けい‐く【警句】
奇抜で、たくみに真理を表した、短い語句。アフォリズム。aphorism〈比較〉ことわざ・金言。
けい‐ぐ【刑具】
罪人の処刑・拷問(ごうもん)などに用いる道具。枷(かせ)・鞭(むち)・棒・絞首台など。implement of punishment
けい‐ぐ【敬具】
《つつしんで申し上げる、の意》手紙の終わりにおくあいさつ語。敬白。多く、男性が使う。〈比較〉かしこ。
けい‐くじゃくせき【雀石】
銅の珪酸(けいさん)塩鉱物。緑色・青緑色でガラス状光沢を呈す。chrysocolla
けい‐ぐん【鶏群】
ニワトリのむれ。
鶏群の一鶴(けいぐんのいっかく)
《『晋書(しんじょ)』「けい紹伝」のことばから》たいそう目立つことから、多くの凡人の中に、ひとりのすぐれた人物がいるたとえ。a Triton among the minnows
けい‐けい【迥】(形動トタル)
はるかに遠いさま。
けい‐けい【炯】(形動トタル)
するどく光りかがやくさま。glaring〈用例〉〜たる眼光。
けいけい‐に【軽軽に】(副)
かるがるしく。carelessly〈用例〉〜論じられない。
げい‐げき【迎撃】(名・サ変他)
戦争などで、攻めてくる相手をむかえうつこと。邀撃(ようげき)。intercept〈用例〉〜機。
けい‐けつ【経穴】
(きゅう)をすえ、鍼(はり)を打つ体の部位。経穴をつらねた線が経絡(けいらく)で、東洋医学における病気の診断・治療のポイントになる。
けいけつ‐せき【鶏血石】
硫化水銀がつくる赤い斑文(はんもん)のある石。美しく緻密(ちみつ)で、軟らかく、印材に用いる。中国産。
*けい‐けん【経験】(名・サ変他)
①実際に、見たり、聞いたり、ためしたりすること。そうして得た知識・技術。experience〈比較〉体験。〈用例〉〜を積む。〜がものをいう。
②哲学で、外界からの感覚・知覚への作用。また、それについての意識。experience〈対義〉思弁。
けい‐けん【鶏犬】
ニワトリとイヌ。
鶏犬相聞こゆ(けいけんあいきこゆ)
《ニワトリや飼い犬の声があちこちから聞こえてくる、の意から》村里の人家が、並び続いているさま。
けい‐けん【敬虔】(形動)
つつしみうやまうさま。とくに、神仏を深くうやまうさま。pious〈用例〉〜なクリスチャン。
けい‐げん【軽減】(名・サ変他)
へらして、軽くすること。reduction〈対義〉加重。〈用例〉負担(ふたん)を〜する。
けいけん‐かがく【経験科学】
経験される事実一般を対象に、実証的な方法で研究する学問の総称。empirical science
けいけん‐きゅう【経験給】
一定の経験年数に応じて定められる賃金。他企業での経験も通算されるのが原則で、熟練を要する職種にみられる。
けいけん‐しゃ【経験者】
ある物事を経験した人。experienced person〈用例〉〜募集。
けいけん‐しゅぎ【敬虔主義】
17世紀末のドイツのプロテスタント教会に起こった宗教運動。聖書研究による、個人の霊的生活の充実と実践を説く。pietism
けいけん‐しゅぎ【経験主義】
→けいけんろん(経験論)①。
②理論より経験を第一とする考え方。empiricism
けいけん‐てき【経験的】(形動)
