きょ‐えい【虚栄】
①うわべだけの栄誉。vanity
②外見ばかりかざって実質以上に見せること。みえ。vanity
ぎょ‐えい【魚影】
水中に群れている魚の姿。signs of fish〈用例〉〜が濃い。
ぎょ‐えい【御詠】
天皇や皇族のつくった詩歌(しいか)
きょえい‐しん【虚栄心】
虚栄をしたがる気持ち。vanity
きょえいのいち【虚栄の市】
《原題Vanity Fair》サッカレーの小説。1847〜48年刊。偽善と俗物根性にみちた上流社会を風刺的に描く。
ぎょ‐えん【御苑】
皇居の庭。また、皇室所有の庭。Imperial garden
ぎょ‐えん【御宴】
天皇・皇太子などがひらく宴会。Court banquet
きょえん‐かんかん【居延漢簡】
中国、漢代に居延県がおかれていた内モンゴル自治区エチナ川流域のエチナ遺跡から出土した漢代の木簡。約1万片。居延駐留の守備隊の軍務に関する記録が大部分を占める。
ギヨー【guyot】
海山のうち、頂上が平らなもの。昔の火山島の頂上部が海食で礁となり、沈水してできる。平頂海山。
きよおか‐たかゆき【清卓行】
(1922-)小説家・詩人。中国の大連(だいれん)生まれ。東大卒。亡妻を偲(しの)ぶ叙情的で抽象化された情緒を描く作品や詩が多い。昭和45年(1970)『アカシヤの大連』で第62回芥川(あくたがわ)賞受賞。詩集『氷(こお)った焔(ほのお)』、小説『花の躁鬱(そううつ)』『円(まる)き広場』など。
きょ‐おく【巨億】
たいそう多いかず。巨万。millions〈用例〉〜の富。
ギョーザ【子】
中国料理の点心の一つ。小麦粉を練って、薄く円形にのばし、ひき肉と野菜の練り合わせたものを包む。半月形が一般的。ゆでたり、蒸したり、焼いたりする。チャオズ。
ギヨーマン【Jean-Baptiste-Armand Guillaumin】
(1841-1927)フランスの印象派の画家。荒々しい筆触と色調で田園風景を描く。
ギヨーム【Charles Edouard Guillaume】
(1861-1938)フランスの実験物理学者。スイス生まれ。熱膨張率の少ないニッケル鋼の一種、インバーの発見で、時計の精度向上に貢献。1920年ノーベル物理学賞受賞。
きょ‐か【炬火】
たいまつ。かがり火。
きょ‐か【挙家】
一家の者残らず。家じゅう。〈用例〉〜離村。
きょ‐か【許可】(名・サ変他)
①してよいとすること。ゆるすこと。聞きとどけること。permission〈比較〉許容。〈用例〉〜がおりる。入学が〜される。
②法令で、一般的に禁止されている行為について、特定の条件のもとにその禁止を解除する行政行為。official licence
ぎょ‐か【御歌】
天皇のつくった歌。御製。〈比較〉おうた。
ぎょ‐か【漁火】
魚をさそいよせる火。いさり火。fishing fire
ぎょ‐か【漁家】
沿岸を漁場として小規模な漁業を自営している世帯。fishery household
きょ‐かい【巨魁・魁】
悪者のかしら。張本人。ring leader
ぎょ‐かい【魚介】
《「介」は、甲羅・殻をもつ生き物の意》魚類・甲殻類・貝類の総称。イカ・タコ・エビ・カニなども含めた水産動物。fish and shellfish〈用例〉〜類。
ぎょ‐かい【魚貝】
魚類と貝類。
