きょう‐さん【共産】
基本的生産手段や資産などが社会の共有物であること。財産を社会の共有にすること。common property
きょう‐さん【夾算】
昔、書物などの読みかけの所にはさんだ竹製のもの。後世の、しおり。
きょう‐さん【協賛】(名・サ変他)
力を合わせて助けること。賛成して後援すること。cooperation〈比較〉賛助。
きょう‐さん【強酸】
電離度の大きい酸。塩酸・硝酸・硫酸など。strong acid
ぎょう‐さん【仰山】(副・形動)
①たくさんであるさま。はなはだしいさま。plentiful〈用例〉〜叱(しか)られる。
②大げさであるさま。exaggerated〈用例〉〜な話。
きょうさん‐か【共産化】(名・サ変自他)
①私有の基本的生産手段や財貨を社会の共有にすること。communization
②共産党の指導・支配下にはいること。be communized
きょうさん‐けん【共産圏】
かつて、ソ連を中心とした社会主義国全体に対する、資本主義陣営からの呼称。communist bloc
きょうさん‐しゅぎ【共産主義】
私有財産制を廃止して、生産手段・生産物の共同所有と平等の消費を原理とする社会を実現しようとする思想・運動、またはその社会。ふつうはマルクス‐レーニン主義、またはそのめざす社会をいう。communism
きょうさんしゅぎ‐インターナショナル【共産主義インターナショナル】
→だいさんインターナショナル(第三インターナショナル)
きょうさんしゅぎしゃ‐どうめい【共産主義者同盟】
1847年、マルクス・エンゲルスらを中心にロンドンで結成された国際的革命運動組織。48年『共産党宣言』を発表。二月革命後、内部分裂により52年解散。Communist League
きょうさんせいさくしょ【(株)京三製作所】
電気機器。鉄道・道路交通用信号機などを製造。大正6年(1917)設立。本社は神奈川県横浜市鶴見(つるみ)区平安町。
きょうさん‐とう【共産党】
マルクス‐レーニン主義や毛沢東主義などを指導理念に、共産主義社会の実現を究極の目標とする政党。Communist party
きょうさんとうせんげん【共産党宣言】
《原題Manifest der Kommunistischen Partei(ドイツ)》マルクスとエンゲルスによって起草された共産主義者同盟の綱領。1848年ロンドンで発表。プロレタリアートの革命的任務を明確化した。
きょう‐し【狂死】(名・サ変自)
くるい死にすること。death from madness
きょう‐し【狂詩】
江戸中期から明治にかけて行われた滑稽(こっけい)文学の一様式。漢詩の形式で俗語・俗訓を用い、卑俗な事象を諧謔(かいぎゃく)的に詠じるもの。寝惚(ねぼけ)先生(大田南畝(なんぽ))、銅脈先生(畠中(はたなか)観斎)などが代表作家。
きょう‐し【教士】
①武道家の称号の一つ。明治中期に定められ、範士の下、錬士の上。
②全日本剣道連盟などで用いられる称号の中位。段位・年齢などの資格を満たし、一定の審査を経た者に与えられる。
きょう‐し【教師】
《仏教語で、本来は釈迦(しゃか)をさし、教え導く人の意から》教授活動や訓育を通じて、子どもや青年たちを指導し、心身の発達を助ける人。学問や技芸を教える人、教員、宗教上の指導者など。teacher
きょう‐し【郷試】
中国、元(げん)代以後の科挙(かきょ)の第1段階。宋(そう)代の州試にあたるもの。3年に1度、子・卯(ぼう)・午・酉(ゆう)の年に行われ、合格すると挙人となり、次の会試へすすむ。
きょう‐し【喬志】
おごりたかぶる心。
きょう‐じ【凶事】
ふきつなこと。縁起の悪いこと。tragic accident; misfortune〈対義〉吉事。
きょう‐じ【矜持・恃】
《「きんじ」は慣用読み》たのみとするところがあって、ほこること。ほこり。自負。プライド。pride〈用例〉横綱としての〜をもつ。
きょう‐じ【脇侍・夾侍・挟侍・脇士】
仏像の一形態である三尊像で、中尊の両脇に立つ菩薩(ぼさつ)・童子など。わきだち。わきじ。
