- クライモグラフ【climograph】
- 縦軸に湿球温度、横軸に相対湿度の月別平均値をとって結んだ気候グラフ。体感気候の表現の一方法としてオーストラリアのテーラーが考案。クリモグラフ。
- くら‐いり【蔵入り】
- ①蔵に入ること。また、その品物。
- ②芝居などの入場料の純益。
- くらいり‐ち【蔵入(り)地】
- 《年貢(ねんぐ)を領主の蔵に入れた地、の意》戦国・江戸時代の領主の直轄地。
- くら‐いれ【蔵入れ・倉入れ・▽庫入れ】(名・サ変他)
- ①蔵におさめること。〈対義〉蔵出し。
- ②貨物を倉庫にあずけること。
- クライン【Christian Felix Klein】
- (1849-1925)ドイツの数学者。保型関数論の発展に貢献。1872年、群論を幾何学に適用した「エルランゲン目録」を発表。関数を数学教育の主目標とする数学教育の近代化にも努力。「クラインの壺(つぼ)」を考案。
- クライン【Franz Kline】
- (1910-62)アメリカの画家。白地に太い黒の描線を生かした書道風の抽象表現を開拓。作品『チーフ』など。
- クライン【Lawrence Robert Klein】
- (1920-)アメリカの計量経済学者。ケインズ学派に属し、景気循環のマクロ動態モデルを構築した。1980年ノーベル経済学賞受賞。著書『ケインズ革命』など。
- クライン【Melanie Klein】
- (1882-1960)イギリスの精神分析学者。オーストリア生まれ。乳児期の母子関係の臨床を通して児童の精神分析を行い、独自の理論を発展させてクライン学派を生む。
- クライン【William Klein】
- (1928-)アメリカの写真家。特異な映像で文明批評を表現。作品『ニューヨーク』など。
- クライン【Yves Klein】
- (1928-62)フランスの画家。ヌーボーレアリスム運動の中心的存在。青一色の絵画・彫刻、女体による人間の拓本などを制作。
- グライン【Jack Thomas Grein】
- (1862-1935)イギリスの製作者・劇作家・劇評家。オランダ生まれ。独立劇場を創設し、イプセンなどの近代劇を紹介。
- クライン‐の‐つぼ【クラインの▼壺】
- 円筒を1回ねじり、その端と端をつないだ壺形の管(くだ)。ドイツの数学者クラインの考えた、境界のない曲面の例。三次元空間では実現できないもの。「メービウスの帯」と同様に、表裏の区別ができない曲面の例として有名。Klein bottle
- クラインフェルター‐しょうこうぐん【クラインフェルター症候群】
- 男子の性分化異常。正常な男XY、正常な女XXに対し、性染色体はXXY。小睾丸(こうがん)・女性型乳房を示し、知能障害もある。Klinefelter's syndrome
- くら・う【食らう・▼喰らう】(五他)
- ①食う。飲む。eat〈用例〉大飯を〜。
- ②好ましくないものを身に受ける。receive〈用例〉1発パンチを〜・った。
- クラウジウス【Rudolf Julius Emmanuel Clausius】
- (1822-88)ドイツの物理学者。ボン大学教授・学長。熱力学第1・第2法則を定式化。また、エントロピー概念や、気体分子運動論における平均自由行程の概念を提唱するなど、理論物理学の先駆者として貢献。
- クラウス【Clemens Krauss】
- (1893-1954)オーストリアの指揮者。ウィーン‐フィルの指揮者などを歴任。
- クラウス【Karl Kraus】
- (1874-1936)オーストリアの批評家・劇作家。評論『文学と嘘(うそ)』、戯曲『人類最後の日々』など。
- クラウス【Werner Krauss】
- (1884-1959)ドイツの俳優。性格俳優として舞台・映画に活躍。主演映画『カリガリ博士』『ブルク劇場』など。
- クラウゼビッツ【Karl Philip Gottlieb von Clausewitz】
