- かん‐つい【完▽遂】(名・サ変他)
- 「→かんすい」の誤り。
- かん‐つう【▼姦通】(名・サ変自)
- 男女が不義の肉体関係を結ぶこと。とくに、夫のある女性が他の男と通じること。adultery〈用例〉〜罪。
- かん‐つう【貫通】(名・サ変自他)
- ①つき抜けること。pierce
- ②トンネルなどをつらぬき通すこと。通ること。bore through
- かんつう‐じゅうそう【貫通銃創】
- 銃弾が体をつき抜けてできた傷。〈対義〉盲管(もうかん)銃創。
- カンツォーネ【canzone(イタリア)】
- 《歌、の意》中世以降の世俗歌曲一般をさすが、今日ではイタリアのポピュラーソングをいう。
- カンツォネッタ【canzonetta(イタリア)】
- 《「カンツォーネ」の縮小詞》16世紀後半に流行した小歌曲。
- かん‐づ・く【感付く・勘付く】(五自)
- ぴんとわかる。それと察する。気付く。suspect
- かん‐づくり【寒造り】
- 寒中にものを造ること。また、そのもの。〈用例〉〜の酒。
- がん‐づけ【がん漬(け)】
- シオマネキ(カニの一種)をつぶし、塩と唐辛子で漬けたもの。酒の肴(さかな)。有明海沿岸の名産。
- かん‐つばき【寒▼椿】
- サザンカに似たツバキの園芸品種の一群。冬に、淡紅色または濃紅色の八重咲きの花をつける。中国原産。
- かん‐づめ【缶詰(め)】
- ①缶に詰めること。can
- ②金属製の缶に食品を密封し、加熱殺菌した保存食品。canned goods〈数え方〉1個・1缶。
- ③人をある場所にとじこめること。lock up〈用例〉ホテルに〜にする。
- かん‐てい【官邸】
- 高級国家公務員の官舎。公邸。official residence〈対義〉私邸。〈用例〉首相〜。
- かん‐てい【▼戡定】(名・サ変他)
- 《「戡」は、勝つの意》敵に勝って、乱を治めること。
- かん‐てい【艦艇】
- →軍艦の総称。「艦」は大型、「艇」は小型のものをいう。naval vessels
- かん‐てい【鑑定】(名・サ変他)
- 美術品・資料・人物などを調べて、その真偽や良否を見分けること。めきき。鑑識。judgment〈用例〉刀剣の〜。
- かん‐てい【関帝】
- 中国、三国時代の蜀(しょく)の武将関羽の神霊。8世紀末から崇拝の対象となり、宋(そう)代には武神・財神として民間に盛行。清(しん)代には朝廷がとくに崇敬し、民間でもいっそう信仰された。
- がん‐てい【眼底】
- 眼球内の奥の面。網膜のある部分。eyeground〈用例〉〜出血。
- カンディー【Kandy】
- スリランカ中部、人造湖畔の美しい観光都市。小乗仏教の中心地。現地名マハヌワラ。人口10.4万(1990)。
- がんてい‐カメラ【眼底カメラ】
- 瞳孔(どうこう)を通して眼底の状態を撮影するための医学用カメラ。retinal camera
- がんてい‐けんさ【眼底検査】
- 眼底の状態を診察する眼科の重要な検査の一つ。眼病のほか、糖尿病・動脈硬化症などの重要な病気の診断や経過の判定にも役立つ。examination of fundus; funduscopy
- がんてい‐しゅっけつ【眼底出血】
- 網膜の血管が破れて出血すること。高血圧症・動脈硬化症・糖尿病や眼球の打撲などによる。網膜出血。retinal hemorrhage
- がんてい‐どうみゃく【眼底動脈】
- 眼底にある網膜中心動脈とその枝。眼底をのぞき眼底動脈の硬化度などを検査することにより、脳の動脈硬化の程度を類推できる。また、高血圧症・糖尿病などの診断にも利用される。retinal artery
- カンティヨン【Richard Cantillon】
- (1697-1734)イギリスの経済学者。アイルランド生まれ。土地と労働とを富の源泉とするペティの思想を継承発展させ、フランス重農主義の思想的源流をつくる。著書『商業一般の性質に関する研究』など。
