グリセード【glissade】
登山で、雪渓(せっけい)を滑り降りる方法。ピッケルと登山靴でバランスをとりながら制動をかける。
グリセオフルビン【griseofulvin】
糸状菌からつくられる抗カビ性抗生物質。内服薬として、水虫・田虫の治療に用いる。
グリセリド【glyceride】
脂肪酸のグリセリンエステル。一般に有機溶媒に溶ける。動植物の油脂の主成分。塗料・せっけんの原料。
グリセリン【glycerin】
粘性、甘味がある無色の液体。油脂などグリセリドの形で動植物体に広く存在。ニトログリセリン・化粧品などの原料。
グリセルアルデヒド【glyceraldehyde】
化学式C3H6O3 構造がもっとも簡単な単糖類。光学異性体をもつ。シロップ状。
クリソベリル【chrysoberyl】
→きんりょくせき(金緑石)
くり‐たけ【茸】
担子菌類マツタケ目のキノコ。かさは茶褐色で約5cm。食用。有毒なニガクリタケに似る。広葉樹の切り株に群生。
くりたこうぎょう【栗田工業(株)】
機械。水処理装置・環境衛生施設建設会社。昭和24年(1949)設立。本社は東京都新宿区西新宿。
くり‐だ・す【繰(り)出す】(五自他)
①(他)
(ア)順々に引き出す。次々と送り出す。let out〈用例〉次々に新手を〜。
(イ)突き出す。thrust〈用例〉槍(やり)を〜。
②(自)大勢が勢いよく出かける。file out〈用例〉祭りに〜。
くり‐たまばち【栗たま蜂】
幼虫がクリの大害虫である微小なハチ。体長約3mm。黒色で翅(はね)は透明。成虫は初夏に出現してクリの芽に産卵。幼虫は芽の中に食い入って冬を越し、翌春、芽を紅色で、球状の虫こぶにしてしまう。日本全土に分布。
クリチバ【Curitiba】
ブラジル南部、パラナ州の州都。コーヒー・木材の集散地。食品・化学工業が発達。人口129.0万(1991)。
グリチルリチン【glycyrrhizin】
カンゾウの根からとれる白色から褐色の結晶。温水に可溶、水・エタノールなどに難溶。特有の甘味があり、甘さは砂糖の250倍。つくだ煮・みそ・飲料などの人工甘味料。グリシルリチン。
クリック【click】
コンピューター使用時、マウスのボタンをすばやく押して離すこと。
クリック【Francis Harry Compton Crick】
(1916-)イギリスの分子生物学者。1953年、DNAの二重らせん構造の模型を提案。ウィルキンズ・ワトソンとともに、62年ノーベル生理学医学賞受賞。
グリッサンド【glissando(イタリア)
音楽で、ある音から他の音へアクセントをつけないで速くすべるように奏すること。
クリッツィンク【Klaus von Klitzing】
(1943-)ドイツの物理学者。量子ホール効果の発見で、1985年ノーベル物理学賞受賞。
グリッド【grid】
真空管の陽極と陰極の間におかれる格子状または網状の電極。プレートに流れる電流の大きさを制御する。
クリッパー【clipper】
①草刈り機。
②羊毛を刈る鋏(はさみ)
③19世紀に、大西洋・中国・インド・オーストラリア航路に就航した快速帆船。
クリップ【clip】
物をはさむ器具・しかけ。書類とじ・万年筆・婦人の髪止めなどに使う。
グリップ【grip】
①野球のバットやテニスのラケットの柄などの握りの部分。また、その握り方。
②走行中の自動車のタイヤが、路面をしっかりとらえて滑らないこと。
くり‐ど【繰(り)戸】
1本のみぞに戸袋から順番に引き出し、また送り込んで開閉する戸。主として雨戸に用いられる。
クリトリス【clitoris】
→陰核
クリナップ【クリナップ(株)】
その他製造業。住宅設備機器製造会社。とくに廚房(ちゅうぼう)機器。昭和29年(1954)設立。本社は東京都荒川区西日暮里(にっぽり)
クリナム【Crinum(ラテン)
ヒガンバナ科のハマオモト属の球根草の総称。暖帯から熱帯に約100種が分布する。偽茎から多数の大きな葉を出す。長い花茎をのばし、らっぱ状の白・紫紅色・桃色などの花をつける。日本にはハマユウが自生。
クリニック【clinic】
①医学で、臨床学の講義および実習。
②医師が公衆のために医療行為を行う場所。入院施設がないか、19人以下の収容施設をもつもの。診療所。
