ぎょうせい‐こっか【行政国家】
国家のもつ司法・行政・立法の3権の中で、とくに行政権の優位が著しい国家。20世紀に特徴的。administrative state
きょうせい‐ざい【強精剤】
正式の薬物分類にはない俗称。性欲回復のための薬物を意味する。性ホルモン剤・栄養剤など。tonic
ぎょうせい‐さいばん【行政裁判】
①行政部内に設置された裁判所(行政裁判所)が行政事件に関する裁判を行う制度。日本では現在採用されていない。administrative litigation
②《一般に》行政に関する争いについての裁判。administrative litigation
きょうせい‐しっこう【強制執行】
確定判決や公正証書をもとに、私法上の請求権を国家の権力によって強制的に実現するための手続き。execution
ぎょうせい‐しどう【行政指導】
行政機関が一定の目的を達成するため、国民や団体などに協力を求めて一定の方向に誘導すること。多くは法的な根拠をもたず、拘束力もない。administrative guidance
きょうせい‐しゅうようじょ【強制収容所】
多数の一般市民を強制的に拘禁する施設。1933年以来のナチス‐ドイツのもの、またスターリン時代のソ連のラーゲリなどが有名。concentration camp
ぎょうせい‐しょし【行政書士】
他人の依頼により、官公署に提出する書類などの作成を業とする者。administrative scrivener
きょうせい‐しょぶん【強制処分】
刑事訴訟法上、裁判所・捜査機関が強制的に行うことのできる逮捕・勾留(こうりゅう)・押収・捜索などの処分。刑の執行を保全するためのもので、原則として令状が必要。
ぎょうせい‐しょぶん【行政処分】
行政機関が法律に基づき国民・住民に対して行う、許可・認可・命令・禁止などの具体的な行政作用。administrative measures
きょうせい‐しんどう【強制振動】
抵抗力などのある振動系に周期的に変化する外力を作用させたときの振動。外力を取り去れば振動は減衰する。forced vibration
ぎょうせい‐せいり【行政整理】
行政機構を縮小し、行政府の支出を削減するために公務員を減らすこと。
きょうせい‐そうかん【強制送還】
密入国者や国内で罪を犯した外国人を、国家権力により強制的に国外に退去させること。forced repatriation
きょうせい‐そうさ【強制捜査】
相手の意思にかかわりなく、強制的に行うことができる捜査方法。現行犯以外には裁判官が発する捜査令状が必要。compulsory search〈対義〉任意捜査。
きょうせい‐そかい【強制疎開】
空襲による火災などの被害を少なくするために、強制的に建造物を撤去したり、住民を分散させたりすること。forced evacuation
ぎょうせい‐そしき【行政組織】
行政を合理的に推進するために定められた、職務・権限および人間関係を含む国・地方公共団体の全体系。administrative organization
ぎょうせい‐そしょう【行政訴訟】
①行政上の争いについて裁判所があつかう訴訟。administrative action
②《「行政事件訴訟」の略》行政事件訴訟法に基づいて司法裁判所があつかう、公法上の権利関係に関する訴訟。
ぎょうせい‐そん【行政村】
明治21年(1888)の市町村制制定によって成立した村。それ以前の字(あざ)を解体合併して組織された。
きょうせい‐だいしっこう【強制代執行】
行政上の強制執行の手段の一つ。行政法上の義務を履行しない者に代わって、行政庁がこれを行うか第三者に行わせ、義務者から費用を徴収する制度。行政代執行。
ぎょうせい‐ちょう【行政庁】
→行政官庁」の略。
ぎょうせい‐ちょうさ【行政調査】
役所が行政上の必要のために行う調査。administrative inspection
きょうせい‐てき【強制的】(形動)
無理に押し付けるさま。compulsory〈対義〉自発的。〈用例〉〜に立ちのかせる。
きょうせい‐バーター【強制バーター】
物資を輸入するさい、相手にその輸入に見合う輸出の受け入れを認めさせたうえで行われる貿易取引。
