ぐん‐けい【軍鶏】
ニワトリの一品種、→シャモの別名。
ぐん‐けい【群系】
似たような環境・気象条件のもとで、類似の相観をもつ一群の植物群落をさす分類名。大陸程度の分布域をもつ。植物群系。formation
ぐんけん‐せいど【郡県制度】
中国、秦(しん)の始皇帝が完成した中央集権的地方行政制度。全国を36郡に分け、その下にそれぞれ県を置いた。行政・軍事・監察を分掌するため、郡には郡守・郡尉・監御史、県には県令・県尉・県丞(けんじょう)を中央から派遣、統治させた。
くん‐こ【訓詁】
文章の内容をではなく、一つ一つの字句を注釈すること。〈比較〉解釈・考証。
くん‐こう【君公】
自分の仕える主君をいう敬称。
くん‐こう【君侯】
→諸侯をいう敬語。
くん‐こう【勲功】
国家・主君に尽くしたてがら。meritorious services〈用例〉〜を立てる。
くん‐こう【薫香】
①よいかおり。fragrance
②くゆらせてよいかおりをたてる香料。たきもの。incense〈用例〉〜をたく。
ぐん‐こう【軍功】
戦争で立てたてがら。exploits of war
ぐん‐こう【軍港】
海軍の基地として、艦船の修理、軍需品の補給などの専用施設をもつ港。naval port〈比較〉漁港・商港。
くんこ‐がく【訓詁学】
①儒教経典の解釈のため、文字の意味・形・音韻を研究する学問。秦(しん)(かん)の『爾雅(じが)』、後漢(ごかん)の『説文(せっもん)解字』で盛んに行われ、唐代の『五経正義』で大成、清(しん)代の考証学へと継承された。
②古典の字句の解釈を主とする学問。
くん‐こく【君国】
①君主と国家。
②君主の統治する国。
くん‐こく【訓告】
[一](名・サ変他)教え告げること。いましめ告げること。admonition
[二](名)公務員などに対する懲戒処分の一つ。warning
ぐん‐こく【軍国】
①戦争をしている国。nation at war
②軍事を主要政策とする国。militant nation
ぐんこく‐しゅぎ【軍国主義】
①政治・経済・文化・教育など国民生活の全領域を戦争のために準備し、軍事力による対外発展によって国威発揚をはかる立場。
②軍事力ですべてを決定しようとすること。好戦主義。
③軍隊を背景にした軍人による政治支配。militarism
ぐんこく‐せい【郡国制】
中国、漢の高祖が制定した地方制度。封建制と郡県制を折衷したもの。皇帝の直轄地に郡県をおき、遠地には一族功臣を封じて国とするもの。
ぐんさん‐ふくごうたい【軍産複合体】
軍事部門と民間産業部門が結びつき、需給関係を通じて互いに依存しあっている体制。産軍複合体。military-industrial complex
くん‐し【君子】
①有徳の人。品格の高い人。man of virture〈対義〉小人(しょうじん)
②高い身分の人。高位・高官。person of high rank
③梅・蘭(らん)・竹・菊の異称。この4つの植物を四君子という。
君子危うきに近寄らず(くんし、あやうきにちかよらず)
《うっかり手を出さないほうが無難と思われるときの、逃げ口上としていう》君子は身を慎んで、強いて危険をおかすことはしない。A wise man keeps away from danger.