- かんてい‐りゅう【勘亭流】
- 歌舞伎(かぶき)の看板・番付などで使う書法。江戸時代の岡崎屋勘六(おかざきやかんろく)(号は勘亭)が創作。装飾性の強い文字。
- カンディンスキー【Wassily Kandinsky】
- (1866-1944)ロシア生まれのフランスの画家。抽象絵画の先駆者の一人。表現主義的抽象から構成的抽象様式を開拓。バウハウス教授となる。著書『芸術における精神的なもの』など。
- かん‐てつ【肝▼蛭】
- 寄生虫の一つ。ヒツジ・ヤギ・ウシなどの肝臓に寄生。体長約3cmにもなる葉状扁平(へんぺい)なキュウチュウ。中間宿主は淡水産マキガイのヒメモノアラガイで、そこから出た幼虫により経口感染。人にもまれに寄生し、肝臓障害をおこす。
- かん‐てつ【貫徹】(名・サ変他)
- つらぬき通すこと。やり通すこと。accomplishment〈用例〉初志〜。
- カンテミール【Antiokh Dmitriyevich Kantemir】
- (1708-44)ロシアの詩人・外交官。ロシア古典主義文学の創始者。9編の風刺詩がある。
- カンテラ【kandelaar(オランダ)】
- 持ち歩きできる灯火具。芯(しん)を油に浸してある。明治時代の手さげ式は四方がガラスの角形。鉄道・鉱山などで使うものは前方がレンズの筒形。角灯。lantern
- カンデラ【candela(ラテン)】
- 《ろうそくの意》光度の国際単位。周波数540×1012ヘルツの単色放射を放出し、所定の方向におけるその放射線強度が683分の1ワット毎ステラジアンである光源の、その方向における光度。国際度量衡委員会1979年総会で採択された。記号cd
- かん‐てん【干天・▼旱天】
- ひでりの天気。dry weather
- 干天の慈雨(かんてんのじう)
- 《ひでり続きのときに降ってくる雨から》困っていたときに来た助け。
- かん‐てん【官展】
- 政府主催の展覧会。exhibition sponsored by the government
- かん‐てん【寒天】
- ①冬のさむざむとした空。さむぞら。chilly sky
- ②テングサを煮とかして、凍結させ、乾燥した食品。棒・糸・粉状のものがある。agar
- かん‐てん【寒点】
- 皮膚の、体温より低い温度を感じる感覚点。冷点。
- かん‐てん【寛典】
- ゆるやかな処罰。〈用例〉〜に処する。
- かん‐てん【観点】
- 物事を見たり、考えたり、判断したりするときの、その人のとる立場・見方。見地。立脚点。viewpoint〈用例〉教育的な〜。
- かん‐でん【乾田】
- ①水はけのよい田。排水をすれば畑に使える田。〈対義〉湿田。
- ②収穫後のかわいた田。
- かん‐でん【感電】(名・サ変自)
- 身体に電気が流れ、衝撃を感じること。electric shock〈用例〉〜死。
- がん‐てん【眼点】
- 下等無脊椎(むせきつい)動物の光を感じる器官。鞭毛(べんもう)虫類などでは鞭毛の基部付近にあり、光の方向・強度・波長によって鞭毛の活動を変化させる。eye-spot
- かんてん‐きち【歓天喜地】(名・形動)
- 《天を仰いで喜び、地に向かって喜ぶ、の意から》大喜びすること・さま。非常に喜ぶこと・さま。
- かんでんこう【(株)関電工】
- 建設業。総合電気工事会社。昭和19年(1944)設立。本社は東京都港区芝浦。
- かん‐でんち【乾電池】
- 電解質がもれないようにした携帯用小型電池。マンガン乾電池・アルカリ‐マンガン乾電池・水銀電池など。dry cell
- →表(おもな種類と用途)
- かんてん‐ばいち【寒天培地】
- 寒天に肉汁その他の栄養分を加えて固めた半透明の培地。一般細菌の培養・保存および、他の特殊培地作製のための基礎培地として使われる。nutrient agar
- かんてん‐ぼうき【観天望気】
