- くり【▼刳り】
- えぐったように丸みをつけること。また、その部分。scoop〈用例〉えりの〜。
- くり【▼栗】
- ブナ科の落葉高木。高さ10〜15m。葉は互生。6月ごろ黄白色の小花を穂状につける。秋に熟す果実は、いがに包まれていて、食用部は子葉にあたる。欧州グリ・アメリカグリ・日本グリ・中国グリなどに大別され、材も、耐久性があるので建築・家具・鉄道材に利用。また、シイタケ栽培の原木とする。chestnut
- くり【繰り】
- ①糸などを、物に巻きつけたりしてたぐること。
- ②謡曲で、上音より1音または2音上げてうたう節。
- く‐り【庫裏・庫▼裡】
- ①寺の台所。
- ②寺の中で、住職やその家族の住居部分。
- クリア【clear】
- =クリヤー。
- [一](名・サ変他)《きれいにする、の意》
- ①棒高とび・走り高とびなどで、バーを落とさずにとびこすこと。
- ②サッカーで、守備側が防御のためにボールをけり出すこと。
- [二](形動)澄んで、くもりのないさま。はっきりしたさま。〈用例〉〜な画像。
- くり‐あが・る【繰(り)上がる】(五自)
- ①順に、上または前に上がる。move up
- ②予定より早くなる。be advanced〈用例〉出張日程が〜。
- ③数を足して、ある位の数が2桁(けた)以上になったとき、そのうちの上の桁の数が1段上の位に移る。
- くり‐あげ【繰(り)上げ】
- 〈対義〉繰り下げ。
- ①順序をひとつ前、または上に上げること。preempt〈用例〉〜当選。
- ②予定していたときよりも先にすること。予定を早めること。advance〈用例〉計画の〜。
- くりあげ‐ほじゅう【繰(り)上げ補充】
- 選挙で、死亡などなんらかの理由で欠員が生じた場合に、落選した者を繰り上げて当選人とすること。
- くり‐あ・げる【繰(り)上げる】(下一他)
- ①順に、上または前に上げる。〈用例〉次点を〜・げて当選にする。
- ②予定した期限を早くする。move up〈用例〉予定を〜。
- グリア‐さいぼう【グリア細胞】
- 脳の神経細胞のまわりをとり囲んでいる細胞。神経細胞を保護し、それに栄養供給し、また、神経活動を調節する働きがある。glial cell
- クリア‐ビジョン
- 《和製語》高画質テレビ。現行の放送方式で、送信設備と受像機を改良し画面のちらつきやゴーストを除く。平成元年(1989)実用化。Extended Definition Television; EDTV
- クリアランス‐セール【clearance sale】
- 在庫品を一掃するための大売り出し。蔵払い特売。棚ざらえ特売。
- くり‐あわせ【繰り合(わ)せ】
- 予定などをやりくりして都合をつけること。arrangement〈用例〉万障お〜の上ご来席ください。
- くり‐あわ・せる【繰り合(わ)せる・繰合(わ)せる】(下一他)
- やりくりする。つごうをつける。manage to〈用例〉万障〜・せて出席する。
- クリーク【creek】
- 低湿地に網状に分布する人工の水路。灌漑(かんがい)・排水・交通のための小運河。中国の長江(ちょうこう)下流部、日本では佐賀平野などに多い。溝渠(こうきょ)。
- クリーク【Ernst Krieck】
- (1882-1947)ドイツの教育学者。ハイデルベルク大教授。教育の本質を社会的同化作用とみて、純粋教育科学を提唱。のちにナチスの教育指導者。著書『教育の哲学』など。
- グリーグ【Edvard Hagerup Grieg】
- (1843-1907)ノルウェーの作曲家。北欧の国民楽派を代表する一人。自国の民謡をもとにした、穏やかな叙情を漂わせた作品が多い。歌曲、付随音楽『ペール=ギュント』など。
- グリーグ【Johan Nordahl Brun Grieg】
- (1902-43)ノルウェーの詩人・劇作家。ソ連訪問後左翼的立場から書く。戦死。戯曲『敗北』など。
- グリー‐クラブ【glee club】
