- くろ‐わく【黒枠・黒▼框】
- 黒くかこむ枠。死亡通知・死者の写真などに用いる。mourning border
- くろわく‐はがき【黒枠葉書】
- 死亡通知などに用いられる、まわりを黒・薄墨色で縁どった葉書。
- クロワッサン【croissant(フランス)】
- 三日月形の小さいパン。バターをたっぷり入れ軽く焼き上げたもの。
- ぐ‐ろん【愚論】
- ①おろかな論。つまらぬ論。
- ②自分の論や論文をけんそんしていう語。
- クロンシュタット【Kronshtadt】
- ロシアのサンクト‐ペテルブルグ州西方、フィンランド湾東端のコリント島の港湾都市。軍港。人口4.0万(1970)。
- クロンダイク【Klondike】
- カナダ、ユーコンテリトリー中西部のかつての産金地域。中心都市はドーソン。最盛期は1900年。1913年以降衰退。
- クロンプトン【Samuel Crompton】
- (1753-1827)イギリスの発明家。1779年にミュール紡績機を発明し、産業革命に貢献した。
- くろん‐ぼう【黒ん坊】
- 《卑語》
- ①色の黒い人。dark-skinned
- ②黒色人種の蔑称(べっしょう)。黒人(こくじん)。
- ③歌舞伎(かぶき)の黒子(くろご)。
- くわ【桑】
- クワ科クワ属の落葉木の総称。山地にはえるヤマグワは10m以上。葉は互生し、形は多様。花は穂状(すいじょう)に咲く。果実は紫黒色に熟し、甘味があり食用。葉はカイコの飼料。材は家具用。ヤマグワ・カラヤマグワ・ロソウに大別され、品種は多い。mulberry
- くわ【▼鍬】
- 刃と柄(え)とで「く」の字形になった農耕具。もっとも古くから使われた代表的農具。鋤(す)き起こし・整地・除草・掘り取り収穫などの作業に用いる。hoe〈数え方〉1丁。
- くわい【▽慈▼姑】
- オモダカ科の水生多年草。矢じり状の葉を水上に出す。水中の伏枝の先端は肥大し、淡青色、球形の塊茎をつくる。塊茎は食用。水田に栽培。中国原産。
- くわい‐あたま【▽慈▼姑頭】
- 総髪をすべて後ろに束ねて先を短くたらした髪型。江戸時代、医者などが多く結った。
- くわ‐いれ【▼鍬入れ】
- ①正月の吉日に行う田畑の仕事始めの行事。吉方(えほう)の方向にある田畑に鍬を入れ、供物(そなえもの)を上げて祝う。鍬初め。一鍬。うないぞめ。
- ②土木・建築などの起工式で行う儀式。
- クワイン【Willard van Orman Quine】
- (1908-)アメリカの哲学者・論理学者。ハーバード大教授。記号論理学の体系化に貢献。論理実証主義を批判しプラグマティズムの立場をとる。著書『集合論とその論理』など。
- くわうる‐に【加うるに】(連語)
- それに加えて。その上。in addition
- くわえ‐こ・む【▼銜え込む・▼啣え込む】(五他)
- ①しっかりくわえる。hold in one's mouth
- ②鳥や獣が餌(えさ)を自分の巣にくわえて入る。
- ③《俗語》みだらな関係を結ぶために、異性の相手を連れ込む。ひっぱりこむ。hook〈用例〉客を〜。
- くわ‐えだしゃく【桑枝尺▼蛾】
- シャクガ科のガ。開張3.5〜5.5cm。灰褐色の地に暗色の細線がある。5〜9月に出現。幼虫は緑褐色から灰褐色のシャクトリムシで、クワの葉を食害。日本全土に分布。
- くわえ‐タバコ【▼銜え▽煙▽草】
- 口にくわえて、手は添えないままでタバコを吸うこと。cigarette in mouth〈用例〉〜で新聞を見る。
- *くわ・える【加える】(下一他)
- ①あるものに、さらに他のものを付け足してふやす。添える。add; increase〈用例〉スピードを〜。甘みを〜。5に8を〜。
- ②仲間に入れる。take in〈用例〉一行に〜。味方に〜。
- ③なんらかの作用をおよぼす。与える。give〈用例〉治療を〜。危害を〜。
