- *きし【岸】
- ①陸地が川・湖・海などの水面に接する所。水ぎわ。bank; shore〈対義〉沖。〈用例〉〜を洗う波。向こう〜。
- ②がけ。絶壁。cliff〈用例〉切り〜。
- き‐し【貴紙】
- 相手の手紙や、相手のつくる新聞をいう敬語。
- き‐し【▼愧死】(名・サ変自)
- ①死ぬほど恥ずかしく思うこと。
- ②深く恥じて死ぬこと。
- き‐し【旗▼幟】
- ①→はたじるし。flag
- ②主義。主張。立場。attitude
- 旗幟を鮮明にする(きしをせんめいにする)
- 主張・態度などを明らかにする。make one's attitude clear
- き‐し【騎士】
- 中世ヨーロッパの騎兵戦士。11世紀ごろまでに聖職者・農民と区別されて下級貴族として成立。ナイト。knight
- きじ【▼雉・▼雉子】
- キジ科の鳥。日本の国鳥。翼長20cm内外。雄は濃緑色を基調にして美しく、目の周囲は裸出して赤い。雌は全体に黄褐色で地味。草原や疎林に、繁殖期以外は単独で生息。警戒心が強い。狩猟鳥。本州以南に分布。pheasant
- 雉の隠れ(きじのかくれ)
- 《キジが草の中にかくれるとき、首だけかくして尾を出していることから》一部だけかくし、他の部分が現れているのを知らずにいること。雉の草隠れ。雉の浅知恵。〈類似〉頭隠して尻隠さず。
- 雉も鳴かずば撃たれまい(きじもなかずばうたれまい)
- 余計なことを言ったりしたりしたために、災難を招くたとえ。
- き‐じ【木地】
- ①塗らない、白木のままの木。plain wood
- ②木目(もくめ)。grain of wood
- ③《「木地ぬり」の略》薄く漆を塗って木目をきれいに出したもの。
- き‐じ【生地・▽素地】
- ①持って生まれたままの性質。素質。one's true nature
- ②織物の地質。布地。cloth; material
- ③釉(うわぐすり)をかけない陶磁器。biscuit
- き‐じ【記事】
- ある事柄を新聞・雑誌などに載せて、伝える文章。article〈用例〉解説〜。
- きじ【▼亀▼茲】
- 《「きゅうじ」の誤読》中国、新疆(しんきょう)ウイグル自治区クチャの漢代から宋(そう)代にかけての呼称。
- ぎ‐し【技師】
- ①工業・土木などの高級な技術を持つ専門家。engineer
- ②もと、技術専門の官吏。現在は、→技官。technical official
- ぎ‐し【義子】
- 義理の子。adopted child
- ぎ‐し【義姉】
- 《義理の姉、の意》
- ①夫または妻の姉。兄の妻。sister-in-law
- ②約束を結んで、姉となった人。sworn sister
- ぎ‐し【義肢】
- 事故などで失われた四肢の形と機能を補う用具、あるいは代用肢。義手や義足。artificial limb
- ぎ‐し【義歯】
- 入れ歯。陶器や合成樹脂でつくった人工の歯の総称。denture
- ぎ‐し【擬死】
- 刺激を感じた動物が、全身を硬直させて動かなくなり、いわゆる死んだふりをすること。昆虫に多い。death feigning
- ぎ‐じ【疑似・擬似】
- 区別がつけにくいほど、見かけがよく似ていること。suspected〈用例〉〜コレラ。
- ぎ‐じ【擬▼餌】
- ①魚の食べる虫など(生き餌(え))に、色・形を似せたもの。
- ②「→擬餌針」の略。
- ぎ‐じ【議事】
- ある事柄を討議すること。また、その事柄。proceedings
- ぎじ‐イベント【疑似イベント】
- マスメディアによってつくりあげられた事件・出来事。意図的に演出されたり、マスコミの機構により事実がゆがめられて発生。pseudo-event
- きし‐かいせい【起死回生】
- ①死にかかっているのを生き返らせること。resuscitation