ぎょうせい‐ばつ【行政罰】
行政法上の義務違反に対する制裁として科される罰。原則的に刑法総則・刑事訴訟法が適用され、多くは秩序罰として過料が科される。
ぎょうせい‐はん【行政犯】
→ほうていはん(法定犯)
ぎょうせい‐ふ【行政府】
→行政機関の別称。
ぎょうせい‐ほう【行政法】
行政に関する組織と作用を規定した国内法の総称。administrative law
きょうせい‐ほけん【強制保険】
法律で、一定の者が加入することを義務づけられている保険。雇用保険などの社会保険の類。compulsory insurance〈対義〉任意保険。
ぎょうせい‐めいれい【行政命令】
行政庁が制定する法規のうち、国民の権利義務に関係しない内部的な定め。告示・訓令・通達などの形をとる。行政規則。administrative order
きょうせい‐りこう【強制履行】
債務者が自発的に債務を履行しない場合、債権者の申し立てに基づいて、国家権力が債務の内容を実現させること。compulsory performance
きょうせい‐ろうどう【強制労働】
労働者の意思を無視し、無理やり労働に従事させること。労働基準法で禁止されている。forced labor
きょうせい‐わいせつざい【強制褻罪】
13歳以上の男女に対し暴行または脅迫をもって猥褻行為をする罪。13歳未満の場合、暴行・脅迫の有無に関係なく成立する。obscenity by compulsion
きょうせい‐わぎ【強制和議】
破産手続きで、配当に代わる弁済方法を破産者と債権者の合意のうえで裁判所の認可により定めること。破産者・債権者双方により有利な解決をはかるためのもの。compulsory composition
きょう‐せき【共析】
固溶体から2種類以上の異なる相の結晶を同時に析出すること。状態図上で共析の起きる点を共析点という。eutectoid
ぎょう‐せき【行跡】
人の行いのあと。行状。behavior
ぎょう‐せき【業績】
事業・学術上の成績。achievements〈用例〉〜をあげる。
ぎょう‐せき【凝析】(名・サ変自)
コロイド粒子が集合して大きな粒子をつくり、ついには沈殿する現象。凝結。凝固。凝集。coagulation
ぎょうせき‐そうば【業績相場】
好景気のときの相場の型。企業の業績の向上によって上昇する株式相場。
きょうセラ【京セラ(株)】
電気機器。セラミック・電子機器部品メーカー。昭和34年(1959)設立。本社は京都市伏見区竹田鳥羽殿町。
きょう‐せん【胸腺】
胸骨の後方、心臓の前上方にある葉状の器官。リンパ球を産生し、免疫現象と関係がある。年齢とともに退行変性して脂肪塊となる。thymus
きょう‐せん【教宣】
労働組合や政党などが、政見や運動の主旨・活動状態を知らせる、教育・宣伝。propaganda〈用例〉〜活動。〜部。
ぎょう‐ぜん【凝然】(形動トタル)
じっと動かないさま。stillness〈用例〉〜と立ちつくす。
きょうせん‐ひだい【胸腺肥大】
正常より大きな胸腺。胸腺リンパ体質・免疫異常・白血病・筋無力症でみられる。thymus hypertrophy
きょうせんリンパ‐たいしつ【胸腺リンパ体質】
特異体質の一つ。胸腺が肥大しリンパ組織の増大が著しい。外傷・注射などのわずかな刺激で急死することが多い。status thymicolymphaticus
きょう‐そ【教祖】
①宗教団体の創始者。特異な宗教体験を核とする型と、教義・組織の編成能力を核とする型に大別される。宗祖。founder of a religion
②大衆が心酔し、リーダー的存在としてあがめる人。〈用例〉前衛芸術の〜。
きょう‐そ【教組】
→教職員組合」の略。
きょう‐そう【凶相】
①占いにあらわれた悪い運勢を示す形。bad luck
②凶悪な人相。vicious looking
きょう‐そう【狂騒・狂躁】
くるったようにさわがしいこと。うるさいさわぎ。frenzied uproar
きょう‐そう【強壮】(名・形動)
強くてさかんなこと・さま。壮健。robustness
きょう‐そう【教相】