- くわ・える【▼銜える・▼啣える】(下一他)
- 上下の歯、または唇ではさむ。hold in one's mouth〈用例〉タバコを〜。犬が肉を〜。
- くわ‐がた【▼鍬形】
- ①かぶとの前立ての一種。角(つの)のように左右に高く出たもの。
- ②「→クワガタムシ」の略。
- くわがた‐いし【▼鍬形石】
- 古墳時代の碧玉(へきぎょく)などで作った腕飾りの一種。大形の巻き貝を縦に切って作った腕輪を模倣したもの。西日本の前期古墳から出土。
- くわがた‐そう【▼鍬形草】
- ゴマノハグサ科の多年草。山地の樹下にはえる。高さ約15cm。卵形をした長さ3〜6cmの葉を互生する。初夏、茎の先に淡紅色の花を房状につける。果実は扇形でかぶとの鍬形に似る。
- くわがた‐むし【▼鍬形虫】
- 雄の大あごが異常に発達するクワガタムシ科のコウチュウの一群。体長2〜5cm。幼虫は朽ち木の中で生活し、そこでさなぎから成虫になる。成虫は夏に現れ、樹液に集まる。ミヤマクワガタ・ノコギリクワガタなど。日本に約15種、世界に約900種が分布。stag beetle
- くわ‐かみきり【桑▽天▽牛】
- 幼虫がクワなどの材を食害するカミキリムシ。体長4cm内外で、黒色。幼虫はクワのほか各種の果樹の木質部に食い入って孔道をつくる。本州以南に分布。
- クワキウトル‐ぞく【クワキウトル族】
- 北米北西海岸インディアンの一部族。狩猟・漁労に従事。ポトラッチ儀礼を行うことで有名。Kwakiutl
- くわき‐げんよく【桑木厳翼】
- (1874-1946)哲学者。東京生まれ。東大卒。京大・東大教授。新カント学派の立場から西洋哲学を研究。著書『カントと現代の哲学』など。
- くわき‐じらみ【桑木▼蝨】
- 外形がアブラムシに似た微小昆虫。体長3〜4mmで、褐色。若虫はクワに寄生し、吸汁する害虫。日本全土に分布。
- くわ‐くさ【桑草】
- クワ科の一年草。畑や道ばたにはえる。茎の高さ約70cm。葉は卵形で鈍い鋸歯(きょし)をもつ。8〜10月に集散花序を腋生(えきせい)し、緑色の小花をつける。日本全土に分布。muberry
- く‐わけ【区分け】(名・サ変他)
- 全体をいくつかに区切って分けること。division
- くわ‐ご【桑▽蚕▼蛾】
- カイコガ科のガ。開張約4cm。外形・大きさなどカイコガと大差ないが、体・翅(はね)とも暗褐色。成虫は6〜7月出現。カイコの祖先とされる。本州以南、朝鮮半島・中国に分布。ヤサン。ノガイコ。ヤマガイコ。
- くわこな‐かいがらむし【桑粉貝殻虫】
- クワや各種の果樹に白い粉をふいたように寄生する昆虫。カイガラムシの一種。雌は体長約4mm。黄褐色から暗褐色で白い蝋(ろう)質の物質をかぶる。クワ・ナシ・リンゴ・ブドウ・モモなどの害虫。本州以南に分布。
- くわこなかいがら‐やどりばち【桑粉貝殻▽虫宿▼蜂】
- トビコバチ科の微小なハチ。幼虫がクワコナカイガラムシに寄生する。体長約0.9mm。クワコナカイガラムシの天敵として、クワ・リンゴ・ブドウなどを、この害虫から守るのに利用。本州以南、アメリカ・ロシアなどに分布。クワコナカイガラトビコバチ。
- くわ・し【▽細し・▽美し】(形シク)
- 〈古語〉
- こまやかで美しい。うるわしい。〈用例〉出立(いでたち)の〜・しき山ぞ(万葉・13・3331)。
- *くわし・い【詳しい・▽委しい・▽精しい】(形)
- ①大ざっぱでなく、こまかい点にまでおよんでいる。詳細だ。minute〈用例〉〜説明。
- ②よく知っている。精通している。conversant with〈用例〉事件に〜。切手に〜人。〈派生〉くわしげ(形動)くわしさ(名)
- くわ‐しゃくとり【桑尺取】
- シャクガ科のガ、クワエダシャクの幼虫。クワを食害する。体は褐色で、クワの小枝に似る。
- クワス【kvas(ロシア)】
- ライ麦と麦芽とで作る、ロシアで愛飲されるアルコール性清涼飲料。クバス。kvass; quass
