くい【杭・杙】
地にうちこんで、支柱・目印などにする木の棒。stake
くい【悔い】
悔いること。後悔。repentance〈用例〉〜を残す。
く‐い【句意】
①成句・熟語の意味。
②俳句の意味。
くい【久井】
〈町〉広島県、三原市北隣の町。農業中心。カーネーション栽培と錦鯉(にしきごい)養殖で知られる。人口6052(1994)。
ぐ‐い【愚意】
自分の意見をけんそんしていう語。愚見。愚案。愚考。
くい‐あ・う【食(い)合う】(五自)
①互いに相手や相手のものを食う。〈用例〉得票を〜。
②組み合わせた部分がぴったり合う。fit in〈対義〉食い違う。〈用例〉歯車が〜。
くい‐あげ【食(い)上げ】
収入がとだえ、生活できなくなること。〈用例〉めしの〜。
くい‐あら・す【食い荒(ら)す・食荒(ら)す】(五他)
①あれこれ食いちらす。〈用例〉料理を〜。
②乱暴に食べてだめにする。〈用例〉キャベツを虫に〜・される。
③他の勢力の範囲に侵入して害を与える。〈用例〉人の地盤を〜。
くい‐あらため【悔(い)改め】
キリスト教で、神の義と愛にうながされて罪を認識し、生活を転換すること。聖書信仰の出発点。repentance
くい‐あらた・める【悔(い)改める】(下一他)
悪事や過失を悪いと思って改める。repent
くい‐あわせ【食い合(わ)せ・食合(わ)せ】
①同時に食べると食中毒を起こすと信じられている食品の組み合わせ。また、その禁忌に関する俗信。ウナギと梅干しなど。
②かみ合わせること。clenching
③材木を交差させて、ぴたりと合わせること。scarting
くい‐いじ【食い意地】
むやみに食べたがる欲。gluttony〈用例〉〜が張っている。
くい‐い・る【食(い)入る】(五自)
深くはいる。くいこむ。eat into〈用例〉〜ように見つめる。
クイーン【queen】
①女王。王妃。〈対義〉キング。
②トランプで、女王の絵ふだ。
③《比喩(ひゆ)的に》あるグループの中の花形の女性。
クイーン【Ellery Queen】
アメリカの推理小説家でいとこどうしのフレデリック=ダネー(1905-82)とマンフレッド=リー(1905-71)の合作筆名。バーナビー=ロスの名でも合作。作品『Yの悲劇』など。
クイーン‐エリザベス‐ごう【クイーン-エリザベス号】
イギリスの豪華客船。1940年竣工(しゅんこう)。8万3673総トン。1972年香港で改装中、火災のため沈没。同2世号6万7140総トンは1969年竣工。the Queen Elizabeth
クイーン‐エリザベス‐しょとう【クイーン-エリザベス諸島】
(Queen Elizabeth Islands)カナダ北部、北極海諸島北部、マックルーア海峡からランカスター海峡までの海域の北方の島々の総称。天然ガス・石油の埋蔵地。
クイーン‐サイズ
《和製語》婦人服で、標準より大きいサイズ。large size〈対義〉キングサイズ。
クイーンズランド【Queensland】
オーストラリア北東部の州。州都ブリスベーン。面積172.8万km2。人口306.8万(1992)。
クイーン‐メリー‐ごう【クイーン-メリー号】
イギリスの客船。巨船建造競争時代の1936年竣工(しゅんこう)。8万0774総トン。現在はロングビーチ港に永久保存され、海事博物館として使われている。the Queen Mary
クイーン‐モード‐ランド【Queen Maud Land】
南極大陸の大西洋側の地域。1930年、ノルウェーのラルセンが発見。
くい‐おき【食(い)置き】
→くいだめ(食い溜め)
くい‐かけ【食(い)掛け】
食べるのを中途でやめること。また、その食べ物。食べ掛け。くいさし。half-eaten〈用例〉〜のパン。
くい‐かじ・る【食(い)齧る】(五他)
①あちこち少しずつ食べちらす。eat disorderly
②物事をためして、ほんの一部を知る。have a smattering of
くい‐か・ねる【食(い)兼ねる】(下一自)