③相談所。
④実地研修。〈用例〉テニス〜。
グリニッジ【Greenwich】
イギリス、大ロンドン市の自治区。1953年まで天文台のあった場所で、子午(しご)線の基準地。グリニジ。
グリニッジ‐てんもんだい【グリニッジ天文台】
(Greenwich Observatory)ロンドンのグリニッジに1675年に設立された総合天文台。経度0度の子午線が通る。現在は、サセックス州ハーストモンソーに移転。
グリニッジ‐ひょうじゅんじ【グリニッジ標準時】
地球上の経度0度の子午線上における平均太陽時。世界中一律に使う世界時。Greenwich mean time
グリニッジ‐ビレッジ【Greenwich Village】
アメリカ北東部、ニューヨーク市のマンハッタン島、ワシントン広場の西に広がる地区。
グリニャール【François-Auguste-Victor Grignard】
(1871-1935)フランスの化学者。グリニャール反応を研究。また、有機化合物の命名法を考案。1912年ノーベル化学賞受賞。
グリニャール‐しやく【グリニャール試薬】
ハロゲン化アルキルとマグネシウムの化合物。反応性に富み、有機合成試薬として重要。フランスの化学者グリニャールが発見。この試薬を使う有機合成反応をグリニャール反応という。Grignard reagent
くり‐ぬき【刳(り)貫き・刳(り)抜き】
①くり抜くこと。
②球形にえぐったり、しんや果肉をくり抜いたりするのに用いる調理器具。scoop
くり‐ぬ・く【刳(り)貫く・刳(り)抜く】(五他)
えぐってあなをあける。中の物をえぐり出す。
くりの【栗野】
〈町〉鹿児島県北部、川内(せんだい)川に沿う町。過疎対策のため、楽器・繊維工場が誘致され、定着してきている。人口8705(1994)。
くり‐のべ【繰(り)延べ・繰延】
期日や期限を延ばすこと。postpone〈用例〉会期の〜。支払いを〜する。
くりのべ‐しさん【繰延資産】
当期の支出のうち、それによって役務の提供を受けたにもかかわらず、その支出・役務の効果が次期以降にもわたると思われる場合、次期以降に費用として配分するため、一時的に資産として計上されるもの。創立費・新株発行費・開発費など。deferred asset
くり‐の・べる【繰(り)延べる】(下一他)
①順に延ばす。extend
②予定を延ばす。繰り下げる。postpone
クリノメーター【clinometer】
地層面や断層面の走向(測る面と水平面との交線の方向)と傾斜(測る面と水平面とのなす角度)を測定するための携帯用の器具。地質調査に使用。傾斜儀。
クリノリン【crinoline】
ペチコートの一種。1850年前後から60年代にかけて、婦人のスカートを広げるために用いた。
くりはし【栗橋】
〈町〉埼玉県北東部、利根(とね)川に沿う町。旧宿場町で、舟運の要地。稲作中心。イチゴ栽培がさかん。都市化が進んでいる。人口2万1557(1994)。
くりはま【久里浜】
横須賀市の南東部、三浦半島東岸にある地区。嘉永(かえい)6年(1853)アメリカのペリー提督の上陸地。
ぐり‐はま
《俗語。「はまぐり」の倒語》食い違うこと。さかさまになること。ぐれはま。
くりは‐らん【栗葉蘭】
ウラボシ科の常緑性シダ。山地の湿った樹下や岩上にはえる。葉柄にまばらに鱗片(りんぺん)がつき、葉身は単葉で、約30cm。
グリビーツェ【Gliwice】
ポーランド南部の鉱工業・港湾都市。シロンスク炭田の中心。人口21.6万(1992)。旧称グライウィッツ。
くり‐ひろ・げる【繰(り)広げる】(下一他)
①順に広げる。unfold〈用例〉絵巻を〜。
②ある行事や催し物などを次々と行っていく。展開する。hold〈用例〉祭典を〜。
グリフィス【David Wark Griffith】
(1875-1948)アメリカの映画監督。映画の基本的表現技法の創始者として知られる。作品『国民の創生』『イントレランス』『散り行く花』など。
グリフィン【griffin】
ライオンの胴体と足、ワシの頭と翼をもつ怪獣。ギリシア神話ではグリュフス。
クリプタンサス【Cryptanthus(ラテン)