君子の過ちは日月の食の如し(くんしのあやまちはじつげつのしょくのごとし)
《『論語』「子張」にあることば》君子は、過ちを犯すことがあってもそれは日食や月食のようにただちに消え去り、すぐにもとの徳性にたちかえる。
君子の三楽(くんしのさんらく)
《『孟子』「尽心」にあることば》君子の楽しむ3つの条件。父母兄弟が元気で無事なこと、天地に対して何ら恥ずべき点がないこと、天下の英才を教育すること、をいう。
君子の徳は風(くんしのとくはかぜ)
《『論語』「顔淵(がんえん)」にあることば》風が草木をなびかせるように君子は、その徳で民を心服させ、従わせるということ。
君子の交わりは淡き事水の如し(くんしのまじわりはあわきことみずのごとし)
《『荘子』「山木」にあることば》君子の交際は、水のようにあっさりしているが、それゆえに長続きする。
君子は器ならず(くんしはきならず)
《『論語』「為政」にあることば》器物はおのおの1つの用に適するだけだが、君子は、一技・一芸にだけかたよってすぐれているのではない。
君子は三端を避く(くんしはさんたんをさく)
《『韓詩(かんし)外伝』にあることば》君子は、筆端(文筆)・鋒端(ほうたん)(武器)・舌端(ぜったん)(弁舌)の3つを避けて、それらと争うことをしない。
君子は人の美を成す(くんしはひとのびをなす)
《『論語』「顔淵(がんえん)」にあることば》君子は、人の長所や善行を見つけ、それを助けて大成させる。
君子は独りを慎む(くんしはひとりをつつしむ)
《『中庸』にあることば》君子は人の見ていないところでこそ、いっそう行いを慎む。
君子は交わり絶ゆとも悪声を出さず(くんしはまじわりたゆともあくせいをいださず)
《『史記』「楽毅(がっき)伝」にあることば》君子は、交際をやめても、決して相手の欠点を言いふらしたりしない。
君子豹変す(くんし、ひょうへんす)
《『易経』「革卦(かくか)」にあることば》=君子は豹変す。
①《ヒョウの文様は、季節によって鮮やかに変わることから》君子は、あやまちを認めたときは、その考え・行いなどをきっぱりと改める。A wise man changes his mind, a fool never.
②《俗に》自分につごうが悪くなると、すぐに、考えや態度を変える。〈参考〉現在は②の意味で使われる方が多い。
くん‐じ【訓示】(名・サ変他)
①教え示すこと。instruction
②上官・上司が部下に対して執務上の心得や注意を与えること。その注意。direction
くん‐じ【訓辞】
教えいましめることば。admonitory address〈用例〉学校長〜。
ぐん‐し【軍使】
交戦中に軍の命令により交渉のため相手側に派遣される使者。白旗を掲げて、しるしとする。military envoy
ぐん‐し【軍師】
①軍の統帥者にしたがって作戦・計略を考え出す人。tactician
②策略や手段の工夫の上手な人。strategist
ぐん‐じ【軍事】
兵備・戦争に関すること。military affairs
ぐん‐じ【郡司】
律令(りつりょう)制下の地方官。おもに地方の豪族が任ぜられ、国司の下で郡の政務にあたった。
ぐんじ‐えいせい【軍事衛星】
軍事目的で打ち上げられる人工衛星。偵察・通信・攻撃・要撃衛星など。military satellite
ぐんじ‐えんしゅう【軍事演習】
軍隊が実際の戦争を想定して行う訓練。野外などでの実戦訓練と室内の図上演習がある。maneuvers
ぐんじ‐えんじょ【軍事援助】
他国の軍備強化や戦争遂行を助けるための資金・武器援助。military assistance
ぐんじ‐きち【軍事基地】
軍事目的のための施設や地域、根拠地。作戦部隊の駐留、軍需物資・資材の集積、作戦待機、訓練などに使われる。military base
ぐんじ‐きょうかいせん【軍事境界線】
相対する2国家がそれぞれの軍事力で支配する地域が接する線。MDL。military demarcation line
ぐんじ‐きょうれん【軍事教練】