①食おうとしても食えない。
②食うに困る。生活に困る。
く‐いき【区域】
区切られた場所・範囲。zone
くい‐き・る【食(い)切る】(五他)
①かみ切る。bite off
②ぜんぶ食べてしまう。eat up
ぐい‐ぐい(副)
①強い力で引いたり押したりするさま。vigorously
②勢いよく進めるさま。vigorously〈用例〉〜と引きはなす。
③勢いよく飲みつづけるさま。quaff〈用例〉日本酒を〜あおる。
くい‐け【食い気】
食べたい欲望。食欲。appetite
くい‐こ・む【食(い)込む】(五自)
①深くはいる。eat into〈用例〉ロープが手に〜。
②限界を超えて他の領分まで入りこむ。inroad; cut into〈用例〉休み時間に〜。欧州市場に〜。
③収入より支出が多くて赤字になる。go into the red〈用例〉元手(もとで)に〜。
④ある順位に入りこむ。〈用例〉5位に〜。
くい‐ころ・す【食(い)殺す】(五他)
食いついて殺す。eat up
くい‐さが・る【食(い)下がる】(五自)
①食いついて、ぶらさがる。
②ねばり強く相手に向かう。hang on to; dog〈用例〉どこまでも〜・って追及する。
くい‐さし【食(い)止し】
食べかけて中途でやめること、やめた食べ物。くいかけ。food half eaten
くい‐しば・る【食(い)縛る】(五他)
強くかみ合わせる。〈用例〉歯を〜。
くい‐しろ【食い代】
食費。食い料。food expenses
くいしん‐ぼう【食いしん坊】(名・形動)
食い意地のきたないこと・人・さま。食いしんぼ。glutton
クイズ【quiz】
質問に答える形式の遊び。また、テレビやラジオなどでの、質問に回答して賞品・賞金が得られる番組内容。なぞ。あてもの。
くい‐すぎ【食(い)過ぎ】
→たべすぎ(食べ過ぎ)
くいぜ【株】
①木のきりかぶ。
②杙(くい)
株を守る(くいぜをまもる)
古い習慣にこだわって、進歩しようとしない。〈類似〉守株(しゅしゅ)の愚。
くい‐ぞめ【食(い)初め】
生後100日目のころ、乳児を初めて食につかせる儀礼。赤飯や尾頭(おかしら)つきの膳(ぜん)をこしらえ、実際には食べさせるまねだけをする。一粒祝い。歯固め。箸初(はしぞ)め。箸立て。
くい‐たお・す【食(い)倒す】(五他)
①飲食した代金を払わない。bilk
②遊びくらして財産をなくす。くいつぶす。eat up one's fortune
くい‐だおれ【食(い)倒れ】
①うまいものを食べてばかりいて、貧しくなること。〈比較〉着倒れ。〈用例〉京の着倒れ、大阪の〜。
②遊びくらして財産をなくすこと。
くい‐だめ【食(い)溜め】
一度にたくさん食べて、腹にためておくこと。くいおき。stuff oneself with food
くい‐たりない【食(い)足りない】(連語)
①食べ足りない。満腹でない。want more to eat
②十分には満足できない。unsatisfactory〈用例〉〜答弁。
くい‐ちがい【食(い)違い】
予想していたこととうまくかみあわないこと。行き違い。discrepancy; contradiction〈用例〉〜を見せる。
くい‐ちが・う【食(い)違う】(五自)
①うまく合わない。一致しない。discord〈対義〉食い合う。
②物事がうまくはこばない。行き違う。go wrong
くい‐ちぎ・る【食(い)千切る】(五他)
歯でかみきる。かんでむしるように切りとる。bite off
くい‐ちら・す【食(い)散らす】(五他)
①あちこちの物を、少しずつ食べる。くいあらす。try a bit of every dish
②食べるときに、食べ物をこぼす。eat untidily
くい‐つき【食(い)付き】
くいつくこと。biting〈用例〉今日は餌(えさ)の〜がよい。
クイック【quick】
はやいこと。すばやいこと。〈対義〉スロー。
くい‐つ・く【食(い)付く】(五自)
①かみつく。bite
