きす【鱚】23画
部首 魚うおへん 和製漢字
区点 8269・JIS 7265・シフト E9E3

キス科の海水魚。沿岸の砂泥底にすむ。全長約30cm。体は筒形で、細長い。背側は黄褐色で、腹側は白色。産卵期は6〜9月で、稚魚はしばらく浮遊生活する。北海道以南の日本各地、朝鮮半島、フィリピンなどに分布。しろぎす。
キス【kiss】(名・サ変自)
口づけすること。接吻(せっぷん)。キッス。
き・す【帰す】(五自他)
→きする(帰する)
き・す【記す】(五他)
→きする(記する)
き・す【期す】(五他)
→きする(期する)
*きず【傷・疵・創】
①身体の表面にできたけがや外傷。また、そのあと。injury〈用例〉古〜が痛む。〜になって残る。重い〜。
②物のいたみ。損傷。flaw; bruise〈用例〉柱の〜。〜をつける。
③《「瑕」とも》不完全な部分。欠点。defect〈用例〉玉に〜。
④心に受けた痛手。sorrow〈用例〉心の〜をいやす。
⑤《「瑕」とも》失敗。不名誉。恥。disgrace〈用例〉履歴に〜がつく。
傷が付く(きずがつく)
①表面に傷が残る。leave a scar
②不名誉な汚点を残す。bring disgrace upon
疵無き玉(きずなきたま)
完全で、欠点・欠陥のないもの。完璧(かんぺき)なこと。また、とても大切なもの。
疵に玉(きずにたま)
欠点ばかりの中にも、よい点がわずかにふくまれること。〈比較〉玉に疵。
疵持つ足(きずもつあし)
犯した罪のため、つねに内心が不安で、落ち着かないたとえ。疵持つ脛(すね)。疵持つ身。
疵持つ脛(きずもつすね)
→疵持つ足」と同意。
傷を付ける(きずをつける)
①切ったり、突いたりして、皮膚などをそこなう。scratch
②精神的に、打撃を与える。hurt
傷を求む(きずをもとむ)
無理に人の欠点や過失をさがし求める。
脛に傷持つ(すねにきずもつ)
→すね(脛)
き‐ず【木酢】
ユズ・ダイダイなどの実からしぼり取った酢。
き‐ず【生酢】
調味料・香辛料などを加えない生のままの酢。きす。
ぎす【義須】
ソトイワシ科の海水魚。全長60cm。体は細長く、吻(ふん)が長く突き出る。水深200m以上の深海で底生生活。背面は暗褐色、腹面は白色。高級なかまぼこの原料。北海道以南の太平洋岸と、新潟から鳥取沖に分布。
ぎ・す【擬す】(五他)
→ぎする(擬する)
ぎ・す【議す】(五他)
→ぎする(議する)
きず‐あと【傷跡・痕】
①皮膚などの傷の治ったあと。scar
②大きな災害の残した被害。aftermath〈用例〉台風の〜。
き‐すい【汽水】
潟や河口部で、海水と淡水が混じりあっている水。brackish water
き‐すい【既遂】
①すでになし終えたこと。
②法律で、犯罪を構成する要件が整い、犯罪が完成すること。〈対義〉未遂。
きすい【帰綏】
中国内モンゴル自治区の首都→フフホトの旧称。明(みん)代に帰化城と呼ばれた旧城と、清(しん)の乾隆年間建設の綏遠と呼ばれた新城を合わせた呼称。
き‐ずい【奇瑞】
ふしぎなめでたいしるし。吉兆。good omen
き‐ずい【気随】(形動)
気ままなさま。わがまま。〈用例〉〜気まま。
き‐すいえんこう【輝水鉛鉱】
硫化鉱物の一つ。モリブデンの鉱石鉱物。六方晶系。六角板状・葉状・鱗片(りんぺん)状の結晶。鉛灰色で金属光沢をもち、層状構造のため層に平行に割れやすい。潤滑剤などに利用する。molybdenite
きすい‐ぎょ【汽水魚】
海水と淡水が混ざる汽水域に生息する魚類。ハゼ・トビハゼなど。
きすい‐こ【汽水湖】