- ②ほとんど望みのなくなった状態を、再び元の状態に盛り返すこと。revival
- きじ‐かくし【▼雉隠】
- ユリ科の多年草。山野にはえる。高さ約1m。葉は膜質。葉状枝は束生し鎌形(かまがた)。初夏に、淡黄緑色の小花が咲く。果実は球形。
- きし‐かた【来し方】
- =こしかた。〈対義〉行(ゆ)く末。
- ①過ぎ去った時。過去。
- ②通り過ぎてきた方向。
- きしがわ【貴志川】
- 〈町〉和歌山県北西部、貴志川に沿う町。野菜や柑橘(かんきつ)類の栽培を主とする。人口1万9551(1994)。
- ぎじ‐かんきょう【疑似環境】
- おもにマスメディアを通じて得た情報から、人々の頭の中につくられるイメージとしての環境。pseudoenvironment
- ぎ‐しき【儀式】
- ①慶弔などのために人々が集まり、一定の作法・形式にしたがって厳粛に行う行事。式典。ceremony〈用例〉〜を執り行う。
- ②定まった作法。formality
- きし‐きし(副)
- 物がすれあったり、きしんだりしたときの小さな音。greatingly; creakily〈用例〉床が〜鳴る。
- ぎし‐ぎし【▽羊▼蹄】
- タデ科の多年草。高さ60〜100cm。道ばたや荒地に多い。葉は狭楕円(だえん)形。夏に、緑白色の小花を穂状につけ、心臓形の小果実を結ぶ。根は皮膚薬。
- ぎし‐ぎし(副)
- ①かたい物がきしんで、こすれ合う音・さま。creak〈用例〉大波で船が〜と音を立てる。
- ②無理に、いっぱいに詰め込むさま。squeeze; cram〈用例〉〜押し込む。
- きし‐きねんたいいくかいかん【岸記念体育会館】
- 東京都渋谷(しぶや)区にある会館。日本体育協会のほか三十余種のスポーツ団体の事務所を収容。昭和16年(1941)IOC委員岸清一(きしせいいち)の寄付を基に造られた。
- ぎしき‐ば・る【儀式張る】(五自)
- わざとらしく形式を整える。be formal
- ぎしき‐りょうり【儀式料理】
- 古くは宮中や武家社会の儀式に用いる祝い膳(ぜん)。のちに民間の招宴や、一般の慶弔儀礼に伴う料理。
- きしく【岐▽宿】
- 〈町〉長崎県五島(ごとう)列島、福江島北部の町。農業とブリ定置網、ハマチ・タイの養殖などを行う。人口4640(1994)。
- き‐じく【基軸】
- 物事の中心となるもの。key〈用例〉〜通貨。
- き‐じく【機軸】
- ①車輪や機関などの中心の軸。shaft; axle
- ②地球の回転の軸。地軸。axis
- ③活動の中心。center
- ④中心となるやりかた。device〈用例〉新〜を出す。
- きじく‐つうか【基軸通貨】
- 国際間の取り引きの決済手段として使用される特定国の通貨。かつての米ドル・英ポンドなど。現在では英ポンドがその地位を失い、米ドルとならんで円・西独マルクなどが使われる。キーカレンシー。key currency
- きじ‐ぐるま【▼雉車】
- 松や杉の丸太で雉の形を作り、車をつけて引いて遊ぶもの。熊本・福岡・大分などの郷土玩具。
- ぎじ‐こうかい【議事公開】
- 代議制議会の原則の一つ。議会における議事の内容をひろく一般国民に公開し見聞させる制度。
- きしざわ‐しきさ【岸沢式佐】
- 常磐津(ときわず)節三味線方の芸名。現在11世まで。初世(1730-83)は初世常磐津文字太夫(もじたゆう)と協演。5世(1806-66)は現存常磐津節の名曲の大半を作曲。
- きし‐しゅうどうかい【騎士修道会】
- 十字軍の時代、修道会として教皇の認可を受けた騎士団。聖地防衛・巡礼者保護のために設立され、教皇以外のすべての権力から独立し、十字軍の主戦力を形成。テンプル騎士団・ヨハネ騎士団・ドイツ騎士団が有名。
- ぎじ‐しょう【疑似症】
- ほんものの伝染病に似た症状の病気。〈対義〉真性・真症。