きょか‐ぎょぎょう【許可漁業】
農林水産大臣または知事の許可を必要とする漁業。サケ・マス漁業、カツオ・マグロ漁業など。licensed fishery
きょ‐がく【巨額】
お金の額が大きいこと。多額。colossal sum
ぎょ‐かく【漁獲】(名・サ変他)
①水産動植物を採集・捕獲すること。fishery
②採集・捕獲した水産物。catch
ぎょかく‐だか【漁獲高】
とった水産物の総量。haul
きよかわ【清川】
〈村〉神奈川県西部、丹沢(たんざわ)山地にある村。茶やシイタケを産する。中津渓谷がある。人口3325(1994)。
きよかわ【清川】
〈村〉大分県南部、傾(かたむき)山北麓(ほくろく)の村。農業主体で畜産も行われる。岩戸遺跡が有名。人口2798(1994)。
きよかわ‐まさじ【清川正二】
(1913-99)水泳選手・実業家。IOC名誉委員。愛知県生まれ。東京商大卒。昭和7年(1932)ロサンゼルス‐オリンピック100m背泳で優勝。同54年(1979)アジアで初のIOC副会長。
きょ‐かん【巨漢】
ずばぬけてからだの大きい男。大男。very big man
きょ‐かん【巨艦】
大きな軍艦。big warship
きょ‐かん【居館】
住まいにしているやかた。residence; mansion
きょ‐がん【巨岩】
巨大ないわ。huge rock
ぎょ‐かん【御感】
天皇が感心なさること。天皇のおほめ。〈用例〉〜にあずかる。
ぎょがん‐レンズ【魚眼レンズ】
撮影範囲が約180度の広角レンズ。半球状の空間を円形に写すことができ、全天の雲の量など特殊撮影に利用される。fish-eye lens
きょ‐き【虚器】
①名ばかりで、役に立たない器物。
②《転じて》実権のない、名目だけの地位。虚位。
虚器を擁す(きょきをようす)
実権のともなわない地位にあって、他の実力者の思いのままにあやつられることにいう。
きょ‐き【欷】(名・サ変自)
すすりなくこと。むせびなき。
きょ‐ぎ【虚偽】
①うそ。いつわり。falsefood〈用例〉〜の証言をする。
②論理学で、正しいとして通用したり、見せかけたりしているが、実際は正しくない論証。fallacy
ぎょ‐き【御忌】
①貴人・祖師などの年忌の法会(ほうえ)の敬語。
②とくに浄土宗で、開祖法然(ほうねん)の年忌の法会。
ぎょ‐き【漁期】
①水産生物を捕獲するのに適した時期。初漁期・盛漁期・終漁期に分かれる。ふつうは1年1回であるが、回遊性の魚では地域によって異なる。りょうき。fishing season
②魚をとっていいときめられた期間・時期。fishing season
きよき‐あかき‐こころ【清き明き心】
神道で、もっとも基本的な心のあり方を示す語。生まれながらの浄(きよ)い本性。
きょぎ‐いしき【虚偽意識】
《falsches Bewußtsein(ドイツ)の訳語》マルクス主義の用語。みずからの存在基盤としての現実から遊離し、それを正しく反映していない思想やイデオロギー。
きょぎ‐ひょうじ【虚偽表示】
法律で、相手方と示しあわせて行う仮装的な意思表示。民法では無効とされている。simulation
ぎょき‐もうで【御忌詣(で)】
①高僧や貴人の法会(ほうえ)に参詣(さんけい)すること。