ものの考え方・知識・能力などが経験から出、また、経験に基づいているさま。experiential〈用例〉〜発想。〜に知っている。
けいけん‐てつがく【経験哲学】
すべての知識は経験からだけつくられるという考え・立場。experiential philosophy
けいけん‐ろん【経験論】
①哲学で、認識の根源をすべて経験に求める説。内的経験すなわち反省と、外的経験すなわち感覚とに裏づけられた知識を第一とする考え。ベーコン・ロック・ヒュームらの、イギリス経験論が典型。経験主義。empiricism
②経験に基づいた議論。empiricism
けいけんわん‐しょうこうぐん【頸肩腕症候群】
頸椎(けいつい)とそれを支持する軟部組織の障害によって、首・肩・腕の痛み・凝り・しびれ・知覚障害などの症状をおこす病気の総称。cervicobrachial syndrome
けい‐こ【稽古】(名・サ変他)
学問・武術・芸能などをならうこと。練習。学習。おさらい。practice〈用例〉〜の虫。寒(かん)〜。
稽古を付ける(けいこをつける)
武術や芸能などで、未熟な者や、その演目などに初めてかかわる者を指導する。coach〈用例〉横綱が新弟子に〜。
けい‐ご【敬語】
①相手や話に登場する人に敬意を表すために用いる語・言い方。一般に尊敬語・謙譲語・丁寧語に分けられる。敬語法。待遇表現。
②狭義では、→尊敬語
けい‐ご【警固】(名・サ変他)
守りかためること。警備。guard
けい‐ご【警護】(名・サ変他)
万一を警戒して守ること・人。guard
げい‐こ【芸子】
→芸妓(げいぎ)
けい‐こう【径行】
《「径」は、まっすぐにの意》思うことを、そのまま実行すること。〈用例〉直情〜。
けい‐こう【挂甲】
古代の鎧(よろい)の一種。鉄板の小札(こざね)を革紐(かわひも)や組み糸でつづり合わせ、上半身を防護するもの。奈良・平安時代には上級武官の儀礼用。かけよろい。
けい‐こう【経口】
①口をとおって体内にはいること。〈用例〉〜感染。
②薬を口からのむこと。〈用例〉〜投与。
けい‐こう【蛍光】
①ホタルの光。
②物質が、粒子線や電磁波の刺激によって発光する現象。刺激をやめても長く発光を続ける場合を、燐光(りんこう)という。ブラウン管・蛍光灯などに応用。fluorescence
けい‐こう【景仰】(名・サ変他)
徳を慕い、あおぐこと。景慕。けいぎょう。
*けい‐こう【傾向】
①物事がそのようになっていくきざし。けはい。tendency〈用例〉交通事故は増加の〜にある。
②思想・行動が、ある方向にかたよること。かたむき。inclination〈用例〉左翼的〜が強い。
③心理学で、有機体が一定の刺激に対して一定の反応で応じる素質。
けい‐こう【携行】(名・サ変他)
持って行くこと。carry〈比較〉携帯。〈用例〉十日分の食糧を〜する。
けい‐こう【鶏口】
①ニワトリの口。
②《転じて》小さい団体の長。〈対義〉牛後。
鶏口となるも牛後となる勿れ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
《『史記』「蘇秦(そしん)伝」にあることば》大きい団体で人の下についているよりも、小さい団体にあっても、長となるほうがよい。Better be the head of a cat than the tail of a lion.