きょう‐じ【教示】(名・サ変他)
教え示すこと。きょうし。instruction〈用例〉ご〜にあずかる。
きょう‐じ【経師】
①経文(きょうもん)の読誦(どくじゅ)や研究を専門とする僧・写経生。
②経巻の表具をする職人。
③書画の表装・和本の装丁・ふすまや屏風(びょうぶ)の上張りなどを行う職人。表具師。表装師。
きょう‐じ【驕児】
①わがままな子。だだっ子。naughty child
②おごりたかぶった者。
ぎょう‐し【仰視】(名・サ変他)
①上を向いて見ること。look up
②たっとんで見ること。あおぎ見ること。look up
ぎょう‐し【凝脂】
①固まった脂肪。congealed fat
②つやのある白いはだ。
ぎょう‐し【凝視】(名・サ変他)
じっと見つめること。stare
ぎょう‐じ【行司】
相撲で、力士を立ち合わせ、勝負の判定をする役目。また、その人。大相撲の行司は立(たて)行司を筆頭に5階級に分かれ、烏帽子(えぼし)・直垂(ひたたれ)など行司装束(しょうぞく)を着用し、軍配(ぐんばい)を持つ。sumo wrestling umpire
ぎょう‐じ【行事】
①きまって行う事柄・催し。event〈用例〉年中〜。学校〜。
②主になって事をとり行うこと・人。責任者。
きょうしき‐こきゅう【胸式呼吸】
主として肋間(ろっかん)筋の運動による呼吸形式。ふつう、人間とくに男性は腹式呼吸だが、腹水貯留時にこれが顕著になる。女性は一般に胸式呼吸が主である。thoracic respiration
きょうし‐きょく【狂詩曲】
→ラプソディー
きょうじ‐げんごがく【共時言語学】
言語を時間的変化の面を捨象した、一つの安定した状態としてとらえ、その構造・体系を研究する方法。ソシュールの用語。synchronic linguistics〈対義〉通時言語学。
きょう‐じせい【強磁性】
鉄などに磁場を加えたあとに磁場を取り去っても、強い磁性が残っている性質。ferromagnetism
きょうじせい‐こうぶつ【強磁性鉱物】
磁石に吸いつくような強い磁性(強磁性)を示す鉱物。岩石中に数パーセント程度含まれる。磁鉄鉱や磁硫鉄鉱など。ferromagnetic mineral
きょうじせい‐たい【強磁性体】
強く磁化する物体。鉄やニッケルおよびコバルトなど。磁心材料・永久磁石・記憶素子(そし)などに使用。ferromagnetism
きょう‐じちん【きょう自珍】
(1792-1841)中国、清(しん)末の学者・詩人。号は。仁和(じんわ)の人。公羊(くよう)学派。憂愁(ゆうしゅう)をうたった。著書『きょう自珍全集』。
*きょう‐しつ【教室】
①学校で授業や学習をする部屋。classroom
②大学などで、専攻科目ごとの研究室。laboratory; office〈用例〉物理学〜。
③特定の知識・技術を教えるところ。また、その集まり。school〈用例〉料理〜。スキー〜。
きょう‐じつ【凶日】
ふきつな日。悪日(あくにち・あくび)。unlucky day〈対義〉吉日(きちにち)
きょう‐しゃ【狂者】
①気の狂った人。狂人。
②風流に遊ぶ人。風狂の人。
③ざれごとをする人。狂言師。
きょう‐しゃ【狭斜】
《昔の中国の都、長安(ちょうあん)にあった街の名で道幅が狭く、また遊里があったことから》→花柳界の異称。色里。色街。
きょう‐しゃ【香車】
将棋の駒(こま)の一つ。縦1筋なら一度にどこまでも進めるが、前方以外には進めない。敵陣に入って成れば金将と同じ動きができる。香。香子(きょうす)。槍(やり)
きょう‐しゃ【強者】
強い者。the strong〈対義〉弱者。
きょう‐しゃ【奢】(名・形動)
おごり高ぶること・さま。ほしいままにぜいたくすること。
きょうじ‐や【経師屋】
屏風(びょうぶ)・ふすまの張り仕立てや、書画の表装などをする人。
ぎょう‐しゃ【業者】
①商工業などの事業を営んでいる人。trader
②同業者。person of the same trade
ぎょう‐じゃ【行者】
仏道など、宗教的な修行に専念する人。とくに、修験道の山伏。ascetic