①軍事上・国防上の知識・技能の向上をめざす教育と訓練。military drill
②日本で大正14年(1925)以降、中学校以上の学校で行われた軍事に関する基礎訓練。昭和20年(1945)廃止。学校教練。
ぐんし‐きん【軍資金】
①軍事に必要な費用。war chest
②計画・行動に必要な資金。fund
ぐんじ‐こうさい【軍事公債】
軍費を調達するために発行される公債。戦時公債。war bond(米); war loan(英)
くんし‐こく【君子国】
①徳を重んじ、礼儀正しい国。
→日本の美称。
ぐんじ‐こもんだん【軍事顧問団】
自国が軍事的に援助する国に駐在し、援助の遂行を監督するとともに、その国の軍隊の訓練・育成などにあたる専門家グループ。とくにアメリカのものが有名。MAAG。Military Assistance Advisory Group
ぐんじ‐さいばん【軍事裁判】
→軍法会議。court-martial
②戦時に占領地域で住民が占領法規に違反した場合、軍隊が行う裁判。
③第2次大戦後、連合国が日本・ドイツのおもな戦争犯罪人に対して行った裁判。極東軍事裁判とニュルンベルク裁判。military trial
ぐんじ‐しげただ【郡司忠】
(1860-1924)海軍大尉。江戸生まれ。明治20年代後半、北千島の警備にあたり、日露戦争後は海事・国防思想の普及に尽くした。幸田露伴(こうだろはん)の兄。
ぐんじ‐しせつ【軍事施設】
国家が軍事上必要とする施設。後方支援設備も含む。military establishment
ぐんじ‐せいけん【軍事政権】
軍部が直接的に政治を支配する統治形態。military government
ぐんじ‐どうめい【軍事同盟】
2か国または数か国が軍事目的の共同行為について条約を結ぶこと。第2次大戦前の日独伊三国軍事同盟、戦後のNATO(ナトー)など。military alliance
ぐんじ‐ひ【軍事費】
国の予算のうち軍事目的に使われる支出。armaments expenditures
ぐんじ‐ひみつ【軍事秘密】
国防上外部に知られたくない軍事情報。軍機。military secret
ぐんじ‐ふうさ【軍事封鎖】
戦時に相手国の港や沿岸への海上交通路を海軍力によって遮断(しゃだん)すること。戦時封鎖。military blockade〈比較〉経済封鎖。
くん‐しゃく【訓釈】(名・サ変他)
漢字の読みと意義を解釈すること。また、その解釈。
くん‐しゃく【勲爵】
勲等と爵位。
くん‐しゅ【君主】
天皇・皇帝・王などの総称。monarch
くん‐しゅ【葷酒】
ネギ・ニラなどの、くさみのある野菜と酒。
葷酒山門に入るを許さず(くんしゅ、さんもんにいるをゆるさず)
くさみの強い野菜や酒は修行を妨げ心を乱すので、清浄な寺門のうちに入れることはできない。禅寺の門のところに立ててある標語。
ぐん‐じゅ【軍需】
軍事に必要なもの。munitions〈対義〉民需。〈用例〉〜品。
ぐんじゅ‐インフレ【軍需インフレ】
→せんじインフレ(戦時インフレ)
くん‐じゅう【熏習・薫習】
《仏教語》衣服に香りが移りにおうように、行為や考えが潜在勢力として心に残ること。
ぐん‐しゅう【群衆】
《人間についていう》むらがり集まった多くの人。crowd〈比較〉公衆・大衆。
ぐん‐しゅう【群集】
[一](名・サ変自)群がり集まること。crowd
[二](名)
①多数の人々によって突発的に形成される非組織的な集団。日常的社会規範から解き放たれて爆発的なエネルギーを発散することがあるが、明確な目的意識をもたない。crowd〈比較〉集団。
②《「群聚」とも》一定の地域内に集まって生活・生育するいろいろな生物の集団。community
③群系に次ぐ植物群落の分類単位。association
ぐんしゅう‐こうどう【群集行動】
多数の人々が、共通の反応を示して突発的に起こす行動。日常の枠をこえた粗暴で非合理的な行動となることが多い。crowd behavior