- くわず‐ぎらい【食わず嫌い】
- =たべずぎらい。
- ①たべたことがないのに、その食物を嫌うこと・人。
- ②実際を知らずに、ただ嫌うこと・人。prejudice
- くわずにょうぼう【食わず女房】
- 昔話の一つ。飯を食わぬという女を嫁にするが、米がどんどん減っていくという話。女房を山姥(やまんば)のほか蜘蛛(くも)・蛇(へび)などの化身とするものがあり、水神信仰の影響がみられる。
- くわせ‐もの【食わせ物】
- 見かけはよいが、実際はひどい内容のもの。にせもの。counterfeit
- くわせ‐もの【食わせ者】
- 見かけは立派な人に見えるが、実際はゆだんのならない人。humbug
- くわ・せる【食わせる・▼喰わせる】(下一他)
- =食わす。
- ①たべさせる。feed
- ②養う。provide〈用例〉家族を〜。
- ③あびせる。こうむらせる。inflict〈用例〉けんつくを〜。
- ④だます。cheat〈用例〉一杯〜。
- くわだて【企て】
- 大それたこと、とくに、よくないことを計画すること。plot〈用例〉政府転覆の〜。
- くわだ・てる【企てる】(下一他)
- 計画を立てて実行しようとする。思い立つ。もくろむ。attempt; plan〈用例〉世界一周旅行を〜。陰謀を〜。
- くわだ‐よしなり【桑田▽義▽備】
- (1882-1981)植物学者。大阪府生まれ。東大卒。染色体の構造を研究。昭和37年(1962)文化勲章受章。著書に『核分裂の進化』など。
- くわな【桑名】
- 〈市〉三重県北部の市。旧城下町・宿場町。工業がさかんで、とくに鋳物(いもの)の町として知られる。ハマグリのしぐれ煮が名産。人口10万0735(1994)。
- くわ‐のめいが【桑野▼螟▼蛾】
- 幼虫がクワの葉を食害するメイガ科のガ。開張22mm内外。日本全土・朝鮮半島・中国・インドに分布。クワノスキムシ。
- グワバ【guava】
- フトモモ科の常緑小高木。葉は長楕円(だえん)形から倒長卵形で対生。果実は球形か楕円形か洋ナシ形。果実は生食、ジュースなど。葉は茶の代用、また染料。樹皮は薬用。熱帯アメリカ原産。グアバ。バンジロウ。
- くわ‐ばたけ【桑畑・桑▼畠】
- クワを植えた畑。mulberry field
- くわ‐ばら【桑原】
- [一](名)桑畑。桑田。
- [二](感)落雷その他、いやなことをよけようとして、唱えるまじないのことば。くわばらくわばら。〈比較〉つるかめ。
- くわばら‐じつぞう【桑原▼隲蔵】
- (1870-1931)東洋史学者。福井県生まれ。京大教授。武夫の父。日本の近代東洋史学、とくに東西交渉史研究に業績。著書『蒲寿庚(ほじゅこう)の事蹟(じせき)』『東西交通史論叢(ろんそう)』など。
- くわばら‐たけお【桑原▽武▽夫】
- (1904-88)フランス文学者・評論家。福井県生まれ。京大教授。隲蔵(じつぞう)の子。仏文学研究・文明批評に活躍。昭和62年(1987)文化勲章受章。著書『第二芸術論』、共著『ルソー研究』など。
- くわ‐やき【▼鍬焼(き)】
- 肉や野菜などをたれにつけ、鉄板(またはフライパン)で焼く料理。野鳥を鍬の上で焼いたのが始まりという。
- く‐わり【区割(り)】(名・サ変他)
- 場所をいくつかに分けること。区分。division〈用例〉掃除の〜。
- グワリオール【Gwalior】
- インド中部、マディアブラデシュ州北部の中心都市。北方の丘に15世紀建設の要塞がある。人口69.1万(1991)。
- クヮルテット【quartetto(イタリア)】
- →カルテット
- くわ・れる【食われる】(下一自)
- ①たべられる。be eaten〈用例〉魚が猫に〜。
- ②相手の勢力・演技などに食いこまれる。be upstaged〈用例〉わき役に〜。
- *くわわ・る【加わる】(五自)