- 男声合唱団。グリーは、18世紀イギリスの無伴奏の男声合唱・重唱曲をさし、転じて、この種の曲を歌う合唱団の名称となる。
- くり‐いし【▼栗石】
- ①クリの実ぐらいの大きさの石。敷石などに用いる。
- ②基礎工事に使う、直径15cmぐらいの、かどのとれた石。
- グリース【grease】
- ①獣脂。
- ②常温で固体または半固体の潤滑油。鉱油・シリコーン油などに、金属せっけん・ベントナイトなどを混和してつくる。さび止め・気密保持用などにも利用。
- グリーティング‐カード【greeting card】
- 祝賀用カード。クリスマスシーズンや誕生日などに送る。
- クリート【cleat】
- ①ロープを止めるため船の甲板やヨットの舷側(げんそく)につけた楔(くさび)形の器具。
- ②電線などを固定する絶縁物質の器具。
- クリーナー【cleaner】
- ①→電気掃除機。
- ②汚れを取り除くためのもの。みがき粉。〈用例〉眼鏡〜。
- クリーピング‐インフレーション【creeping inflation】
- しのび寄るインフレーション。物価水準が年2〜3%程度ずつ持続的に上昇し続ける状態をいう。マイルド‐インフレーション。
- クリープ‐しけん【クリープ試験】
- 材料試験の一種。加える外力は一定でも物体の変形は時間とともに増加する現象をクリープといい、ゴム・プラスチックや高温の金属でみられる。試験は、材料に長時間一定の荷重を加えて、変形と時間との関係を測定する。creep test
- クリーブランド【Cleveland】
- アメリカ北東部、オハイオ州、エリー湖南岸の重工業都市。自動車工業を中心に鉄鋼・機械・金属などの諸工業が発達。広大な港湾施設がある。人口50.6万(1990)。
- クリーブランド【Stephen Grover Cleveland】
- (1837-1908)アメリカの政治家。民主党員。第22代(在任(1885-89))・第24代(在任(1893-97))大統領。関税引き下げに努め、貿易増進と海外市場拡張をめざす。
- クリーマー【William Randal Cremer】
- (1838-1908)イギリスの平和運動家。第一インターナショナル・労働者平和協会などで活動。1903年ノーベル平和賞受賞。
- クリーム【cream】
- ①牛乳から分離した脂肪分。そのままのものは生クリーム。洋菓子の材料や料理に使う。
- ②皮膚を美しく保つため、それぞれの目的に応じて作られたクリーム状の化粧品。クレンジングクリーム・マッサージクリーム・栄養クリームなど。
- ③靴墨。
- ④クリーム色。淡黄色。
- ⑤「→アイスクリーム」の略。
- クリーム‐いろ【クリーム色】
- カスタードクリームのような、白っぽい黄色。クリーム。cream
- クリーム‐ソース【cream sauce】
- ベシャメルソースに生クリームとレモン汁を加えた、白いソース。魚や卵料理などに用いる。
- クリーム‐ソーダ
- 《ice cream sodaから》炭酸水にアイスクリームを浮かせた飲み物。アイスクリームソーダ。
- クリーム‐チーズ【cream cheese】
- ナチュラルチーズの一種。脂肪分が多く、軟らかいクリーム状。パンに塗ったりチーズケーキに用いたりなどする。
- クリーム‐パン
- 《和製語》卵黄・牛乳・砂糖を練って作ったクリームを、中に包みこんだ菓子パン。cream-filled roll
- くり‐いれ【繰(り)入れ】
- ①順々にとり込んでいくこと。transfer
- ②ある枠組みの中に他から移し入れること。編入。transfer〈用例〉補正予算への〜。
- くりいれ‐きん【繰入金】
- 会計帳簿などで、ほかから繰り入れたお金。money transferred
- くり‐い・れる【繰(り)入れる】(下一他)
- ①順にたぐって、引き入れる。transfer
- ②他の区分けから組み入れる。編入する。put in
- くり‐いろ【▼栗色】