②京都の知恩院(ちおんいん)で営まれる法然上人(ほうねんしょうにん)の大法会に参詣すること。御忌参り。
きょ‐ぎょう【虚業】
《「実業」をもじった語》堅実でない事業。投機的な事業。
ぎょ‐きょう【漁協】
→漁業協同組合」の略。
ぎょ‐きょう【漁況】
漁獲の状況。漁場における、魚の種類・漁獲量などの時間的な変化の状況。fishing condition
ぎょ‐ぎょう【漁業】
水産動植物の採集・捕獲または養殖などにあたる業種。漁業法に基づく許可や認可が必要。fishery
きょぎょう‐か【虚業家】
堅実でない事業や場当たりの事業を行って、大もうけをしようとする人。bubble venturer〈対義〉実業家。
ぎょぎょう‐きしょう【漁業気象】
漁船の航海や操業に必要な海洋気象。低気圧の動き、風浪の強さ、海霧の有無など。weather forecasting for fishermen〈用例〉〜通報。
ぎょぎょう‐きょうてい【漁業協定】
2国間または多国間の話し合いにより、国別・魚種別の漁獲量などを取りきめること。fisheries agreement
ぎょぎょう‐きょうどうくみあい【漁業協同組合】
水産協同組合法に認められた業者の法人。地域内の漁業者を組合員とし、資金の貸し付け、漁獲物の保管・販売などを行う。漁協。Fisheries Co-operative Association〈比較〉水産業協同組合。
ぎょぎょう‐けん【漁業権】
一定の漁場で排他的に漁業を営む権利。定置漁業権・区画漁業権など。行政官庁の免許が必要。fishing right
ぎょぎょう‐さいがいほしょう【漁業災害補償】
中小漁業者が漁業中に受ける災害の損失を補う制度。
ぎょぎょう‐しげん【漁業資源】
→水産資源
ぎょぎょう‐せいさんくみあい【漁業生産組合】
漁業生産面における労働の協同化を目的として漁民が組織する協同企業体。
ぎょぎょうせんかん‐すいいき【漁業専管水域】
→せんかんすいいき(専管水域)
ぎょぎょう‐とうろく【漁業登録】
漁業法に基づき、漁業権・入漁権に関して免許漁業原簿になされる登録。fishery entry
ぎょぎょう‐はくしょ【漁業白書】
沿岸漁業に関する年次報告書。沿岸漁業等振興法に基づき、毎年、沿岸漁業の現状と問題点についての報告書が国会に提出される。annual report on state of fishery
ぎょぎょう‐ほう【漁業法】
漁業に関する基本法。昭和24年(1949)公布。漁業権・入漁権・指定漁業・漁業調整などを規定する。
ぎょぎょう‐ほしょう【漁業補償】
埋め立てなどの工事や演習の立ち入り制限などのため漁場放棄や操業縮小を余儀なくされた漁業従事者への補償。
きょきょ‐じつじつ【虚虚実実】
計略とわざをつくして争うこと。虚実。diamond cut diamond〈用例〉〜のかけひき。
きょ‐きん【醵金・拠金】(名・サ変自)
金銭を出し合うこと。また、その金銭。contribution〈比較〉義金。
きょ‐きん【許きん】
(1569-1618)朝鮮、李(り)朝初期の小説家。『洪吉童伝(こうきちどうでん)』は朝鮮に小説文学の道を開く。詩文集『識小録』など。
キョク【旭】6画
部首 日 人名用
区点 1616・JIS 3030・シフト 88AE
[音] キョク
→ 字形参照