- きし‐せいいち【岸清一】
- (1867-1933)体育功労者・弁護士。島根県生まれ。東大卒。大日本体育協会(現、日本体育協会)第2代会長・IOC委員・東京弁護士会会長など歴任。遺志による寄金で岸記念体育館を設立。
- きした‐あげは【黄下揚羽▼蝶】
- 大形のアゲハチョウ。開張10〜12.5cm。幼虫の食草はウマノスズクサ。台湾・中国・インド・マレー半島に分布。
- きしだ‐ぎんこう【岸田吟香】
- (1833-1905)新聞記者・事業家。岡山県生まれ。本名は銀次。ヘボンの『和英語林集成』の編集に協力。のち、『東京日日新聞』主筆。また医薬・大陸貿易などの先駆的事業家としても活躍。
- きしだ‐くにお【岸田国▽士】
- (1890-1954)劇作家・小説家。東京生まれ。陸士卒。新劇界の指導者。ことばを重視した演劇を主張。文学座を結成。戯曲『紙風船』『牛山ホテル』、小説『暖流』など。
- きしだ‐としこ【岸田▽俊子】
- (1863-1901)明治期の社会運動家。号は湘烟(しょうえん)。京都生まれ。女子師範中退。皇后付女官から自由民権運動に入り男女同権を説く。
- き‐したば【黄下▼翅▼蛾】
- ヤガ科の中形のガ。開張約7cm。後翅(こうし)は黄色く黒いしまがある。幼虫の食草はフジの葉。日本全土・中国などに分布。
- きしだ‐りゅうせい【岸田▼劉生】
- (1891-1929)洋画家。岸田吟香(ぎんこう)の子。東京生まれ。フューザン会や草土社を設立。深い内省力と緻密(ちみつ)な描写力で東洋的な美を油彩画に生かした。作品『切通しの写生』『麗子像』、著書『劉生画集及芸術観』など。
- きし‐ちょうせん【▼箕氏朝鮮・▼箕子朝鮮】
- 古代朝鮮の王朝。伝説上の国で、戦国時代に箕氏の子孫と自称する漢族が朝鮮半島の北西部に建国、王険城(現在の平壌(ピョンヤン))を都としたという。紀元前195年ごろ燕(えん)人の衛満に国を奪われた。
- き‐しつ【気室】
- ①圧縮機の、圧縮空気を入れる室。
- ②往復ポンプの噴出管とポンプのあいだに設けられた円筒形の室。
- き‐しつ【気質】
- ①人がその身に備え、それが行動を規定する基本的な性質。気だて。disposition
- ②心理学で、個人の性格の基礎をなし、遺伝・体質と関係があると考えられる感情面の特徴。temperament
- き‐しつ【基質】
- ①酵素などの作用で化学変化を起こす物質。substrate
- ②呼吸や発酵の出発物質。substrate
- ③動物の組織において、細胞の間をみたす物質。matrix
- き‐しつ【器質】
- 医学で、生体の器官を形づくっている組織の本質のこと。器官の機能的性質に対する語。organic mechanism
- き‐じつ【▼枳実】
- 生薬(しょうやく)の一つ。ダイダイ・ナツミカンなどの未熟果実。味は苦く、特異なにおいがある。リモネンなどを含み芳香性健胃薬に使われる。
- き‐じつ【期日】
- ①前もって決めた日。fixed date
- ②期限の日。deadline
- きしつ‐か【器質化】
- 外からの異物、また生体組織内に生じた血栓や壊死(えし)組織などの異物が、周囲の組織に融解・吸収されること。be absorbed into the organ
- きじつしてい‐ていきよきん【期日指定定期預金】
- 3か月から2年の間の任意の日を満期日に指定できる定期預金。
- きし‐づたい【岸伝い】
- 岸に沿って行くこと。along the shore
- きし‐つつじ【岸▼躑▼躅】
- 渓谷の川岸にはえるツツジ科の常緑低木。若い枝は毛が多くねばる。葉は皮針形。花は径5〜6cmで淡紫紅色。中国・四国地方、大分県に分布。
- きしつ‐てき【気質的】(形動)
- 気質として決まっているさま。
- ぎじ‐ていそくすう【議事定足数】