- 風や雲から天気を予測すること。天文から天気を判断するのが観天、空模様や色合いから天気を知るのが望気。
- かん‐と【官途】
- ①官吏の職務・地位。government service
- ②官吏になること。〈用例〉〜に就く。
- カント【Immanuel Kant】
- (1724-1804)ドイツの哲学者。ケーニヒスベルク大教授。合理主義と経験主義の総合により、科学・道徳・宗教の領域の明確化をはかり、三批判書といわれる『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』を著した。
- カント【Minna Canth】
- (1844-97)フィンランドの女流小説家。現実主義文学の代表的存在。虐げられた女性を描く。戯曲『労働者の妻』など。
- かん‐ど【感度】
- ①外部からの刺激に対して感じる度合い・程度。敏感さ。sensitivity
- ②計測器などが検知できる最小の量、または変化量。sensitivity
- ③受信機の性能。sensitivity〈用例〉〜良好。
- ④感光材料の性能。感光度。sensitivity
- がんと【丸都】
- 高句麗(こうくり)の、209年以来427年に平壌へ遷都するまでの王都。中国の吉林(きつりん)省輯安(しゅうあん)県城北方の山城子山城に比定される。
- がん‐と(副)
- ①かたい物を強く打ったり、かたい物にぶつかったりしたときの音・さま。clang
- ②頭に強い衝撃をうけるさま。blow strongly〈用例〉頭を〜打たれたように感じた。
- ③他人をこらしめるために、強く意見や批判を言うさま。severely
- かん‐とう【完投】(名・サ変自)
- 野球で、ひとりの投手がその試合の開始から終了まで投げ通すこと。pitch a whole game〈比較〉継投。〈用例〉〜勝利。
- かん‐とう【官等】
- 官職の等級。昭和21年(1946)に高等官(親任・勅任・奏任官)と判任官の区別をやめて級別を採用したが、同25年(1950)これも廃止。
- かん‐とう【巻頭】
- ①巻き物・書物などの最初のところ。巻首。beginning of a book〈対義〉巻尾・巻末。
- ②巻き物・書物の中で、もっともすぐれた詩歌や句。
- かん‐とう【▼竿灯】
- 秋田市で、8月5〜7日にかけて行われる七夕行事。また、竹竿(たけざお)に数本の横竹をつけ、数十個の提灯(ちょうちん)を下げたもの。曲芸風に支えて町中を練り歩く、東北の代表的な祭りの一つ。
- かん‐とう【敢闘】(名・サ変自)
- 力の差にひるまず、みごとにたたかうこと。fight gallantly〈用例〉〜精神。
- かん‐とう【間投】
- あいだに入れること。interjection
- かん‐とう【間▽道・▽広東・漢島】
- 縞(しま)織物の古い呼称。室町時代中国から渡来。材質は綿が主。当時の茶人・好事家(こうずか)が愛用。かんどう。
- かん‐とう【関頭】
- ①分かれ目。〈用例〉生死の〜に立つ。
- ②大切な時。
- かんとう【関東】
- 《「三関」の東、の意》東京を中心に近接6県を含む地域。東国。関東地方。〈対義〉関西。〈用例〉〜一円。〈参考〉律令(りつりょう)制下では鈴鹿(すずか)・不破(ふわ)・愛発(あらち)の三関以東の地をさし、のち箱根・足柄・碓氷(うすい)の三関以東の関八州をさすようになった。
- かん‐どう【勘当】(名・サ変他)
- ①主従・師弟・親子の縁を絶つこと。
- ②江戸時代以降は親が子を絶縁すること。勘当されると相続権を失った。義絶。
- かん‐どう【間道】
- ぬけみち。わきみち。side road〈対義〉本道。〈用例〉〜を抜ける。
- かん‐どう【感動】(名・サ変自)
- すっかり感心して心が強く動かされること。be impressed〈用例〉〜を覚える。
- がん‐とう【岩頭・▼巌頭】
- いわの上。いわの突端。〈用例〉〜に立つ。