けい‐こう【馨香】
よいかおり。かんばしいにおい。また、遠くまで徳がおよぶことのたとえ。けいきょう。
けい‐こう【浩】
(?-?)中国、唐末五代の画家。字(あざな)は浩然。太行山洪谷にかくれ、水墨の山水樹石を得意とした。
けい‐こう【けい康】
(223-262)中国、魏(ぎ)の文学者。字(あざな)は叔夜(しゅくや)。しょう国ちつ(しょうこくちつ)の人。竹林の七賢の一人。中散大夫。俗世を鋭く弾劾(だんがい)した。詩『幽憤詩』、散文『声無哀楽論』など。
けい‐ごう【契合】(名・サ変自)
割り符を合わせたように、2つの物がぴったり一致すること。
げい‐ごう【迎合】(名・サ変自)
人のきげんをとって、その意見に賛成すること。ついしょう。flatter
けいこう‐がんりょう【蛍光顔料】
紫外線や可視光線が当たると蛍光を放ち、鮮明に見える顔料。無機系と有機系がある。塗料・印刷インキなどに使用。fluorescent pigment
けい‐こうぎょう【軽工業】
経済発展段階の比較的初期から発展する諸工業。繊維・食品などの消費財産業を中心とする、資本が少なくてすむ工業。light industry〈対義〉重工業。
けい‐ごうきん【軽合金】
アルミニウム・マグネシウム・チタンを主体とする合金の総称。軽く、強度が大で、航空機材料として重要。light alloy
けいこう‐ケミカルランプ【蛍光ケミカルランプ】
波長3600オングストローム付近の近紫外線のみを出すようにした蛍光ランプ。光化学反応の光源として写真製版や退色試験に使う。fluorescent chemical lamp
けいこう‐こうたいほう【蛍光抗体法】
フルオレセインなどの蛍光色素で標識した抗体を抗原と反応させ、これを暗視野顕微鏡で観察して抗原・抗体の所在を確認する方法。fluorescent antibody technique
けいこう‐さよう【蛍光作用】
ある種の物質に光や放射線を照射したとき、固有な波長の発光が見られること。fluorescence
けいこう‐しゅうらく【渓口集落】
→たにぐちしゅうらく(谷口集落)
けいこう‐せい【傾光性】
植物が、光の強さの変化によって起こす傾性。花の開閉など。ほとんどの場合、生長運動による。光傾性。photonasty
けいこう‐せんりょう【蛍光染料】
①蛍光を発する染料。フルオレセインなど。fluorescent dye
→蛍光増白剤の俗称。fluorescent dye
けいこう‐ぞうはくざい【蛍光増白剤】
繊維・紙・パルプなどを白くみせるために使用される青紫ないし青の蛍光を発する物質。合成洗剤・化粧品などに添加。蛍光染料。fluorescent whitening agent
けいこう‐たい【蛍光体】
蛍光を発する物質の総称。石油・蛍石(ほたるいし)・シアン化白金など。蛍光灯・ブラウン管・X線増感紙などに利用される。fluorescent substance
けいこう‐てき【傾向的】(形動)
一方にかたよるさま。とくに、左翼的な考えにかたよるさま。tendentious
けいこう‐でんせん【経口伝染】
病原体が食物や水といっしょに口から体内へ侵入すること。経口感染。oral infection
けいこう‐てんのう【景行天皇】
記紀で、第12代天皇。垂仁(すいにん)天皇の第3皇子。自ら熊襲(くまそ)を征討、また皇子日本武尊(やまとたけるのみこと)を遣わして熊襲・蝦夷(えぞ)を平定したという。
けいこう‐とう【蛍光灯】
①低圧水銀灯からの紫外線を蛍光体にあて、可視光を発生する電灯。fluorescent lamp
②《スイッチを入れてもすぐ点灯しないことから、比喩(ひゆ)的に》ものわかりのにぶい人。また、のみこみのおそい人。dolt; dull fellow
けいこう‐とりょう【蛍光塗料】
夜光塗料の一種。アルカリ土類金属や亜鉛の硫化物など、蛍光を発する顔料を含んだ塗料。fluorescent paint
けいこう‐ばん【蛍光板】
蛍光物質を塗った板。紫外線・X線・電子線・アルファ線などを照射すると、可視光を発する。fluorescent screen