あさひ。あさの太陽。「旭日(きょくじつ)
キョク【曲】6画
部首 曰ひらび 教育小3
区点 2242・JIS 364A・シフト 8BC8
[音] キョク
[訓] まがる・まげる
→ 字形参照

①まがる。かがむ。屈折する。〈対義〉直(ちょく)。「曲折・曲線」
②まげる。いつわる。「歪曲(わいきょく)」「曲解・曲学阿世(あせい)・曲筆」
③かたよる。
④よこしま。わだかまり。〈対義〉直。
⑤くま。すみ。
⑥つぶさに。くわしい。ことわけ。一部始終。
⑦部分。かたはし。こわけ。
⑧す。蚕を飼う道具。
⑨ふし。楽曲のふし。「音曲(おんぎょく・おんきょく)・俗曲」
⑩詩の一体。
⑪歌舞・しばいなどのすじがき。
⑫くせ。正しくないこと。
⑬きょく。おもしろみ。
曲が無い(きょくがない)
①おもしろみがない。dull; uninteresting
②あいそがない。すげない。too practical; businesslike
キョク【局】7画
部首 尸しかばねかんむり 教育小3
区点 2241・JIS 3649・シフト 8BC7
[音] キョク
→ 字形参照

①しきる。区ぎった部分。〈比較〉部(ぶ)。「局限・局所・局地・局部」
②役所や会社のしごとの区分の一つ。「当局・部局・本局」〈用例〉(名)〜付きを命ずる。《接尾的》編集〜。
③郵便局・放送局・電話局などのこと。「局長」〈用例〉(名)〜に寄る。
④今あつかっているしごと。場面。ようす。「時局・戦局」「局外・局面」〈用例〉(名)その〜にあたる。
⑤碁や将棋などの勝負。「棋局・結局・終局」「局外・局面」
⑥つぼね。
(ア)へやもちの女官。
(イ)へやもちの遊女。
局を結ぶ(きょくをむすぶ)
ある事柄、または場面を終わらせる。終局にする。
キョク【亟】9画
部首 二
区点 4820・JIS 5034・シフト 98B2
[音] キョク

はやい。すみやか。
キョク【洫】9画
部首 氺さんずい
区点 6209・JIS 5E29・シフト 9FA7
[音] キョク

みぞ。田のあいだの用水路。
キョク【勗】11画
部首 力ちから
区点 5008・JIS 5228・シフト 99A6
[音] キョク・ボウ

つとめる。はげむ。努力する。
キョク【棘】12画
部首 木
区点 5989・JIS 5B79・シフト 9E99
[音] キョク

①いばら。うばら。とげのある植物の総称。「荊棘(けいきょく)
②とげ。いら。はり。
キョク【極】13画
部首 木きへん 教育小4
区点 2243・JIS 364B・シフト 8BC9
[音] キョク・ゴク
[訓] きわめる・きわまる・きわ
→ 字形参照

①きわみ。はて。かぎり。「究極・終極」「極限・極地」〈用例〉(名)疲労の〜。
②きわめて。この上なく。「極右・極言(きょくげん)・極度・極力(きょくりょく)
③地軸・電池・磁石などの両端。「北極(ほっきょく)・陽極」「極光(きょっこう)
④きわめる。きわまる。
⑤きめる。とりきめる。きめ。とりきめ。
→ゴク[極]
キョク【跼】14画
部首 辵あしへん
区点 7682・JIS 6C72・シフト E6F0
[音] キョク

せぐくまる。からだをちぢませる。こごむ。「跼蹐(きょくせき)
キョク【蕀】15画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7291・JIS 687B・シフト E4F9
[音] キョク

「蕀苑(きょくえん)」は、ヒメハギ。ヒメハギ科の多年草。
キョク【髷】16画
部首 髟かみかんむり
区点 8194・JIS 717E・シフト E99E
[音] キョク

まげ。わげ。髪のもとどりの余りをたばねて折った部分。
きょ‐く【巨躯】
大きなからだ。巨体。massive body; big frame
ギョク【玉】5画
部首 玉たま 教育小1
区点 2244・JIS 364C・シフト 8BCA
[音] ギョク・ゴク
[訓] たま
→ 字形参照

①たま。たからの石。「紅玉・珠玉・宝玉」「玉石」
②軟玉と硬玉との2種類にわける宝石の総称。
③うつくしい。みごとな。立派な。「玉稿・玉殿・玉杯・玉楼」
④天子の事物の敬称。「玉音(ぎょくいん・ぎょくおん)・玉座・玉体・玉歩」
⑤将棋のこまの一つ。「入玉」「玉将」
⑥取引所で、売買する株や米。その数量。
⑦芸者。芸妓(げいぎ)。「玉代」
〈参考〉もと王。楷書(かいしょ)では、王(おう)と区別するために玉と書く。漢字の偏になると王。
ギョク【閠】13画
部首 門もんがまえ 和製漢字
区点 7964・JIS 6F60・シフト E880
[音] ギョク

うるう。閏(じゅん)(うるう)の転。地名や姓氏に用いられた。
ギョク【嶷】17画
部首 山やま
区点 5456・JIS 5658・シフト 9BD6
[音] ギ・ギョク