- クリの実の皮のような、くすんだ暗褐色。栗皮色は、これの、黄が少し強くなった色。日本の伝統色の一つ。チェスナッツブラウン。chestnut brown〈用例〉〜の髪。
- くりいろ‐ど【▼栗色土】
- 乾燥地帯の草原に生成する、栗色の土壌。腐植の集積が少ないため、表層は黒色にならず、植物の生育は悪い。chestnut soil
- クリーン【clean】(名・形動)
- ①清潔なこと・さま。〈用例〉〜なイメージ。
- ②動作・行動などがたくみで、みごとなこと・さま。〈用例〉〜ヒット。
- グリーン【green】
- ①→みどり色。
- ②芝生。とくに、ゴルフ場のホールの周辺に設けられた、パットを行うための芝地。パッティンググリーン。
- グリーン【Aleksandr Stepanovich Grin】
- (1880-1932)ソ連の小説家。幻想とエキゾチシズムにあふれた作風。作品『赤い帆』『波の上を駆ける女』など。
- グリーン【Graham Greene】
- (1904-91)イギリスの小説家・劇作家。現代の不安と虚無をスリラー的手法で描き、カトリック的・倫理的主題を追究する。小説『ブライトン‐ロック』『権力と栄光』『事件の核心』『第三の男』『キホーテ神父』など。
- グリーン【Henry Green】
- (1905-73)イギリスの小説家。軽妙で喜劇的な会話を軸にした風俗小説を書く。作品『パーティーへ行く』『愛する』など。
- グリーン【John Richard Green】
- (1837-83)イギリスの歴史家。オックスフォード大卒。病弱のため国教会の聖職を辞し、歴史の研究・著述に専念。著書『イギリス国民小史』『イギリスの成立』など。
- グリーン【Julien Hartridge Green】
- (1900-98)フランスの代表的なカトリック作家。神を見失った現代人の悲惨と孤独な魂の狂気を描く。小説『閉ざされた庭』『幻を追う人』、『日記』など。
- グリーン【Paul Eliot Green】
- (1894-1981)アメリカの劇作家。南部の黒人や貧農白人を描いた。戯曲『エイブラハムの胸に』など。
- グリーン【Robert Greene】
- (1558ごろ-92)イギリスの詩人・劇作家。散文物語『パンドストー』、戯曲『アルフォンサス』など。
- グリーン【Thomas Hill Green】
- (1836-82)イギリスの哲学者。新ヘーゲル学派。絶対的精神への接近による自我実現の倫理を説いた。著書『倫理学序説』など。
- クリーンアップ‐トリオ
- 《和製語。塁上の走者を一掃する3人の打力のある選手の意》野球で、3・4・5番打者の総称。
- クリーン‐エネルギー【clean energy】
- 環境汚染源とならないエネルギー。太陽熱エネルギーのほかに、海水の温度差や水力・風力・波力・地熱などを利用した発電エネルギーがこれに含まれる。
- グリーンカード‐せいど【グリーンカード制度】
- 少額貯蓄などの利用者向けカード制度の通称。非課税貯蓄の利用状況を個人別にチェックする制度。昭和55年(1980)立法化されたが、実施されることなく5年後に廃止。
- グリーン‐しゃ【グリーン車】
- JR各社の旅客列車で、特別料金を必要とする車両。
- グリーンズボロ【Greensboro】
- アメリカ南部、ノースカロライナ州中北部の都市。化学繊維・タバコなどの軽工業が中心。人口18.4万(1990)。
- グリーンスリーブズ【Greensleeves】
- イギリスの民謡。16世紀末ごろ発生。原曲は、つれない女性への切ないおもいを歌ったものだが、以後さまざまな歌詞で歌われてきた。
- グリーン‐タフ【green tuff】
- 緑色に変質した凝灰岩層。また、中新世以降の日本列島の凝灰岩層をもさす。緑色凝灰岩層。
- グリーンバンク‐でんぱかんそくじょ【グリーンバンク電波観測所】
- (Green Bank Observatory)アメリカの国立宇宙電波観測所(National Radio Astronomy Observatory)の通称。中性水素線などの観測で有名。