- 強盗打つ(がんどううつ)
- 強盗(ごうとう)におし入る。
- かんとう‐い【貫頭衣】
- 布地の中央に頭を通す穴をあけ、体の前後に垂らして着る衣服。わが国では千早(ちはや)、裲襠(りょうとう)がある。
- がんどう‐がえし【▽強盗返し】
- 芝居の舞台で、大道具を後ろへ倒すことによって、場面を転換する装置。どんでんがえし。
- かんとうがくいん‐だいがく【関東学院大学】
- 私立大学。明治17年(1884)創立の横浜バプテスト神学校を前身とし、昭和24年(1949)より現制。本部は神奈川県横浜市金沢区六浦町。
- かんとうがくえん‐だいがく【関東学園大学】
- 私立大学。昭和51年(1976)創立。所在地は群馬県太田市藤阿久(ふじあく)。
- かんとう‐かんれい【関東管▽領】
- 室町幕府で鎌倉公方(かまくらくぼう)の補佐職。貞治(じょうじ)2年(1363)上杉憲顕(うえすぎのりあき)が任命されて以後、上杉氏が世襲。鎌倉管領。
- かんとうぎんこう【(株)関東銀行】
- 金融業。地方銀行。昭和27年(1952)設立。本店は茨城県土浦市中央。
- かんとう‐ぐん【関東軍】
- 満州(現中国東北部)に駐屯した旧日本陸軍の部隊。大正8年(1919)関東都督府陸軍部が独立して関東軍司令部となった。かつての全満州を統轄し、満州事変の計画・推進にあたったが、昭和20年(1945)崩壊。
- かんとうぐん‐とくべつえんしゅう【関東軍特別演習】
- 昭和16年(1941)7月の日本陸軍の対ソ大作戦計画。独ソ開戦に刺激され、満州(現中国東北部)へ70万の兵力を集中、対ソ作戦を準備したもの。関東軍特種演習とも。関特演。
- かんとう‐げん【巻頭言】
- 雑誌・書籍の最初にのせる文章。foreword; preface
- かんとう‐こうぞうせん【関東構造線】
- 関東地方の基盤(中生層と古生層)の地質構造を二分すると推定される構造線。ほぼ利根(とね)川に沿って、関東山地と足尾・八溝山地の構造を分ける。Kanto tectonic line
- かんとう‐ごぶんこく【関東御分国】
- 鎌倉(かまくら)時代の将軍家の知行国(ちぎょうこく)。朝廷により国務執行と国衙(こくが)領からの収益の取得を認められたもの。頼朝(よりとも)時代には武蔵(むさし)・相模(さがみ)・伊豆(いず)・駿河(するが)・信濃(しなの)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・越後(えちご)・豊後(ぶんご)の9か国に及んだ。
- かんとう‐さんち【関東山地】
- 関東・中部地方の境にある山地。秩父(ちちぶ)山地と丹沢(たんざわ)山地の総称。千曲(ちくま)川・荒川などの水源。
- かんどう‐し【感動詞】
- 品詞の一つ。活用のない自立語で、感動・呼びかけや話の受け答えを表す。「まあ」「もしもし」「はい」「いいえ」など。間投詞。感嘆詞。exclamation; interjection
- かんとうじどうしゃこうぎょう【関東自動車工業(株)】
- 輸送用機器。トヨタ自動車系の自動車組立会社。昭和21年(1946)設立。本社は神奈川県横須賀(よこすか)市田浦港町。
- かんとう‐しゅう【関東州】
- 中国遼東(りょうとう)半島西南端の旧称。明治38年(1905)日露戦争後のポーツマス条約で、ロシアがもっていた租借(そしゃく)権を日本が継承。第2次大戦後ソ連の租借地となるが、のち中国に返還。
- かんとう‐しょう【敢闘賞】
- ①スポーツ競技などで、勝者あるいは最優秀者にはなれなかったが、よくたたかい活躍した者に贈られる賞。
- ②大相撲本場所での三賞の一つ。優勝に次ぐ好成績をあげたもの、または特別に活躍した関脇(せきわけ)以下の力士に与えられる。
- かんとう‐じょし【間投助詞】
- 助詞の一種。文節の切れ目に付いて、感動・呼びかけ・念押しなどの意を表す。「ぼくがね」「それがさ」の「ね」「さ」など。