- (1780-1831)プロイセンの軍人。プロイセン軍の近代化に努め、ナポレオンの戦略戦術を科学的に究明し、近代兵学を開拓。著書『戦争論』で知られる。
- クラウチング‐スタート【crouching start】
- 陸上競技のスタートの方法の一つ。しゃがんだ姿勢からのスタート。主に短距離走に用いられる。
- クラウディアヌス【Claudius Claudiānus】
- (?-?)400年ごろのローマの詩人。ホノリウス帝の宮廷詩人で、その詩は年代決定上の貴重な文献。
- クラウディウス【Matthias Claudius】
- (1740-1815)ドイツの詩人。作品にシューベルトの作曲で有名な『死と乙女(おとめ)』『子守歌』など。
- クラウディウス【〈1世〉Claudius I】
- (BC10-AD54)ローマ皇帝(在位(41-54))。甥(おい)のカリグラ帝の暗殺後、51歳で即位。堅実な政治を行うが、しだいに側近に権力を握られ元老院の不評を買う。
- クラウディング‐アウト【crowding out】
- 公債の大量発行により民間の資金調達が困難になる現象。
- グラウバー【Johann Rudolph Glauber】
- (1604-68)ドイツの化学者。濃硫酸・硝酸・塩酸などの製造とその性質を研究。錬金術から近世化学への過渡期におけるドイツ化学工業の先駆者。
- クラウン【crown】
- ①冠。王冠。
- ②《転じて》帝王。国王。君主。
- ③英国の5シリング貨。王冠のもようがある。
- ④頂。頭や山のてっぺん。転じて、帽子の山部。
- ⑤王冠状のもの。びんのふた、時計の竜頭(りゅうず)、鳥のとさかなど。
- グラウンド【ground】
- 運動場。競技場。グランド。〈用例〉〜マナー。
- グラウンドキーパー【groundkeeper】
- 各種競技場のグラウンドを整備する従業員。
- グラウンド‐ストローク【ground stroke】
- テニスで、1度コートではずんだボールを打つこと。〈比較〉ボレー。
- グラウンド‐ボーイ
- 《和製語》野球場で、試合中にボールを拾ったりバットを片づけたりする世話係の少年。グランドボーイ。bat boy
- グラウンド‐レスリング【ground wrestling】
- レスリングの寝技(ねわざ)の総称。横崩しや股(また)さき、首固めなど。〈比較〉スタンドレスリング。
- くら‐おかみ【▼闇おかみ】
- 京都の貴船(きぶね)神社奥宮の祭神。雨をつかさどる神で、祈雨(きう)・止雨(しう)の水神として知られる。
- くら‐がえ【▼鞍替え】(名・サ変自)
- ①遊女・芸者が他の店に移ること。
- ②勤め先・仕事を替えること。change of jobs
- クラカタウ‐とう【クラカタウ島】
- (Krakatau)インドネシア、ジャワ島とスマトラ島の間のスンダ海峡にある活火山島。面積10.7km2。1883年大爆発をおこして島の大部分が消失。
- くら‐がり【暗がり】
- ①暗い所。暗闇(くらやみ)。dark place
- ②人目につかない所。secret place
- 暗がりから牛を引き出す(くらがりからうしをひきだす)
- 物事の見さかいがつかないたとえ。また、動作のにぶいたとえ。〈類似〉暗闇(くらやみ)から牛を引き出す。闇から牛を引き出す。暗闇から牛。
- 暗がりから暗がり(くらがりからくらがり)
- 思い迷って分別がつかなくなること。また、わけがわからなくなること。
- 暗がりに鬼を繋ぐ(くらがりにおにをつなぐ)
- はっきりと正体がわからず、気味が悪く恐ろしい。
- 暗がりの犬の糞(くらがりのいぬのくそ)
- 人が知らないのを幸いとして、自分の失敗をおしかくすことのたとえ。
- く‐らく【苦楽】
- ①苦しみと楽しみ。
- ②《仏教語》苦行と享楽。〈用例〉〜中道。
- 苦楽を共にする(くらくをともにする)
- 仕事や生活で、苦しいことも楽しいこともわかちあう。share one's joys and sorrows