《仏教語》密教で、教義の組織的な解釈など。〈対義〉事相(じそう)
*きょう‐そう【競争】(名・サ変他)
同じ目的に向かって、互いに負けまいと競うこと。せりあい。competition〈用例〉〜相手。生存〜。
きょう‐そう【競走】(名・サ変自)
人・動物・車両などが、走って速さを競うこと。また、その競技。一定の距離を走って所要時間を競う。race
きょう‐そう【競漕】
→ボートレース
きょう‐ぞう【胸像】
人物の顔から肩ないし胸の部分までを表現した彫刻や絵画。バスト。bust〈比較〉座像・立像。
きょう‐ぞう【経蔵】
①《仏教語》三蔵の一つ。経文を集めたもの。〈対義〉律蔵・論蔵。
②一切経などの経典をおさめる蔵。経堂。
きょう‐ぞう【鏡像】
①平面鏡に映った像。面対称となっている2点を互いに他の鏡像という。reflected image
②1つの円または球について反転の関係にある2点を互いに他の鏡像という。image by inversion
ぎょう‐そう【形相】
《もと仏教語》顔かたち。姿。転じて、尋常でない顔つき。features; look〈用例〉必死の〜。
きょうそう‐かかく【競争価格】
完全競争の行われる市場で需要と供給が一致したときに形成される価格。competitive price〈対義〉独占価格。
きょうそう‐きょく【狂想曲】
→カプリチオ
きょうそう‐きょく【協奏曲】
独奏楽器と管弦楽が、互いに力を競いあうように作曲された楽曲。独奏者の名人芸的な演奏技法に重きを置くものと、交響曲風につくられるものとがある。ピアノ協奏曲・バイオリン協奏曲など。コンチェルト。concerto
きょうそう‐けいやく【競争契約】
契約を希望する複数の者を競争させ、もっとも有利な条件を提示した者と契約を結ぶこと。国や地方自治体が売買・請負などの契約を結ぶときは原則としてこの方法をとる。入札や競売(けいばい)など。competitive bidding
きょうそう‐ざい【強壮剤】
栄養を補い、体力を増進し、体質を強化する薬剤。苦味(くみ)健胃剤・消化剤・造血剤・栄養剤など。tonic
きょうそう‐しん【競争心】
何事についても人に負けまいと張り合う気持ち。competitive spirit
きょうそう‐ば【競走馬】
競馬に出走するための馬。競走の種類によっていくつかの品種があるが、日本では、サラブレッドとアングロアラブが主として使われる。racehorse
きょうそう‐はんじゃく【教相判釈】
《仏教語》多くの経典を、釈迦(しゃか)の説法の順序、教義内容の深さなどによって分類し、価値づけること。天台宗の五時八教、華厳宗(けごんしゅう)の五教十宗などがあり、宗派成立の要件となった。教判。判教。
きょう‐そく【脇息】
座ったときにわきに置き、肘(ひじ)をかけて体をもたせかける用具。ひじかけ。脇突(わきつき)。几(おしまずき)
きょう‐そく【教則】
物事を教える上の規則。rules of teaching
きょう‐ぞく【凶賊・兇賊】
人の生命・財産をおびやかす賊。凶漢。brutal robber; villain
きょうそく‐ぼん【教則本】
声楽・器楽の練習などのための、基本の技法などを順に書いた本。manual
きょうそ‐びょう【きょう蛆病】
カイコノウジバエの幼虫の寄生によって起こるカイコの病気。桑葉とともにカイコの体内に入った卵が、その体内で孵化(ふか)発育し、カイコを死亡させたりまゆにあなを開けたりする。
きょう‐ぞめ【京染(め)】
京都で染めた染め物。また、京都風の染め物。〈対義〉江戸染め。
きょう‐そん【共存】(名・サ変自)
2つ以上のものがいっしょに存在すること。きょうぞん。coexistence〈用例〉平和〜。
ぎょうそん【行尊】
(1057-1135)平安末期の天台宗の僧。通称は平等院大僧正。加持祈祷(かじきとう)の大家でのち天台座主(ざす)。和歌にすぐれ、勅撰(ちょくせん)集に多くの歌が入る。
きょうそん‐きょうえい【共存共栄】(名・サ変自)
自他ともに助けあって存立し、ともに繁栄すること。きょうぞんきょうえい。coexistence and co-prosperity
きょう‐だ【懦】(名・形動)
