- くし【▼串】
- 竹や鉄などの、先のとがった細長い棒。団子や魚・肉・野菜などに突き通すのに用いる。spit; skewer
- くし【▽髪】
- 《「おぐし」「みぐし」の形で》かみの毛。
- くし【▼櫛】
- 髪をすいたり、髪飾りとする用具。挽(ひ)き歯櫛(ばぐし)と編み歯櫛、横形櫛と縦形櫛に大別される。comb〈用例〉〜で髪をとかす。〜をさす。〈数え方〉1枚。
- 櫛の歯が欠けた様(くしのはがかけたよう)
- 切れ目なく続いているはずのものの、ところどころが欠けているさま。
- 櫛の歯を挽く(くしのはをひく)
- 物事がたえまなく続くようすをいう。occur in succession
- く‐し【句誌】
- 俳句の雑誌。俳句に関する専門雑誌。
- く‐し【駆使】(名・サ変他)
- ①追いたてて使うこと。こき使うこと。drive...hard
- ②使いこなすこと。make the most of〈用例〉最先端技術を〜する。
- くじ【▼籤・▼鬮】
- ①古代、神の意向を占い定めるための宗教的方法の一つ。
- ②《転じて》一般的に勝敗・順序・吉凶など、決めがたい物事を無作為的・公平に決めるために用いられる方法。紙片などに番号・符号などを記しておいて、その中から1つを選ばせるもの。lot
- く‐じ【九字】
- 密教・修験道で、身を守るまじないとしてとなえる、「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」の9文字。九字護身法。
- 九字を切る(くじをきる)
- 九字をとなえながら、空中に、指で、縦4本・横5本の線を、交差させるようにえがいて、まじないをする。
- く‐じ【▽公事】
- ①政務一般をさす語。
- ②平安時代は、とくに朝廷の政務・儀式。
- ③中世の荘園(しょうえん)公領制下では、基本的賦課の一つ。
- ④江戸時代では、とくに民事訴訟のこと。
- くじ【久慈】
- 〈市〉岩手県北東部、久慈湾に臨む市。旧城下町。久慈新港や工業港を軸に工業化が進む。人口3万8851(1994)。
- くじ【▽孔子】
- ①《「く」は呉音》孔子(こうし)。また、孔子の像や絵。
- ②→籤(くじ)。
- 孔子の倒れ(くじのたおれ)
- 孔子(こうし)のような聖人でも、時には失敗することがある。
- くし‐うら【▼櫛▽占】
- 吉凶占いの一つ。ツゲの櫛を持って辻(つじ)に立ち、古歌を唱えて櫛の歯を鳴らし、米をまいて通りすがりの人のことばから吉凶を占う。
- くじ‐うん【▼籤運】
- くじが当たるか当たらないかの運。luck in lotteries〈用例〉〜が強い。
- くし‐がき【▼串▼柿】
- 渋柿(がき)の皮をむいて、竹のくしに刺して干したもの。
- くし‐がた【▼櫛形】
- 下部が水平で上部が弧状をした、半円に満たない形。半月形。
- くしがた【▼櫛形】
- 〈町〉山梨県西部、櫛形山東麓(とうろく)の町。畑作地帯で、メリヤス工業なども行われている。人口1万8197(1994)。
- くじかたおさだめがき【▽公事方▽御定書】
- 江戸幕府の裁判関係の基本法典。2巻。8代将軍徳川吉宗(とくがわよしむね)の命で編纂(へんさん)された、関係役人のための規範集。寛保(かんぽう)2年(1742)成立。下巻は「御定書百箇条」ともよばれる。
- くしがた‐ぎり【▼櫛形切(り)】
- 《くしの形に似せて切るところから》おもに料理で、球形や短円柱形の材料を、等しい大きさになるよう、4つや8つに切る切り方。
- くし‐カツ【▼串カツ】
- 《「カツ」は「カツレツ」の略》小さく切った豚肉とネギを交互に串に刺し、衣をつけて揚げたもの。
- ぐしかみ【具志▽頭】
- 〈村〉沖縄県、沖縄島南部の村。サトウキビ栽培が中心。工芸的な建材、粟石(あわいし)が特産。人口7365(1994)。
- くじ‐がわ【久慈川】