パイナップル科ヒメアナナス(クリプタンサス)属の多年草。ブラジル東部に20種ほど分布。高さは30cm前後。叢生(そうせい)。葉は硬く長く、縁は波うち、紅色をしたものや、黄色や茶色の横縞(よこしま)・斑点(はんてん)などが入るものがある。観葉植物。
クリフト【Montgomery Clift】
(1920-66)アメリカの映画俳優。主演作『女相続人』『陽(ひ)のあたる場所』など。
クリプトコッカス‐しょう【クリプトコッカス症】
ハトの糞(ふん)中などに大量に含まれる分芽菌の一種クリプトコッカス‐ネオフォルマンスによる感染症。中枢神経を冒し、髄膜炎症状をきたす。日本では少ない。cryptococcosis
クリプトン【krypton】
希ガス元素の一つ。元素記号Kr原子番号36。原子量83.8。無色無臭で化学的に不活性だが、最近、化合物がつくられている。
くり‐ふね【刳(り)舟】
一本の木をくりぬいて造った舟。丸木舟。dugout; canoe
クリボイ‐ログ【Krivoy Rog】
ウクライナ中部の鉱工業都市。鉄鉱石の大産地。人口72.4万(1991)。
グリボエードフ【Aleksandr Sergeyevich Griboyedov】
(1795-1829)ロシアの劇作家・外交官。貴族・官僚社会を風刺した韻文喜劇『知恵の悲しみ』で知られる。
グリマルディ‐じん【グリマルディ人】
化石現生人類の一つ。1872年、イタリア北西部のグリマルディ洞穴から発見された。現在の黒色人種の特徴を備える。Grimaldi man
くり‐まわし【繰(り)回し】
→やりくり算段。management
くり‐まわ・す【繰(り)回す】(五他)
①つごうをつけて、滞らないようにする。manage
②家計などをやりくりする。manage to
くり‐まんじゅう【頭】
栗入りの白あんを入れ、外側をくり色に焼いたまんじゅう。くりまん。
クリミア‐せんそう【クリミア戦争】
1853〜56年のトルコ・イギリス・フランス・サルデーニア王国連合軍の対ロシア戦争。ロシアの南下政策、とくにパレスチナの管理権をめぐる対立が発端で、クリミア半島が主戦場。セバストポリのロシア軍を連合軍が包囲、降伏させ、56年のパリ条約で講和。Crimean War
クリミア‐ハンこく【クリミアハン国】
15世紀中ごろクリミア地方にモンゴル人が建てた国。キプチャクハン国から独立。のちオスマン帝国の保護国となり、1783年ロシアに併合された。クリムハン国。Khanate of the Crimea
クリミア‐はんとう【クリミア半島】
(Krymskaya poluostrov)ヨーロッパ東部、ウクライナ南部の黒海に突き出した半島。1853〜56年のクリミア戦争で有名。クリム半島。
グリム【Hans Emil Wilhelm Grimm】
(1875-1959)ドイツの小説家。植民地小説を書いた。作品『土地なき民』など。
グリム‐きょうだい【グリム兄弟】
ドイツの言語学者・民俗学者の兄弟。兄ヤーコプJacob Ludwig Carl Grimm(1785-1863)、弟ウィルヘルムWilhelm Carl Grimm(1786-1859)。共著『子供と家庭のための昔話集』は『グリム童話集』として有名。著書は兄の『ドイツ文法』『ドイツ神話学』、弟の『ドイツ英雄伝説』、共著『ドイツ語辞典』など。
くり‐むし【栗虫】
《クリの実を食害することから》コウチュウのクリシギゾウムシの幼虫。体長約10mm、頭は赤褐色で、他は乳白色。
グリムズビー【Grimsby】
イギリス、イングランド東部、ハンバー川河口の港湾都市。同国の大漁港の一つ。人口9.1万(1991)。
クリムソン【crimson】
①深紅色。
②「→クリムソンレーキ」の略。
クリムソン‐レーキ【crimsone lake】
エンジムシから得られる、赤色ないし紫色の顔料(がんりょう)。主成分はカルミン酸。絵の具の顔料、生体組織の染色に利用。コチニールレーキ。
クリムト【Gustav Klimt】
(1862-1918)オーストリアの画家。ユーゲントシュティールの代表的存在。ウィーン分離派を設立。象徴的テーマが多く、華麗・繊細な装飾性と世紀末的な官能美を表現。作品『接吻(せっぷん)』など。
クリム‐ハンこく【クリムハン国】