きょう‐じゃく【怯弱】(名・形動)
気が弱く、おくびょうなこと・さま。
きょう‐じゃく【強弱】
強いことと弱いこと。強さと弱さ。
ぎょうじゃ‐にんにく【行者葫】
《行者が食べることからの名》ユリ科の多年草。中部以北の深山や日本海沿いの林中にはえる。強い臭気がある。長さ約20cmの広く大きな葉が2または3枚根生。夏、花茎を出し、白花を散形花序につける。ヤマビル。
ぎょうじゃ‐の‐みず【行者の水】
ブドウ科の落葉つる性植物。山地にはえる。葉は有柄で三角状広卵形。夏、葉の反対側に小柄のある円錐(えんすい)花序を出し、淡黄緑色の小花をつける。液果は黒熟し食用。サンカクヅル。
きょう‐しゅ【凶手・兇手】
凶悪なことをする者。また、そのしわざ。〈用例〉〜に倒れる。
きょう‐しゅ【拱手】(名・サ変自)
①中国の敬礼。腕を組んで礼をすること。fold one's arms
②何もしないでいること。手をこまねいて見ていること。be idle
きょう‐しゅ【教主】
宗教の一派をひらいた人。教祖。宗祖。
きょう‐しゅ【梟首】(名・サ変他)
打ち首にした首を木にかけてさらすこと。獄門。gibbeted head
きょう‐しゅ【興趣】
おもしろみ。taste〈用例〉〜が尽きない。
きょう‐じゅ【享受】(名・サ変他)
①受け取り、自分のものにすること。receive and own
②芸術などを味わい楽しむこと。enjoyment〈用例〉美を〜する。
きょう‐じゅ【教授】
[一](名・サ変他)学問・技芸を教えさずけること・人。teaching
[二](名)大学などで講義し、研究を指導する職。professor
ぎょう‐しゅ【業主】
事業または営業体の所有者。単独の場合は個人業主という。owner
ぎょう‐しゅ【業種】
営業や事業の種類。category of business
きょう‐しゅう【強襲】(名・サ変他)
①無理押しに攻めること。assault
②強烈におそうこと。vehement attack〈用例〉三塁〜の内野安打。
きょう‐しゅう【郷愁】
①故郷を遠くはなれているので、なつかしく思う気持ち。望郷心。ホームシック。homesickness〈用例〉〜を覚える音楽。
②なつかしいものや古いものを慕わしく思う気持ち。ノスタルジア。nostalgia〈用例〉〜を感ずる。
きょう‐しゅう【教習】(名・サ変他)
教え習わせること。training
きょう‐しゅう【羞】
女のなまめかしいはにかみ。はじらうなまめかしさ。
ぎょう‐しゅう【凝集・凝聚】(名・サ変自)
①かたまり集まること。cohesion
②凝結。condensation
③抗体の作用により細菌などが集合してより大きな粒子をつくる現象。agglutination
きょう‐じゅうごう【共重合】
2種類以上のモノマーを混合して重合を行うこと。copolymerization
ぎょう‐じゅう‐ざ‐が【行住臥】
①歩くこと・止まること・すわること・寝ることの4つ。仏教では、とくにこれを「四威儀」という。
②日常の立ち居振る舞い。ふだん。日常。
きょうしゅう‐じょ【教習所】
ある特定の知識・技術などを教える所。training school〈用例〉自動車〜。
ぎょうしゅう‐はんのう【凝集反応】
微粒子の集積現象。例として、異なった血液型を混ぜ合わせたときに、赤血球の凝集塊を生ずる反応。凝着反応。agglutination
ぎょうしゅう‐りょく【凝集力】
固体または液体において、構成している原子・イオンまたは分子の間にはたらく引力。cohesion
きょうじゅ‐かい【教授会】
大学で、学部ごとに設置される機関。教授・助教授を主体に構成され、人事・教育課程・学生に関する問題などの重要事項を審議・決定する。faculty meeting
きょう‐しゅく【恐縮】(名・サ変自)
①おそれいること。feel embarrassed〈用例〉反論されて〜した。
②ありがたいと思うこと。feel much obliged〈用例〉お心づかい〜に存じます。