- 茨城県北部を南流する川。長さ124km。八溝(やみぞ)山地に発し、太平洋に注ぐ。上流の奥久慈は渓谷美で有名。
- ぐしかわ【具志川】
- 〈市〉沖縄県、沖縄島中部の市。サトウキビ栽培のほか、養豚業などがさかん。人口5万7252(1994)。
- ぐしかわ【具志川】
- 〈村〉沖縄県、沖縄島西方の久米(くめ)島西半部の村。サトウキビ栽培が主。空港がある。人口4646(1994)。
- くしき【▽奇しき】(連体)
- 《文語形容詞「くし」の連体形から》ふしぎな。霊妙な。strange〈用例〉〜因縁。
- くしきの【▼串木野】
- 〈市〉鹿児島県、薩摩(さつま)半島西岸の市。マグロ遠洋漁業の基地。水産加工業がさかん。江戸時代から金山で知られる。人口2万8528(1994)。
- くじ・く【▼挫く】(五他)
- ①ねんざする。sprain〈用例〉足首を〜。
- ②勢いを弱らせる。ひしぐ。dampen〈用例〉気勢を〜。
- ③おりまげて、傷をつける。break
- ぐじ‐ぐじ(副・サ変自)
- ①はっきりとした言い方をしないで、いつまでもぐちっぽく物を言うさま。grumblingly
- ②態度がにえきらないさま。ぐずぐず。hesitantly
- くしく‐も【▽奇しくも】(副)
- まったく偶然で、ふしぎなことに。ふしぎにも。strangely
- くし‐くらげ【▼櫛▽水▽母】
- 有櫛(ゆうしつ)動物門に属するクラゲの総称。体は透明な寒天質で、形は風船形・帯形など。刺胞がない。オビクラゲはリボン状で全長1m余に達する。世界各地の暖海に分布。
- くし‐げ【▼櫛▼笥・▼匣】
- ①化粧用具を入れた箱。
- ②《「篋」とも》はこ。〈用例〉玉〜。
- くし‐けず・る【▼梳る】(五他)
- 櫛(くし)で、髪の毛をすく。とかす。comb
- くじ・ける【▼挫ける】(下一自)
- ①おれて、くだける。break
- ②気分や意気込みが、急に弱る。屈する。be dishearted〈用例〉気が〜。
- ぐしけん‐ようこう【具志堅用高】
- (1955-)元プロボクシング選手。沖縄県生まれ。1976〜81年(昭和51〜56)、WBA世界ジュニア‐フライ級チャンピオン。防衛13回。
- くじこんげん【▽公事根源】
- 室町時代の有職故実(ゆうそくこじつ)書。1巻。一条兼良(いちじょうかねら)著。応永(おうえい)30年(1423)ごろ成立。
- くし‐ざし【▼串刺(し)】
- ①くしに刺すこと。また、刺したもの。skewer
- ②戦国時代の刑罰の一つで、鉄棒・竹などで刺し殺すこと。stab to death
- くしだ‐がわ【▼櫛田川】
- 三重県中部を東流する川。長さ85km。高見山地に発し、松阪(まつさか)市で伊勢(いせ)湾に注ぐ。上流に渓谷美の香肌(かはだ)峡がある。
- くしだ‐たみぞう【▼櫛田民蔵】
- (1885-1934)マルクス経済学者。福島県生まれ。京大卒。労農派を代表する理論家の一人として大正末期から価値論論争、地代・農業問題論争に参加。
- くしだ‐まごいち【▼串田孫一】
- (1915-)哲学者・詩人・随筆家。東京生まれ。東大卒。詩集『羊飼の時計』、随想集『博物誌』など。
- クシナガラ【Kuśinagara(梵)・拘尸那掲羅】
- 古代インド、マッラ国の首都名。クシナガラ城外の沙羅(さら)双樹の下で釈迦(しゃか)が入滅したといわれる。
- くしなだ‐ひめ【▽奇▽稲田姫・▼櫛名田比▽売】
- 日本神話の女神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の妃。八岐大蛇(やまたのおろち)の故事で知られる。稲田姫(いなだひめ)。くしいなだひめ。
- ぐし‐ぬい【ぐし縫い】
- 手縫いの一つ。洋裁では、袖山(そでやま)にいせを入れるとき、伸び止めなどに用いる縫い方で、ごく細かく縫うこと。和裁では、細かく縫うことのほか、並縫いのこともいう。darning stitch