②くっついてはなれない。hold on to; cling to
くい‐つく・す【食い尽(く)す・食尽(く)す】(五他)
食べ尽くす。すっかり食べてしまう。eat up
クイック‐ターン【quick turn】
水泳の回転式ターンの総称。壁の手前で水中で倒立するように回転し、足で壁をけって折り返す。
クイック‐リターン‐ピッチ【quick return pitch】
野球の反則投球の一つ。投手が捕手の返球を受けてすぐ、打者が十分に構えないうちに投球すること。
ぐいっ‐と(副)
→ぐいと
くい‐つな・ぐ【食(い)繋ぐ】(五自)
①少しずつ食べて、食料をもたせる。くいのばす。keep alive on
②ほそぼそと生計を立てる。keep alive on
くいっ‐ぱぐれ【食いっ逸れ】
→くいはぐれ(食い逸れ)
くいっ‐ぱぐ・れる【食いっ逸れる】(下一自)
→くいはぐれる(食い逸れる)
くい‐つぶ・す【食(い)潰す】(五他)
働かないで財産をなくす。くいたおす。run through one's fortune in idleness〈用例〉遺産を〜。
くい‐つみ【食(い)積み・食(い)摘み】
新年を祝う飾り物の一つ。三方(さんぼう)の上に白米・伊勢(いせ)エビ・昆布・のしあわび・かちぐりなどをのせる。蓬莱(ほうらい)飾り。
くい‐つ・める【食(い)詰める】(下一自)
職を失うなどして生活できなくなる。be down and out
くい‐で【食い出】
じゅうぶん食べたと感じるだけの分量。食べで。食いごたえ。
ぐい‐と(副)
=ぐいっと。
①急に力を入れて動作をするさま。with a jerk〈用例〉〜引き寄せる。
②一気に飲むさま。at a gulp〈用例〉酒を〜あおる。
くい‐どうらく【食い道楽】
うまい物・めずらしい物を食べる道楽。それを道楽にしている人。しょくどうらく。gourmet〈比較〉着道楽。
くい‐と・める【食(い)止める】(下一他)
好ましくない物事が進行するのをふせぎ止める。check
くいな【鶏・鶏】
水辺の草むらにすむクイナ科の鳥の総称。また、その一種。全長約30cmで、地味な黄褐色。昆虫・ミミズなどを食べる。北海道で繁殖し、本州以南で越冬。〈参考〉和歌などで「門の戸をたたくクイナ」といわれるのはヒクイナ(全長約23cm)で、繁殖期にキョッキョッと続けて鳴く。water rail
くい‐にげ【食(い)逃げ】(名・サ変自)
①飲んだり食べたりした代金を払わないで逃げること。skip out on the check
②《比喩(ひゆ)的に》後始末もそこそこに帰ってしまうこと。
グイニツェッリ【Guido Guinizelli】
(1230〜40ごろ-76)イタリアの詩人。清新体派の創始者。「高貴な心につねに愛は宿る」という主題をうたった。
クイニョン【Qui Nhon】
ベトナム南部、南シナ海に臨む都市。漁港。1874年、フランスとの貿易のため開港。
くい‐のば・す【食(い)延ばす】(五他)
少しずつ食べて、食料を長くたもつようにする。くいつなぐ。keep alive on
ぐい‐のみ【ぐい飲み・ぐい呑み】
①一息に飲むこと。
②大ぶりの猪口(ちょこ)。厚手で底が深い。
くい‐はぐれ【食い逸れ】
=くいっぱぐれ。
①食べる機会をのがすこと。miss one's meal
②生活の手立てを失うこと。lose one's means of livelihood
くい‐はぐ・れる【食い逸れる】(下一自)
=くいっぱぐれる。
①食べる機会を失ってしまう。missing a meal〈用例〉昼飯を〜・れた。
②生活の糧(かて)を得る手段を失ってしまう。職を失う。losing means of livelihood〈用例〉技術を身に付けておけば〜ことはない。
クイビシェフ【Kuibyshev】
→サマラ
くい‐ぶち【食い扶持】
食料を買うためのお金。食費。食い分。food expenses
くい‐ぶん【食い分】
→くいぶち(食い扶持)
くい‐ほうだい【食い放題】