- 会議を成立させるのに、これだけは必要とあらかじめ決めた人数。議事定数。quorum〈用例〉〜を割る。
- ぎし‐でん【義士伝】
- 講談・浪花節(なにわぶし)の『忠臣蔵(ちゅうしんぐら)』に関する出し物のうち、赤穂(あこう)義士の事跡を伝えたもの。義士銘々(めいめい)伝。
- きし‐どう【騎士道】
- 中世ヨーロッパの騎士社会に育成された特有の風習と倫理。ゲルマン的慣習とキリスト教の影響を受け、忠誠と武勇、神への奉仕、謙譲、弱者の保護、貴婦人に対する献身などが徳目とされた。chivalry
- ぎじ‐どう【議事堂】
- ①議員の会議場。assembly hall
- ②「→国会議事堂」の略。
- きしどう‐ものがたり【騎士道物語】
- 西欧の騎士道を中心とした物語文学の総称。12世紀の「アーサー王伝説」など。romance
- き‐しな【来しな】
- 《「しな」は接尾語》来がけ。来る途中。on the way here〈対義〉行(ゆ)きしな。
- キシニョフ【Kishinev】
- ヨーロッパ東部、モルドバの首都。ドニエストル川支流ブイク川沿岸の商工業都市。人口67.7万(1991)。
- きじのお‐しだ【▼雉尾▽羊▽歯】
- キジノオシダ科の常緑のシダ。暖地にはえる。地下の根茎より葉を叢生(そうせい)。葉は1回羽状に分裂。小葉は鎌形(かまがた)。別に胞子葉を出す。キジノオ。
- きし‐のぶすけ【岸▽信▽介】
- (1896-1987)政治家。山口県生まれ。東大卒。東条内閣の商工相などをつとめ、戦犯容疑で入獄。昭和28年(1953)日本民主党幹事長として保守合同を促進し、同32年(1957)自民党総裁・首相。同35年(1960)安保改定にともない内閣総辞職。
- きじ‐はた【▼雉羽太】
- 紫褐色の地に橙(だいだい)色の小斑点(はんてん)が散在するスズキ科の海水魚。ハタの一種。全長約25cm。沿岸の岩礁地帯にすむ。美味。本州中部以南に分布。
- きじ‐ばと【▼雉▼鳩】
- 日本産の野生バト。灰褐色の地味な羽色で、翼長は約20cm。植物質を食べる。狩猟鳥。ユーラシア東部の温帯に広く分布し、日本全土に留鳥として生息。ヤマバト。eastern turtledove
- ぎじ‐ばり【擬▼餌針・擬▼餌▼鉤】
- 擬餌①と釣り針を一体にした漁具。蚊針・皮針・角針・トンボ針など。対象魚はアユ・カツオ・イカ・ブリなど。擬餌。artificial bait; lure
- きじ‐ぶん【記事文】
- 散文の一種。事実のありのままを伝えようとする文章。descriptive composition
- きし‐べ【岸辺】
- 川や池などの水に沿った所。岸のあたり。shore
- ぎじ‐ぼうがい【議事妨害】
- 議会政治で反対党の合法的な権利として認められる対抗手段の一つ。長時間の演説、修正案または先決動議の提出による議事引き延ばしなど。日本では投票での牛歩戦術などを多用。filibuster
- きじほんまつ‐たい【紀事本末体】
- 中国の歴史記述の一形式。紀伝体と編年体を折衷(せっちゅう)し、事件ごとにまとめて記述。
- きじま‐こうげん【▽城島高原】
- 大分県中部、鶴見(つるみ)岳南麓(なんろく)の高原。九州横断道路に沿う、眺望のよい高原で観光化が進む。
- きじまだいら【木島平】
- 〈村〉長野県北東部、飯山(いいやま)市南東隣の村。良質米を産し、キノコ類の栽培がさかん。人口6015(1994)。
- きし・む【▼軋む】(五自)
- ①こすれあう。grate
- ②こすれあって音を出す。きしる。きしめく。creak
- きじ‐むしろ【▼雉▼筵】
- バラ科の多年草。山野や道ばたにはえる。地面をはって広がる根出の複葉がある。小葉は卵形。春に、径約1.5cmの黄花を開く。
- きじむなあ
