- けい‐さつ【警察】
- ①公共の秩序と安全を維持するため、国家権力をもって国民に命令・強制する作用。police power
- ②国民の生命・財産および権利を守り、犯罪の捜査、容疑者の逮捕などを行う、社会・公共の秩序をたもつための行政機能。また、その機関。police
- ③「→警察署」の略。〈参照〉司法警察・行政警察・保安警察。
- けいさつ‐がっこう【警察学校】
- 警察官の教育・訓練を行う学校。各都道府県の警察学校、管区警察学校、警察大学校の3段階がある。police academy
- けいさつ‐かん【警察官】
- 警察法に定められた責務の遂行にあたる公務員。国家公務員と地方公務員に区別され、警視総監・警視監・警視長・警視正・警視・警部・警部補・巡査部長・巡査の9階級がある。policeman
- けいさつかん‐しょくむしっこうほう【警察官職務執行法】
- 警察官が行う職務質問、保護、犯罪の予防および制止、立ち入り、武器の使用などの手段を定めた法律。昭和23年(1948)公布。警職法。
- けいさつ‐きどうたい【警察機動隊】
- 治安の維持と災害時の警備をおもな任務とする警察部隊。警視庁と各都道府県警に配置され、常設と随時・臨時編成に分かれる。riot police
- けいさつ‐ぐん【警察軍】
- 軍隊に準ずる武装警察集団。主任務は治安維持やテロ対策だが、戦時には戦闘行為に参加することもある。constabulary force
- けいさつ‐けん【警察犬】
- 警察活動を補助する目的で育成訓練されたイヌ。犯人の追跡や死体・遺留品・麻薬などの発見、人命救助などがおもな任務。シェパード・エアデールテリア・ドーベルマンなどが用いられる。police dog
- けいさつ‐けん【警察権】
- 警察行政にあたる公権力。社会・公共の秩序をたもつため、人々の行動を取り締まる国家権力。police power
- けいさつ‐こっか【警察国家】
- 既存の政治・社会体制を維持・強化するために、警察が市民の日常生活のすみずみまで監視統制している国家。police state
- けいさつ‐しょ【警察署】
- 各都道府県内の一定区域を管轄する警察機関。警察活動の基本的な単位で、全国に約1200か所ある。police station
- けいさつ‐ちょう【警察庁】
- 国家公安委員会に属し、警察行政を統轄する中央機関。National Police Agency〈比較〉警視庁。
- けいさつ‐てちょう【警察手帳】
- 警察官が勤務中に携帯し、身分を示したり職務上の必要事項を書き留めたりする手帳。policeman's notetbook
- けいさつ‐ひ【警察費】
- 地方財政から支出される、警察に関する経費。
- けいさつ‐ほう【警察法】
- ①警察の組織・機能などを定めた基本法。昭和29年(1954)公布。
- ②警察行政の根拠となる法律の総称。風俗営業取締法・道路交通法など。
- けいさつ‐よびたい【警察予備隊】
- 保安隊・自衛隊の前身。マッカーサーの勧告により警察力を補うため、昭和25年(1950)に創設。同27年保安隊に改組。
- *けい‐さん【計算】(名・サ変他)
- ①数量を数えること。count〈用例〉合計金額を〜する。
- ②数や式を演算の法則に基づいて処理し、数値を求めること。calculation〈用例〉〜をまちがえる。〜が速い。
- ③結果を予想し、予定すること。forecast〈用例〉〜に入れる。〜どおりに事が運ぶ。
- けい‐さん【▼珪酸】
- 二酸化珪素と水の化合物の総称。化学式SiO2・nH2O 水ガラスの水溶液に塩酸を加えたときにできる白色の沈殿で、組成は一定していない。ガラス・磁器の製造用。silicic acid
- けいざん【恵山】
