- きょう‐と【凶徒・▼兇徒】
- ①悪者。悪徒。ruffian
- ②暴徒。rioter
- きょう‐と【教徒】
- ある宗教を信仰する者、あるいは宗教団体に属する者。信徒。信者。believer; follower
- きょうと【京都】
- 〈府〉近畿(きんき)地方北部の府。府庁所在地は京都市。丹波(たんば)高地を中心に山地が多く、南部に京都盆地がある。北部は日本海型、南部は内陸型気候。伝統工芸から発展した工業と、古都の京都市を中心とした観光産業が発達。面積4613km2。人口254万2579(1994)。
- きょうと【京都】
- 〈市〉京都府南部、京都盆地に位置する市。府庁所在地。政令指定都市。延暦(えんりゃく)13年(794)平安京として成立、明治元年(1868)まで首都。文化財・史跡・景勝地が多い。人口139万0607(1994)。
- きょう‐ど【強度】
- ①強さの程度。intensity〈用例〉床の〜を測定する。
- ②程度が強く、きついこと。of high degree〈比較〉極度。〈対義〉軽度。〈用例〉〜の近視。
- 強弩の末魯縞に入る能わず(きょうどのすえ、ろこうにいるあたわず)
- 《『漢書』「韓(かん)安国伝」にあることば》強い石弓で射た矢でもしまいには魯の薄絹をつらぬくこともできない。強大であったものも、おとろえては、どうにもならないことのたとえ。
- きょう‐ど【郷土】
- ①生まれた土地、または育った土地。ふるさと。native place
- ②いなか。地方。country〈用例〉〜芸能。
- きょうど【▼匈奴】
- 紀元前3世紀末から紀元後5世紀、モンゴル高原に活躍した遊牧騎馬民族。トルコ系ともモンゴル系ともいわれる。前3世紀末冒頓単于(ぼくとつぜんう)が諸部族を統一。漢民族を圧迫したが、漢の武(ぶ)帝の征討で衰え、前1世紀には東西に、さらに後漢の時に南北に分裂。北匈奴は西走してフン族になったとされる。南匈奴は華北にはいり、五胡(ごこ)のうち趙(ちょう)・北涼などを建国。the Huns
- きょう‐とう【共闘】(名・サ変自)
- 共同して闘争すること。joint struggle
- きょう‐とう【教頭】
- 小学校・中学校・高等学校などの職制の一つ。校長を補佐する役。
- きょう‐とう【郷党】
- 同郷の仲間。郷里の人々。people of one's hometown
- きょう‐とう【経塔】
- 写経や陀羅尼(だらに)をおさめて供養する塔。
- きょう‐とう【鏡筒】
- 顕微鏡・望遠鏡などの光学機器で、レンズの保持および焦点の調節などをする筒。鏡胴。lens-barrel
- きょう‐とう【驚倒】(名・サ変自)
- 非常におどろくこと。astonishment〈用例〉世の中を〜させた事件。
- きょう‐どう【共同】(名・サ変自)
- 〈対義〉単独。
- ①ふたり以上の人が力を合わせて事に当たること。cooperaion〈用例〉〜で研究する。
- ②ふたり以上の人が同資格・同条件で同じ事をすること。collaboration〈用例〉炊事場(すいじば)を〜で使用する。〜経営。
- きょう‐どう【協同】(名・サ変自)
- 力・心を合わせて、ともに仕事をすること。cooperation
- きょう‐どう【教導】(名・サ変他)
- 教え導くこと。instruction; teaching
- きょう‐どう【▼嚮導】
- [一](名・サ変他)さきだって導くこと。guidance; leading
- [二](名)軍隊で部隊が横隊のとき、両翼で整列や行進などの基準の役目をする者。fugleman; pivot
- ぎょう‐どう【行道】
- ①仏道の修行。
- ②《仏教語》仏教の法会(ほうえ)で、多くの僧が読経しながら仏堂・仏像の周囲を回る儀式。繞仏(にょうぶつ)。
- きょうどう‐いっかんゆそう【協同一貫輸送】