- ①あるものに、さらに他のものが付け足されてふえる。増す。increase〈用例〉寒さが〜。スピードが〜。
- ②仲間にはいる。join〈用例〉一員に〜。
- ③なんらかの作用がおよぶ。〈用例〉土台に力が〜。危害が〜。
- クン【君】7画
- 部首 口くち 教育小3
- 区点 2315・JIS 372F・シフト 8C4E
- [音] クン
- [訓] きみ
→ 字形参照
- ①きみ。主人。王。〈対義〉臣(しん)・民(みん)。「主君・名君(めいくん)・幼君」「君主」
- ②神や貴人の敬称。〈用例〉(接尾)湘(しょう)〜。
- ③男の人。立派な人。「諸君・夫君」「君子」
- ④対等か下位の人の名につける敬称。対等の場合、相手はおもに男性。議会では単なる対等の敬称として使われている。
- クン【訓】10画
- 部首 言ごんべん 教育小4
- 区点 2317・JIS 3731・シフト 8C50
- [音] クン・キン
→ 字形参照
- ①おしえる。さとす。おしえ。「遺訓・教訓」「訓育・訓示・訓話」
- ②よむ。解釈する。
- ③よみ。字句の解釈。また、漢字の意味にあてた、日本語の読み。〈対義〉音(おん)・声(こえ)。「音訓」「訓読」〈用例〉(名)〜では何と読むか。
- クン【▼桾】11画
- 部首 木きへん
- 区点 5985・JIS 5B75・シフト 9E95
- [音] クン
- マメガキ。カキノキ科の落葉高木。しなのがき。
- クン【▼裙】12画
- 部首 覀ころもへん
- 区点 7469・JIS 6A65・シフト E5E3
- [音] クン
- ①も。腰から下につける衣服。スカート。
- ②すそ。もすそ。
- ③はだぎ。したぎ。
- クン【▼葷】12画
- 部首 ⻌くさかんむり
- 区点 7256・JIS 6858・シフト E4D6
- [音] クン・グン
- ネギ・ニラ・ショウガなど、においが強く、くさい菜。また、味がからい菜。「葷酒」
- クン【▼熏】14画
- 部首 爫れっか
- 区点 6377・JIS 5F6D・シフト E08D
- [音] クン
※旧字・異体字あり
- ①いぶす。くすべる。ふすべる。「熏製」
- ②かおる。におう。いいにおい。「熏風」
- クン【▼燻】18画→▼熏の異体字
- 火ひへん
- 区点 6378・JIS 5F6E・シフト E08E
- クン【▼皸】14画
- 部首 皮けがわ
- 区点 6616・JIS 6230・シフト E1AE
- [音] クン・キン
※旧字・異体字あり
- ひび。あかぎれ。
- クン【▼皹】14画→▼皸の異体字
- 皮けがわ
- 区点 6617・JIS 6231・シフト E1AF
- クン【勲】15画
- 部首 力ちから 常用
- 区点 2314・JIS 372E・シフト 8C4D
- [音] クン
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①てがら。いさお。いさおし。「殊勲・武勲」「勲功・勲章」
- ②勲章の等級を表すのに用いる語。〈用例〉(名)〜三等。
- クン【▼勳】16画→勲の旧字
- 力ちから
- 区点 5014・JIS 522E・シフト 99AC
- クン【薫】16画
- 部首 ⻌くさかんむり 常用
- 区点 2316・JIS 3730・シフト 8C4F
- [音] クン
- [訓] かおる
→ 字形参照
- ①感化する。かおりがうつるように、自然に善にうつす。「薫育・薫陶」
- ②《もと熏も》
- (ア)かおる。におう。かおり。いいにおい。「余薫」「薫風」
- (イ)いぶす。くすべる。ふすべる。「薫製」
- 薫は香を以て自ら焼く(くんはこうをもってみずからやく)
- 《『漢書』「きょう勝伝」にあることば。かおりのよい草木は、そのかおりのために焼かれてしまうところから》才能があるので、そのためにかえって身を滅ぼす。
- クン【▼醺】21画