おくびょうで弱気なこと・さま。cowardice〈用例〉〜な男。
きょう‐だ【強打】(名・サ変他)
①強く打つこと。heavy blow
②野球で、強い打撃。また、打撃にすぐれていること。hard hitting〈用例〉〜者。
ぎょうだ【行田】
〈市〉埼玉県北部の市。旧城下町。江戸時代から足袋(たび)の産地として発展。被服工業などがさかん。埼玉(さきたま)古墳群がある。人口8万5528(1994)。
きょう‐たい【狂態】
気がくるったような態度・行為。disgraceful conduct〈用例〉〜を演じる。
きょう‐たい【嬌態】
女性の、なまめかしいさま。coquetry
きょうたい【暁台】
→かとうきょうたい(加藤暁台)
*きょう‐だい【兄弟】
①兄と弟。兄、または弟。brother〈対義〉姉妹。
②親を同じくする子ども。兄と弟だけでなく、兄と妹、姉と弟、姉と妹などについても言う。はらから。sibling
③兄弟分。sworn brother
④親しい間柄の人。pal
兄弟は左右の手(きょうだいはさゆうのて)
兄弟は、左右2本の手のように、助けあわなければいけないということ。兄弟は両手の如(ごと)し。けいていは左右の手なり。
兄弟は他人の始まり(きょうだいはたにんのはじまり)
兄弟が成長し、おのおの妻子を持てば、それらへの愛にひかれて、兄弟間の愛情もしだいにうすれていく。
きょう‐だい【強大】(名・形動)
強くて大きいこと・さま。powerful〈対義〉弱小。〈用例〉〜な勢力。〈派生〉きょうだいさ(名)
きょう‐だい【橋台】
橋の下部構造のうち、橋の両端にあって橋桁(はしげた)の端を支えるもの。bridge abutment
きょう‐だい【鏡台】
化粧用の鏡を立てる台。化粧道具をしまう引き出し付き台に、鏡を組み合わせたもの。dresser〈数え方〉1台・1基。
ぎょう‐たい【業態】
営業・事業のありさま・状態。business conditions
ぎょう‐たい【凝滞】(名・サ変自)
物事がとどこおって進まないこと。停滞。
きょうだい‐けんてい【きょうだい検定】
家畜の個体の遺伝的素質がわからないとき、そのきょうだいの記録から推定すること。あるいは、すべてのきょうだいの記録の平均値で家系のよしあしをきめること。sib-test
きょうだい‐じけん【京大事件】
→滝川(たきがわ)事件の別称。
きょうだい‐ぶん【兄弟分】
同じ親方をとった子方どうし、また、真の血縁ではないが兄弟の約束を結んだ者どうしの間柄。義兄弟。sworn brother; pal
きょう‐たく【供託】(名・サ変他)
法令の規定により、金銭・有価証券・その他の物品を供託所または一定の者に預けること。deposit
きょう‐たく【教卓】
教室の、教師用の机。teacher's desk〈比較〉教壇。
きょうたく‐きん【供託金】
①供託された金銭。
②公職選挙立候補者が、法令にしたがって法務局などの供託所に寄託する金銭。法定得票数に達しないと没収される。
ぎょう‐たつ【暁達】(名・サ変自)
くわしく知りぬいていること。通暁(つうぎょう)
きょうたる【(株)京樽】
商業。外食産業。昭和25年(1950)設立。平成9年(1997)経営破たん。
きょう‐たん【驚嘆・驚歎】(名・サ変自)
おどろき感心すること。非常に感心すること。admiration〈用例〉〜に値する。
きょう‐だん【凶弾・兇弾】
凶悪な者の撃った銃弾。assassin's bullet〈用例〉〜に倒れる。
きょう‐だん【教団】
宗教上の信仰・行事を信奉する同質的な集団。とくに新宗教にみられるような任意的な結社をいう。religious organization
きょう‐だん【教壇】
教室で教師の立つ壇。platform
教壇に立つ(きょうだんにたつ)
教師になる。教鞭(きょうべん)を執る。teach school〈対義〉教壇を去る。
きょう‐ち【境地】
①現在おかれている環境・立場。state〈用例〉苦しい〜に立つ。
②心の状態・心境。state〈用例〉無我の〜。
きょうちく‐とう【夾竹桃】