- 貨物輸送のシステムの一つ。コンテナを利用し、自動車・船舶・鉄道・航空機などを組み合わせ、戸口から戸口へ一貫して迅速に輸送する仕組み。intermodal transportation
- きょうどういんさつ【共同印刷(株)】
- その他製造業。印刷会社。大正7年(1918)設立。本社は東京都文京区小石川。
- きょうどう‐かいそん【共同海損】
- 海難による沈没など、船舶と積み荷に生じる共同の危険を避けるため、船長が船を浅瀬に乗り上げたり積み荷を投棄したりすることによって生じる損害と費用。船舶と積み荷を一体とみなし、それぞれの利害関係者が公平に分担する。general average
- きょうどう‐きぎょうたい【共同企業体】
- 一企業では資金・労働力などの調達が困難なとき、複数の企業が共同で事業を行うために設立する企業。ジョイントベンチャー。JV。joint venture
- きょうどう‐ぎょぎょうけん【共同漁業権】
- ある一定の水面を共同で利用し、漁業を営む権利。漁業法に基づいて漁業協同組合にだけ認められる。common fishery right
- きょうどう‐くみあい【協同組合】
- 小資本の企業経営者・農民または消費者が共同出資して、共同購入・共同販売などの事業を行うためにつくる組織。農業協同組合・消費生活協同組合など。cooperative society
- きょうどう‐けいえい【共同経営】
- 複数の個人が協力して一つの企業を設立し、その運営にあたること。joint ownership
- きょうどう‐げんしょう【協同現象】
- 多数の粒子の集合体において、粒子間の力が互いに同傾向の影響を与え合い、全体として大きな変化を生み出す現象。協力現象。cooperative phenomenon
- きょうどう‐げんそう【共同幻想】
- 人間が個体としてでなく、何らかの共同性をもって世界と関係するときの観念のあり方。国家・法・宗教などとのかかわりがその典型。common idea
- きょうどう‐こう【共同溝】
- 電線・電話ケーブル・水道管・ガス管などをまとめて収容する地下トンネル。common duct
- きょうどう‐こうにゅう【共同購入】
- 消費者が共同で事業者や生産者から直接生活物資を購入すること。途中の流通コストを省いたり、消費者が分配を自分たちの手で行うことにより、物資を安定的に安く手に入れる方法。灯油・無農薬野菜などで行われることが多い。cooperative buying
- きょうどうざん‐せっくつ【響堂山石▼窟】
- 中国、河北省と河南省にまたがる石窟(せっくつ)寺院。南響堂山・北響堂山石窟からなる。内部の石彫はともに、主として北斉(ほくせい)時代(550〜577)の制作。
- きょうどうしせつ‐ぜい【共同施設税】
- 地方税の一つ。共同作業場や汚物処理施設などでとくに利益を受ける者から徴収する目的税。profit facilities tax
- きょうどう‐じゅうたく【共同住宅】
- 給排水設備・廊下・階段などの共同施設・共用部分をもつ集合住宅。apartment house
- きょうどう‐じゅえきしゃ【共同受益者】
- 債権を共同で管理し、便益も共有し合う契約関係にある者。co-beneficiaries〈対義〉単独受益者。
- きょうどうしりょう【協同飼料(株)】
- 食料品。飼料会社。ほかに畜産加工など。昭和21年(1946)設立。本社は神奈川県横浜市西区高島。
- きょうどう‐せいはん【共同正犯】
- 2人以上の者が意思の疎通をはかり、共同して犯罪を実行すること。各人が一様に罪に問われる。〈参照〉単独正犯。
- きょうどう‐せいめい【共同声明】
- 2か国以上の政府の首脳が公式会談終了後などに共同で発表する声明。joint communiqué
- きょうどう‐せんげん【共同宣言】
- ①複数の個人または団体が共同して発表する宣言。joint declaration