- くじ‐のがれ【▼籤逃れ】
- くじ引きの結果、役や番を逃れること。
- くしはら【▼串原】
- 〈村〉岐阜県南東端、愛知県に接する村。稲作・野菜栽培・養豚などの農業が中心。人口1138(1994)。
- くしびき【▼櫛引】
- 〈町〉山形県西部、鶴岡(つるおか)市南東隣の町。稲作中心。農民による「黒川能(くろかわのう)」が有名。人口8861(1994)。
- くじ‐びき【▼籤引(き)】
- くじを引くこと。抽選。lottery
- くじほんぎ【▽旧事本紀】
- 古代の歴史書。10巻。平安初期の編纂(へんさん)。神代から推古(すいこ)天皇までの事績を記載。先代旧事本紀。旧事紀。
- くしま【▼串間】
- 〈市〉宮崎県南部、鹿児島県に接する市。稲作・サツマイモ栽培などがさかん。人口2万6555(1994)。
- くし‐まき【▼櫛巻(き)】
- 女の髪型の一つ。くしを巻き込んで結(ゆ)う。
- くし‐め【▼櫛目】
- 櫛ですいたあとのすじ目。〈用例〉〜の通った髪。
- くじめ【久慈目】
- 沿岸の磯にすむアイナメ科の魚。全長約30cm。暗褐色の地に円形の小淡色斑(はん)が密に散在。食用。北海道南部以南の日本各地に分布し、とくに、南日本に多い。
- くしめもん‐どき【▼櫛目文土器】
- 櫛の歯状の施文具(せもんぐ)でつけた文様をもつ土器の総称。北欧から朝鮮半島にいたる北方ユーラシア大陸の最初の土器として出現したものが多い。櫛文土器。
- くしもと【▼串本】
- 〈町〉和歌山県南端、本州最南端の町。潮岬(しおのみさき)をつなぐ砂州上に発達。遠洋漁業など水産業がさかん。人口1万6980(1994)。
- くしもと‐ぶし【▼串本節】
- 和歌山県串本町の民謡。大正時代末期ごろから全国的に流行。
- ぐ‐しゃ【愚者】
- 愚か者。しれもの。ばかもの。fool〈対義〉賢者。
- 愚者も一得(ぐしゃもいっとく)
- 愚かな者でも、時には名案を出すことがある。
- くし‐やき【▼串焼(き)】
- 肉・野菜などをくしにさして焼くこと。また、その料理。spit-roasting
- く‐じゃく【▽孔▼雀】
- 大形で華麗なキジ科の鳥の総称。雄は尾のようにみえる上尾筒の羽毛が長く、扇状に広げると美しい。インドクジャク・マクジャクは翼長が雄約50cm、雌約40cm。コクジャクはやや小さい。インド・東南アジアなどに分布。ピーコック。peacock
- くじゃく‐いし【▽孔▼雀石】
- 炭酸銅と水酸化銅からなる鉱物。成分は緑青(ろくしょう)と同じ。単斜晶系針状結晶で緑色または黒緑色。飾り石・緑色絵の具に利用。malachite
- くじゃく‐がい【▽孔▼雀貝】
- イガイ科の海産ニマイガイ。殻長約4cm。殻はゆがんだ三角形で黒色。殻皮には黄褐色の毛が生え、腹側は黄橙(おうとう)色。内面は青白色の光沢がある。潮間帯の岩礁に着生。本州以南に分布。
- くじゃく‐ざ【▽孔▼雀座】
- 南天の星座。日本などでは一部しか見ることができない。9月5日ごろの午後8時ごろに南中。面積377平方度。Pavo
- くじゃく‐サボテン【▽孔▼雀サボテン】
- サボテン科の多肉植物。径15cm前後の美しい花をつけ、花色は豊富。花期は4〜6月。多数の園芸品種がある。メキシコ・パラグアイ原産。
- くじゃく‐しだ【▽孔▼雀▽羊▽歯】
- イノモトソウ科のシダ。高さ約40cm。葉柄は紫褐色で針金状。葉は羽片が扇形に広がる。山地の林下にはえる。
- くしゃ‐くしゃ
- [一](形動)
- ①しわだらけのさま。be crumpled〈用例〉〜になった紙幣。
- ②整っていないさま。髪などの乱れているさま。be rumpled〈用例〉髪が〜だ。
- [二](副・サ変自)
- ①だらしなく物をかむさま。〈用例〉〜とガムをかむ。
- ②気分がすっきりしないさま。むしゃくしゃ。くさくさ。be irritated〈用例〉しかられて気が〜する。