- グリーン‐ピース【green peas】
- →青エンドウ。グリンピース。
- グリーンピース【Greenpeace】
- 核兵器反対・環境保護を目標に、国際的な活動をしている団体。実力行使を中心とする急進的方針を掲げる。本部はアムステルダム。
- クリーン‐ヒーター
- 《和製語》石油またはガスを用いる暖房器で、壁ぎわに取り付けて、燃焼のための空気を外から取り入れ、また外へ出す方式の暖房器具。室内の空気を汚さずに暖房ができる。vented heater
- グリーン‐フィー【green fee】
- ゴルフコースの使用料。
- グリーン‐ペーパー【green paper】
- イギリスの政府刊行物。緑書。
- グリーン‐ベルト【green belt】
- ①大都市の近郊周辺に設けられる緑地帯。環境保全、防災、レクリエーションの場の確保などが目的。
- ②道路沿いや公園などにつくる、芝生・花壇・植木などを組み合わせたもの。
- グリーン‐ベレー【Green Beret】
- 《隊員が緑色のベレー帽を着用することから》アメリカ陸軍の特殊任務部隊。小人数で、心理戦や対ゲリラ戦などを行う。
- グリーンランド【Greenland】
- 大西洋北部、北極圏にわたる世界最大の島。面積217.6万km2。デンマーク領。島の85%は氷河。北部に、米軍のテューレ基地がある。
- くり‐うめ【▼栗梅】
- 《「栗梅色」の略》日本の伝統色の一つ。赤みがかった濃い栗色。梅の樹皮を煎(せん)じた汁によって染められた、茶系の染色の色。
- グリエ【griller(フランス)】
- ①炭または直火(じかび)に網をかけて焼くこと。バーベキューなど。
- ②焼き網。焼き格子(ごうし)。
- クリエーター【creator】
- ①創造者。新しいものをつくる人。〈用例〉映像文化の〜。
- ②広告の制作者。
- クリエーティブ【creative】(形動)
- 創造的なさま。独創的なさま。〈用例〉〜な発想。
- クリエート【create】(名・サ変他)
- 創造すること。
- クリエンテス【cliēntēs(ラテン)】
- 古代ローマの貴族(パトリキ)の隷属民。保護者(パトロヌス)とは信義で結ばれ、相互に保護と奉仕の義務をもった。のちには、従者・食客・庇護(ひご)者などを意味するようになった。
- グリオキシルさん‐かいろ【グリオキシル酸回路】
- 微生物および植物にみられる代謝回路の一つ。脂肪を貯蔵する種子の発芽過程に関する生化学的反応で、脂肪を糖に変える。グリオキザル酸回路。glyoxylate cycle
- くり‐かえ【繰(り)替え・繰替】
- 他のものと入れ替えること。転用・流用すること。conversion
- くり‐かえし【繰(り)返し】
- ①繰り返すこと。repetition
- ②→リフレイン。refrain
- くり‐かえ・す【繰(り)返す】(五他)
- ふたたび同じ事をする。反復する。repeat〈用例〉あやまちを〜。
- くりかえ‐ばらい【繰替払(い)】
- 国庫金支出方法の特例の一つ。予算の運用にあたり、一般の支出手続きを踏むと時機を失するなどの支障がある場合に、一時的に国庫の蓄えを転用すること。
- くり‐か・える【繰(り)替える】(下一他)
- ①入れ替える。転用する。convert to
- ②やりくりして、つごうをつける。manage
- くりから‐とうげ【▼倶利▼伽羅峠】
- 富山・石川県境にある峠。標高277m。源義仲(みなもとのよしなか)が「火牛の計」で平維盛(たいらのこれもり)を破った所として有名。
- くりから‐もんもん【▼倶利▼迦羅紋紋】
- 倶利迦羅竜王の模様の入れ墨。それを彫っている者。また、一般に→入れ墨。
- くりから‐りゅうおう【▼倶利▼迦羅竜王】
- 仏教の竜王の一つ。不動明王(みょうおう)の変化身(へんげしん)で、岩の上で炎に包まれた竜が剣に巻きつき、呑(の)みこもうとする姿で表される。
- く‐りき【功力】