海とつながっているため、海水と淡水が混ざった湖。汽水湖の下層は比重の大きい海水、上層は淡水と2層構造をなす。塩湖よりは塩分が少なく、海水魚・淡水魚がともにすむ。浜名湖・サロマ湖など。brackish water lake
き‐ずいしょう【黄水晶】
鉄などを含んだ淡黄・黄色の水晶。透明なものは宝石とする。ブラジルが主産地。シトリン。citrine
き‐ずいせん【黄水仙】
ヒガンバナ科の球根草。南ヨーロッパ原産。3〜4月、黄色の六弁花を花茎に数個つける。香気がある。
き‐すう【奇数】
2で割りきれない整数。odd number〈対義〉偶数。
き‐すう【基数】
①十進法で、基礎として用いる1から9までの整数。cardinal number〈比較〉序数。
②個数など、物の多い少ないを表すときの自然数。number〈対義〉序数。
③集合で、要素の個数。
き‐すう【帰趨】(名・サ変自)
落ち着くところ。なりゆき。帰結。consequence〈用例〉勝敗の〜はまだ分からない。
き‐すうし【基数詞】
数量を表す数詞。〈対義〉順序数詞。
きすう‐ほう【記数法】
数を数字で表す方法。十進法のほか、二進法・十二進法・六十進法など。numeration system; scale of notation
キスカ‐とう【キスカ島】
(Kiska Island)太平洋北部アリューシャン列島西部の火山島。アメリカの軍事基地がある。面積285km2。第2次大戦中、日本軍が一時占領。
きすき【木次】
〈町〉島根県東部、斐伊(ひい)川中流の町。旧市場町で、出雲(いずも)南部地方の商業・行政の中心地。人口1万0558(1994)。
きずき‐あ・げる【築き上げる】(下一他)
①土・石などを積んで建築物をつくる。
②地位・財産を努力してつくり上げる。build up〈用例〉一代で〜。
ぎす‐ぎす(副・サ変自)
①やせこけて骨ばったさま。angular〈用例〉〜とした体。
②堅苦しく融通のきかないさま。awkward; heartless〈用例〉〜した世の中。
き‐すぐ【生直ぐ】(形動)
すなおで、飾りけがないさま。
きず・く【築く】(五他)
①土や石をつき固めて建造物をつくる。construct; build〈用例〉堤防を〜。城を〜。
②基礎を固めて、しっかりした富・地位・体制などをつくりあげる。build up; establish〈用例〉地位を〜。身代を〜。
③多くのものが集まって何かをつくりあげる。〈用例〉人山を〜。
きず‐ぐすり【傷薬・疵薬】
傷に付ける薬。ointment
きず‐ぐち【傷口・疵口】
①傷ができたところ。wound
②失敗。あやまち。fault〈用例〉古い〜に触れる。
傷口に塩(きずぐちにしお)
傷口に塩を擦り込めば痛さが増すように、悪い状態の上に、さらに災難が降りかかること。
き‐すげ【黄菅】
→ユウスゲの別名。
きず‐つ・く【傷付く・疵付く】(五自)
①けがをする。get wounded
②ものが損なわれる。get damaged
③心に苦痛を受ける。
きず‐つ・ける【傷付ける・疵付ける】(下一他)
①けがをさせる。wound
②ものを損なう。
③心に苦痛を与える。害する。hurt〈用例〉他人の気持ちを〜。
きずな【絆・紲】
①動物をつなぐつな。tether
②肉親間などの、絶ちがたいつながり。深い関係。ほだし。bonds〈用例〉恩愛の〜。
キス‐マーク
《和製語》
①人や物についた口紅のあと。lipstick mark
②キスをされた肌に残るアザ。hickey; passion mark
キスム【Kisumu】
東アフリカ、ケニア共和国のビクトリア湖畔の都市。綿花・コーヒーなどの集散加工地。人口16.7万(1984)。