- 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)、鴨緑江(おうりょっこう)上流域、両江道(りょうこうどう)の道都。大製材所がある。教育文化施設が集中。ヘサン。
- げい‐さん【▼倪さん】
- (1301-74)中国、元(げん)代の画家・詩人。字(あざな)は元鎮。単純な構図で枯淡な趣の幽亭秀木の風景を描いた。元末の四大家の一人。
- けいさん‐えん【▼珪酸塩】
- 珪酸陰イオンのつくる化合物の総称。マグネシウム・鉄・カルシウム・アルミニウムなどの塩として地殻の主成分をなす。一般に化学的に安定。silicate
- けいさんえん‐こうぶつ【▼珪酸塩鉱物】
- 二酸化珪素と金属酸化物からなる鉱物。造岩鉱物として、地殻の大部分を占める。長石・輝石・橄欖(かんらん)石・雲母(うんも)など。silicate mineral
- けいさん‐かんむり【▼卦算冠】
- 漢字を組み立てている部分の名。「亡・交」などの上にある「亠」。なべぶた。
- けいさん‐き【計算機・計算器】
- 計算に用いられる機械・器具。calculator
- けいさん‐じゃく【計算尺】
- 対数目盛りを刻んだ2つの平行な固定尺とその間を動く滑り尺および計算の目盛りを合わせるカーソルからなる計算器具。対数計算を基本として乗法・除法・開平などの計算が近似的に速く簡単に行える。slide rule
- けいざん‐じょうきん【▼瑩山▽紹▼瑾】
- (1268-1325)鎌倉(かまくら)後期の僧。曹洞(そうとう)宗の中興の祖。越前(えちぜん)の人。元亨(げんこう)元年(1321)能登(のと)に総持寺を開く。著書『伝光録』など。太祖。常済(じょうさい)大師。
- けいさん‐ずく【計算▽尽く】
- もっぱら損得を考えて自分に有利なように行動すること。for the sake of gain
- けいさん‐ずひょう【計算図表】
- いくつかの変数の間の関係を図示し、数値計算の結果を簡単に読み取れるようにしたもの。ノモグラフィー。ノモグラム。nomogram
- けいさん‐だか・い【計算高い】(形)
- 金銭の計算が細かく、損得に敏感である。勘定高い。calculating
- けいさん‐ナトリウム【▼珪酸ナトリウム】
- 珪酸のナトリウム塩。化学式Na2SiO3・nH2O など、種々の組成のものがある。水ガラスの成分。sodium silicate
- けい‐さんぷ【経産婦】
- 出産をしたことのある婦人。妊娠満24週(7か月)以降の出産を経験した場合をいう。multipara
- けい‐し【兄姉】
- あにとあね。elder brother and sister〈対義〉弟妹(ていまい)。〈用例〉諸〜。
- けい‐し【刑死】(名・サ変自)
- 刑に処せられて死ぬこと。execution
- けい‐し【▽家司】
- ①平安時代、貴人の家の家政を扱った、四位・五位の職員。
- ②鎌倉(かまくら)・室町幕府の評定(ひょうじょう)衆・引付衆、また問注所・侍所などの寄人(よりゅうど)。
- けい‐し【▼桂枝】
- 生薬(しょうやく)の一つ。中国産クスノキ科の植物の枝の皮またはニッケイの樹皮を乾燥したもの。鎮痛・健胃・解熱(げねつ)剤。桂皮。
- けい‐し【軽視】(名・サ変他)
- 軽く見ること。think lightly〈対義〉重視・重要視・過大視。
- けい‐し【継嗣】
- あとつぎ。あととり。世つぎ。successor
- けい‐し【▼罫紙】
- 縦または横にけいを引いた紙。ruled paper
- けい‐し【警視】
- 警察官の階級の一つ。警部の上、警視正の下。
- けい‐じ【兄事】(名・サ変自)
- ある人に兄に対するように、うやまい仕えること。
- けい‐じ【刑事】
- ①刑法の適用を受ける事柄・事件。刑法上の手続き・学問・制度などに冠することば。criminal〈対義〉民事。〈用例〉〜事件。
