かん‐じ【▼莞▼爾】(形動トタル)
- にっこり笑うさま。〈用例〉〜とほほえむ。
- ガンジー【Mohandas Karamchand Gandhi】
- (1869-1948)インドの政治家。独立運動の指導者。イギリスに留学。弁護士の資格を取得して帰国。南アフリカでインド人の差別虐待に抗議し、不殺生を基調とする非暴力主義運動を展開。1914年帰国後は独立運動に従事。不可触民救済の提唱、イスラムとヒンズー両派の対立緩和にも努力。独立後狂信的ヒンズー教徒に暗殺された。独立の父、マハトマ(大きな魂)と称される。
- ガンジー【Shrimati Indira Priyadarshini Gandhi】
- (1917-84)インドの政治家。ネルー首相の娘。イギリスに留学後、民族独立運動に参加。1966年首相。77年失脚。80年再び首相。シク教徒により暗殺された。
- かんじ‐い・る【感じ入る】(五自)
- 深く、強く感心する。be moved
- かんじ‐おん【漢字音】
- ①漢字に結びついている中国語の音韻。
- ②日本語の中に入った漢字の日本流の発音。呉音・漢音・唐音(唐宋(そう)音・宋音)・慣用音など。
- かんしがいでん【▼韓詩外伝】
- 中国、前漢の詩書。韓嬰(かんえい)の著。10巻。先秦(しん)時代の故事・古語を『詩経』の句で解説したもの。
- がんしかくん【顔氏家訓】
- 中国の教訓書。六朝(りくちょう)末の儒者顔之推(がんしすい)の著書。家族生活を中心とした実際的訓戒を内容とし、六朝史研究の好資料。
- かんじかなまじり‐ぶん【漢字仮名交じり文】
- 表記の点からみた日本における文章の一種類。漢字・平仮名・片仮名が交じっている文章。現代文はふつうこれで書かれる。古文では、片仮名交じりのものは漢文書き下し文や公文書に、平仮名交じりのものは和歌・物語・謡曲・俳文・草子などに多い。〈比較〉仮名文。〈対義〉漢文。
- がんじ‐がらめ【▼雁字▼搦め】
- ①ひもなどを交差させて、きつくまきつけること。がんじがらみ。be bound firmly hand and foot
- ②精神的な束縛。
- かん‐しき【乾式】
- 溶液・溶剤などの液体を使わない方式。dry process〈対義〉湿式(しっしき)。
- かん‐しき【鑑識】(名・サ変他)
- ①物のよしあし・真偽などを見分けること。めきき。鑑定。judge; discern〈用例〉〜眼。
- ②犯罪に関係のある物を科学的知識や技術、組織的な資料を駆使して異同を識別し、犯人と犯罪事実との関係を立証すること。criminal identification
- かんじき【▼橇】
- 泥土・氷・雪上などの歩行に用いる特殊な履物の総称。足の埋没や滑りを防ぐため履物の下に着ける。足裏より広い枠状や輪状のもの、また鉄の爪(つめ)状のものが付いている。かじき。
- がん‐しき【含識】
- 《仏教語》こころを有するものすべて。がんじき。衆生(しゅじょう)。有情(うじょう)。
- がん‐しき【眼識】
- 物のよしあしを見分ける能力。discernment
- かんしき‐かごうぶつ【環式化合物】
- 分子内に環状の構造をもつ化合物。環の構成元素が2種類以上のものは、複素環式化合物という。環状化合物。cyclic compound
- かんしき‐こうほう【乾式工法】
- 建物の組み立て現場で、水を用いない建築工法。工期の短縮が可能となる。プレハブ建築・鉄骨組み立て建築など。dry construction〈対義〉湿式工法。
- かんしき‐せいれん【乾式製錬】
- 金属の製錬法の一つ。鉱石を高温で溶かして炭素・水素などで還元して金属を得る方法。鉄・銅・鉛などに広く適用される。fire refining
- かんしき‐たんかすいそ【環式炭化水素】
- 炭化水素を構成する炭素原子が結合して環をつくっている化合物。環をつくる炭素の数により、五員環・六員環などがある。cyclic hydrocarbon
- かん‐じく【巻軸】
- ①→巻き物。
- ②巻き物の軸に近い部分。書物の終わりの部分。
- ③巻き物・書物の中のすぐれた詩歌。
- がん‐しこ【顔師古】
- (581-645)中国、初唐の学者。名は籀(ちゅう)。顔之推(がんしすい)の孫。臨沂(りんぎ)の人。太宗(たいそう)の勅命で『五経正義』の編纂(へんさん)に参加、太子承乾のために『漢書』の注を著した。
- かんじこう【冠辞考】
- 賀茂真淵(かものまぶち)著の語学書。10巻。宝暦(ほうれき)7年(1757)成立。『古事記』『日本書紀』『万葉集』の枕ことばを解説した書。
- かん‐じざい【観自在】
- 《仏教語》迷いから解放された境界にあって、もろもろの存在を自由自在に正しく見きわめること。
- かんじさんおんこう【漢字三音考】
- 江戸時代の日本漢字音研究書。天明(てんめい)5年(1785)刊。本居宣長(もとおりのりなが)著。呉音・漢音・唐音の伝来について論じ、五十音の優位を述べる。
- かんし‐じゅつ【幹枝術】
- 《幹枝は、干支(かんし)の意》生年月日の干支によって、人の運命・吉凶・禍福を占うもの。
- がん‐しすい【顔▼之推】
- (531-?)中国、北周(ほくしゅう)の文人。字(あざな)は介。顔師古(がんしこ)の祖父。臨沂(りんぎ)の人。南朝の梁(りょう)、北朝の北斉(せい)・北周、隋(ずい)に出仕。家学の経学に明るく、散文にもすぐれた。『顔氏家訓(がんしかくん)』が現存、家訓の祖といわれる。