きず‐もの【傷物・疵物】
傷のある品物。defective article
キスリング【Kissling(ドイツ)
スイスのキスリングが考案した登山用のリュックサック。口紐(くちひも)のしめ方で大きさが変わるのが特徴。
キスリング【Moïse Kisling】
(1891-1953)フランスの画家。ポーランド生まれ。エコール‐ド‐パリの一人。華やかな色彩と簡潔な画面で人物像などを描く。作品『裸婦』など。
き・する【帰する】(サ変自他)
=帰す。
①(自)
(ア)結果として…に終わる。result in〈用例〉水泡に〜。
(イ)…のものになる。落ち着く。fall into〈用例〉勝利はかれの手に〜・した。
(ウ)帰依する。信仰する。have faith
②(他)…のせいにする。かこつける。attribute〈用例〉失敗を人の責任に〜。
帰する所(きするところ)
つまり。結局。after all
き・する【記する】(サ変他)
=記す。
①書き付ける。書きとめる。record
②おぼえている。記憶する。remember
き・する【期する】(サ変他)
=期す。
①期限を決める。fix〈用例〉月末を〜・して発売する。
②決心する。覚悟する。determine〈比較〉期(ご)する。〈用例〉必勝を〜。
③約束する。promise〈用例〉再会を〜。
④予期する。期待する。expect〈用例〉生還を〜。
期する所(きするところ)
①ことをなしとげようとする決意。〈用例〉心中深く〜がある。
②あらかじめ期待している事柄。〈用例〉君に〜大である。
ぎ・する【擬する】(サ変他)
=擬す。
①まねる。似せる。imitate〈用例〉山水に〜・した庭園。
②あてがう。つきつける。point...at〈用例〉銃を〜。
③なぞらえる。compare〈用例〉自分を天才に〜。
④あらかじめ定める。あてはめる。mention as〈用例〉次期会長に〜・せられる。
ぎ・する【議する】(サ変他)
集まって意見を述べ合う。相談する。討論する。議す。confer
きせ【被】
おもに和裁で、縫い目を片返しにするとき、縫い目より心もち奥で折り返す処理法のこと。縫い目がはだけたり、表から見えたりしないようにするためのもの。
き‐せい【気勢】
意気込んだ気持ち。元気。ardor〈用例〉〜をあげる。
気勢が揚がる(きせいがあがる)
意気込みが高まる。be in high spirits
気勢を殺ぐ(きせいをそぐ)
張り切った気持ちを、減少させる。discourage
き‐せい【希世・稀世】
世にまれなこと。希代。
き‐せい【季世】
末の世。末世。
き‐せい【奇声】
奇妙な声。とんきょうな声。queer voice〈用例〉〜を発する。
き‐せい【祈誓】(名・サ変自)
神仏にちかいを立てること。〈比較〉祈願。
き‐せい【祈請】(名・サ変自)
神仏にいのり願うこと。祈願。
き‐せい【帰省】(名・サ変自)
故郷に帰って、親の安否を問うこと。go home〈比較〉帰郷。〈用例〉〜バス。
き‐せい【既成】
事柄などがすでにできあがっていること。established〈比較〉既遂。〈対義〉未成。〈用例〉〜の事実。
き‐せい【既製】
品物などが買い主の注文によらずすでにできあがっていて、いつでも利用できる状態にあること。レディーメード。ready-made〈用例〉〜品。〜服。
き‐せい【寄生】(名・サ変自)
①生物がその栄養分を他の生物の一部から取って、一緒に生活すること。寄生する側を寄生者、寄生される側を宿主(寄主)という。parasitism〈用例〉〜虫。
②《比喩(ひゆ)的に》自分は働かずに、他人をあてにして生活すること。live idle upon others