- かんとう‐だいしんさい【関東大震災】
- 大正12年(1923)9月1日午前11時58分、関東全域にわたった大地震による災害。相模(さがみ)湾を震源地とし、マグニチュード7.9。死者14万余人、罹災(りさい)者340万人といわれる。関東地震。
- かんとう‐たんぽぽ【関東▼蒲▽公▽英】
- キク科の多年草。関東・中部地方東部に分布。近年あまり見られなくなった。総苞(そうほう)の外片は卵形でそり返らず、目立った小角突起がある。
- かんとう‐ちほう【関東地方】
- 日本中央部の東寄りに位置する地方。東京都と、茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川6県がある。
- がんどう‐ちょうちん【▽強盗▽提▽灯・▼龕灯▽提▽灯】
- 銅・ブリキ製のつりがね形で、中に自由に回転するろうそく立てと反射鏡を付け、前方だけを照らす仕掛けのちょうちん。忍びぢょうちん。がんどう。
- かんとうでんかこうぎょう【関東電化工業(株)】
- 化学工業。昭和13年(1938)設立。本社は東京都千代田区丸の内。
- かんとうてんねんガスかいはつ【関東天然▼瓦▼斯開発(株)】
- 鉱業。千葉県に鉱区をもつ天然ガス会社。大正6年(1917)設立。本社は東京都中央区日本橋室町。
- かんとうとくしゅせいこう【関東特殊製鋼(株)】
- 鉄鋼。鉄鋼・特殊鋼製品製造会社。昭和11年(1936)設立。本社は神奈川県藤沢(ふじさわ)市辻堂(つじどう)神台(かんだい)。カントク。
- かんとう‐に【関東煮】
- 《関西で》東京風のおでん。こんにゃく・大根・竹輪などをしょうゆ味で煮込んだ料理。関東炊き。
- かんとう‐ぶし【関東節】
- 主として東京を中心に発達した浪花節(なにわぶし)。高い調子の三味線にあわせ、はりあげる高音に特徴がある。高調子。〈比較〉関西節。
- かんどう‐ぶん【感動文】
- 表現の上から見た文の種類の一つ。感動の気持ちを表したもの。感動詞や感動を表す助詞を用いることが多い。「ああ、おもしろい」「きれいだなあ」など。exclamatory sentence〈比較〉平叙文・命令文・疑問文。
- かんとう‐へいや【関東平野】
- 関東地方の大部分を占める、日本最大の平野。東京をはじめ多数の都市があり、経済活動がきわめてさかん。
- かんとう‐ローム【関東ローム】
- 関東地方の台地や丘陵をおおう赤土。第四紀洪積世の降下火山灰を主とする火砕(かさい)物質層。関東火山灰土。関東赤土。Kanto loam
- カン‐トー【Can Tho】
- ベトナム南部の都市。メコンデルタ地域の政治・経済の中心地。周辺は稲作地帯。人口20.8万(1989)。
- カンドー【Sauveur Candau】
- (1897-1955)フランスの宣教師。大正14年(1925)来日。巧みな日本語を駆使し知識層への布教に活躍。カトリック大神学校初代校長。著書『永遠の傑作』など。
- かんど‐がわ【神戸川】
- 島根県東部を流れる川。長さ87km。源流は赤名川。下流は出雲(いずも)平野西部を形成。名勝立久恵(たちくえ)峡がある。
- かん‐とく【感得】(名・サ変他)
- 深い道理を感じさとること。〈比較〉感知。
- かん‐とく【監督】(名・サ変他)
- ①指揮・命令し、また取り締まること。また、その人。direction; director
- ②スポーツ競技で、チームを指導し、作戦などの指揮をとる人。manager; head coach
- かんとく【寛徳】
- 平安中期の年号。長久(ちょうきゅう)から改元。元年(1044)11月24日〜3年(1046)4月14日。次に、永承(えいしょう)に改元。
- かん‐どころ【勘所】
- ①三味線などで、音の高さを決めるおさえどころ。つぼ。
- ②物事の、急所。vital point〈用例〉〜をおさえる。
- がんと‐して【頑として】(連語)