- クラクション
- 《商標名クラクソン(Klaxon)のなまり》自動車などの警笛。
- クラクフ【Kraków】
- ポーランド南部、ビスワ川上流に沿う都市。同国最大の製鉄所がある。人口75.1万(1992)。クラコウ。クラカウ。
- くら‐くら(副・サ変自)
- ①めまいがするさま。feel dizzy〈用例〉熱で頭が〜する。
- ②湯などの煮えたぎるさま。ぐらぐら。boil〈用例〉〜煮立つ。
- ③怒り・嫉妬(しっと)などで、心がはげしくさわぐさま。
- ぐら‐ぐら(副・形動・サ変自)
- ①揺れ動いて不安定なさま。wobbling〈用例〉歯が〜だ。地震で家が〜する。
- ②湯などが煮えたぎっているさま。くらくら。boiling〈用例〉〜と煮えたぎる。
- くらげ【▽水▽母・▽海▽月】
- ①刺胞動物と有櫛(ゆうしつ)動物の浮遊世代の総称。海中をただよう寒天質の生物体。かさ状や鐘状で、下面中央に口が開く。かさの縁には多数の触手があり、触手には毒液をみたした刺胞がある(有櫛動物には刺胞がなく粘着性の膠胞(こうほう)がある)。エチゼンクラゲ・ビゼンクラゲは食用。medusa
- ②定見のない人。a person without definite idea
- 水母の骨(くらげのほね)
- あるはずのないもの、または、珍しいもののたとえ。
- くらげ‐ぐも【▽水▽母雲】
- クラゲに似た形の雲。房状雲(ふさじょううん)の一種。雲塊の下に毛状の尾をひく。巻雲や巻積雲などに現れる。あわぬき雲。
- くらし【暮(ら)し】
- ①暮らすこと。生計。life〈用例〉〜を立てる。
- ②日常生活。daily life〈用例〉いなかの〜。
- 暮らしが立つ(くらしがたつ)
- 生活していける。make a living
- グラシアン‐イ‐モラーレス【Baltasar Gracián y Morales】
- (1601-58)スペインの小説家。簡潔な表現と複雑な思想を重んずる奇想主義の第一人者。作品『クリティコン』など。
- グラジオラス【Gladiolus(ラテン)】
- アヤメ科の球根多年草。高さ0.6〜1.5m。長い剣状の葉が出ている中心部から花茎を出し、十数輪六弁花を穂状(すいじょう)につける。観賞用として栽培。品種はきわめて多い。南アフリカ原産。トウショウブ。オランダアヤメ。
- クラシカル【classical】(形動)
- ①古典的であるさま。
- ②伝統的なさま。
- くらしき【倉敷】
- 〈市〉岡山県、岡山平野西部の市。水島地区は瀬戸内工業地域の中心。大原美術館や歴史的な町並みなど、文化施設・観光資源が多い。人口42万1962(1994)。
- くらしきしりつ‐たんきだいがく【倉敷市立短期大学】
- 公立短期大学。昭和43年(1968)創立の倉敷市立倉敷保育専門学院を前身とし、同49年(1974)より現制。所在地は岡山県倉敷市児島稗田(こじまひえだ)町。
- くらしきぼうせき【倉敷紡績(株)】
- 繊維業。紡績会社。ほかに自動車内装材など。明治21年(1888)設立。本社は大阪市中央区久太郎町。クラボウ。
- くらしき‐りょう【倉敷料】
- 商品などを保管するため、倉庫を借りる料金。warehouse charge
- クラシシズム【classicism】
- →古典主義。
- クラシック【classic】
- [一](名)
- ①古代ギリシア‐ローマの作品。
- ②古典。文芸などの一級品。
- ③「→クラシック音楽」の略。
- [二](形動)
- ①古風なさま。
- ②古典的であるさま。第一級の。模範的。
- クラシック‐おんがく【クラシック音楽】
- 広義には、古典的文化遺産としての評価を受けた音楽をさす。狭義には、西洋の伝統的作曲技法・演奏法による西洋および日本の音楽をさす。純音楽。classical music〈対義〉ポピュラー音楽。
- クラシック‐レース【classic races】