③すまなく思うこと。be sorry〈用例〉お手数をかけまして、〜です。
きょう‐しゅく【強縮】
反復刺激を連続して受けた筋肉が、刺激の続く間に続ける収縮状態。強直(きょうちょく)
ぎょう‐しゅく【凝縮】(名・サ変自)
①こり固まってちぢむこと。condensation
②気体が圧力や温度の変化に伴い、液体に変化する現象。凝結。condensation
ぎょうしゅく‐ねつ【凝縮熱】
気体が液体に変化するさいに発生する熱量。蒸発熱と大きさが等しい。heat of condensation
きょう‐しゅつ【供出】(名・サ変他)
①要求に応じて物品を提供すること。delivery
②食糧管理法に基づき、農家が政府に主要農産物を義務として売り渡すこと。delivery
きょう‐じゅつ【供述】(名・サ変他)
法律で、被告人などが尋問に応じて述べること。申し立て。口供。statement in court〈比較〉自供。〈用例〉〜書。
きょうじゅつ‐きょひけん【供述拒否権】
証人などが、一定の場合に供述を拒否できる権利。被告人・被疑者に関しては、黙秘権と同義。
きょうじゅつ‐しょ【供述書】
被告人・被疑者・証人などが自分の供述をみずから記した文書。deposition
きょうしゅ‐ぼうかん【拱手傍観】(名・サ変他)
何もせず、そばで見ていること。stand by and watch
きょう‐じゅん【恭順】
つつしんで命令に従うこと。submission〈用例〉〜をちかう。
きょう‐しょ【教書】
①アメリカ大統領が連邦議会に書面または口頭で行う報告・勧告。大統領には法案提出権がないため、それに代わる役割ももつ。一般教書・年頭教書など。message
②ローマ教皇の布告書。bull
③中世、将軍・諸侯の命令書。
きょう‐じょ【狂女】
気のくるった女。madwoman
ぎょう‐しょ【行書】
漢字の書体の一つ。楷書(かいしょ)と草書の中間の書体。〈比較〉楷書・草書。
きょう‐しょう【協商】(名・サ変自)
①相談。評議。consultation
②利害関係のある国家が協議してとり決めること。agreement〈用例〉三国〜。
きょう‐しょう【強将】
強い大将。勇将。
強将の下に弱卒無し(きょうしょうのもとにじゃくそつなし)
《強将の配下にあるものは、その影響をうけて自然に強くなり、弱い兵はいない、の意から》上に立つ者が優秀だと、その下にいる者もすぐれる。勇将の下に弱卒無し。
きょう‐しょう【梟将】
勇猛で強い武将。
きょう‐しょう【嬌笑】(名・サ変自)
女が色っぽく笑うこと。また、その笑い。
きょう‐しょう【狭小】(形動)
せまくて小さいさま。narrowness〈対義〉広大。〈派生〉きょうしょうさ(名)
きょう‐じょう【凶状・兇状】
罪状。犯罪。crime
きょう‐じょう【教条】
教会公認の教義を箇条書きにしたもの。信仰箇条。ドグマ。dogma
きょう‐じょう【教場】
教授する場所。教室。classroom
ぎょう‐しょう【行商】(名・サ変他)
商品を持って売り歩くこと。また、その商人。通い商い。peddle
ぎょう‐しょう【暁鐘】
夜明けに打ち鳴らす鐘。morning bell〈対義〉暮鐘。
ぎょう‐しょう【驍将】
強い大将。勇将。
ぎょう‐じょう【行状】
①行いのありさま。品行。身持ち。behavior
②ある人の一生の記録・経歴。行状記。record of one's life; one's past career
きょうじょう‐かかくさ【鋏状価格差】
独占部門の生産物と非独占部門のそれとの価格の差が鋏(はさみ)を開いたような形で増大する現象。とくに工業製品価格と農産物価格との間にあらわれる。シェーレ。scissors-form difference in prices
きょうじょう‐しゅぎ【教条主義】
①情況の推移と無関係に、原理・原則に固執する態度。マルクス主義の解釈・適用をめぐって用いられる批判的用語。dogmatism〈対義〉修正主義。
②原典や前例、外国の例ばかりまねて融通のきかない公式主義的な態度。dogmatism