- ②犯罪捜査を任務とする警察官。警察官の階級ではなく、職掌上の呼び名。隠語で「デカ」。detective
- けい‐じ【計時】(名・サ変自)
- 競技などで、時間をはかること。timing〈用例〉〜係。
- けい‐じ【啓示】(名・サ変他)
- ①あらわし示すこと。
- ②人間の能力によっては知りえない神秘が、神の愛によってあらわし示されること。天啓。黙示。revelation
- けい‐じ【掲示】(名・サ変他)
- 公衆または関係者に知らせるべきことをかかげて示すこと・文書。notification〈用例〉試験の日程を〜する。
- けい‐じ【慶事】
- 結婚・出産などのおめでた。よろこびごと。祝事。happy event〈対義〉弔事。
- けい‐じ【▼繋辞】
- ①論理学で、命題の主辞と賓辞とをつなぎ、両者の関係の在り方を示す語。「人間は考える葦(あし)である」の「である」、英語のbe動詞など。copula
- ②『易経』の卦(け)を説明したことば。
- けいじ‐か【形▼而下】
- 《physicalの訳語》〈対義〉形而上。
- ①形体を持つもの。physical; concrete
- ②哲学で、われわれの知覚でとらえられるもの。時間・空間のうちに形をとって現れるもの。自然現象。physical; concrete
- けいじか‐がく【形▼而下学】
- 自然現象を対象とする学問。自然科学の総称。concrete science〈対義〉形而上学。
- けいじか‐てき【形▼而下的】(形動)
- 〈対義〉形而上的。
- ①形のあるさま。physical; concrete
- ②哲学で、時間・空間のうちに形をとって現れるさま。physical; concrete
- けいし‐かん【警視監】
- 警察官の階級の一つ。警視庁の長である警視総監に次ぎ、警視長の上。
- *けい‐しき【形式】
- ①事物が存在するときに、外から見えるもの。かたち。フォーム。form〈対義〉内容。〈用例〉言語の研究は〜から始まる。
- ②一定の手続き・方法。formality〈用例〉正当な〜をふんで行う。
- ③外見。外形。おざなり。みえ。うわべ。appearance〈対義〉実質。〈用例〉〜にとらわれる。
- ④哲学などで、経験を総合・統一して一定の形を与え、意味のある命題とするわく組み。mode〈対義〉内容。
- ⑤美術・音楽・文学などで、美的効果をあげるために、諸部分のつりあい・配合を考えること。form
- けいしき‐しゃかいがく【形式社会学】
- (formale Soziologie(ドイツ))社会的なものを、政治・経済などの内容と、それを実現させる競争・階層秩序・分業などの結合形式とに分け、後者のみを対象とすることで科学としての確立をめざす社会学。ジンメルを創始者とする。formal sociology
- けいしき‐しゅぎ【形式主義】
- ①形式を第一とし、内容は二の次に考えるやり方。formalism〈用例〉〜に堕したやり方。
- ②哲学で、認識の内容よりも先験的形式を重んずる批判主義。formalism
- ③倫理学で、なにが人間の義務であるかを決定する根本原則は、生まれつき人間が持っているもの、形式的なものであるとする考え方。formalism
- けいしき‐てき【形式的】(形動)
- ①形式をそなえているさま。形式を重んずるさま。formal〈対義〉内容的。〈用例〉〜にはそれで合っている。
- ②形ばかりで内容のないさま。おざなりなさま。外形的。perfunctory〈対義〉実質的。〈用例〉〜なあいさつ。
- けいしき‐ば・る【形式張る】(五自)
- 形式にこだわる。内容よりも形式を重視して堅苦しい態度・表現をとる。formal〈用例〉〜・ったあいさつをする。
- けいしき‐び【形式美】
- 形式の美しさ。つりあいのとれた形の美しさ。beauty in forms〈用例〉〜を重んずる。