- 競馬で、明け4歳のサラブレッドのために設けられた5つの重賞競走。皐月(さつき)賞・東京優駿(ゆうしゅん)(ダービー)・菊花賞・桜花賞・優駿牝馬(ひんば)(オークス)。イギリスの二千ギニー・ダービー・セントレジャー・千ギニー・オークスの5つにならったもの。
- くらし‐むき【暮(ら)し向き】
- 暮らしのありさま。金回りのようす。circumstances〈用例〉〜が豊かだ。
- クラショー【Richard Crashaw】
- (1613ごろ-49)イギリスの形而上(けいじじょう)派詩人。宗教詩集『教会堂への階段』など。
- グラショー【Sheldon Lee Glashow】
- (1932-)アメリカの理論物理学者。弱い相互作用と電磁相互作用の統一ゲージ理論への貢献、とくに弱い中性カレントの予言で、ワインバーグ・サラムとともに1979年ノーベル物理学賞受賞。
- グラシン‐ペーパー【glassine paper】
- 化学パルプを機械的に押しつぶしたり切断したりして高度の粘性を与えたのちに漉(す)き、強い光沢をつけて表面を平滑に仕上げた、薄い半透明の紙。
- クラス【class】
- ①等級。階級。階層。〈用例〉トップ〜。
- ②学級。組。〈用例〉〜会。
- *くら・す【暮(ら)す】(五自他)
- ①(自)生活する。生計をたてる。live〈用例〉年金で〜。
- ②(他)
- (ア)一日をすごす。spend〈用例〉一日を本を読んで〜。
- (イ)月日を送る。live〈用例〉平和に〜。
- ③《動詞の連用形に付いて》ずっと…し続ける。〈用例〉泣き〜。遊び〜。
- グラス【glass】
- 《ガラスの意》
- ①飲み物用のガラスの器。タンブラー(コップ)とゴブレットに大別される。
- ②めがね。双眼鏡。〈用例〉オペラ〜。
- グラス【Günter Grass】
- (1927-)ドイツの小説家。第2次大戦後のドイツ文学を代表する一人。ダンチヒ(現在、ポーランドのグダニスク)生まれ。時代に対する鋭い問題意識をもつ。小説『ブリキの太鼓』『猫と鼠(ねずみ)』『犬の年』、詩集・戯曲など。
- グラスゴー【Glasgow】
- イギリス北西部、クライド川にまたがるスコットランド最大の商工業都市。造船業を中心に金属・機械など諸工業が発達。人口66.3万(1991)。
- グラスゴー【Ellen Glasgow】
- (1874-1945)アメリカの女流小説家。南北戦争後の南部社会の崩壊と退廃を写実的に描く。作品『不毛の土地』『このわれらが生に』など。
- グラス‐コート【grass court】
- 芝生のテニスコート。ローンコート。〈比較〉クレーコート。
- クラスター【cluster】
- 《もとはブドウなどの房、の意》統計調査の対象範囲(母集団)の要素をいくつか集めた単位体。群。集落。
- クラスター‐ばくだん【クラスター爆弾】
- 爆発時に多数の子爆弾が飛散し、広範囲の人員を殺傷する爆弾。cluster bomb
- クラスター‐ぶんせき【クラスター分析】
- いくつかのクラスターがまとまって作る集合において、それぞれのクラスターの関連性・類似性を分析すること。cluster analysis
- グラスノスチ【glasnost'(ロシア)】
- ソ連のゴルバチョフ政権がうちだした施政方針の一つ。政府のもつ情報の一部を公開し、言論統制を緩和するもの。情報公開。
- クラスノダール【Krasnodar】
- ロシアのカフカス北西部の都市。北カフカスの工業・文化の中心地。人口63.5万(1992)。
- グラズノフ【Aleksandr Konstantinovich Glazunov】
- (1865-1936)ロシアの作曲家。国民楽派の流れを継ぎつつ、ヨーロッパ音楽の様式と他民族の特性を吸収。交響詩『ステンカ=ラージン』など。
- クラスノヤルスク【Krasnoyarsk】
- ロシア、シベリア中南部、シベリア鉄道がエニセイ川を渡る地点にある工業都市。東シベリアの工業の中心。人口92.5万(1992)。