ぎょうしょう‐ぶんか【仰韶文化】
中国河南(かなん)省の仰韶遺跡を標準とする新石器時代文化。黄河中流域、渭水(いすい)流域に分布。原始的な鋤耕(じょこう)農業でアワを栽培。豚・犬など家畜をもち、彩陶を主とする製陶技術にすぐれていた。ヤンシャオ文化。
きょうじょう‐もち【凶状持ち】
凶悪な罪を犯したことがあること・者。
きょう‐しょく【教職】
①教育者の職務。teaching profession
②宗教で、信徒をみちびく職務。
きょうしょく‐いん【教職員】
教員、および教育関係の事務や給食の調理などにあたる職員。teaching staff
きょうしょくいん‐くみあい【教職員組合】
幼稚園から大学までの学校と、盲学校・養護学校などの教師・職員が組織する労働組合。教員組合。
きょうしょく‐かてい【教職課程】
大学の資格教育課程の一つ。教員免許状取得の基礎資格を得るための教育編成。
きょうじょ‐しぎ【京女鷸】
一般のシギ類とちがって、嘴(くちばし)が短く、細い円錐(えんすい)形で先がとがり、脚も短いシギ。翼長約15cm。ユーラシア大陸・北米北部で繁殖し、オーストラリア・南米などで越冬。日本へは旅鳥として全国の干潟・耕地などに春秋2回出現。turnstone
ぎょうじ‐りょうり【行事料理】
古くから各節句に決まってつくられる料理。正月のもち・七草がゆ、3月3日の草もちなど。
きょう・じる【興じる】(上一自)
おもしろがる。興ず。興ずる。amuse oneself
きょう‐しん【共振】(名・サ変自)
共鳴すること。とくに電気回路における共鳴現象をさすことが多い。同調回路や発振器などに応用。resonance
きょう‐しん【狂信】(名・サ変他)
強くそれだけを信じこむこと。fanaticism
きょう‐しん【強震】
震度階で震度Vの地震。壁にひびが入り、石垣がこわれたり墓石が倒れる程度。烈震と中震のあいだ。violent earthquake
きょう‐しん【郷紳】
近世中国に特有の特権的社会層。在郷の現職官史、または退職官吏や官吏有資格者をさす。
きょう‐じん【凶刃・兇刃】
凶行に使う刃物。assassin's dagger〈用例〉〜にたおれる。
きょう‐じん【狂人】
気のくるった人。madman
きょう‐じん【強靭】(形動)
しなやかで、ねばり強いさま。toughness〈用例〉〜なロープ。〜な神経。〈派生〉きょうじんさ(名)
きょうしん‐かい【共進会】
明治政府が各地で開いた特産物の展示会。生産物をならべて優劣(ゆうれつ)を品評。
きょうしん‐かいろ【共振回路】
抵抗・コンデンサー・コイルの組み合わせで構成された電気振動回路。回路に固有の振動数をもつ交流電圧あるいは電流が加えられると発振する。タンク回路。resonance circuit
きょうじん‐こう【強靭鋼】
大きな強度と靭性をもつ鋼の総称。炭素を0.25〜0.5%含む鋼に1〜数種類の元素を少量添加した低合金鋼。クロム鋼・ニッケル‐クロム鋼が代表的。建築物・車両など構造物に用いられる。tough hardening steel
きょうしん‐ざい【強心剤】
衰弱した心臓の機能を高める薬剤。ジギタリス・カンフル・カフェインなどがある。強心薬。cardiotonics
きょうしん‐しゅうはすう【共振周波数】
電気振動の共振回路や電磁波の共振器で共鳴する周波数。resonance frequency
きょうしん‐しょう【狭心症】
冠状動脈の血行が一時減少して起こる症候群。心筋の酸素不足により、左前胸部から胸骨にかけて、しめつけられるような痛みが発作的に生じる。angina pectoris
ぎょうしん‐せい【暁新世】
新生代第三紀を細分した場合の最初の時代。6500万年前から5500万年前まで。中生代の生物に代わって哺乳(ほにゅう)動物や被子植物が発展した。有孔虫などが示準化石となっている。Palaeocene Epoch
きょうしん‐てき【狂信的】(形動)
ひたすら信じこんで理性を失うほどであるさま。fanatic〈用例〉〜信奉者。
きょう‐す【香子】
将棋の→香車(きょうしゃ)の別称。