- けいしき‐びがく【形式美学】
- 美の本質を対象の形式関係に求める美学。先験的形式を重んじる形式的美学とは異なる。
- けいしき‐めいし【形式名詞】
- 名詞の一つ。「そんなことをするわけがない」の「わけ」のように、実質的な意味を失って、形式的に用いられる名詞。「こと・もの・ため・とき」など。上に修飾句の付くのがふつう。
- けいしき‐ろんりがく【形式論理学】
- 判断・推理の正しさを構造・形式から研究する論理学。formal logic
- けいじ‐けいさつ【刑事警察】
- 犯罪の捜査や被疑者の逮捕など、刑法に抵触する事項にかかわる活動を行う警察。警察活動の大半を占める。criminal police
- けいじ‐さいばん【刑事裁判】
- 刑事事件の裁判。犯罪事実を解明して刑罰を決定する手続き。criminal trial〈対義〉民事裁判。
- けいじ‐じけん【刑事事件】
- 刑法の適用を受けるべき犯罪事件。犯人は刑事訴訟法に基づく刑事裁判で処罰される。criminal case
- けい‐し‐し‐しゅう【経史子集】
- 中国古典の書籍分類上の4部門。経部は儒教経典、史部は歴史・地理、子部は諸子百家、集部は詩・文集などをいう。
- けいじ‐じゅんさ【刑事巡査】
- 刑事事件を扱う巡査。
- けいじ‐じょう【形▼而上】
- 〈対義〉形而下。
- ①形を超えるもの。無形で、感覚ではとらえられないもの。metaphysical
- ②哲学で、経験の範囲を超え、自然的・物理的存在を超えた、感覚的に知覚できないもの。超自然で、思惟(しい)だけによってとらえられる究極的なもの。metaphysical
- けいじじょうかいが‐は【形▼而上絵画派】
- (pittura metafisica(イタリア))現代絵画の一流派。遠近法を強調し、人体模型や幾何学的形状を好んで描き、幻想的・神秘的な画面を構成する。1915〜20年ごろに、イタリアのキリコ・カラらが推進。
- けいじじょう‐がく【形▼而上学】
- 《metaphysiká(ギリシア)に由来するmetaphysics(英)の、井上哲次郎による訳語。形而上は『易経』にある語で、無形なもの、の意。メタフィジカは、自然学のあとに置かれた書、の意で、アリストテレスの遺稿編集のさい、神や存在者の本質についての著作を自然学的著作のあとに配置したことに由来》
- ①神や霊魂など、存在の根本的な原理と考えられているものを、純粋に観念的な思考または直観によって認識しようとする学問。
- ②ヘーゲルやマルクスの用語で、非弁証法的な思考方法。形而上学思考方法。metaphysics
- けいじじょう‐しじん【形▼而上詩人】
- 《Metaphysical Poetsの訳語》17世紀イギリスの一群の詩人の総称。多くは聖職者で、難解な修辞と大胆なイメージと俗語を駆使し、斬新(ざんしん)な詩風を開いた。ダン・ハーバート・クラショーなど。
- けいじじょう‐てき【形▼而上的】(形動)
- 〈対義〉形而下的。
- ①哲学的・抽象的・超経験的・独断的なさま。metaphysical
- ②神秘的な、直接感覚にたよれない直観的な、しかも奥深い意味を持っているさま。metaphysical
- ③科学的でない、実証できないさま。metaphysical
- けいじ‐しょぶん【刑事処分】
- 犯罪者に対して刑罰を科すること。criminal punishment
- けいし‐せい【警視正】
- 警察官の階級の一つ。警視の上、警視長の下。警視正以上は国家公務員。
- けいじ‐せきにん【刑事責任】
- 一定の不法行為を行った結果として生じる、刑罰を受けなければならない法律上の責任。criminal liability〈対義〉民事責任。
- けいし‐そうかん【警視総監】