食べたいだけ食べること。また、食べるにまかせること。eat as much as one likes
ぐい‐まつ【ぐい松】
《「ぐい」はkuy(アイヌ)(黒い木の意)から》マツ科の落葉高木。サハリン(樺太(からふと))・シベリアに分布。カラマツに似る。材は土木用・器具用。カラフトマツ。
くい‐もの【食い物】
①食べ物。food
②他人の利益のために、利用されること・もの。prey
食い物にする(くいものにする)
他人をだましたりおどかしたりして、利益を得る。prey on
食い物の恨みは恐ろしい(くいもののうらみはおそろしい)
食物にかかわるうらみは根が深い。
くい‐やぶ・る【食(い)破る】(五他)
食いついて穴をあける。かんで破る。かみやぶる。gnaw a hole
クイヤン【貴陽】
(Guìyáng)→きよう(貴陽)
くい‐より【食い寄り】
葬式のときなどに、ごちそうをめあてに集まること。〈比較〉泣き寄り。〈用例〉親(しん)は泣き寄り、他人は〜。
グイラルデス【Ricardo Güiraldes】
(1886-1927)アルゼンチンの詩人・小説家。牧童の伝統的な生活を描く。小説『ドン=セグンド=ソンブラ』など。
くい‐りょう【食い料】
①食費。食い代(しろ)。food expenses
②食べ物とするもの。食料。food
く・いる【悔いる】(上一他)
あやまちに気がついて残念に思う。後悔する。repent〈用例〉前非を〜。
グイロ【güiro(スペイン)
中南米起源のリズム楽器。ラテン音楽で使用。おもに円筒形の空胴体で、裏に響穴がある。木の柄で表面をこすり、音を出す。
く‐いん【九院】
比叡(ひえい)山延暦(えんりゃく)寺の9つの建物の総称。一乗止観(いちじょうしかん)院・定心(じょうしん)院・総持(そうじ)院・四王(しおう)院・戒壇(かいだん)院・八部(はちぶ)院・山王(さんのう)院・西塔(さいとう)院・浄土(じょうど)院。
く‐いん【▽庫院】
→庫裡(くり)の別称。
クインティリアヌス【Marcus Fabius Quintilianus】
(35ごろ-95ごろ)古代ローマの修辞家。弁論術の教師として活躍、徳性をそなえた弁論家の育成法を説く。著書『弁論術教程』など。
クインテット【quintetto(イタリア)
①五重奏。五重唱。
②五重奏曲。また、五重奏団。
クウ【空】8画
部首 穴あなかんむり 教育小1
区点 2285・JIS 3675・シフト 8BF3
[音] クウ・コウ・ク
[訓] そら・あ・あける・から
→ 字形参照

①そら。おおぞら。〈対義〉地(ち)。「高空・上空・天空」〈用例〉(名)天馬、〜を行く。
②むなしい。から。むなしく。いたずらに。「真空」「空虚・空想・空費・空腹」〈用例〉(名)この世はすべて〜だ。
③仏教で、すべて存在するものは、因縁(いんねん)によって生ずるもので、独立不変の本体を持たない、ということ。シューニヤ。〈比較〉無(む)・仮(け)。「色即是空(しきそくぜくう)
④あく。あける。
⑤飛行機に関することに用いる語。「航空」「空軍・空港」
くう【喰】12画
部首 口くちへん 和製漢字
区点 2284・JIS 3674・シフト 8BF2

→くう[食う・喰う]
*く・う【食う・喰う】(五自他)
①(他)
(ア)食物をかんで、のみこむ。食べる。「食べる」よりぞんざいな言い方。eat〈用例〉めしを〜。
(イ)時間・費用などをついやす。必要とする。consume〈用例〉時間を〜。
(ウ)スポーツなどで、より強い相手を負かす。また、相手の勢力圏にくいこむ。beat〈用例〉横綱を〜。子役に〜・われる。
(エ)虫がさす。かじる。bite〈用例〉ノミに〜・われる。
(オ)うれしくないことをこうむる。身に受ける。receive〈用例〉小言を〜。
(カ)年齢を重ねる。〈用例〉年を〜・った男。
②(自)
(ア)生活する。live〈用例〉〜に困らない。
(イ)人の言うことを信じてだまされる。be deceived〈用例〉いっぱい〜。