- 沖縄諸島で、古木に住むとされている妖怪(ようかい)。小人で、魚を好み、松明(たいまつ)を持って海辺などを歩く、などの伝承があり、親しくなると漁に恵まれるとされる。
- きしめ・く【▼軋めく】(五自)
- きしんで音がする。
- き‐しめじ【黄占地】
- 担子菌類キシメジ科のキノコ。かさは径5〜10cmで、黄色。ひだは鮮黄色。食用。松林・雑木林の地上に発生。
- きし‐めん【▼棊子▼麺・▽碁子▼麺】
- 《「棊子」は碁石のこと》
- ①小麦粉を水でこね、碁石の形に切ってゆで、きな粉をかけた食べ物。
- ②平たいひも状のうどん。名古屋(なごや)地方の名産。ひもかわ。ひもかわうどん。
- きしも‐じん【鬼子▽母神】
- 《Hārītī(梵)の訳語。訶梨帝(かりてい)と音写》仏教の神。もとは人食いの夜叉(やしゃ)。仏の方便で、安産や幼児保護の神となった。かりていも。きしぼじん。
- きしもと【岸本】
- 〈町〉鳥取県西部、大山(だいせん)西麓(せいろく)の町。稲作、野菜・果樹栽培、酪農などがさかん。人口7140(1994)。
- きしもと‐ひでお【岸本▽英▽夫】
- (1903-64)宗教学者。兵庫県生まれ。東大卒。東大教授・同図書館長。経験科学としての宗教学的方法論の確立に努める。著書『宗教学』『死を見つめる心』など。
- きしもと‐ゆずる【岸本由豆流】
- (1789-1846)江戸後期の国学者。本姓朝田氏。伊勢(いせ)の人。村田春海(むらたはるみ)の門人。古典の考証的研究に努力。著書『万葉集攷証(こうしょう)』など。
- き‐しゃ【汽車】
- 蒸気機関車などが牽引(けんいん)する客車や貨車で編成された列車。train
- 汽車の後押し(きしゃのあとおし)
- 無駄なほねおりをすること。〈類似〉汽車の先引き。
- き‐しゃ【帰社】(名・サ変自)
- 出先から会社へ戻ること。
- き‐しゃ【記者】
- ①新聞や雑誌などの記事を取材・執筆・編集する人。journalist
- ②書きしるす人。reporter; writer
- き‐しゃ【喜捨】(名・サ変他)
- 《もと仏教語。捨てることを喜ぶ、の意》
- ①よろこんで寺に金品を寄付すること。offering
- ②貧しい人に施すこと。give alms
- き‐しゃ【騎射】(名・サ変自)
- 馬に乗って弓をいること。やぶさめ・かさがけの類。shooting on horseback
- きじ‐や【木地屋】
- 木材を荒挽(あらび)きし、轆轤(ろくろ)などを使って盆・椀(わん)・杓子(しゃくし)など木地そのままの器類を作る職人。木地師。
- きしゃ‐かいけん【記者会見】
- 政治家などが、記者と会って説明し、質問に答えること。press conference
- きしゃ‐がさ【騎射▼笠】
- 騎射に用いた笠。竹などで網代(あじろ)に編んで、縁を反らせた笠。後にはふつうの乗馬にも用いられた。
- き‐しゃく【希釈・▼稀釈】(名・サ変他)
- 溶液に溶媒を加えてうすめること。dilution
- き‐じゃく【着尺】
- 〈対義〉羽尺(はじゃく)。
- ①おとなの着物1枚を作るのに必要な反物の長さと幅。日本工業規格では幅36cm、丈11m。
- ②着尺の反物。着尺地。
- き‐じゃくし【木▼杓子】
- 木製の玉じゃくし。ご飯をすくうへら。しゃもじ。
- きしゃく‐ねつ【希釈熱】
- 溶液に溶媒を加えてうすめるときに発生または吸収する熱量。強電解質の濃厚溶液に多量の水を加えた場合以外は小さい。heat of dilution
- きしゃ‐クラブ【記者クラブ】
- 公共機関などに設けられる、各報道機関の記者の組織。取材の便宜をはかり、互いに親睦(しんぼく)を深める。また、その部屋。press club
- きしゃご【▽細▼螺・▼扁▼螺・喜▽佐古】
- →キサゴの別名。
- きじや‐しゅうらく【木地屋集落】
- 木地屋たちが、原材料に恵まれた山村などに定着してつくった集落。古くは全国各地に分布した。