- 東京都の警察行政をつかさどる警視庁の長官。都公安委員会の管理の下に事務を統括する。Superintendent General of the Metropolitan Police
- けいじ‐そしょう【刑事訴訟】
- 罪を犯した者に対し、法律に基づいて刑罰を科するための裁判手続き。刑訴。criminal suit
- けいじそしょう‐ほう【刑事訴訟法】
- 刑法を具体的に適用・実現するための訴訟手続きを定めた法。大正12年(1923)公布。昭和23年(1948)全面改定。
- けいし‐ちょう【警視庁】
- 東京都公安委員会の管理の下に、東京都の警察行政をつかさどる本部。長は警視総監。Metropolitan Police Department〈比較〉警察庁。
- けいし‐ちょう【警視長】
- 警察官の階級の一つ。警視正の上、警視監の下で、国家公務員。
- けい‐しつ【形質】
- ①形態と実質。
- ②生物のもっている形態的特徴や性質。遺伝学においては表現型としてとらえる。character
- けい‐しつ【憩室】
- 管状をなす臓器の壁の一部が外へ突出し、袋状になったもの。食道・十二指腸・大腸に発生し、通過障害・炎症をおこすことがある。diverticulum
- けいしつ‐がん【▼珪質岩】
- 二酸化珪素(けいそ)を多量に含む岩石。
- けいしつ‐てんかん【形質転換】
- 細菌の遺伝子組み換え現象の一種。供与する菌のDNAの一部を受容する菌へ移し入れること。型転換。phenotypic transformation
- けいしつ‐どうにゅう【形質導入】
- 細菌の遺伝子組み換え現象の一種。宿主細菌のDNAがバクテリオファージの仲介で別な細菌へ移行すること。transduction
- けい‐じどうしゃ【軽自動車】
- 総排気量550〜660ccで、車体の長さ3.2〜3.3m、幅1.4m以下の小型自動車。light car
- けいじどうしゃ‐ぜい【軽自動車税】
- 軽自動車などの所有者に市町村が課す税。
- けいじ‐とくべつほう【刑事特別法】
- 日米安全保障条約に基づく行政協定にともなう法律の一つ。在日アメリカ軍施設・基地への侵入や器物損壊、機密を侵す罪などを定めた刑事上の特別規定。昭和27年(1952)公布。
- けいじ‐ばん【掲示板】
- 掲示をはり出す板。bulletin board(米); notice board(英)
- けいじ‐ひこくにん【刑事被告人】
- 刑事訴訟で、犯罪者として嫌疑を受け、検察官により公訴された訴訟の当事者。被告人。criminal defendant
- けいしぶくりょう‐がん【▼桂枝▼茯▼苓丸】
- 生薬(しょうやく)の一つ。女性ののぼせ・めまい・月経不順などに用いる。桂枝・茯苓・牡丹皮(ぼたんぴ)・桃仁(とうにん)・芍薬(しゃくやく)からなる。
- けいじ‐ほう【刑事法】
- 刑法・刑事訴訟法・監獄法など、犯罪とそれに対する刑罰に関する法令。criminal law
- けいじ‐ほしょう【刑事補償】
- 刑に服したが、その後無実であることが判明したとき、当人が受けた損害を国が補償すること。criminal indemnity
- けい‐しゃ【▼珪砂】
- 石英粒を主成分とする砂。白または褐色。ガラス・陶磁器の原料・鋳型用砂・研磨材などに用いられる。silica sand
- けい‐しゃ【傾斜】
- [一](名・サ変自)かたむいてななめになること。また、その状態。inclination
- [二](名)地層の面が水平面となす角度。傾斜角。勾配(こうばい)。dip
- けい‐しゃ【鶏舎】
- ニワトリを飼育する建物。ニワトリ小屋。とり小屋。henhouse
- げい‐しゃ【芸者】
- ①遊芸がうまい人。芸達者(だっしゃ)。
- ②歌や踊りなどで宴席に興をそえることを職業とする女性。関西では芸子(げいこ)、関東では芸妓(げいぎ)とも呼ばれる。左褄(ひだりづま)。