食いに食う(くいにくう)
《「食う」を強める言い方》大いに食う。eat well
食うか食われるか(くうかくわれるか)
《命がけの戦いなどに言う》相手をやっつけるか自分がやられるか。life-or-death
食うや食わず(くうやくわず)
生活が非常に困窮しているさま。starve
食って掛かる(くってかかる)
激しい口調・態度で反抗する。defy
食ってすぐ寝ると牛になる(くってすぐねるとうしになる)
食後すぐ横になる無作法を戒めることば。
何食わぬ顔(なにくわぬかお)
思っていたり、したりしているのに、そうではない、無関係であるという風をよそおう顔つき。そしらぬ顔。innocent look
人を食う(ひとをくう)
人をばかにする。make a fool of〈用例〉まったく人を食ったやつだ。
く・う【構う】(四他)
〈古語〉
鳥が巣を作る。〈用例〉燕(つばくらめ)の、巣〜・ひたらば告げよ(竹取)。
グウ【禺】9画
部首 𦉰じゅうのあし
区点 6728・JIS 633C・シフト E25B
[音] グウ・グ

①オナガザル。オナガザル科のサルの総称。
②すみ。かたすみ。
グウ【宮】10画
部首 宀うかんむり 教育小3
区点 2160・JIS 355C・シフト 8B7B
[音] キュウ・グウ・ク・クウ
[訓] みや
→ 字形参照

①みや。おみや。みたまや。「参宮・神宮」「宮司(ぐうじ)
②神社の名をよぶときにつけて用いる。〈用例〉(接尾)筥崎(はこざき)〜。〈参考〉伊勢(いせ)神宮では外宮(げくう)・内宮(ないくう)
③大きな建物。御殿。「行宮(あんぐう)・竜宮」
④皇族。皇室。「中宮・東宮」→キュウ[宮]
グウ【偶】11画
部首 人・𠆢にんべん 常用
区点 2286・JIS 3676・シフト 8BF4
[音] グウ・ゴウ・グ
→ 字形参照

①つれあい。たぐい。「配偶者」
②2でわりきれる数。〈対義〉奇(き)。「偶数」〈用例〉(名)〜の数。
③ふと。ひょっこり。たまたま。「偶感・偶成・偶然・偶発」
④木・石・土などでつくった神仏の像や人形。「土偶」「偶人(ぐうじん)・偶像」
グウ【寓】12画
部首 宀うかんむり
区点 2287・JIS 3677・シフト 8BF5
[音] グウ・グ

①よる。やどる。よせる。かりずまい。「寄寓」「寓居」
②かこつける。本意をたとえ話にふくめる。「寓言(ぐうげん)・寓話」
③目をとめる。「寓目」
グウ【嵎】12画
部首 山やまへん
区点 5442・JIS 564A・シフト 9BC8
[音] グウ・グ

くま。すみ。山のすみ。
グウ【遇】12画
部首 ⻍しんにゅう 常用
区点 2288・JIS 3678・シフト 8BF6
[音] グウ・
→ 字形参照

①もてなす。もてなし。「厚遇・待遇・優遇」
②あう。であう。「奇遇・千載一遇(せんざいいちぐう)・遭遇」
③ふと。ひょっこり。たまたま。「遇会(ぐうかい)
グウ【隅】12画
部首 忄こざとへん 常用
区点 2289・JIS 3679・シフト 8BF7
[音] グウ・
[訓] すみ
→ 字形参照

①すみ。かたすみ。「一隅」
②大隅国(おおすみのくに)のこと。「薩隅(さつぐう)」「隅州」
グウ【藕】18画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7325・JIS 6939・シフト E558
[音] グウ・グ・ゴウ

①ハス。スイレン科の多年草。はちす。
②ハスの根。蓮根(れんこん)。食用にする。
ぐう
じゃんけんで、にぎりこぶしの形で出すこと。石。ちょき(はさみ)に勝ち、ぱあ(紙)に負ける。
くう‐い【空位】
①ある地位に、だれもいない状態。また、その地位。
②あいている席。空席。vacancy
③名ばかりで実のともなわない地位。nominal position
ぐう‐い【寓意】
他の物事にかこつけて、それとなくほのめかすこと。アレゴリー。allegory〈用例〉〜を含んだ話。
くう‐いき【空域】