- ぐしゃ‐ぐしゃ(形動)
- ①ぬれてやわらかくなったさま。be soaked〈用例〉道が〜になっている。
- ②くずれて、もとの形がなくなるさま。out of shape〈用例〉〜につぶれる。
- ぐじゃ‐ぐじゃ
- [一](形動)ぬれたりして、形が崩れたさま。ぐちゃぐちゃ。be crumpled〈用例〉ケーキが〜に崩れる。
- [二](副)しつこく愚痴をこぼすさま。keep complaining〈用例〉いつまでも〜言うな。
- くじゃく‐ちょう【▽孔▼雀▼蝶】
- 翅(はね)にクジャクの尾の斑紋(はんもん)に似た模様のあるタテハチョウ科のチョウ。開張約5cm。成虫で越冬。イラクサなどが食草。本州中部以北・北海道に分布。クジャクタテハ。
- くじゃくとうなんひ【▽孔▼雀東南飛】
- 中国、六朝(りくちょう)初期の叙事詩。作者未詳。別名「焦仲卿(しょうちゅうけい)の妻」。家族制度の重圧下で純愛を貫いた若い男女の物語詩。
- くしゃく‐にけん【九尺二間】
- 《間口9尺、奥行き2間の家、の意から》せまい家。まずしい人の家。〈用例〉〜の裏長屋。
- くじゃく‐ばと【▽孔▼雀▼鳩】
- ハトの一品種。全長約33cm。尾が扇状に開くところがクジャクに似る。インド原産のカワラバトからの交配種。pheasant pigeon
- くじゃく‐みょうおう【▽孔▼雀明王】
- 密教の明王。除災・祈雨の孔雀明王法の本尊。一面四臂(しひ)の菩薩(ぼさつ)形で、蓮華(れんげ)、クジャクの羽などを持ち、クジャクに乗る姿で表される。
- くじゃく‐やし【▽孔▼雀▼椰子】
- ヤシ科の常緑高木。直立する単幹は高さ約20m。葉は約6mで濃緑色、逆V字状の羽状葉。3mほどの肉穂花序を下垂。樹液は発酵させて酒とする。また髄からでんぷんをとる。東南アジア原産。
- くしゃ‐しゅう【▼倶舎宗】
- 南都六宗の一つ。『倶舎論』を通じて、説一切有部(うぶ)の論書を講究する学派。法相宗の兼学とされたが、とくに東大寺で行われた。
- ぐしゃっ‐と(副)
- やわらかいものなどがつぶれる音・さま。ぐしゃりと。squash〈用例〉空き箱を〜つぶす。
- クシャトリヤ【Kṣatriya(梵)】
- インドで、カーストの第2。王侯・武士階級。現在これを自称するのは地主・富農に多い。刹帝利(せつていり)。
- くしゃみ【▼嚏】
- 《「くさめ」の転》息を吸ったあとに反射的に起こる、鼻から出る急激な呼気。異物などによる鼻腔(びこう)粘膜の刺激に対して防御反応として起こる。くさみ。sneeze
- グジャラート【Gujarat】
- インド西部の州。州都カンディナガル。綿花の栽培と綿工業が主産業。面積18.7万km2。人口4131.0万(1991)。
- くしゃろん【▼倶舎論】
- 仏教の論書の一つ。『阿毘達磨(あびだつま)倶舎論』の略称。世親(せしん)の著。『大毘婆沙論(だいびばしゃろん)』の教理に基づいて、小乗仏教の教理を体系的に叙述。仏教学の基本書とされる。倶舎宗の所依(しょえ)の論典。
- クシャン‐ちょう【クシャン朝】
- 現在のアフガニスタン・北インドを中心に、1世紀から5世紀に栄えた王朝。2世紀、カニシカ王の時代に最盛期をむかえ、3世紀後半から衰退、ササン朝ペルシアに圧迫されて衰亡した。ガンダーラ美術を形成し、大乗仏教を成立させるなど、特異な文化を維持した。貴霜(きそう)。クシャーナ朝。kushan dynasty
- く‐じゅ【口授】(名・サ変他)
- 口で述べ、教えること。こうじゅ。〈対義〉筆授。
- く‐しゅう【句集】
- 連句・俳句を集めた書物。〈比較〉歌集・詩集。
- く‐じゅう【苦汁】
- ①にがいしる。
- ②苦しみ。suffering
- ③→にがり。bitterness
- 苦汁を嘗める(くじゅうをなめる)
- にがい経験をする。have a hard time