ぐんしゅう‐しんり【群集心理】
群集として行動するさいの心理的状況。原始的衝動による感情的興奮、暗示にかかりやすい、理性的思考の鈍化、匿名(とくめい)性のための無責任な行動などが特徴。mass psychology
ぐんしゅう‐せいたいがく【群集生態学】
生態学の一分野。地域的まとまりの中で、相互作用をもちあう生物群集について、食物連鎖関係、個体数の変動関係、発達様式などを研究する。community ecology; community synecology
ぐんしゅう‐はんざい【群集犯罪】
ある目的に対し共通の心理をもつが組織としては内部の統一を欠いた個人が集合して行う犯罪。
ぐんしゅう‐ふん【群集墳】
小形の古墳が密集群在している古墳時代後期の古墳群。和歌山県岩橋千塚(いわせせんづか)、大阪府高安千塚(たかやすせんづか)など。
ぐん‐しゅく【軍縮】
→軍備縮小」の略。disarmament〈対義〉軍拡。
ぐんしゅく‐いいんかい【軍縮委員会】
軍備縮小を目的とする国際協議機関。国連軍縮委員会やジュネーブ軍縮委員会など。committee on disarmament
ぐんしゅく‐かいぎ【軍縮会議】
軍備縮小に関する国際会議。disarmament conference
①第1次大戦後のベルサイユ平和条約に基づいて、1932年ジュネーブで開かれた国際会議。
②海軍の軍備制限についてワシントン(1921〜22年)とロンドン(1930年)で開かれた国際会議。
ぐんじゅ‐けいき【軍需景気】
戦時下で、兵器などの軍需関係の産業を中心とした生産の増大により一時的に好景気となること。war boom
くんしゅ‐こく【君主国】
君主によって統治される国家。monarchy〈対義〉共和国。
ぐんじゅ‐さんぎょう【軍需産業】
武器・弾薬・軍用機・ミサイル・車両・船舶・各種機器類あるいは兵員の装備・衣服・食糧などの製造ならびに軍関係各種サービスの提供を行う産業。直接兵器類を生産する産業だけをいうこともある。war industry
くんしゅ‐しゅけん【君主主権】
国家権力を君主が持っていること。monarchy〈対義〉国民主権。
ぐんじゅ‐しょう【軍需省】
昭和18年(1943)軍需生産、とくに航空機の増産を目的に商工省を母体として設置された省。同20年(1945)廃止。
くんしゅ‐せい【君主制】
世襲の君主が統治する国家形態。君主の絶対的判断をもとにする絶対君主制と、制度によって制約される立憲(制限)君主制がある。monarchy〈対義〉共和制。
くんしゅ‐せいたい【君主政体】
君主が主権を持って行う政治形態。monarchy〈対義〉共和政体。
ぐんじゅ‐ひん【軍需品】
軍事上必要な物資全般。兵器・弾薬のほか、民間需要とも重なる車両・船舶・航空機・燃料・食糧・機械類など。munition
くんしゅろん【君主論】
《原題Il Principe(イタリア)》マキアベリの著書。1532年刊。政治を宗教・道徳などから切りはなし、場合によっては非道徳的手段をも用いて政治を行う君主像を描いた近代政治学の古典。
ぐん‐しょ【軍書】
①軍事上の文書。
②軍学の書。
→軍記
くん‐しょう【勲章】
国家または公共に対して、功労のあった者に与えられる、栄誉としての記章。日本では現在、菊花(きっか)章(大勲位(だいくんい))・旭日(きょくじつ)章・宝冠(ほうかん)章・瑞宝(ずいほう)章などの種類があって、最上位の大勲位(だいくんい)に続き、勲一等から勲八等までの階級がある。ほかに、文化の発達に卓絶した功績のある者に与えられるものとして、文化勲章がある。decoration
くん‐じょう【燻蒸】(名・サ変他)
①いぶしむすこと。
②薬剤でいぶし、病菌や害虫を殺すこと。
ぐん‐しょう【群小】
問題にならないほど、多くの小さいもの・人。
ぐん‐じょう【群青】
①あざやかな青色。群青色。
②鉱物性の青色顔料の一つ。光・熱・アルカリに強く酸に弱い。水性塗料・印刷インキ・絵の具などに使用。ウルトラマリン。ultramarine