- 部首 酉ひよみのとり
- 区点 7853・JIS 6E55・シフト E7D3
- [音] クン
- よう。酒に酔う。酔ってたのしむ。「微醺」
- クン【Kun Béla】
- (1886-1939)ハンガリーの革命家。1918年ハンガリー共産党を創立。19年ブダペストで革命政権を樹立したが敗れ、ソ連に亡命。のちスターリン大粛清で処刑される。
- グン【軍】9画
- 部首 車くるま 教育小4
- 区点 2319・JIS 3733・シフト 8C52
- [音] グン・クン
→ 字形参照
- ①戦争で戦うための集団。兵士の集団。また、つわもの。兵士。「空軍・全軍・賊軍」「軍勢・軍閥・軍部」〈用例〉(名)〜の強制。《接尾的》義勇〜。
- ②いくさ。戦争。「従軍」「軍記・軍需品・軍備」〈用例〉(名)無名の〜を起こす。
- ③チーム。同じことをおこなう一団。〈用例〉《接尾的》巨人〜。
- グン【郡】10画
- 部首 忄おおざと 教育小4
- 区点 2320・JIS 3734・シフト 8C53
- [音] グン・クン
→ 字形参照
- ①日本では、律令(りつりょう)制で、国の下の行政区画。明治時代以降、府県の下の行政区画であったが、大正12年(1923)廃止。便宜的なものとなる。「―郡」「郡部」
- ②こおり。中国では、秦(しん)以後、県より大きい区画。
- グン【群】13画
- 部首 羊ひつじ 教育小5
- 区点 2318・JIS 3732・シフト 8C51
- [音] グン・クン
- [訓] むれる・むれ・むら
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①むれ。あつまり。なかま。「大群・抜群」〈用例〉(名)〜をぬく強さ。
- ②むらがる。むれる。「群集・群生」
- ③もろもろの。多くの。「群衆」
- ④数学で、要素間に次の4つの条件をみたす演算が定義されている集合。演算結果も集合の要素。結合法則をみたす。単位要素がただ1つ存在する。逆要素が存在する。
- グン【▼羣】13画→群の異体字
- 羊ひつじ
- 区点 7026・JIS 663A・シフト E3B8
- 群を抜く(ぐんをぬく)
- 多くの中で、とくにすぐれている。抜群である。
- くん‐い【勲位】
- ①勲等と位階。court rank and honors
- ②勲等。大宝令(りょう)では一〜一二等、明治以後は一〜八等。order of merit
- ぐん‐い【軍医】
- 軍隊で、医務にあたる武官。military surgeon
- くん‐いく【訓育】(名・サ変他)
- 子どもの品性を養い育てること。しつけ。discipline
- くん‐いく【薫育】(名・サ変他)
- 徳で導くこと。moral influence
- ぐん‐えい【軍営】
- 軍隊の駐屯している所。兵営。陣営。military camp; barracks
- ぐん‐えい【群泳】(名・サ変自)
- 魚などが群れをなして泳いでいること。また、その群れ。swimming in shoals
- ぐんえいかがくこうぎょう【群栄化学工業(株)】
- 化学工業。昭和21年(1946)設立。本社は群馬県高崎市宿大類町。
- ぐん‐えき【軍役】
- 武士に課された軍事的負担。主君による本領安堵(あんど)などの御恩に対して負担した軍事上の課役。ぐんやく。
- くん‐えん【薫煙】
- かおりのよいけむり。aromatic smoke
- くん‐えん【▼燻煙】
- けむりでいぶすこと。smoking〈用例〉〜剤。
- ぐん‐か【軍靴】
- 兵士用のくつ。military shoes
- ぐん‐か【軍歌】
- 軍隊の士気を鼓舞する目的でつくられた歌。
- くん‐かい【訓戒・訓▼誡】(名・サ変他)
- さとしいましめること。admonition
- ぐん‐かく【軍拡】
- 「→軍備拡張」の略。〈対義〉軍縮。