- き‐しゅ【奇手】
- 定石(じょうせき)をはずれた意外な手段。相手の意表をつく変わったやり方。surprise move
- き‐しゅ【鬼手】
- 囲碁・将棋で、人の思いつかない奇抜な手。その一手で大きく形勢が変わったときなどにいわれる。おにて。
- き‐しゅ【寄主】
- 寄生される側の生物。やどぬし。host
- き‐しゅ【貴種】
- 貴人の血筋。とうとい家柄の生まれ。noble birth
- き‐しゅ【旗手】
- ①はたを持つ役の人。standard-bearer〈用例〉連隊〜。
- ②新しい芸術運動・社会運動などの先頭に立つ人。vanguard
- き‐しゅ【機首】
- 飛行機の前部。nose of an airplane〈対義〉機尾。
- き‐しゅ【機種】
- 飛行機・機械の種類。types of machines
- き‐しゅ【騎手】
- 馬に乗る人。馬の乗り手。ジョッキー。jockey
- き‐じゅ【喜寿】
- 《「喜」という字の草書体が七十七と読めることから》数え年77歳のこと。また、その長寿の祝い。喜の字の祝い。喜の祝い。喜の字。〈参照〉賀の祝い。
- ぎ‐しゅ【技手】
- 《「ぎし(技師)」と紛れやすいので、「ぎて」ともいう》技師の下で、技術を担当する人。assistant engineer
- ぎ‐しゅ【義手】
- 事故などで失われた腕や手の形と機能を補う用具。外観の形に重点をおく装飾用と、機能性に重点をおく能動・作業用に分類される。artificial arm
- き‐しゅう【奇習】
- 風変わりなならわし。strange custom
- き‐しゅう【奇襲】(名・サ変他)
- 敵が全く予想もしなかった方法で不意に攻撃すること。sudden attack
- き‐しゅう【季秋】
- ①秋の末。晩秋。late fall(米); late autumn(英)
- ②陰暦9月の異称。
- き‐しゅう【既習】(名・サ変他)
- すでに学習したこと。learned already〈対義〉未習。
- き‐しゅう【貴酬】
- 手紙の脇付(わきづけ)の一つ。返事の謙譲語。御返事。
- きしゅう【貴州】
- 〈省〉中国南部の省。省都は貴陽。雲貴(うんき)高原の東部にあり、農林業・牧畜業が中心。人口3271.4万(1991)。黔(けん)。コイチョウ。
- ぎ‐しゅう【▼蟻集】(名・サ変自)
- アリのように群がり、集まること。密集。
- きしゅう‐け【紀州家】
- 紀伊(きい)徳川(とくがわ)家の通称。
- きしゅう‐けん【紀州犬】
- 日本犬の一品種。肩高50cm内外。イノシシ狩りに使われた勇猛な中形犬。天然記念物。和歌山・三重両県原産。
- きしゅうぼうし‐えいせい【奇襲防止衛星】
- 敵の長距離ミサイルの攻撃を早期に発見して警報を発する人工衛星。early-warning satellite
- きしゅう‐みかん【紀州▼蜜▼柑】
- ミカン科の常緑小低木。中国原産で、約700年前に渡来。熊本地方で栽培されたものが、天正(てんしょう)2年(1574)に紀州有田(ありた)に伝えられ、これが寛文(かんぶん)11年(1671)に江戸に出荷されて名が広まった。温州(うんしゅう)ミカンの前の代表的品種。
- き‐しゅく【寄宿】(名・サ変自)
- ①人の家に身をよせて生活すること。
- ②「→寄宿舎」の略。
- きしゅく‐しゃ【寄宿舎】
- 学校・会社などが学生・従業員のために設けた単身者用の共同宿舎。寮。dormitory
- きしゅく‐にち【鬼宿日】
- 暦注の一つ。二十八宿を暦と対応させたときに「かに座」にあたる日。嫁取りを除けば、すべてに大吉とされる日。鬼宿。
- きしゅ‐せんたく【寄主選択】
- 寄生生物が特定の宿主(寄主)を選んで寄生すること。host selection