- ②国家間の合意や取り決めを公表・宣言すること。また、その宣言。法的拘束力をもつ。joint declaration
- きょうどう‐せんせん【共同戦線】
- 複数の人または団体が共通目的の遂行のために共同して行動すること。協同戦線。united front
- きょうどう‐そかい【共同租界】
- 19〜20世紀に中国に設定された租界のうち、複数国が共同で管轄したもの。1863年上海(シャンハイ)に、1902年厦門(アモイ)に設けられた。
- きょうどう‐たい【共同体】
- ①メンバーどうしが親密で相互依存的な社会集団。community
- ②一定の土地を共同で所有することに基づく、閉鎖的で自給自足的な地域社会。資本主義以前の社会の基底。community
- きょうどうたい‐きせい【共同体規制】
- 《Gemeindezwang(ドイツ)の訳語》共同体を維持するために、土地の利用やメンバーの個人的自由に対して加えられた強い規制。
- きょうどう‐ちょうし【共同聴視】
- 多数の家庭のテレビを1基のアンテナで聴視すること。山間部や高層ビルの影響で電波の受信状態が悪いところで利用される。community receiving〈参照〉CATV。
- きょうどう‐つうしんしゃ【共同通信社】
- 日本を代表する通信社の一つ。同盟通信社のあとをうけ、全国のおもな報道機関の共同機関として、昭和20年(1945)設立の社団法人。
- きょうどう‐でんわ【共同電話】
- 複数の加入者が、1本の回線を共通利用する加入電話。
- きょうどう‐べんじょ【共同便所】
- ①アパート・社宅・寮などの、共同で使う便所。public lavatory
- ②道路・公園などにある便所。公衆便所。public lavatory
- きょうどう‐へんどうそうばせい【共同変動相場制】
- 通貨ブロックを形成した諸国が、域内では固定為替相場制などをとりながら域外に対して共同で相場を変動させること。共同フロート。joint float
- きょうとう‐ほ【橋頭▼堡】
- ①橋を守るため橋のたもとに築いた陣地。bridgehead
- ②河・湖・海などを渡った地点に築いて上陸地域を援護し、戦闘部隊の次の作戦のための拠点となる地点。bridgehead
- ③事をおこすためのあしがかり。よりどころ。
- きょうどう‐ほいく【共同保育】
- 子どもをもつ親たちが寄り合って私設の保育所を作り、子どもたちを共同で保育するシステム。cooperative child care
- きょうどう‐ぼうぎ【共同謀議】
- ①数人が共同して違法行為や犯罪の実行を協議すること。conspiracy
- ②英米法などにみられる特殊な犯罪行為。2人以上が共同して違法行為をすることに合意すること。合意だけで犯罪となる。conspiracy〈比較〉共謀共同正犯。
- きょうどう‐ぼきん【共同募金】
- 社会福祉事業のため、一定の民間募金機関がその資金を募る運動。日本では社会福祉法人の共同募金会によって行われる。community chest〈参照〉赤い羽根。
- きょうどう‐ほけん【共同保険】
- 同一の被保険利益について、複数の保険会社が共同で保険契約を引き受けるもの。coinsurance
- きょうどう‐ぼち【共同墓地】
- ①自治体が公衆のために定めた墓地。または、ある一つの団体が所有する墓地。public cemetery
- ②無縁仏を葬る墓地。
- ぎょうどう‐めん【行道面】
- 寺の練供養(ねりくよう)に用いる仮面。仏像を担う者や警護する者が着用する。
- きょうどうやく‐せいしょ【共同訳聖書】
- カトリック教会とプロテスタント諸教会の協力により、翻訳された聖書。日本では『新約聖書共同訳』が昭和53年(1978)に、『聖書新共同訳』が同62年(1987)に完成。
- きょうどう‐よくじょう【共同浴場】
- 住民や自治体などが設置し、無料あるいは低料金で入浴させる共同の浴場。共同湯。public bath