けいこう‐ひにんやく【経口避妊薬】
のむ避妊薬。排卵を抑制するか、卵の着床を妨げて避妊状態に導く合成女性ホルモン剤。血栓症などの副作用があり、使用には医師の指導が必要。ピル。oral contraceptive
けいこう‐ぶっしつ【蛍光物質】
蛍光を発する物質。蛍光体。fluorescent substance
けいこう‐ぶんがく【傾向文学】
作者がその社会的・思想的見解を強く出して書いた文学。とくに、かつて左翼文学についていった。leftist literature
けいこう‐ぶんせき【蛍光分析】
物質の発する蛍光の性質を利用した化学分析。試料に紫外線などをあてて放出される蛍光を測定し、試料中の蛍光性物質の定量を行う。fluorescence analysis
けいこう‐めんえき【経口免疫】
病原体などが口を通じて体内に入り免疫ができること。小児麻痺(まひ)のワクチンなど。oral immunization
けいこう‐ワクチン【経口ワクチン】
内服用のワクチン。oral vaccine
けい‐こく【渓谷・谿谷】
たに。たにま。valley
けい‐こく【経国】
国をおさめること。〈比較〉経世。〈用例〉〜の大業。
けい‐こく【傾国】
①王がまつりごとを忘れて国をほろぼすほどの美人。傾城(けいせい)
②遊女。
けい‐こく【警告】(名・サ変他)
あらかじめ注意をすること。warning〈用例〉〜を発する。
けいこく‐さいみん【経国済民】
国を治め、民の苦しみを救うこと。経世済民。
けいこくしゅう【経国集】
平安前期の勅撰(ちょくせん)漢詩文集。20巻(現存6巻)。天長(てんちょう)4年(827)成立。淳和(じゅんな)天皇の命により、良岑安世(よしみねのやすよ)らが撰する。詩・賦(ふ)など千余編を収める。作者178人。
けいこく‐はんのう【警告反応】
生体が外傷・中毒などのストレスにさらされたときにおこす個体防衛反応の一つ。血圧低下・筋緊張低下・アドレナリン分泌などの症状が、数分から1日にわたりおきる。ショック期。alarm reaction
けいこくびだん【経国美談】
矢野竜渓(やのりゅうけい)の政治小説。明治16〜17年(1883〜84)刊。古代ギリシアのテーベの名士が専制政治を打倒した史話に仮託し、立憲政治の理想を説く。
けいこ‐ごと【稽古事】
浄瑠璃(じょうるり)・長唄(ながうた)・踊りなどの芸能。また、それをならうこと。accomplishments
けいこ‐だい【稽古台】
①踊りなどのけいこ用の板張りの場所。
②けいこの相手となる人・もの。
けい‐こつ【脛骨】
下腿(かたい)の中軸をなす2本のうち、内側の太い長骨。tibia
けい‐こつ【頸骨】
くびの骨。けいつい。
けい‐ごと【景事】
①人形浄瑠璃(じょうるり)・歌舞伎(かぶき)で、曲節を主とする叙情的・叙景的な場面。けいじ。
②歌舞伎で演じられる舞踊または舞踊劇、→所作事(しょさごと)の別称。
げい‐ごと【芸事】
芸能に関したこと。踊り・琴・三味線など。遊芸。
けいご‐ほう【敬語法】
表現法の一種。話し手・聞き手の関係、また、それらと話題の人物との関係によって定まる。形からは単語を入れ替えたり(めし→ごはん。見ろ→ごらん)、接辞・助動詞などを加えたり(お話・人さま・話される・帰ります・お書きになる・お教えする)することによってなされる。待遇法。待遇表現。
けい‐さい【荊妻】
自分の妻をけんそんしていう語。愚妻。
けい‐さい【掲載】(名・サ変他)
新聞・雑誌などに文章・写真や広告をのせること。print
けい‐さい【継妻】
のちぞい。後妻。継室。
*けい‐ざい【経済】
[一](名)《「経国済民(国をおさめ民をすくう)」または「経世済民」の略で、元来は政治の意》
①財・サービスの社会的な生産・流通・消費の総過程とそのシステム。economy〈用例〉一国の〜力。
②家計のやりくり。family finances〈用例〉わが家の〜は大変だ。
[二](形動)経費のかからないさま。economical〈対義〉不経済。