- ③→太鼓持(たいこも)ち。→幇間(ホウカン)。女芸者に対して男芸者とも。
- 芸者を揚げる(げいしゃをあげる)
- 芸者を呼びよせて、遊ぶ。
- けいしゃ‐きのうざいりょう【傾斜機能材料】
- 内部の組成変化が連続的で、片方が金属、もう一方がセラミックというように、両面がまったく異なる性質と機能をもつ材料。functionally gradient material
- けいしゃ‐けい【傾斜計】
- 地面の傾斜を測る装置。長い管で連結した2つの容器の水位の差を用いて傾斜を測る水管傾斜計や、周期の長い水平につるした振子の傾きから測る水平振子(しんし)傾斜計など。tiltmeter
- けいしゃ‐しゅうきょく【傾斜▼褶曲】
- 地層の軸面が垂直あるいは水平でなく、ある角度で傾斜しているもの。inclined fold
- けいしゃ‐せいさん【傾斜生産】
- 第2次大戦直後、日本が生産復興のためにとった応急経済政策。鉄鋼・石炭など基礎産業に重点的に資金・資材を投入して生産を確保したあとで他産業の生産拡大をはかる政策。priority production system
- けいしゃ‐やちん【傾斜家賃】
- 家賃の算定方法の一つ。入居後、一定期間ごとに段階的に家賃を上げていく方式。居住者の入居当初の負担の軽減が目的。住宅・都市整備公団の賃貸住宅にこの方式が取り入れられている。スライド家賃制。
- けいしゃ‐りゅう【傾斜流】
- 海流の原因となる流れの一つ。風や気圧の変化、河水の流入などで海水が一部分に集まり、水面に傾斜が生じたときに、もとの平衡状態にもどろうとしてできる流れ。slope current
- けい‐しゅ【▼稽首】(名・サ変自)
- ①頭を地につけて、おじぎをすること。
- ②手紙文などの終わりに書いて敬意を表す語。頓首。〈用例〉〜再拝。
- けい‐しゅ【警手】
- 鉄道で、案内や事故防止などにあたる職員。guard; signalman〈用例〉踏切〜。
- けい‐しゅう【▼閨秀】
- 学芸にすぐれた女性。accomplished woman〈用例〉〜作家。〜画家。
- けいしゅう【慶州】
- 韓国(かんこく)、慶尚北道(けいしょうほくどう)南東部の観光都市。新羅(しらぎ)時代の首都で、東洋最古の天文台の瞻星台(せんせいだい)、新羅の代表寺院の仏国寺、石窟庵(せっくつあん)など、古跡が多い。人口12.8万(1985)。キョンジュ。
- けいしゅう‐せっくつあん【慶州石▼窟▼庵】
- 韓国(かんこく)、慶州東南の吐含(とがん)山にある石窟寺院。新羅(しらぎ)統一時代の景徳(けいとく)王のころ(8世紀中葉)金大城が建設。内部の石像は朝鮮美術史上の傑作。
- けいしゅう‐よう【けい州窯】
- 中国、唐代の陶窯(とうよう)。河北省内邱(ないきゅう)県にあった。雪や銀にたとえられる高品質の白磁の製陶で知られる。
- けい‐しゅく【慶祝】(名・サ変他)
- 成功・勝利をよろこび祝うこと。congratulation
- けい‐しゅつ【掲出】(名・サ変他)
- 人目につくようにかかげること・もの。notice
- *げい‐じゅつ【芸術】
- ①学芸と技術。
- ②作家の美の理念を、それにふさわしい感覚形象に表現する活動およびその作品。空間芸術(建築・彫塑・絵画)と時間芸術(音楽・文芸)、その他の区分がある。art
- 芸術の為の芸術(げいじゅつのためのげいじゅつ)
- 《l'art pour l'art(フランス)の訳》芸術至上主義。〈対義〉人生の為の芸術。
- 芸術は長く人生は短し(げいじゅつはながくじんせいはみじかし)
- 《古代ギリシアのヒポクラテスのいった語》医術を修得しそれをきわめるのはたいへんなことだが、そのための人の一生は短い。転じて、芸術作品は永遠に残るが、芸術家の命ははかなく短い。Art is long, life is short.