き‐せい【規正】(名・サ変他)
規則に従って悪いところを直しただすこと。correction
き‐せい【規制】(名・サ変他)
①規則で制限すること。control〈用例〉自主〜。
②規則によって定めること。規定。regulation〈用例〉法律の〜により…。
き‐せい【規整】(名・サ変他)
規律を立ててととのえること。正しくととのえること。
き‐せい【期成】
目的を果たすことをめざすこと。〈用例〉〜同盟。
き‐せい【棋勢】
囲碁・将棋の勝負の形勢。
き‐せい【棋聖】
①囲碁や将棋の、名人中の名人。
②囲碁・将棋の、棋聖戦の勝者に贈られる称号。
き‐せい【機制】
しくみ。機構。
きせい【紀勢】
〈町〉三重県南部、熊野灘(くまのなだ)に臨む町。農林業のほか漁業がさかん。人口5306(1994)。
ぎ‐せい【擬制】
①見せかけ。looks
②本質の異なるものに同じ法的効果を与えること。たとえば婚姻した未成年者を成年とみなすなど。fiction
ぎ‐せい【擬製】(名・サ変他)
①まねて作ること。また、作ったもの。imitation
②「→擬製豆腐」の略。
ぎ‐せい【擬勢・義勢】
①見せかけの威勢。からいばり。虚勢。bluff〈用例〉〜を示す。
②動物が威嚇(いかく)のために体の一部の色・模様・付属物などを変化させてとる体勢。
ぎ‐せい【犠牲】
①神などに供物(くもつ)としてささげる生き物。いけにえ。animal sacrifice
②大事のために、進んで身命その他貴重なものをささげること。sacrifice〈用例〉仕事を〜にする。
③不測の災難にあって死傷すること。victim〈用例〉戦争の〜。
きせい‐かざん【寄生火山】
火山のふもとや斜面に新しくできた小さな火山。富士山には宝永山(ほうえいざん)など60個ある。浅間(あさま)山の小浅間など。側火山。parasitic volcano
きせい‐きょせい【寄生去勢】
寄生を受けた宿主の生殖腺(せん)が退化したり、性徴が変化したりすること。parasitic castration
ぎせい‐ご【擬声語】
物音や声の感じを言語音でまねたことば。「ぱたぱた・ばたん・ひいひい」など。擬音語。〈対義〉擬態語。〈参考〉広くは、擬態語をも含む。
きせい‐こん【寄生根】
ヤドリギ・ナンバンギセルなどの根のように他の植物の組織内に寄生し栄養を得るもの。吸根。parasitic root
きせい‐じじつ【既成事実】
すでに起こってしまっていて、現実に存在するものとして承認が当然とされる事柄。accomplished fact〈用例〉〜をつくる。
きせい‐じぬし【寄生地主】
所有地を小作人(こさくにん)に貸し出し、自らは農業経営をせず、小作料収入で生活する地主。明治維新以来、農村で支配的な地主の形態であったが、第2次大戦後の農地改革により消滅。
ぎせい‐しほん【擬制資本】
公債・社債の利子、株式の配当、地代などを市場利子率で割る資本還元の手続きで得られた資本額。fictitious capital〈対義〉投下資本。
ぎせい‐しゃ【犠牲者】
①犠牲にされた人。victim〈用例〉汚職隠蔽(いんぺい)の〜。
②不幸な災難にあった人。victim〈用例〉衝突事故の〜。
きせい‐しょくぶつ【気生植物】
→ちゃくせいしょくぶつ(着生植物)
きせい‐しょくぶつ【寄生植物】
他の植物体に付着し、養分をとって生活する植物。葉緑素をもつヤドリギなどを半寄生、葉緑素がないナンバンギセルなどを全寄生という。parasitic plants〈比較〉着生(ちゃくせい)植物。〈参照〉寄生根。
きせい‐せん【棋聖戦】