けい‐ざい【軽罪】
①程度の軽い罪。〈対義〉重罪。
②旧刑法における犯罪区分の一つ。重禁錮(じゅうきんこ)・軽禁錮または罰金の刑を科される罪。〈対義〉重罪・違警罪。
けいざいあんてい‐ほんぶ【経済安定本部】
第2次大戦後の経済安定を目的に、経済調査・総合経済企画、各省間の政策・事務の調整などを担当した総理大臣直轄の行政機関。昭和21年(1946)創設。同27年(1952)経済審議庁に改組され、同30年(1955)経済企画庁と改称。
けいさい‐えいせん【渓斎英泉】
(1790-1848)江戸後期の浮世絵師。遊女や芸者を描き退廃美を表現。洋風画法の風景版画も制作した。作品『今様美人競』、著書『无名(むめい)翁随筆』など。
けいざい‐えんじょ【経済援助】
発展途上国の経済発展のために、先進国側が行う国際協力。economic aid
けいざい‐か【経済家】
①経済に通じた人。
②倹約する人。frugal person
けいざい‐かい【経済界】
経済活動にたずさわる企業家グループや、売買取り引きなどが行われる範囲または社会の総称。economic circles
けいざい‐がいこう【経済外交】
経済問題を重視して繰り広げられる外交。世界が経済的に依存しあっている現在、資源の確保や貿易摩擦の解消などが、ここでの重要な外交課題となっている。economic diplomacy
けいざいがいてき‐きょうせい【経済外的強制】
封建社会で、領主・地主が農民から地代などを徴収するために発動する、身分的従属・領主裁判権などの直接の強制力。
けいざい‐がく【経済学】
経済現象の法則を研究する社会科学の一分野。産業革命期以降急速に発展した。理論経済学と応用経済学とに分類される。economics
けいざい‐かんねん【経済観念】
金銭を計画性をもって有効に使おうとする考え・意識。sense of economy〈用例〉〜の強い人。
けいざいきかく‐ちょう【経済企画庁】
長期経済計画や経済全般の運営の基本方針の策定などを任務とする中央行政機関。平成13年(2001)の省庁再編で内閣府に統合された。Economic Planning Agency
けいざい‐きょうりょく【経済協力】
発展途上国の経済発展を援助するため、先進国が資金や技術面で協力すること。economic cooperation
けいざいきょうりょくかいはつ‐きこう【経済協力開発機構】
(Organization for Economic Cooperation and Development)加盟国の高水準の経済成長、金融・為替の安定維持、発展途上国の援助、世界貿易の拡大などを目的とした国際機構。ヨーロッパ経済協力機構(OEEC)諸国にアメリカとカナダが加わり、組織を拡大・発展させて1961年設立された。日本は昭和39年(1964)加盟。加盟国は24か国。OECD。
けいざい‐けいかく【経済計画】
一定の経済目標と、それを達成するための経済手段の総合的な体系。economic planning
けいざい‐けいさつ【経済警察】
第2次大戦中、経済統制法違反の取り締まりのために設置された警察。
けいざい‐けん【経済圏】
国際経済のなかで、地域や社会体制のちがいによって区分する経済範囲。自由主義経済圏・社会主義経済圏など。economic bloc
けいざい‐ざい【経済財】
人間の欲望を満足させるのに役立ち、それを得るのになんらかの代償が支払われる財。economic goods〈対義〉自由財。
けいざいさんぎょう‐しょう【経済産業省】
国富の確保・拡大をめざし、経済社会システム全体の政策運営を行う中央行政官庁。官房と6局からなり、外局として資源エネルギー庁・特許庁・中小企業庁がある。昭和24年(1949)設置の通商産業省が、平成13年(2001)の省庁再編で改称された。Ministry of Economy,Trade and Industry
けいざいさんぎょう‐だいじん【経済産業大臣】
国務大臣の一人。経済産業省の長。
けいさい‐し【掲載紙】