- きょうと‐がいこくごだいがく【京都外国語大学】
- 私立大学。昭和34年(1959)創立。同25年(1950)創立の京都外国語短期大学併設。所在地は京都市右京区西院笠目(かさめ)町。
- きょうとがくえん‐だいがく【京都学園大学】
- 私立大学。昭和44年(1969)創立。所在地は京都府亀岡(かめおか)市曾我部(そがべ)町。
- きょうど‐がし【郷土菓子】
- 地方でつくられる、郷土色豊かな菓子。地方の銘菓。江戸時代に始まるものが多い。
- きょうど‐がんぐ【郷土▼玩具】
- 日本各地で古くから作られ、親しまれてきた郷土色の強い玩具。民間信仰に結びついたものが多い。こけし・手まり・拳玉(けんだま)など。folk toy
- きょうと‐きょういくだいがく【京都教育大学】
- 国立大学。昭和18年(1943)創立の京都師範学校などを前身とし、同24年(1949)より現制、同41年(1966)より現名。所在地は京都市伏見区深草藤森(ふじのもり)町。
- きょうとぎんこう【(株)京都銀行】
- 金融業。地方銀行。昭和16年(1941)設立。本店は京都市下京区薬師前町。
- きょうとく【享徳】
- 室町中期の年号。宝徳(ほうとく)から改元。元年(1452)7月25日〜4年(1455)7月25日。次に、康正(こうしょう)に改元。
- ぎょうとく【行徳】
- 千葉県市川市南東部にある地区。旧宿場町・江戸川の河港。地下鉄の開通で住宅地域となった。
- きょうど‐げいのう【郷土芸能】
- 各地方特有の神事や娯楽を土台に伝承された芸能の総称。各種の伝統舞踊や民謡など。民俗芸能。民間芸能。
- きょうと‐こうげいせんいだいがく【京都工芸繊維大学】
- 国立大学。明治32年(1899)創立の京都蚕業講習所を前身とし、昭和24年(1949)より現制。本部は京都市左京区松ケ崎橋上町。
- きょうと‐こくりつはくぶつかん【京都国立博物館】
- 京都市東山(ひがしやま)区茶屋町七条にある国立博物館。各種文化財の保護や展示、調査研究を担う。明治30年(1897)、帝国京都博物館として開館。昭和27年(1952)現在名に改称。収蔵品は歴史・美術・工芸の3部門に大別。
- きょうと‐ごしょ【京都御所】
- 京都市上京(かみぎょう)区にある旧皇居。もとは里内裏(さとだいり)で、現在のものは安政(あんせい)年間造営された。
- きょうと‐さんぎょうだいがく【京都産業大学】
- 私立大学。昭和40年(1965)創立。所在地は京都市北区上賀茂(かみがも)本山。
- きょうと‐しゅごしょく【京都守護職】
- 江戸幕府末期の職名。反幕勢力の抑圧、京都の治安維持のため、文久(ぶんきゅう)2年(1862)会津藩主松平容保(まつだいらかたもり)を任命。慶応(けいおう)3年(1867)廃止。
- きょうど‐しょく【郷土色】
- その地方独特の気風・風俗。地方色。ローカルカラー。local color
- きょうと‐しょしだい【京都所司代】
- 江戸幕府の職名。慶長(けいちょう)5年(1600)設置。朝廷の守護と監視、京都・伏見(ふしみ)・奈良の町奉行(ぶぎょう)の統轄、西国大名の監察などを管掌。
- きょうと‐じょしだいがく【京都女子大学】
- 私立女子大学。大正9年(1920)創立の京都女子高等専門学校を前身とし、昭和24年(1949)より現制。所在地は京都市東山区今熊野(いまぐまの)北日吉(ひよし)町。
- きょうとしりつ‐かんごたんきだいがく【京都市立看護短期大学】
- 公立短期大学。昭和25年(1950)創立の京都市高等看護学院を前身とし、同29年(1954)より現制。所在地は京都市中京区壬生(みぶ)東高田町。
- きょうとしりつ‐げいじゅつだいがく【京都市立芸術大学】
- 公立大学。明治42年(1909)創立の京都市立絵画専門学校を前身とし、昭和25年(1950)より現制、同44年(1969)より現名。所在地は京都市西京区大枝沓掛(おおえくつかけ)町。