空中の一定の範囲。〈対義〉海域。〈用例〉他国の〜を侵す。
ぐうい‐しょうせつ【寓意小説】
教訓や意見を目的とした小説。allegory
クヴィッデ【Ludwig Quidde】
(1858-1941)ドイツの歴史家。第1次大戦中、ドイツ平和協会会長を務め、平和運動に尽力。1927年ノーベル平和賞受賞。
ぐう‐いん【偶因】
物事が偶然にそうなった原因。accidental cause
ぐう‐えい【偶詠】
ふと思い浮かんだことを詩歌によむこと。その詩歌。
クウェート【Kuwait】
(State of Kuwait)アラビア半島北東部、ペルシア湾奥の首長国。首都クウェート。1961年イギリスから独立。国土の大部分は砂漠で、石油生産量が多く、国家財政の9割を占める。1人あたり国民所得が高く、税金のない国。面積1.8万km2。人口143.3万(1993)。正称クウェート国。
クウェート【Kuwait】
〈市〉クウェートの首都。同国西部、クウェート湾南岸の港湾都市。第2次大戦以降の石油開発に伴って発展。人口3.1万(1993)。アル‐クウェート。
クウェートこくえいせきゆ【クウェート国営石油】
(Kuwait Petroleum)クウェートの国営石油会社。1980年設立。本社はクウェート。
ぐうえき‐ちぎょく【藕益知旭】
→ちぎょく(智旭)
クーガー【cougar】
→ピューマの別名。
くうかい【空海】
(774-835)真言宗の開祖。諡(おくりな)は弘法大師。讃岐(さぬき)善通寺の人。延暦(えんりゃく)23年(804)入唐(にっとう)して恵果(けいか)から密教の秘法を授けられた。大同(だいどう)元年(806)帰国。弘仁(こうにん)7年(816)高野山に金剛峯(こんごうぶ)寺を開創。綜芸(しゅげい)種智院の設立、讃岐の満濃池(まんのういけ)の修築など、文化活動・社会事業にも活躍。能書家で、三筆の一人。著書『三教指帰(さんごうしいき)』『十住心論』『性霊(しょうりょう)集』『文鏡秘府論』など。
ぐう‐かい【遇会】(名・サ変自)
ひょっこり出会うこと。
くう‐かぶ【空株】
実際に受け渡しされずに取り引きされる株。反対売買による差額の授受で決済する。fictitious stock〈対義〉正株(しょうかぶ)・実株(じっかぶ)
*くう‐かん【空間】
①あいている所。すきま。space; room〈用例〉〜を利用する。
②上下・前後・左右のすべての方向への広がり。また、無限の広がり。space〈用例〉宇宙〜。都市〜。〜設計。
③物理で、物理現象の起こる場所。位置を表す三次元座標系と同じ意味で使われることもある。space〈対義〉時間。
くう‐がん【空観】
《仏教語》一切の存在はそれ自体の本性や固定的な実体がなく、すべて空であると観じること。
ぐう‐かん【偶感】
物事にふれて、ふと浮かんだ感想。random thought
くうかん‐げいじゅつ【空間芸術】
絵画や彫刻・建築のように、空間に一定の広がりがあり、視覚によってその全体を即座に把握(はあく)できる芸術。とくに詩・文学と美術との差異を明確にするために用いられることば。視覚芸術。造形芸術。〈対義〉時間芸術。
くうかん‐ざひょう【空間座標】
空間での座標の総称。空間の直交座標・極座標・曲線座標などがある。space coordinate
ぐう‐かんすう【偶関数】
恒等的にf (-x) =f (x) をみたす関数。偶関数のグラフは軸に関して対称。even function〈対義〉奇関数。
くうかん‐ずけい【空間図形】
→りったいずけい(立体図形)
くうかん‐せい【空間性】
①広がりの観念。extensity
②奥行き・立体感などによって構成され、美として空間を形成していること。
くうかん‐ち【空閑地】
→あき地。vacant lot
くうかん‐はんてん【空間反転】
空間座標の符号を逆にすること。古典物理学の法則は空間反転しても不変だが、素粒子の世界の弱い相互作用は不変ではない。鏡映変換。space reflection; space inversion