囲碁・将棋の棋聖位を決めるタイトル戦。将棋は昭和37年(1962)以来産経新聞が主催、囲碁は同51年(1976)から始まり読売新聞社が主催。
きせい‐ちゅう【寄生虫】
人畜に寄生し、栄養をもらっている生物。病害を起こすものが多い。回虫・条虫・吸虫などの内部寄生虫、ノミ・シラミなどの外部寄生虫がある。parasite
ぎせい‐てき【犠牲的】(形動)
進んで犠牲となるさま。self-sacrificing
ぎせいてき‐おやこかんけい【擬制的親子関係】
文化人類学の概念で、血縁的には親子の間柄にない人々の間に設定された、親子と類似の社会的関係(養子縁組は除く)をいう。カトリック社会のゴッドファーザー(代父)など。fictive kinship
ぎせい‐どうふ【擬製豆腐】
精進料理の一つ。水気を切ってほぐした豆腐に卵を加えて味をつけ、ニンジン・シイタケなどの野菜を加えて焼く。ぎせどうふ。ぎせい。
きせい‐ばち【寄生蜂】
幼虫が他の昆虫やクモなどの体内に寄生するハチの総称。親バチは他の昆虫に卵を産みつけ、孵化(ふか)した幼虫は宿主から栄養分を得て成長する。ヒメバチ・コマユバチ・コバチ・セイボウなどの類。ヤドリバチ。
ぎせい‐バント【犠牲バント】
野球で、無死または一死で、走者の進塁を助ける目的で行うバント。打者はアウトとなり走者の全員が進塁したときに記録される。送りバント。サクリファイスバント。sacrifice bunt
きせい‐ふく【既製服】
すぐ着用できるよう各サイズ別に仕立てて、市販されている衣服。量産できるので値段が安く、デザイン・サイズも豊富。レディーメード。ready-made clothing〈対義〉注文服。
ぎせい‐フライ【犠牲フライ】
野球で、無死または一死で、打者はアウトとなったが、その打球のため走者が得点したフライ。犠飛。sacrifice fly
きせい‐ほんせん【紀勢本線】
JR東海とJR西日本の鉄道幹線の一つ。関西本線亀山(かめやま)と和歌山を結び紀伊(きい)半島沿岸を半周。長さ384.2km。昭和34年(1959)開通。
ギゼー【Gizeh】
→ギーザ
きせかえ‐にんぎょう【着せ替え人形】
子どものおもちゃの一つ。さまざまな衣装や小物を取り替えて遊ぶための人形。dressup doll
きせ‐か・ける【着せ掛ける】(下一他)
相手に衣服をかけてやる。dress
きせ‐がわ【黄瀬川】
静岡県東部の川。長さ32km。狩野(かの)川の支流で、御殿場(ごてんば)市に発し、箱根用水を合わせ、沼津市で本流に入る。
き‐せき【奇石】
珍しい形や色をした石。rocks of fantastic shape
き‐せき【奇跡・奇蹟】
[一]
①常識ではありそうもないと思われるふしぎなできごと。miracle
②神的な力のはたらきが認められる超自然的な現象。イエスの復活など、多くの宗教信仰にみられる。mighty works
[二]《奇蹟》文芸同人誌。大正元年(1912)9月創刊、翌年5月終刊。広津和郎(ひろつかずお)・葛西善蔵(かさいぜんぞう)らと美術家が同人。早稲田(わせだ)系の自然主義の雑誌。
き‐せき【軌跡】
①車の輪のあと。track; rut
②先人の良い行いのあと。good behavior
③点が、ある条件をみたしながら動くときに描く図形。たとえば、平面上で1定点から等距離にある点の軌跡は円。locus
④ある人がこれまでにしてきたこと。物事のうつり変わってきたあと。track
き‐せき【鬼籍】
死者の法名・俗名・死亡年月日・略歴などを書く帳面。過去帳。点鬼簿。
鬼籍に入る(きせきにいる)
死ぬ。
き‐せき【輝石】