- きょうと‐せいかだいがく【京都精華大学】
- 私立大学。昭和53年(1978)創立。所在地は京都市左京区岩倉木野町。
- きょうと‐ぞうけいげいじゅつだいがく【京都造形芸術大学】
- 私立大学。平成2年(1990)創立。所在地は京都市左京区北白川瓜生山(うりうざん)。
- きょうと‐だいがく【京都大学】
- 国立大学。明治19年(1886)創立の第三高等学校を前身とし、昭和24年(1949)より現制。本部は京都市左京区吉田(よしだ)本町。
- きょうと‐たちばなじょしだいがく【京都▼橘女子大学】
- 私立女子大学。昭和42年(1967)橘女子大学として創立、同63年(1988)より現名。所在地は京都市山科(やましな)区大宅(おおやけ)山田町。
- きょうとふりつ‐いかだいがく【京都府立医科大学】
- 公立大学。明治36年(1903)創立の京都府立医学専門学校を前身とし、昭和27年(1952)より現制。本部は京都市上京区梶井(かじい)町。
- きょうとふりつ‐しょくぶつえん【京都府立植物園】
- 京都市左京区にある植物園。大正13年(1924)に開園。面積24ha。野生ランを中心として1万種以上の植物を植栽展示。
- きょうと‐ふりつだいがく【京都府立大学】
- 公立大学。昭和2年(1927)創立の京都府立女子専門学校を前身とし、同24年(1949)より現制、同34年(1959)より現名。所在地は京都市左京区下鴨半木(しもがもはんぎ)町。
- きょうと‐ぼんち【京都盆地】
- 京都府南部の盆地。近畿(きんき)中央低地帯の一部をなす、南北に細長い地溝盆地。中心は北部に位置する京都市。
- きょうと‐まちぶぎょう【京都町奉行】
- 江戸幕府の遠国奉行(おんごくぶぎょう)の一つ。慶長(けいちょう)5年(1600)京都郡代として設置、のち町奉行と改称。畿内(きない)など8か国の幕府直轄地の管理、京都市内の統制を担当。
- きょうと‐やっかだいがく【京都薬科大学】
- 私立大学。大正8年(1919)創立の京都薬学専門学校を前身とし、昭和24年(1949)より現制。所在地は京都市山科(やましな)区御陵(みささぎ)中内町。
- きょうど‐りょうり【郷土料理】
- 地方独特の料理。土地の特産物を使い、ほとんど自然発生的に起こって伝わった家庭料理。local cuisine
- きょうどんみ【きょう曇▼弥】
- 《Gautamī(梵)の音写》釈迦(しゃか)の養母。摩耶(まや)夫人が、釈迦を生んで7日目に没したため、夫人の妹のきょう曇弥が養母となった。ガウタミー。
- きょう‐な【京菜】
- アブラナ科の一、二年草。京都地方原産の野菜。葉の切れ込みの程度でいくつかの品種がある。1株から数百の茎を出す。湿地で栽培。漬け物・ひたし物などに利用。ミズナ。
- きょうにょ【教如】
- (1558-1614)安土(あづち)桃山時代の浄土真宗の僧。顕如(けんにょ)の子。諱(いみな)は光寿(こうじゅ)。石山一揆(いっき)で父とともに織田信長(おだのぶなが)と戦う。のち徳川家康(とくがわいえやす)の命で京都七条烏丸(からすま)に東本願寺を創建、初世法主(ほっす)となる。以後東西本願寺が並立。
- きょう‐にん【▼杏▽仁】
- アンズの種子の核。杏仁水としてせきどめや痰(たん)きりに用いる。青酸配糖体を含む。armeniaca
- ぎょう‐にん【行人】
- ①仏道修行をする人。
- ②比叡(ひえい)山延暦(えんりゃく)寺の堂衆。
- ③南都諸大寺・高野山における僧侶(そうりょ)の階級の一つ。堂方。
- ④乞食(こつじき)僧。
- きょう‐にんぎょう【京人形】
- 京都で作られる人形の総称。嵯峨(さが)人形・御所人形・木目込み人形など。現在では一般に、大和人形のような少女のおかっぱ姿の人形をいう。
- きょうにん‐どうふ【▼杏▽仁豆腐】
- 中国料理のデザート。アンズの核の絞り汁に、煮溶かした寒天を合わせて固めたゼリー風のもの。あんにんどうふ。シンレンどうふ。