- く‐じゅう【苦渋】
- ①にがくて、しぶいこと。bitterness
- ②苦しみなやむこと。mortification〈用例〉〜に満ちた表情。
- ③文章のわかりにくいこと。difficulty in understanding
- くじゅう【久住】
- 〈町〉大分県南西部、久住山南東麓(なんとうろく)の町。農林業中心。トマト栽培がさかん。人口5133(1994)。
- くじゅうく‐しま【九十九島】
- 長崎県北部西岸にある島群。リアス式海岸に大小170の島々が散在。西海(さいかい)国立公園に属し、黄色の海食棚と青い海との対照美が特色。
- くじゅうくり【九十九里】
- 〈町〉千葉県東部、九十九里浜にある町。野菜園芸やイワシ漁などの漁業が行われる。海水浴客が多い。人口2万0713(1994)。
- くじゅうくり‐はま【九十九里浜】
- 千葉県北東部、太平洋に臨む砂浜。全長55km。イワシの漁場で、地引き網やあぐり網が行われる。
- くじゅう‐さん【九重山】
- 九州中央にある火山群。主峰は最高峰の中岳(1791m)、久住(くじゅう)山・大船(たいせん)山(ともに1787m)。阿蘇(あそ)くじゅう国立公園に属する。九重連山。
- くじゅう‐さん【久住山】
- 九州の中央にそびえる九重(くじゅう)連山の主峰の一つ。標高1787m。溶岩円頂丘を形成。
- く‐しゅうはく【▼瞿秋白】
- (1899-1935)中国の革命家・文学者。江蘇(こうそ)省の人。中国共産党初期の理論家。党総書記。国民党に捕らえられて銃殺。中国語のローマ字化の先駆者。『瞿秋白文集』など。
- く‐しょ【区処】
- [一](名・サ変他)区分し、処置すること。取りはからい。
- [二](名)区分された所。しきり。くぎり。
- く‐じょ【駆除】(名・サ変他)
- 追い払うこと。殺して取り除くこと。extermination〈用例〉害虫〜。
- く‐しょう【苦笑】(名・サ変自)
- にがわらいすること。grin〈用例〉〜をもらす。
- く‐じょう【苦情】
- ①つらい事情。grievance
- ②他から受けた害や迷惑に対する不平・不満。complaint〈用例〉〜を言う。〜を持ち込まれる。
- ぐ‐しょう【具象】(名・サ変他)
- ①形や姿をそなえていて、感覚器官で知覚できること。具体。concreteness〈対義〉抽象。
- ②物の形をもって表したり、うつし出したりする働き。embodiment〈用例〉この和歌に〜されているものは幽玄の心である。
- ぐじょう‐おどり【▽郡上踊(り)】
- 岐阜県郡上郡八幡(はちまん)町で、盆を中心に踊られる風流(ふりゅう)踊り。寛永(かんえい)年間(1624〜44)に城主遠藤但馬守(たじまのかみ)慶隆(よしたか)が、領民の融和をはかって奨励したという。
- くじょう‐かねざね【九条兼▽実】
- (1149-1207)平安末期、鎌倉(かまくら)初期の公卿(くぎょう)。源頼朝(みなもとのよりとも)と結び、その推薦で摂政・関白となる。日記『玉葉』は鎌倉初期の貴重な史料とされる。藤原兼実。
- くじょう‐け【九条家】
- 藤原(ふじわら)氏の一支族。五摂家(せっけ)の一つ。藤原(九条)兼実(かねざね)に始まり、京都九条殿に居住。摂関に任ぜられたほか、鎌倉(かまくら)幕府と関係が深く、頼経(よりつね)・頼嗣(よりつぐ)はそれぞれ4代・5代将軍となった。
- ぐしょう‐げいじゅつ【具象芸術】
- 対象をありのままに美的に再現する芸術。representational art〈対義〉抽象芸術。
- くじょうしょり‐きかん【苦情処理機関】
- 労働者が職場でもつ不平不満を処理する協議機関。労使双方の代表からなり、労働協約などに基づいて設置される。grievance machinery
- くじょう‐たけこ【九条▽武子】