- 《仏教語》功徳の力。仏道修行の結果として得た力のこと。効験(こうげん)。
- くり‐きんとん【▼栗金団】
- クリの実で作ったきんとん。また、クリの実をまぜたきんとん。
- くり‐くり
- [一](副・サ変自)
- ①小さなものがすばやく動くさま。move quickly〈用例〉目を〜させる。
- ②丸々してかわいらしいさま。lovely〈用例〉〜した赤ちゃん。
- [二](形動)髪の毛を短く刈ったり剃ったりして、頭が丸くなったさま。cut short〈用例〉頭を〜に刈る。
- ぐり‐ぐり
- [一](名)リンパ腺(せん)のはれ。体の中に生じるしこり。hard lump〈用例〉首に〜ができる。
- [二](副・サ変自)
- ①押さえつけながら回すさま。〈用例〉〜とひじを押しつける。
- ②かたいものが内部で、なめらかに動くさま。
- くりくり‐ぼうず【くりくり坊主】
- 髪をすっかりそって肌のあらわれた頭。また、その人。
- くり‐げ【▼栗毛】
- 馬の毛色の名。地色・たてがみ・尾とも赤茶色のもの。chestnut
- クリケット【cricket】
- 11人ずつの2チームで行う野球に似たスポーツ。木球をバットで打ち合い、ウィケット(木製の三柱門)のあいだを走り、得点を争う。10人がアウトで攻守交代する。英国の国技といわれる。
- くり‐けむし【▼栗毛虫】
- クスサンの幼虫。体長約9cm。淡緑色の地肌を白色の長毛がおおう。クリ・クヌギなどの葉を食害。日本全土に分布。シラガタロウ。
- グリコーゲン【glycogen】
- 生体のエネルギー源の一つ。肝臓で作られて貯蔵される多糖類で、必要に応じて分解・消費される。筋肉にも多く存在。グリコゲン。
- グリコール【glycol】
- ①1分子の中に2個の水酸基をもつアルコール。二価アルコール。甘味と粘性のある液体。エチレングリコールなど。
- ②「→エチレングリコール」の略。
- くり‐こし【繰(り)越し・繰越】
- ①簿記で、計算結果を次ページに送ること。transfer
- ②会計勘定を次期の会計に組み入れること。carrying foward
- ③利益金を次期に持ち越し、配当をしないこと。carrying forward
- ④《和裁用語》襟肩あきを肩山から後ろ身頃(みごろ)へずらす、寸法差。または、その部分の名称。
- くりこし‐きん【繰越金】
- 会計上、余って次期に組み入れるお金。balance carried forward
- くりこし‐そんえき【繰越損益】
- ある会計期間の利益か損失のうち、処分されずに利益または損失として次期に持ち越されたもの。loss or profit brought foward
- グリコシド【glycoside】
- 糖の分子中にある水酸基の一つと他の物質のあいだで脱水縮合して、エーテル型の結合をした化合物の総称。配糖体。
- くり‐こ・す【繰(り)越す】(五他)
- ①順に次へ送る。transfer〈用例〉次回へ〜。
- ②会計上、次期へ組み入れる。bring forward; carry over〈用例〉残金は来年度へ〜。
- くり‐ごと【繰(り)言】
- ぐち・不平など、言っても効果のないことをくどくどと繰り返して言うことば。grumble〈用例〉老いの〜。
- くりこま【▼栗▼駒】
- 〈町〉宮城県北部、栗駒山南東麓(なんとうろく)の町。稲作地帯で、畜産も行われる。人口1万5578(1994)。
- くりこま‐こくていこうえん【▼栗▼駒国定公園】
- 秋田・岩手・山形・宮城の4県にまたがる国定公園。焼石(やけいし)岳・栗駒山を中心とする温泉群と渓谷で知られ、ブナ原生林などは学術的にも貴重。昭和43年(1968)指定。
- くりこま‐やま【▼栗▼駒山】
- 岩手・宮城・秋田3県にまたがる火山。標高1627m。山容の美しい二重式火山。須川(すかわ)岳。
- くりこみ‐りろん【くりこみ理論】
- 場の量子論において、有限なはずの物理量が理論上無限大になる矛盾を避けるために、無限大になる部分を電荷や質量の形にまとめ、それらを観測値におきかえる理論。renormalization theory