- ぎょう‐にんべん【行人偏】
- 漢字を組み立てている部分の名。「径・御」などの左にある「彳」。
- きょう‐ねつ【狂熱】
- 非常にはげしい情熱。enthusiasm
- きょう‐ねつ【強熱】(名・サ変他)
- 物質を強く熱すること。温度は、強熱後に得ようとする残留物や目的により異なる。化学用語では、微赤熱(約520℃)から赤熱(約950℃)の範囲をいう。ignition
- きょう‐ねん【凶年】
- ①天候不順や病虫害の発生などで、作物の収穫量が極めて少ない年。bad year〈対義〉平年・豊年。
- ②災いの多い年。bad year
- きょう‐ねん【享年】
- この世に生存した年数。死んだときの年齢。行年(ぎょうねん)。age at death
- ぎょうねん【凝然】
- (1240-1321)鎌倉(かまくら)後期の華厳(けごん)宗の学僧。伊予(いよ)の人。東大寺戒壇院長老。仏教各宗の教学に通じ、『八宗(はっしゅう)綱要(こうよう)』『三国仏法伝通縁起』などを著した。
- きょう‐ねんけつたん【強粘結炭】
- 粘結炭のうち、高炉用コークスの製造に適するとくに堅い石炭。日本では大部分輸入。caking coal; coking coal
- ぎょうねん‐すいにち【行年衰日】
- 生まれた年の干支(えと)と年齢によって決められる凶日。年ごとに異なり、6日に1度の割合で配当される。衰日。
- きょう‐は【教派】
- 同じ宗教の流派。分派。宗派。religious sect
- きょう‐ばい【競売】(名・サ変他)
- 《法律では「けいばい」》せり売りすること。auction
- きょう‐ばい【競買】(名・サ変他)
- 《法律では「けいばい」》
- ①せり買いすること。buy at an auction
- ②競売に出た品物を買い取ること。buy at an auction
- きょう‐はく【強迫】(名・サ変他)
- ①強く、あるいは、無理にせまり、おしつけること。coercion
- ②民法上、人に恐怖心を起こさせるために害を加えると通告し、相手の自由な意思決定をさまたげる違法行為。〈比較〉脅迫。
- きょう‐はく【脅迫】(名・サ変他)
- ①おどしつけること。threat
- ②刑法上、他人を恐怖させる目的で、生命・身体・自由・名誉・財産に害を加えるという意思を示すこと。〈比較〉強迫。
- きょうはく‐かんねん【強迫観念】
- 不合理とわかっていて、考えまいと努力するにもかかわらず、反復的に浮かび出る特定の考え。obsessive idea
- きょうはく‐ざい【脅迫罪】
- 相手に恐怖を起こさせるために、相手またはその親族の生命・身体・自由・名誉・財産に害を加えると通知することで成立する罪。広くは強要罪を含むこともある。crimes of intimidation
- きょうはく‐しんけいしょう【強迫神経症】
- 神経症の一つ。不合理だと自分にもわかる観念や行為が意志に反して現れ、不快感をともなう状態。閉所恐怖症や、むやみに手を洗う強迫行為など。obsessive neurosis
- きょうばし【京橋】
- 東京都中央区銀座の北に接する地区。商業・ビジネス街。地名は、日本橋から京に上る、最初の橋であることから。
- きょうは‐しんとう【教派神道】
- 明治政府公認の神道系宗教教団の総称。〈参照〉神道十三派・国家神道。
- きょう‐はん【共犯】
- 共同して罪をおかすこと。また、その犯人。共同正犯・教唆(きょうさ)犯・従犯の3種類がある。complicity〈比較〉主犯。
- きょう‐ばん【響板】
- 弦楽器の弦の音を共鳴させ、音響効果を高めるための板。soundboard
- きょう‐び【今日日】
- 近ごろ。いまどき。nowadays
- きょうび‐えんるい【狭鼻猿類】