くんじょう‐ざい【燻蒸剤】
有毒ガスを発生させて害虫に作用させる殺虫剤。臭化メチル・クロロピクリン・シアン化水素など。柑橘(かんきつ)類のカイガラムシ、土壌中の線虫や幼虫などに適用。fumigant
ぐんしょさくいん【群書索引】
和漢書や仏書約1万部から抽出された約5万の事項を五十音順に配列し、出典を示した文献案内。物集高見(もずめたかみ)編。大正5年(1916)刊。『広文庫』の姉妹編。
ぐんしょるいじゅう【群書類従】
江戸後期の日本の古書・古文の叢書(そうしょ)。正編530巻、続編1150巻。塙保己一(はなわほきいち)編。正編は、安永(あんえい)8年(1779)より刊行し文政(ぶんせい)2年(1819)に完了。続編は、明治44年(1911)刊行を完了。
くんし‐らん【君子蘭】
ヒガンバナ科の多年草。葉は濃緑で長さ約50cm。2〜4月に橙緋(とうひ)色の花が約50cmの花茎の先に15〜20輪咲く。観賞用。南アフリカ原産。クリビア。Clivia; kaffir lily
ぐんじ‐りょく【軍事力】
一国の軍隊や兵器など戦争に必要な要素をすべて含んだ戦闘能力。military strength
ぐん‐しれいかん【軍司令官】
一軍をひきいる長官。commander in chief
くん‐しん【君臣】
君主と臣民。主君と臣下。sovereign and subject
君臣水魚(くんしんすいぎょ)
君臣の仲が親密なこと。
ぐん‐しん【軍神】
①武運を守る神。Mars
②すぐれた手柄をたてて戦死した軍人の敬称。war hero
ぐん‐しん【群臣】
多くの臣下。a number of subjects
群臣を棄つ(ぐんしんをすつ)
王・君主の死をいう。
ぐん‐しん【群神】
多くの神々。a number of gods
ぐん‐じん【軍人】
①戦闘に従うのを職務とする人。career soldier(米); professional soldier(英)
②軍籍にある人。serviceman
ぐんじん‐おんきゅう【軍人恩給】
旧軍人とその遺族に対する年金・一時金制度。昭和21年(1946)停止、同28年(1953)復活。現在の恩給制度の中心。
ぐんじん‐ちょくゆ【軍人勅諭】
明治15年(1882)明治天皇が陸海軍人へ下した勅諭。礼儀・武勇・忠節・信義・質素を説き、軍人の精神教育の基本とされた。
クンスト‐シュトリッケン【Kunststricken(ドイツ)
《芸術的編み物、の意》棒針編みの技法。複雑で繊細な透かし編み模様を入れたもの。テーブル掛け・ドイリー・襟飾りなどに用いる。クンスト編み。
くんず‐ほぐれつ【組んず解れつ】(連語)
〈文語的〉
《「組みつ解れつ」の転》取っ組んだり、はなれたり。〈用例〉〜の取っ組み合い。
くん・ずる【訓ずる】(サ変他)
漢字を訓で読む。訓読する。訓ず。
くん・ずる【薫ずる】(サ変自他)
=薫ず。
①(自)かおる。かおらせる。be fragrant
②(他)風が若葉のかおりを送ってよこす。
グンゼ【グンゼ(株)】
繊維業。衣料品会社。明治29年(1896)設立。大阪本社は大阪市北区梅田。
くん‐せい【薫製・燻製】
塩漬けした魚・肉などを煙でいぶし、乾燥させた食品。独特の香気がある。防腐性があり、保存食に適している。smoked foods〈用例〉鮭(さけ)の〜。
ぐん‐せい【軍制】
軍事に関する諸制度の総称。military system
ぐん‐せい【軍政】
①軍事に関する政務。
②敵国を軍事占領した占領軍が行う行政。military government〈対義〉民政。〈用例〉〜をしく。
③旧憲法下で、統帥(指揮・用兵)以外の軍事行政。〈比較〉軍令。
ぐん‐せい【群生】
[一](名)多くの人民。民衆。the public
[二](名・サ変自)同種類の植物が一か所にむらがりはえること。gregariousness〈比較〉群居・群棲(ぐんせい)
ぐん‐せい【群棲】(名・サ変自)
同種類の動物が集団で生活すること。群居。gregariousness〈比較〉群生。