キョウチクトウ科の常緑低木。高さ3〜5m。葉は細長くかたく3葉が輪生。花は夏から秋まで咲き、紅色・紫紅色・黄白色など。八重咲きもある。樹皮や根は強心剤・利尿剤。観賞用に栽培。インド原産。oleander
ぎょう‐ちゃく【凝着】(名・サ変自)
異種物質を接触させると、互いにくっつき合うこと。また、その現象。微視的には分子間力の作用による。付着。adhesion
ぎょうちゃく‐はんのう【凝着反応】
→ぎょうしゅうはんのう(凝集反応)
きょう‐ちゅう【胸中】
胸のなか。心のうち。one's heart; intentions; thoughts〈用例〉〜察するに余りある。
ぎょう‐ちゅう【蟯虫】
ギョウチュウ科の線虫。細長い紡錘形で、白く、体長は雌8〜13mm、雄2〜5mm。小児の腸に寄生する人体寄生虫。中間宿主をもたず、経口により侵入。pinworm
きょう‐ちょ【共著】
ふたり以上の著者が共同で書いた本。共同の著述。joint work
きょう‐ちょう【凶兆】
縁起の悪いしるし。不吉なことの前ぶれ。ill omen〈対義〉吉兆。
きょう‐ちょう【協調】(名・サ変自)
①互いに歩み寄って相違点を解決しようとすること。cooperation〈用例〉労使〜。
②仲よく力を合わせ、助け合うこと。cooperation〈用例〉〜性。
きょう‐ちょう【恐鳥】
→モア
きょう‐ちょう【強調】(名・サ変他)
①調子を強めること。emphasis; stress
②強く主張すること。力説。emphasis
③印象づけるため、とくに際立たせること。emphasis〈用例〉女らしさを〜したデザイン。
きょうちょう‐かいにゅう【協調介入】
各国の通貨当局が協調して外国為替市場に介入すること。急激な為替相場の変動を防止し、為替市場を安定させることを目的とする。coordinated intervention
きょうちょう‐てき【協調的】(形動)
ゆずり合って力を合わせるさま。cooperative〈用例〉〜精神。
きょうちょう‐ゆうし【協調融資】
複数の銀行が協定して企業に融資すること。joint financing
きょう‐ちょく【強直】
[一](名・サ変自)
①かたくこわばること。
②関節の骨・軟骨などの運動障害。
→きょうしゅく(強縮)。
[二](名・形動)心がしっかりしていて正直なこと・さま。
きょう‐ちん【共沈】
沈殿を生成するさい、共存する微量成分が沈殿中に取り込まれる現象。微量成分の分離や濃縮に応用される。coprecipitation
きょう‐つい【胸椎】
脊椎(せきつい)の一部。頸椎(けいつい)に続く12個の椎骨。各椎骨に左右1対の肋骨(ろっこつ)がつく。thoracic vertebra
きょう‐つう【共通】(名・形動・サ変自)
2つ以上のもののどれにも通用し、あてはまること・さま。commonness〈用例〉〜の悩み。〜する点をみつける。
きょう‐つう【胸痛】
胸部に感じる痛み。心臓や肺の病気の一症状のことも、原因不明のこともある。また、痛みの程度・持続時間、痛みにともなうせき・痰(たん)・冷汗・嘔吐(おうと)などの症状から、狭心症・心筋梗塞(しんきんこうそく)・肺癌(はいがん)などの重要疾患を予測できる。chest pain
きょうつう‐いちじしけん【共通一次試験】
私立大学の一部を含む、全国の国公立大学の入学志望者を対象とする統一学力試験。各大学独自の試験に先立って行われる。昭和54(1979)年度より実施。平成2(1990)年度から、テストを利用するかどうかは大学の自由とする新テスト(大学入試センター試験)に移行した。unified exam
きょうつう‐いんすう【共通因数】
いくつかの整数・整式に共通な因数。common factor
きょうつう‐かんかく【共通感覚】
《sensus communis(ラテン)の訳語》視覚・聴覚・味覚・臭覚・触覚の五感が相互にはたらくように統括する内部感覚。
きょうつう‐かんぜい【共通関税】
品目や数量とは関係なく、輸入された品物すべてに課される関税。common tariff
きょうつう‐げん【共通弦】
2つの円に共通な弦。2円の交点を結ぶ線分。common chord
きょうつう‐ご【共通語】