- グラス‐ハーモニカ【glass harmonica】
-
- 体鳴楽器。水を入れたコップのふちを、ぬれた指先でこすって音を出す原理を利用した楽器。1761年ベンジャミン=フランクリンが発明。
- グラス‐ファイバー【glass fiber】
- →ガラス繊維。
- グラス‐ファイバー‐ポール【glass fiber pole】
- 陸上競技の棒高跳びで競技者が用いる、グラスファイバー製の棒。
- グラスペル【Susan Glaspell】
- (1882-1948)アメリカの女流小説家・劇作家。戯曲『アリソンの家』など。
- クラス‐マガジン【class magazine】
- 対象読者の性・年齢・興味・関心などによって、取り扱う内容をせまく限定して刊行する雑誌。
- クラスメート【classmate】
- 級友。同級生。
- グラス‐ルーツ【grass roots】
- 《草の根、の意》社会の底辺をなす一般大衆。とくにアメリカで、大衆の参加によって民主主義の実質化をすすめようというときに用いられる。
- くら‐ずれ【▼鞍擦れ】
- くらですれて、牛馬の背や人の股(また)が傷つくこと。その傷。
- くらたけ【倉岳】
- 〈町〉熊本県、天草(あまくさ)上島南部の町。果樹栽培、タイなどの養殖がさかん。観光目的のタイ釣りが有名。人口4468(1994)。
- くら‐だし【蔵出し・倉出し・▽庫出し】(名・サ変他)
- 蔵にあった品物を出してくること。また、その品物。delivery〈対義〉蔵入れ。
- くらだし‐ぜい【蔵出(し)税】
- 製品を製造場や保税地域などから市場へ搬出するときに課される租税。酒税など。sales tax at manufacture stage
- くらた‐ひゃくぞう【倉田百▽三】
- (1891-1943)劇作家・評論家。広島県生まれ。大正期の人道主義的な宗教文学を代表する一人。戯曲『出家とその弟子(でし)』、評論集『愛と認識との出発』など。
- グラタン【gratin(フランス)】
- 《焦げ皮をはらせる、の意》焼き皿に魚・肉・野菜などの材料を入れて各種のソースであえ、パン粉やチーズなどをふり、天火できつね色に焼き上げた料理。
- クラ‐ちきょう【クラ地峡】
- (Isthmus of Kra)タイ南部、マライ半島の北部にある地峡。幅40〜64km。
- クラッカー【cracker】
- ①小麦粉を主材料にイーストで発酵させた堅焼きビスケット。甘味はない。
- ②クリスマスの祝宴などに用いる玩具(がんぐ)花火。紙製の筒で、ひもを強くひくと爆音を発し、中からテープなどが飛び出す。
- クラッキング【cracking】
- 分子量の大きな炭化水素を分解して分子量の小さな炭化水素にする工程。熱・触媒・水素添加などの方法がある。触媒を使う場合は接触分解という。
- クラック【crack】
- ①壁などの亀裂(きれつ)。また、岩の裂けめ。
- ②コカインを精製した純度の高い麻薬。
- グラック【Julien Gracq】
- (1910-)フランスの小説家。幻想的な状況での生と死を追究。作品『アルゴールの城』『シルトの岸辺』など。
- ぐら‐つ・く(五自)
- ①ぐらぐらゆれる。totter〈用例〉テーブルが〜。
- ②考えが定まらない。動揺する。waver〈用例〉決心が〜。
- グラックス【Gaius Sempronius Gracchus】
- (BC153ごろ-BC121)古代ローマの政治家・護民官。チベリウスの弟。兄の遺志をつぎ、人民の負担の軽減、市民権の拡大を図ったが、元老院・市民の反対にあい、自殺。
- グラックス【Tiberius Sempronius Gracchus】
- (BC162ごろ-BC132)古代ローマの政治家・護民官。ガイウスの兄。土地占有の制限を目的とする新土地法を成立させたが、反対派により暗殺された。
- くらつくり‐の‐とり【▼鞍作止利・▼鞍作鳥】