きょう・す【供す】(五他)
→きょうする(供する)
きょう・す【梟す】(サ変他)
〈文語的〉
首を獄門にかける。さらし首にする。
きょう・ず【興ず】(五他)
→きょうじる(興じる)
ぎょう・ず【行ず】(五他)
→ぎょうずる(行ずる)
きょう‐すい【供水】(名・サ変自)
水を供給すること。給水。
きょう‐すい【胸水】
胸膜腔(きょうまくくう)内にたまっている液体。肺炎・肺癌(はいがん)・心不全・急性腎炎(じんえん)など種々の病気で、その量が異常にふえる。pleural fluid
ぎょう‐ずい【行水】(名・サ変自)
たらいに湯水を入れて体の汗などを流すこと。本来は神仏に参詣(さんけい)する者が身を清める「みそぎ」のこと。
きょうすい‐びょう【恐水病】
《狂犬病にかかると、嚥下(えんげ)筋のけいれんで水も飲めなくなることから》→狂犬病
きょう‐すずめ【京雀】
京都に住んで、市中の事情をよく知っている人。京烏(きょうがらす)
きょう・する【狂する】(サ変自)
気がくるう。狂す。go mad
きょう・する【供する】(サ変他)
=供す。
①そなえる。offer〈用例〉仏前に〜。
②さし出す。serve〈用例〉茶菓を〜。
③役立てる。make use of〈用例〉参考に〜。
きょう・する【饗する】(サ変他)
ごちそうする。もてなす。饗す。feast; treat
きょう・ずる【興ずる】(サ変自)
→きょうじる(興じる)
ぎょう・ずる【行ずる】(サ変他)
=行ず。
①行う。する。do
②仏道などを修行する。
きょう‐せい【共生・共棲】
①いっしょに生活すること。
②異種の生物が緊密な関係を保ちつつ、互いに利益をうけながら、あるいは一方だけが利益をうけるかたちで共同生活をすること。前者は相利共生とよばれ、イソギンチャクとクマノミの関係などを、後者は片利共生とよばれ、サメとコバンイタダキの関係などをさす。association
きょう‐せい【胸声】
音楽で、比較的低い声域の声。地声(じごえ)に相当する高さの声。〈対義〉頭声(とうせい)
きょう‐せい【強制】(名・サ変他)
権力などによって、無理に物事をさせること。compulsion〈用例〉労働を〜させられる。
きょう‐せい【強請】(名・サ変他)
無理に請い求めること。ゆすり。ごうせい。extortion〈用例〉寄付を〜する。
きょう‐せい【教生】
《「教育実習生」の略》教授法を実習する目的で生徒を教える学生。
きょう‐せい【嬌声】
女のなまめかしい声。
きょう‐せい【矯正・匡正】(名・サ変他)
欠点や、まちがいをなおして正しくすること。correction〈用例〉性格を〜する。〜視力。
ぎょう‐せい【行政】
①司法・立法とならぶ国家作用の一つ。国民の必要とする公共サービスの積極的充足をめざす活動。administration〈対義〉司法・立法。
②法律・政令などによって行われる政務。executive〈用例〉〜指導。
ぎょう‐せい【暁星】
①夜明けの空に見える星。また、数が少ないことのたとえ。morning star
②明けの明星(みょうじょう)。金星。Venus
ぎ‐ようせい【疑陽性】
ツベルクリン反応などで、陽性に近い反応があること。
ぎょうせい‐いいんかい【行政委員会】
一般の行政機構から独立して、政治的中立性や技術的・専門的な知識などを必要とする行政を推進するために設けられる合議制の機関。準立法権・準司法権を併せもつものが多い。公正取引委員会・労働委員会・公安委員会など。administrative commission
きょうせい‐いみん【強制移民】
奴隷・囚人あるいは一定地域の住民などを強制的に植民地に移住させ、現地の開拓に当たらせること。19世紀に列強がよく用いた政策。compulsory emigration
ぎょうせい‐いん【行政院】
台湾の最高の行政機関。
ぎょうせい‐かいかく【行政改革】
膨張した行政の組織と機能を再調整し、組織と権限の統廃合による簡素化・効率化をはかること。行革。administrative reform