- くり‐こ・む【繰(り)込む】(五自他)
- ①(自)大勢でつれだって次々とはいる。march in〈用例〉会場に〜。
- ②(他)
- (ア)繰り入れる。transfer to
- (イ)たぐり寄せる。haul at〈用例〉つなを〜。
- (ウ)他の区分けから組み入れる。include〈用例〉生活費に〜。
- グリゴロービチ【Dmitry Vasilyevich Grigorovich】
- (1822-99)ロシア自然派の小説家。悲惨な農奴の生活を描いた。作品『村』『不幸者アントン』など。
- くり‐さが・る【繰(り)下がる】(五自)
- ①順々にあとへさがる。be moved back
- ②予定より遅くなる。be postponed
- くり‐さげ【繰(り)下げ】
- 〈対義〉繰り上げ。
- ①順序をひとつ後ろ、または下に下げること。carrying over
- ②予定していたときよりも後にすること。予定を遅らせること。carrying over〈用例〉計画の〜を余儀なくされる。
- くり‐さ・げる【繰(り)下げる】(下一他)
- ①順に下へ送る。transfer
- ②予定よりおくらせる。繰り延べる。delay
- くりさわ【▼栗沢】
- 〈町〉北海道石狩平野東部の町。稲作中心の農業の町。工業団地もある。人口8190(1994)。
- グリジ【Carlotta Grisi】
- (1819-99)イタリアのバレリーナ。19世紀ロマンチックバレエの代表的舞姫。主演作『ジゼル』など。
- くりしぎ‐ぞうむし【▼栗▼鴫象虫】
- ゾウムシ科のコウチュウ。体長約1cmで、褐色。口吻(こうふん)は細長く、途中から触角が左右に突出。成虫は秋に現れ、クリのいがの上から中の果実に産卵。孵化(ふか)した幼虫が果実を食害。日本全土に分布。
- くりしま‐すみこ【▼栗島すみ子】
- (1902-87)映画女優。東京生まれ。日本映画最初の人気女優となる。邦舞水木流家元。主演作『虞(ぐ)美人草』『船頭小唄(こうた)』など。
- クリシュナ【Kṛṣṇa(梵)】
- インド神話の英雄。のちにビシュヌの化身として神格化され、ヒンズー教ではもっともポピュラーな神となる。
- クリシュナ‐がわ【クリシュナ川】
- (Krishna)インド南部、西ガーツ山脈から東に流れ、ベンガル湾に注ぐ川。長さ1300km。
- グリシン【glycine】
- 化学式H2NCH2COOH もっとも簡単な構造のアミノ酸。とくにフィブロイン・ゼラチンに多い。非必須(ひっす)アミノ酸。
- グリス【Juan Gris】
- (1887-1927)スペインの画家。キュビスムの代表的画家。単純化した造形のなかに詩情を漂わせる。
- クリスタル‐ガラス【crystal glass】
- 美術工芸品・高級食器などに使われる透明でよく輝くガラス。鉄分の少ない純粋な原料を使用し、酸化鉛を入れて作るカリ鉛ガラスが代表的。
- クリスタル‐マイクロホン【crystal microphone】
- 圧電効果を用いたマイクロホン。ロッシェル塩の結晶板を用いて、音を電圧に変える。
- クリスチーナ【Christina】
- (1626-89)スウェーデンの女王(在位(1632-54))。グスタフ=アドルフの娘。学芸保護に努め、デカルトやグロティウスらを招聘(しょうへい)したことで知られている。
- クリスチャニア【Christiania】
- ①ノルウェーの首都オスロの旧称。1624年の大火で全滅したが、国王クリスチャン4世により再建、1924年までこの名でよばれた。
- ②《①で生まれた技術であることから》スキーで、滑走中に急転回する技術。
- クリスチャン【Christian】
- キリスト教の信者。
- クリスチャン【Charlie Christian】
- (1919-42)アメリカの黒人ジャズギター奏者。のちのモダンジャズギターに深く影響を与えた。