ぐん‐ぜい【軍勢】
①軍隊の人員。また、軍隊の勢力。a number of soldiers; army
②軍隊。army
くん‐せき
文章などの、ある部分を拾い集めること。摘録。excerption; summary
ぐん‐せき【軍籍】
軍人としての地位・身分。兵籍。in the service
グンゼさんぎょう【グンゼ産業(株)】
商業。繊維・衣料専門商社。昭和6年(1931)設立。本社は東京都千代田区九段南。
くん‐せん【薫染】(名・サ変自他)
よい感化を受けること。与えること。
ぐん‐せん【軍扇】
武将が戦場で指揮に使用した扇。もとは実用の扇であったが、のちに鉄の骨のものが一般化。
ぐん‐せん【軍船】
水上の戦いに用いる船。いくさぶね。warship
ぐん‐そう【軍曹】
陸軍下士官の位の一つ。伍長(ごちょう)の上、曹長の下。
ぐん‐そう【軍装】
①軍人の服装。military uniform
②戦闘用の装備。war outfit
ぐん‐ぞう【群像】
[一]
①多くの人々の姿。figures
②多くの人々を主題とした絵画・彫刻など。group
[二]文芸雑誌。講談社から昭和21年(1946)に創刊され、今日に至る。
くん‐そく【君側】
君主・主君のそば。
君側の奸(くんそくのかん)
主君近くに仕えているのをよいことに悪事をする者。〈用例〉〜を除く。
君側を清む(くんそくをきよむ)
君主のそばに仕える悪臣を除く。
ぐん‐そく【軍足】
太い白もめんで作った作業用の靴下。
ぐん‐ぞく【軍属】
軍に勤務または随行した軍人以外の関係者。文官・文官待遇者・雇員・庸人など。
ぐん‐たい【軍体】
能の三体の一つ。武人の風体。〈比較〉女体(にょたい)・老体(ろうたい)
ぐん‐たい【軍隊】
組織的な戦争遂行能力をもつ武装集団。一般に、陸・海・空の3軍からなる。armed forces
ぐん‐たい【群体】
出芽や分裂で生じた新しい個体が、古い個体に連結してつくる生物集団。サンゴ・カツオノエボシなどにみられる。コロニー。colony
ぐん‐だい【郡代】
武家時代の地方官の一つ。
①室町時代には、守護代。
②江戸時代には、10万石以上の幕府の直轄地を支配する職。大代官。10万石以下は、→代官
くんだいかんそうちょうき【君台観左右帳記】
室町時代の秘伝書。原本はなく、写本が伝わる。中国画家の品等別・画体・画題の知識や、座敷飾りの方式、諸道具器物の用法心得などを伝える。
ぐんたいこうきょうきょく【軍隊交響曲】
《原題The Military Symphony第2楽章が軍楽風であることに由来》ハイドン作曲の交響曲、第100番、ト長調の通称。1794年作。同年初演。
ぐんたいこうしんきょく【軍隊行進曲】
《原題Marches militaires(フランス)》シューベルト作曲の連弾用ピアノ曲。1822年ごろの作。作品51。1〜3番のうち1番がもっとも有名。ピアノ独奏用・管弦楽用にも編曲されている。
ぐんたい‐てちょう【軍隊手帳・軍隊手牒】
旧日本陸軍の下士官・兵に与えられた手帳。姓名・所属部隊・兵歴・賞罰などを記し身分を証明した。
ぐんたい‐らっぱ【軍隊叭】
軍隊で用いられる信号らっぱ。無弁の高音金管楽器。角笛(つのぶえ)が源。bugle
くんだり【下り】(接尾)
《「くだり(下り)」の転》都や中心的な都市から遠く離れた場所をさして、そのような遠い所の意を表す。自分をあざけったり、他をからかったりする言い方。〈用例〉長崎〜から、はるばるやってまいりました。
ぐんだり‐みょうおう【軍荼利明王】
五大明王の一尊。南方の守護神。忿怒(ふんぬ)の相、一面八臂(はっぴ)、四面四臂で表されることが多い。
ぐん‐だん【軍団】
①数個師団からなる軍隊。
②律令(りつりょう)国家の地方常備軍。徴集された農民兵。平安初期に健児(こんでい)制に代わった。
③《比喩(ひゆ)的に》同じ目的のもとに集まった仲間・同士。
ぐん‐だん【軍談】
①合戦などを題材にした江戸時代の通俗小説。
②軍記物の講談。