→クリミアハンこく(クリミアハン国)
クリム‐はんとう【クリム半島】
→クリミア半島の別称。
くり‐めいげつ【栗名月】
《栗を供えることから》陰暦9月13日の夜の月。枝豆・団子・クリ・ススキなどを供えて名月を愛(め)でる。豆名月。十三夜。〈比較〉芋名月。
クリモグラフ【climograph】
→クライモグラフ
くりもと【源】
〈町〉千葉県北東部、佐原市南隣の町。畑作が主でサツマイモが多い。苗木栽培もさかん。人口5515(1994)。
くりもと‐じょうん【栗本鋤雲】
(1822-97)幕臣・新聞記者。江戸の人。名は鯤(こん)、別号匏庵(ほうあん)。幕末の外国奉行で親仏派の代表者。維新後は『郵便報知新聞』編集主任として才筆をふるった。
くり‐もど・す【繰(り)戻す】(五他)
順にもとのほうにもどす。
くりもと‐ずいけん【栗本瑞見】
(1756-1834)医師・昆虫学者。江戸生まれ。号は丹洲(たんしゅう)。幕府の医官法印。日本最初の昆虫専門図説を著す。
くりもとてっこうしょ【(株)栗本鐵工所】
鉄鋼。鉄管・機械・建設資材などを製造。明治42年(1909)設立。本社は大阪市西区北堀江。
くり‐や【廚・厨】
①台所。kitchen
②《「廚人(くりやびと)」の略》料理人。cook
クリヤー【clear】
→クリア
くりやがわ‐の‐さく【厨川柵】
古代の城柵。盛岡(もりおか)市の西北方、北上川西岸の台上に築かれ、安倍貞任(さだとう)・宗任(むねとう)がたてこもって源頼義(みなもとのよりよし)・義家(よしいえ)軍に抗戦したことで知られる。
くりやがわ‐はくそん【厨川白村】
(1880-1923)英文学者・評論家。本名、辰夫(たつお)。京都市生まれ。京大教授。欧米文芸と近代思潮の紹介解説に貢献。著書『近代文学十講』『近代の恋愛観』など。
くりやま【栗山】
〈町〉北海道石狩平野東部の町。稲作・ジャガイモ栽培が主。工業も行われる。人口1万5759(1994)。
くりやま【栗山】
〈村〉栃木県北西端、福島県・群馬県に接する村。農林業が主。平家落人(へいけおちゅうど)伝説が伝わる。湯西川(ゆにしがわ)・川俣(かわまた)・奥鬼怒(おくきぬ)の温泉がある。人口2747(1994)。
くりやま‐こうあん【栗山孝庵】
(1728-91)江戸中期の医学者。幸庵とも。名は献臣。長門(ながと)の人。古医方を山脇東洋(やまわきとうよう)に学び、長崎でオランダ医学を修得。東洋の解剖に刺激され、宝暦(ほうれき)8年(1758)男体を、翌年日本で初めて女体を解剖、解剖図を記録する。
くりやま‐せんぽう【栗山潜鋒】
(1671-1706)江戸中期の歴史家。山城(やましろ)の人。山崎闇斎(やまざきあんさい)門下の桑名松雲(くわなしょううん)に学び、史論『保建大記』を著述。のち水戸(みと)に招かれ、彰考館総裁として『大日本史』編纂(へんさん)に従事。
くりゃ・る【呉りゃる】
〈古語〉
《「くれる」に「ある」のついた「くれある」から転じた「くれやる」が、さらに変化した語》
[一](四他)「くれる」の尊敬語。くださる。
[二](補動四)《動詞の連用形に「て」のついた形に続いて》…してくださる。〈用例〉戻って〜・れ。
クリヤンガ【Ion Creanga】
(1837-89)ルーマニアの民話作家。創作民話を書いた。自伝『幼年時代の思い出』など。
グリュイエール‐チーズ【Gruyèrecheese】
スイスのグリュイエール地方で作られるチーズ。チーズフォンデュに最適。気孔が多い。
クリュイタンス【André Cluytens】
(1905-67)フランスの指揮者。ベルギー生まれ。近代フランス音楽を得意とし、ドイツ音楽にも定評。1949年からパリ音楽院管弦楽団常任指揮者。
クリューガー【Stephanus Johannes Paulus Krüger】
(1825-1904)南アフリカの政治家。トランスバール共和国大統領(在任(1883-99))。イギリスの併合政策に抵抗し、4度大統領に当選。南ア戦争開始後、渡欧して各国の援助を求めたが失敗。併合後スイスに亡命、客死。
クリューゲル【Ivar Kreuger】
(1880-1932)スウェーデンの実業家。国内のマッチ産業を統合、国際的独占企業に発展させ、鉄鋼業・機械工業・製紙業にも進出。1929年の世界大恐慌で破産、パリで自殺。