- ぐん‐がく【軍学】
- 用兵・戦術の学問。兵学。兵法。
- ぐん‐がく【軍楽】
- 軍隊で演奏する音楽。military music
- ぐんがく‐たい【軍楽隊】
- 軍隊に属する音楽隊。吹奏楽器と打楽器を中心に編成され、隊の儀礼・行進・慰安などのほか、スポーツ大会・行事などにも出演する。military band
- ぐん‐かん【軍艦】
- 戦闘用艦艇の総称。軍艦旗を掲げ海軍士官が指揮する船。戦艦・航空母艦・巡洋艦など。warship
- ぐんかん‐き【軍艦旗】
- 軍艦の国籍と軍艦であることを標示するための旗。通常は艦尾に、戦闘中はマストに掲げる。naval ensign
- ぐんかんこうしんきょく【軍艦行進曲】
- 明治30年(1897)瀬戸口藤吉(とうきち)が鳥山啓の詩に作曲した軍歌『守るも攻むるも』をもとに、同33年に吹奏楽用に改編。軍艦マーチ。
- ぐんかん‐どり【軍艦鳥】
- グンカンドリ科の大形の海鳥。翼長約50cm。尾羽が長い。全身黒色で、のどが赤い。他の海鳥を追いかけ、くわえていた魚を吐き出させて横取りする。熱帯から亜熱帯の島々で繁殖。日本には迷鳥として飛来。frigate bird
- くん‐き【勲記】
- 勲等をさずけられる人に、勲章といっしょに与えられる証書。patent of decoration〈対義〉位記。
- ぐん‐き【軍紀】
- 軍隊の規律・風紀。軍律。military discipline
- ぐん‐き【軍記】
- 戦いの話を中心にした本。戦記。account of war
- ぐん‐き【軍規】
- 軍隊の規則。military rules
- ぐん‐き【軍旗】
- 軍隊で、象徴とする旗。とくに、旧日本陸軍で歩兵連隊・騎兵連隊に天皇が授けた連隊旗。the colors; standard
- ぐん‐き【軍機】
- 軍事にかかわる重要な事柄。軍事上の機密。military secret
- ぐんき‐しょ【軍機処】
- 中国、清(しん)代の軍事政治上の最高機関。1729年軍事機密維持のため軍事房として設置。のち弁理軍機処と改称。初めは軍事上の臨時機関であったが、のち行政権限をも加えた常設機関となり、実質的最高機関となった。
- ぐんき‐ほごほう【軍機保護法】
- 軍事上の秘密を守るための法律。明治32年(1899)制定。昭和20年(1945)廃止。
- ぐんき‐もの【軍記物】
- ①文芸作品のうち、いくさを主題として、描写したものの総称。
- ②江戸時代、いくさを主題に、事実と空想をまぜて興味本位に書いた読み物。『通俗三国史』など。
- ③→ぐんきものがたり(軍記物語)
- ぐんき‐ものがたり【軍記物語】
- 合戦譚(かっせんたん)・合戦物語などを構成要素として成立した叙事詩的な文学形態。とくに中世期にすぐれた作品群を輩出した。『保元(ほうげん)物語』『平治物語』『平家物語』『太平記』などが代表的作品。『曾我(そが)物語』『義経記(ぎけいき)』なども広義の軍記物語と考えられている。軍記物。軍記。戦記物。
- ぐん‐きょ【群居】(名・サ変自)
- ①群がっていること。
- ②同種類の動物が集団で生活すること。〈比較〉群生。
- ぐんき‐よみ【軍記読み】
- 近世、軍記を講釈したこと。また、その講釈師。太平記読み。
- くん‐くん(副)
- においをかいだり、鼻を鳴らしたりするときの声・音。sniffing〈用例〉犬が鼻を〜鳴らして寄ってくる。〜とにおいをかぐ。
- ぐん‐ぐん(副)
- 物事が勢いよく進むさま。進み方が力強いさま。steadily; rapidly〈用例〉背が〜と伸びる。仕事が〜進む。
- くんくんしい【▽工▽工▽四】
- 琉球(りゅうきゅう)の三線(さんしん)歌曲の楽譜。屋嘉比朝寄(やかびちょうき)が中国の楽譜工六四(くるるんしい)を参考につくったもの。その後、さらに改良され、三線音楽の伝承・普及に役立っている。