- げいじゅつ‐いし【芸術意志】
- 美術史の方法概念。様式の相違や変遷は、民族固有の芸術意欲の方向による、とする。
- げいじゅつ‐いん【芸術院】
- →日本芸術院の略称。the Academy of Arts
- げいじゅついん‐しょう【芸術院賞】
- 《「日本芸術院賞」の略》顕著な業績を示した芸術家に対して、毎年日本芸術院から授与される賞。
- げいじゅつ‐か【芸術家】
- 芸術作品を創作し、芸術活動を行う人。アーチスト。
- げいじゅつ‐がく【芸術学】
- 芸術の本質・構造・機能や起源・発展などを研究する学問の総称。ふつう美学という術語に包括される。science of art
- げいじゅつかのしょうがい【芸術家の生涯】
- 《原題Künstlerleben(ドイツ)》ヨハン=シュトラウス(子)作曲の演奏会用ワルツ。1867年作。『芸術家の生活』。
- げいじゅつ‐きょういくろん【芸術教育論】
- 芸術能力の育成を通じて、理想的な人間形成が可能とする理論。古代ギリシアなどに始まる。
- げいじゅつ‐ざ【芸術座】
- ①劇団名。大正2年(1913)島村抱月(しまむらほうげつ)・松井須磨子(まついすまこ)が結成した劇団。欧州近代劇を上演し、新劇の大衆化に尽くす。解体後、同13年(1924)水谷竹紫(みずたにちくし)が水谷八重子(やえこ)らと結成。八重子が新派へ移り消滅。
- ②劇場名。東京日比谷にある東宝現代劇の常打ち劇場。
- げいじゅつ‐さい【芸術祭】
- 文化庁主催で毎年秋に行われる芸術の祭典。演劇・音楽・舞踊・演芸が中心。昭和21年(1946)に発足。
- げいじゅつ‐しじょうしゅぎ【芸術至上主義】
- 芸術は純粋に芸術の価値(美)を目的として創造・享受されなければならないとする立場。「人生のための芸術」と対立し、「芸術のための芸術」を唱える。art for art's sake
- げいじゅつ‐しんりがく【芸術心理学】
- 心理学・精神分析などの理論・方法により芸術を研究する応用心理学の一分野。psychology of art
- げいじゅつ‐せんしょう【芸術選奨】
- 芸術各分野におけるその年度のすぐれた業績に対して、文部大臣から授与される賞。
- げいじゅつそうし【芸術草紙】
- 《原題Blätter für die Kunst(ドイツ)》ドイツの詩人ゲオルゲが創刊した文芸誌。1892〜1919年刊行。自然主義の風潮に反して、精神のきびしい高さを守る立場をとった。
- げいじゅつ‐てき【芸術的】(形動)
- 芸術に関するさま。芸術として価値のあるさま。artistic〈比較〉文学的。〈対義〉実用的。〈用例〉〜完成。
- げいじゅつ‐てつがく【芸術哲学】
- 芸術の本質・表現の原理などに関する哲学的研究。ふつう美学とほぼ同義。philosophy of art
- げいじゅつ‐りょうほう【芸術療法】
- 絵や工芸・音楽・演劇などを利用する心身障害の治療法。患者の創造性・自主性の開発に役立つと同時に、その表現によって診断や治療経過をみることができる。art therapy
- けい‐しょ【経書】
- 儒教の基本聖典。前漢代に、五経博士(ごきょうはかせ)が置かれ、『易経』『書経』『詩経』『礼(らい)記』『春秋』の五書が経とされた。時代により他の書も加えられ、四書・五経・六経(りくけい)・七経・九経・十三経・二十一経などとされた。経籍。
- けい‐しょう【形勝】
- ①地形や地勢がすぐれていること。また、その土地。advantageous position〈用例〉〜の地。
- ②要害の地。
- けい‐しょう【形象】
- ①かたち。視覚的な色彩・線・形のこと。shape〈比較〉造形。
- ②内容をとらえた、内面的統一体で美的効果をもたらす具体的な物の形。figure
- けい‐しょう【▼卿相】
- 大臣・大中納言・参議および三位(さんみ)以上の朝臣。公卿(くぎょう)。
- けい‐しょう【敬称】
- ①相手の氏名の下に添えて敬意を表す語。「様・殿・氏・君・さん・先生」など。honorific titles〈用例〉〜を略す。