①たかい。ぬきんでて高いさま。「嶷然」
②さとい。かしこい。
→ギ[嶷]
ぎょ‐く【魚鼓】
仏具の一つ。魚の形をした板鼓で、禅宗寺院で諸事の報知のために打ち鳴らす。魚板。
ぎょ‐く【漁区】
漁業資源の保護や漁業調整のため、操業を制限する目的で設定された特定の水域。protected fishing zone
ぎょ‐ぐ【漁具】
水産動植物を採集・捕獲するための道具。主漁具は網漁具・釣り漁具・雑漁具。副漁具は魚群探知機・集魚灯・揚網機・揚縄機など。fishing gear
きょく‐あじさし【極鰺刺】
アジサシのなかでもっとも長い距離の渡りをするカモメ科の鳥。全長約35cm。体が白、頭頂が黒、嘴(くちばし)と脚が赤い。北極地方が繁殖地で、南極地方が越冬地なので、片道1万6000kmに達する渡りをする。arctic tern
ぎょく‐あん【玉案】
→机の美称。
②人の机をいう敬語。
ぎょくあん‐か【玉案下】
《お机の下、の意》手紙の脇付(わきづけ)に用いる語。あて名の左下に付けて、敬意を示す。
きょく‐いどう【極移動】
地球の磁極(および自転軸の極)が、地球生成以来大きく変化していること。各大陸の岩石の残留磁気と、その岩石の形成年代の研究から明らかにされた。大陸移動説の有力な根拠。polar wandering
きょく‐いん【局員】
①官庁などで局と呼ばれる部署の職員。official; member of a bureau; staff of a bureau
②郵便局の職員。staff of post office
ぎょく‐いん【玉音】
①玉のふれ合うような清らかで美しい声・音。
②天皇の声。ぎょくおん。
③相手の手紙をいう敬語。
きょく‐う【極右】
極端に右翼的な政治思想や行動。また、それを信奉する人。extreme right〈対義〉極左。
きょく‐うち【曲打ち】(名・サ変他)
太鼓(たいこ)などを変化のある打ち方で打つこと。acrobatic drumming
きょく‐うんどう【極運動】
地球自転軸の地球に対する運動。緯度と経度の変化として現れる。地軸の角度にして、0.3秒以下で、不規則に変化している。13〜14か月周期の運動と1年周期の運動の合成。polar motion
ぎょく‐えい【玉詠】
他人の詩歌をいう敬語。
ぎょくえん‐ぼんぽう【玉えん梵芳】
(?-?)室町前期の禅僧。南禅寺81世。応永詩画軸の優品に多く賛を残す。墨蘭(ぼくらん)の名手。作品『蘭石図』など。
ぎょく‐おん【玉音】
天皇の声。ぎょくいん。
ぎょくおん‐ほうそう【玉音放送】
天皇みずからの声による放送。ふつうは、昭和20年(1945)8月15日、太平洋戦争の終結を国民に告げるために昭和天皇が行った終戦詔書のラジオ放送をさす。
きょく‐かい【曲解】(名・サ変他)
→きょっかい(曲解)
きょく‐がい【局外】
①部局のそと。outside
②その事柄の関係外。outside
ぎょくかい【玉海】
①中国の類書。南宋(なんそう)の王応麟(おうりん)の撰(せん)。21部門、200巻。諸制度・文物にくわしく、宋代研究の重要史料。
→ぎょくよう(玉葉)[二]
きょくがい‐しゃ【局外者】
→第三者。outsider
きょくがい‐ちゅうりつ【局外中立】
→ちゅうりつ(中立②)
きょくがい‐ひひょう【局外批評】
その専門でない人、または、しろうとのする批評。layman's criticism
きょく‐かく【極核】
被子植物類の雌蕊(しずい)の胚嚢(はいのう)の中央にある2個の核。2個がくっついて中心核となっていることもある。受精後、分裂をくり返して胚乳となる。きょっかく。polar nucleus
きょくがく‐あせい【曲学阿世】
真理をまげて、時勢にへつらうこと。〈用例〉〜の徒。