自分の論文・作品や、自社の広告などをのせた新聞。
けいざいしゃかい‐りじかい【経済社会理事会】
(Economic and Social Council)国際連合の3理事会の一つ。加盟国の経済・社会・文化の発展を目的とし、54か国で構成される。ECOSOC(エコソック)。ESC。国連経済社会理事会。
けいざい‐しゅぎ【経済主義】
労働組合の活動を賃上げと労働条件の改善に限るべきだとする主張。労働組合主義。economism
けいざい‐しゅたい【経済主体】
独立の意思のもとに経済活動を行っている単位。家計・企業・政府など。economic unit
けいざい‐じゅんかん【経済循環】
経済活動全体を一つの秩序立った循環システムとしてとらえた場合の経済諸量の流れ。circular flow of economic system
けいざい‐じん【経済人】
経済にたずさわっている実力者。economic expert
けいざい‐しんぎかい【経済審議会】
経済企画庁の付属機関。政府の諮問に応じて、経済計画や重要な経済政策について調査・審議する。昭和27年(1952)設置。
けいざい‐しんとう【経済浸透】
ある一国が他の国の政治的支配をねらって多額の経済投資をし、産業の買収、道路・鉄道、さらにその国の外国貿易を全部にぎるような工作をすること。
けいざい‐じんるいがく【経済人類学】
非市場社会などの調査・分析によって経済現象の本質を見直し、近代経済学の市場中心の狭い視野の転換をめざす学問。economic anthropology
けいざい‐すいいき【経済水域】
→はいたてきけいざいすいいき(排他的経済水域)
けいざい‐せい【経済性】
経費がかからないこと・程度。economy〈用例〉〜を重視する。
けいざい‐せいがく【経済静学】
時間を導入しない経済モデルによって行う経済分析。ある時点または一定期間における経済の均衡状態や定常状態での経済諸量の特性を解明しようとするもの。economic statics〈対義〉経済動学。
けいざい‐せいさい【経済制裁】
経済的措置によってある国に圧力を加え、なんらかの政策変更を迫ること。経済封鎖など。economic sanctions
けいざい‐せいさく【経済政策】
政府が一定の経済目的で社会の経済的矛盾を調整・緩和しようとする方策。財政金融政策・産業政策・通商政策・労働政策など。economic policy
けいざいせいさく‐ほけん【経済政策保険】
経済政策の推進のために運営される保険の総称。運営主体は国またはその代行機関。農業災害補償・中小企業信用保険など。economic policy insurance
けいざい‐せいちょう【経済成長】
一国の経済活動の規模の拡大。economic growth
けいざい‐せいちょうりつ【経済成長率】
一国の経済の成長をみるための指標。一般に実質国民総生産の増加率で示される。rate of economic growth
けいざいそうごえんじょ‐かいぎ【経済相互援助会議】
→コメコン(COMECON)
けいざい‐そくりょく【経済速力】
交通機関をもっとも経済的に運用できる速力。単位輸送距離あたりの燃料消費が最小の速力をいう場合と、諸費用・運賃収入などの要素を含めて単位輸送距離あたりの輸送コストが最小となる速力をいう場合がある。economical speed
けいざい‐たいこく【経済大国】
経済力の大きい国。とくに、第2次大戦後の高度経済成長により国民総生産が自由世界で第2位となった日本をさすことば。economic power
けいざい‐たいせい【経済体制】
一国の経済活動全体を調整する制度によって特徴づけられる社会経済のあり方。資本主義体制と社会主義体制に大別される。economic system
けいざいだんたい‐れんごうかい【経済団体連合会】
→経団連」の正式名称。
けいざい‐ちりがく【経済地理学】
経済現象の地理的分布・立地条件、経済地域の構造や変化などを扱う地理学の一分野。economic geography
けいざい‐てき【経済的】(形動)