- (1887-1928)歌人。京都西本願寺大谷家に生まれ、美貌(びぼう)の歌人として知られた。歌集『金鈴』『白孔雀(しろくじゃく)』など。
- ぐしょう‐てき【具象的】(形動)
- 現実のもののままであるさま。現実のものに似ているさま。はっきりした形をとるさま。concrete; figurative〈対義〉抽象的。
- くじょうねんちゅうぎょうじ【九条年中行事】
- 平安時代の貴族社会の年中行事について、九条流の作法を記述したもの。著者は藤原師輔(ふじわらのもろすけ)。
- ぐじょうはちまん【▽郡上八▼幡】
- 岐阜県郡上郡八幡町の通称。
- ぐしょう‐びじゅつ【具象美術】
- 外界の事物に即応した具体的形象によって構成される絵画や彫刻。20世紀に抽象美術が興隆し、自然対象の即物的イメージの再現をしない作風が生じ、それを非具象と称したことから生まれた新用語。
- ぐじょう‐ぶし【▽郡上節】
- 岐阜県郡上郡八幡(はちまん)町の盆踊り唄(うた)。7月中旬から9月中旬にかけてうたい踊る。郡上踊り。郡上音頭。
- くじょう‐みちいえ【九条道家】
- (1193-1252)鎌倉(かまくら)前期の公卿(くぎょう)。摂政(せっしょう)・関白(かんぱく)。鎌倉幕府4代将軍九条頼経(よりつね)の父。鎌倉幕府の援助を受け朝廷で活躍。
- ぐしょ‐ぐしょ(形動)
- ひどくぬれているさま。びしょびしょ。be drenched〈用例〉涙でハンカチが〜になる。
- ぐしょ‐ぬれ【ぐしょ▼濡れ】
- ひどくぬれること。ずぶぬれ。びしょぬれ。wet to the skin
- クジョルパン【九節板(朝)】
- (kujlpan)八角形の器に、いため煮にした8種類の肉や野菜を区分して入れ、中央に入れたクレープ風のもので包んで食べる朝鮮料理。
- くしら【▼串▽良】
- 〈町〉鹿児島県、大隅(おおすみ)半島中部の町。笠野原(かさのはら)の台地にあり、畜産・野菜栽培がさかん。人口1万3953(1994)。
- くじら【鯨】
- ①水中生活に完全に適応したクジラ目に属する哺乳(ほにゅう)類の総称。体は魚形、前肢(ぜんし)と尾はひれ状、後肢は退化、消失。一般に巨大。約90種があり、ハクジラ類(マッコウクジラ・ツチクジラなど)とヒゲクジラ類(シロナガスクジラ・ザトウクジラなど)に大別される。世界の海洋に生息。whale
- ②鯨尺。
- 鯨一匹捕れば七浦潤う(くじらいっぴきとればななうらうるおう)
- 《「七浦」は、海辺の7村》クジラを1頭とれば、利益が非常に大きい。
- 鯨に鯱(くじらにしゃちほこ)
- 《シャチがクジラを襲うことから》つきまとって、害を与えるもののたとえ。
- 鯨の潮吹き(くじらのしおふき)
- 《海水を噴き上げているように見えるところから》クジラが吐き出す息のようす。
- くじら‐うた【鯨▼唄】
- 大漁唄(うた)の一種。捕鯨祝い唄として儀式唄に近い。山口県・和歌山県の鯨唄が代表的。
- くじら‐ざ【鯨座】
- 南天の大星座。変光星ミラはο(オミクロン)星。ギリシア神話に登場。12月13日ごろの午後8時ごろに南中。面積1231平方度。Cetus
- くじら‐じゃく【鯨尺】
- 《クジラのひげで作られたことから》和裁用のものさし。その1尺は曲尺(かねじゃく)の1尺2寸5分、37.88cmにあたる。鯨差し。
- くじら‐じらみ【鯨▼蝨】
- クジラの体表に寄生する乳白色の虫。数種が知られ、体長1cm内外で扁平(へんぺい)。シラミの名が付くが、昆虫ではなく、ヨコエビ目に属する甲殻類。
- くじら‐ひげ【鯨▼髭】
- ヒゲクジラ類の口内にある食物のこしとり装置。上あご口蓋(こうがい)のひだが発達してブラシ状になったもの。多いものでは400枚もの角質板が前から後ろへ列をなして並ぶ。クジラはこれでえさのプランクトンと水とをこし分ける。baleen
- くじら‐まく【鯨幕】
- 《クジラの背中と腹は黒と白なので》黒白のだんだらの幕。凶事用。