きょく‐かん【極冠】
→きょっかん(極冠)
ぎょくかん【玉澗】
(?-?)中国、宋(そう)末元(げん)初の画家。若芬(じゃくふん)玉澗のこと。字(あざな)は仲石。天台宗の僧で詩も巧み。室町(むろまち)時代の水墨画へ大きな影響を与えた。作品『瀟湘(しょうしょう)八景図』。
ぎょく‐がん【玉顔】
天皇の顔。天顔。
きょく‐ぎ【曲技】
かるわざ。→曲芸。acrobatics
きょくきどう‐えいせい【極軌道衛星】
地球の両極上を通る衛星。polar or bital satellite
きょくぎ‐ひこう【曲技飛行】
急上昇・急降下・きりもみ・反転・背面飛行・超低空飛行などの特殊飛行。操縦法の訓練の成果や飛行機の性能を示すため行う。acrobatic flight
きょく‐きょり【極距離】
天球上の1点と北極または南極との角距離。polar distance
きょく‐げい【曲芸】
見世物の一つ。肉体的熟練を土台とする離れ技をみせる芸。綱渡り・皿回し・足芸・曲馬など大道芸・寄席芸が多い。acrobatics; stunt
きょくけい‐どうぶつ【曲形動物】
動物界の一門。他物に付着して生活する。スズコケムシなどがあり、多くは海産。内肛(ないこう)動物。
きょく‐けん【極圏】
北緯と南緯66度33分の緯線を境として、その北部と南部。前者を北極圏、後者を南極圏といい、両半球での冬至(とうじ)における太陽光線の到達限界線。polar circle
きょく‐げん【曲言】(名・サ変自)
なるべく当たり障りのないよう遠回しに言うこと。
きょく‐げん【局限】(名・サ変他)
範囲を一部にかぎること。制限。confinement
きょく‐げん【極言】(名・サ変他)
①口をきわめて、だれはばかることなく言うこと。speak straight
②極端に言うこと。unreserved criticism
きょく‐げん【極限】
①物事のいちばん終わりのところ。はて。かぎり。極度。limit
→きょくげんち(極限値)
きょくげん‐じょうきょう【極限状況】
人間性を保つ、ぎりぎりのところまで追いつめられた状態。extreme situation
きょくげん‐ち【極限値】
=極限。
①数列anにおいて、が限りなく大きくなるとき、anが限りなく近づく値。limit value
②関数f (x) において、がある値に限りなく近づくとき、関数値f (x) が限りなく近づく値。limit value
きょく‐こう【曲肱】
ひじをまげて、まくらとすること。また、まくらを得られないくらいの貧しさ。簡素な生活。
曲肱の楽しみ(きょくこうのたのしみ)
《『論語』「述而」のことばから》貧しくても、正しく清く生きる楽しさ。清貧の暮らしの中にある楽しみ。
きょくこう‐るい【鮫類】
古生代のデボン紀から二畳紀に現れた古代サメの仲間。尾びれを除く各ひれの前後に大きな刺(とげ)がある。尾びれは背腹で非対称の歪尾(わいび)
きょく‐ごま【曲楽】
大小の木製の独楽を、三味線の曲に合わせ、綱や刀の刃先で回転させる寄席演芸。独楽まわし。
きょく‐さ【極左】
極端に左翼的な政治思想や行動。また、それを信奉する人。extreme left〈対義〉極右。
ぎょく‐ざ【玉座】
天皇の席。
ぎょく‐さい【玉砕・玉摧】(名・サ変自)
玉が砕けるように、美しく散ること。名誉・忠節にいさぎよく死ぬこと。death for honor〈対義〉瓦全(がぜん)
ぎょく‐さい【玉釵】
玉で作ったかんざし。
きょく‐ざひょう【極座標】
座標の定め方の一つ。平面上に1点O(極・原点)と、Oを起点とする半直線OX(始線・原線)をとり、平面上の任意の点Pに対して、OPの長さが、OPとOXとのなす角がθのとき、点Pを(r,θ)で表したもの。を動径、θを偏角という。空間の点でも同様に考えられる。polar coordinates