- ニホンザルを含むもっとも典型的なサルの仲間で、左右の鼻孔の間隔が狭いサル。アジア・アフリカにすむので、旧世界ザルともいう。しりだこをもち、知能が高い。オナガザル・テナガザル・オランウータン(ショウジョウ)・ヒトの諸科が含まれる。catarrhine〈比較〉広鼻猿類。
- きょうひ‐しょう【強皮症】
- 膠原(こうげん)病の一種。皮膚または身体の種々な臓器の炎症・硬化・萎縮(いしゅく)を起こす病気。皮膚に限局する型もある。原因は不明。思春期の女子に多い。scleroderma
- きょう‐ひつ【共筆】
- ふたりで一つの論文や報告などを仕上げること。joint authorship〈比較〉共著。
- きよう‐びんぼう【器用貧乏】
- 器用なので、あれこれと手がけるが、一つも大成できないこと。jack of all trades and master of none
- きょう‐ふ【恐怖】(名・サ変自)
- おそれること。こわがること。fear; dread; terror〈用例〉閉所〜症。〜に震える。
- きょう‐ふ【教父】
- ①キリストの使徒伝承を正しく継承し、父と仰がれる者。ギリシア教父とラテン教父に分けられる。father
- ②聖公会で、洗礼時に立ち会う保証人。名づけ親。godfather
- きょう‐ふう【京風】
- ①都の風俗。京都の風俗。
- ②みやびなようす。みやびな風情。
- きょう‐ふう【強風】
- ①強い風。strong wind
- ②風力階級7の風(毎秒13.9〜17.1m)。樹木全体が揺れ、風に向かうと歩きにくい程度の風。near gale
- きょう‐ふう【矯風】
- 悪い風習を正すこと。reform of morals
- きょうぶ‐がいしょう【胸部外傷】
- 胸部の打撲・圧迫・刺創・射創などの原因で、胸壁および心臓・肺などの胸腔(きょうこう)内臓器が損傷を受けること。また、その損傷。thoracic injury
- きょう‐ぶく【▽軽服】
- 軽い喪。血縁関係の遠い親類の喪に服すること。また、そのときに着用する喪服。〈対義〉重服(じゅうぶく)。
- きょうぶ‐げか【胸部外科】
- 胸部にある臓器の病気を対象とする外科。心臓・肺・大動脈・大静脈などの手術を行う。thoracic surgery
- きょうぶ‐しっかん【胸部疾患】
- 胸の病気。肺結核・肋膜(ろくまく)炎など。chest disease
- きょうふ‐しょう【恐怖症】
- 理由なく特定の物品・状態・場所などを恐れる強迫神経症。対人恐怖・尖鋭(せんえい)恐怖・赤面恐怖・高所恐怖など。phobia
- きょうぶ‐しょう【教部省】
- 大教宣布を管掌した明治政府の官庁。
- ぎょうぶ‐しょう【▽刑部省】
- ①律令(りつりょう)制下の八省の一つ。訴訟・刑罰を扱った役所。
- ②明治の初め、裁判・警察などを扱った役所。
- きょうふ‐せいじ【恐怖政治】
- ①投獄・殺戮(さつりく)などの暴力的手段で反対派を弾圧して行う政治。terrorism
- ②フランス革命高揚期にロベスピエールらの指導するジャコバン党が行った弾圧政治。reign of terror
- きょう‐ふつ【共沸】
- 液体の混合物を圧力一定下で蒸留するとき、ある温度で蒸発する気体の組成が液体の組成と等しくなる現象。エタノールと水などで起こる。azeotropy
- きょうふ‐てつがく【教父哲学】
- 初期キリスト教会の思想家たちの思想体系。ギリシア哲学を取り入れた神学で、アウグスティヌスが大成。patristics; patrology
- きょうふ‐の‐きんこう【恐怖の均衡】
- 核兵器の恐怖のもとで成り立っている平和。アメリカとソ連の核戦力のつりあいでたもたれた第2次大戦後の平和をいう。バランスオブテラー。balance of terror
- きょう‐ぶん【狂文】
- 江戸中期に流行した風刺・滑稽(こっけい)を主とする戯文。狂歌の隆盛に対応して興った。風来山人(平賀源内(ひらがげんない))の『風来六部集』などが代表的。