- 自説を主張して動じないさま。stubbornly〈用例〉〜聞き入れない。
- ガント‐チャート【Gantt chart】
- 作業工程管理のための図表。各機械に割りあてられた作業を図表で示し、その機械の有効的な利用をはかる。アメリカのヘンリー=ガントが考案。
- かん‐ドック【乾ドック】
- 船舶の建造・修理のための施設。船が出入りできる大きさの掘割りの内部をコンクリートで固め、入り口に水門を設けて、内部の水を排出できるようにしたもの。dry dock〈対義〉浮きドック。
- ガントナー【Joseph Gantner】
- (1896-)スイスの美術史学者。美術史に人間学的解釈の新生面を開く。著書『人間像の運命』など。
- カントメーター【Quantometer】
- 米国ARL社製の直読式の発光分光装置。1947年に発売された。炉に入れる前の鉄鋼などに含まれる元素の分析に適する。
- カンドラー【Asa Griggs Candler】
- (1851-1929)アメリカの実業家。1887年に薬剤師ペンバートンからコカコーラの製造権を譲り受け、92年にコカコーラ社を創業。
- カントリー‐アンド‐ウエスタン【country and western】
- 音楽の一分野。アメリカ西部の古いカウボーイ‐ソングや中部山岳地帯の民謡、それらの系統のポピュラー音楽を含めたものを称する。カントリー。C&W。
- カントリー‐ウエア【country wear】
- 旅先や野外で着るのに適したスポーティーな服。また、その服装。〈対義〉タウンウエア。
- カントリー‐エレベーター【country elevator】
- 穀粒の大規模乾燥・貯蔵施設。エレベーターで貯蔵庫まで運ぶのでこの名がある。
- カントリー‐クラブ【country club】
- ゴルフ・テニスなどの戸外スポーツの遊戯施設を持った、郊外のレクリエーション施設。
- カントリー‐リスク【country risk】
- 対外投融資や貿易の相手国が債務を履行できなくなる危険の度合い。外貨準備・国際収支・国民所得などから判定する。
- カントル【Georg Cantor】
- (1845-1918)ドイツの数学者。ハレ大学教授。三角級数の単独数の研究から集合論を創始。
- カントロビッチ【Leonid Vitalyevich Kantorovich】
- (1912-86)ソ連の経済学者。線形計画法の創始者で「資源の適正配分の理論」の発展に貢献。クープマンスとともに、1975年ノーベル経済学賞受賞。
- かん‐とん【▼嵌▼頓】
- 腸管など腹部の内臓器官が部分的に腹壁の間隙(かんげき)から脱出してしまい、もとにもどらなくなった状態。血行障害を起こし、壊死(えし)に至るため早期手術が必要。嵌頓ヘルニア。ヘルニア嵌頓。incarceration
- カントン【広東】
- 〈省〉(Guǎngdōng)中国南部の省。珠江・韓江流域を中心とする地域で、米・サトウキビなどの農業がさかん。省都広州を中心に重化学工業も発達。人口6349.0万(1991)。
- カントン‐コミューン【▽広▽東コミューン】
- 1927年12月、中国共産党が広州で武装蜂起(ほうき)した事件。張太雷・葉剣英らが指導。広州の要所を占拠、人民政府を樹立したが、国民党軍閥により3日で鎮圧された。
- カントン‐じゅうけつきゅうちゅう【▽広▽東住血吸虫】
- ヒトの血管内に寄生する大陸産のキュウチュウの一種。中間宿主はカタツムリなど。日本にも分布。
- カントン‐とう【カントン島】
- (Canton Island)太平洋中部、フェニックス諸島最大の珊瑚礁(さんごしょう)の島。1979年からキリバス領。面積88km2。
- カントン‐りょうり【▽広▽東料理】
- 中国料理の一つ。気候に恵まれているために素材が豊富で、調理法も多彩。美味。素材の鮮度がよいため、薄味が特徴。「食は広州に在り」といわれるほど、中国でも代表的な料理。