- クリスチャン‐サイエンス【Christian Science】
- アメリカのキリスト教的神癒主義者の団体。19世紀後半にエディ夫人が創唱。人間精神とキリストとの合体による信仰療法を主張。
- クリスチャン‐ネーム【Christian name】
- キリスト教で、洗礼時にさずけられる名前。ふつうは聖人の名前をとる。洗礼名。
- クリスティアン‐ジャック【Christian Jaque】
- (1904-94)フランスの映画監督。作品『幻想交響曲』『花咲ける騎士道』など。
- クリスティー【Agatha Christie】
- (1890-1976)イギリスの女流推理小説家。トリックの組み合わせにすぐれ、名探偵ポアロなどが活躍する小説で有名。作品『アクロイド殺人事件』など。
- クリスティーヌ‐ド‐ピザン【Christine de Pisan】
- (1364-1430ごろ)フランスの女流詩人。数多くのバラードと、散文『婦人の都』などを残す。
- クリスト【Cristo(ポルトガル)・Christós(ギリシア)・基督】
- →キリスト
- クリスト【Christo Javacheff】
- (1935-)アメリカの美術家。ブルガリア生まれ。建物・島の周囲などを布で包むなど、風景の変革者。
- クリストフ【Boris Kristov】
- (1919-)ブルガリアのバス歌手。オペラ『ボリス=ゴドゥノフ』などに定評がある。
- クリストファーソン【Kris Kristofferson】
- (1939-)アメリカの歌手・歌曲作家。フォークとカントリーの要素をもつ。作品『私とボビー=マギー』など。
- クリスピ【Francesco Crispi】
- (1819-1901)イタリアの政治家。イタリア国家統一後、共和主義者から君主制論者に転向。1887年・93年の2度首相に就任し、内政・外政とも強硬な政策を推進。
- クリスマス【Christmas】
- イエス=キリストの降誕祭。4世紀以来、ローマの太陽誕生を祝う冬至の祭りがキリスト教化され、12月25日がイエスの誕生日とされた。キリスト降誕祭。
- クリスマス‐イブ【Christmas Eve】
- クリスマスの前日、または前夜・前夜祭。12月24日。
- クリスマス‐おんがく【クリスマス音楽】
- クリスマスに演奏される音楽。待降節(クリスマス前の第4日曜以降)から公現祭(1月6日)までの期間に演奏される音楽も含む。Christmas music
- クリスマス‐カード【Christmas card】
- クリスマスに親しい者の間で贈り合う絵入りのカード。
- クリスマス‐キャロル【Christmas carol】
- [一]クリスマスに歌われる合唱曲。今日では、多くクリスマスにちなんで歌われる賛美歌を言う。
- [二]《原題A Christmas Carol》ディケンズの小説。1843年刊。『クリスマス物語集』の第1作。守銭奴スクルージが幽霊によってよき老人に改心する物語。クリスマスカロル
- クリスマス‐ツリー【Christmas tree】
- クリスマスの装飾に用いる木。ふつうはもみの木。最上部にベツレヘムの星を置き、人形・モール・贈り物・豆電球などで美しく飾る。
- クリスマス‐とう【クリスマス島】
- (Christmas Island)太平洋中部、ライン諸島にある太平洋最大の珊瑚礁(さんごしょう)島。面積359km2。イギリス領。キリティマティ島。
- クリスマス‐プレゼント【Christmas present】
- クリスマスに親しい者の間で贈り合う品物。
- クリスマス‐りょうり【クリスマス料理】
- キリストの降誕を祝って食べる料理。イギリス・アメリカでは七面鳥の丸焼き、イタリアでは小羊の肉やソーセージを使う料理など。
- クリスマス‐ローズ【Christmas rose】
- キンポウゲ科の常緑多年草。葉は根生し、掌状の複葉。12〜2月に、白・淡青・紅褐色の5弁の花が咲く。鉢植え・切り花用。根は薬用。ヨーロッパ原産。