- 7世紀初めの仏師。帰化人司馬達等(たつと)の孫と伝えられる。作品の法隆寺金堂『釈迦(しゃか)三尊像』は飛鳥(あすか)時代彫刻の代表作。止利仏師。
- くらつくり‐べ【▼鞍作▽部】
- 古代、皇室に隷属する品部(しなべ)の一つ。鞍を作る技術をもった集団。
- クラッシュ【crush】
- ①つぶすこと。砕くこと。
- ②事故などで、自動車がめちゃめちゃにこわれること。〈用例〉カー〜。
- クラッスス【Marcus Licinius Crassus】
- (BC115ごろ-BC53)古代ローマの政治家。紀元前70年スパルタクスの反乱を鎮圧。前60年ポンペイウス・カエサルとともに、第1次三頭政治を結成。パルチアとの戦いで戦死。
- グラッセ【glacer(フランス)】
- 料理で、
- ①冷やすこと。凍らせること。
- ②照りをつけること。
- ③糖衣をきせること。
- クラッチ【clutch】
- ①2つの軸を連結したり切り離したりして動力の伝達・遮断(しゃだん)を制御する装置。かみ合いクラッチ・摩擦クラッチ・流体クラッチ・電磁クラッチなど。〈用例〉〜ペダル。
- ②起重機のつめ。
- クラッチ【crutch】
- ボートの櫂(かい)を支える馬のひづめ形をした金具。
- クラッチ‐バッグ【clutch bag】
- 《「クラッチ」は、しっかりつかむの意》提げ手がなく、片手でかかえて持つバッグ。
- くらっ‐と(副)
- 一瞬、めまいがして、倒れそうになるさま。くらりと。dizzily〈用例〉目の前が〜なる。
- グラッドストン【William Ewart Gladstone】
- (1809-98)イギリスの政治家。自由党党首として4回組閣。平和外交と自由主義経済政策を推進。保守党のディズレーリと対抗し、典型的な二大政党による議会政治を遂行。アイルランド自治問題の解決にも尽力した。
- クラッブ【George Crabbe】
- (1754-1832)イギリスの詩人。悲惨な農村の姿を写実的に描く。作品『村』『教区の記録』、物語詩『町』など。
- グラッベ【Christian Dietrich Grabbe】
- (1801-36)ドイツの劇作家。リアリズム演劇の先駆。作品『ドン=ジュアンとファウスト』など。
- くら‐つぼ【▼鞍▼壺】
- 人がまたがる鞍の平らな部分。
- くらて【▼鞍手】
- 〈町〉福岡県北部、直方(のおがた)市北西隣の町。炭鉱町として発展したが、閉山で工業化が進む。人口2万0571(1994)。
- グラディアトル【gladiātor(ラテン)】
- 古代ローマで剣を持って闘い、大衆の娯楽に供された奴隷。紀元前73年スパルタクスが彼らを率いて反乱をおこした。剣奴(けんど)。
- グラデーション【gradation】
- 美術や写真で、色調のぼかし。
- グラトコフ【Fyodor Vasilyevich Gladkov】
- (1883-1958)ソ連の小説家。革命後の労働者・女性像を初めて写実的に描いた。作品『セメント』『幼年時代物語』。
- グラナ【granum】
- 高等植物の葉緑体中にあり、葉緑素を含む粒状のもの。
- グラナダ【Granada】
- 中央アメリカ、ニカラグア南西部、ニカラグア湖北西岸の都市。同国最古の都市で農産物の集散地。人口8.9万(1985)。
- グラナダ【Granada】
- スペイン南部、グラナダ州の州都。8世紀にムーア人が建設。アルハンブラ宮殿などがある。人口25.4万(1991)。
- グラナドス【Enrique Granados】
- (1867-1916)スペインの代表的作曲家。スペイン近代音楽の発展に貢献。スペイン郷土色にフランス印象派風の感覚を加えた作風。ピアノ組曲『スペイン舞曲』『ゴエスカス』など。
- クラナハ【Lucas Cranach】
- (1472-1553)ドイツ、ルネサンスの代表的画家。宗教画・肖像画のほか神話を題材として描き、独自の裸婦描写で知られる。作品『ビーナスとキューピッド』など。