グリューネワルト【Matthias Grüne-wald】
(1470ごろ-1528)ドイツのルネサンスを代表する画家。本名マティス=ニタート(またはゴタート)。作品『イーゼンハイム祭壇画』など。
グリューフィウス【Andreas Gryphius】
(1616-64)ドイツ、バロック期を代表する詩人・劇作家。詩『日曜祭日のソネット』、悲劇『レオ=アルメニウス』など。
クリュチェフスカヤ‐さん【クリュチェフスカヤ山】
(Klyuchevskaya sopka)ロシア東部、カムチャツカ半島中部の活火山。標高4750m。
グリュミオー【Arthur Grumiaux】
(1921-86)ベルギーのバイオリン奏者。典雅ながら現代感覚もそなえた演奏でモーツァルト作品に定評がある。室内楽にも活躍。
グリュンウェーデル【Albert Grünwedel】
(1856-1935)ドイツの考古学者。ミュンヘン博物館長。仏教図像学・中央アジア考古学を専門とし、トゥルファン盆地を集中的に調査発掘。
グリュントゲンス【Gustaf Gründgens】
(1899-1963)ドイツの俳優・演出家。古典劇から現代劇まで幅広く活躍。
く‐りょ【苦慮】(名・サ変自)
心配して、どうするかをいろいろ考え悩むこと。rack one's brains〈比較〉苦心。〈用例〉対策に〜する。
くり‐よ・せる【繰(り)寄せる】(下一他)
①順々につめ寄せる。draw close to
②たぐって引き寄せる。draw near
グリル【grill】
①肉を焼く網。または、この網を使った調理法。
②《grill roomの略》日本では、一品料理などを出す洋風軽食堂。
クリルタイ【khuriltai(モンゴル)
モンゴル族の族長会議。可汗(カガン)の選挙、封邑(ほうゆう)の分割、遠征の決定など重大事項を協議。モンゴル帝国では国会の機能をもった。
グリルパルツァー【Franz Grillparzer】
(1791-1872)オーストリアの劇作家。洗練されたせりふ、繊細な構成が特徴。戯曲『サッポー』『金羊毛皮』、小説『哀れな辻(つじ)音楽師』など。
クリル‐れっとう【クリル列島】
(Kurilskie ostrova)→千島列島のロシア語名。
くり‐わた【繰(り)綿】
キワタ(木綿)の種を取っただけで、まだ精製していない綿。
く‐りん【九輪】
仏塔の頂上にある相輪のうち、9層の輪形の金物。この上が水煙(すいえん)、下が請け花となる。宝輪。〈参照〉相輪。
グリンカ【Mikhail Ivanovich Glinka】
(1804-57)ロシアの作曲家。ロシア国民楽派の祖として19世紀音楽に影響を与えた。オペラ『イワン=スサーニン』『ルスランとリュドミラ』など。
クリンガー【Friedrich Maximilian von Klinger】
(1752-1831)ドイツの劇作家。その戯曲『シュトゥルム‐ウント‐ドラング(疾風怒濤(しつぷうどとう))』は文学運動の名称となった。
くりん‐そう【九輪草】
サクラソウ科の多年草。山地の湿地にはえる。葉は根生し長楕円(だえん)形。5〜6月、紅紫色の花が花茎に数段輪生(りんせい)。観賞用としても栽培される。シチカイソウ。
クリンチ【clinch】
ボクシングの防御技術の一つ。相手に抱きついて打たれることを一時的に防ぐ。長く続けると反則。
グリンデルワルト【Grindelward】
スイス中南部にある標高1034mの町。アイガー・ユングフラウなどへの登山・スキーの基地。人口3.3万(1989)。
クリントン【Bill Clinton】
(1946-)アメリカの政治家。第42代大統領(在任(1993-2000))。ジョージタウン大卒。アーカンソー大教授・アーカンソー州司法長官を経て、1978年州知事に当選。92年、民主党候補として大統領選に勝利。
グリンメルスハウゼン【Hans Jakob Christoph von Grimmelshausen】
(1625ごろ-76)ドイツ、バロック文学の代表的小説家。三十年戦争が背景の自伝的冒険小説『阿呆(あほう)物語(ジンプリチシムス)』は教養小説の先駆。