ぎょく‐ざん【玉山】
①珠玉を産出する山。
②西王母(せいおうぼ)が住むといわれた山。ユイシャン。
③容姿のすぐれた人。
玉山崩る(ぎょくざんくずる)
《『世説新語』「容止」のことばから》容姿が清らかで美しい人が、酒に酔いつぶれることにいう。単に酔いつぶれることにもいわれる。
ぎょく‐ざん【玉山】
台湾山脈中部にある台湾の最高峰。標高3997m。濁水渓・下淡水渓の水源。日本統治時代の呼称が新高山(にいたかやま)。ユーシャン。
きょくさんじん【曲山人】
(?-1836?)江戸後期の人情本作者。本名、仙吉。江戸の人。市井(しせい)風俗を描き為永春水(ためながしゅんすい)とともに人情本の隆盛に貢献。作品『仮名文章娘節用(かなまじりむすめせつよう)』など。
きょく‐し【曲師】
浪花節(なにわぶし)の三味線をひき、合いの手を入れる人。
きょく‐し【局紙】
《明治初年に大蔵省印刷局が鳥の子紙に似せて作製したミツマタ紙から》ミツマタを原料とした上質の和紙。淡黄色で厚く、耐久性があり、証券・賞状などに用いられる。
きょくし【旭志】
〈村〉熊本県北部、菊池(きくち)市南隣の村。牧牛を中心とする畜産がさかん。人口5584(1994)。
きょく‐じ【曲事】
不正な行い。ひがごと。injustice; unlawfulness
ぎょく‐し【玉趾】
貴人などの足の敬語。おみあし。
玉趾を挙ぐ(ぎょくしをあぐ)
貴人が、わざわざ足を運ぶ。貴人の足労をあおぐ。
きょく‐じつ【旭日】
→朝日。rising sun
旭日昇天の勢い(きょくじつしょうてんのいきおい)
朝日が天にのぼるように、勢いが盛んなこと。being in the ascendant
きょくじつ‐き【旭日旗】
朝日を図案化した旗。旧日本軍の連隊旗、旧海軍の軍艦旗。
きょくじつ‐しょう【旭日章】
勲章の一つ。顕著な功労のあった男子に与えられる。勲一等から勲八等まで。明治8年(1875)制定。
きょく‐しゃ【曲射】
まがりの大きい弾道でうつこと。砲身を大きく斜め上に向けて撃つこと。high-angle fire〈対義〉平射。
きょく‐しゃく【曲尺】
①平らな金属をL字形に曲げたものさし。かね尺。まがり尺。
②尺貫(しゃっかん)法による長さの単位。1尺は約30.3cm。
きょくしゃ‐ほう【曲射砲】
弾道が半円形をえがく火砲の総称。迫撃砲・榴弾(りゆうだん)砲・臼(きゅう)砲など。
ぎょく‐じゅう【玉什】
①りっぱな詩歌。
②人の詩歌をいう敬語。
きょく‐しょ【局所】
=局部。
①限られた一定の場所。part〈用例〉〜麻酔。
→陰部
きょく‐しょう【極小】
①きわめて小さいこと。ミニマム。minimum
を内部に含むある区間において、関数f (x) がxaで最小となるとき、関数f (x) はxaで極小になるという。minimal〈対義〉極大。
きょく‐しょう【極少】(名・形動)
非常に少ないこと・さま。最少。very small amount
ぎょく‐しょう【玉将】
将棋の駒(こま)の一つ。慣例として、下位の者がもつ王将をいう。王将(おうしょう)
ぎょく‐しょう【玉章】
①りっぱな詩文。
②相手の手紙をいう敬語。たまずさ。
きょくしょう‐ち【極小値】
関数が極小となるときの関数値。minimal value〈対義〉極大値。
きょくしょ‐せいたいせんしょく【局所生体染色】
生体資料を生きたまま部分的に色素で染色すること。localized vital staining
きょくしょ‐ますい【局所麻酔】
外科手術などで、意識を失わせることなく体の一部だけを麻酔すること。local anesthesia〈対義〉全身麻酔。