- ②目上の人や立場が上の対象について述べたり、呼び掛ける場合に、姓名や物の名称の代わりに言う語。天皇を「陛下」、教師を「先生」、相手の会社を「貴社」というなど。
- けい‐しょう【景勝】
- 風景のすぐれていること・所。scenic beauty〈用例〉〜の地。
- けい‐しょう【軽少】(名・形動)
- 少ないこと・さま。わずか。littleness
- けい‐しょう【軽症】
- 軽い病気・症状。slight illness〈対義〉重症。
- けい‐しょう【軽▼捷】(名・形動)
- 身軽で動作がはやいこと・さま。
- けい‐しょう【軽傷】
- 軽いきず。あさで。slight injury〈比較〉微傷。〈対義〉重傷。
- けい‐しょう【継承】(名・サ変他)
- 先代・先任者のあとを受けつぐこと。succession〈用例〉王位を〜する。
- けい‐しょう【警鐘】
- ①危険を知らせる鐘(かね)。alarm bell〈用例〉〜を鳴らす。
- ②《比喩(ひゆ)的に》警告となるもの。いましめ。warning〈用例〉科学文明への〜。
- けい‐じょう【刑場】
- 死刑を行う場所。place of execution
- 刑場の露と消える(けいじょうのつゆときえる)
- 刑死する。
- けい‐じょう【形状】
- かたち。ありさま。状態。shape
- けい‐じょう【京城】
- ①王宮の所在地。都(みやこ)。
- ②→ソウルの旧称。
- けい‐じょう【計上】(名・サ変他)
- ①数え上げること。add up
- ②数えて書き出すこと。appropriation〈用例〉〜書。
- ③計算の中に入れること。add up〈用例〉予算に〜する。
- けい‐じょう【啓上】(名・サ変他)
- 申し上げること。おもに手紙で使う。〈用例〉一筆〜。
- けい‐じょう【経常】
- いつも一定していること。ordinary〈対義〉臨時。〈用例〉〜費。
- けい‐じょう【敬譲】
- ①相手をうやまい、自分がへりくだること。
- ②文法で、話し手が相手に対して尊敬または謙譲の意を表す言い方。
- けい‐じょう【警乗】(名・サ変自)
- 犯罪を防ぐために、警官などが列車などに乗って警戒すること。〈用例〉〜員。
- けいしょう‐いん【▼桂▼昌院】
- (1627-1705)5代将軍徳川綱吉(とくがわつなよし)の生母。3代将軍家光(いえみつ)の側室。家光没後、出家して桂昌院と称し、大奥に威をふるった。
- げいしょう‐うい【▼霓▼裳羽衣】
- 《「霓裳」は、虹(にじ)のように美しくひくもすその意》
- ①天人の美しい衣。
- ②《「霓裳羽衣の曲」の略》唐の玄宗皇帝が、夢で天人の音楽を聞いてつくったという舞曲。
- けいしょう‐か【形象化】(名・サ変他)
- 具体的な形を与えること。見えないものを視覚的に形に表すこと。具象化。verification〈用例〉彫刻は美の〜である。
- けいしょう‐かく【▼奎章閣】
- 李氏(りし)朝鮮の王宮付属図書館。1777年正祖が設立。歴代諸王の御製・親筆などと古書を収蔵。その蔵書は朝鮮本・中国本あわせて13万冊以上。
- けいじょうきおく‐ごうきん【形状記憶合金】
- 合金のうち、高温である形に加工しておくと、低温でこれを変形しても、加熱によって元の形にもどるもの。ニッケル‐チタン系と銅‐亜鉛系の合金がある。shape memory alloy
- けいじょうきおく‐じゅし【形状記憶樹脂】
- 高温である形に加工しておくと、変形しても加熱によって元の形にもどる性質をもつ樹脂。ゴムの一種のトランスポリイソプレンなど。形状記憶ポリマー。shape memory polymer
- けいじょう‐ご【敬譲語】
- 尊敬語と謙譲語をあわせた呼び名。
- けいじょう‐しゅうし【経常収支】
- 国際収支勘定の項目の一つ。経常取引によって生じる受け払いの関係を示し、貿易収支・貿易外収支および移転収支に分かれる。balance of current account〈比較〉資本収支。