ぎょうせい‐かいぼう【行政解剖】
法医解剖の一つ。犯罪に無関係の行路病死者・水死体・自殺死体・災害死体などの、死因を明らかにするための解剖。監察医が行う。administrative autopsy〈比較〉司法解剖。
ぎょうせい‐がく【行政学】
行政機能の分析を行う社会科学の一分野。20世紀のイギリスとアメリカで、拡大した行政機構を科学的に管理する学問として成立。public administration
きょうせい‐カルテル【強制カルテル】
国家が企業に対し、強制的に加入を求めるカルテル。戦時下や恐慌期に多い。coercive cartel
ぎょうせい‐かん【行政官】
法律・政令・省令・条例に基づいて行政事務を行う公務員。executive officer
ぎょうせい‐かんさつ【行政監察】
行政機関や公共企業体の業務の実施についての調査や検査。総務庁行政監察局が行う。administrative inspection
ぎょうせい‐かんちょう【行政官庁】
内閣あるいはその下で、行政に関する国の意思決定をする機関。中央官庁と地方官庁の別がある。行政庁。government office
ぎょうせい‐かんとく【行政監督】
上級の行政官庁が、下級官庁の事務運営を監督すること。administrative control
きょうせい‐かんり【強制管理】
不動産に対する裁判所の強制執行手続きの一つ。債務者の不動産を管理し、その収益によって債務を弁済すること。sequestration〈比較〉強制競売(けいばい)
ぎょうせいかんり‐いいんかい【行政監理委員会】
臨時行政調査会の答申実現を監視・推進する機関。行政管理庁(現在の総務庁)の特別機関で、任期3年の民間人で構成されたが、第二臨時行政調査会の設置により、解散。
ぎょうせいかんり‐ちょう【行政管理庁】
行政組織を総合的に管理した中央行政機関。昭和23年(1948)総理府の外局として設置。同59年(1984)総務庁に改編。Administrative Management Agency
ぎょうせい‐きかん【行政機関】
行政事務を担当する国家機関。ひろく地方公共団体の機関を含めていうこともある。行政府。administrative organ
ぎょうせい‐きこう【行政機構】
行政のために設けられた、国家または地方自治体の組織。行政組織。administrative organization
ぎょうせい‐きゅうさい【行政救済】
行政行為により不利益を受けた国民が、処分の取り消しや損害賠償などを求める制度の総称。administrative remedy
きょうせい‐きょういく【矯正教育】
非行少年や犯罪者の収容施設で行われる、社会への復帰・適応のための教育。corrective education
ぎょうせい‐きょうてい【行政協定】
国と国とが行う行政上の取り決め。国会での承認は必要としない。executive agreement
ぎょうせい‐く【行政区】
政令指定都市に設けられる行政上の管轄区域。東京都の特別区と異なり区議会をもたない。administrative district
ぎょうせい‐くかく【行政区画】
官公庁の行政の及ぶ範囲として定められた土地の区画。日本では、とくに都道府県・市町村などの区域。administrative district
きょうせい‐けいざい【強制経済】
国・地方自治体などが、法的に強制して徴収した税金を財源として営む経済。
ぎょうせい‐けいさつ【行政警察】
①国の行政権の作用としての警察。administrative police〈比較〉司法警察。
②各行政分野の秩序維持などを目的とする警察。交通警察など。administrative police
きょうせい‐けいばい【強制競売】
不動産に対する裁判所の強制執行手続きの一つ。債務者の不動産を差し押さえ、競売にかけて債務の弁済を行うこと。forced auction〈比較〉強制管理。
ぎょうせい‐けん【行政権】
立法権・司法権とならぶ国家の統治権の一つ。内閣のもつ権能。executive power