大部分の火成岩に含まれる。主要な造岩鉱物の一つ。カルシウム・鉄・マグネシウムをおもに含む珪酸塩(けいさんえん)。斜方晶系または単斜晶系。柱状結晶で暗灰色・黒色・灰緑色。宝石や飾り石として使用。pyroxene
ぎ‐せき【擬石】
モルタルに径6mm以下の花崗(かこう)岩や安山岩などの砕粒を加え、硬化後、必要に応じ、白色セメントや顔料を上塗りした人造石。壁や床などに用いる。imitation stone
ぎ‐せき【議席】
①議場における議員の席。seat
②議員としての資格。seat
きせき‐てき【奇跡的】(形動)
奇跡に近いさま。ふつうでは考えられない、不思議なさま。miraculous〈用例〉〜に生還する。
き‐せきれい【黄鴒】
体の下面が黄色く尾の長いセキレイ科の小鳥。翼長約8cm。水辺にすみ、チチッと鳴く。ユーラシアに分布。
きせず‐して【期せずして】(連語)
予期していなかったのに。思いがけず。偶然に。by accident〈用例〉〜意見の一致をみた。
き‐せつ【気節】
①意気と節操。みさお。〈用例〉〜に乏しい。
②気候。季節。season
*き‐せつ【季節】
①1年を、規則的に繰り返される気候現象で区分したもの。ふつう温帯では、気温により春・夏・秋・冬の四季に、熱帯では、降水量により乾季と雨季に分ける。シーズン。season〈用例〉折々の〜を詠みこむ。
②おり。時節。occasion; time〈用例〉お花見の〜。スキーに絶好の〜。〜はずれ。
き‐せつ【既設】
すでに備えつけてあること。established〈対義〉未設。
き‐ぜつ【気絶】(名・サ変自)
一時、意識を失うこと。気を失うこと。fainting
ぎ‐ぜつ【義絶】(名・サ変他)
君臣・肉親・友人などの縁をたつこと。勘当。disownment
きせつ‐かん【季節感】
その季節らしさを感じさせること。sense of the season
きせつ‐てき【季節的】(形動)
①季節に左右されるさま。seasonal
②季節によって違うさま。seasonal〈用例〉〜な変動。
きせつてき‐せんい【季節的遷移】
季節的な温度や光などの要因により生物群集の生息のようすが変化すること。これに応じて植物の景色なども変化する。植物の例として、早春のサクラソウの群落は、夏にはオギの群落に変化することなど。seasonal succession
きせつてき‐へんい【季節的変異】
同一種の生物が、季節によって形態や体色が変化すること。アゲハチョウの羽型変化やライチョウの羽色変化など。seasonal variation
きせつ‐びょう【季節病】
季節との関連で発病したり、病状が悪化する病気。冬の気管支炎、夏の食中毒など。seasonal disease
きせつ‐ふう【季節風】
夏は海洋から大陸へ、冬はその反対に吹く風。東アジアやインドに著しい現象。モンスーン。monsoon
きせつふう‐きこう【季節風気候】
→モンスーンきこう(モンスーン気候)
きせつ‐よほう【季節予報】
梅雨の長さ、夏の暑さ、降雪の模様など、暖候期(4〜9月)と寒候期(10〜3月)の特徴的な天候を予報すること。seasonal weather forecast
きせつ‐れっしゃ【季節列車】
夏の海水浴、冬のスキーなど、季節で利用者が増加する期間に運転する臨時列車。
きせつ‐ろうどう【季節労働】
①農林漁業などのように、多忙な期間が特定の季節に集中する労働。seasonal work
②本業のひまな時期に他の仕事に従事すること。
きせつ‐ろうどうしゃ【季節労働者】
①酒造・漁業などの業種で、一定の季節に集中して労働に従事する者。
②農閑期の出稼ぎ労働者。seasonal worker