- ガンジス‐がわ【ガンジス川】
- (Ganges)インド北部を南東に流れ、バングラデシュでベンガル湾に注ぐ大河。本流は長さ2500km。流域は世界でもっとも人口密度の高い地域の一つ。ヒンズー教徒が「聖なる川」として崇拝、河岸に多くのみそぎ場がある。ガンガー川。
- かんジストマ‐しょう【肝ジストマ症】
- 肝吸虫がモロコ・フナなどを介してヒトの肝臓に寄生して、肝臓に障害を起こすもの。日本では肝吸虫はおもに秋田から宮崎まで、川などに沿って分布。肝吸虫症。clonorchiasis
- かんじ‐せいげん【漢字制限】
- 日本語を書き表すための漢字の字数を一定の範囲にへらすこと。制限論を唱えたのは明治6年(1873)の福沢諭吉の『文字之(の)教』が最初。実施されたのは、昭和21年(1946)内閣告示の当用漢字表などであり、その改定が同56年(1981)内閣告示の常用漢字表である。
- カンジダ‐しょう【カンジダ症】
- 真菌の一種、とくにカンジダ‐アルビカンスの寄生による病気の総称。膀胱炎(ぼうこうえん)・膣(ちつ)炎・敗血症・心内膜炎など。モニリア症。candidiasis
- がん‐しつ【眼疾】
- 目の病気。眼病。eye disease
- がん‐じつ【元日】
- 1年の初めの日。1月1日。国民の祝日の一つ。New Year's Day
- 元日に掃除をすると福の神が出て行く(がんじつにそうじをするとふくのかみがでていく)
- 元日に掃除をするものではない、という俗信。
- かんしつきゅう‐しつどけい【乾湿球湿度計】
- 乾球と、水でしめらした湿球の、2本の温度計をそなえた湿度計。乾球と湿球の温度の差から、湿度を求める。乾湿計。wet and dry bulb thermometer
- かん‐じつげつ【閑日月】
- ①ひまな月日。leisure
- ②気分にゆとりのあること。be relaxed〈用例〉英雄〜あり。
- かんしつ‐ぞう【乾漆像】
- 麻布と漆を用いた特殊な技法による像。中国から伝わり、天平(てんぴょう)期に盛行。〈比較〉木像・銅像。
- かんじ‐テレタイプ【漢字テレタイプ】
- タイプライターのようにキーをたたいて、漢字仮名交じりの文を送受信することのできる電信用端末装置。
- かんじ‐と・る【感じ取る】(五他)
- 心に感じてわかる。感じとして受け取る。feel〈用例〉気持ちを〜。
- かんし‐ぶんべん【▼鉗子分▼娩】
- 産科用の鉗子で胎児の頭部をはさんで損傷せずに外方に引き出し、人工的に分娩させる産科手術の一つ。長時間に及ぶ出産などで、母体または胎児の生命に危険のある場合に行う。forceps delivery
- かんし‐もう【監視網】
- 連絡をとり合って、方々で見はること・組織。surveillance network〈用例〉〜をくぐりぬける。
- かん‐しゃ【官社】
- ①律令(りつりょう)制下、神祇(じんぎ)官の神名帳(じんみようちよう)に記載され、官の幣帛(へいはく)をささげられた神社。式内社。
- ②明治以降、官幣社と国幣社の総称。
- かん‐しゃ【官舎】
- 国家・自治団体が建てた、官公吏のための住宅。official residence
- *かん‐しゃ【感謝】(名・サ変自他)
- ありがたいと思うこと。また、その気持ちを表すこと。appreciation〈用例〉お見送りを〜します。〜の念にたえない。
- 館舎を捐つ(かんしゃをすつ)
- 貴人の死去をいう。捐館(えんかん)。館を捐つ。
- かん‐じゃ【▼奸邪・▼姦邪】
- 道理にそむき、偽りの多いこと・人。
- かん‐じゃ【冠者】
- =かじゃ・かざ。
- ①元服をすませ冠をつけた若い男性。
- ②位は六位であるが無官の人。
- ③若い男の従者。
- かん‐じゃ【患者】
- 《医師からいう語》→病人。patient
- かんじゃかんし‐そうち【患者監視装置】
- 患者の体温・心拍数・血圧・心電図などの状態を、計測器を通して常時監視するための装置。オートナース。multiple monitor system for patients
- かん‐しゃく【▼癇▼癪】
- ①おこりっぽい性質。be hot-tempered〈用例〉〜持ち。
- ②腹を立てること。lose one's temper〈用例〉〜を起こす。
- かん‐じゃく【閑寂】(名・形動)
- ものしずかなこと・さま。閑静。tranquility
- かんしゃく‐だま【▼癇▼癪玉】
- ①→癇癪。fit of rage
- ②子どものおもちゃ。火薬を紙に包んだ小さな玉で、地面になげつけると爆発して音を出す。firecracker
- かんしゃ‐さい【感謝祭】
- アメリカやカナダの祭日で、神の恵みに感謝する日。アメリカでは11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2日曜日。清教徒が移住後初めての収穫を祝ったことにちなむ。Thanksgiving Day
- かんじ‐やす・い【感じ▽易い】(形)
- ちょっとしたことも敏感に感じるようすである。sensitive〈用例〉〜年ごろ。〈派生〉かんじやすさ(名)
- かんじゃ‐ちょうさ【患者調査】
- 病院・診療所など、医療機関を利用する患者の傷病名・治療期間・治療費支払方法・退院理由などをつかむために、厚生省が3年ごとに行う調査。patient survey