①言語の違う人々の意思の伝達のために共通に用いられる言語。国際社会で使われる英語など。common language
②一国内で、方言をこえて全国に通ずるものとして用いられることば。standard language〈比較〉標準語。〈対義〉方言。
きょうつう‐こう【共通項】
→共通因数の俗称。common factor
②2つ以上のものの間に見られる共通点。something in common
きょうつう‐しゅうごう【共通集合】
→せきしゅうごう(積集合)
きょうつう‐せっせん【共通接線】
2つの曲線、とくに2つの円に接している直線。common tangent
きょうつう‐てん【共通点】
いくつかの人・事物・事態に共通する事柄や性質。something in common
きょう‐づか【経塚】
末法思想を背景に、仏教経典を保存のため地中に埋納した塚。平安時代に慈覚大師(じかくだいし)円仁(えんにん)が唐から伝えたといわれる。経典を経筒・経箱に入れ、鏡・刀子(とうす)・仏具をそえて埋納。
きょう‐づくえ【経机】
仏前で経を読むときに、経文をのせておく机。
きょう‐づつ【経筒】
経塚に埋めるための経典を入れる銅・陶・石製の筒状容器。円筒・六角筒・八角筒などの形がある。
きょう‐てい【協定】
[一](名・サ変他)協議して取り決めること。また、決めた事柄。
[二](名)効力は条約と同じであるが、文書作成に条約ほど厳重な形式をとらない国家間の取り決め。agreement
きょう‐てい【胸底】
心のそこ。心中。bottom of one's heart
きょう‐てい【教程】
①教える程度・順序・方法。curriculum
②教科書。textbook
きょう‐てい【筐底・篋底】
箱の底。箱の中。
筐底に秘す(きょうていにひす)
深くかくして人に見せない。
筐底に潜める(きょうていにひそめる)
→筐底に秘す」と同意。
きょう‐てい【競艇】
舟券(ふなけん)を発売する公営のモーターボート競走。ボートレース。boat race
きょうてい‐けんぽう【協定憲法】
統治者と国民またはその代表の合意によって制定された憲法。協約憲法。議定憲法。agreed constitution〈比較〉欽定(きんてい)憲法・民定憲法。
きょうてい‐せかいじ【協定世界時】
セシウム原子時計の示す原子時に基づき、世界時と0.95秒以上の差の起こらないように閏(うるう)秒により調整した時刻のこと。universal time coordinated
きょうてい‐ぼうえき【協定貿易】
商品に関する貿易協定や代金決済に関する支払協定など、2国間または多数国間で結んだ貿易取引に関する協定にしたがって行われる貿易。trade by agreement
きょう‐てき【強敵】
強い敵。手ごわい競争相手。formidable foe〈対義〉弱敵。
きょう‐てき【狂的】(形動)
気のくるったようなさま。insane〈用例〉〜な信仰。
きょう‐てん【教典】
ある宗教の教義を説き、その教団によって正統と認められた典籍。scripture
きょう‐てん【経典】
《「けいてん」は別語》
①仏教の聖典。仏の説法を書きとめた書物。経蔵・律蔵・論蔵の三蔵をさす。仏典。
②信仰上の規範・訓戒を示した書物。聖典。
きょう‐でん【強電】
①産業向けの大電力・高電圧・大電流。
②電力の発生・輸送・利用およびその応用をあつかう電気工学の分野。〈対義〉弱電。
ぎょう‐てん【仰天】(名・サ変自)
非常におどろくこと。astonishment〈用例〉びっくり〜。
ぎょう‐てん【暁天】
①夜明けの空。dawn
②明けがた。dawn
暁天の星(ぎょうてんのほし)
《明け方の空に見えるまばらな星の意》数がごく少ないこと。needle in a haystack
きょう‐でんかいしつ【強電解質】
電解質のうち、相当濃厚な溶液においてもほぼ完全に電離する物質。溶液は高い電気伝導性をもつ。strong electrolyte
きょうてん‐どうち【驚天動地】
世間を強くおどろかすこと。world-shaken〈用例〉〜の大事件。
ぎょうてん‐もの【業転物】
業者間で転売され、その時点での需給を価格に鋭く反映する商品。石油製品など。