①経済に関するさま。economic〈用例〉〜な行きづまり。
②経費や時間のかからないさま。economical〈対義〉不経済。〈用例〉買うより作るほうが〜だ。
けいざいてき‐じゆうけん【経済的自由権】
憲法の保障する自由権の一つ。財産権の不可侵、職業選択の自由など、自由に経済活動を行う権利。economic freedom〈比較〉精神的自由権。
けいざい‐どうがく【経済動学】
時間の観念をモデルの中に導入した経済分析。時間の経過とともに起こる経済変動の特性を解明しようとするもの。economic dynamics〈対義〉経済静学。
けいざい‐とうごう【経済統合】
経済的に密接な利害関係をもつ諸国が相互協力を目的として形成する市場圏。圏内では差別待遇を排除し、圏外に対しては差別的な政策をとる。ヨーロッパ経済共同体(EEC)・ヨーロッパ自由貿易連合(EFTA(エフタ))など。economic integration
けいざい‐とうせい【経済統制】
一定の国家目的のために民間経済の自由な活動を制限すること。economic control
けいざい‐とうそう【経済闘争】
賃金や労働条件の改善をおもな目的とする労働者の闘争。economic struggle〈比較〉政治闘争。
けいざい‐どうゆうかい【経済同友会】
経済四団体の一つ。企業経営者などの個人加入による経済団体。昭和21年(1946)設立。同友会。
けいざい‐とっく【経済特区】
外国の資本と技術の導入を目的に指定された中国の経済特別地域。1979年に広東(カントン)省の深弴(しんせん)・珠海(しゅかい)・汕頭(スワトウ)、福建(ふっけん)省の厦門(アモイ)の4地区が、88年には省に格上げされた海南島(海南省)が指定された。経済特別区。special economic zone
けいざい‐はくしょ【経済白書】
経済企画庁の年次報告書。過去1年間の日本経済を分析し、今後の経済の動向とその対策を提唱する。昭和22年(1947)から毎年発表。
けいざいはってん‐だんかいせつ【経済発展段階説】
経済は一定の段階をへて発達してきたとする学説。歴史学派およびマルクスやロストウらの説が有名。theory of the economic stages
けいざい‐ひょう【経済表】
(tableau économique(フランス))ケネーによって考案された経済循環の見取図。1758年発表。今日の諸経済循環図式の基礎となった。
けいざい‐ふうさ【経済封鎖】
1国または数か国が協調して、敵対国との貿易を全面的または部分的に制限・禁止するなどの経済的制裁を加え、敵対国の経済的孤立化をはかること。economic blockade〈比較〉軍事封鎖。
けいざい‐ブロック【経済ブロック】
数か国が経済的に結合し、排他的に共同の利益をめざす経済圏。economic bloc
けいざい‐ほう【経済法】
資本主義経済が高度に発展した結果生じる弊害を規制する法規の総称。独占禁止法やその周辺法など。economic law
けいざい‐みんしゅか【経済民主化】
民主主義の原理に基づいて経済活動を行うこと。一般には戦後占領軍による日本の経済民主化政策のことで、農地改革・財閥解体と労働3法の制定が代表的措置。
けいざい‐モデル【経済モデル】
経済分析のために経済関係を定式化して示したもの。economic model
けいざい‐よそく【経済予測】
将来の経済動向の見通しを立てること。または、その見通し。予測の根拠としては各種の経済指標・計量経済モデルなどを用いる。business forecast
けいさい‐るい【茎菜類】
主として茎の部分を食用とする野菜。ウド・アスパラガス・タケノコなど。
けいさき【釵記】
中国、元(げん)末明(みん)初(14世紀)の戯曲。南曲復興期の4大傑作の一つ。互いに死んだと思った夫婦が再会し、かんざし(荊釵)が証拠となって再び結ばれる。
けい‐さく【警策】
①馬を走らせるために打つむち。whip
②全編に生気を与える、肝要な文句。
→きょうさく(警策)